JPH0644338B2 - 磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置 - Google Patents
磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置Info
- Publication number
- JPH0644338B2 JPH0644338B2 JP59100935A JP10093584A JPH0644338B2 JP H0644338 B2 JPH0644338 B2 JP H0644338B2 JP 59100935 A JP59100935 A JP 59100935A JP 10093584 A JP10093584 A JP 10093584A JP H0644338 B2 JPH0644338 B2 JP H0644338B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- head
- magnetic head
- image
- heads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）における回
転シリンダ上に配設された２対の磁気ヘッドのギャップ
傾きおよび角度割出の調整を行う調整装置に関するもの
である。
転シリンダ上に配設された２対の磁気ヘッドのギャップ
傾きおよび角度割出の調整を行う調整装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点 近年ＶＴＲの市場ニーズとしてスローモーションあるい
は早送り再生等の特殊再生時においても、ノイズの少な
い再生画像が望まれ、その１つの解決手段として、近接
して配置されてヘッド基板上に設けられ互にアジマス角
度が異なる磁気ヘッドＡとＢ′の対とＢとＡ′の対の２
対の磁気ヘッド（以下これらの対のヘッドをコンビヘッ
ドと呼ぶ）を使用する方式が考えられている。これらの
コンビヘッドは回転シリンダ上に前記磁気ヘッドＡと
Ｂ，Ｂ′とＡ′がそれぞれ回転シリンダの回転軸に対し
て１８０゜になるよう取り付けられ、通常速度による記
録再生時には、磁気ヘッドＡとＢを使用し、特殊再生時
には、磁気ヘッドＡ，Ｂ，Ａ′，Ｂ′より再生出力の大
なる磁気ヘッドを順次選択的に使用するものである。
は早送り再生等の特殊再生時においても、ノイズの少な
い再生画像が望まれ、その１つの解決手段として、近接
して配置されてヘッド基板上に設けられ互にアジマス角
度が異なる磁気ヘッドＡとＢ′の対とＢとＡ′の対の２
対の磁気ヘッド（以下これらの対のヘッドをコンビヘッ
ドと呼ぶ）を使用する方式が考えられている。これらの
コンビヘッドは回転シリンダ上に前記磁気ヘッドＡと
Ｂ，Ｂ′とＡ′がそれぞれ回転シリンダの回転軸に対し
て１８０゜になるよう取り付けられ、通常速度による記
録再生時には、磁気ヘッドＡとＢを使用し、特殊再生時
には、磁気ヘッドＡ，Ｂ，Ａ′，Ｂ′より再生出力の大
なる磁気ヘッドを順次選択的に使用するものである。
このコンビヘッドを回転シリンダ上に配置する際に、前
述のようにヘッドＡとＢ，Ａ′とＢ′が所定の角度１８
０゜の角度割出がなされているか、また、各ヘッド対の
ヘッドＡとＢ′，ＢとＡ′のアジマス角度の差が所定の
角度であるか否かを調整確認する必要がある。
述のようにヘッドＡとＢ，Ａ′とＢ′が所定の角度１８
０゜の角度割出がなされているか、また、各ヘッド対の
ヘッドＡとＢ′，ＢとＡ′のアジマス角度の差が所定の
角度であるか否かを調整確認する必要がある。
従来、この調整装置としては、第１図に示す構成のもの
が使用されていた。第１図において１は傾き、割出調整
用光学系、２は割出調整用光学系、３ａ，３ｂは対物レ
ンズ、４ａ，４ｂは光源、５はハーフミラー、６は接眼
レンズ、７ａ，７ｂは対象物のコンビヘッド、８ａ，８
ｂは撮像管、９ａ，９ｂは光電変換器、１０ａ，１０ｂ
はモニターテレビである。また第２図において、１０
ａ，１０ｂは第１図のモニターテレビ１０ａ，１０ｂ上
の映出画像である。１１ａは傾き、割出調整用光学系１
により捕えられたコンビヘッド７ａの２つのヘッドＡ′
とＢのヘッドギャップ、１１ｂは割出調整用光学系２に
より捕えられたコンビヘッド７ｂの２つのヘッドＡと
Ｂ′のうち、割出基準となる一方のヘッドＡのヘッドギ
ャップである。
が使用されていた。第１図において１は傾き、割出調整
用光学系、２は割出調整用光学系、３ａ，３ｂは対物レ
ンズ、４ａ，４ｂは光源、５はハーフミラー、６は接眼
レンズ、７ａ，７ｂは対象物のコンビヘッド、８ａ，８
ｂは撮像管、９ａ，９ｂは光電変換器、１０ａ，１０ｂ
はモニターテレビである。また第２図において、１０
ａ，１０ｂは第１図のモニターテレビ１０ａ，１０ｂ上
の映出画像である。１１ａは傾き、割出調整用光学系１
により捕えられたコンビヘッド７ａの２つのヘッドＡ′
とＢのヘッドギャップ、１１ｂは割出調整用光学系２に
より捕えられたコンビヘッド７ｂの２つのヘッドＡと
Ｂ′のうち、割出基準となる一方のヘッドＡのヘッドギ
ャップである。
以上のように構成されたコンビヘッドの傾き、割出調整
治具について以下その動作を説明する。まず、傾き調整
にはコンビヘッドの２つのギャップが、そして割出調整
にはどちらかひとつの基準となるギャップがモニターテ
レビ上に映し出される必要がある。まず傾き、割出調整
用光学系１において、対象物７ａのコンビヘッドの２つ
のヘッドＡ′とＢのギャップ１１ａは、対物レンズ３
ａ，光源４ａにより捕えられ、撮像管８ａに結像され、
光電変換器９ａを介してモニターテレビ１０ａに映し出
される。その状態図が第２図の１１ａである。また割出
調整用光学系２において、対象物７ｂのコンビヘッドの
２つのヘッドＡとＢ′のうち、割出基準となる一方のヘ
ッドＡのギャップ１１ｂは、対物レンズ３ｂ，光源４
ｂ，ハーフミラー５，接眼レンズ６により捕えられ、撮
像管８ｂに結像され、光電変換器９ｂを介してモニター
テレビ１０ｂに映し出される。その状態図が第２図の１
１ｂである。ここで１１ａの２つのギャップのうちの割
出基準となる一方のヘッドＢのギャップ１１ａと１１ｂ
のギャップとで割出調整をするわけである。
治具について以下その動作を説明する。まず、傾き調整
にはコンビヘッドの２つのギャップが、そして割出調整
にはどちらかひとつの基準となるギャップがモニターテ
レビ上に映し出される必要がある。まず傾き、割出調整
用光学系１において、対象物７ａのコンビヘッドの２つ
のヘッドＡ′とＢのギャップ１１ａは、対物レンズ３
ａ，光源４ａにより捕えられ、撮像管８ａに結像され、
光電変換器９ａを介してモニターテレビ１０ａに映し出
される。その状態図が第２図の１１ａである。また割出
調整用光学系２において、対象物７ｂのコンビヘッドの
２つのヘッドＡとＢ′のうち、割出基準となる一方のヘ
ッドＡのギャップ１１ｂは、対物レンズ３ｂ，光源４
ｂ，ハーフミラー５，接眼レンズ６により捕えられ、撮
像管８ｂに結像され、光電変換器９ｂを介してモニター
テレビ１０ｂに映し出される。その状態図が第２図の１
１ｂである。ここで１１ａの２つのギャップのうちの割
出基準となる一方のヘッドＢのギャップ１１ａと１１ｂ
のギャップとで割出調整をするわけである。
前述の通り、傾き調整用にはコンビヘッドの２つのギャ
ップが映る必要があるが、割出調整にはどちらかひとつ
の基準となるギャップがモニターテレビ上に映ればよ
い。しかしながら、上記のような構成では、割出調整用
光学系２は基準となるギャップが映ればよいから、例え
ば１０００倍という高倍率で捕えることができるが、傾
き、割出調整用光学系１はコンビヘッドの２つのギャッ
プを映し出さねばならないため倍率を例えば２００倍に
まで落とす必要がある。この倍率で割出調整を１８０゜
±２．５μという高精度で調整するのは不可能であるた
め、後工程で精度確認をしなければならないという問題
点を有していた。
ップが映る必要があるが、割出調整にはどちらかひとつ
の基準となるギャップがモニターテレビ上に映ればよ
い。しかしながら、上記のような構成では、割出調整用
光学系２は基準となるギャップが映ればよいから、例え
ば１０００倍という高倍率で捕えることができるが、傾
き、割出調整用光学系１はコンビヘッドの２つのギャッ
プを映し出さねばならないため倍率を例えば２００倍に
まで落とす必要がある。この倍率で割出調整を１８０゜
±２．５μという高精度で調整するのは不可能であるた
め、後工程で精度確認をしなければならないという問題
点を有していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、コンビヘッドの割出精度を保
証することのできる２視野光学系コンビヘッド傾き、割
出調整装置を提供するものである。
証することのできる２視野光学系コンビヘッド傾き、割
出調整装置を提供するものである。
発明の構成 この目的を達成するため本発明の磁気ヘッドの傾きおよ
び角度割出調整装置は、それぞれ２個の磁気ヘッドが近
接して配置された２個の第１と第２のコンビヘッドをそ
れぞれ撮像する第１と第２の光学系を有し、第１の光学
系には第１のコンビヘッドの一方の磁気ヘッドのＮ倍の
第１の撮像画像を得る第１の光電変換器と、第２の光学
系には第２のコンビヘッドの２個の磁気ヘッドのＭ倍
（但しＭ＜Ｎ）の第２の撮像画像を得る第２の光電変換
器と、その第２の光学系内において第２のコンビヘッド
の２個の磁気ヘッドの一方の磁気ヘッドの画像のみを選
択するプリズムと、その選択した磁気ヘッドの画像を拡
大したＮ倍の第３の撮像画像を得る第３の光電変換器
と、第１、第２および第３の撮像画像をそれぞれテレビ
画面に映出し、第１と第３の撮像画像により磁気ヘッド
の角度割出しを、第２の撮像画像により磁気ヘッドの傾
きを観ることができ、各々の倍率を例えば２００倍と１
０００倍とし、割出し精度を保証するものである。
び角度割出調整装置は、それぞれ２個の磁気ヘッドが近
接して配置された２個の第１と第２のコンビヘッドをそ
れぞれ撮像する第１と第２の光学系を有し、第１の光学
系には第１のコンビヘッドの一方の磁気ヘッドのＮ倍の
第１の撮像画像を得る第１の光電変換器と、第２の光学
系には第２のコンビヘッドの２個の磁気ヘッドのＭ倍
（但しＭ＜Ｎ）の第２の撮像画像を得る第２の光電変換
器と、その第２の光学系内において第２のコンビヘッド
の２個の磁気ヘッドの一方の磁気ヘッドの画像のみを選
択するプリズムと、その選択した磁気ヘッドの画像を拡
大したＮ倍の第３の撮像画像を得る第３の光電変換器
と、第１、第２および第３の撮像画像をそれぞれテレビ
画面に映出し、第１と第３の撮像画像により磁気ヘッド
の角度割出しを、第２の撮像画像により磁気ヘッドの傾
きを観ることができ、各々の倍率を例えば２００倍と１
０００倍とし、割出し精度を保証するものである。
実施例の説明 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第３図は本発明の実施例における２視野光学系コンビヘ
ッド傾き、割出調整装置の光学系のブロック図を、第４
図はその光学系により捕えられたコンビヘッドの画像を
示すものである。第３図において、３ａ，３ｂは対物レ
ンズ、４ａ，４ｂは光源、５はハーフミラー、６は接眼
レンズ、７ａ，７ｂは対象物のコンビヘッド、８ａ，８
ｂ，８ｃは撮像管、９ａ，９ｂ，９ｃは光電変換器、１
２が光学系を傾き調整用と割出調整用との２つに分けた
２視野光学系、１３は割出調整用光学系、１４は２つの
それぞれの光学系に光を分けるビームスプリッター、１
５は光の進行を９０゜振る全反射ミラー、１６は接眼レ
ンズ、１７はコンビヘッドの２つのギャップのうち割出
基準となる方に光軸を光軸調整用ネジ１８により設定す
るプリズム、１８は前述のプリズム１７の光軸調整用ネ
ジ、１９は接眼レンズ、２０は２つの光電変換器９ａ，
９ｂの画像をひとつのモニターテレビ上に映し出す画像
分配器、２１ａ，２１ｂはモニターテレビである。また
第４図において、２１ａ，２１ｂは第２図のモニターテ
レビ２１ａ，２１ｂの映出画面であり、２２は２視野光
学系の傾き調整用光学系により捕えられたコンビヘッド
７ａの２つのヘッドＡ′，Ｂのヘッドギャップ、２３は
２視野光学系の割出調整用光学系により捕えられたコン
ビヘッド７ａの２つのヘッドＡ′，Ｂのヘッドギャップ
のうち、割出基準となる一方のヘッドＢのヘッドキャッ
プ、２４は割出調整光学系１３により捕えられたコンビ
ヘッド７ｂの２つのヘッドＡ，Ｂ′のヘッドギャップの
うち、割出基準となる一方のヘッドＡのヘッドギャップ
である。
ッド傾き、割出調整装置の光学系のブロック図を、第４
図はその光学系により捕えられたコンビヘッドの画像を
示すものである。第３図において、３ａ，３ｂは対物レ
ンズ、４ａ，４ｂは光源、５はハーフミラー、６は接眼
レンズ、７ａ，７ｂは対象物のコンビヘッド、８ａ，８
ｂ，８ｃは撮像管、９ａ，９ｂ，９ｃは光電変換器、１
２が光学系を傾き調整用と割出調整用との２つに分けた
２視野光学系、１３は割出調整用光学系、１４は２つの
それぞれの光学系に光を分けるビームスプリッター、１
５は光の進行を９０゜振る全反射ミラー、１６は接眼レ
ンズ、１７はコンビヘッドの２つのギャップのうち割出
基準となる方に光軸を光軸調整用ネジ１８により設定す
るプリズム、１８は前述のプリズム１７の光軸調整用ネ
ジ、１９は接眼レンズ、２０は２つの光電変換器９ａ，
９ｂの画像をひとつのモニターテレビ上に映し出す画像
分配器、２１ａ，２１ｂはモニターテレビである。また
第４図において、２１ａ，２１ｂは第２図のモニターテ
レビ２１ａ，２１ｂの映出画面であり、２２は２視野光
学系の傾き調整用光学系により捕えられたコンビヘッド
７ａの２つのヘッドＡ′，Ｂのヘッドギャップ、２３は
２視野光学系の割出調整用光学系により捕えられたコン
ビヘッド７ａの２つのヘッドＡ′，Ｂのヘッドギャップ
のうち、割出基準となる一方のヘッドＢのヘッドキャッ
プ、２４は割出調整光学系１３により捕えられたコンビ
ヘッド７ｂの２つのヘッドＡ，Ｂ′のヘッドギャップの
うち、割出基準となる一方のヘッドＡのヘッドギャップ
である。
以上のように構成された本実施例の２視野光学系コンビ
ヘッド傾き、割出調整装置について以下その動作を説明
する。
ヘッド傾き、割出調整装置について以下その動作を説明
する。
まず、２視野光学系１２について説明すると、対象物７
ａのコンビヘッドは、対物レンズ３ａ，光源４０により
捕えられ、ビームスプリッター１４により光は２方向へ
分けられ、一方は傾き調整用光学系へ、他方は割出調整
用光学系へ２：８の割合で分散する。傾き調整用光学系
はビームスプリッター１４からの光を全反射ミラー１５
で９０゜曲げて、接眼レンズ１６を通って撮像管８ｃに
入り、光電変換器９ｃを介してモニターテレビ２１ａ上
に２００倍での画像２２となる。一方割出調整用光学系
では、ビームスプリッター１４からの光は、光軸調整ネ
ジ１８により調整設定されたプリズム１７により一方の
ヘッドＢの画像のみ選択され接眼レンズ１９を通って撮
像管８ａに入り、光電変換器９ａから画像分配器２０を
介してモニターテレビ２１ｂ上に１０００倍での画像２
３となる。
ａのコンビヘッドは、対物レンズ３ａ，光源４０により
捕えられ、ビームスプリッター１４により光は２方向へ
分けられ、一方は傾き調整用光学系へ、他方は割出調整
用光学系へ２：８の割合で分散する。傾き調整用光学系
はビームスプリッター１４からの光を全反射ミラー１５
で９０゜曲げて、接眼レンズ１６を通って撮像管８ｃに
入り、光電変換器９ｃを介してモニターテレビ２１ａ上
に２００倍での画像２２となる。一方割出調整用光学系
では、ビームスプリッター１４からの光は、光軸調整ネ
ジ１８により調整設定されたプリズム１７により一方の
ヘッドＢの画像のみ選択され接眼レンズ１９を通って撮
像管８ａに入り、光電変換器９ａから画像分配器２０を
介してモニターテレビ２１ｂ上に１０００倍での画像２
３となる。
次に２視野光学系１２に対向する割出調整用光学系１３
については、光電変換器９ｂまでは、従来の構成，動作
は同一であるが、光電変換器９ｂからは画像分配器２０
を介してモニターテレビ２１ｂ上の１０００倍での画像
２４となる。
については、光電変換器９ｂまでは、従来の構成，動作
は同一であるが、光電変換器９ｂからは画像分配器２０
を介してモニターテレビ２１ｂ上の１０００倍での画像
２４となる。
以上のように本実施例によれば、光学系を２視野光学系
により、傾き調整用と割出調整用との２つに分け、後者
の倍率を例えば１０００倍にすることにより、対向する
光学系とで割出精度の保証を実現している。
により、傾き調整用と割出調整用との２つに分け、後者
の倍率を例えば１０００倍にすることにより、対向する
光学系とで割出精度の保証を実現している。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は２視野光学系
により、光学系を傾き調整用と割出調整用との２つに分
け、それぞれの倍率を例えば２００倍と１０００倍にす
ることにより、割出精度の保証ができ、後工程にて精度
確認する必要もなく、その実用的効果は大なるものがあ
る。
により、光学系を傾き調整用と割出調整用との２つに分
け、それぞれの倍率を例えば２００倍と１０００倍にす
ることにより、割出精度の保証ができ、後工程にて精度
確認する必要もなく、その実用的効果は大なるものがあ
る。
さらに２視野光学系内に実施例のように機種切換用のプ
リズム１７を内蔵するという構成にすることにより、多
機種対応が簡単に実施できるという効果があり、そして
割出調整用の２光学系の画像を画像分配器により、ひと
つのモニターテレビ内に収めるという構成にすることに
より、作業性が向上するという効果が得られる。
リズム１７を内蔵するという構成にすることにより、多
機種対応が簡単に実施できるという効果があり、そして
割出調整用の２光学系の画像を画像分配器により、ひと
つのモニターテレビ内に収めるという構成にすることに
より、作業性が向上するという効果が得られる。
第１図は従来のコンビヘッド傾き・割出調整装置の光学
系のブロック図、第２図はその光学系により捕えられた
コンビヘッドの画像図、第３図は本発明の一実施例にお
けるヘッド傾き・割出調整装置の光学系のブロック図、
第４図はその光学系により捕えられたコンビヘッドの画
像図である。 １……傾き・割出調整用光学系、２……割出調整用光学
系、３ａ，ｂ……対物レンズ、４ａ，ｂ……光源、５…
…ハーフミラー、６……接眼レンズ、７ａ，ｂ……コン
ビヘッド、８ａ，ｂ，ｃ……撮像管、９ａ，ｂ，ｃ……
光電変換器、１０ａ，ｂ……モニターＴＶ、１１ａ，ｂ
……ギャップ、１２……２視野光学系、１３……割出調
整用光学系、１４……ビームスプリッター、１５……全
反射ミラー、１６……接眼レンズ、１７……プリズム、
１８……光軸調整用ネジ、１９……接眼レンズ、２０…
…画像分配器、２１ａ，ｂ……モニターテレビ、２２…
…傾き調整用光学系でのギャップ、２３……割出調整用
光学系でのギャップ、２４……割出調整用光学系でのギ
ャップ。
系のブロック図、第２図はその光学系により捕えられた
コンビヘッドの画像図、第３図は本発明の一実施例にお
けるヘッド傾き・割出調整装置の光学系のブロック図、
第４図はその光学系により捕えられたコンビヘッドの画
像図である。 １……傾き・割出調整用光学系、２……割出調整用光学
系、３ａ，ｂ……対物レンズ、４ａ，ｂ……光源、５…
…ハーフミラー、６……接眼レンズ、７ａ，ｂ……コン
ビヘッド、８ａ，ｂ，ｃ……撮像管、９ａ，ｂ，ｃ……
光電変換器、１０ａ，ｂ……モニターＴＶ、１１ａ，ｂ
……ギャップ、１２……２視野光学系、１３……割出調
整用光学系、１４……ビームスプリッター、１５……全
反射ミラー、１６……接眼レンズ、１７……プリズム、
１８……光軸調整用ネジ、１９……接眼レンズ、２０…
…画像分配器、２１ａ，ｂ……モニターテレビ、２２…
…傾き調整用光学系でのギャップ、２３……割出調整用
光学系でのギャップ、２４……割出調整用光学系でのギ
ャップ。
Claims (2)
- 【請求項１】それぞれ２個の磁気ヘッドが近接して配置
された２個の第１と第２のコンビヘッドをそれぞれ撮像
する第１と第２の光学系を有し、前記第１の光学系には
前記第１のコンビヘッドの一方の磁気ヘッドのＮ倍の第
１の撮像画像を得る第１の光電変換器と、前記第２の光
学系には前記第２のコンビヘッドの２個の磁気ヘッドの
Ｍ倍（但しＭ＜Ｎ）の第２の撮像画像を得る第２の光電
変換器と、その第２の光学系内において前記第２のコン
ビヘッドの２個の磁気ヘッドの一方の磁気ヘッドの画像
のみを選択するプリズムと、その選択した磁気ヘッドの
画像を拡大したＮ倍の第３の撮像画像を得る第３の光電
変換器と、前記第１、第２および第３の撮像画像をそれ
ぞれテレビ画面に映出し、前記第１と第３の撮像画像に
より磁気ヘッドの角度割出しを、第２の撮像画像により
磁気ヘッドの傾きを観ることを特徴とする磁気ヘッドの
傾きおよび角度割出調整装置。 - 【請求項２】第１と第３の撮像画像は同一テレビ画面上
に映出されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載の磁気ヘッドの傾きおよび角度割出調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100935A JPH0644338B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100935A JPH0644338B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60243816A JPS60243816A (ja) | 1985-12-03 |
| JPH0644338B2 true JPH0644338B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14287206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59100935A Expired - Lifetime JPH0644338B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644338B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01116909U (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-07 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881726U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | 株式会社ベルデックス | 磁気ヘツドの位置表示装置 |
| JPS58139326A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｖｔｒヘツド位置自動調整機 |
| JPS5945631A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンビヘツド観察鏡筒 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59100935A patent/JPH0644338B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60243816A (ja) | 1985-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5602584A (en) | Apparatus for producing a panoramic image using a plurality of optical systems | |
| JP4354076B2 (ja) | 画枠センタリング調整方法および撮像装置 | |
| JPH0313074A (ja) | 画像処理システム | |
| US4646156A (en) | High-speed video camera and method of high-speed imaging using a beam splitter | |
| JP6751426B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPS6027278A (ja) | 固体撮像カメラ | |
| JPH0644338B2 (ja) | 磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置 | |
| JP2000078467A (ja) | 画像合成方法 | |
| JPH11298780A (ja) | 広領域撮像装置および球空洞投射装置 | |
| JPH11127375A (ja) | パノラマ撮像装置 | |
| JP3093447B2 (ja) | 複眼撮像装置 | |
| JPH0279685A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH07222045A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH05328366A (ja) | 高解像度用静止画撮像装置 | |
| JP2000188714A (ja) | 画像信号撮像装置および方法 | |
| JP3397400B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP3397401B2 (ja) | 撮像装置 | |
| KR100259158B1 (ko) | 평행광을 이용한 고화질 영상 입력장치 | |
| JP3397403B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP3397398B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPH07222038A (ja) | 撮像装置 | |
| JPS5876807A (ja) | 分割画像撮像方法 | |
| JPH08307776A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2000134563A (ja) | ディジタル撮像装置および撮像方法 | |
| JPH09214991A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |