JPH0643988A - ペンタッチキーボード管理方式 - Google Patents
ペンタッチキーボード管理方式Info
- Publication number
- JPH0643988A JPH0643988A JP19574292A JP19574292A JPH0643988A JP H0643988 A JPH0643988 A JP H0643988A JP 19574292 A JP19574292 A JP 19574292A JP 19574292 A JP19574292 A JP 19574292A JP H0643988 A JPH0643988 A JP H0643988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- touch keyboard
- pen
- pen touch
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】データの入力を行う際、画面だけでは表示しに
くい数多くの複雑な項目を、ペンタッチキーボードのシ
ート上に編集し、ペンで指示して、項目に付随するデー
タの入力を行う。 【構成】ペンタッチキーボード８盤面のシートを画面で
編集・定義することにより、管理情報テーブル７を作成
する。ペンで指示して入力されたペンタッチキーボード
シート上の項目の座標値を、管理情報テーブルを検索す
ることにより、付随情報に変換する。変換した情報は、
業務処理プログラム２，画面制御プログラム３を通し
て、処理や画面出力を行うことができ、画面だけでは表
示しにくい数多くの複雑な項目の入力を、ペンタッチキ
ーボード上で容易に行う。
くい数多くの複雑な項目を、ペンタッチキーボードのシ
ート上に編集し、ペンで指示して、項目に付随するデー
タの入力を行う。 【構成】ペンタッチキーボード８盤面のシートを画面で
編集・定義することにより、管理情報テーブル７を作成
する。ペンで指示して入力されたペンタッチキーボード
シート上の項目の座標値を、管理情報テーブルを検索す
ることにより、付随情報に変換する。変換した情報は、
業務処理プログラム２，画面制御プログラム３を通し
て、処理や画面出力を行うことができ、画面だけでは表
示しにくい数多くの複雑な項目の入力を、ペンタッチキ
ーボード上で容易に行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンタッチキーボード
管理方式に関し、特にシート作成によりシート上の座標
値を対応する付随情報に変換して処理を行うペンタッチ
キーボード管理方式に関する。
管理方式に関し、特にシート作成によりシート上の座標
値を対応する付随情報に変換して処理を行うペンタッチ
キーボード管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ペンタッチキーボード（ディジタ
イザ）は、コンピュータに絵や図形の位置関係を数値化
して入力する機械であり、あらかじめ紙に書かれた図面
（シート）を盤面に置き、上からペンでなぞることで図
の位置（座標値）を入力する。盤の中には、位置検出の
回路が組み込まれており、ペンの移動を検知し、画面表
示を制御するプログラム等に座標値データを通知し、
（結果として）入力した絵や図形を画面上に表示させて
いた。
イザ）は、コンピュータに絵や図形の位置関係を数値化
して入力する機械であり、あらかじめ紙に書かれた図面
（シート）を盤面に置き、上からペンでなぞることで図
の位置（座標値）を入力する。盤の中には、位置検出の
回路が組み込まれており、ペンの移動を検知し、画面表
示を制御するプログラム等に座標値データを通知し、
（結果として）入力した絵や図形を画面上に表示させて
いた。
【０００３】また、データをコンピュータに入力するた
めには、直接キーボードから文字や数値を入力するか、
キーボードやマウスを用いて画面上のアイコンやメニュ
ー、又は、部品を選択することで付随するデータを入力
しており、ペンタッチキーボードのシートを作成するこ
とで定義された指示項目の付随情報を、画面のフィール
ドへ入力するペンタッチキーボードの入力方式は使用し
ていなかった。
めには、直接キーボードから文字や数値を入力するか、
キーボードやマウスを用いて画面上のアイコンやメニュ
ー、又は、部品を選択することで付随するデータを入力
しており、ペンタッチキーボードのシートを作成するこ
とで定義された指示項目の付随情報を、画面のフィール
ドへ入力するペンタッチキーボードの入力方式は使用し
ていなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のキーボードやマ
ウスを用いて、画面上のアイコンやメニューを選択し、
選択した項目に付随するデータをコンピュータ内で処理
したり画面表示させたりすることは可能であるが、画面
上では、表示できる項目の数や大きさが限られており、
複雑な項目体系や処理の流れを１画面上で行うことは、
困難であった。マルチウィンドウ環境においても、ウィ
ンドウ同志が重なり合い、操作の全体図が見通しにくく
なるという問題点があった。
ウスを用いて、画面上のアイコンやメニューを選択し、
選択した項目に付随するデータをコンピュータ内で処理
したり画面表示させたりすることは可能であるが、画面
上では、表示できる項目の数や大きさが限られており、
複雑な項目体系や処理の流れを１画面上で行うことは、
困難であった。マルチウィンドウ環境においても、ウィ
ンドウ同志が重なり合い、操作の全体図が見通しにくく
なるという問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のペンタッチキー
ボード管理方式は、ペンタッチキーボードを用いて、画
面上のカーソル操作と、シート上の項目に付随するデー
タの入力操作との両者を行うもので、ペンタッチキーボ
ード盤面のシート上で領域を分け、ペンで指示された座
標値をそのまま数値として取得し、画面上のカーソル操
作を直接行う処理と、取得した座標値（通知）をあらか
じめ対応づけられた管理情報テーブルで検知し、その付
随情報を業務処理プログラム、あるいは画面制御プログ
ラムに送信する処理とを行い、両処理の切り替え機能を
備えている。
ボード管理方式は、ペンタッチキーボードを用いて、画
面上のカーソル操作と、シート上の項目に付随するデー
タの入力操作との両者を行うもので、ペンタッチキーボ
ード盤面のシート上で領域を分け、ペンで指示された座
標値をそのまま数値として取得し、画面上のカーソル操
作を直接行う処理と、取得した座標値（通知）をあらか
じめ対応づけられた管理情報テーブルで検知し、その付
随情報を業務処理プログラム、あるいは画面制御プログ
ラムに送信する処理とを行い、両処理の切り替え機能を
備えている。
【０００６】また、本発明ではペンタッチキーボード盤
面のシート上の項目のレイアウトや付随情報の定義を画
面上で編集する機能をもち、この機能は同時に座標値の
付随情報が対応した管理情報テーブルを作成する作用を
備えている。
面のシート上の項目のレイアウトや付随情報の定義を画
面上で編集する機能をもち、この機能は同時に座標値の
付随情報が対応した管理情報テーブルを作成する作用を
備えている。
【０００７】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、シートで指示した項目の座標値を
変換して付随情報を入力する処理を示している。図２は
ペンタッチキーボードシートの編集を行うと同時にペン
タッチキーボード管理情報テーブルが作成される機能の
概要図を示している。
変換して付随情報を入力する処理を示している。図２は
ペンタッチキーボードシートの編集を行うと同時にペン
タッチキーボード管理情報テーブルが作成される機能の
概要図を示している。
【０００９】まず、座標値を変換してデータを入力する
方式について図１で説明する。この機能は、座標読込処
理６と座標情報変換処理５によって構成され、業務処理
プログラム２、及び画面制御プログラム３は、入力され
たデータの処理を行い、トランザクション処理システム
４は、各プロセスの制御を行う。まず、座標読込処理６
では、ペンタッチキーボード８の盤面上で指示された座
標値（文字列形式の電文）を読み込み、指示点座標値
（通知）を上位プロセスへ送信する。座標情報変換処理
５では、指示点座標値を受信すると、指示点に対応する
項目の付随情報を管理情報テーブル７から検索し、検索
した項目ＩＤと付随情報を上位プロセスへ送信する。業
務処理プログラム２は検索された項目ＩＤと付随情報を
受信し（処理したあと）取得した項目の表示要求を送信
する。画面制御プログラム３では、表示要求を受信する
とディスプレイ１に対する表示を実行する。
方式について図１で説明する。この機能は、座標読込処
理６と座標情報変換処理５によって構成され、業務処理
プログラム２、及び画面制御プログラム３は、入力され
たデータの処理を行い、トランザクション処理システム
４は、各プロセスの制御を行う。まず、座標読込処理６
では、ペンタッチキーボード８の盤面上で指示された座
標値（文字列形式の電文）を読み込み、指示点座標値
（通知）を上位プロセスへ送信する。座標情報変換処理
５では、指示点座標値を受信すると、指示点に対応する
項目の付随情報を管理情報テーブル７から検索し、検索
した項目ＩＤと付随情報を上位プロセスへ送信する。業
務処理プログラム２は検索された項目ＩＤと付随情報を
受信し（処理したあと）取得した項目の表示要求を送信
する。画面制御プログラム３では、表示要求を受信する
とディスプレイ１に対する表示を実行する。
【００１０】また上記のようなデータ入力操作ではなく
ペンをマウスのように動かし、画面上のカーソル操作を
行う場合、座標読込処理６は、ペンタッチキーボード８
の盤面上の座標値（文字列形式）を読込み、画面上のＸ
Ｙ座標値に変換して上位プロセスに送信する。画面制御
プログラム３は、トランザクション処理システム４を経
由して画面上のＸＹ座標値を受信し、画面上のカーソル
の表示位置の移動を行う。両操作の切り替えは、ペンタ
ッチキーボード８のシート上にカーソル操作を行う画面
対応領域を設定し、画面対応領域内では、ペン９の位置
をリアルタイムに取得し、ディスプレイ１の画面上の対
応位置にカーソルを表示する。
ペンをマウスのように動かし、画面上のカーソル操作を
行う場合、座標読込処理６は、ペンタッチキーボード８
の盤面上の座標値（文字列形式）を読込み、画面上のＸ
Ｙ座標値に変換して上位プロセスに送信する。画面制御
プログラム３は、トランザクション処理システム４を経
由して画面上のＸＹ座標値を受信し、画面上のカーソル
の表示位置の移動を行う。両操作の切り替えは、ペンタ
ッチキーボード８のシート上にカーソル操作を行う画面
対応領域を設定し、画面対応領域内では、ペン９の位置
をリアルタイムに取得し、ディスプレイ１の画面上の対
応位置にカーソルを表示する。
【００１１】次に、利用者がペンタッチキーボード８の
シートの編集を任意にかつ容易に行えると同時に管理情
報テーブル７が作成できるペンタッチキーボードシート
イメージ作成機能１２について説明する。ペンタッチキ
ーボードシートイメージ作成機能１２は、シートイメー
ジ編集処理、シートイメージ印刷処理、項目定義処理、
項目テーブル更新処理から構成されており、これは利用
者がペンタッチキーボード８のシートのイメージを、キ
ーボード１１，マウス１０を操作し画面上で編集した
後、プリンタ１３に出力させ、シートのイメージえの際
の付随情報の定義を行うもので、自動的に座標値変換で
検索する管理情報テーブル７の更新を行うものである。
なお、シートイメージ編集処理には画面上任意な文字や
図形を、コピー・削除・移動・あるいは、拡大・縮小
し、画面編集する機能、キーボードからの英数字・日本
語・特殊記号の入力を画面出力する機能、線あるいは図
形を線群、図形群から選択し、画面出力する機能、任意
な色を選択し、画面編集された任意文字や図形にペイン
トする機能、ファイルへの読み書きを行う機能シート上
に定義されたキー属性項目（付随情報）を管理情報テー
ブル７のファイルへ出力する機能があり、これらによっ
て、容易なレイアウトイメージの編集及び管理情報テー
ブル７の作成を可能にしている。
シートの編集を任意にかつ容易に行えると同時に管理情
報テーブル７が作成できるペンタッチキーボードシート
イメージ作成機能１２について説明する。ペンタッチキ
ーボードシートイメージ作成機能１２は、シートイメー
ジ編集処理、シートイメージ印刷処理、項目定義処理、
項目テーブル更新処理から構成されており、これは利用
者がペンタッチキーボード８のシートのイメージを、キ
ーボード１１，マウス１０を操作し画面上で編集した
後、プリンタ１３に出力させ、シートのイメージえの際
の付随情報の定義を行うもので、自動的に座標値変換で
検索する管理情報テーブル７の更新を行うものである。
なお、シートイメージ編集処理には画面上任意な文字や
図形を、コピー・削除・移動・あるいは、拡大・縮小
し、画面編集する機能、キーボードからの英数字・日本
語・特殊記号の入力を画面出力する機能、線あるいは図
形を線群、図形群から選択し、画面出力する機能、任意
な色を選択し、画面編集された任意文字や図形にペイン
トする機能、ファイルへの読み書きを行う機能シート上
に定義されたキー属性項目（付随情報）を管理情報テー
ブル７のファイルへ出力する機能があり、これらによっ
て、容易なレイアウトイメージの編集及び管理情報テー
ブル７の作成を可能にしている。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のペンタッ
チキーボード管理方式は、ペンで指示したシートの位置
を数値化して入力するペンタッチキーボード（ディジタ
イザ）において、シート上の項目の座標値に対応する付
随情報を管理情報テーブルから検索し、この情報を処理
したり画面に表示させたりできるので、画面上だけでは
表示させにくい数多くの複雑な項目に関する入力処理を
容易にする、という効果を有する。また、シート上に設
定した画面対応領域内では、画面上のカーソル操作をペ
ンで指示できるので、画面上のメニュー指示などの際
の、マウスに持ちかえなければならない煩わしさをなく
す効果を有する。なお、本発明で使用する管理情報テー
ブルは、シートを編集することで自動的に作成されるの
で、利用者はペンタッチキーボードを容易に、又、汎用
的に使用でいるという効果も有する。
チキーボード管理方式は、ペンで指示したシートの位置
を数値化して入力するペンタッチキーボード（ディジタ
イザ）において、シート上の項目の座標値に対応する付
随情報を管理情報テーブルから検索し、この情報を処理
したり画面に表示させたりできるので、画面上だけでは
表示させにくい数多くの複雑な項目に関する入力処理を
容易にする、という効果を有する。また、シート上に設
定した画面対応領域内では、画面上のカーソル操作をペ
ンで指示できるので、画面上のメニュー指示などの際
の、マウスに持ちかえなければならない煩わしさをなく
す効果を有する。なお、本発明で使用する管理情報テー
ブルは、シートを編集することで自動的に作成されるの
で、利用者はペンタッチキーボードを容易に、又、汎用
的に使用でいるという効果も有する。
【図１】本発明のペンタッチキーボード管理方式の一実
施例を示すシート上の項目に対する付随情報の入力概要
図である。
施例を示すシート上の項目に対する付随情報の入力概要
図である。
【図２】本実施例のペンタッチキーボード管理方式にお
けるペンタッチキーボードシートイメージ作成機能の一
例を示す概要図である。
けるペンタッチキーボードシートイメージ作成機能の一
例を示す概要図である。
１ ディスプレイ ２ 業務処理プログラム ３ 画面制御プログラム ４ トランザクション処理プログラム ５ 座標変換処理 ６ 座標読込処理 ７ 管理情報テーブル ８ ペンタッチキーボード ９ ペン １０ マウス １１ キーボード １２ ペンタッチキーボードシートイメージ作成機能 １３ プリンタ
Claims (1)
- 【請求項１】 ペンタッチキーボード盤面のシート上の
領域によって、ペンで指示されさ座標値をそのまま取り
込み、画面に表示させる処理と、ペンタッチキーボード
盤面のシート上のペンに指示された項目の座標値を取得
し、対応する付随情報に変換する処理とを備え、ペンタ
ッチキーボードを作成する際、項目ののレイアウト及び
付随情報の定義を画面上で行うことにより、座標値を付
随情報に変換するための管理情報テーブルを自動的に作
成することを特徴とするペンタッチキーボード管理方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19574292A JPH0643988A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ペンタッチキーボード管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19574292A JPH0643988A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ペンタッチキーボード管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643988A true JPH0643988A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16346218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19574292A Withdrawn JPH0643988A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ペンタッチキーボード管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643988A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09159655A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-06-20 | Kinki Nippon Tetsudo Kk | 携帯型レール探傷装置 |
| JP2013254526A (ja) * | 2006-03-10 | 2013-12-19 | Kenji Yoshida | ドットパターンが印刷されたマウスパッド、マウスパッドシステム、ドットパターンが印刷されたペーパーキーボード、情報処理システム |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19574292A patent/JPH0643988A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09159655A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-06-20 | Kinki Nippon Tetsudo Kk | 携帯型レール探傷装置 |
| JP2013254526A (ja) * | 2006-03-10 | 2013-12-19 | Kenji Yoshida | ドットパターンが印刷されたマウスパッド、マウスパッドシステム、ドットパターンが印刷されたペーパーキーボード、情報処理システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |