JPH0643459A - ラビング布貼付け用両面接着テープ - Google Patents

ラビング布貼付け用両面接着テープ

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JPH0643459A
JPH0643459A JP19941392A JP19941392A JPH0643459A JP H0643459 A JPH0643459 A JP H0643459A JP 19941392 A JP19941392 A JP 19941392A JP 19941392 A JP19941392 A JP 19941392A JP H0643459 A JPH0643459 A JP H0643459A
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Tadahiko Ichikawa
忠彦 市川
Hiroshi Watabe
宏 渡部
Yoshiro Maki
芳郎 牧
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラビング布貼付け用両面接着テープに関する
もので、接着強度と再剥離性が同時に優れるラビング布
貼付け用両面接着テープを提供することを目的とする。 【構成】 不織布を材料とする第1基材3の1面、2面
に第1接着剤層2aと第2接着剤層2bを形成させたも
のとポリプロピレンを材料とする第2基材5の1面、2
面に第3接着剤層4aと第4接着剤層4bを形成したも
のを、シワや気泡が無いように貼合わせて合体させてラ
ビング布貼付け用両面接着テープ6を構成する。そし
て、両面接着テープを特定寸法に加工するためにラビン
グ布貼付け用両面接着テープ6の表面、裏面に形成され
た第1接着剤層2aと第4接着剤層4bの上からそれぞ
れセパレータ1a、1bを貼付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルの製造工程
で使用するラビング布を貼付けるための両面接着テープ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】両面接着テープは使用用途に応じて、基
材材質・接着材料・接着剤の厚み等の組合せによって、
特性の異なるものが数多くある。
【0003】両面接着テープの基材には、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、塩化ビニル等のプラスチックフィ
ルムや不織布、和紙、発泡体の種類がある。
【0004】基材の1面、2面に形成される接着剤に
は、合成樹脂性の感圧性接着剤が用いられている。
【0005】従来のラビング布用両面接着テープは、1
つの基材の1面と2面の接着強度が同じものや1面と2
面の接着強度を変えて、接着強度の強い方でラビング布
を貼付け、接着強度の弱い方をラビングローラに貼る方
法や特開平3−264926号公報に開示されたラビン
グ布側の接着剤層をローラ側の接着剤層よりも厚く形成
するものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】両面接着テープに用い
られている感圧性接着材料は、加えられる圧力及び接着
有効面積により、接着強度に大きな違いができる。
【0007】基材はテープに適度な厚さをもたせ、圧着
時に接着有効面積を確保しやすくする特性(一般的に柔
軟性を有する基材を用いる)、剥し易くする特性や透明
性(一般的に基材強度のあるプラスチック基材を用い
る)といった他の特性を得、その基材の種類によっても
接着強度に差ができる。
【0008】液晶パネル製造工程内のラビング工程で、
ラビング布をラビングローラに貼付ける作業がある。そ
の貼付け方法の主流が、両面接着テープによる貼り付け
法である。
【0009】一方の被着体であるラビング布の構成は、
ポリエステル等の織物糸を縦糸と横糸に使用し、その縦
糸と横糸を格子状に織り込んで構成した基布に、布毛と
なるレーヨン、ナイロン、木綿等の糸をW形やV形に織
り込み、裏面から樹脂剤のバックコーティングが形成さ
れている。そのため、ラビング布の接着面は布毛の織り
込みで生じる0.1〜0.5mm程度の高さhをもつ凹凸
を固有している。
【0010】他方の被着体であるラビングローラの接着
面は、精密な機械加工で製造されているので非常に滑ら
かな面である。
【0011】ラビング布貼付け用の両面接着テープに要
求される特性は、所定の生産数に応じたラビング処理回
数ができる接着強度が必要であり、且つラビング布貼り
替え時にラビングローラ表面から手作業で容易に剥離
し、接着剤の残存が少ない作業性の良いことである。
【0012】例えば基材を柔軟性を有し接着強度が強い
不織布を基材とし、1面と2面にアクリル系の感圧性接
着剤で形成した両面接着テープでは、感圧性接着剤がよ
く基材に含浸し、基材の厚みも厚く、被着体の凹凸を基
材のクッション性により吸収するので接着有効面積が確
保しやすく接着強度が適度にあるが、基材強度・基材延
伸性が劣る特長から一度貼り付けると再度剥す(再剥離
性)のが大変困難である。この両面接着テープはラビン
グ布基布面のような凹凸に対する接着には適切で、特定
生産数に応じたラビング処理回数が得られる接着強度を
有するが、ラビングローラから両面接着テープを再剥離
する作業に、大変な労力と時間を要する問題がある。
【0013】そのために、ラビングローラを特定の温度
まで加熱し、両面接着テープの接着力を低下させること
で、剥離の作業性を向上させる方法を行っているところ
もあるが、加熱・冷却時間と加熱設備を要する問題が生
じる。
【0014】また、基材がポリエステルフィルム或いは
ポリプロピレンフィルム等のプラスチック基材であり、
アクリル系の感圧性接着剤で形成した両面接着テープで
は、柔軟性がなく、クッション性が劣るので凹凸面に対
する接着有効面積が確保しにくいことから、ラビング布
接着面のような凹凸を有する被着体に対しては接着強度
が得られ難く、所定のラビング処理回数に達するまでに
ラビング布の継ぎ目部から布剥がれを起こし、品質不良
となっている。
【0015】その反面、基材強度・基材延伸性が優れる
特長を有するのでラビングローラからの再剥離性は満足
する。そこで、ラビング布側の接着強度をラビングロー
ラ側の接着強度よりも強くして、ラビング布側の接着強
度を確保し、ラビングローラ側の再剥離性を同時に得よ
うとする両面接着テープもあるが、プラスチック基材自
体の柔軟性が劣るのでラビング布接着面の凹凸に対する
接着強度は得られず、前記に示したラビング布剥がれが
発生する。
【0016】以上のことから、従来の両面接着テープの
構成では、凹凸面を有する被着体と滑らかな被着体の接
着で、凹凸面に対する接着強度が十分に得られ、且つテ
ープの再剥離性がよい特性を同時に満足させ、所定のラ
ビング処理回数を達成することが困難である。
【0017】本発明はかかる点に鑑み、上記問題点が生
じない接着両面テープを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、柔軟性を有する第1基材と延伸性を有する第2基材
と3層の接着剤層から成り、第1接着剤層と第2接着剤
層の間に柔軟性を有する第1基材を挟み込み、第2接着
剤層と第3接着剤層の間に延伸性を有する第2基材を挟
み込んで、積層状に合体させた構成とする手段を用い
る。
【0019】前記手段を基に、不織布基材の1面と2面
に接着剤を形成した両面接着テープとプラスチック基材
の1面と2面に接着剤を形成した両面接着テープを貼合
わせて合体させたラビング布貼付け用両面接着テープを
用い、不織布基材で形成した両面接着テープ側をラビン
グ布側に貼付け、プラスチック基材で形成した両面接着
テープ側をラビングローラ側に貼付ける。
【0020】
【作用】一方の被着体であるラビング布接着面の表面性
状は、0.1〜0.5mm程度の凹凸がある。更に、ラビ
ング布は織物であり、機械加工のような平面精度はな
く、凹凸の高さにばらつきがある。また、ラビング布毛
の抜け防止や基布強度をもたせる目的で、樹脂剤により
コーティング処理されていることから硬く、通常の布の
ような柔軟性はない。
【0021】このような凹凸面の接着強度を確保するに
は、接着有効面積をどの程度大きくとれるかがポイント
となる。すなわち、両面接着テープの接着剤層とラビン
グ布接着面の接触は、面接触でなく点接触の集まりであ
り、点接触による接着強度を確保するには、接触数をよ
り多くとり、凸と凸の間に接着剤層をより多く喰い込ま
せて接着の投錨効果を高く得ることが必要である。両面
接着テープの基材は圧着時に接着有効面積を確保しやす
くする機能を付加するものであるため、基材の材料特性
によって接着の投錨効果が異なり、接着強度や再剥離性
に大きな違いが生じる。
【0022】しかるに、凹凸の高さばらつきを吸収し、
接着する加圧力で両面接着テープに凸部を深く喰い込ま
せるには、両面接着テープの接着強度を強くすることよ
りも柔軟性を有した不織布、和紙、発泡体を材料とする
基材を用い、凸部を基材に喰い込ますことで、接着剤層
が凸部と凸部の間に深く入り込み、接着の投錨効果が高
くなるので、凹凸面に対する接着強度が得られることは
容易に考えられる。
【0023】反面、他方の被着体であるラビングローラ
は精密な機械切削加工で製作されているので表面粗さは
程度ある。切削加工された物体の表面粗さを無数の高さ
が低いV溝の集まりと仮定すれば、柔軟性を有する両面
接着テープでは無数のV溝に喰い込み、接着の投錨効果
がより高く生じ、より強い接着強度を得る。ラビングロ
ーラは再生利用するのでラビング布交換を行うが、その
際に両面接着テープの再剥離性が布交換の作業性に大き
く起因する。柔軟性を有する基材を用いるとラビングロ
ーラから剥す時に、その引き剥し接着強度が基材の引張
強さよりも強いために、途中で基材が破断していまい再
剥離に連続性がなく、作業に多くの労力と時間を要する
問題が生じる。
【0024】両面接着テープの再剥離性を得るには、そ
の引き剥し接着強度に耐えられる基材強度と延伸性を有
するポリプロピレン、ポリエステル、塩化ビニル等のプ
ラスチック基材が適する。しかし、基材強度が強く、延
伸性を有するプラスチック基材は逆に柔軟性が劣る短所
があり、接着する加圧力に相対して基材の反発力が強く
働き、凸部が基材に深く喰い込み難いので接着剤層の厚
み30〜40μm程度しか喰い込まず、凹凸の高さばら
つきも吸収し難くなり接着有効面積が大きくとれず、凹
凸に対する所定の要求される接着強度が得られない。
【0025】そこで、柔軟性を有する基材を第1基材と
し、延伸性を有する基材を第2基材として、第1基材と
第2基材を第2接着剤層で貼合わせて積層状に合体させ
た基材を構成する。そして、第1基材の表面に第1接着
剤層を、第2基材の表面に第3接着剤層をそれぞれ形成
し、投錨効果の高い第1基材と第1接着剤層側で凹凸面
を有する被着体の接着を行い、投錨効果が小さく基材強
度の強い第2基材と第2接着剤層側で滑らかな面を有す
る被着体の接着を行うことで、凹凸面に対する接着強度
と滑らかな面に対する再剥離性が同時に得られ、要求さ
れる特性を満足することができる。
【0026】また、凹凸を有したラビング布は、接着剤
の含浸がよく、クッション性がある特長をもつ柔軟性を
有した不織布基材で形成された両面接着テープで保持・
固定するので、接着有効面積が十分に確保され、適度な
接着強度が得られる。一方、表面が滑らかなラビングロ
ーラは、基材厚みが薄く、クッション性が劣るプラスチ
ック基材で、滑らかな面との接着強度を十分に得られる
接着剤層を形成した両面接着テープとすれば、プラスチ
ック基材の基材強度、基材延伸性がある特長からラビン
グローラとの接着強度を満足した再剥離性がよい機能を
得る。
【0027】それらの相反する特長をもつ基材から形成
した2つの両面接着テープを貼合わせて合体させた構成
とした両面接着テープによって、ラビング布に対する接
着強度は強く、ラビングローラからの再剥離性がよく、
目的のラビング処理回数を達することができる。
【0028】不織布基材とプラスチック基材との接着は
接着剤層同士の接着であり、十分な接着強度が得られ、
ラビング処理負荷によって基材が引き剥されたり、せん
断作用による破壊やズレを起こすことはない。
【0029】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0030】図1は本発明の一実施例における両面テー
プの構成図であり、図2はラビング布をラビングローラ
に貼付けた状態を示す断面図である。
【0031】まず、一実施例に用いた両面テープの仕様
を説明する。図1において、不織布を材料とする第1基
材3の1面、2面に第1接着剤層2aと第2接着剤層2
bを形成させたものとポリプロピレンを材料とする第2
基材5の1面、2面に第3接着剤層4aと第4接着剤層
4bを形成したものを、シワや気泡が無いように貼合わ
せて合体させて成るラビング布貼付け用両面接着テープ
6を製作した。そして、両面接着テープを特定寸法に加
工するためにラビング布貼付け用両面接着テープ6の表
面、裏面に形成された第1接着剤層2aと第4接着剤層
4bの上からそれぞれセパレータ1a、1bを貼付け
た。なお、接着剤はすべてアクリル系の感圧性接着剤を
用いた。
【0032】次に、本一実施例を用いて、ラビング布を
ラビングローラに貼付ける構成を説明する。
【0033】図2において、特定寸法で加工されたラビ
ング布貼付け用両面接着テープ6の第2基材5側のセパ
レータ1bを剥離し、第4接着剤層4bによってラビン
グローラ8外周面に貼付けた後、第1基材3側のセパレ
ータ1aを剥し、第1接着剤層2aの上からラビング布
7を軽く押し圧しながら、ラビング布7にシワが発生し
ないよう貼付けた。
【0034】このような構成で、ラビング条件一定のも
とでラビング処理比較実験を行い、ラビング布との接着
強度とラビングローラからの再剥離性により従来と評価
した結果を(表1)に示す。(表1)の粘着力とは、対
ステンレス20時間後、180゜引き剥し粘着力試験の
メーカーカタログ参考値である。
【0035】なお、ラビングローラはアルミ製である。
接着両面テープ幅は25mm、ラビングローラ貼り付け
枚数を14枚に同一とした。
【0036】ラビング布との接着強度は、ラビングロー
ラにラビング布を貼付けた際に生じるラビング布の継目
部が剥がれるか、或は接着剤から外れて布が浮くまでの
ラビング処理回数を比較し、150回以上達成を目標と
した。
【0037】ラビングローラからの再剥離性は溶剤の浸
漬や加熱処理等の後処理は一切せず、手作業にて剥離を
行うこととし、前記接着強度実験後、ラビング布を取り
除き、両面接着テープの剥離作業を始めてから両面接着
テープ14枚を剥し終えるまでの作業時間を比較した。
【0038】
【表1】
【0039】これら従来例に比較して本実施例は、ラビ
ング処理負荷により布継目が剥がれるまでにラビング処
理できた回数が最大で80回以上大きく、且つラビング
ローラからの両面接着テープの剥離作業時間が、16時
間から3分に大幅な時間短縮の実現を得た。更に、基材
と基材の接着界面で引き剥されたり、破壊することは観
察されなかった。このように本実施例によってラビング
布に対する接着強度とラビングローラからの再剥離性が
同時に優れ、目的のラビング処理回数を達した効果が認
められた。
【0040】この場合、両面接着テープ幅を25mmと
し、ラビングローラに14本貼付けて実験したが、ラビ
ング布寸法と同等かそれ以上の寸法として1枚貼りにす
れば、接着有効面積が本実施例よりも増すことから、ラ
ビング布に対する接着強度とラビングローラからの再剥
離性の効果は、更に高くなることは明白である。
【0041】なお、本実施例では柔軟性を有する基材を
不織布、延伸性を有するプラスチック基材をポリプロピ
レンに限定したが、柔軟性を有する基材を和紙や発泡
体、延伸性を有する基材をポリエステル、塩化ビニル等
を適用しても同様の効果が得られる。
【0042】更に、第1接着剤層の接着強度を第4接着
剤層の接着強度よりも強くして差をもたせたが、被着体
に応じて感圧性接着材料や接着剤の厚みと基材の厚みを
適切にすることで、第1接着剤層と第4接着剤層の接着
強度を同じにしても同様の効果がある。また、第1基材
と第2基材の間に第2接着剤層と第3接着剤層と2層の
接着剤層で貼合わせたが、接着剤層の厚みを適度にする
ことで1層の接着剤層で貼付けてもよい。
【0043】
【発明の効果】凹凸を有する被着体と表面が滑らかな被
着体の接着に、柔軟性を有する基材と延伸性を有する基
材を接着剤にて貼合わせ合体させた基材構成から成る両
面接着テープを適用することにより、被着体の保持・固
定に必要な接着強度をもち、凹凸面に対する接着強度は
強く、滑らかな面に対する再剥離性がよい2つの特性を
同時に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における両面テープの構成図
【図2】本発明の一実施例におけるラビング布をラビン
グローラに貼り付けた状態を示す断面図
【符号の説明】
1a セパレータ 1b セパレータ 2a 第1接着剤層 2b 第2接着剤層 3 第1基材 4a 第3接着剤層 4b 第4接着剤層 5 第2基材 6 ラビング布貼付け用両面接着テープ 7 ラビング布 8 ラビングローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柔軟性を有する第1基材と延伸性を有する
    第2基材と3層の接着剤層から成り、第1接着剤層と第
    2接着剤層の間に柔軟性を有する第1基材を挟み込み、
    第2接着剤層と第3接着剤層の間に延伸性を有する第2
    基材を挟み込んで、積層状に合体させた構成としたこと
    を特徴とするラビング布貼付け用両面接着テープ。
  2. 【請求項2】不織布基材の1面と2面に接着剤を形成し
    た両面接着テープとプラスチック基材の1面と2面に接
    着剤を形成した両面接着テープを貼合わせて合体させた
    ことを特徴とするラビング布貼付け用両面接着テープ。
  3. 【請求項3】不織布基材で形成した両面接着テープ側を
    ラビング布側に貼付け、プラスチック基材で形成した両
    面接着テープ側をラビングローラ側に貼付けることを特
    徴とする請求項2記載のラビング布貼付け用両面接着テ
    ープ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006241430A (ja) * 2005-02-03 2006-09-14 Sekisui Chem Co Ltd ラビングクロス固定用両面粘着テープ及びラビングクロスの剥離方法
CN100447213C (zh) * 2003-10-15 2008-12-31 琳得科株式会社 研磨布粘附用双面粘贴带及粘附它的辊子卷绕用研磨薄片

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006241430A (ja) * 2005-02-03 2006-09-14 Sekisui Chem Co Ltd ラビングクロス固定用両面粘着テープ及びラビングクロスの剥離方法

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