JPH0642985A - プラント監視制御装置 - Google Patents

プラント監視制御装置

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JPH0642985A
JPH0642985A JP4198549A JP19854992A JPH0642985A JP H0642985 A JPH0642985 A JP H0642985A JP 4198549 A JP4198549 A JP 4198549A JP 19854992 A JP19854992 A JP 19854992A JP H0642985 A JPH0642985 A JP H0642985A
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JP
Japan
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sensor
plant
data
process data
sensor characteristic
Prior art date
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Pending
Application number
JP4198549A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Utsugida
浩幸 枦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、センサー異常によるプロセスデータ
の誤入力によるプロセス制御の異常制御による事故発生
を防止して安定したプラントの運転を行なえることを最
も主要な特徴としている。 【構成】本発明は、センサー自体の異常状態が判断可能
なセンサー特性データをあらかじめ格納しておき、セン
サーからのプロセスデータが入力されると、このプロセ
スデータに対するセンサー特性データに従ってプロセス
データをチェックし、その結果このプロセスデータが異
常と判定された場合にその異常情報をプラント監視機能
およびプラント制御機能へ通知し、さらに必要に応じ
て、センサー特性データをメンテナンスすることを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種プラントの監視・
制御を計算機システムを用いて実施するプラント監視制
御装置に係り、特にプラントの監視・制御に使用する、
プラントよりのプロセス情報を入力するために設置され
たセンサー自体の異常状態を監視する機能を備え、セン
サー異常によるプロセスデータの誤入力によるプロセス
制御の異常制御による事故発生を防止して安定したプラ
ントの運転を行ない得るようにしたプラント監視制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプラント監視制御装置
は、例えば図10に示すように、プラントよりセンサー
1が入力したプロセスデータをプラント状態入力機能2
へ入力して、そのプロセスデータをプロセスデータベー
ス3へ格納し、プラント監視機能4およびプラント制御
機能5へ渡して、プラントの状態の監視および各機器の
制御処理を行なっている。そして、もしセンサー1自体
が本当に故障して、計算機に入力されるプロセスデータ
が認識不可能となった場合には、そのセンサー1の異常
情報をプラント監視機能4へ渡して、CRT6やプリン
タ7に出力することにより、オペレータにその異常情報
を通知したり、またプラント制御機能5へ渡して、対象
となるプロセス制御を中断させたり、センサー1異常時
に特別に用意された特殊処理を行なうようになってい
る。
【0003】ところで、上述したようなプラント監視制
御装置では、プラントの状態を入力するセンサーよりの
プロセスデータが、計算機が認識できる範囲のデータと
して入力された場合には、計算機がセンサー1を異常と
判断できる特別に用意された情報がない限り、正常な値
として処理している。
【0004】このため、センサー1の示す値と実際の値
との間にずれが発生した場合や、計測範囲内で異常が発
生した場合、プラント状態入力機能2が誤入力した場合
には、そのプロセスデータを正常な値として処理するた
め、プラントの異常の発見が遅れたり、このデータを使
用してプロセス制御を行なっている場合には、異常な制
御を行なってプラントに事故を発生させる場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
プラント監視制御装置においては、センサー異常によっ
てプロセスデータが誤入力された場合に、プロセス制御
の異常制御によって事故が発生し、プラントの運転を安
定に行なえないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、センサー異常によるプロ
セスデータの誤入力によるプロセス制御の異常制御によ
る事故発生を防止して安定したプラントの運転を行なう
ことが可能な極めて信頼性の高いプラント監視制御装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、プラントよりのプロセスデータを入力するために
設置されたセンサーからのプロセスデータに基づいて、
プラント監視機能およびプラント制御機能によりプラン
トの状態の監視および各機器のプロセス制御を行なうよ
うにしたプラント監視制御装置において、まず、請求項
1に記載の発明では、センサー自体の異常状態が判断可
能なセンサー特性データが格納されているセンサー特性
データベースと、センサーからのプロセスデータが入力
されると、当該プロセスデータに対するセンサー特性デ
ータをセンサー特性データベースより取り出し、かつ当
該センサー特性データに従ってプロセスデータをチェッ
クし、その結果当該プロセスデータが異常と判定された
場合にその異常情報をプラント監視機能およびプラント
制御機能へ通知するセンサー状態監視機能とを備えて構
成している。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、センサ
ー自体の異常状態が判断可能なセンサー特性データが格
納されているセンサー特性データベースと、センサーか
らのプロセスデータが入力されると、当該プロセスデー
タに対するセンサー特性データをセンサー特性データベ
ースより取り出し、かつ当該センサー特性データに従っ
てプロセスデータをチェックし、その結果当該プロセス
データが異常と判定された場合にその異常情報をプラン
ト監視機能およびプラント制御機能へ通知するセンサー
状態監視機能と、センサー特性データベースのセンサー
特性データをメンテナンスするセンサー特性データベー
スメンテナンス機能とを備えて構成している。
【0009】
【作用】従って、本発明のプラント監視制御装置におい
ては、センサーよりのプロセス情報を、プラント監視機
能およびプラント制御機能が使用する前に、センサーの
異常状態が判断可能なセンサー特性データの格納されて
いるセンサー特性データベースのセンサー特性データに
従い、センサーよりのプロセスデータのチェックを行な
い、その結果プロセスデータに異常が検出された場合に
は、プラント監視機能およびプラント制御機能へ異常情
報が通知されることにより、プラント状態の異常の検出
を行ない、対象となるプロセス制御にプロセスデータ異
常時等の処理を行なわせることにより、事故の発生を未
然に防止して安定したプラントの運転を行なうことがで
きる。
【0010】また、センサー特性データベースのセンサ
ー特性データは、センサー特性データベースメンテナン
ス機能により随時メンテナンスされることにより、セン
サーの状態チェック用のデータベースのみでなく、対象
とするプラントの異常状態検出に適した情報となり、こ
の様な異常状態検出の知識ベースを有するプラント監視
制御装置となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明によるプラント監視制御装
置の全体構成例を示すブロック図であり、図10と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。
【0013】すなわち、本実施例のプラント監視制御装
置は、図1に示すように、図10に加えて、センサー特
性データベース10と、センサー状態監視機能11と、
センサー特性データベースメンテナンス機能12を備え
て構成している。ここで、センサー特性データベース1
0は、センサー1自体の異常状態が判断可能なセンサー
特性データをあらかじめ格納しているものである。
【0014】また、センサー状態監視機能11は、セン
サー1からのプロセスデータが入力されると、このプロ
セスデータに対するセンサー特性データをセンサー特性
データベース10より取り出し、かつこのセンサー特性
データに従ってプロセスデータをチェックし、その結果
このプロセスデータが異常と判定された場合に、その異
常情報をプラント監視機能4およびプラント制御機能5
へ通知するものである。
【0015】さらに、センサー特性データベースメンテ
ナンス機能12は、センサー特性データベース10のセ
ンサー特性データを、例えばプラントでの事故状況、経
年変化等に応じて、メンテナンス(更新)するものであ
る。次に、以上のように構成した本実施例のプラント監
視制御装置の作用について、図2ないし図4を用いて説
明する。図1において、センサー1の状態監視は、例え
ば図2に示すようなフロー図に従って行なわれる。
【0016】すなわち、まず、センサー1よりのプロセ
スデータが入力されると、そのプロセスデータに対する
センサー特性データが、センサー特性データベース10
より取り出される。
【0017】次に、この取り出されたセンサー特性デー
タのチェックに必要なプロセスデータがプラントデータ
ベース3上より取り出され、設定されている各チェック
指定に従ってチェックが実施される。そして、このチェ
ックにより、プロセスデータが異常と判定された場合に
は、入力されたプロセスデータが異常としてプロセスデ
ータベース3へ格納される。図3は、かかるチェック指
定の定義に使用する画面の一例を示す図である。以下
に、区分された信号毎のチェック手順を示す。 (a)DI信号
【0018】図4に示すように、チェックするDI信号
に対するプロセスデータがプロセスデータベース3より
取り出され、定義されている各チェック指定によりチェ
ックが行なわれる。 *状態連続チェック ・・・・[チェ
ック指定:連続] 信号の特性上連続した状態が続くような特別な信号に対
し、その信号の状態が規定された時間以上継続したかが
チェックされる。 *関連情報チェック
【0019】チェックするDI信号と関連のある信号
と、その時の状態が設定されることにより、チェックす
るDI信号の状態が定義され、その時の状態がチェック
される。 [チェック指定] 関連DI ・・・ ON/OFF状態 関連PV ・・・ 判定の値・判定条件 (b)PV信号
【0020】図5に示すように、チェックするPV信号
に対するプロセスデータがプロセスデータベース3より
取り出され、定義されている各チェック指定によりチェ
ックが行なわれる。 *相対チェック ・・・・[チェ
ック指定:相対]
【0021】相対チェック項目に定義されている信号が
取り出され、相対チェック指定の場合はチェックするア
ナログデータに対する積算データがプロセスデータベー
ス3より取り出され、単位時間当たりの積算値が計算さ
れ、次にチェックするPV信号の同じ時間帯でのアナロ
グ積算値が求められて、その演算結果と比較され、その
差分が設定されている範囲内にあるかどうかがチェック
される。 *シミュレーションチェック指定 ・・・・[チェッ
ク指定:SIM]
【0022】シミュレーションチェック指定がされてい
る場合は、設定されている信号により、チェックするP
V信号の現在の値が、プラントモデルのデータでシミュ
レーション機能により演算され、その演算結果とチェッ
クするPV信号とが比較され、設定されている範囲内か
どうかがチェックされ、範囲内でない時は、そのPV信
号が異常としてプロセスデータベース3へ格納される。 (例1)
【0023】図6に示すように、2つの流量計センサー
26,27が設置されている池の瞬時流量と積算流量が
入力され、その瞬時流量を流量制御に使用し、積算流量
を管理情報として使用しているプラントにおいて、B池
25の瞬時流量の示す値が正常な値よりも100m3
く示した場合において、図7に示すようなセンサーチェ
ック条件がセンサー特性データベース10に定義されて
いた場合、センサー状態監視機能11によりこのセンサ
ー特性データが取り出され、まず相対チェック項目のB
池25の積算流量の単位時間当たりの積算量とB池25
の瞬時流量の単位時間当たりのアナログ積算値とが比較
され、このB池25の積算流量に正しい値が入力されて
いた場合は、チェックの判定は範囲データの100m3
の範囲外となり、対象のB池25の瞬時流量は異常と判
定される。また、B池25の積算流量もB池25の瞬時
流量と同じく異常な値が入力されている場合は、このチ
ェックでは正常と判定される。
【0024】次に、シミュレーション用データがプラン
トモデル(B池25の瞬時流量はA池瞬時流量より△t
の時間遅れを持つというプラントモデル)より取り出さ
れ、シミュレーション機能により、A池24の瞬時流量
よりシミュレーションが行なわれ、現在時刻t3におけ
るB池25の瞬時流量が演算される。そして、この演算
結果と実際のB池25の瞬時流量とが比較され、範囲外
と判定された場合はB池瞬時流量が異常としてプロセス
データベース3へ格納される。 (例2)
【0025】図8に示すように、受電遮断器28の下に
ポンプ遮断器29とポンプ31とポンプ回転数計30が
設置されているプラントにおいて、受電遮断器28がO
FFとなったという入力がなされた場合において、図9
に示されるようなセンサーチェック条件がセンサー特性
データベース10に定義されていた場合、そのDIデー
タに関するセンサー特性データがセンサー特性データベ
ース10より取り出され、DIデータの受電遮断器28
OFFに関するデータにより、ポンプ遮断器29がON
でポンプ31が運転中でポンプ回転数30が0rpm以
外を示していた場合は、受電遮断器28OFFのDIデ
ータは誤検出として処理され、プロセスデータベース3
へ格納される。
【0026】また、ポンプ遮断器28がOFFでポンプ
31が運転中ではなく、ポンプ回転数30も0rpmを
示していた場合は、受電遮断器28OFFのDIデータ
は正常と判定され、プロセスデータベース3へ格納され
る。
【0027】上述したように、本実施例では、プラント
よりのプロセスデータを入力するために設置されたセン
サー1からのプロセスデータをプラント状態入力機能1
1により入力して、プロセスデータベース3へ格納し、
このプロセスデータに基づいて、プラント監視機能4お
よびプラント制御機能5によりプラントの状態の監視お
よび各機器のプロセス制御を行なうプラント監視制御装
置において、センサー1自体の異常状態が判断可能なセ
ンサー特性データが格納されているセンサー特性データ
ベース10と、センサー1からのプロセスデータが入力
されると、このプロセスデータに対するセンサー特性デ
ータをセンサー特性データベース10より取り出し、か
つこのセンサー特性データに従ってプロセスデータをチ
ェックし、その結果このプロセスデータが異常と判定さ
れた場合にその異常情報をプラント監視機能4およびプ
ラント制御機能5へ通知するセンサー状態監視機能11
と、センサー特性データベース10のセンサー特性デー
タをメンテナンスするセンサー特性データベースメンテ
ナンス機能12とを付加して構成したものである。
【0028】従って、プラントに設置されたセンサー1
の状態の異常監視を、各信号毎のセンサー特性データベ
ース10と、センサー状態監視機能11により行なうた
め、センサー1よりの誤入力によるプラント監視機能4
におけるプラント状態の誤認、およびプラント制御機能
5における異常制御等による事故の発生を事前に防止す
ることができるため、安定したプラントの運転を行なう
ことが可能となる。
【0029】また、センサー特性データベース10のセ
ンサー特性データは、センサー特性データベースメンテ
ナンス機能12により随時メンテナンスされることによ
り、センサー1の状態チェック用のデータベースのみで
なく、対象とするプラントの異常状態検出に適したデー
タとなり、このような異常状態検出の知識ベースを有す
るプラント監視制御装置とすることができる。
【0030】以上より、プラントの監視および制御を行
なう場合に、センサー1異常により検出した状態変化の
データをフィルタリングし、プラント状態監視に必要な
情報をオペレータに提供できるため、従来のように、不
要な状態変化の情報を通知する場合に比べて、プラント
の重大事故発生の未然防止、原因究明の迅速化、プラン
ト状態変化への対応措置のスピードアップ化が図れると
共に、センサー1異常によるプロセスデータの誤入力に
よるプロセス制御の異常制御による事故発生を防止する
ことができ、安定したプラントの運転が可能となる。
【0031】尚、上記実施例では、センサー特性データ
ベースメンテナンス機能12を備える場合について説明
したが、このセンサー特性データベースメンテナンス機
能12は必要不可欠な要素ではなく、必要に応じて備え
ればよいものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
ンサー自体の異常状態が判断可能なセンサー特性データ
をあらかじめ格納しておき、センサーからのプロセスデ
ータが入力されると、このプロセスデータに対するセン
サー特性データに従ってプロセスデータをチェックし、
その結果このプロセスデータが異常と判定された場合に
その異常情報をプラント監視機能およびプラント制御機
能へ通知し、さらに必要に応じて、センサー特性データ
をメンテナンスするようにしたので、センサー異常によ
るプロセスデータの誤入力によるプロセス制御の異常制
御による事故発生を防止して安定したプラントの運転を
行なうことが可能な極めて信頼性の高いプラント監視制
御装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラント監視制御装置の一実施例
を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるセンサー異常検出の手順を説
明するためのフロー図。
【図3】同実施例におけるチェック指定画面の一例を示
す図。
【図4】同実施例におけるDI信号異常検出の手順を説
明するためのフロー図。
【図5】同実施例におけるPV信号異常検出の手順を説
明するためのフロー図。
【図6】同実施例における例1のプラント図。
【図7】同例1のチェック指定画面の一例を示す図。
【図8】同実施例における例2のプラント図。
【図9】同例2のチェック指定画面の一例を示す図。
【図10】従来のプラント監視制御装置の構成例を示す
ブロック図。
【符号の説明】
1…センサー、2…プラント状態入力機能、3…プロセ
スデータベース、4…プラント監視機能、5…プラント
制御機能、6…CRT、7…プリンタ、10…センサー
特性データベース、11…センサー状態監視機能、12
…センサー特性データベースメンテナンス機能。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントよりのプロセスデータを入力す
    るために設置されたセンサーからのプロセスデータに基
    づいて、プラント監視機能およびプラント制御機能によ
    り前記プラントの状態の監視および各機器のプロセス制
    御を行なうようにしたプラント監視制御装置において、 前記センサー自体の異常状態が判断可能なセンサー特性
    データが格納されているセンサー特性データベースと、 前記センサーからのプロセスデータが入力されると、当
    該プロセスデータに対するセンサー特性データを前記セ
    ンサー特性データベースより取り出し、かつ当該センサ
    ー特性データに従って前記プロセスデータをチェック
    し、その結果当該プロセスデータが異常と判定された場
    合にその異常情報を前記プラント監視機能およびプラン
    ト制御機能へ通知するセンサー状態監視機能と、 を備えて成ることを特徴とするプラント監視制御装置。
  2. 【請求項2】 プラントよりのプロセスデータを入力す
    るために設置されたセンサーからのプロセスデータに基
    づいて、プラント監視機能およびプラント制御機能によ
    り前記プラントの状態の監視および各機器のプロセス制
    御を行なうようにしたプラント監視制御装置において、 前記センサー自体の異常状態が判断可能なセンサー特性
    データが格納されているセンサー特性データベースと、 前記センサーからのプロセスデータが入力されると、当
    該プロセスデータに対するセンサー特性データを前記セ
    ンサー特性データベースより取り出し、かつ当該センサ
    ー特性データに従って前記プロセスデータをチェック
    し、その結果当該プロセスデータが異常と判定された場
    合にその異常情報を前記プラント監視機能およびプラン
    ト制御機能へ通知するセンサー状態監視機能と、 前記センサー特性データベースのセンサー特性データを
    メンテナンスするセンサー特性データベースメンテナン
    ス機能と、 を備えて成ることを特徴とするプラント監視制御装置。
JP4198549A 1992-07-24 1992-07-24 プラント監視制御装置 Pending JPH0642985A (ja)

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