JPH064562A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH064562A
JPH064562A JP18763792A JP18763792A JPH064562A JP H064562 A JPH064562 A JP H064562A JP 18763792 A JP18763792 A JP 18763792A JP 18763792 A JP18763792 A JP 18763792A JP H064562 A JPH064562 A JP H064562A
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JP
Japan
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unit
automatic transaction
issuing
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statement
Prior art date
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Pending
Application number
JP18763792A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sato
光男 佐藤
Koyo Kitagawa
幸洋 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH064562A publication Critical patent/JPH064562A/ja
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 購入者がある度に自動機設置者がトラベラ−
ズチェックの封筒の開封、同封伝票への署名をさせ、購
入者控を渡し残りを回収する作業を不要にする。 【構成】 自動取引装置100に対して、トラベラ−ズ
チェック購入者が磁気カード入出口3に磁気カードを挿
入し、案内表示部及び操作部4で取引入力が行なわれ、
スタイラスペン6でタブレット5上に手書き署名が行な
われると、トラベラ−ズチェックの発行が行なわれ、ト
ラベラ−ズチェック放出口1から放出される。そして、
明細票にはタブレット5で読み取られた手書き署名が印
字されて明細票放出口2から放出され、内部のジャーナ
ルにも手書き署名が印字される。これにより前記した自
動機設置者の作業が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば銀行等の金融機
関、旅行者の営業所、空港のロ−ビ−などに設置され、
トラベラ−ズチェック等を利用者の要求により自動で発
行する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にトラベラ−ズチェックを自動機で
購入する場合購入者は、自動機のガイダンスを日本語か
英語かを選択する、すると当日の為替相場が表示される
のでこれを確認する。次に換金内容の指定(一定金額の
トラベラ−ズチェックの封筒詰めの指定)を行うと必要
金額の入金を施す案内が表示される。そこで、購入者
は、必要金額を自動機に投入し、投入金額と釣銭の確認
を行う。換金内容の指定を行ったトラベラ−ズチェック
の封筒詰め及びトラベラ−ズチェックご利用明細書が発
行され、釣銭が出金される。自動機設置者(銀行の工員
や、旅行者・空港等の本装置取扱者)が購入者のところ
に着てトラベラ−ズチェックの封筒を開封させ同封の伝
票に名前(日本語とロ−マ字)、住所、電話番号、日付
の記入をさせ購入者控を購入者が受取残りを自動機設置
者が回収していた。このような自動機に関する公知例と
して、「金融財政事情 ’89.1.16 pp.8
3」がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、トラベラ−
ズチェック等を自動機で購入した場合、トラベラ−ズチ
ェックの封筒を開封し、同封されている伝票に署名を
し、購入者控を購入者が受取り、残りを自動機設置者が
回収している。そのため、購入者は自動機設置者を呼び
出さなければならず、また、自動機設置者は、トラベラ
−ズチェック購入者がある度に自動機設置者がトラベラ
−ズチェックの入った封筒を開封させ、同封の伝票に署
名の記入をさせて、購入者控を購入者に渡し残りを回収
するといった、わずらわしさと負担を与えるといった問
題があった。本発明の目的は、上記問題を解決した自動
取引装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、手書文字で書
かれた署名等を入力する手書情報入力部を設け、該手書
情報入力部は利用者の署名した筆跡を読み取り、制御部
で署名等の情報をジャ−ナル記録手段および明細票発行
手段に出力し、ジャ−ナル記録手段は手書きの署名等を
ジャ−ナルに記録し、明細票発行手段は手書きの署名等
を明細票に印字して発行するよう自動取引装置を構成し
ている。手書情報入力部としては、タブレットとスタイ
ラスペンを用いることができる。
【0005】
【作用】本発明により、利用者が手書情報入力部で署名
入力をすると利用者の署名した筆跡が読取られ、その筆
跡デ−タをもとにしてジャ−ナルに筆跡デ−タを記録
し、そして明細票に記入者本人の署名通りに印字を行な
うことにより、購入者がある度に、購入者は自動機設置
者を呼出す必要がなくなり、呼び出された自動機設置者
が署名入りの伝票を回収する必要がなくなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係る自動取引装置の外
観図を示し、図2に本装置により印字出力された利用明
細票を示し、図3に本装置の概略構成図を示す。また、
本装置における処理の概略フローを図4に示す。この自
動取引装置100の全面には、利用者に機器操作を案内
し操作を行なわせる案内表示部及び操作部4と、磁気カ
−ド入出口3と、トラベラ−ズチェック放出口1と、ご
利用明細票放出口2と、手書文字をそのまま読み込むタ
ブレット5と、スタイラスペン6を備えている。そし
て、自動取引装置100は、図4に示すように、制御部
7と、該制御部7に接続された案内表示部及び操作部4
と手書情報入力部8とトラベラ−ズチェック発行機構9
と磁気カード機構10とジャーナル・明細票印字機構1
1とフレキシブルディスク12と磁気ディスク機構13
とインタフェース部14を備えている。
【0007】以下、図1に示した自動取引装置100で
トラベラ−ズチェックを購入する利用者の操作と装置に
おける処理を説明する。自動取引装置100は、通常待
機状態にあり、このとき案内表示部は、「カ−ドを挿入
してください」の表示がなされている。利用者が、磁気
カ−ド入出口3に磁気カードを挿入すると制御部7は、
磁気カ−ド機構10を起動し、該磁気カ−ド機構10は
磁気カ−ドを装置内の磁気カ−ド読み取り部へ搬送し、
磁気デ−タを読み取り、制御部7へ転送する。
【0008】次に案内表示部は、「暗証番号を入力して
ください」の表示がなされるので、利用者は操作部を操
作することにより暗証番号の入力を行なう。入力された
暗証番号があらかじめ登録されたものと同一番号で、誤
りがないことが制御部7で確認されると、為替相場が案
内表示部に表示されるので、利用者はこれを確認し、自
分が要求するトラベラ−ズチェックの種類と金額を操作
部により指定すると、トラベラ−ズチェックの種類と金
額からなる指定データは制御部7へ転送される。
【0009】制御部7はインタフェース部14を介して
前記磁気データ及び指定データに基づき中央計算機と交
信し、中央計算機での処理が行なわれて、トラベラ−ズ
チェック発行許可信号が返送されると、制御部7により
トラベラ−ズチェック発行機構9を起動され、指定のあ
った種類のトラベラ−ズチェックを指定金額分だけトラ
ベラ−ズチェック放出口1より放出される。このトラベ
ラ−ズチェックを放出するときトラベラ−ズチェック発
行機構9は、トラベラ−ズチェックの券種と小切手番号
を光学的手段又は、磁気的手段等により読み取り、制御
部7の制御の下に、この読み取った券種と小切手番号を
利用者に確認してもらうために案内表示部に表示すると
共に、確認したことを証す署名をスタイラスペン6によ
りタブレット5上に実施してもらう案内を案内表示部に
表示する。利用者は、手書情報入力部8のスタイラスペ
ン6によりタブレット5上に自分の署名をする。
【0010】タブレット5は、スタイラスペン6により
書かれた署名の筆跡をそのまま読み取り、その筆跡デ−
タを制御部7に転送し、制御部7はジャーナル・明細票
印字機構11を起動して、前記筆跡データを基にして、
顧客ご利用明細票200及びジャ−ナル(自動取引装置
内にあり、取引内容等を記録している)に記入者本人の
署名通りに印字(図2のご書名欄201に印字)を実行
させ、顧客ご利用明細票200を明細票放出口2より放
出させる。利用明細票200の印字例を図2に示す。次
に、磁気カ−ドを磁気カ−ド入出口3より返却して取引
を終了し、自動取引装置は、待機状態になる。
【0011】自動取引装置100はインタフェース部1
4を介して中央計算機とオンラインでつながっており、
中央計算機は受信した前記磁気データ及び指定データに
基づき利用者の口座よりご利用金額の自動引落を実行す
る。又、クレジットカ−ド利用の場合は、クレジット会
社へご利用金額の利用案内が伝送される。
【0012】尚、本実施例では、自動取引装置100
は、中央計算機とオンラインでつながっているが、取引
内容を記録する手段を備え、例えばフレキシブルディス
ク12に当日の取引内容を記録しておき、当日の取引業
務終了後、そのフレキシブルディスク12の記録データ
を中央計算に入力することにより、自動取引装置100
がオフラインでも処理実行可能である。また、実施例で
は、ジャ−ナル印字を行なっているが、ジャ−ナル印字
をしなくても磁気ディスク機構13等による電子ジャ−
ナルでも実施可能であるし、又ジャ−ナルがなくても良
い。また、実施例では、磁気カ−ドによる取引を詳述し
ているが、磁気カ−ドによる取引でなく、現金での取引
をすることも通常の現金取扱機構を設けることにより実
施可能である。また、実施例では、署名などの手書き情
報の入力手段にタブレット5とスタイラスペン6を用い
ているが、タッチパネルや、マウスや、ペンタイプのマ
ウス等を用いても手書情報の入力が実施可能である。
【0013】前述のように利用者が、スタイラスペン6
によりタブレット5上に署名した筆跡をそのまま読み取
り、その筆跡デ−タをもとにして顧客ご利用明細票及び
ジャ−ナルに記入者本人の署名通りに印字することによ
り、購入者は、自動機設置者を呼び出す手間が省けるた
め利用し易くなり、自動機設置者は従来実施していた伝
票を回収するといったわずらわしさと負担がなくなり自
動機設置者へのサ−ビスを図ることが可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、購
入者がある度に購入者は自動機設置者を呼出し、呼び出
された自動機設置者は署名入りの伝票を回収するという
必要がなくなり、購入者には利用し易く、自動機設置者
にはわずらわしさと負担を軽減することが可能になる自
動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動取引装置の一実施例を示す外観図である。
【図2】顧客ご利用明細票の一例を示す図である。
【図3】自動取引装置の概略構成図を示す図である。
【図4】自動取引装置における処理の概略フローを示す
図である。
【符号の説明】
1 トラベラ−ズチェック放出口 2 明細票放出口 3 磁気カ−ド入出口 4 案内表示部及び操作部 5 タブレット 6 スタイラスペン 7 制御部 8 手書情報入力部 9 トラベラーズチェック発行機構 10 磁気カード機構 11 ジャーナル・明細票印字機構 12 フレキシブルディスク 13 磁気ディスク機構 14 インタフェース部 100 自動取引装置 200 利用明細票 201 書名欄

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内表示部及び操作部と、有価証券発行
    手段と、明細票発行手段と、制御部を備える自動取引装
    置において、署名等を入力する手書情報入力部を設け、
    前記制御部は前記手書情報入力部から入力された署名等
    の情報を受け前記明細票発行手段へ該情報を出力する手
    段を備え、前記明細票発行手段は明細票発行時に明細票
    に前記署名等を印字して発行する手段を備えたことを特
    徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記署名等をジャーナルに印字するジャーナル印字手段
    を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記署名等を記憶する記憶手段を備えたことを特徴とす
    る自動取引装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記手書情報入力部はタブレットとスタイラスペンを備
    えたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記手書情報入力部はタッチパネルを備えたことを特徴
    とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記手書情報入力部はマウスを備えたことを特徴とする
    自動取引装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記手書情報入力部はペンタイプのマウスを備えたこと
    を特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 磁気カードに記録されたデータを読み取
    る磁気カード読取手段と、案内表示部及び操作部と、ト
    ラベラーズチェック等の紙葉類を1枚ずつ発行する手段
    と、明細票発行手段と、中央計算機に接続されたインタ
    フェース部と制御部を備える自動取引装置において、署
    名等を入力する手書情報入力部を設け、前記制御部は、
    前記磁気カード読取手段で読み取られたデータおよび前
    記操作部から入力された引落金額等のデータを前記イン
    タフェース部を介して中央計算機に送出する手段と前記
    手書情報入力部から入力された署名等の情報を受け前記
    明細票発行手段へ該情報を出力する手段を備え、前記明
    細票発行手段は明細票発行時に明細票に前記署名等を印
    字して発行する手段を備えたことを特徴とする自動取引
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の自動取引装置において、
    前記署名等をジャーナルとして記録するジャーナル記録
    手段を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  10. 【請求項10】 案内表示部及び操作部と、トラベラー
    ズチェック等の紙葉類を1枚ずつ発行する手段と、明細
    票発行手段と、現金取扱手段を備える自動取引装置にお
    いて、署名等を入力する手書情報入力部と署名等をジャ
    ーナルとして記録するジャーナル記録手段を設け、前記
    制御部は、前記手書情報入力部から入力された署名等の
    情報を受け前記明細票発行手段および前記ジャーナル記
    録手段へ該情報を出力する手段を備え、前記明細票発行
    手段は明細票発行時に明細票に前記署名等を印字して発
    行する手段を備えたことを特徴とする自動取引装置。
JP18763792A 1992-06-22 1992-06-22 自動取引装置 Pending JPH064562A (ja)

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JP18763792A JPH064562A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 自動取引装置

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JP18763792A JPH064562A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 自動取引装置

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JPH064562A true JPH064562A (ja) 1994-01-14

Family

ID=16209604

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JP18763792A Pending JPH064562A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 自動取引装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180232842A1 (en) * 2004-09-09 2018-08-16 Everi Payments Inc. System and method for checkless cash advance settlement

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20180232842A1 (en) * 2004-09-09 2018-08-16 Everi Payments Inc. System and method for checkless cash advance settlement
US10535226B2 (en) * 2004-09-09 2020-01-14 Everi Payments Inc. System and method for checkless cash advance settlement
US10909808B2 (en) 2004-09-09 2021-02-02 Everi Payments Inc. System and method for checkless cash advance settlement

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