JPH0814930B2 - 磁気ディスク駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置 - Google Patents
磁気ディスク駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置Info
- Publication number
- JPH0814930B2 JPH0814930B2 JP60222690A JP22269085A JPH0814930B2 JP H0814930 B2 JPH0814930 B2 JP H0814930B2 JP 60222690 A JP60222690 A JP 60222690A JP 22269085 A JP22269085 A JP 22269085A JP H0814930 B2 JPH0814930 B2 JP H0814930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- disk
- disk drive
- computer system
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク駆動装置を用いるコンピュータシ
ステムに関し、詳しくは、ディスクの有無に応じてコン
ピュータシステム内のディスク駆動装置の駆動時にのみ
使用される回路への電源を制御するようにしたディスク
駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置
に関する。
ステムに関し、詳しくは、ディスクの有無に応じてコン
ピュータシステム内のディスク駆動装置の駆動時にのみ
使用される回路への電源を制御するようにしたディスク
駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置
に関する。
磁気ディスク駆動装置(以下で磁気ディスク装置と呼
ぶ)を周辺機器として装備した従来のコンピュータシス
テム機器においては、一般に、磁気ディスク装置にディ
スクが装着されていなくてもシステム機器を介して磁気
ディスク装置に電源から電気および信号が供給され、無
駄な電力が消費されていた。
ぶ)を周辺機器として装備した従来のコンピュータシス
テム機器においては、一般に、磁気ディスク装置にディ
スクが装着されていなくてもシステム機器を介して磁気
ディスク装置に電源から電気および信号が供給され、無
駄な電力が消費されていた。
本発明の目的は、上述のような欠点を除去し、コンピ
ュータシステムのディスク駆動装置に直接関係のないシ
ステム系には常時電源を供給して動作可能となし、コン
ピュータシステム内におけるディスク駆動装置を使用す
るときのみ必要な回路には、これがコンピュータシステ
ム内の回路であっても、ディスク駆動装置の非使用時に
は電源を遮断することにより、省電力化を図るディスク
駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置
を提供することにある。
ュータシステムのディスク駆動装置に直接関係のないシ
ステム系には常時電源を供給して動作可能となし、コン
ピュータシステム内におけるディスク駆動装置を使用す
るときのみ必要な回路には、これがコンピュータシステ
ム内の回路であっても、ディスク駆動装置の非使用時に
は電源を遮断することにより、省電力化を図るディスク
駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置
を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、ディスク駆
動装置に配設され、ディスクの挿入を検知してコンピュ
ータシステムにディスク検知信号を出力するディスク検
知手段と、前記コンピュータシステムに配設され、前記
コンピュータシステムのシステム系と、前記コンピュー
タシステム内において前記ディスク駆動装置の駆動時に
のみ動作する回路と、前記ディスク駆動装置に電源を供
給する電源と、前記システム系には常時前記電源より給
電させ、前記ディスク検知信号の有無に応じて前記電源
から前記回路への給電のオン・オフを制御し、前記ディ
スク駆動装置に前記ディスクが挿入されているときのみ
前記電源から前記ディスク駆動装置及び前記回路に給電
させ、前記ディスク駆動装置に前記ディスクが挿入され
ていないときには、前記電源から前記ディスク駆動装置
及び前記回路への給電を遮断する電源制御手段とを具備
した構成とする。
動装置に配設され、ディスクの挿入を検知してコンピュ
ータシステムにディスク検知信号を出力するディスク検
知手段と、前記コンピュータシステムに配設され、前記
コンピュータシステムのシステム系と、前記コンピュー
タシステム内において前記ディスク駆動装置の駆動時に
のみ動作する回路と、前記ディスク駆動装置に電源を供
給する電源と、前記システム系には常時前記電源より給
電させ、前記ディスク検知信号の有無に応じて前記電源
から前記回路への給電のオン・オフを制御し、前記ディ
スク駆動装置に前記ディスクが挿入されているときのみ
前記電源から前記ディスク駆動装置及び前記回路に給電
させ、前記ディスク駆動装置に前記ディスクが挿入され
ていないときには、前記電源から前記ディスク駆動装置
及び前記回路への給電を遮断する電源制御手段とを具備
した構成とする。
これによって、コンピュータシステム内にあるディス
ク駆動装置の駆動時のみに動作される回路には、ディス
ク駆動装置内にディスクが挿入されてディスク検知信号
が入力されたときのみ給電されることになり、ディスク
駆動装置の不使用時に、コンピュータシステム内で無駄
な電力が消費されることを防止することができる。
ク駆動装置の駆動時のみに動作される回路には、ディス
ク駆動装置内にディスクが挿入されてディスク検知信号
が入力されたときのみ給電されることになり、ディスク
駆動装置の不使用時に、コンピュータシステム内で無駄
な電力が消費されることを防止することができる。
以下に、図面に基づき、本発明の実施例を詳細かつ具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、ここで、1は磁気
ディスク装置であり、データや情報処理装置などのコン
ピュータシステム機器2と磁気ディスク装置1とは入出
力インターフェース3および電源線4によって接続され
ている。5は磁気ディスク装置1に着脱自在となした磁
気ディスクであり、6は装置1に磁気ディスク5が挿入
されるとこれを検知してディスクイン信号を発生するデ
ィスク検出回路である。
ディスク装置であり、データや情報処理装置などのコン
ピュータシステム機器2と磁気ディスク装置1とは入出
力インターフェース3および電源線4によって接続され
ている。5は磁気ディスク装置1に着脱自在となした磁
気ディスクであり、6は装置1に磁気ディスク5が挿入
されるとこれを検知してディスクイン信号を発生するデ
ィスク検出回路である。
7は電源供給装置(以下単に電源と呼ぶ)であり、電
源7から機器2のシステムを構成している主要回路(以
下ではシステム系という)8に常時給電されるが、本例
では、磁気ディスク装置1に関係なく動作する回路のみ
でシステム系8を構成し、磁気ディスク5のドライブ時
に使用される回路9に対しては、例えば第2図に示すよ
うにトランジスタ10を用いた電源制御回路11を介して、
制御出力12がオン・オフされるようにする。13は電源7
からの電源出力である。
源7から機器2のシステムを構成している主要回路(以
下ではシステム系という)8に常時給電されるが、本例
では、磁気ディスク装置1に関係なく動作する回路のみ
でシステム系8を構成し、磁気ディスク5のドライブ時
に使用される回路9に対しては、例えば第2図に示すよ
うにトランジスタ10を用いた電源制御回路11を介して、
制御出力12がオン・オフされるようにする。13は電源7
からの電源出力である。
かくして、磁気ディスク装置1に磁気ディスク5が挿
入されると、ディスク検出回路6によって、その挿着が
検知され、発生したディスクイン信号14が入出力インタ
ーフェース3を介して、電源制御回路11に供給される。
すなわち、第2図および第3図によって説明すると、デ
ィスクイン信号14はインバータ15を介してトランジスタ
10のベースBに入力されるので、第3図の(B)および
(C)で示すように、ディスクイン信号14が供給されて
いる間制御出力12がドライブ時使用回路9に供給され、
ディスクイン信号14が供給されない限り、これに同調し
て制御出力12が出力されない。また、これに対して、シ
ステム系8の方には第3図(A)に示すように常時電源
出力16が供給される。
入されると、ディスク検出回路6によって、その挿着が
検知され、発生したディスクイン信号14が入出力インタ
ーフェース3を介して、電源制御回路11に供給される。
すなわち、第2図および第3図によって説明すると、デ
ィスクイン信号14はインバータ15を介してトランジスタ
10のベースBに入力されるので、第3図の(B)および
(C)で示すように、ディスクイン信号14が供給されて
いる間制御出力12がドライブ時使用回路9に供給され、
ディスクイン信号14が供給されない限り、これに同調し
て制御出力12が出力されない。また、これに対して、シ
ステム系8の方には第3図(A)に示すように常時電源
出力16が供給される。
以上説明したように、本発明によれば、コンピュータ
システム内にあるディスク駆動装置の駆動時のみに動作
される回路に対し、ディスク駆動装置内にディスクが挿
入されない限り電源供給も行わず、ディスク駆動装置内
にディスクが挿入されているときのみ前記回路に電源を
供給してディスク駆動装置との間における信号の授受を
行うようにしたので、ディスク駆動装置の非使用時にお
ける無駄な電力消費が抑制され、コンピュータシステム
全体としての消費電力節減に貢献することができる。
システム内にあるディスク駆動装置の駆動時のみに動作
される回路に対し、ディスク駆動装置内にディスクが挿
入されない限り電源供給も行わず、ディスク駆動装置内
にディスクが挿入されているときのみ前記回路に電源を
供給してディスク駆動装置との間における信号の授受を
行うようにしたので、ディスク駆動装置の非使用時にお
ける無駄な電力消費が抑制され、コンピュータシステム
全体としての消費電力節減に貢献することができる。
第1図は本発明による磁気ディスク装置とシステム機器
との間の制御機構の概要を示す模式図、 第2図はその電源制御回路の構成の一例を示す回路図、 第3図は本発明に基づいて制御されるシステム系電源出
力、ディスクイン信号出力および制御電源出力の一例を
示す波形図である。 1……磁気ディスク装置、 2……システム機器、 3……入出力インターフェース、 4……電源線、 5……磁気ディスク、 6……ディスク検出回路、 7……電源供給装置、 8……システム系、 9……ドライブ時使用回路、 10……トランジスタ、 11……電源制御回路、 12……制御電源出力、 13……電源出力、 14……ディスクイン信号、 15……インバータ、 16……システム系電源出力。
との間の制御機構の概要を示す模式図、 第2図はその電源制御回路の構成の一例を示す回路図、 第3図は本発明に基づいて制御されるシステム系電源出
力、ディスクイン信号出力および制御電源出力の一例を
示す波形図である。 1……磁気ディスク装置、 2……システム機器、 3……入出力インターフェース、 4……電源線、 5……磁気ディスク、 6……ディスク検出回路、 7……電源供給装置、 8……システム系、 9……ドライブ時使用回路、 10……トランジスタ、 11……電源制御回路、 12……制御電源出力、 13……電源出力、 14……ディスクイン信号、 15……インバータ、 16……システム系電源出力。
Claims (1)
- 【請求項1】ディスク駆動装置に配設され、ディスクの
挿入を検知してコンピュータシステムにディスク検知信
号を出力するディスク検知手段と、 前記コンピュータシステムに配設され、前記コンピュー
タシステムのシステム系と、前記コンピュータシステム
内において前記ディスク駆動装置の駆動時にのみ動作す
る回路と、前記ディスク駆動装置に電源を供給する電源
と、 前記システム系には常時前記電源より給電させ、前記デ
ィスク検知信号の有無に応じて前記電源から前記回路へ
の給電のオン・オフを制御し、前記ディスク駆動装置に
前記ディスクが挿入されているときのみ前記電源から前
記ディスク駆動装置及び前記回路に給電させ、前記ディ
スク駆動装置に前記ディスクが挿入されていないときに
は、前記電源から前記ディスク駆動装置及び前記回路へ
の給電を遮断する電源制御手段と、 を具備したことを特徴とするディスク駆動装置に用いる
コンピュータシステムの電源制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222690A JPH0814930B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 磁気ディスク駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222690A JPH0814930B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 磁気ディスク駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282558A JPS6282558A (ja) | 1987-04-16 |
JPH0814930B2 true JPH0814930B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=16786385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222690A Expired - Fee Related JPH0814930B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 磁気ディスク駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0814930B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2936598B2 (ja) * | 1989-10-03 | 1999-08-23 | 松下電器産業株式会社 | ディスク再生装置及びその駆動装置 |
JP3792230B2 (ja) * | 2004-01-23 | 2006-07-05 | 松下電器産業株式会社 | メディアドライブおよびコンピュータシステムとメディアドライブ制御方法 |
JP5023694B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2012-09-12 | 富士通株式会社 | 情報アクセス装置、情報処理装置、情報アクセスプログラム、情報アクセス方法、および情報処理方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239486A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | Toyo Commun Equip Co Ltd | フロツピ−デイスク装置の電源遮断防止装置 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60222690A patent/JPH0814930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6282558A (ja) | 1987-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW337561B (en) | Power saving apparatus for hard disc drives and a method of controlling the same | |
GB2295041A (en) | Method and apparatus for controlling the provision of power to computer peripherals | |
MY125125A (en) | Method and system for ordering priority commands on a commodity disk drive | |
JPH0814930B2 (ja) | 磁気ディスク駆動装置を用いるコンピュータシステムの電源制御装置 | |
HK1003249A1 (en) | Control system for a storage disk array | |
JP2961720B2 (ja) | 座標読取装置 | |
JPH08251317A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04123119A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPS6130845A (ja) | シリアル転送装置 | |
JP2527998Y2 (ja) | 携帯型電子機器 | |
TW340207B (en) | Cursor control device | |
JPS6243715A (ja) | 情報処理システム | |
KR20000050640A (ko) | 멀티미디어 컴퓨터 시스템 | |
JPS61150172A (ja) | 最外側トラツク検出方式 | |
JPH05183417A (ja) | タッチ回路 | |
EP0275566A3 (en) | Method and device for reducing the energy requirement by a telephone set powered by the telephone line | |
TW331602B (en) | Energy saving computer system | |
JPH02297760A (ja) | フロッピーディスク装置 | |
KR20000026004A (ko) | 파워 오프 상태에서의 시.디.롬 드라이브 구동장치 및 그 방버뵤 | |
JP2000010675A (ja) | 情報処理装置の電源制御回路 | |
JPS6314369A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPS6044109U (ja) | 自動制御装置用出力装置 | |
JPH0643980A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH01204127A (ja) | 電源供給用スイッチ付キーボード | |
JPH0962404A (ja) | 電源制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |