JPH0644552B2 - 非晶質薄膜の製法 - Google Patents

非晶質薄膜の製法

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JPH0644552B2
JPH0644552B2 JP58052662A JP5266283A JPH0644552B2 JP H0644552 B2 JPH0644552 B2 JP H0644552B2 JP 58052662 A JP58052662 A JP 58052662A JP 5266283 A JP5266283 A JP 5266283A JP H0644552 B2 JPH0644552 B2 JP H0644552B2
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rate
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信弘 福田
豊 大橋
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非晶質薄膜の製法に関し、特に高速製膜でかつ
電気特性の良好な非晶質シリコン(以下α−Siと略称
する)薄膜の製法に関する。
α−Si薄膜は近年よく研究されており、太陽電池や感
光ドラムをはじめ、画像読取装置の走査回路、画像表示
デバイスの駆動回路等への利用が考えられている。
α−Si薄膜の作成は、通常、グロー放電、スパッタリ
ング、CVD(chemical vapor deposition)、フォトC
VD(photoinduced chemical vapor deposition)等の方
法により行なわれるが、被膜の形成速度、即ち成膜速度
は数Å/sec以下と遅いものであった。成膜速度を大に
するため蒸着、イオンプレーテング等の手法も検討され
ているが、この場合、光電特性に関する膜質が不良とな
り、先に述べたデバイスにそのまま用いることはできな
い。それ故、現在は成膜速度を犠牲にし、グロー放電に
より成膜速度を5Å/sec以下としているのが実情であ
る。
またRFパワーを大にして光電特性を向上させることにつ
いては特開昭57-186319号公報に開示されているが、こ
の方法では多結晶シリコンの薄膜を形成するものであ
り、結晶化に必要な電力は本発明において採用されるエ
ネルギー範囲をはるかに越えて、たとえば最低でも80
0KJ/g−SiHが必要である。このためエネルギ
ー的に不利となるばかりでなく、結晶化のためには薄膜
の形成速度を低くおさえねばならず、成膜速度の向上は
到底達成できなかった。
本発明者らは上記した従来法における問題を解決すべく
鋭意検討した結果、印加エネルギーと被膜の形成速度を
制禦することにより、成膜速度を20Å/secを越える
程大にしても、アモルファス膜の光電性能の低下がない
ばかりか、寧ろ該光電性能が向上するという驚くべき現
象を見出し本発明を完成した。
即ち、本発明は被膜形成性の気体をグロー放電により分
解して基板上に薄膜を形成する方法において、被膜の形
成速度が主として該気体の流量によって支配される領域
に存するように分解のためのエネルギーを加え、かつ該
形成速度を大にして被膜が結晶化することを妨げること
を特徴とする非晶質薄膜の製法である。
而して、本発明の方法による場合は、実施例の記載にお
いて明らかなように、例えばSinH2n+2(n=2または
3)(以下ジシランと総称する)を用いる場合におい
て、被膜形成性の気体をグロー放電により分解する際の
エネルギーを前述の領域に適合させることにより、成膜
速度が10Å/secを越える大きい領域でも光電特性を
低下することなく、成膜し得るものである。
即ち、本発明はアモルファス膜の高速形成と高性能化を
一挙に成し遂げたものである。
本発明において採用される被膜の形成速度が主として該
気体の流量によって支配される領域に存するための分解
のためのエネルギーの好ましい具体的範囲を数値として
示す場合は、ジシラン1g当り6〜100KJ、好ましく
は10〜100KJの範囲である。而して被膜の形成速度を
大にして被膜が結晶化することを防止する具体的成膜速
度は6Å/sec以上であり、好ましくは10Å/sec以上更
に好ましくは15Å/sec以上である。
上記した被膜の形成速度が6Å/sec以下では本発明の
目的に合致せず、特に3Å/sec以下ではしばしば結晶
化するが成膜速度が6Å/sec以上では結晶化すること
なく印加されたエネルギーは光電特性を改善するために
有効に消費され、たとえばジシラン1g当り100KJの
エネルギーを印加しても結晶化することはない。
本発明においては被膜の形成速度が被膜形成性の気体の
流量に依存する領域になるようにエネルギーを印加する
ものであり、具体的には第1図によって示される。(第
1図に示したごとく横軸にジシラン単位質量当りの印加
エネルギーI、縦軸に被膜の形成速度Rを点綴した場
合、ある印加エネルギー以上の領域においては該形成速
度は被膜形成性気体の流量Vにのみ依存して変化すると
いう現象はもちろん本発明者らが初めて見出したもので
ある)第1図は平行平板型電極を有する容量結合型RFグ
ロー放電装置で得られたものであるが、他の装置たとえ
ば誘導結合型の放電装置においても同様であることは当
業者の容易に理解するところである。而して第1図にお
いて好ましい量のエネルギー印加領域はジシラン1g当
り6×10ジュール(本発明では10ジュールをKJ
と表わす)を越える(b)の領域である。光電特性の良否
を判定する指標としては一般に光感度(σph/σ
が用いられるが、例えば太陽電池の用途においてはσ
ph/σ値が大きい程光電変換効率が改善され、少く
ともσph/σ≧10であることが好ましいとされ
ている。
本発明においては、印加するエネルギーの上限値として
被膜の結晶性が生じない値が採用される。この上限値は
一義的に決定されるものではなく、成膜速度や、成膜時
のグロー放電室の雰囲気圧力や、希釈ガスの種類や希釈
率等によって影響を受ける。
成膜速度を大きくすれば、印加できるエネルギーは大き
くなるが、過度に大きくする場合はプラズマによって形
成する膜の損傷がはげしくなり、光電特性の低下をひき
おこす。印加エネルギーを過度に大きくすると、気相中
の反応が増大し、粉の発生や基板からのアモルファス膜
の剥離が生じるようになる。これらの粉の発生や膜の剥
離はまた雰囲気圧力や希釈ガスにより影響をうける。低
圧力、大希釈がこれらの粉発生や膜剥離に対しては効果
がある。例えば結晶化が生じる程のエネルギーが印加さ
れると形成された膜には損傷が大きく、そのまゝでは実
用性のないものとなり、水素アニール等のアニーリング
によって特性を改善した後においてはじめて実用性のあ
る膜となるにすぎない。
本発明はこのアニール工程を不要とするものであり、成
膜速度が流量依存領域になるように高エネルギーを印加
することにより、膜質を劣化することなく、高成膜速度
及び高光電特性を達成することができるのである。前記
したエネルギーの上限値を具体的に例示することは困難
であるが、実験的に得られた値では、10Å/secの成
膜速度の時、300KJ/α−Siのエネルギーまで
は形成された膜はアモルファス状態で存在することを電
子線回分析により確認している。
本発明の別の好ましい示例としては被膜形成時の圧力を
高くして1〜10Torrの範囲で行なうことであり、光電
特性をさらに改善することができる。この場合の圧力を
高めることにより光電特性が向上する詳細な理由は不明
である。圧力を高める具体的方法としては、ガス流量を
かえずに真空系へのコンダクタンスを小さくすることに
よっても可能であるが、好ましくは被膜形成性ガスの流
量を大にして行なうことである。流量を大にすることに
よる圧力上昇による効果の発現は元より、従来技術で問
題となったいた微量不純物の影響も少なくなると思われ
光電特性が良好になり、かつ再現性が向上する。
さらに本発明においては基板上に薄膜を形成する際の温
度を200〜450℃に維持して非晶質薄膜が形成されるが、
好ましい示例としては250〜400℃で被膜の形成を行なう
ことである。特に好ましい条件の組み合わせとして上記
の温度範囲中比較的低温の条件においては印加エネルギ
ーを大きくすることである。このように被膜の形成温度
は印加エネルギーと密接に関係している。即ち被膜形成
反応には、グロー放電電力によって主としてエネルギー
が供給されるが、熱的なエネルギーも縦の関係で関与し
ているものである。
実施例において示したように、光電特性の改善は形成温
度が低い場合、グロー放電電力が大きい領域で、形成温
度が高い場合、グロー放電電力が比較的小さい領域で、
認められた。
本発明において用いられる被膜形成性の気体としては、
SinH2n+2(nは2または3)である例えば高純度ジシラ
ンであることが望ましいが、グロー放電により得られる
a−Si薄膜の性質が似ているのでn=3であるトリシ
ランが含まれていてもさしつかえない。本発明において
は、被膜形成性の気体としてジシランを主体とする気体
を使用するが、ジシランを主体とするとは、ジシランが
主であり、これに少量のトリシラン等の高次シランを含
有していてもよい趣旨である。而してジシランは物理的
な合成方法、たとえばモノシランを無声放電すると一部
がジシランに変化するがこれを分離して得る方法、又は
化学的な合成方法では製造されるか、そのいずれにおい
ても有用に使用される。しかし乍ら、太陽電池などを工
業的に生産する点からは、安定した品質で大量に得られ
る点で化学的に合成された物質が実用上便利に使用でき
る。
本発明の好ましい示例としてさらに希釈ガスを用いて薄
膜を形成する例がある。この場合の希釈ガスとしては、
He、H、Ar等の使用が好ましい。これらの希釈ガスを
用いる場合は光電特性の再現性が向上する。希釈ガス
は、おそらく微量不純物の影響を少なくし、プラズマに
よる膜の損傷を緩和する役割を有していると考えられ
る。希釈の程度は特に限定されないが、5〜20vol%
の範囲にあることが便利であり、前記の効果が発揮され
る。
つぎに本発明の実施の態様について更に説明する。グロ
ー放電の可能な反応室中に基板を設置する。ついで被膜
形成性の気体を連続的に導入し、反応室内圧力を1〜1
0Torrの範囲に調節し、グロー放電を開始し、非晶質薄
膜を形成する。薄膜形成中は反応室内温度は200〜450℃
に維持される被膜形成速は6Å/sec以上に保持するよ
うに該気体の流量が調節され、該気体に印加されるエネ
ルギーは該形成速度が気体の流量に主として支配される
領域に存するように調節される。気体に印加されるエネ
ルギーは、例えば次のようにして堆算される。即ち、グ
ロー放電電力により分解のためのエネルギーを加える場
合には、 である。
グロー放電電力と加熱の両方でエネルギーを与える場合
には、上式の分子に加熱の項を加えればよい。通常のグ
ロー放電の場合には加熱によるエネルギーは先にも述べ
たように従の役割をはたすものであるから、エネルギー
値を求める場合、該加熱項を省略することが本発明にお
いては許される。本加熱項は光電特性の最適化をはかる
ときに重要である。そして、それは装置の形式、原料ガ
スの流れ、流量等により影響を受けるので具体的な数値
として一義的に表わすことは困難である。
たとえばHeで希釈されたジシラン(10vol%)100cc/
分に20Wの電力を加える場合のエネルギーは、次のよ
うになる。
として求められる。第1図及び第2図における横軸は上
記の如くして求めた値である。
また別の実施の態様としては、グロー放電を実施中の反
応室へ、加熱された基板を装入して、基板上に非晶質薄
膜を作成できる。
以上本発明の実施の態様を無ドープの非晶質薄膜として
述べたが、PH3、A、B等の通常用いられ
るドープ剤とともに用いてn型あるいはP型の導電型の
非晶質薄膜も作成できる。
上記した本発明の方法により得られる非晶質薄膜は、各
種の半導体デバイスに適用され、特にアモルファスシリ
コン太陽電池の光活性領域に用いて好適である。
以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1〜10 基板加熱手段、真空排気手段、ガス導入手段を設備した
平行平板電極を有するRF容量結合型反応装置中にローニ
ング社製7059ガラス基板を設置し、油拡散ポンプに
より、真空排気(10−7Torr以下)しながら、該基板
を300℃に加熱した。つぎに、真空系を油回転ポンプ
排気に切りかえ、Si/He=10/90の容量比から
なる被膜形成性の気体をマスフローコントローラーを通
して導入し、反応室圧力は真空バルブにより調節した。
膜厚の測定は表面荒さ計で行なった。成膜速度は該膜厚
が約5000Åになるように形成し、この被膜形成に要した
時間で除した値である。電気伝導度σは室温で測定し
た。光電導率JphはソーラシュミレーターによりAM
I(100mW/cm2)の光を照射して測定した。光感度として
光導電率を電気伝導率(暗導電率)で除した値を用い
た。被膜形成性のガス流量及び印加するエネルギーを変
化させて得られた結果を第1表に記した。なお被膜速度
が6Å/secに満たない場合を参考例、印加エネルギー
が6KJ/gSi2H6に満たない場合を比較例として示した。
実施例1〜10、参考例1〜3及び比較例1〜6から明
らかなように、印加エネルギーが5.2KJ/g-Si2H6よりも
小さい場合は、σph/σが1×10よりも小さ
く、光電特性が不良である。これらの実施例及び比較例
において流量92cc/min、300cc/min及び500cc/minの場
合をまとめて第1図に示した。第1図において領域(a)
の成膜速度Rが印加エネルギーI及び被膜形成性の気体
の流量Vとともに急速に増加する領域である。領域(b)
は成膜速度Rが印加エネルギーIにほとんど関係なく、
被膜形成性の気体の流量に主として支配されて決定され
る領域である。
また第2図は印加エネルギーIと光感度(σph
σ)の関係を示すものである。第1図と第2図を比較
すると前述の第1図の(b)領域と第2図の(d)領域とが一
致することが明らかである。即ち、被膜形成性の気体の
流量Vに成膜速度Rが主として支配されるようになるよ
うにエネルギーIを印加することにより、光電特性が著
しく改善されることを示している。この現象は従来当業
者の間で知られていた現象、即ち、モノシランSiH
からα−Si薄膜を形成する時の成膜速度を大にした場
合の光電特性が減少する事実とは異なるものである。本
実施例はa−Si薄膜を20Å/secを越える高速で形
成しても光電特性が低下しないことを示すものであり、
従来不可能とされていた、高速成膜によるデバイス作成
を可能とすることを開示するものである。
実施例11〜13 前述の実施例において基板設定温度を250℃及び385℃と
した。結果を第2表に示した。
本実施例においては印加エネルギーを大にすることに加
えて基板温度を適当に選択するとσph/σの値がさ
らに改善することを示している。実験結果は基板温度が
低い場合、印加エネルギーが大きい方がσph/σ
改善され、同温度が高い場合、印加エネルギーは相対的
に低い方が改善される傾向にあった。
比較例7 実施例10において、Si/Heの流量を800〔cc/
min〕にして、50Wの電力を加えて、グロー放電を行
い、アモルファスシリコン薄膜を作成した。印加エネル
ギーは5.4〔KJ/g-Si2H6〕であった。成膜速度は28.7
〔Å/sec〕と高速成膜が達成されたが、暗導電率(σ
)、光導電率(σph)並びに光感度はそれぞれ1.
0×10−10、8.0×10−7、8.0×10
あり、最低でも4桁の光感度が要求されるアモルファス
太陽電池に用いる非晶質シリコン薄膜としては、不十分
な光電性能しか有していなかった。
比較例8 実施例10において、グロー放電電力を20Wにした以
外は同様してアモルファスシリコン薄膜を作成した。印
加エネルギーは3.5〔KJ-g-Si2H6〕であった。成膜速
度は15.5〔Å/sec〕と高速成膜が達成されたが、
暗導電率(σ)、光導電率(σph)並びに光感度は
それぞれ、8.9×10−1D、7.8×10−6
8.8×10であり、最低でも4桁の光感度が要求さ
れるアモルファス太陽電池に用いる非晶質シリコン薄膜
としては、不十分な光電性能しか有していなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における被膜形成速度Rと印加されるエ
ネルギーIとの関係を示すグラフであり第2図は印加さ
れるエネルギーIと膜の光電特性σph/σとの関係
を図示したグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−65142(JP,A) 特開 昭57−152464(JP,A) 信学技報,Vol.81,No.213 (1982−1−19),P.7〜9 Appl.Phys.Lett.37 [8」,(1980−10),P.725〜727

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジシランを主とする被膜形成性の気体なら
    びにHeまたは水素との混合ガスを高周波グロー放電及
    び加熱により分解して、基板上にアモルファス太陽電池
    に用いる薄膜を形成する方法において、当該被膜形成性
    の気体をHeまたは水素で5〜20vol.%の範囲に希釈
    して供給し、被膜の形成速度が主として該気体の流量に
    よって支配される領域である、該供給されるジシラン1
    g当たり8kJ以上で50kJ以下の分解のためのエネ
    ルギーを加え、かつ該形成速度を6Å/秒以上と大にし
    て被膜が結晶化することを妨げることを特徴とするアモ
    ルファス太陽電池に用いる非晶質薄膜の製法。
JP58052662A 1983-03-30 1983-03-30 非晶質薄膜の製法 Expired - Lifetime JPH0644552B2 (ja)

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信学技報,Vol.81,No.213(1982−1−19),P.7〜9

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