JPH0644530B2 - インダクタンス部品 - Google Patents
インダクタンス部品Info
- Publication number
- JPH0644530B2 JPH0644530B2 JP1302912A JP30291289A JPH0644530B2 JP H0644530 B2 JPH0644530 B2 JP H0644530B2 JP 1302912 A JP1302912 A JP 1302912A JP 30291289 A JP30291289 A JP 30291289A JP H0644530 B2 JPH0644530 B2 JP H0644530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brim
- winding
- bobbin
- coil lead
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電子機器、無線機器等に使用されるイン
ダクタンス部品に関するものである。
ダクタンス部品に関するものである。
従来の技術 従来、この種のインダクタンス部品は、第6図のような
構造となっていた。すなわち、端子板2に端子1と一体
のコイルリード巻付部3がインサート成形されており、
端子1は、それぞれ最も近くにあるコイルリード巻付部
3と端子板2の内部で電気的に導通を持たせている。端
子板2の上部には、ツバ付ボビン9が一体に設けられ、
ツバ付ボビン9の最上部のツバ8の形状は、水平方向の
一方向のみにボビン9の直径と同じ幅で設定されてい
る。中間ツバ6の形状は、最上部のツバ8の突出してい
ない方向にさらに突出部6aを有する十字型とし、コイ
ルリード4が引っかけられるようになっていた。
構造となっていた。すなわち、端子板2に端子1と一体
のコイルリード巻付部3がインサート成形されており、
端子1は、それぞれ最も近くにあるコイルリード巻付部
3と端子板2の内部で電気的に導通を持たせている。端
子板2の上部には、ツバ付ボビン9が一体に設けられ、
ツバ付ボビン9の最上部のツバ8の形状は、水平方向の
一方向のみにボビン9の直径と同じ幅で設定されてい
る。中間ツバ6の形状は、最上部のツバ8の突出してい
ない方向にさらに突出部6aを有する十字型とし、コイ
ルリード4が引っかけられるようになっていた。
第5図aに最上部のツバ8の形状を、第5図bに中間ツ
バ6の形状を示している。
バ6の形状を示している。
又、ツバ付ボビン9の最下部のツバ12の両側の両端に
は、コイルリード引っかけ部5が設けられており、コイ
ルリード引っかけ部5にコイルリード4を引っかけた
後、巻線を行うようになっていた。第5図cに最下部の
ツバ12の形状を示してある。
は、コイルリード引っかけ部5が設けられており、コイ
ルリード引っかけ部5にコイルリード4を引っかけた
後、巻線を行うようになっていた。第5図cに最下部の
ツバ12の形状を示してある。
又、ツバ付ボビン9の内部には、インダクタンス可変用
のネジ型コア10が上下動可能に設けられており、その
全体をシールドケース11で被う構成になっていた。
のネジ型コア10が上下動可能に設けられており、その
全体をシールドケース11で被う構成になっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このようの構造のものでは、一定以上の低背化
を行う場合に、第4図bに示すように、コイルリード巻
付部3にコイルリード4を巻付ける際に、巻線機のノズ
ル13が中間ツバ6の突出部6aに当ってしまい、巻付
けが不可能となるため、前記突出部6aを設けられなく
なり、その結果、最上溝からの巻線が不可能となるとい
う課題があった。
を行う場合に、第4図bに示すように、コイルリード巻
付部3にコイルリード4を巻付ける際に、巻線機のノズ
ル13が中間ツバ6の突出部6aに当ってしまい、巻付
けが不可能となるため、前記突出部6aを設けられなく
なり、その結果、最上溝からの巻線が不可能となるとい
う課題があった。
そこで本発明は、低背化されても最上溝からの巻線を可
能にするインダクタンス部品を提供することを目的とす
るものである。
能にするインダクタンス部品を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 そして上記課題を解決するために本発明は、ボビン最上
部のツバをボビンの直径とほぼ等しい幅で水平方向の一
方向にのみ突出する形状とし、少なくとも上から2段目
のツバと最下部のツバ又は端子板を幅はボビンの直径と
ほぼ等しく、水平方向にのみ突出し、かつ、この突出し
た部分の両端に突出方向と直行する方向に突出したコイ
ルリドを引っかけるための引っかけ部をもったH形状と
し、これらの各ツバ間にコイルを巻回した構成とするも
のである。
部のツバをボビンの直径とほぼ等しい幅で水平方向の一
方向にのみ突出する形状とし、少なくとも上から2段目
のツバと最下部のツバ又は端子板を幅はボビンの直径と
ほぼ等しく、水平方向にのみ突出し、かつ、この突出し
た部分の両端に突出方向と直行する方向に突出したコイ
ルリドを引っかけるための引っかけ部をもったH形状と
し、これらの各ツバ間にコイルを巻回した構成とするも
のである。
作用 上記構成とすることにより、低背化されても最上溝から
の巻線を可能とし、低背化コイルの巻線、コイルリード
の配線を自動化することができる。
の巻線を可能とし、低背化コイルの巻線、コイルリード
の配線を自動化することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明によるインダクタンス部品の完成品の
一部断面斜視図である。第1図において、端子板15
に、端子14及びコイルリード巻付部16がインサート
成形されており、端子14はそれぞれ最も近くにあるコ
イルリード巻付部16と端子板15の内部で電気的に導
通を持たせてある。端子板15の上部には、ツバ付ボビ
ン21が一体に設けられ、ツバ付ボビン21の最上部の
ツバ20の形状は、ボビン21の直径と同じ幅で水平方
向の一方向のみに突出するように設定してある。この最
上段の下の2段目のツバ23の形状は、幅はボビン21
の直径と同じ幅で最上部のツバ20の突出方向と同じ水
平方向にのみ突出し、かつ、この突出した部分の両端に
突出方向と直交する方向に突出したコイルリード引っか
け部18を有するH形状となっている。又、中間ツバ2
5の形状は、最上部のツバ20と同じ形状に設定されて
いる。第2図aに、最上部のツバ20の形状を、第2図
bに、2段目のツバ23の形状を示している。
一部断面斜視図である。第1図において、端子板15
に、端子14及びコイルリード巻付部16がインサート
成形されており、端子14はそれぞれ最も近くにあるコ
イルリード巻付部16と端子板15の内部で電気的に導
通を持たせてある。端子板15の上部には、ツバ付ボビ
ン21が一体に設けられ、ツバ付ボビン21の最上部の
ツバ20の形状は、ボビン21の直径と同じ幅で水平方
向の一方向のみに突出するように設定してある。この最
上段の下の2段目のツバ23の形状は、幅はボビン21
の直径と同じ幅で最上部のツバ20の突出方向と同じ水
平方向にのみ突出し、かつ、この突出した部分の両端に
突出方向と直交する方向に突出したコイルリード引っか
け部18を有するH形状となっている。又、中間ツバ2
5の形状は、最上部のツバ20と同じ形状に設定されて
いる。第2図aに、最上部のツバ20の形状を、第2図
bに、2段目のツバ23の形状を示している。
又、端子板15の両側の両端にも、2段目のツバ23と
同じようなコイルリード引っかけ部18が設けられてお
り、第2図cにこの端子板15の形状を示してある。こ
の2段目のツバ23と端子板15に形成したコイルリー
ド引っかけ部18は、最上部の溝または一番下の溝に巻
線を行う場合のコイルリードの誘導を行い、巻線作業を
確実に行えるようにするためのものである。
同じようなコイルリード引っかけ部18が設けられてお
り、第2図cにこの端子板15の形状を示してある。こ
の2段目のツバ23と端子板15に形成したコイルリー
ド引っかけ部18は、最上部の溝または一番下の溝に巻
線を行う場合のコイルリードの誘導を行い、巻線作業を
確実に行えるようにするためのものである。
ツバ付ボビン21の内部には、インダクタンス可変用の
ネジ型コア22が上下動可能に設けられており、コイル
19のインダクタンスを可変させることが可能である。
ネジ型コア22が上下動可能に設けられており、コイル
19のインダクタンスを可変させることが可能である。
又、ツバ付ボビン21は、その全体を外装ケース24で
被うようになっている。
被うようになっている。
上記構成とすることにより、巻線作業は以下のようにな
る。
る。
ツバ付ボビン21の下側から巻線する場合から説明する
と、第3図aは、コイルリード巻付部16に、巻付けが
終了した時点の巻線機のノズル13の位置を示してい
る。この状態から、第3図bの状態、つまり、端子板1
5の上面以上にノズル13を移動させ、さらに、第3図
cの状態のように端子板15のコイルリード引っかけ部
18にコイルリード17を引っかけながらノズル13を
横に移動した状態にし一番下の溝へ巻線をする際のコイ
ルリードの誘導をコイルリード引っかけ部18により行
い、ノズル13を回転させるなら矢印の方向に、ツバ付
ボビン21を回転させるなら矢印の逆方向に回転させれ
ば一番下の溝から巻線が可能である。
と、第3図aは、コイルリード巻付部16に、巻付けが
終了した時点の巻線機のノズル13の位置を示してい
る。この状態から、第3図bの状態、つまり、端子板1
5の上面以上にノズル13を移動させ、さらに、第3図
cの状態のように端子板15のコイルリード引っかけ部
18にコイルリード17を引っかけながらノズル13を
横に移動した状態にし一番下の溝へ巻線をする際のコイ
ルリードの誘導をコイルリード引っかけ部18により行
い、ノズル13を回転させるなら矢印の方向に、ツバ付
ボビン21を回転させるなら矢印の逆方向に回転させれ
ば一番下の溝から巻線が可能である。
また、ツバ付ボビン21の上側から巻線する場合には以
下のようになる。第3図aは前述の通り、コイルリード
巻付部16に巻付けが終了した時点のノズル13の位置
を示している。この状態から第3図dの状態、すなわ
ち、2段目のツバ23の上面以上にノズル13を移動さ
せ、さらに第3図eの状態、つまり、2段目のツバ23
のコイルリード引っかけ部18に、コイルリード17を
引っかけるようにしてノズル13を横に移動した状態に
し、一番上の溝への巻線をする際のコイルリードの誘導
をコイルリード引っかけ部18により行い、ノズル13
を回転させるなら矢印の方向に回転させ、ツバ付ボビン
21を回転させるなら矢印の逆方向に回転させれば最上
部の溝から巻線が可能である。
下のようになる。第3図aは前述の通り、コイルリード
巻付部16に巻付けが終了した時点のノズル13の位置
を示している。この状態から第3図dの状態、すなわ
ち、2段目のツバ23の上面以上にノズル13を移動さ
せ、さらに第3図eの状態、つまり、2段目のツバ23
のコイルリード引っかけ部18に、コイルリード17を
引っかけるようにしてノズル13を横に移動した状態に
し、一番上の溝への巻線をする際のコイルリードの誘導
をコイルリード引っかけ部18により行い、ノズル13
を回転させるなら矢印の方向に回転させ、ツバ付ボビン
21を回転させるなら矢印の逆方向に回転させれば最上
部の溝から巻線が可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、ツバ付ボビンの形状を変更する
ことにより、低背型でも最上溝からの巻線を行うことが
でき、特性向上、そして生産性の向上が可能である。
ことにより、低背型でも最上溝からの巻線を行うことが
でき、特性向上、そして生産性の向上が可能である。
第1図は本発明の一実施例のインダクタンス部品の完成
品の一部断面斜視図、第2図a,bはツバ形状を表わし
た上面図、第2図cは端子板形状を表わした上面図、第
3図a〜eは巻付後から巻線までのノズルの動きを示し
た斜視図、第4図aは従来のインダクタンス部品での巻
付け終了時のノズル位置を表わす断面図、第4図bは従
来のインダクタンス部品のツバ形状を変更せず低背化し
た場合の巻付け終了時のノズル位置を表わす断面図、第
5図a〜cは従来のインダクタンス部品のツバ形状を表
わす上面図、第6図は従来のインダクタンス部品の完成
品の一部断面斜視図である。 13……ノズル、14……端子、15……端子板、16
……コイルリード巻付部、17……コイルリード、18
……コイルリード引っかけ部、19……コイル、20…
…最上部ツバ、21……ツバ付ボビン、22……ネジ型
コア、23……2段目のツバ、24……外装ケース、2
5……中間ツバ。
品の一部断面斜視図、第2図a,bはツバ形状を表わし
た上面図、第2図cは端子板形状を表わした上面図、第
3図a〜eは巻付後から巻線までのノズルの動きを示し
た斜視図、第4図aは従来のインダクタンス部品での巻
付け終了時のノズル位置を表わす断面図、第4図bは従
来のインダクタンス部品のツバ形状を変更せず低背化し
た場合の巻付け終了時のノズル位置を表わす断面図、第
5図a〜cは従来のインダクタンス部品のツバ形状を表
わす上面図、第6図は従来のインダクタンス部品の完成
品の一部断面斜視図である。 13……ノズル、14……端子、15……端子板、16
……コイルリード巻付部、17……コイルリード、18
……コイルリード引っかけ部、19……コイル、20…
…最上部ツバ、21……ツバ付ボビン、22……ネジ型
コア、23……2段目のツバ、24……外装ケース、2
5……中間ツバ。
Claims (1)
- 【請求項1】ボビン最上部のツバをボビンの直径とほぼ
等しい幅で水平方向の一方向にのみ突出する形状とし、
少なくとも上から2段目のツバと最下部のツバ又は端子
板を幅はボビンの直径とほぼ等しく水平方向にのみ突出
し、かつ、この突出した部分の両端に突出方向と直交す
る方向に突出したコイルリードを引っかけるための引っ
かけ部をもったH形状とし、他の残りの中間ツバを、最
上部のツバとほぼ等しい形状とし、これらの各ツバ間に
コイルを巻回してなるインダクタンス部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302912A JPH0644530B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | インダクタンス部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302912A JPH0644530B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | インダクタンス部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161906A JPH03161906A (ja) | 1991-07-11 |
| JPH0644530B2 true JPH0644530B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17914611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1302912A Expired - Fee Related JPH0644530B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | インダクタンス部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644530B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW507919U (en) * | 2000-12-12 | 2002-10-21 | Delta Electronics Inc | Winding tube of transformer |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1302912A patent/JPH0644530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03161906A (ja) | 1991-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |