JPH0643906B2 - フローセンサ - Google Patents

フローセンサ

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JPH0643906B2
JPH0643906B2 JP1067701A JP6770189A JPH0643906B2 JP H0643906 B2 JPH0643906 B2 JP H0643906B2 JP 1067701 A JP1067701 A JP 1067701A JP 6770189 A JP6770189 A JP 6770189A JP H0643906 B2 JPH0643906 B2 JP H0643906B2
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JP
Japan
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temperature
heating element
temperature measuring
flow sensor
resistance
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JP1067701A
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光彦 長田
昭司 上運天
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Azbil Corp
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、極めて微少な気体の流速を検出するフローセ
ンサに関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来のマイクロブリッジフローセンサを示す斜
視図である。
図において、半導体基台1の中央部には異方性エッチン
グにより左右の開口2,3を連通する貫通孔4が形成さ
れており、この貫通孔4の上部には半導体基台1からブ
リッジ状に空間的に隔離され、結果的に半導体基台1か
ら熱的に絶縁された橋絡部5が形成されている。この橋
絡部5の表面には、薄膜のヒータエレメント7とそれを
挾む薄膜の測温抵抗エレメント8,9とが配列して形成
されている。また、半導体基台1上の角部には薄膜の周
囲測温抵抗エレメント10が形成されている。
また、第8図(a),(b)は第7図に示すマイクロブ
リッジフローセンサの動作を示す説明図である。ここ
で、同図(a)は各エレメントの温度分布を示し、同図
(b)は第7図のVIIIB−VIIIB線断面を示している。
なお、6は熱伝導率の低い材料からなる保護膜である。
さて、ヒータエレメント7を周囲温度よりもある一定の
高い温度th4,th5(例えば、63℃:周囲温度基
準)で制御すると、測温抵抗エレメント8,9の温度t
,t(例えば、35℃:周囲温度基準)は第8図
(a)に示すようにヒータエレメント7の温度th4
h5を中心として略対称となる。このとき、例えば第
7図に示す矢印11の方向からの気体が移動すると、上
流側の測温抵抗エレメント8は冷却されΔTだけ降温
する。一方、下流側の測温抵抗エレメント9は気体の流
れを媒体としてヒータエレメント7からの熱伝導が促進
され、温度がΔTだけ昇温するために温度差が生じ
る。そこで、ヒータエレメント8,9をホイートストン
ブリッジ回路に組み込むことにより、温度差を電圧に変
換でき、流速に応じた電圧出力が得られ、第9図に示す
ように気体の流速を検出することができる。
このように、従来のマイクロブリッジフローセンサは、
薄膜技術および異方性エッチング技術により形成された
極めて熱容量の小さい薄膜橋絡構造を有するもので、応
答速度が極めて速く、高感度、低消費電力であり、しか
も量産性が良いなどの優れた特徴を有している。
ところで、気体の流速検出において精度の高い数値を得
るためには、流速検出の前に測温抵抗エレメント8,9
の初期値を確認して初期化(補正処理)する必要があ
る。
即ち、測温抵抗エレメント8,9は、ホトリソグラフィ
技術,成膜技術及びエッチング技術を駆使して形成され
るが、双方の特性値(例えば、抵抗温度係数等)を同一
にすることは極めて難しい。このため、予め測温抵抗エ
レメント8,9が接続される電気回路を調整して、2つ
の値を同一(ゼロ点調整)にすることが必要である。
通常、この調整はヒータエレメント7を加熱すると共
に、気体の流れを止めて(ゼロ点)測温抵抗エレメント
8,9の値を調整することが理想的である。しかし、フ
ローセンサの実際の使用状況において流れている気体を
測定毎に止めるのは現実的に難しく、気体を流したまま
で測温抵抗エレメント8,9を補正しなくてはならな
い。この場合、ヒータエレメント7の発熱を止めて(代
用ゼロ点)測温抵抗エレメント8,9の値を調整するこ
とが行われている。従って、ゼロ点調整と代用ゼロ点調
整との間に差が生じる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら従来のマイクロブリッジフローセンサは、
第10図に要部拡大平面図で示すように1つの橋絡部5
上にヒータエレメント7を形成するか、もしくは第11
図に示すようにスリット状の中央開口12を有して2つ
の橋絡部5a,5bを形成し、この中央開口12を挟ん
でヒータエレメント7を形成するとともにその外側部に
測温抵抗エレメント8,9を形成する構造を有している
ので、中央部のヒータエレメント7を加熱すると、空気
中を通して伝わる熱の他に橋絡部5a,5bの母材を通
して熱が伝わり、流量検出の感度を低下させるという欠
点がある。
また、実際の流量検出で使用する測温抵抗エレメント
8,9の温度t,tは、第8図(a)に示すように
ヒータエレメントの温度th4,th5(63℃:周囲
温度基準)に近い値(例えば、35℃:周囲温度基準)
に達してしまい、ゼロ点調整と代用ゼロ点調整の差が大
きくなり、正確な検出値が得られないという欠点があっ
た。
さらに、測温抵抗エレメント8,9に塵などが付着する
と、塵の表面がヒートシンク或いは放熱フィンとなるた
め、測温抵抗エレメント8,9の温度が変化して正確な
流量検出ができないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の欠点を解消するためになされたもので、
気体が流れる上流から下流に向かって第1の測温抵抗
体、発熱体、第2の測温抵抗体を順次設け、第1の測温
抵抗体と発熱体との間及び発熱体と第2の測温抵抗体と
の間にそれぞれ熱伝導率の低い断熱手段を設けている。
また、気体が流れる上流から下流に向かって第1の測温
抵抗体、第1の発熱体、第2の発熱体及び第2の測温抵
抗体を順次設け、第1の測温抵抗体と第1の発熱体との
間、第1の発熱体と第2の発熱体との間及び第2の発熱
体と第2の測温抵抗体との間にそれぞれ熱伝導率の低い
断熱手段を設けている。
〔作用〕
第1の測温抵抗体と発熱体との間及び発熱体と第2の測
温抵抗体との間を熱的に絶縁する。
また、第1の測温抵抗体と第1の発熱体との間、第1の
発熱体と第2の発熱体との間及び第2の発熱体と第2の
測温抵抗体との間を熱的に絶縁する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明に係る第1の実施例を示すフローセンサの要部
拡大平面図である。図において、第7図と同一又は相当
部分には同一符号を付する。
さて、半導体基台1に形成された貫通孔4上には、橋絡
部5′が中央部に貫通孔4に連通するスリット状の2つ
の開口13,14を有して第1の橋絡部5c,第2の橋
絡部5d及び第3の橋絡部5eが形成され、第1の橋絡
部5cの表面には測温抵抗エレメント8(第1の測温抵
抗体)が、第2の橋絡部5dの表面にはヒータエレメン
ト7(発熱体)が、第3の橋絡部5eの表面には測温抵
抗エレメント9(第2の測温抵抗体)がそれぞれ形成さ
れている。
また、第3図(a),(b)は第1図に示すフローセン
サの動作を示す説明図である。ここで、同図(a)は各
エレメントの周囲温度基準における温度分布を示し、同
図(b)は第8図に対応した第1の実施例の断面を示し
ている。
さて、第8図と同様に、ヒータエレメント7を周囲温度
よりもある一定の高い温度th1(例えば、63℃:周
囲温度基準)で制御すると、測温抵抗エレメント8,9
の温度t,tは第3図(a)に示すようにヒータエ
レメント7の温度th1を中心として第8図(a)に示
す温度t,tに比べて低い温度(例えば、20℃:
周囲温度基準)で対称となる。これは、第1の橋絡部5
c上に形成された測温エレメント8及び第3の橋絡部5
e上に形成された測温抵抗エレメント9が、第2の橋絡
部5d上に形成されたヒータエレメント7に対してスリ
ット状の開口13,14を介して熱的に絶縁(空気が断
熱材となる)され、第10図又は第11図のようにヒー
タエレメント7の加熱された熱が第1及び第2の橋絡部
に直接伝導されることがないためである。
この状態において、第1図に示す矢印11の方向からの
気体が移動すると、上流側の測温抵抗エレメント8は冷
却されΔTだけ降温する。一方、下流側の測温抵抗エ
レメント9は気体の流れを媒体としてヒータエレメント
7からの熱伝導が促進され、温度がΔTだけ昇温する
ために温度差が生じる。そこで、従来のようにホイート
ストンブリッジ回路に組み込むことにより、気体の流速
を検出することができる。
このように第1の実施例は、ヒータエレメント7の熱が
気体を媒体にしてのみ測温抵抗エレメント8,9に伝導
され、第7図に示すように気体の流れによらず橋絡部の
母材を通して伝わる熱がないため、流量検出の感度を向
上させることができる。
また、測温抵抗エレメント8,9の温度t,tを周
囲温度からの上昇を20℃程度に低くすることができる
ため、温度上昇に伴うゼロ点調整と代用ゼロ点調整との
差を抑制することができる。
さらに、測温抵抗エレメント8,9に塵が付着したとし
ても、温度が低いため塵の付着によって生じる温度変化
量が小さく抑えられ、塵の付着による検出誤差の影響を
抑えることができる。
次に、第2図は本発明に係る第2の実施例を示したフロ
ーセンサの要部拡大平面図である。図において、第1図
と同一又は相当部分には同一符号を付する。ここで、第
1の実施例と異なる部分は、橋絡部5″にスリット状の
3つの開口13〜15を設け、第1の橋絡部5f,第2
の橋絡部5g,第3の橋絡部5h及び第4の橋絡部5i
を形成したことである。そして、第1の橋絡部5fの表
面には測温抵抗エレメント8が、第2及び第3の橋絡部
5gの表面には一方のヒータエレメント7(第1の発熱
体)が、橋絡部5hには他方のヒータエレメント7(第
2の発熱体)が、第4の橋絡部には測温抵抗エレメント
9がそれぞれ形成されている。
また、第4図(a),(b)は第2図に示すフローセン
サの動作を示す説明図である。ここで、同図(a)は各
エレメントの周囲温度基準における温度分布を示し、同
図(b)は第8図に対応した第2の実施例の断面を示し
ている。
さて、第2の実施例は前述した第1の実施例と略同様の
動作を行なうが、特筆すべきはヒーターエレメント7が
形成されている橋絡部が2つ形成されていることであ
る。
即ち、第4(a)において、ヒタエレメント7を形成し
た2つの橋絡部は互いに熱的に絶縁されているため、第
2図に示す矢印11の方向からの気体が移動すると、ヒ
ーターエレメント7の温度th2とヒータエレメント7
の温度th3との間にΔTの温度勾配が生じる。
従って、上流側の測温抵抗エレメント8は第3図(a)
に示す温度差ΔT以上に冷却されΔTだけ降温し、
下流側の測温抵抗エレメント9はヒータエレメント7の
温度勾配により、気体を媒体として従来よりさらに熱伝
導が促進され、第3図(a)に示す温度差ΔTに比べ
て大きな温度差ΔTを生じることになる。これによ
り、測温抵抗エレメント8と測温抵抗エレメント9との
間に大きな電圧出力差を得ることができる。
また、第5図は本発明に係る第3の実施例を示したフロ
ーセンサの要部拡大平面図である。図において、第1図
と同一又は相当部分には同一符号を付する。ここで、前
述の実施例と異なる部分は半導体基台1が熱的に絶縁さ
れた橋絡部が形成されていないことである。
即ち、前述の実施例は橋絡部に2つの測温抵抗エレメン
トとヒータエレメントとを形成して、空気を断熱材とし
て利用したものである。これに対して第3の実施例は、
同一半導体基台1上に測温抵抗エレメント8とヒータエ
レメント7を熱的に絶縁する断熱材16a及びヒーター
エレメント7と測温抵抗エレメント9とを熱的に絶縁す
る断熱材16bを設けている。これにより、前述の実施
例と同様にヒータエレメント7から測温抵抗エレメント
8,9への熱伝導を阻止することができる。
第6図は第5図におけるVI-VI線断面を示した断面図で
ある。同図に示すように、断熱材16a,16bは矢印
17のヒータエレメント7からの熱伝導を防ぐため、半
導体基台1の上面から十分に深く形成されている。
なお、第3の実施例において、断熱材16a,16bを
半導体基台1の中に設けたが、半導体基台1を断熱材と
してもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、気体が流れる上流から下
流に向かって第1の測温抵抗体、発熱体、第2の測温抵
抗体を順次設け、第1の測温抵抗体と発熱体との間及び
発熱体と第2の測温抵抗体との間にそれぞれ熱伝導率の
低い断熱手段を設けたことにより、発熱体と第1及び第
2の測温抵抗体とを熱的に絶縁することができる。これ
により、下記のような優れた効果を有する。
(1)発熱体と第1及び第2の測温抵抗体とが熱的に絶
縁されているため、流量検出時における第1及び第2の
測温抵抗体の温度を低く抑えることができる。このた
め、ゼロ点調整と代用ゼロ点調整との差を抑えることが
できる。
(2)測温抵抗体に塵が付着した場合においても、表面
温度が低いため、熱放散による誤差の影響を抑制するこ
とができる。
(3)気体以外の部分(例えば、半導体基台)を通して
の発熱体から測温抵抗体への熱伝導が殆ど無くなり、実
際に流れとなって測温抵抗体の温度を変化させる気体に
よってのみ測温抵抗体へ熱伝導が行なわれるため気体の
流れにより敏感になる。従って、特に低流量での流量検
出の感度を向上させることができる。
また、気体が流れる上流から下流に向かって第1の測温
抵抗体、第1の発熱体、第2の発熱体及び第2の測温抵
抗体を順次設け、第1の測温抵抗体と第1の発熱体との
間、、第1の発熱体と第2の発熱体との間及び第2発熱
体と第2の測温抵抗体との間にそれぞれ熱伝導率の低い
断熱手段を設けているため、流れにより第1と第2の発
熱体の間にも温度差ができ、第1の測温抵抗体と第2の
測温抵抗体の間の温度差をより大きくすることができ
る。このため、第1の測温抵抗体と第2の測温抵抗体と
の間に大きな電圧出力差を得ることができるなど優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1は本発明に係る第1の実施例を示すフローセンサの
要部拡大平面図、第2図は本発明に係る第2の実施例を
示したフローセンサの要部拡大平面図、第3図(a),
(b)は第1図に示すフローセンサの動作を示す説明
図、第4図(a),(b)は第2図に示すフローセンサ
の動作を示す説明図、第5図は本発明に係る第3の実施
例を示したフローセンサの要部拡大平面図、第6図は第
5図におけるVI-VI線断面を示した断面図、第7図は従
来のマイクロブリッジフローセンサを示す斜視図、第8
図(a),(b)は第7図に示すマイクロブリッジフロ
ーセンサの動作を示す説明図、第9図は電圧出力に対す
る流速の関係を示す特性図、第10図及び第11図は従
来のマイクロブリッジフローセンサの検出部の構成を示
す要部拡大平面図である。 1……半導体基台、2,3……開口、4……貫通孔、5
c,5f……第1の橋絡部、5d,5g……第2の橋絡
部、5e,5h……第3橋絡部、5i……第4の橋絡
部、6……保護膜、7……ヒータエレメント、8,9…
…測温抵抗エレメント、13,14……開口、16a,
16b……断熱材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気体の流れる通路に設けられ、前記気体の
    流速を検出するフローセンサにおいて、 前記気体が流れる上流から下流に向かって第1の測温抵
    抗体、発熱体、第2の測温抵抗体を順次設け、 前記第1の測温抵抗体と前記発熱体との間及び前記発熱
    体と前記第2の測温抵抗体との間にそれぞれ熱伝導率の
    低い断熱手段を設けたことを特徴とするフローセンサ。
  2. 【請求項2】気体の流れる通路に設けられ、前記気体の
    流速を検出するフローセンサにおいて、 前記気体が流れる上流から下流に向かって第1の測温抵
    抗体、第1の発熱体、第2の発熱体及び第2の測温抵抗
    体を順次設け、 前記第1の測温抵抗体と前記第1の発熱体との間、前記
    第1の発熱体と前記第2の発熱体との間及び前記第2の
    発熱体と前記第2の測温抵抗体との間にそれぞれ熱伝導
    率の低い断熱手段を設けたことを特徴とするフローセン
    サ。
JP1067701A 1988-10-17 1989-03-22 フローセンサ Expired - Lifetime JPH0643906B2 (ja)

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