JPH0645738B2 - プラスチゾル組成物 - Google Patents

プラスチゾル組成物

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JPH0645738B2
JPH0645738B2 JP3177486A JP3177486A JPH0645738B2 JP H0645738 B2 JPH0645738 B2 JP H0645738B2 JP 3177486 A JP3177486 A JP 3177486A JP 3177486 A JP3177486 A JP 3177486A JP H0645738 B2 JPH0645738 B2 JP H0645738B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、塩化ビニルプラスチゾル組成物に関する。更
に詳しくは、加工分野での利用範囲の広い塩化ビニルプ
ラスチゾル組成物に関する。
塩化ビニルプラスチゾルは、可塑剤に塩化ビニルペース
トレジンを分散させた流動体であり、この流動体の性質
を活かした種々の加工法、例えば、コーティング加工
法、モールド加工法、スプレー加工法などの方法によっ
て加工されている。
[従来の技術] このような方法での加工製品は可塑剤を使用することよ
り必然的に軟質製品が主流である。
しかし、当然のことながら、この製品は低温領域で軟ら
かく、室温領域で硬いことが要求される用途では使用し
にくい。
プラスチゾルを用いて室温領域で硬い製品を得る方法と
しては、可塑剤量を減らしてオルガノゾルを用いる方
法、低可塑化効率を有する可塑剤を用いる方法、無機フ
ィラーを多量に用いる方法、分子間架橋剤あるいは重合
性可塑剤を用いる方法などが開発され実用化されてい
る。これらの方法によって得られる製品は室温領域での
製品硬さは向上するが、低温(約−50℃)での物性、
例えば耐衝撃性、耐脆化性(以下低温物性と言う)など
が著しく低下する傾向にあり商品適性を消滅させる。
一方、前記した低温での物性を向上させる方法として
は、一般にレジンとして塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体を使用する方法、耐寒性可塑剤を用いる方法、可塑剤
量を増やす方法などが実用化されており、これらの方法
によって得られた製品は低温物性は向上するが、室温領
減での軟らかさが更に増大し、従って硬さが著しく低下
する。
このように、室温領域で硬い製品を得る方法および、低
温物性を損なわない製品を得る方法は種々開発されそれ
ぞれ実用化されているが、室温から低温にかけての広い
温度範囲にわたって両性能を満足する製品を得るには、
前記したようなそれぞれの方法は、お互いの性質にとっ
ては相逆行する方法であり、広い温度範囲にわたって満
足する性能の製品を得るには、前記したような方法を併
用しなければならず、従って得られる製品は、性能的に
不充分にならざるを得ない。
[発明の目的] 本発明は室温領域で硬く、かつ低温領域で耐衝撃性の良
い製品を得ることを目的とするもので、本発明者らは鋭
意検討した結果、室温から低温、具体的には−40℃付
近にわたる広い温度範囲で、製品物性におよぼす温度依
存性を小さくしたプラスチゾル組成物を見い出したもの
である。
[発明の構成] 即ち、本発明は、エチレン−酢酸ビニル共重合体と塩化
ビニルとのグラフト重合体および重合性可塑剤を含んで
なる塩化ビニルプラスチゾル組成物に関するものであ
る。
塩化ビニルプラスチゾルは、基本的には塩化ビニルペー
ストレジンと可塑剤から構成されているが、本発明にお
けるプラスチゾル組成物は、上記ゾルにエチレン−酢酸
ビニル共重合体(EVA)と塩化ビニルとのグラフト共重合
体(EVA-G-PVC)および重合性可塑剤の両成分を含むこと
を必須とするものである。
以下本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成物について詳
細に説明する。
本発明に用いるレジンは、乳化重合法および微懸濁重合
法(マイクロサスペンジョン法)などにより得たストレ
ートポリマー又はコポリマーの塩化ビニルペーストレジ
ンとEVA-G-PVCを用いる。塩化ビニルペーストレジンは
通常のプラスチゾル用レジンならばいずれのレジンでも
よい。
又、EVA-G-PVCは、とくに制限はないが、EVA-G-PVCは用
いられるEVAの種類およびEVA含有量によって種々の性能
を有するポリマーが得られている。本発明で用いるEVA-
G-PVCは、本発明のゾル組成物の貯蔵安定性の面から、
及び、これを用いた製品の、室温での必要硬度を保持す
ること等を考慮して、EVA-G-PVC中のEVA量が5〜25重
量%(EVA中の酢酸ビニル含有量5〜25重量%)のも
のが好ましい。
更に本発明のプラスチゾル組成物の用途および加工法に
よっては、用いるEVA-G-PVCの粒径を選択することが、
更に好結果を得る上で重要である。
一般にディップ加工、スラッシュ加工、ローテーション
加工などに代表されるモールド加工分野で本発明を用い
る時には、粒径は小さい(例えば20μ以下)事が好ま
しく、又、スプレー塗装およびコーター塗装などに代表
されるコーティング加工分野に用いる時には、通常の粘
度調整用ブレンディングレジン並みの粒径(例えば50
μ以下)が好ましい。
本発明の組成物において、EVA-G-PVCは塩化ビニルペー
ストレジンとブレンドして使用するが、EVA-G-PVCのブ
レンド量は塩化ビニルペーストレジン100重量部に対
して5〜150重量部である。この量が150重量部よ
り大であると、室温での製品硬さが低下するとともにゾ
ルの貯蔵安定性も低下する。一方5重量部より小である
と、低温物性が低下する。室温での硬さと低温物性の両
方をバランスさせるには20〜70重量部が好ましい。
本発明で用いる可塑剤は、通常プラスチゾルに用いられ
る可塑剤の他に、重合性可塑剤を併用することが必須で
ある。
通常プラスチゾル用としてはジオクチルフタレート(DO
P)、ジヘプチルフタレート(DHP)、ジイソデシルフタレ
ート(DIDP)、ジイソノニルフタレート(DINP)、ジノニル
フタレート(DNP)、ジオクチルアジペート(DOA)、ジオク
チルセバケート(DOS)、トリクレジルフォスフェート(TC
P)などの可塑剤を単独あるいは二種類以上の混合可塑剤
として用いる。ここで使用する可塑剤の種類は本発明の
組成物の用途における要求物性によって選択されるが、
経済性および製品性能の両面からみてもDOPで充分であ
る。
本発明で用いる重合性可塑剤は、分子内に1個から3個
の二重結合を含む化合物、即ち、アリルアルコールエス
テル類又はアクリル酸エステル類などである。アリルア
ルコールエステル系重合可塑剤としてはアクリル酸アリ
ル、セバシン酸アリル、アジピン酸ジアリル、グリコー
ル酸ジアリル、リン酸トリアリル、オルソフタル酸ジア
リルなどがあげられ、アクリル酸エステル系重合性可塑
剤としては、アリルメタクリレート、トリエチレングリ
コールジメタクリレート、エチレングリコールジメタク
リレート、シクロヘキシルメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリアクリレートなどがあげられる。
これらの重合性可塑剤の種類は本発明の組成物の用途に
おいて要求される物性によって適宜選択して用いる。更
に用いる重合性可塑剤の種類および組成物の加工条件に
よっては、必要に応じて過酸化ベンゾイル、t−ブチル
パーベンゾエート、ジクミルパーオキサイド、クメンハ
イドロパーオキサイド、1,1−t−ブチルパーオキシ
3,3−トリメチルシクロヘキサンなどの有機過酸化物
系重合触媒を使用することができる。
本発明で用いる重合性可塑剤を含む全可塑剤の使用量
は、EVA-G-PVCを含むレジン成分100重量部に対し
て、40〜100重量部の範囲である。用いる可塑剤量
が多くなればなるほど室温時の硬さが低下することよ
り、室温時の製品硬さを重視する場合には全可塑剤量は
40〜80重量部が好ましい。重合性可塑剤を含む全可
塑剤中において重合性可塑剤の占める比率は任意に選べ
るが、重合性可塑剤比率が高くなると製品の室温時の硬
さが増大し、低温時の性能、例えば耐衝撃強度が低下す
ることから、全可塑剤中に占める重合性可塑剤比率は1/
4〜1/2が好ましい。
本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成物の特徴は前述し
た内容によって達成されるが、プラスチゾル用途によっ
ては前記組成物に、必要に応じて充填剤、安定剤、顔
料、接着性賦与剤、希釈剤などの通常プラスチゾル用添
加剤はすべて使用できる。
本発明による塩化ビニルプラスチゾル組成物はニーダー
ミキサー、パドルミキサー、プラネタリーミキサー、デ
ィスパーミキサーなどで代表される混練機で通常手法に
よって混練することにより得られる。得られたプラスチ
ゾルは通常のプラスチゾル加工法と同一加工により加工
できる。
本発明によるプラスチゾル組成物の特徴を活かした用途
としては、自動車車体床下表面の耐石はね塗料、化学装
置、工作機械、貯蔵タンク、鋼管、鉄鋼構築物、橋架、
鉄道車輌、道路車両などの長期防食塗装用塗料などであ
る。
[発明の効果] 本発明の組成物は、室温から低温までの広い範囲での特
性に優れており、広い用途に用いることができる。
[実施例] 次に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
[実施例1] 品川式万能混合撹拌機5DMV-r湯煎型(三英製作所製)に
DOP500g、アクリル酸エステル系重合性可塑剤(ト
リメチロールプロパントリメタクリレート(NKエステル
TMPT)新中村化学工業株式会社製)200g、液状安定
剤(KS2000A 10 共同薬品株式会社製)、紫外
線吸収剤(Viosorb-580 共同薬品株式会社製)5gお
よびグレートナー20gを入れた後、塩化ビニルペース
トレジン(東洋曹達工業株式会社製商品名リューロンペ
ースト725)700gと、EVA-G-PVC(東洋曹達工業
株式会社製商品名リューロングラフト H−130)1
00メッシュパス品、300gを加えて30分間攪拌混
練してゾルを調製した。
プライマー(SC−416 ソニーケミカル株式会社製)
表面処理した亜鉛メッキ鉄板(150×50×3.2mm
を300℃設定のオーブン中で基材表面温度を150±
5℃に加熱した後、この基材を前記調製ゾル中に浸漬
し、基材表面にゲル塗膜を形成させた後、このゲル化塗
膜被覆鉄板を前記オーブン中に3分間入れて厚み1mmの
塗膜を得た。
塗膜性能の評価結果を表−1に示す。
[実施例2] 実施例1に記載した配合組成のうち、DOP量を400
g、TMPT量を300gに変えて同例と同一方法で調製し
たゾルを用いて、同例と同一方法で作製した塗膜の性能
評価結果を表−1に示す。
[実施例3] 内容量1のステンレス製ビーカーに塩化ビニルペース
トレジン(東洋曹達工業株式会社商品名リューロンペー
スト725)140g、EVA-G-PVC(東洋曹達工業株式
会社製商品名リューロングラフト H−130)100
メッシュパス品60g、DOP60g、重合性可塑剤(ダ
ップモノマー 大阪曹達株式会社製)50g、炭酸カル
シウムフィラー(ホワイトンHと白鉛華CCRの混合物、
白石工業株式会社製)130g、ウレタン系接着性賦与
剤20g、有機過酸化物(トリゴノックス29/40化
薬ヌーリー株式会社製)2gおよび希釈剤(ミネラルス
ピリットEC シェル化学株式会社製)30gを計量し、
タービン形状羽根付き高速ディスパーミキサー(T.
K.ラボディスパーSL型 特殊機化工株式会社製)で
高速攪拌してゾルを調製した。
塗膜は自動車用カチオン電着塗装鋼板(150×70×
0.8mm)にナイフコーターを用いて250μおよび5
00μ塗布し、140℃設定オーブン中で30分間焼き
付け後、室温に冷却(空冷)し、更に同一オーブン中で
再加熱して作製した。
塗膜性能の評価結果を表−2に示す。
[実施例4] 実施例3に記載した配合組成中の重合性可塑剤タップモ
ノマーを1,3−ジブチルグリコールジメタクリレート
(NKエステルBG新中村化学工業株式会社製)に置換えて
同例と同一方法で調製したゾルを用いて得た塗膜の性能
評価結果を表−2に示す。
[実施例5] 実施例3に記載した配合組成中の重合性可塑剤タップモ
ノマーをネオペンチルグリコールジメタクリレート(NK
エステルNPG 新中村化学工業株式会社製)に置換えて
同例と同一方法で調製したゾルを用いて得た塗膜の性能
評価結果を表−2に示す。
[実施例6] 実施例3に記載した配合組成中の重合性可塑剤タップモ
ノマーをトリメチロールプロパントリメタクリレート
(NKエステルTMPT 新中村化学工業株式会社製)に置換
えて同例と同一方法で調製したゾルを用いて得た塗膜の
性能評価結果を表−2に示す。
[実施例7] 実施例3に記載した配合組成中の重合性可塑剤タップモ
ノマーをトリメチロールプロパントリアクリレート(NK
エステルA−TMPT 新中村化学工業株式会社製)に置換
えて同例と同一方法で調製したゾルを用いて得た塗膜の
性能評価結果を表−2に示す。
[実施例8] 実施例6に記載した配合組成中のDOPおよびTMPT量をそ
れぞれ70gおよび40gに変更して同例と同一方法で
調製したゾルを用いて得た塗膜の性能評価結果を表−3
に示す。
[実施例9] 実施例6に記載した配合組成物中のDOPおよびTMPTの量
をそれぞれ80gおよび30gに変更して同例と同一方
法で調製したゾルを用いて得た塗膜の性能評価結果を表
−3に示す。
[実施例10] 実施例6に記載した配合組成中のEVA-G-PVC(東洋曹達
工業株式会社製商品名リューロングラフトH−130)
をリューロングラフトH−120(100メッシュパス
品)に置換えて同例と同一方法で調製したゾルを用いて
得た塗膜の性能評価結果を表−3に示す。
[比較例1] 実施例1に記載した配合組成中のEVA-G-PVCをブレンデ
ィングレジン(ビニカ75BX 三菱化成ビニル株式会社
製)に置換えて同例と同一方法で作成した塗装膜の性能
評価結果を表−1に示す。
[比較例2] 実施例1に記載した配合組成中のEVA-G-PVCを塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合ペーストレジン(135J日本ゼ
オン株式会社製)に置換えて同例と同一方法で調製した
ゾルを用いて得た塗膜の性能評価結果を表−1に示す。
[比較例3] 実施例1に記載した配合組成中のEVA-G-PVCをブレンデ
ィングレジン(ビニカ75BX)に置換えるとともに、
重合性可塑剤TMPTを耐寒性可塑剤DOAに置換えて同例と
同一方法で調製したゾルを用いて得た塗膜の性能評価結
果を表−1に示す。
[比較例4] 実施例1に記載した配合組成中のDOPとTMPTの混合可塑
剤を全量DOPに置換えて同例と同一方法で調製したゾル
を用いて得た塗膜の性能評価結果を表−1に示す。
[比較例5] 実施例1に記載した配合組成中のEVA-G-PVCをブレンデ
ィングレジン(ビニカ75BX)に置換えて同例と同一方
法で調製したゾルを用いて得た塗膜の性能評価結果を表
−2に示す。
[比較例6] 実施例6に記載した配合組成中のEVA-G-PVCを塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合ペーストレジン(38J日本ゼオ
ン株式会社製)に置換えて同例と同一方法で調製したゾ
ルを用いて得た塗膜の性能評価結果を表−2に示す。
[比較例7] 実施例6に記載した配合組成中の重合性可塑剤ダップモ
ノマーを耐寒性可塑剤 DOA(大八化学株式会社製)に
置換えて同例と同一方法で調製したゾルを用いて得た塗
膜の性能評価結果を表−2に示す。
[比較例8] 実施例6に記載した配合組成中のEVA-G-PVCをブレンデ
ィングレジン(ビニカ75BX)に置換え、更に重合性可
塑剤を耐寒性可塑剤 DOAに置換えて同例と同一方法で
調製したゾルを用いて得た塗膜の性能評価結果を表−2
に示す。
[比較例9] 実施例6に記載した配合組成中のEVA-G-PVCをブレンデ
ィングレジン(ビニカ75BX)に置換え、かつ重合性可
塑剤をDOPに置換えて同例と同一方法で調製したゾルを
用いて得た塗膜の性能評価結果を表−2に示す。
[比較例10] 実施例6に記載した配合組成物中のEVA-G-PVCリューロ
ングラフトH−130(100メッシュパス品)をブレ
ンディングレジン(ビニカ75BX)に置換えて同例と同
一方法で調製したゾルを用いて得た塗膜の性能評価結果
を表−3に示す。
[比較例11] 実施例6に記載した配合組成中の重合性可塑剤TMPTをDO
Pに置換えて同例と同一方法で調製したゾルを用いて得
た塗膜の性能評価結果を表−3に示す。
[比較例12] 実施例6に記載した配合組成中のEVA-G-PVCをブレンデ
ィングレジン(ビニカ75BX)に置換え、更に重合性可
塑剤をDOPに置換えて同例と同一方法で調製したゾルを
用いて得た塗膜の性能評価結果を表−3に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エチレン−酢酸ビニル共重合体と塩化ビニ
    ルとのグラフト重合体を塩化ビニルペーストレジン10
    0重量部に対して5〜150重量部、および重合性可塑
    剤を該グラフト重合体を含むレジン成分100重量部に
    対して40〜100重量部含んでなる塩化ビニルプラス
    チゾル組成物。
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