JPH0642325U - インストルメントパネル - Google Patents

インストルメントパネル

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JPH0642325U
JPH0642325U JP8008292U JP8008292U JPH0642325U JP H0642325 U JPH0642325 U JP H0642325U JP 8008292 U JP8008292 U JP 8008292U JP 8008292 U JP8008292 U JP 8008292U JP H0642325 U JPH0642325 U JP H0642325U
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ashtray
fragrance
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instrument panel
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インストルメントパネルに装備されている灰
皿収容部を有効利用して芳香剤入れと灰皿をコンパクト
にまとめ、芳香剤の香りを車室内に充分に行きわたら
せ、インストルメントパネルに装着された灰皿にベンチ
レーション風が送られることをなくす。 【構成】 灰皿兼芳香剤入れ2は上方が開放された芳香
剤入れ3と、芳香剤入れ3より一回り小さな灰皿4とか
ら構成されている。芳香剤入れ3はインストルメントパ
ネル1に形成された収容部5に出没可能に装着される。
収容部5の奥にベンチレータダクトに連通するダクトパ
イプが配置され、芳香剤入れ3の後壁にはダクトパイプ
が挿通される連通孔9が形成されている。灰皿4は芳香
剤入れ3の開口部を覆うように上側から積み重ねられ、
灰皿4が芳香剤入れ3内に収容された際、後壁4bが連
通孔9を塞ぐように形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のインストルメントパネルに係り、特に芳香剤収納部に特徴を 有するインストルメントパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車室内の雰囲気を良くするため、あるいは車室内にこもった不快な臭いを紛ら すため、車室内で使用する芳香剤が広く市販されている。従来のインストルメン トパネルには芳香剤専用の置き場がなく、芳香剤の多くはボトル状をなし、イン ストルメントパネル上に載置して使用されるようになっている。又、デザインの 関係で物が置けない形状のインストルメントパネルを装備した自動車の場合は、 吸着具を用いてインストルメントパネルに取付けたり、コンソールボックスの小 物入れに置いたりしていた。しかし、芳香剤をインストルメントパネル上に置い たり取付けた場合は、視界が狭くなったり、見栄えが悪くなる。又、芳香剤をイ ンストルメントパネル上あるいはコンソールボックスに置いただけでは、芳香剤 の香りが車室内に充分に行きわたり難い。
【0003】 そこで、インストルメントパネルに専用の芳香剤収納部を設けたり、芳香剤収 納部に収納された芳香剤の香りをベンチレータの風を利用して車内に送り出す構 成が種々提案されている。例えば、実開平1−131638号公報には、インス トルメントパネルに装着される車両用灰皿の側面に芳香剤収納凹部を設けたもの が開示されている。又、特開昭63−222919号公報には、自動車の空気調 和装置の送風吐出口に芳香剤を収納保持する構成が開示されている。又、実開昭 61−131309号公報には、自動車のベンチレータダクトの車室内吹出口近 傍に芳香剤を配置するとともに、ベンチレーション風を該芳香剤に吹き付け又は 遮断するドアをベンチレータダクト内部に設ける構成が開示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ところが、実開平1−131638号公報及び特開昭63−222919号公 報に開示された構成の場合は、芳香剤として一般に市販されているボトルタイプ の芳香剤を使用できず、専用の形状の芳香剤を必要とするという問題がある。し かも、実開平1−131638号公報の構成では車両用灰皿を引き出した状態で なければ芳香剤の香りが車室内に行きわたらないという問題もある。又、実開昭 61−131309号公報に開示された構成では、一般に市販されている芳香剤 を使用できるが、芳香剤の収容部を新設する必要が有り、又、ベンチレーション 風の送風、遮断の切替え構造が複雑である。
【0005】 本考案は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的はインストル メントパネルに装備されている灰皿収容部を有効利用して芳香剤収容部と灰皿を コンパクトにまとめ、複雑なベンチレーション風の送風、遮断切替え構造を採用 せずともインストルメントパネルに装着された灰皿にベンチレーション風が送ら れることがなく、しかも芳香剤の香りを車室内に充分に行きわたらせることがで きるインストルメントパネルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため本考案では、自動車のベンチレータダクトに連通す る収容部と、前記収容部に出没可能に装着され、上側が開放されるとともに前記 ダクトに連通する連通孔と該連通孔が形成された壁面以外の壁面に透孔が形成さ れた芳香剤入れと、前記芳香剤入れ内にその上側から開口部を覆い、かつ芳香剤 入れの内部と灰皿の内部とが連通不能な状態で着脱可能に収容される灰皿とを備 えた。
【0007】
【作用】
芳香剤入れと灰皿とは、灰皿が芳香剤入れの上に重ねられた2重構造のためコ ンパクトとなり、従来の灰皿収容スペースを多少拡張した程度で収容できる。芳 香剤を使用しない場合は、灰皿は芳香剤入れの開口部を覆う状態で芳香剤入れに 収容される。ベンチレータダクトからの送風が灰皿の内側に進入することはなく 、灰皿内のタバコ、吸殻、灰に影響を与えない。芳香剤を使用する場合は、灰皿 が芳香剤入れから取り外され、例えばコンソールボックスにセットされる。そし て、灰皿が取り外された芳香剤入れに芳香剤が収納される。この状態ではベンチ レータダクトからの送風が連通孔から芳香剤入れ内に入り、透孔から吐出される 。従って、芳香剤の香りがベンチレータダクトからの送風とともに車室内に吐出 され、車室内に充分に行きわたる。
【0008】
【実施例】
(実施例1) 以下、本考案を具体化した第1実施例を図1〜図8に従って説明する。図2に 示すように、インストルメントパネル1のセンタークラスター部には灰皿兼芳香 剤入れ2が設けられている。図1及び図3に示すように、灰皿兼芳香剤入れ2は 上方が開放された有底箱状の芳香剤入れ3と、芳香剤入れ3より一回り小さな有 底箱状の灰皿4とから構成されている。芳香剤入れ3はインストルメントパネル 1に形成された収容部5に出没可能に装着されるようになっている。収容部5は 断面四角状をなし、その奥にベンチレータダクトに連通するダクトパイプ6(図 3,4に図示)が配置されている。ダクトパイプ6の先端にはテーパ6aが形成 されている。図1及び図7(a)等に示すように、収容部5の両側壁上部には一 対のガイド部7が入口から奥へ向かって延びるように突設されている。各ガイド 部7には収容部5の入口端部と対応する位置にストッパ7aが上側に向かって突 設されている。
【0009】 芳香剤入れ3の上端には両側及び前側に鍔部8が突設され、両側の鍔部後端に はガイド部7のストッパ7aと係止可能なストッパ8aが下向きに突設されてい る。両ストッパ7a,8aの高さは同じに形成されている。そして、ストッパ7 aの上端が鍔部8の下面に、ストッパ8aの下端が鍔部ガイド部8の上面にそれ ぞれ当接する状態で芳香剤入れ3が収容部5内を摺動可能となっている。図8( b)に示すように、芳香剤入れ3が収容部5に収容された状態で、鍔部8の上面 と収容部6の上壁面との間にはストッパ8aの高さより大きな隙間δが設けられ ている。前側の鍔部8の先端には把手3aが一体形成され、把手3aは芳香剤入 れ3が収容部5内に完全に収容された状態で前記隙間の入口端を覆う高さに形成 されている。
【0010】 図3及び図4に示すように、芳香剤入れ3の後壁には前記ダクトパイプ6が挿 通される連通孔9が形成されるとともに、連通孔9に連続する筒部10が一体形 成されている。筒部10の先端にはダクトパイプ6のテーパ6aと対応するテー パ10aが形成されている。そして、芳香剤入れ3が収容部5内に完全に収容さ れた状態で、ダクトパイプ6の先端が連通孔9内に挿通保持されるようになって いる。
【0011】 又、芳香剤入れ3の前壁中央部には透孔としてのスリット11が上下方向に延 びるように多数形成され、スリット11の上方には長孔12が横方向に延びるよ うに形成されている。芳香剤入れ3の内側にはシャッター13が、全部のスリッ ト11を塞ぐ全閉位置と、全部のスリット11を開放する全開位置とに移動可能 に配設されている。シャッター13はその下端がガイド溝14に係合し、シャッ ター13の上部には長孔12から突出する状態で摘み15が突設されている。シ ャッター13は図6に示す全スリット11を開放する全開位置と、図6に示す全 スリット11を閉塞する全閉位置との間の任意の位置に保持可能となっている。
【0012】 灰皿4の上端には鍔部4aが形成されている。灰皿4は鍔部4aの下面が芳香 剤入れ3の鍔部8上に載置される状態で、芳香剤入れ3の開口部を覆うように上 側から積み重ねられる。灰皿4の高さは灰皿4が芳香剤入れ3内に収容された際 、後壁4bが連通孔9を塞ぐ状態となるように形成されている。又、前側の鍔部 4aが長く形成され、灰皿4が芳香剤入れ3内に収容された際、灰皿4がシャッ ター13と干渉しないように、灰皿4の前壁と芳香剤入れ3の前壁との間に隙間 ができるようになっている。灰皿4はコンソールボックス16(図2に図示)に セット可能な幅に形成されている。コンソールボックス16には灰皿4がセット された際、そのがたつきを防止する凸部16aが形成されている。
【0013】 次に前記のように構成された灰皿兼芳香剤入れ2の作用を説明する。 灰皿兼芳香剤入れ2をインストルメントパネル1に装着する場合は、灰皿4を 取り外した状態で、先ず芳香剤入れ3のみを装着する。このとき図8(a)に示 すように、芳香剤入れ3のストッパ8aが収容部5の入口のストッパ7aより上 になる位置まで芳香剤入れ3を持ち上げ、その状態で芳香剤入れ3を収容部5内 に挿入する。そして、ストッパ8aが収容部5の入口のストッパ7aより奥に達 した状態で芳香剤入れ3を下げ、ストッパ7aの上面が鍔部8の下面に当接する 状態に配置する。次に芳香剤入れ3に灰皿4を装着する。その後、把手3aを持 って灰皿4とともに芳香剤入れ3を収容部5内に押し込むことにより、灰皿兼芳 香剤入れ2のインストルメントパネル1に対する装着が完了する。芳香剤入れ3 の把手3aがストッパ7aと係合した状態では、図3,4に示すようにダクトパ イプ6の先端が連結孔9に挿通された状態となる。ダクトパイプ6及び筒部10 の先端にテーパ6a,10aが形成されているため、芳香剤入れ3を収容部5の 奥へ押し込む途中で、ダクトパイプ6の先端が円滑に連通孔9内に挿通される。
【0014】 灰皿4が芳香剤入れ3内に収容された状態では、図3に示すように、灰皿4の 後壁4bが芳香剤入れ3に形成された連通孔9の開口端を塞ぐ位置に配置される 。すなわち、灰皿4が芳香剤入れ3に収容された状態で使用される場合、ダクト パイプ6から芳香剤入れ3内への送風が遮断される。従って、灰皿4内にダクト パイプ6からの送風が送られることはなく、灰皿使用中に灰皿4内のタバコが早 く燃焼したり、消したつもりのタバコが燃える虞もない。
【0015】 一方、芳香剤入れ兼灰皿2を芳香剤入れとして使用する場合は、灰皿4を芳香 剤入れ3から取り外し、図4に示すように芳香剤入れ3内に芳香剤17を収納す る。取り外した灰皿4は図2に鎖線で示すように、コンソールボックス15にセ ットされ、小物入れあるいは灰皿として使用される。灰皿4が取り外されると、 図4に示すように連通孔9に挿通されたダクトパイプ6からの送風が連通孔9か ら芳香剤入れ3内に送り込まれる。芳香剤入れ3内に送り込まれた風は、スリッ ト11から車室内へと吹き出される。そして、芳香剤17の香りがスリット11 から吹き出される風とともに車室内に放出され、香りが車室内に充分に行きわた る。
【0016】 スリット11から吹き出す風の量はシャッター13の位置により調整される。 シャッター13は摘み15を持って横方向へ力を加えることにより、ガイド溝1 4に沿ってスライドし、スリット11の全開位置と、全閉位置との間の任意の位 置に配置される。従って、シャッター13の配置位置を変更することにより風量 が調整される。
【0017】 (実施例2) 次に第2の実施例を図9〜図12に従って説明する。この実施例では芳香剤入 れ3が収容部5に収容された状態では、灰皿4が芳香剤入れ3内に収容された状 態でも、ダクトパイプからの送風が常に芳香剤入れ3の内部に送り込まれる構成 となっている点が前記実施例と異なっている。すなわち、ダクトの構成と芳香剤 入れ3の連通孔の構成が前記実施例と異なり、その他の構成は前記実施例と同様 である。
【0018】 芳香剤入れ3の一方の側壁の下部に多数の連通孔18が形成されている。収容 部5には芳香剤入れ3の一方の側壁と対応する側の下部に、ダクトパイプ19を 収容可能な凹部20が形成されている。ダクトパイプ19は芳香剤入れ3の連通 孔18と対応する位置において収容部5の入口近傍まで延設されている。ダクト パイプ19は芳香剤入れ3が収容部5内に完全に収容されたとき、その前端の連 通孔18と対応する位置に開口部19aが形成されている。図11,12に示す ように、灰皿4は芳香剤入れ3に装着されたとき、その底部が連通孔18の上端 より高い位置となるように形成されている。
【0019】 この実施例の構成では芳香剤入れ3の収容部5への着脱と、灰皿4の芳香剤入 れ3への着脱とは前記実施例と同様に行われる。又、灰皿4が芳香剤入れ3から 取り外され、芳香剤入れ3に芳香剤17が収容された状態では前記実施例と同様 な作用効果を発揮する。
【0020】 一方、灰皿4が芳香剤入れ3に装着された状態では、前記実施例の場合と作用 が異なる。前記実施例では灰皿4が芳香剤入れ3に装着されると、ダクトパイプ 6からの送風が灰皿4により遮断されるため、ダクトパイプ6内の圧力が高まり 、その圧力で芳香剤入れ3が収容部5から押し出される虞がある。又、灰皿4と しての使用時に周囲より送風が漏れを起こさないためには、ダクトパイプ6と筒 部10の嵌合部分を長くとる必要があり、収容部5の奥行きを大きくとる必要が ある。しかし、この実施例の構成では、灰皿4として使用する場合、灰皿4が芳 香剤入れ3に装着されても、ダクトパイプ19からの送風は連通孔18を経て芳 香剤入れ3の内部に送り込まれ、スリット11から吹き出される。従って、ダク トパイプ6内の圧力が高まることはなく、芳香剤入れ3は収容部5内に収容され た状態に確実に保持される。又、ダクトパイプ19からの送風は前記実施例と同 様に灰皿4内に進入することはなく、しかも、収容部5に大きな奥行きを必要と しない。
【0021】 なお、本考案は前記両実施例に限定されるものではなく、例えば、スリット1 1に代えて幅広の透孔を形成したり、シャッター13を省略してスリット11あ るいは透孔から吹き出す風の量を調整不能としてもよい。又、第1実施例におい てダクトパイプ6は必ずしも連通孔9に挿通される必要はない。又、ガイド部7 は必ずしも必要ではなく、芳香剤入れ3の抜け止めのためのストッパ7aのみを 設けてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、灰皿兼芳香剤入れが2重構造でコンパク トにまとめられ、本来インストルメントパネルに装備される灰皿収容部を有効に 利用できる。又、灰皿兼芳香剤入れが灰皿として使用される際に、ベンチレーシ ョン風が灰皿に送られることはない。又、灰皿兼芳香剤入れを芳香剤入れとして 使用する際、芳香剤の香りを車室内に充分に行きわたらせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を具体化した第1実施例の分解斜視図で
ある。
【図2】インストルメントパネルの斜視図である。
【図3】灰皿兼芳香剤入れがインストルメントパネルに
装着された状態の断面図である。
【図4】灰皿兼芳香剤入れが芳香剤入れとして使用され
る状態の断面図である。
【図5】シャッターが全開位置に配置された状態の芳香
剤入れの正面図である。
【図6】シャッターが全閉位置に配置された状態の芳香
剤入れの正面図である。
【図7】(a)は芳香剤入れと収容部入口との関係を示
す部分斜視図であり、(b)は収容部入口を内側から見
た部分斜視図である。
【図8】(a)は芳香剤入れの先端を収容部内に僅かに
挿入した状態で収容部の外の部分で芳香剤入れを切断し
た部分断面図であり、(b)は芳香剤入れのストッパが
ガイド部に当接した状態の部分断面図である。
【図9】第2実施例の芳香剤入れと収容部を示す斜視図
である。
【図10】芳香剤入れが収容部に収容された状態の正面
図である。
【図11】芳香剤入れが収容部に収容された状態の側断
面図である。
【図12】芳香剤入れが収容部に収容された状態の正断
面図である。
【符号の説明】
1…インストルメントパネル、2…灰皿兼芳香剤入れ、
3…芳香剤入れ、4…灰皿、5…収容部、6,19…ダ
クトパイプ、9,18…連通孔、11…透孔としてのス
リット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のベンチレータダクトに連通する
    収容部と、前記収容部に出没可能に装着され、上側が開
    放されるとともに前記ダクトに連通する連通孔と該連通
    孔が形成された壁面以外の壁面に透孔が形成された芳香
    剤入れと、 前記芳香剤入れ内にその上側から開口部を覆い、かつ芳
    香剤入れの内部と灰皿の内部とが連通不能な状態で着脱
    可能に収容される灰皿とを備えたインストルメントパネ
    ル。
JP1992080082U 1992-11-19 1992-11-19 インストルメントパネル Expired - Lifetime JP2576550Y2 (ja)

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JP1992080082U JP2576550Y2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 インストルメントパネル

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JPH0642325U true JPH0642325U (ja) 1994-06-03
JP2576550Y2 JP2576550Y2 (ja) 1998-07-16

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