JPH0642263A - 引違い戸構造とその引戸 - Google Patents

引違い戸構造とその引戸

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JPH0642263A
JPH0642263A JP13181392A JP13181392A JPH0642263A JP H0642263 A JPH0642263 A JP H0642263A JP 13181392 A JP13181392 A JP 13181392A JP 13181392 A JP13181392 A JP 13181392A JP H0642263 A JPH0642263 A JP H0642263A
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sill
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duck
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Yasushi Matsushita
康士 松下
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates

Abstract

(57)【要約】 【目的】 敷居および鴨居の各々に加工容易な1本溝を
形成するだけでよく、敷居および鴨居の掃除が楽で外観
も良好になると共に、引戸の外れも防止できる等の利点
が得られる新規な引違い戸構造を提供する。 【構成】 複数の引戸2Lを、敷居7および鴨居6の溝
61,71に沿って移動自在に組み込んでなる引違い戸
構造1において、敷居7および鴨居6に、複数の引戸本
体3,3の上下端部を一括して各々収容する幅広の1本
溝61,71を各々形成する一方、複数の引戸本体3の
少なくとも一側端部には、敷居7および鴨居6の1本溝
の幅61,71内に上下端部が各々係合する幅広の引手
部材5Lを結合して設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住居等における引違い
戸構造に関し、特に、敷居および鴨居の溝と引戸の構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住居等における従来の引違い戸構造例を
示した図10において、100は引戸、101,102
はその上下の凹段部、103,104は上下の溝係合
部、105はハイポリシート、110は鴨居、111は
その溝、120は敷居、121はその溝、122はメラ
ミン板である。このように従来は、鴨居110に2本の
溝111,111を形成すると共に、敷居120にも2
本の溝121,121を形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、鴨居および敷居の各々に2本の溝を形成するも
のでは、その溝加工に手間がかかるものとなっていた。
【0004】そこで本発明の目的は、敷居および鴨居の
各々に加工容易な1本溝を形成するだけでよく、敷居お
よび鴨居の掃除が楽で外観も良好になると共に、引戸の
外れも防止できる等の利点が得られる新規な引違い戸構
造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、複数の引戸を、敷居および鴨居の溝に沿って
移動自在に組み込んでなる引違い戸構造において、前記
敷居および鴨居に、前記複数の引戸本体の上下端部を一
括して各々収容する幅広の1本溝を各々形成する一方、
前記複数の引戸本体の少なくとも一側端部には、前記1
本溝の幅内に上下端部が各々係合する幅広の引手部材を
結合して設けたことを特徴とする。以上において、前記
引手部材の上下端部の少なくとも一方に、前記敷居また
は/および鴨居の前面側に臨む延長部を一体に形成した
ことも特徴とする。さらに、前記引手部材には、前記引
手本体の一側端部を収容して結合する凹部を形成したこ
とも特徴とする。
【0006】また、本発明は、引戸本体と、この引戸本
体の一側端部に上下方向にわたり結合して設けた引手部
材とからなり、この引手部材は、引違い戸を構成する複
数の前記引戸本体を一括して収容すべく敷居および鴨居
に各々形成した1本溝に上下端部が各々係合する幅広形
状のものであって、且つ前記敷居および鴨居の前面側に
臨む上下の延長部を一体に形成したものである引戸の構
成も特徴とする。
【0007】
【作用】先ず、敷居および鴨居の各々には、複数の引戸
本体の上下端部を一括して各々収容する幅広の1本溝を
形成するだけでよいので、敷居と鴨居の溝加工が容易に
なると共に、敷居および鴨居のともに1本溝化によっ
て、敷居と鴨居の掃除がともに楽なものとなり、また、
敷居および鴨居の外観も良好なものとなる。そして、引
戸は、その引戸本体の少なくとも一側端部に、敷居およ
び鴨居の1本溝の幅内に上下端部が各々係合する幅広の
引手部材を結合してなるので、この引手部材の存在によ
り引戸の外れを防止でき、また、引戸本体のリバーシブ
ル使用・上下逆使用も可能である。
【0008】さらに、引戸は、引手部材に、敷居および
鴨居の前面側に臨む上下の延長部を一体に形成してなる
ので、この上下の延長部の存在により引戸の前後方向へ
のガタ付きを低減できる。また、引戸本体の一側端部を
収容して結合する凹部を引手部材に形成しておくこと
で、引戸本体との結合部分を隠すことができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明に係る引違い戸構造の実施例を
図1乃至図9に基づいて説明する。本発明を適用した一
例としての引違い戸構造の概略外観を示す図1および図
2において、1は本発明の引違い戸構造、2L,2Rは
左右の引戸、3はその引戸本体、4M,4R,5Lは同
じく引手部材、6は鴨居、7は敷居、8L,8Rは左右
の縦枠である。図示例では、ある居室に対して、左側の
引戸2Lが奥側に位置し、右側の引戸2Rがその手前側
に位置するものである。
【0010】先ず、図3にも示すように、右側の引戸2
Rは、引戸本体3と、その左右両端部に結合した引手部
材4M,4Rとからなり、左側の引戸2Lは、引手本体
3と、その左端部に結合した引手部材5Lとからなる。
ここで、引戸本体3は、芯材31,31と、表裏の化粧
板32,32とからなり、また、左側の引戸2Lに用い
る引戸本体3の右端部には、化粧板33が設けられてい
る。
【0011】そして、図4および図5にも示すように、
鴨居6には、左右の引戸本体3,3の上端部を一括して
収容する幅広の1本溝61が形成されていると共に、敷
居7にも、同様に左右の引戸本体3,3の下端部を一括
して収容する1本溝71が形成されている。即ち、鴨居
6並びに敷居7の溝加工に際しては、2枚の引戸本体
3,3を重ねた寸法よりも幅広の1本溝61,71を各
々形成するものである。なお、これら鴨居6および敷居
7の1本溝61,71には、メラミン板62,72が各
々貼設されている。
【0012】以上の鴨居6の一本溝61内と敷居7の1
本溝71内とに摺動自在に係合するように、右側引戸2
Rの左右に設けた引手部材4M,4Rは、ともに鴨居6
および敷居7の幅の略半分に相当する前後方向の幅広部
41を上下方向に延ばした形状をなして、その上下両端
部を1本溝係合部42a,42bとしている。即ち、引
手部材4M,4Rは、引戸本体3との後述する結合状態
において、幅広部41上方の1本溝係合部42aを鴨居
6の1本溝61の前側半部内に収容させると共に、下方
の1本溝係合部42bを敷居7の1本溝71の前側半部
内に収容させる寸法を有している(図4参照)。
【0013】さらに、引手部材4M,4Rは、幅広部4
1に鴨居6および敷居7よりも前側への突出部43を一
様に備えると共に、その上下方向に一様に延びて、鴨居
6と敷居7の前面側に臨む上方延長部44a及び下方延
長部44bを備えてなる。なお、前側突出部43および
その上下の延長部44a,44bの外側面はテーパー状
面取り部45に形成されており、この前側突出部43お
よびテーパー状面取り部45を掴むことにより、引戸2
Rの開閉動作が行える。
【0014】また、左側引戸2Lの左に設けた引手部材
5Lは、鴨居6および敷居7の1本溝61,71内に適
合して摺動自在に係合するように、前後方向の幅広部5
1を上下方向に延ばした形状をなして、その上下両端部
を1本溝係合部52a,52bとしている。即ち、引手
部材5Lは、引戸本体3との結合状態において、幅広部
51上方の1本溝係合部52aを鴨居6の1本溝61内
に適合して収容させると共に、下方の1本溝係合部52
bを敷居7の1本溝71内に適合して収容させる寸法を
有している(図5参照)。
【0015】さらに、この引手部材5Lも、前記引手部
材4M,4Rと同様、幅広部51に前側突出部53を一
様に備えると共に、鴨居6と敷居7の前面側に臨む上方
延長部54a及び下方延長部54bを一様に備えてな
る。また、同様に、前側突出部53およびその上下の延
長部54a,54bの外側面はテーパー状面取り部55
に形成されており、この前側突出部53およびテーパー
状面取り部55を掴むことにより、引戸2Lの開閉動作
が行える。以上の引手部材4M,4R,5Lは、図6に
示すように、引戸本体3を鴨居6および敷居7間に組み
込んだ状態において、その引戸本体3に対する結合を行
う。
【0016】即ち、鴨居6の1本溝61と敷居7の1本
溝71との間に、引戸本体3を入れてから、引手部材4
M,4R,5Lを各々横に傾けて、その上下各々の1本
溝係合部42a,42b,52a,52bを鴨居6およ
び敷居7の1本溝61,71内に入れた状態で、引手部
材4M,4R,5Lの内面に上下方向にわたり形成した
結合凹部46,56内に、各々の引戸本体3の一側端部
を嵌合するようにして、例えば、上下3本のアジャスト
スクリューs…等により結合するものである。なお、引
戸本体3の上下両端面には、滑り抵抗が低くて開閉動作
に要する力を軽減するハイポリテープ34…を貼設して
おく。
【0017】図7は右側の引戸2Rにおけるアジャスト
スクリューsによる右側の引手部材4Rとの結合部を拡
大断面で示したもので、引手部材4Rには、内面の結合
凹部46と対応して外面にクッション材組み込み溝47
が形成されると共に、その間をつなぐ結合孔48が形成
されている。この結合孔48は、クッション材組み込み
溝47側をテーパー面48aとしている。この結合孔4
8を通して、引戸本体3の芯材31端面に、アジャスト
スクリューsのねじ山部s1をねじ込んで、テーパー面
48aにねじ頭部s2を当てて、クッション材組み込み
溝47内にクッション材となるモヘアmを貼設する(左
側の引戸2Lの引手部材5L部分を示した図9も参
照)。図9中、57はクッション材組み込み溝である。
【0018】ここで、アジャストスクリューsのねじ山
部s1とねじ頭部s2間には、3本のリング部s3…が設
けられており、このリング部s3が結合孔48内に噛み
合うようになっていることから、アジャストスクリュー
sを締め込んでから、適宜逆回しすることにより、図8
に示すように、引手部材4Rの結合凹部46内における
引戸本体3端面との隙間調整が行える。この構造は左側
の引戸2Lについても同様である。従って、左右の引手
部材4R,5Lの垂直度合、縦枠8L,8Rとの隙間合
わせが容易に行える。また、例えば、引戸を取り付ける
間口幅が狭くなっても、引戸本体の引手部材を取り付け
る側の端縁部を現場でカットし、その切口を引手部材に
より隠すことで対応できる。
【0019】なお、中央の引手部材4Mに関しては、前
記と同様の結合構造としてもよいが例えば、図3に示し
たように、引手部材4Mに植設したボルトbを引戸本体
3に左端部に通して、その引戸本体3に左端部に形成し
た裏面側への開口部35内において、ナットnをボルト
bに締め込むようにしてもよい。ところで、左側引戸2
Lの引戸本体3の右端部前面には、その上下にハイポリ
テープ36,36が貼設されており、このハイポリテー
プ36,36が右側引戸2Rの裏面に当接するようにな
っている(図5参照)。そして、引手部材4M,4R,
5Lの上方延長部44a,54a及び下方延長部44
b,54bの裏面にも、ハイポリテープ49a,49
b,59a,59bが各々貼設されており、このハイポ
リテープ49a,49b,59a,59bが鴨居6およ
び敷居7の前面に各々当接するようになっている(図4
および図5参照)。
【0020】以上の構成による引違い戸構造1によれ
ば、特に、鴨居6および敷居7の各々に、左右の引戸2
L,2Rの上下端部を一括して各々収容する幅広の1本
溝61,71を形成するだけなので、従来の2本溝に比
べて、鴨居と敷居の溝加工がともに簡便なものとなり、
鴨居および敷居の掃除もともに楽になり、また、1本溝
61,71であることから、鴨居と敷居の外観もともに
よいものとなる。しかも、引戸2L,2Rに関しては、
その引戸本体3,3の両端部または一側端部に、鴨居6
および敷居7の1本溝61,71の幅内に上下端部が各
々係合する引手部材4M,4R,5Lを結合して構成し
たものなので、鴨居6および敷居7の幅広1本溝61,
71内への、引手部材4M,4R,5Lの上下各々の1
本溝係合部42a,42b,52a,52bの係合によ
って、引戸の外れを確実に防止できるものとなってい
る。
【0021】その上、引戸2L,2Rにおいては、その
引手部材4M,4R,5Lに、鴨居6および敷居7の前
面側に臨む上方延長部44a,54aと下方延長部44
b,54bを一体に形成して構成したものなので、この
上方延長部44a,54aと下方延長部44b,54b
の鴨居6および敷居7の前面側へのオーバーハングによ
って、引戸の前後方向へのガタ付きも低減できるものと
なっている。また、引戸本体3の上下両端部に、従来の
ような凹段部を加工する必要がなく、引戸本体3の表裏
関係を逆にしたリバーシブル使用が可能であると共に、
引戸本体3の上下関係を逆にした使用も可能である。
【0022】なお、以上の実施例においては、2本の引
戸による引違い戸構造について詳述したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、3本以上の引戸を用いた
引違い戸構造であってもよい。また、引戸の前後位置や
横方向への配列の仕方等も任意であり、その他、具体的
な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿
論である。例えば、右側の引手部材4Rについて、図3
に仮想線で示すように、1本溝71(61)内に適合す
るよう左側の引手部材5Lと同様、幅広部41を大きく
しても良い。また、中央の引手部材4Mに関しては、省
略することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明に係る引違い戸構造
によれば、敷居および鴨居の各々には、複数の引戸本体
の上下端部を一括して各々収容する幅広の1本溝を形成
するだけでよいため、敷居と鴨居の溝加工の容易化を達
成できることに加え、敷居および鴨居のともに1本溝化
によって、敷居と鴨居の掃除をともに楽なものにできる
と共に、敷居および鴨居の外観良好化も達成できる。そ
して、本発明の引戸は、その引戸本体の少なくとも一側
端部に、敷居および鴨居の1本溝の幅内に上下端部が各
々係合する幅広の引手部材を結合してなる構成のため、
この引手部材の存在によって、引戸の外れを防止できる
と共に、引戸本体のリバーシブル使用・上下逆使用も可
能なものにできる。
【0024】さらに、本発明の引戸は、引手部材に、敷
居および鴨居の前面側に臨む上下の延長部を一体に形成
してなる構成のため、この上下の延長部の存在によっ
て、引戸の前後方向へのガタ付きも低減できる。また、
引戸本体の一側端部を収容して結合する凹部を引手部材
に形成しておけば、引戸本体との結合部分を隠すことも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての引違い戸構造を
示す概略外観斜視図である。
【図2】本発明による鴨居および引戸の使用状態例を示
す拡大斜視図である。
【図3】本発明の引違い戸構造例における一部省略の横
断平面図である。
【図4】本発明による敷居および鴨居と前側引戸との関
係を示す一部省略の縦断側面図である。
【図5】同じく後側引戸との関係を示す一部省略の縦断
側面図である。
【図6】本発明による引戸本体に対する引手部材の取り
付けの仕方を示す斜視図である。
【図7】同じく引戸本体と引手部材の結合構造の詳細を
拡大して示す横断面図である。
【図8】その隙間調整の仕方を示す横断面図である。
【図9】本発明による敷居および引戸の使用状態例を示
す要部拡大斜視図である。
【図10】従来の引違い戸構造例を示す一部省略の縦断
側面図である。
【符号の説明】
1 本発明の引違い戸構造 2L,2R 引戸 3 引戸本体 4M,4R,5L 引手部材 41,51 幅広部 42a,42b,52a,52b 1本溝係合部 43,53 前側突出部 44a,44b,54a,54b 延長部 46,56 結合凹部 6 鴨居 61 1本溝 7 敷居 71 1本溝 8L,8R 縦枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の引戸を、敷居および鴨居の溝に沿
    って移動自在に組み込んでなる引違い戸構造において、
    前記敷居および鴨居に、前記複数の引戸本体の上下端部
    を一括して各々収容する幅広の1本溝を各々形成する一
    方、前記複数の引戸本体の少なくとも一側端部には、前
    記1本溝の幅内に上下端部が各々係合する幅広の引手部
    材を結合して設けたことを特徴とする引違い戸構造。
  2. 【請求項2】 前記引手部材の上下端部の少なくとも一
    方に、前記敷居または/および鴨居の前面側に臨む延長
    部を一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の引
    違い戸構造。
  3. 【請求項3】 前記引手部材には、前記引手本体の一側
    端部を収容して結合する凹部を形成したことを特徴とす
    る請求項1または2記載の引違い戸構造。
  4. 【請求項4】 引戸本体と、この引戸本体の一側端部に
    上下方向にわたり結合して設けた引手部材とからなり、
    この引手部材は、引違い戸を構成する複数の前記引戸本
    体を一括して収容すべく敷居および鴨居に各々形成した
    1本溝に上下端部が各々係合する幅広形状のものであっ
    て、且つ前記敷居および鴨居の前面側に臨む上下の延長
    部を一体に形成したものであることを特徴とする引戸。
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