JPH064369A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH064369A
JPH064369A JP4165169A JP16516992A JPH064369A JP H064369 A JPH064369 A JP H064369A JP 4165169 A JP4165169 A JP 4165169A JP 16516992 A JP16516992 A JP 16516992A JP H064369 A JPH064369 A JP H064369A
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JP
Japan
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unit time
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Pending
Application number
JP4165169A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Suzuki
範之 鈴木
Katsuhiko Nagasaki
克彦 長崎
Shinichi Sunakawa
伸一 砂川
Katsuhiko Sakaguchi
克彦 阪口
Yuichiro Yoshimura
雄一郎 吉村
Ryozo Yanagisawa
亮三 柳澤
Yoji Sugawara
陽治 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH064369A publication Critical patent/JPH064369A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単にファイルの自動廃棄を行なえるととも
に、ファイルの誤った消去を防止できる情報処理装置を
提供する。 【構成】 ファイルのエントリー領域には、そのファイ
ルの保持単位時間と、最終アクセス日時を少なくとも記
憶する。所定タイミングにおいて、目的のファイルのエ
ントリー領域を読み出し、(ステップS101)このエ
ントリーに対応するファイルがデータファイルかどうか
を判定する(ステップS102)。データファイルの場
合には現在時刻と、エントリー内の保持単位時間と、最
終アクセス日時を加算した時刻を比較する(ステップS
103)。そして保持単位時間を超えてそのファイルが
存在している場合には、そのファイルを廃棄する(ステ
ップS104)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置、特に情報
をファイル単位で記憶する手段を有するとともに、時計
手段の計時に応じて前記ファイルの管理を行なう情報処
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサなどの情報処理装置において、ハードディス
ク装置などを二次記憶装置として用いることによって、
大容量の外部記憶が可能になってきている。
【0003】このような記憶媒体では、フロッピーディ
スクなど比較的小容量のものと異なり、媒体をひんぱん
に交換しなければならないなどといった問題は解消され
るが、記憶容量が大きくなった分、ユーザが管理しなけ
ればならないファイルの数が増え、不要ファイルの廃棄
を怠って、記憶領域を有効に使用できなくなるという問
題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置におけ
るファイルの廃棄の方法としては、個々のファイルに対
してファイル消去のコマンドを実行するという方法でユ
ーザが逐一行なうか、ファイルごとに何月何日までとい
ったような保存期限をあらかじめ設定しておき、これを
過ぎると自動的にファイルを消去するという方法があ
る。
【0005】ところが前者の方法では、大量のファイル
が記憶されている場合、どのファイルを廃棄すべきかを
決め、またその廃棄作業を行なう手間が膨大なものとな
る問題があり、また後者の方法では、あらかじめ設定し
た保存期限よりもさらに長期的に保存したい場合、いち
いち保存期限を更新しなければならず、これを怠った
り、また更新の方法を誤った場合には、必要なファイル
が消去されてしまうという危険性がある。
【0006】本発明の課題は、以上の問題を解決し、簡
単にファイルの自動廃棄を行なえるとともに、ファイル
の誤った消去を防止できる情報処理装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、情報をファイル単位で記憶す
る手段を有するとともに、時計手段の計時に応じて前記
ファイルの管理を行なう情報処理装置において、個々の
ファイルに関して、少なくとも当該ファイルに対する最
終アクセス日時の情報および当該ファイルを前記最終ア
クセス日時から最低限保持すべき単位時間の情報を前記
記憶手段に記憶し、所定動作タイミングにおいて、前記
記憶手段に記憶された所定ファイルについて、前記最終
アクセス日時に関する情報およびファイルを最低限保持
すべき単位時間の情報から定まる当該ファイルの保存期
限と、前記時計手段により計時された現在時刻の情報と
の比較を行ない、前記保存期限を超過したファイルを消
去する構成を採用した。
【0008】
【作用】以上の構成によれば、最終アクセス日時から最
低限保持すべき単位時間をファイルに設定し、その期間
が過ぎたファイルを自動的に消去できる。最終アクセス
日時が更新されれば、ファイル保存期限を自動的に更新
したのと同じ効果があり、面倒な作業を必要としない。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。
【0010】図2は本発明を採用した情報処理装置の構
造を示している。図において符号1はマイクロプロセッ
サなどから成るCPU、符号2はROMおよびRAMか
ら成るメモリ、符号3はCRTなどから成る表示装置、
符号4はキーボード、マウスなどから成る入力装置、符
号5は二次記憶装置としてのハードディスク装置、符号
6は水晶発振回路などから発生されるクロックに基づい
て時刻情報を発生させる時計である。
【0011】ハードディスク装置5には各種デバイスと
の基本的な入出力を制御するOS(オペレーティングシ
ステム)、ワードプロセッシングや表計算、データベー
スなどの各種アプリケーションのプログラムファイル、
およびこれらアプリケーションプログラムの処理対象と
なるデータファイルが格納される。
【0012】時計6は乾電池などのバックアップ手段を
備えており、本体の主電源が遮断されても計時動作が継
続されるようになっている。時計6は特定の時刻情報を
設定できるレジスタを備え、このレジスタに設定された
時刻情報と現在時刻が一致すると、CPU1に対して割
込を要求するインタラプト信号発生回路を有している。
CPU1はインタラプト信号が時計6から入力される
と、主電源がオフの場合でもこれを投入して必要な割込
処理を実行できるようになっている。
【0013】本装置では、起動時ないしは各種アプリケ
ーションプログラムを実行したい場合、OSおよびアプ
リケーションプログラムをハードディスク装置5からメ
モリ2に読み込み、以後読み込まれたプログラムに基づ
いてCPU1が各部の制御を実行する。この時処理対象
となるデータは、ハードディスク装置5にデータファイ
ルとして格納されており、これに対する読み書きを行な
うことで情報処理が実行される。
【0014】本装置では、ハードディスク装置5に格納
される各ファイルのエントリー領域として、図3に示す
ような構造を用いる。エントリー領域はOSなどによっ
て、ディレクトリ、iノードなどと呼ばれるもので、図
示のようにf0 〜f5 の各フィールドにファイル名、そ
のファイルの変更日時、最終アクセス日時、保持単位時
間、FAT(ファイル・アロケーション・テーブル)入
口番号、ファイルサイズなどの情報を格納したものであ
る。
【0015】フィールドf3 の保持単位時間は本発明に
特有のもので、OSの制御によって、あるいはユーザが
ファイルを作成するときにユーザの操作によって、その
ファイルを記憶保持しておく最長の時間を設定する。ユ
ーザは個々のデータファイルの性質に応じて、例えば1
日、1ヶ月、1年などの単位時間をフィールドf3 に記
憶させる。
【0016】後述のように、ファイルの最終アクセス日
時(フィールドf2 )からこの保持単位時間が超過した
時点で自動的にファイルを廃棄するので、ファイルの性
質に応じて、そのファイルがアクセスされてから次にア
クセスされるまでの予想される最長時間を保持単位時間
として入力しておくと、この予想される頻度よりもファ
イルアクセスが少ないファイルは自動的に消去されるこ
とになる。
【0017】本実施例の場合、ファイルに対するアクセ
スを行なうとフィールドf2 の最終アクセス日時が更新
されるため、そのファイルの消去すべき期限は未来に繰
り延べられることになり、従来方式のように廃棄期限を
更新する必要がない。
【0018】なお、フィールドf0 〜f2 およびf4 、
f5 の各データは公知のもので、通常OSによって管理
される。
【0019】図1にCPU1が実行するファイル自動廃
棄処理の流れを示す。図示の制御手順はCPU1の制御
プログラムとして、メモリ2のROMあるいはハードデ
ィスク装置5内のOSプログラムとして格納される。図
示の手順は所定時間おきに、あるいはOSがアイドリン
グ状態にある場合に実行されるものである。ステップS
101ではハードディスク装置5内の1つのファイルに
ついてそのエントリー領域のデータを読み出す。
【0020】ステップS102においては、読み出した
エントリーに対応するファイルがデータファイルかどう
かを判定する。この判定は、図3には図示しなかったエ
ントリー中のファイル属性領域などの記憶内容によって
行なう。データファイルの場合にはステップS103、
S104の処理を実行する。
【0021】ステップS103では時計6の計時する現
在時刻と、フィールドf3 の保持単位時間と、フィール
ドf2 の最終アクセス日時を加算した時刻を比較する。
そして保持単位時間を超えてそのファイルが存在してい
る場合には、ステップS104でそのファイルを廃棄す
る。通常、この廃棄処理はエントリー領域の先頭に、そ
のエントリーが無効データであることを示す特定のデー
タを書き込むことによって行なわれる。以上の処理を、
ステップS105の全てのファイルについて行なったか
どうかの判定を挟んで繰り返す。
【0022】このような処理によって、各ファイルごと
に保持単位時間を設定しておけば、自動的にアクセス頻
度が少ない不要ファイルを消去することができる。本実
施例によれば、保持単位時間以内にアクセスさえ行なっ
ておけばファイルは消去されることがなく、従来のよう
にファイル消去期限データを更新する面倒な作業も必要
ない。
【0023】なお、上記の手順では、保持単位時間とし
て無限大あるいは無効なデータを格納可能とし、このよ
うなデータが保持単位時間として格納されているファイ
ルについてはファイル廃棄を行なわないようにしてもよ
い。これは、データファイルであっても半永久的にその
内容を保持したいものがあり得るので、このようなファ
イルの自動廃棄を防止するためである。
【0024】また、ステップS102ではデータファイ
ルかどうかの判定を行なっているが、このような判定は
必ずしも行なう必要がない。データファイルかどうかの
判定を行なわなければ、例えばユーザが作成したプログ
ラムのうちほとんど使用されないものを自動的に消去す
ることができる。
【0025】また、図1に示した一連の処理は、システ
ム起動時に起動バッチ処理として実行させるか、あるい
は1日に1度、例えば午前0時などに時計6のインタラ
プト信号発生機能を利用して、割込処理として実行して
もよい。
【0026】ただし、このタイマ割込による方法は、O
Sあるいはアプリケーションプログラムなどが割込み発
生の時点で何らかのデータファイルを参照している事態
も考えられ、このような場合自動廃棄を行なうと、その
参照すべきファイルを誤って廃棄する可能性もある。し
たがって、そのファイルが参照中である場合には上記フ
ァイル廃棄処理を保留とし、そのファイル参照が終了し
た時点で廃棄を実行するように制御する必要がある。こ
のような制御には、ファイルロックなどの機能を有する
OSではその機能を利用することができる。
【0027】上記実施例の自動廃棄処理では、最終アク
セス日時に保存単位時間を加算して現在時刻と比較する
ことによって、ファイルを廃棄するかどうかを決定して
いるが、図4に示すようにフィールドf2'に最終アクセ
ス日時ではなく、そのファイルの保存期限を格納するよ
うにしてもよい。この保存期限は、最終アクセス日時に
保持単位時間を加算することによって得た日限(何月何
日まで)で、このファイルに対するアクセス時に更新さ
れていく。
【0028】最終アクセス日時はこの保存期限から保存
単位時間を減算したものであるから、この最終アクセス
日時データが必要な場合にはこの減算処理を行なう。あ
るいはエントリー領域に余裕があれば、図3の場合と同
様に最終アクセス日時をもあわせて記憶することができ
る。
【0029】図4のようなエントリー領域を用いる場合
には、図1のステップS103の処理を図5のように変
更する。図5のステップS103’では、現在時刻とフ
ィールドf2'の保存期限の比較を行なう。
【0030】そして、現在時刻が保存期限を超えている
場合はファイルを廃棄し、現在日時が保存期限以内の場
合には当該ファイルの廃棄を行なわない。このような処
理によれば、各ファイルごとに行なう加算処理が必要な
くなるため、自動廃棄処理全体の処理時間を短縮でき
る。ただし、ファイルアクセスに要する時間はフィール
ドf2 の更新のために、多少延長される。
【0031】以上の各実施例において、ハードディスク
装置5上のエントリー領域は通常OSの管理下にある。
しかし、パーソナルコンピュータなどで用いられている
各種のOSでは、ファイルのエントリー領域にこれらの
情報を記憶させる余分な領域がない場合が多い。したが
って、既存のOSを改造せずにそのまま用いる場合に
は、保持単位時間などの情報をデータファイルのデータ
領域の一部など(例えばファイルの先頭)に、データ本
体とは区別可能な形式で記憶させることが考えられる。
【0032】この場合には、保持単位時間などの設定、
更新の管理はOSではなく、常駐型プログラム、デバイ
スドライバ型プログラム、あるいはアプリケーションプ
ログラム自身が行なう。
【0033】さらに、上記実施例では廃棄すべきファイ
ルは無条件にそのまま自動的に廃棄するものとしたが、
ファイルの保持単位時間の誤設定によって重要なファイ
ルが破壊されてしまう可能性を低減するために、ファイ
ル廃棄を行なう場合にはその可否をユーザに問い合わせ
るのが好ましい。図6はこのような問合わせを行なう場
合の制御を示している。
【0034】ここでは、ステップS103において前述
と同様の判断基準により、ファイル廃棄を行なうべきで
あると判定された場合、さらにステップS106でエン
トリー領域のフィールドf1 の変更日時とf2 の最終ア
クセス日時が等しいかどうかを判定している。この判定
は、新規に作成されてから、あるいはファイル内容の変
更がなされた後1度もアクセスされていないかを意味す
る。更新後1度もアクセスされずに保持単位時間が過ぎ
てしまった場合には、保持単位時間の設定が不適当であ
る可能性が大きいためにこのような判定を行ない、ステ
ップS106が肯定された場合にはユーザに問い合わせ
る。
【0035】この問合わせはCRTなどにエラーメッセ
ージを発生し、ファイルを廃棄してよいかどうかの判断
をユーザに求める。ユーザがファイルを廃棄してよいと
いう入力を行なった場合には、ステップS104で廃棄
を行なう。なお、ステップS106を省略し、ファイル
廃棄と判断された場合には、かならずステップS107
の問合わせを行なうようにしてもよい。
【0036】図6の制御によれば、保持単位時間の設定
が不適切である可能性があるファイルに対して、ユーザ
に廃棄の可否を問い合わせるようにしているため、必要
なファイルを不用意に廃棄してしまう可能性を低減する
ことができる。また、新規作成されてから1度もアクセ
スされずに保持単位時間を過ぎてしまったファイルは、
その存在自体をユーザが忘れている可能性が大きい。
【0037】しかし、図6の制御によれば、このような
ファイルの存在をユーザに報知できるという副次的な効
果もある。ステップS106の判定を省略した場合に
は、ファイルの自動廃棄の条件がより厳重になり、全て
のファイル自動廃棄についてユーザに対して問い合わせ
られる。ただし、この場合にはファイル数が多いほどユ
ーザの手間が増えるという問題がある。
【0038】上記各実施例ではハードディスク装置を前
提として説明したが、フロッピーディスク、磁気テー
プ、光磁気ディスク装置、半導体メモリなどを用いた各
種の記憶装置に本発明を実施できるのはもちろんで、記
憶装置の形態によって本発明が制限をうけるものでない
のは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、情報をファイル単位で記憶する手段を有するととも
に、時計手段の計時に応じて前記ファイルの管理を行な
う情報処理装置において、個々のファイルに関して、少
なくとも当該ファイルに対する最終アクセス日時の情報
および当該ファイルを前記最終アクセス日時から最低限
保持すべき単位時間の情報を前記記憶手段に記憶し、所
定動作タイミングにおいて、前記記憶手段に記憶された
所定ファイルについて、前記最終アクセス日時に関する
情報およびファイルを最低限保持すべき単位時間の情報
から定まる当該ファイルの保存期限と、前記時計手段に
より計時された現在時刻の情報との比較を行ない、前記
保存期限を超過したファイルを消去する構成を採用して
いるので、最終アクセス日時から最低限保持すべき単位
時間をファイルに設定し、その期間が過ぎたファイルを
自動的に消去でき、また、最終アクセス日時が更新され
れば、ファイル保存期限を自動的に更新したのと同じ効
果があり、面倒な作業を必要とせず、不要のファイルを
自動的かつ安全に整理できる優れた情報処理装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファイル自動廃棄処理のフローチ
ャート図である。
【図2】本発明の情報処理装置の制御系を示したブロッ
ク図である。
【図3】ハードディスク装置のエントリー領域の説明図
である。
【図4】ハードディスク装置のエントリー領域の説明図
である。
【図5】異なる制御手順を示したフローチャート図であ
る。
【図6】さらに異なる制御手順を示したフローチャート
図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 メモリ 3 表示部 4 入力部 5 ハードディスク装置 6 時計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪口 克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉村 雄一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 柳澤 亮三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 菅原 陽治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報をファイル単位で記憶する手段を有
    するとともに、時計手段の計時に応じて前記ファイルの
    管理を行なう情報処理装置において、 個々のファイルに関して、少なくとも当該ファイルに対
    する最終アクセス日時の情報および当該ファイルを前記
    最終アクセス日時から最低限保持すべき単位時間の情報
    を前記記憶手段に記憶し、 所定動作タイミングにおいて、前記記憶手段に記憶され
    た所定ファイルについて、前記最終アクセス日時に関す
    る情報およびファイルを最低限保持すべき単位時間の情
    報から定まる当該ファイルの保存期限と、前記時計手段
    により計時された現在時刻の情報との比較を行ない、前
    記保存期限を超過したファイルを消去することを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 個々のファイルに関して、当該ファイル
    に対する最終アクセス日時の情報と当該ファイルを前記
    最終アクセス日時から最低限保持すべき単位時間の情報
    により定まる当該ファイルの保存期限に関する情報を記
    憶することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 ファイル消去を行なう場合、ユーザに消
    去を実行すべきか否かを問い合わせる手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理
    装置。
JP4165169A 1992-06-24 1992-06-24 情報処理装置 Pending JPH064369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165169A JPH064369A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165169A JPH064369A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064369A true JPH064369A (ja) 1994-01-14

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ID=15807173

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JP4165169A Pending JPH064369A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理装置

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JP (1) JPH064369A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07225704A (ja) * 1994-02-10 1995-08-22 Fuji Xerox Co Ltd ファイル管理装置
WO1998013761A1 (fr) * 1996-09-27 1998-04-02 Aim Corporation Terminal permettant une mise en memoire automatique dans une memoire locale d'informations transmises sur un reseau de telecommunications

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07225704A (ja) * 1994-02-10 1995-08-22 Fuji Xerox Co Ltd ファイル管理装置
WO1998013761A1 (fr) * 1996-09-27 1998-04-02 Aim Corporation Terminal permettant une mise en memoire automatique dans une memoire locale d'informations transmises sur un reseau de telecommunications

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