JPH0644706A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
- Publication number
- JPH0644706A JPH0644706A JP25603591A JP25603591A JPH0644706A JP H0644706 A JPH0644706 A JP H0644706A JP 25603591 A JP25603591 A JP 25603591A JP 25603591 A JP25603591 A JP 25603591A JP H0644706 A JPH0644706 A JP H0644706A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- head
- auxiliary
- frequency
- generation circuit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 フォトインタラプタ等のトラックセンサを用
いないで、データトラックにヘッドを位置決めする。 【構成】 磁気ディスク１２の最外周のデータトラック
の外側に周波数ｆ１のリキャリブレーション用の補助ト
ラックＡＴ１本と、周波数ｆ２のリキャリブレーション
用の補助トラック５本を設ける。ヘッド検出信号を増巾
器２で増巾したものを周波数ｆ１用ハンドパスフィルタ
ー３と周波数ｆ２用バンドパスフィルター４を介してそ
れぞれコンパレータ５，６に与え、各コンパレータ出力
をマイクロプロセッサ８のトラック送り信号発生回路１
３に与える。増巾器２の出力信号を位置誤差検出回路７
を介してマイクロプロセッサ８のトラックフォロー信号
発生回路１４に与え、その出力信号とトラック送り信号
発生回路１３の出力信号をトラック送り・トラックフォ
ロー切替部１５を介してステッピングモータドライバ９
に与える。
いないで、データトラックにヘッドを位置決めする。 【構成】 磁気ディスク１２の最外周のデータトラック
の外側に周波数ｆ１のリキャリブレーション用の補助ト
ラックＡＴ１本と、周波数ｆ２のリキャリブレーション
用の補助トラック５本を設ける。ヘッド検出信号を増巾
器２で増巾したものを周波数ｆ１用ハンドパスフィルタ
ー３と周波数ｆ２用バンドパスフィルター４を介してそ
れぞれコンパレータ５，６に与え、各コンパレータ出力
をマイクロプロセッサ８のトラック送り信号発生回路１
３に与える。増巾器２の出力信号を位置誤差検出回路７
を介してマイクロプロセッサ８のトラックフォロー信号
発生回路１４に与え、その出力信号とトラック送り信号
発生回路１３の出力信号をトラック送り・トラックフォ
ロー切替部１５を介してステッピングモータドライバ９
に与える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体として磁気デ
ィスクを用いる磁気記録装置において、ヘッドを最外周
又は最内周データトラックの位置へ位置決めする場合
に、ホトインタラプタ等のトラックセンサを用いないで
行う手段とそれに用いる磁気ディスクに関するものであ
る。
ィスクを用いる磁気記録装置において、ヘッドを最外周
又は最内周データトラックの位置へ位置決めする場合
に、ホトインタラプタ等のトラックセンサを用いないで
行う手段とそれに用いる磁気ディスクに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、記録媒体として磁気ディ
スクを用いた磁気記録装置においては、電源投入時や、
通常の動作中システム制御部側がトラック番号エラーを
検知した場合などに、磁気ディスクのトラックの起点と
なる最外周のデータトラック、即ちトラックゼロの位置
へのリキャリブレーション動作を行って、ヘッドがトラ
ックゼロ位置上へ移動するようにしている。図５は従来
のトラックゼロの位置にヘッドが位置したことを検出す
る方法を示すブロック図で、ヘッド１が磁気ディスク１
２のトラックゼロの位置にあるか否かの検出は、磁気記
録装置のフレーム上にホトインタラプタ１６を設け、ヘ
ッドキャリッジ１１上に取付けられたフラグ１７がトラ
ックゼロ付近でホトインタラプタ１６を遮断した時得ら
れる信号ｃを、ステッピングモータ１０の４トラック毎
に繰り返される励磁条件による信号ａ，ｂと共にトラッ
クゼロ信号発生回路１８に入力してトラックゼロ信号ｄ
を生成し、そのトラックゼロ信号ｄが生成された時ヘッ
ドがトラックゼロ位置にあるとして検出していた。
スクを用いた磁気記録装置においては、電源投入時や、
通常の動作中システム制御部側がトラック番号エラーを
検知した場合などに、磁気ディスクのトラックの起点と
なる最外周のデータトラック、即ちトラックゼロの位置
へのリキャリブレーション動作を行って、ヘッドがトラ
ックゼロ位置上へ移動するようにしている。図５は従来
のトラックゼロの位置にヘッドが位置したことを検出す
る方法を示すブロック図で、ヘッド１が磁気ディスク１
２のトラックゼロの位置にあるか否かの検出は、磁気記
録装置のフレーム上にホトインタラプタ１６を設け、ヘ
ッドキャリッジ１１上に取付けられたフラグ１７がトラ
ックゼロ付近でホトインタラプタ１６を遮断した時得ら
れる信号ｃを、ステッピングモータ１０の４トラック毎
に繰り返される励磁条件による信号ａ，ｂと共にトラッ
クゼロ信号発生回路１８に入力してトラックゼロ信号ｄ
を生成し、そのトラックゼロ信号ｄが生成された時ヘッ
ドがトラックゼロ位置にあるとして検出していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】磁気記録装置の大容量
化のため、現在種々の努力が続けられているが、大容量
化のため、トラック密度を高くすると、必然的にトラッ
ク間のピッチが小さくなり、トラックピッチに対するホ
トインタラプタ１６の相対的な位置精度が悪くなり、正
しくトラックゼロの検出が出来なくなってきた。本発明
はこのような事情に鑑みてなされたもので、トラックゼ
ロへのリキャリブレーションを正確に行なうことができ
る磁気記録装置を提供することを目的とするものであ
る。
化のため、現在種々の努力が続けられているが、大容量
化のため、トラック密度を高くすると、必然的にトラッ
ク間のピッチが小さくなり、トラックピッチに対するホ
トインタラプタ１６の相対的な位置精度が悪くなり、正
しくトラックゼロの検出が出来なくなってきた。本発明
はこのような事情に鑑みてなされたもので、トラックゼ
ロへのリキャリブレーションを正確に行なうことができ
る磁気記録装置を提供することを目的とするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、図１に示すように記録ディ
スクの最外周のデータトラックＤＴ、即ちトラックゼロ
ＴＲ（００）よりさらに外側に、予め特定周波数ｆ１で
書かれたパターンのリキャリブレーション用の補助トラ
ックＡＴを適数本記録しておき、トラックゼロへのリキ
ヤリブレーションを行なう場合、先ず前記補助トラック
の方向へヘッドを移動させて（ヘッドが補助トラック上
にある場合はそのまゝ）補助トラック上に記録された信
号を検出し、その検出信号によりヘッドをインナー方向
へ１トラック分だけ移動させる動作を繰り返してトラッ
クゼロの位置に位置決めするようにしたものである。な
お、ヘッドを最内周のデータトラックに位置決めする場
合は、最内周のデータトラックの内側に補助トラックを
設けるようにすることは説明する迄もないところであ
る。
するためになされたもので、図１に示すように記録ディ
スクの最外周のデータトラックＤＴ、即ちトラックゼロ
ＴＲ（００）よりさらに外側に、予め特定周波数ｆ１で
書かれたパターンのリキャリブレーション用の補助トラ
ックＡＴを適数本記録しておき、トラックゼロへのリキ
ヤリブレーションを行なう場合、先ず前記補助トラック
の方向へヘッドを移動させて（ヘッドが補助トラック上
にある場合はそのまゝ）補助トラック上に記録された信
号を検出し、その検出信号によりヘッドをインナー方向
へ１トラック分だけ移動させる動作を繰り返してトラッ
クゼロの位置に位置決めするようにしたものである。な
お、ヘッドを最内周のデータトラックに位置決めする場
合は、最内周のデータトラックの内側に補助トラックを
設けるようにすることは説明する迄もないところであ
る。
【作用】この方法は、ホトインタラプタを用いない方法
であるため、従来のホトインタラプタの取付位置精度が
トラックゼロ検出精度に大きな影響を及ぼすという問題
が無くなり、トラック密度を著しく向上させることが可
能になる。
であるため、従来のホトインタラプタの取付位置精度が
トラックゼロ検出精度に大きな影響を及ぼすという問題
が無くなり、トラック密度を著しく向上させることが可
能になる。
【０００５】
【実施例】以下、本発明をセクタサーボ方式のトラック
サーボを行なう磁気記録装置におけるトラックゼロ位置
へのリキャリブレーションに本発明を適用した場合の実
施例について説明する。図２は、本発明実施に使用する
磁気ディスク１２へのフォーマットの様子を示すもの
で、各トラックはデータ領域とサーボデータ領域を持
ち、最外周にあるデータトラックＤＴであるトラックゼ
ロＴＲ（００）の外側に、先ずデータ領域に周波数ｆ１
の信号を記録した補助トラックＴＲ（−０１）を設け、
更にその外側にデータ領域に周波数ｆ２の信号を記録し
た５本の補助トラックＴＲ（−０２）〜ＴＲ（−０６）
が記録されている。図３は本発明実施例装置の回路構成
を示すブロック図で、１はヘッド、１ａはその検出コイ
ル、２は増巾器である。３は周波数ｆ１用バンドパスフ
ィルタ、４は周波数ｆ２用バンドパスフィルタ、５及び
６は前記バンドパスフィルタ３，４の出力信号があるレ
ベル以上になった時”１”の信号を出力するコンパレー
タ、７はサーボデータ領域に記録されたサーボ信号から
オフトラック量に比例する信号を検出してマイクロプロ
セッサ８のトラックフォロー信号発生回路１４へ与える
位置誤差検出回路、１３はトラック送り信号発生回路、
１５はトラック送り・トラックフォロー切替部、１９は
システム制御部である。図４は、本発明実施例装置の動
作を示すフローチャートで、システム制御部１９から、
磁気記録装置側にリキヤリブレート信号Ｐ１が与えられ
ると、トラック送り信号発生部１３からトラック送り・
トラックフォロー切替部１５を介して、ステッピングモ
ータドライバ９へ送り信号が与えられ、キャリッジ１
１、つまりヘッド１を１トラックづつ外周方向、つまり
補助トラック方向へ移動させる。そして、データトラッ
ク即ち、トラックゼロＴＲ（００）よりさらに外周側の
トラックに記録されている周波数ｆ１の信号が検出され
た場合には、コンパレータ５が”１”レベルになり、そ
の時点でトラックフォロー動作を行なう。これにより、
ヘッド１はトラックゼロの近辺のあるトラックに対して
トラックフォローを行なう。ここで、コンパレータ５
が”１”であればヘッドを内周方向へ１トラック進め、
その位置でトラックフォロー動作を行なうことによりヘ
ッドは正しくトラックゼロＴＲ（００）に位置決めされ
トラックゼロＴＲ（００）へのリキヤリブレーションが
完了する。もし、コンパレータ５とコンパレータ６の出
力が”Ｏ”の場合は外周方向へ、コンパレータ６の出力
が”１”の場合は内周方向へコンパレータ５の出力が”
１”になるまで１トラックづつ進めていき、次に内周方
向へ１トラック進めることによりトラックゼロＴＲ（０
０）へのリキヤリブレーションが完了する。サーボデー
タに、あるトラック範囲でトラックの識別能力を持たせ
ている場合、ヘッドをインナー側からアウター側に進め
てコンパレータ５又はコンパレータ６が”１”になった
時にトラックゼロに対してトラックフォローを行なうこ
とにより、トラックゼロ近辺のトラックからトラックゼ
ロへの引き込みが出来、リキャリブレ−ション動作が完
了する。
サーボを行なう磁気記録装置におけるトラックゼロ位置
へのリキャリブレーションに本発明を適用した場合の実
施例について説明する。図２は、本発明実施に使用する
磁気ディスク１２へのフォーマットの様子を示すもの
で、各トラックはデータ領域とサーボデータ領域を持
ち、最外周にあるデータトラックＤＴであるトラックゼ
ロＴＲ（００）の外側に、先ずデータ領域に周波数ｆ１
の信号を記録した補助トラックＴＲ（−０１）を設け、
更にその外側にデータ領域に周波数ｆ２の信号を記録し
た５本の補助トラックＴＲ（−０２）〜ＴＲ（−０６）
が記録されている。図３は本発明実施例装置の回路構成
を示すブロック図で、１はヘッド、１ａはその検出コイ
ル、２は増巾器である。３は周波数ｆ１用バンドパスフ
ィルタ、４は周波数ｆ２用バンドパスフィルタ、５及び
６は前記バンドパスフィルタ３，４の出力信号があるレ
ベル以上になった時”１”の信号を出力するコンパレー
タ、７はサーボデータ領域に記録されたサーボ信号から
オフトラック量に比例する信号を検出してマイクロプロ
セッサ８のトラックフォロー信号発生回路１４へ与える
位置誤差検出回路、１３はトラック送り信号発生回路、
１５はトラック送り・トラックフォロー切替部、１９は
システム制御部である。図４は、本発明実施例装置の動
作を示すフローチャートで、システム制御部１９から、
磁気記録装置側にリキヤリブレート信号Ｐ１が与えられ
ると、トラック送り信号発生部１３からトラック送り・
トラックフォロー切替部１５を介して、ステッピングモ
ータドライバ９へ送り信号が与えられ、キャリッジ１
１、つまりヘッド１を１トラックづつ外周方向、つまり
補助トラック方向へ移動させる。そして、データトラッ
ク即ち、トラックゼロＴＲ（００）よりさらに外周側の
トラックに記録されている周波数ｆ１の信号が検出され
た場合には、コンパレータ５が”１”レベルになり、そ
の時点でトラックフォロー動作を行なう。これにより、
ヘッド１はトラックゼロの近辺のあるトラックに対して
トラックフォローを行なう。ここで、コンパレータ５
が”１”であればヘッドを内周方向へ１トラック進め、
その位置でトラックフォロー動作を行なうことによりヘ
ッドは正しくトラックゼロＴＲ（００）に位置決めされ
トラックゼロＴＲ（００）へのリキヤリブレーションが
完了する。もし、コンパレータ５とコンパレータ６の出
力が”Ｏ”の場合は外周方向へ、コンパレータ６の出力
が”１”の場合は内周方向へコンパレータ５の出力が”
１”になるまで１トラックづつ進めていき、次に内周方
向へ１トラック進めることによりトラックゼロＴＲ（０
０）へのリキヤリブレーションが完了する。サーボデー
タに、あるトラック範囲でトラックの識別能力を持たせ
ている場合、ヘッドをインナー側からアウター側に進め
てコンパレータ５又はコンパレータ６が”１”になった
時にトラックゼロに対してトラックフォローを行なうこ
とにより、トラックゼロ近辺のトラックからトラックゼ
ロへの引き込みが出来、リキャリブレ−ション動作が完
了する。
【０００６】
【他の実施例】以上説明した実施例は、トラックゼロセ
ンサを用いないで、トラックゼロ位置へのリキャリブレ
ーション動作を行う場合に、適用したものであるが、そ
の動作、機能から容易にわかるように、本発明はデータ
トラックＤＴから外れた場合の異常検出及び復元方法に
も応用することができる。即ち、実施例と同様データト
ラックのアウター側とインナー側にそれぞれ補助トラッ
クＡＴを設け、これを検出した時１トラックづつインナ
ー側又はアウター側にヘッドを戻すことによりデータト
ラックからのヘッドの逸脱の検出及び復元を行うことが
できる。また、こゝでは本発明実施に用いる磁気ディス
クのフォーマットとして図１及び図２に示す２例を示し
たが使用できる磁気ディスクのフォーマットを整理して
示すと次の通りである。 １）． 複数のデータトラックを持った磁気ディスクの
前記データトラックの最外周トラックの外側又は最内周
トラックの内側に、特定周波数の適数本の補助トラック
を設け、補助トラックは連続したトラック又は幾つかに
分割に分割して設けた磁気ディスク。 ２）． 複数のデータトラックを持つ磁気ディスクの前
記データトラックの最外周トラックの外側又は最内周ト
ラックの内側に、１本の特定周波数の補助トラックを設
け、更にその補助トラックの外側に記録周波数の異なる
適数本の補助トラックを設け、これら補助トラックは連
続したトラック又は幾つかに分割して設けた磁気ディス
ク。 ３）． 補助トラックを分割して設けた前記１）又は
２）の磁気ディスクにおいて、前方トラックと後方トラ
ック間にサーボデータ部分を配置した磁気ディスク。
ンサを用いないで、トラックゼロ位置へのリキャリブレ
ーション動作を行う場合に、適用したものであるが、そ
の動作、機能から容易にわかるように、本発明はデータ
トラックＤＴから外れた場合の異常検出及び復元方法に
も応用することができる。即ち、実施例と同様データト
ラックのアウター側とインナー側にそれぞれ補助トラッ
クＡＴを設け、これを検出した時１トラックづつインナ
ー側又はアウター側にヘッドを戻すことによりデータト
ラックからのヘッドの逸脱の検出及び復元を行うことが
できる。また、こゝでは本発明実施に用いる磁気ディス
クのフォーマットとして図１及び図２に示す２例を示し
たが使用できる磁気ディスクのフォーマットを整理して
示すと次の通りである。 １）． 複数のデータトラックを持った磁気ディスクの
前記データトラックの最外周トラックの外側又は最内周
トラックの内側に、特定周波数の適数本の補助トラック
を設け、補助トラックは連続したトラック又は幾つかに
分割に分割して設けた磁気ディスク。 ２）． 複数のデータトラックを持つ磁気ディスクの前
記データトラックの最外周トラックの外側又は最内周ト
ラックの内側に、１本の特定周波数の補助トラックを設
け、更にその補助トラックの外側に記録周波数の異なる
適数本の補助トラックを設け、これら補助トラックは連
続したトラック又は幾つかに分割して設けた磁気ディス
ク。 ３）． 補助トラックを分割して設けた前記１）又は
２）の磁気ディスクにおいて、前方トラックと後方トラ
ック間にサーボデータ部分を配置した磁気ディスク。
【０００７】以上のように、本発明によると、高トラッ
ク密度化のネックとなっていたトラックゼロセンサを用
いなくとも、トラックゼロ位置への確実なリキャリブレ
ーション動作を行なうことができるので、一層高トラッ
ク密度化を図ることができる。また、高速シーク時のデ
ータトラックからのヘッドの逸脱防止又はその復元を図
ることができる。
ク密度化のネックとなっていたトラックゼロセンサを用
いなくとも、トラックゼロ位置への確実なリキャリブレ
ーション動作を行なうことができるので、一層高トラッ
ク密度化を図ることができる。また、高速シーク時のデ
ータトラックからのヘッドの逸脱防止又はその復元を図
ることができる。
【図１】 本発明実施に用いられる磁気ディスクのフォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図２】 本発明実施に用いられる磁気ディスクのフォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図３】 本発明実施例装置のブロック図である。
【図４】 図３に示す実施例装置の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図５】 従来装置の構成を示すブロック図である。
１ ヘッド ２ 増巾器 ３ 周波数ｆ１用バントパスフィルタ ４ 周波数ｆ２用バントパスフィルタ ５，６ コンパレータ ７ 位置誤差検出回路 ８ マイクロプロセッサ ９ ステッピングモータドライバ １０ ステッピングモータ １１ ヘッドキャリッジ １２ 磁気ディスク １３ トラック送り信号発生回路 １４ トラックフォロー信号発生回路 １５ トラック送り・トラックフォロー切替部 １６ ホトインタラプタ １７ フラグ １８ トラックゼロ信号発生回路 １９ システム制御部 ＤＴ データトラック ＡＴ 補助トラック
Claims (2)
- 【請求項１】 磁気ディスクを用いる磁気記録装置にお
いて、記録ディスクとして最外周又は最内周データトラ
ックの外側又は内側に特定周波数で書かれた任意パター
ンの補助トラックを適数本設けたものを使用し、ヘッド
が補助トラック上に移動し、ヘッドが前記補助トラック
の特定周波数を検出する都度１トラック分データトラッ
ク方向へヘッドを移動させる手段を備えたことを特徴と
する磁気記録装置。 - 【請求項２】 ヘッドがデータトラック上にあって、ヘ
ッドを最外周又は最内周データトラックの位置へ位置決
めする場合、先ず補助トラック方向へ移動させる手段を
具備したことを特徴とする請求項１記載の磁気記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25603591A JPH0644706A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25603591A JPH0644706A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644706A true JPH0644706A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=17287015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25603591A Pending JPH0644706A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644706A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59177771A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-08 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP25603591A patent/JPH0644706A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59177771A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-08 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
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