JPH0643980A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0643980A
JPH0643980A JP4199461A JP19946192A JPH0643980A JP H0643980 A JPH0643980 A JP H0643980A JP 4199461 A JP4199461 A JP 4199461A JP 19946192 A JP19946192 A JP 19946192A JP H0643980 A JPH0643980 A JP H0643980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
control means
power supply
equipment
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP4199461A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoshitomi
隆 吉冨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4199461A priority Critical patent/JPH0643980A/ja
Publication of JPH0643980A publication Critical patent/JPH0643980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】情報処理装置において、ある時間内にI/Oバ
スが未使用の状態であること、あるいは特定のI/O機
器がI/Oバスを使用していることを検出することによ
って、情報処理装置の低消費電力化を図ることを目的と
する。 【構成】I/Oバスを備えた情報処理装置において、I
/Oバスの使用状況を検出する手段と、ある時間内にI
/Oバスが未使用の状態であること、あるいは特定のI
/O機器がI/Oバスを使用していることを検出した場
合に、情報処理装置を低消費電力状態に設定する手段と
を具備した情報処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、I/Oバス、電力管理
手段を備えた情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置には、I/Oバスの
使用状況を検出して装置を低消費電力状態にするものは
なく、キー入力がないときにキー入力待ちを検出して装
置を低消費電力状態にするものがほとんどであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の情
報処理装置では、キー入力待ち以外のときにも動作の必
要のない回路が無駄に動作しているといった欠点があっ
た。本発明は、かかる欠点を解消し装置の低消費電力化
を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置の消費電
力が少なくなるように、I/Oバスの使用状況を検出す
る手段と電力の管理をおこなう手段とを備えたことを特
徴とする。
【0005】
【作用】本発明は、I/Oバスの使用状況を検出する手
段が、ある時間内にI/Oバスが未使用の状態であるこ
と、あるいは特定のI/O機器がI/Oバスを使用して
いることを検出した場合に、電力を管理する手段により
情報処理装置を低消費電力状態にする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は、本発明の構成を示すブロック図で
ある。1は、装置全体の制御、演算等をおこなうMPU
である。2は、I/O機器を制御するI/O制御手段で
ある。3は、I/O制御手段とI/O機器との間のデー
タ転送路であるI/Oバスである。4は、キーボード、
マウス、ディスク装置等のI/O機器である。5は、電
力供給信号を出力し供給する電力の管理をおこなう電力
管理手段である。MPU1から出力されたI/O命令は
I/O制御手段2、I/Oバス3を通してI/O機器4
に送られる。I/O機器4は、I/O命令によって制御
され、またオペレータの操作によって動作する。I/O
機器からの入力、I/O機器への出力があるときにはI
/Oバスはビジーとなりバスは使用されている状態とな
る。入出力がないときには、I/Oバスは使用されてい
ない状態となる。I/Oバスが使用されていない状態で
は、I/O制御手段とI/O機器の動作は必要ない。し
たがって、本発明はそれらの回路に無駄な電力を供給し
ないようにI/Oバスの使用状況を検出し、電力の供給
を制御するものである。電力管理手段5は、その内部に
I/Oバス3の使用状況を検出する手段を含んでいる。
【0008】図2は、電力管理手段5の内部構成を示し
た図である。51は、I/O機器がバスを使用していな
いこと、あるいは特定のI/O機器がバスを使用してい
ることを検出するためのI/Oバス使用状況検出手段で
ある。I/Oバスが開放されていることを検出する方法
には、例えば次の2つの方法がある。1つは、バスの所
有権を選択するチップセレクトが、バスに接続されてい
るどのチップも選択されていないことを検出する方法で
ある。また1つは、バスの電圧を検出し、不定(Hig
hインピーダンス)の状態であること、Highレベル
でもLowレベルでもないことを検出する方法である。
52は、I/O制御手段とI/O機器に電力を供給する
ための電力供給制御手段である。52からの出力信号で
ある電力供給制御信号521は、I/O制御手段とI/
O機器に転送される。電力供給制御信号521がI/O
制御手段に転送されると、I/O制御手段のすべて、あ
るいは、一部の回路の動作が停止する。また、電力供給
制御信号521がI/O機器に転送されると、I/O機
器のすべて、あるいは、一部の回路の動作が停止する。
電力供給制御手段52への入力信号である522は、低
消費電力状態になっていたI/O制御手段2とI/O機
器4が通常の動作状態になるときに発信される動作開始
通知信号である。電力供給制御手段52が動作開始通知
信号522を受信すると、電力供給制御手段は、I/O
制御手段とI/O機器が通常の動作ができるように、そ
れらに通常の電力を供給するための電力供給信号521
を送信する。
【0009】図3は、I/Oバスの使用状況と電力供給
制御信号521のタイミングを示した図であり、I/O
バスが開放されたときに低消費電力状態になる場合であ
る。I/Oバスがビジーのとき、I/O機器はI/O制
御手段をアクセスしており入出力動作がおこなわれてい
る通常の状態である。I/Oバスがビジーでなくなった
とき、すなわちバスが開放されたときは、入出力動作が
おこなわれておらず、I/O制御手段、I/O機器の動
作のすべてあるいは一部を停止することが可能な状態で
ある。I/Oバスが開放されてからある時間Tが経過し
たとき電力供給制御信号をHighレベルに設定し、I
/O制御手段、I/O機器に供給する電力を制御する。
電力供給制御信号がHighレベルになると、装置は低
消費電力状態となる。
【0010】図4は、I/Oバスの使用状況と電力供給
制御信号521のタイミングを示した図であり、特定の
I/O機器のみがI/Oバスを使用したときに低消費電
力状態になる場合である。I/Oバスがビジーのとき、
不特定のI/O機器がI/O制御手段をアクセスしてお
り入出力動作がおこなわれている通常の状態である。I
/Oバスがビジーでなくなり、一旦開放され特定のI/
O機器のみがI/Oバスを使用しているとき、例えばタ
イマー割込みが入っているときなどは、その割込みをマ
スクし、I/O制御手段、I/O機器の動作のすべてあ
るいは一部を停止することを可能とする状態となる。特
定のI/O機器が、I/Oバスを使用してからある時間
Tが経過したとき電力供給制御信号をHighレベルに
設定し、I/O制御手段、I/O機器に供給する電力を
制御する。電力供給制御信号がHighレベルになる
と、装置は低消費電力状態となる。
【0011】図5は、動作開始指示信号522とI/O
バスの使用状況と電力供給制御信号521のタイミング
を示した図である。動作開始指示信号522は、I/O
制御手段とI/O機器から発信される。動作開始指示信
号522は、I/O制御手段においては、例えばMPU
から送信されたI/O命令によって発信され、I/O機
器においては、例えばオペレータの操作によって入力が
あったときに発信されるものである。動作開始指示信号
が電力供給制御手段に入力されると、電力供給制御手段
は電力供給制御信号521をLowレベルにし装置を通
常の状態にする。そののち、I/Oバスがアクセスされ
ビジーとなる。
【0012】以上が本発明の実施例の説明である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、I/O
バスの使用状況を検出する手段と情報処理装置を低消費
電力状態に設定する手段を備え、ある時間内にI/Oバ
スが未使用の状態であること、あるいは特定のI/O機
器がI/Oバスを使用していることを検出することによ
って、情報処理装置の低消費電力化を図るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】電力管理手段の内部構成図である。
【図3】I/Oバスの使用状況と電力供給制御信号のタ
イミング図である。
【図4】I/Oバスの使用状況と電力供給制御信号のタ
イミング図である。
【図5】動作開始指示信号と電力供給制御信号のタイミ
ング図である。
【符号の説明】
1…MPU、 2…I/O制御手段、 3…I/Oバス、 4…I/O機器、 5…電力管理手段、 51…I/Oバス使用状況検出手段、 52…電力供給制御手段、 521…電力供給制御信号、 522…動作開始指示信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】I/Oバスを備えた情報処理装置におい
    て、I/Oバスの使用状況を検出する第一の手段と情報
    処理装置を低消費電力状態に設定する第二の手段を備
    え、第一の手段が、ある時間内にI/Oバスが未使用の
    状態であること、あるいは特定のI/O機器がI/Oバ
    スを使用していることを検出した場合に、第二の手段に
    より情報処理装置を低消費電力状態にすることを特徴と
    する情報処理装置。
JP4199461A 1992-07-27 1992-07-27 情報処理装置 Pending JPH0643980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4199461A JPH0643980A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4199461A JPH0643980A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 情報処理装置

Publications (1)

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JPH0643980A true JPH0643980A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16408191

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JP4199461A Pending JPH0643980A (ja) 1992-07-27 1992-07-27 情報処理装置

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