JPH0642139B2 - 動画表示装置 - Google Patents

動画表示装置

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Publication number
JPH0642139B2
JPH0642139B2 JP59215473A JP21547384A JPH0642139B2 JP H0642139 B2 JPH0642139 B2 JP H0642139B2 JP 59215473 A JP59215473 A JP 59215473A JP 21547384 A JP21547384 A JP 21547384A JP H0642139 B2 JPH0642139 B2 JP H0642139B2
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JP
Japan
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moving image
moving picture
moving
buffer
video
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59215473A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6194089A (ja
Inventor
正秀 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59215473A priority Critical patent/JPH0642139B2/ja
Publication of JPS6194089A publication Critical patent/JPS6194089A/ja
Publication of JPH0642139B2 publication Critical patent/JPH0642139B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカセットテープに記録されている種々の動画デ
ータを読み込みきわめて有効な動画データ記憶,管理手
段により管理された動画データを種々の動画操作処理を
通して表示することにより、種々の動画効果が得られ、
一般インフォメーション(案内)システム、教育システ
ム、学習システム、機器等の操作説明システムに組み入
れて効果を発揮する動画表示装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の動画表示装置では通常動画データ用領域として専
用のRAMを別に設けたり、動画データを格納するため
に必要な容量分のRAMを確保したりしており、不経済
であった。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、従来表示
用領域としてしか使用していなかったビデオRAMの空
きエリアを動画データ領域として利用し、ビデオRAM
上の動画データをきわめて効率良く管理することにより
きわめて経済的な装置を実現することのできる動画表示
装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明はカセットテープに記録されている動画データ情
報を読み込む動画データ読み込み手段と読み込んだ動画
データ情報をビデオRAMに記憶し、それを管理する動
画データ記憶・管理手段と、ビデオRAMに記憶されて
いる任意の動画データを呼び出し、動画データに移動・
回転・拡大・縮小・点滅等の動画操作処理を行ない、カ
ラーモニタディスプレイ等の表示装置に表示する動画表
示手段により、きわめて有効な動画効果を得ることがで
きる。
実施例の説明 第1図は本発明の一実施例における動画表示装置の機能
ブロック図である。第1図において、1は動画データ読
み込み手段、2は動画データ記憶,管理手段、3は動画
表示手段であり、動画データ読み込み手段1によりカセ
ットテープ上に記録された動画データ情報を読み込み、
動画データ記憶・管理手段2により動画データは記憶・
管理され、各動画データは各動画データごとに異なる動
画番号(1〜255)が付けられ、動画データはこの動
画番号により参照される。これらの動画データは動画表
示手段3により、動画操作処理を加えられディスプレイ
装置に表示される。
第2図は本実施例のブロックダイヤグラムである。4は
8ビットCPU、5は動画データを管理するためのテー
ブル(以下動画管理テーブルと称する)を格納しておく
RAM、6は動画表示を制御するビデオディスプレイプ
ロセッサー(以下VDPと称する)、7はVDP6に接
続されているビデオRAM(以下VRAMと称する)、
8はカセットテープ上に記録されている動画データ情報
を読み込むためのテープ読め込みインターフェース(以
下テープ読み込みI/Fと称する)、9は動画データ読
み込み手段、動画データ記憶・管理手段、動画表示手段
を制御する制御プログラムを格納するROM、10はカ
セットドライブメカニズム、11はディスプレイ装置で
ある。なお本実施例において、テープより読み込まれた
動画データはVRAM7の空き領域(VDP6が実際に
使用する以外の領域)に格納する様にし、メモリの有効
活用をはかっているのが特徴である。
第3図a,bは本実施例で使用したRAM5、VRAM
7のメモリレイアウトを示したものであり、12は動画
管理テーブル、13は各動画データを管理している動画
バッファディレクトリ、14は動画バッファ内の空きブ
ロックを管理するための動画バッファビットマップ、1
5はVDP6が使用するVDP表示領域、16は動画デ
ータを格納する動画バッファで256バイトごとにブロ
ック化されている。
第4図は動画バッファディレクトリ13、動画バッファ
ビットマップ14、動画バッファ16の内容を詳細に図
示したものである。17は動画バッファディレクトリ、
18は一個の動画データごとに付加されているフラッグ
であり、動画ディレクトリの登録の有無、現在ディスプ
レイ装置に表示されているかどうかを表わす表示の有無
フラッグとして使用される。19は動画番号であり、各
動画データ単位に異なる番号が割り当てられる。20は
動画データの大きさ等の動画属性を表わす領域として使
用され、21は動画バッファ16上のデータ格納場所を
示した動画バッファデータポインタ、22は動画バッフ
ァビットマップで、動画バッファ上の各ブロックの空き
状態を管理しており、動画バッファの各ブロック(本実
施例では256バイト)1個に対して1ビットが割り当
てられ、1の時はそのブロックが使用中であることを表
わし、0の時はそのブロックが空き状態であることを表
わしている。23は動画バッファ、24は動画データで
あり、25はデータが他のブロックにまたがる時に次の
ブロックを示すブロックチェインであり、最終ブロック
のブロックチェインは0になっている。
次に本実施例の動画を説明する。カセットドライブメカ
ニズム10にセットされた動画データ情報を記録したカ
セットテープをテープ読み込みI/F8を通じて読み込
み、まず、動画ディレクトリ17のフラッグ18を順に
調べ未使用の動画ディレクトリを探し、見つかればその
ディレクトリに動画番号19、動画属性20を書き込
む。もちろんフラッグ18も更新する。次に動画バッフ
ァビットマップを調べ、動画バッファの空きブロックを
見つけ、そのブロックに動画データを書き込み、もし1
ブロック以上必要とする時はブロックチェインに次のブ
ロックアドレスを書き込み、最終ブロックのブロックチ
ェインには0を書き込む。動画ディレクトリの動画バッ
ファデータポインタに最初に使用した動画バッファのブ
ロックのアドレスを書き込む。以上の操作に繰り返すこ
とにより、テープ上の動画データを次々と動画バッファ
に読み込み記憶する。以上の様に記憶・管理された動画
データは、その動画番号19および動画操作処理を指示
することにより、選択・処理され、ディスプレイ装置1
1に表示される。動画データの選択は、動画ディレクト
リ17上の動画番号19を先頭から順に検索することに
より該当動画ディレクトリを見付け、その動画バッファ
データポインタ21によりその動画データを見付け取り
出すことができる。動画データが複数ブロックにまたが
る時は、ブロックチェインの0を見付けるまでブロック
チェインをたどりすべての動画データを見付けることが
できる。
以上の実施例の様に、通常のRAMに対して経済性のた
めにVDP6経由でしかアクセスできないアクセススピ
ードの遅いVRAM7上に動画バッファを設定した場
合、高速のRAM7上を動作ディレクトリおよび動画バ
ッファビットマップを使用することにより動画データを
きわめて効率よく管理することのできる動画表示装置で
ある。
発明の効果 本発明はカセットテープに記録されている動画データ情
報を読み込む動画データ読み込み手段と読み込んだ動画
データ情報をビデオRAMに記憶し、それを管理する動
画データ記憶・管理手段とRAMに記憶されている任意
の動画データを呼び出し、動画データに移動・回転・拡
大・縮小・点滅等の動画操作処理を行ないカラーモニタ
ディスプレイ等の表示装置に表示する動画表示手段とを
備えたことを特徴とし、通常のRAMに較べ低速のビデ
オRAM上に展開された動画データをきわめて効率よく
高速に読み込み、記憶・読み出しできる様に管理するこ
とのできるきわめて優れた動画表示装置を実現できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における動画表示装置の機能
ブロック図、第2図は同実施例のブロックダイアグラ
ム、第3図は本実施例で使用したRAM.VRAMのメ
モリレイアウトを示す図、第4図は同実施例の動画バッ
ファディレクトリ、動画バッファビットマップ、動画バ
ッファの詳細内容を示した図である。 1……動画データ読み込み手段、2……動画データ記憶
・管理手段、3……動画表示手段、4……CPU、5…
…RAM、6……VDP、7……VRAM、8……テー
プ読み込みI/F、9……ROM、10……カセットド
ライブメカニズム、11……ディスプレイ装置、12…
…動画管理テーブル、13……動画バッファディレクト
リ、14……動画バッファビットマップ、15……VD
P表示領域、16……動画バッファ、17……動画バッ
ファディレクトリ、18……フラッグ、19……動画番
号、20……動画属性、21……動画バッファデータポ
インタ、22……動画バッファビットマップ、23……
動画バッファ、24……動画データ、25……ブロック
チェイン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットテープに記憶されている動画デー
    タ情報を読み込む動画データ読み込み手段と、読み込ん
    だ動画データ情報をビデオRAMに記憶し、前記動画デ
    ータ情報を別のRAM上に設けた動画バッファディレク
    トリと動画バッファビットマップで管理する動画データ
    記憶・管理手段と、ビデオRAMに記憶されている任意
    の動画データを呼び出し、動画データに移動,回転,拡
    大,縮小,点滅等の動画操作処理を行ないカラーモニタ
    ディスプレイ等の表示装置に表示する動画手段とを備え
    たことを特徴とする動画表示装置。
JP59215473A 1984-10-15 1984-10-15 動画表示装置 Expired - Lifetime JPH0642139B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59215473A JPH0642139B2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15 動画表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59215473A JPH0642139B2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15 動画表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6194089A JPS6194089A (ja) 1986-05-12
JPH0642139B2 true JPH0642139B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=16672951

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JP59215473A Expired - Lifetime JPH0642139B2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15 動画表示装置

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