JPH0641454A - 新規な反応性染料 - Google Patents
新規な反応性染料Info
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- JPH0641454A JPH0641454A JP5131019A JP13101993A JPH0641454A JP H0641454 A JPH0641454 A JP H0641454A JP 5131019 A JP5131019 A JP 5131019A JP 13101993 A JP13101993 A JP 13101993A JP H0641454 A JPH0641454 A JP H0641454A
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- Japan
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- group
- formula
- compound
- amino
- reactive dye
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B62/00—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
- C09B62/44—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
- C09B62/4401—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system
- C09B62/4403—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system the heterocyclic system being a triazine ring
- C09B62/4411—Azo dyes
- C09B62/4413—Non-metallized monoazo dyes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B62/00—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
- C09B62/02—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
- C09B62/022—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring the heterocyclic ring being alternatively specified
- C09B62/026—Azo dyes
- C09B62/028—Monoazo dyes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B62/00—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
- C09B62/02—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
- C09B62/04—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a triazine ring
- C09B62/08—Azo dyes
- C09B62/085—Monoazo dyes
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 遊離酸の形態で、式
(RはCH3またはC2H5であり、R1は水素もしく
は脂肪族、環状脂肪族または芳香族脂肪族基であり、R
2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基またはフ
エニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原子を随時
包含していてもよい基R1およびR2は環を形成でき
る、R3はHまたはSO3Hである)に対応する反応性
染料。 【効果】 この反応性染料は、水素基またはアミド基を
含有する物質特にセルロース物質の染色および印刷に適
している。
は脂肪族、環状脂肪族または芳香族脂肪族基であり、R
2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基またはフ
エニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原子を随時
包含していてもよい基R1およびR2は環を形成でき
る、R3はHまたはSO3Hである)に対応する反応性
染料。 【効果】 この反応性染料は、水素基またはアミド基を
含有する物質特にセルロース物質の染色および印刷に適
している。
Description
【0001】本発明は新規な反応性染料類、その製造方
法および用途に関する。
法および用途に関する。
【0002】発色団としてナフタレンスルホン酸のアゾ
化合物を含有する反応性染料類はEP-A-299,31
5、DE-A-1,644,208およびJP-A-61 1
71,770から既に公知である。
化合物を含有する反応性染料類はEP-A-299,31
5、DE-A-1,644,208およびJP-A-61 1
71,770から既に公知である。
【0003】本発明は遊離酸の形態で、式
【0004】
【化3】
【0005】ここでRはCH3またはC2H5であり、R1
は水素もしくは脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基
であり、R2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基
またはフエニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原
子を随時包含していてもよい基R1およびR2は環を形成
することができる、R3はHまたはSO3Hである、に対
応する反応性染料類に関する。
は水素もしくは脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基
であり、R2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基
またはフエニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原
子を随時包含していてもよい基R1およびR2は環を形成
することができる、R3はHまたはSO3Hである、に対
応する反応性染料類に関する。
【0006】R2およびR1の環形成のためのさらなるヘ
テロ原子は好ましくはO、NH、NCH3、NCOC
H3、N-C2H4SO2CH=CH2、S、SOおよびSO
2である。
テロ原子は好ましくはO、NH、NCH3、NCOC
H3、N-C2H4SO2CH=CH2、S、SOおよびSO
2である。
【0007】好ましいヘテロアリール基R2およびR1は
3-アミノスルホラン、2-アミノチアゾールおよび6-
アミノ-2-エチルスルホニルベンゾチアゾールである。
3-アミノスルホラン、2-アミノチアゾールおよび6-
アミノ-2-エチルスルホニルベンゾチアゾールである。
【0008】好ましい実施においては、−NR1R2は脂
肪族アミンの基、またはR1およびR2が共通のN原子と
共にそこで環を形成している複素環式アミンの基を表
す。
肪族アミンの基、またはR1およびR2が共通のN原子と
共にそこで環を形成している複素環式アミンの基を表
す。
【0009】置換基の例は以下のものである:OH、C
l、F、COOH、SO3H、OSO3H、SO2CH=
CH2、CN、SO2CH2CH2Cl、SO2CH2CH2
OSO3HおよびNR*-Z、ここでZは、複素環式反応
性基特にモノクロロ-およびモノフルオロトリアジンか
ら成る基、もしくはフルオロピリミジンから成る基の1
つを表す。
l、F、COOH、SO3H、OSO3H、SO2CH=
CH2、CN、SO2CH2CH2Cl、SO2CH2CH2
OSO3HおよびNR*-Z、ここでZは、複素環式反応
性基特にモノクロロ-およびモノフルオロトリアジンか
ら成る基、もしくはフルオロピリミジンから成る基の1
つを表す。
【0010】環状脂肪族基R1は特に5または6員のシ
クロアルキル基である。
クロアルキル基である。
【0011】芳香脂肪族基R1は特に式
【0012】
【化4】
【0013】ここでn=1〜4であり、基Aはたとえば
Cl、NO2、COOH、SO3H、CH3、OCH3、S
O2CH2CH2OSO3HまたはSO2CH=CH2、CH
2SO2CH2CH2OSO3Hにより置換され得る、の基
である。
Cl、NO2、COOH、SO3H、CH3、OCH3、S
O2CH2CH2OSO3HまたはSO2CH=CH2、CH
2SO2CH2CH2OSO3Hにより置換され得る、の基
である。
【0014】フエニル基R2の置換基の例は以下のもの
である:OCH3、OC2H5、OCH2CH2OH、C
H3、C2H5、-CH(CH3)2、F、Cl、Br、CO
OH、SO3H、NO2、SO2CH2CH2OSO3H、S
O2CH=CH2、CH2SO2CH2CH2OSO3H、C
H2SO2CH=CH2およびNHZ。
である:OCH3、OC2H5、OCH2CH2OH、C
H3、C2H5、-CH(CH3)2、F、Cl、Br、CO
OH、SO3H、NO2、SO2CH2CH2OSO3H、S
O2CH=CH2、CH2SO2CH2CH2OSO3H、C
H2SO2CH=CH2およびNHZ。
【0015】以下の例をR1またはR2=脂肪族基に対し
て特定的に挙げることができる:CH3、C2H5、CH2
CH2OH、CH2CH2OCH3、CH2CH2OC2H5、
CH2CH2OCH2CH2OH、CH2SO3H、CH2C
H2SO3H、CH2、CH2OSO3H、CH2COOH、
CH2CH2COOH、CH2CH2SO2CH2CH2OS
O3H、CH2CH2OCH2CH2SO2CH2CH2Cl、
CH2CH2OCH2CH2SO2CH=CH2、CH2CH2
NHCOCH2CH2COOH、CH2CH2CH2SO2C
H2CH2OSO3H、CH2CH2CH2SO2CH=C
H2、CH2CH2CH2SO2CH2CH2Cl、
て特定的に挙げることができる:CH3、C2H5、CH2
CH2OH、CH2CH2OCH3、CH2CH2OC2H5、
CH2CH2OCH2CH2OH、CH2SO3H、CH2C
H2SO3H、CH2、CH2OSO3H、CH2COOH、
CH2CH2COOH、CH2CH2SO2CH2CH2OS
O3H、CH2CH2OCH2CH2SO2CH2CH2Cl、
CH2CH2OCH2CH2SO2CH=CH2、CH2CH2
NHCOCH2CH2COOH、CH2CH2CH2SO2C
H2CH2OSO3H、CH2CH2CH2SO2CH=C
H2、CH2CH2CH2SO2CH2CH2Cl、
【0016】
【化5】
【0017】環状脂肪族基R1およびR2の例は以下のも
のである:
のである:
【0018】
【化6】
【0019】芳香脂肪族基R1はたとえば
【0020】
【化7】
【0021】である。
【0022】以下の基群をフエニル基R2の例として挙
げることができる:
げることができる:
【0023】
【化8】
【0024】環状基
【0025】
【化9】 の例は以下のものである:
【0026】
【化10】
【0027】式(I)との関係において好ましい化合物
類はR3が水素を表す化合物類である。
類はR3が水素を表す化合物類である。
【0028】さらに好ましい化合物類はR1およびR2が
相互に独立して水素を表すか、OCH3、OC2H5、C
OOH、OSO3H、SO3H、OCH2CH2SO2CH2
CH2OSO3H、OCH2CH2SO2CH=CH2、OC
H2CH2SO2CH2CH2Cl、SO2CH2CH2OSO
3HまたはSO2CH=CH2により置換され得るC1〜C
4-アルキルを表す化合物である;さらに好ましい実施に
おいてR1は、水素またはC1〜C4-アルキルを表し、R
2はCl、OCH3、CH3、SO3H、NO2、COO
H、CN、SO2CH2CH2OSO3H、SO2CH=C
H2、CH2SO2CH2CH2OSO3HまたはCH2SO2
CH=CH2により置換され得るフエニル基を表す;さ
らに好ましい実施において
相互に独立して水素を表すか、OCH3、OC2H5、C
OOH、OSO3H、SO3H、OCH2CH2SO2CH2
CH2OSO3H、OCH2CH2SO2CH=CH2、OC
H2CH2SO2CH2CH2Cl、SO2CH2CH2OSO
3HまたはSO2CH=CH2により置換され得るC1〜C
4-アルキルを表す化合物である;さらに好ましい実施に
おいてR1は、水素またはC1〜C4-アルキルを表し、R
2はCl、OCH3、CH3、SO3H、NO2、COO
H、CN、SO2CH2CH2OSO3H、SO2CH=C
H2、CH2SO2CH2CH2OSO3HまたはCH2SO2
CH=CH2により置換され得るフエニル基を表す;さ
らに好ましい実施において
【0029】
【化11】 は環状アミンの基、特に
【0030】
【化12】 を表す。
【0031】本発明はさらに式(I)の染料類の製造方
法に関するものであり、本方法は2-アミノ-5-ヒドロ
キシナフタレン-1,7-ジスルホン酸をまずトリフルオ
ロトリアジンとpH範囲2〜6特に3〜5、および温度
−5乃至+20°特に0°〜5°で、適当ならば緩衝剤
の存在下で縮合させてジフルオロトリアジン化合物を生
成し、続いてさらに1個のフッ素原子をアミン基NR1
R2で置換し、最後に式
法に関するものであり、本方法は2-アミノ-5-ヒドロ
キシナフタレン-1,7-ジスルホン酸をまずトリフルオ
ロトリアジンとpH範囲2〜6特に3〜5、および温度
−5乃至+20°特に0°〜5°で、適当ならば緩衝剤
の存在下で縮合させてジフルオロトリアジン化合物を生
成し、続いてさらに1個のフッ素原子をアミン基NR1
R2で置換し、最後に式
【0032】
【化13】
【0033】で表される得られたモノフルオロ化合物を
式
式
【0034】
【化14】
【0035】のアミンのジアゾ化合物と中性範囲内でカ
ップリングさせることを特徴とする。可能な緩衝剤は特
にフッ化物類またはリン酸塩類のアルカリ金属塩類であ
る。
ップリングさせることを特徴とする。可能な緩衝剤は特
にフッ化物類またはリン酸塩類のアルカリ金属塩類であ
る。
【0036】式(I)の反応性染料は単離し、使用可能
な乾式染色調合物に加工することができる。単離は好ま
しくは可能最低温度で塩折またはろ過により行われる。
適当ならばろ過された染料は、緩衝剤混合物たとえばモ
ノ-またはリン酸ジナトリウムを加えることにより乾燥
できる;乾燥は過剰高温でない温度および減圧下で行わ
れる。ある場合には本発明による乾燥調合物は直接、即
ち染料の中間単離なしに製造された全混合物を噴霧乾燥
により製造することができる。
な乾式染色調合物に加工することができる。単離は好ま
しくは可能最低温度で塩折またはろ過により行われる。
適当ならばろ過された染料は、緩衝剤混合物たとえばモ
ノ-またはリン酸ジナトリウムを加えることにより乾燥
できる;乾燥は過剰高温でない温度および減圧下で行わ
れる。ある場合には本発明による乾燥調合物は直接、即
ち染料の中間単離なしに製造された全混合物を噴霧乾燥
により製造することができる。
【0037】本新規な染料類は、ヒドロキシルおよびア
ミド基含有の物質特にセルロース物質の染色および印刷
に適している。本染料類は高反応性および定着の高度性
により際立っている。さらに本染料により達成されるセ
ルロース物質への染色または印刷は、繊維/染料結合の
高安定性により、および酸化剤たとえば過酸化物または
塩素含有の洗浄剤に対する顕著な安定性により際立って
いる。染色または印刷中にほんのわずかに生じた加水分
解生成物の洗浄の容易さは極めてすぐれている。本染料
類は良好な湿潤堅ろう度特性を有する。
ミド基含有の物質特にセルロース物質の染色および印刷
に適している。本染料類は高反応性および定着の高度性
により際立っている。さらに本染料により達成されるセ
ルロース物質への染色または印刷は、繊維/染料結合の
高安定性により、および酸化剤たとえば過酸化物または
塩素含有の洗浄剤に対する顕著な安定性により際立って
いる。染色または印刷中にほんのわずかに生じた加水分
解生成物の洗浄の容易さは極めてすぐれている。本染料
類は良好な湿潤堅ろう度特性を有する。
【0038】表示した式は遊離酸のものである。塩類特
にアルカリ金属塩類たとえばナトリウム、カリウムまた
はリチウム塩が一般に製造中に得られる。
にアルカリ金属塩類たとえばナトリウム、カリウムまた
はリチウム塩が一般に製造中に得られる。
【0039】実施例中に言及した重量は遊離酸に関連す
るものである。実施例中に示したカラーコード番号は色
指数色相指示表(指示番号)に関連するものである。
るものである。実施例中に示したカラーコード番号は色
指数色相指示表(指示番号)に関連するものである。
【0040】
【実施例】実施例1 2-アミノ-5-ヒドロキシ-ナフタレン-1,7-ジスルホ
ン酸31.9gを水400ml中に溶解させ中性溶液を
生成した。次に氷300gを加え、15%強度の炭酸ナ
トリウム溶液でpH4.0〜4.5を維持しながらトリフ
ルオロトリアジン8.8mlを流入させた。続いて該混
合物を5分間撹拌し、次にモルホリン8.7gを加え、
15%の炭酸ナトリウム溶液でpH7.5〜8を維持し
た。10℃で10分後に反応を終了した。
ン酸31.9gを水400ml中に溶解させ中性溶液を
生成した。次に氷300gを加え、15%強度の炭酸ナ
トリウム溶液でpH4.0〜4.5を維持しながらトリフ
ルオロトリアジン8.8mlを流入させた。続いて該混
合物を5分間撹拌し、次にモルホリン8.7gを加え、
15%の炭酸ナトリウム溶液でpH7.5〜8を維持し
た。10℃で10分後に反応を終了した。
【0041】式
【0042】
【化15】
【0043】の反応生成物は部分的に沈殿していた。1
-アミノ-4-メトキシ-ベンゼン-2-スルホン酸20.3
gの直接ジアゾ化による通常経路で得られたジアゾ化合
物を、この懸濁液に5〜10℃で、炭酸水素ナトリウム
にふり入れてpH7.0〜7.5を同時に維持しながら加
えた。カップリング終了後に、式
-アミノ-4-メトキシ-ベンゼン-2-スルホン酸20.3
gの直接ジアゾ化による通常経路で得られたジアゾ化合
物を、この懸濁液に5〜10℃で、炭酸水素ナトリウム
にふり入れてpH7.0〜7.5を同時に維持しながら加
えた。カップリング終了後に、式
【0044】
【化16】
【0045】の染料を塩折し、吸引ろ過、乾燥し、摩砕
した。赤色の染料粉末は水に溶解し易く、反応性染料に
は通常の方法により木綿を鮮明な真紅色(カラーコード
番号6)に染色した。
した。赤色の染料粉末は水に溶解し易く、反応性染料に
は通常の方法により木綿を鮮明な真紅色(カラーコード
番号6)に染色した。
【0046】モルホリンの代りに以下に挙げたアミンの
当量を用いた場合、実施例1で述べたと同様に木綿を鮮
明な真紅色に染色する有効な染料がさらに得られた。
当量を用いた場合、実施例1で述べたと同様に木綿を鮮
明な真紅色に染色する有効な染料がさらに得られた。
【0047】
【表1】
【0048】実施例29 2-アミノ-5-ヒドロキシ-ナフタレン-1,7-ジスルホ
ン酸31.9gを水400ml中に溶解させ中性溶液を
生成した。次に氷300gを加え、15%強度の炭酸ナ
トリウム溶液でpH4.0〜4.5を維持しながらトリフ
ルオロトリアジン8.8mlを流入させた。続いて該混
合物を5分間撹拌し、m-スルフアニル酸17.3gの中
性溶液を次に加え、pH5.0〜5.5を15%強度の炭
酸ナトリウム溶液で維持した。アシル化中温度は15〜
20°まで上昇が許容された。1-アミノ-4-メトキシ-
ベンゼン-2-スルホン酸20.3gのジアゾ化による通
常経路で得られたジアゾ化合物を式
ン酸31.9gを水400ml中に溶解させ中性溶液を
生成した。次に氷300gを加え、15%強度の炭酸ナ
トリウム溶液でpH4.0〜4.5を維持しながらトリフ
ルオロトリアジン8.8mlを流入させた。続いて該混
合物を5分間撹拌し、m-スルフアニル酸17.3gの中
性溶液を次に加え、pH5.0〜5.5を15%強度の炭
酸ナトリウム溶液で維持した。アシル化中温度は15〜
20°まで上昇が許容された。1-アミノ-4-メトキシ-
ベンゼン-2-スルホン酸20.3gのジアゾ化による通
常経路で得られたジアゾ化合物を式
【0049】
【化17】
【0050】の反応生成物の得られた溶液に5〜10°
で、炭酸水素ナトリウムにふり入れて同時にpH7.0〜
7.5を維持しながら加えた。カップリングが終了した
際に式
で、炭酸水素ナトリウムにふり入れて同時にpH7.0〜
7.5を維持しながら加えた。カップリングが終了した
際に式
【0051】
【化18】
【0052】の染料を塩折し、吸引ろ過、乾燥し、摩砕
した。赤色の染料粉末は水に溶解し易く、反応性染料に
は通常の方法により木綿を鮮明な真紅色(カラーコード
番号6)に染色した。
した。赤色の染料粉末は水に溶解し易く、反応性染料に
は通常の方法により木綿を鮮明な真紅色(カラーコード
番号6)に染色した。
【0053】m-スルフアニル酸の代りに以下に挙げた
アミンの当量を用いた場合、実施例29で述べたと同様
に木綿を鮮明な真紅色に染色する有効な染料がさらに得
られた。
アミンの当量を用いた場合、実施例29で述べたと同様
に木綿を鮮明な真紅色に染色する有効な染料がさらに得
られた。
【0054】
【表2】実施例 アミン 30 アニリン 31 N-エチルアニリン 32 N-メチルアニリン 33 4-クロロアニリン 34 3-クロロアニリン 35 2-クロロアニリン 36 o-トルイジン 37 p-トルイジン 38 p-スルフアニル酸 39 o-アニシジン 40 p-アニシジン 41 4-β-スルフアトエチルスルホニルアニリン 42 3-β-スルフアトエチルスルホニルアニリン 43 β-スルフアトエチル-4-アミノベンジルス
ルホン 44 3-アミノ安息香酸 45 4-アミノ安息香酸 46 1-アミノ-4-メチル-3-β-スルフアトエチ
ルスルホニル-ベンゼン 47 1-アミノ-4-ビニルスルホニル-ベンゼン 48 1-アミノ-3-ビニルスルホニル-ベンゼン実施例49 2-アミノ-5-ヒドロキシ-ナフタレン-1,7-ジスルホ
ン酸31.9gをトリフルオロトリアジンと、次にモル
ホリンと実施例1に述べた様に縮合反応させた。1-ア
ミノ-4-メトキシ-ベンゼン2,5-ジスルホン酸28.3
gの直接ジアゾ化による通常経路で得られたジアゾ化合
物を、モノフルオロトリアジニル化合物の得られた懸濁
液に5〜10°で、炭酸水素ナトリウムにふり入れてp
Hを同時に7.0〜7.5に維持しながら加えた。カップ
リングが終了した際に式
ルホン 44 3-アミノ安息香酸 45 4-アミノ安息香酸 46 1-アミノ-4-メチル-3-β-スルフアトエチ
ルスルホニル-ベンゼン 47 1-アミノ-4-ビニルスルホニル-ベンゼン 48 1-アミノ-3-ビニルスルホニル-ベンゼン実施例49 2-アミノ-5-ヒドロキシ-ナフタレン-1,7-ジスルホ
ン酸31.9gをトリフルオロトリアジンと、次にモル
ホリンと実施例1に述べた様に縮合反応させた。1-ア
ミノ-4-メトキシ-ベンゼン2,5-ジスルホン酸28.3
gの直接ジアゾ化による通常経路で得られたジアゾ化合
物を、モノフルオロトリアジニル化合物の得られた懸濁
液に5〜10°で、炭酸水素ナトリウムにふり入れてp
Hを同時に7.0〜7.5に維持しながら加えた。カップ
リングが終了した際に式
【0055】
【化19】
【0056】の染料を塩折し、吸引ろ過、乾燥し、摩砕
した。赤色の染料粉末は水に溶解し易く、木綿を赤味を
帯びたブリリアントオレンジ(カラーコード番号5)に
染色した。
した。赤色の染料粉末は水に溶解し易く、木綿を赤味を
帯びたブリリアントオレンジ(カラーコード番号5)に
染色した。
【0057】方法は本実施例に記したと同様だがモルホ
リンの代りに実施例2〜28または29〜48に述べた
アミンの当量を用い、前に述べた芳香族アミンのための
ジフルオロトリアジン化合物との縮合の間pH5.0〜
5.5を維持した場合、木綿を真紅色(カラーコード番
号6)に染色する反応性染料が同様に得られる結果とな
った。
リンの代りに実施例2〜28または29〜48に述べた
アミンの当量を用い、前に述べた芳香族アミンのための
ジフルオロトリアジン化合物との縮合の間pH5.0〜
5.5を維持した場合、木綿を真紅色(カラーコード番
号6)に染色する反応性染料が同様に得られる結果とな
った。
【0058】実施例50 2-アミノ-5-ヒドロキシ-ナフタレン-1,7-ジスルホ
ン酸31.9gを実施例1に述べた様にトリフルオロト
リアジンと縮合反応させた。エチレンジアミン5.0g
を、得られたジフルオロトリアジン化合物の溶液に0°
でpH5.5〜6.5を維持しながら加えた。2乃至3時
間後に縮合を終了した。2-アミノ-ナフタレン-1,5-
ジスルホン酸30.3gによる通常経路で得られたジア
ゾ化合物を式
ン酸31.9gを実施例1に述べた様にトリフルオロト
リアジンと縮合反応させた。エチレンジアミン5.0g
を、得られたジフルオロトリアジン化合物の溶液に0°
でpH5.5〜6.5を維持しながら加えた。2乃至3時
間後に縮合を終了した。2-アミノ-ナフタレン-1,5-
ジスルホン酸30.3gによる通常経路で得られたジア
ゾ化合物を式
【0059】
【化20】
【0060】の大部分懸濁液として存在する反応生成物
に、同時にpHを炭酸水素ナトリウムにふり入れて7.0
〜7.5に維持しながら加えた。カップリングが終了し
た際に式
に、同時にpHを炭酸水素ナトリウムにふり入れて7.0
〜7.5に維持しながら加えた。カップリングが終了し
た際に式
【0061】
【化21】
【0062】のわずかに可溶の生成物として沈殿した染
料を吸引ろ過し、水1l中で再度撹拌した。希薄水酸化
ナトリウム溶液でpH7.5〜8.0を維持しながら2,
4,6-トリフルオロ-5-クロロ-ピリミジン16.9gを
0〜5°で滴下して加えた。縮合反応の最中染料は溶解
した。縮合が終了した際に(薄層クロマトグラム)染料
を塩折、吸引ろ過、乾燥し、摩砕した。赤色の粉末は水
に溶解し易く、木綿を鮮明な真紅色(カラーコード番号
6)に染色した。
料を吸引ろ過し、水1l中で再度撹拌した。希薄水酸化
ナトリウム溶液でpH7.5〜8.0を維持しながら2,
4,6-トリフルオロ-5-クロロ-ピリミジン16.9gを
0〜5°で滴下して加えた。縮合反応の最中染料は溶解
した。縮合が終了した際に(薄層クロマトグラム)染料
を塩折、吸引ろ過、乾燥し、摩砕した。赤色の粉末は水
に溶解し易く、木綿を鮮明な真紅色(カラーコード番号
6)に染色した。
【0063】木綿を真紅色に染色する有効な反応性染料
はさらに、2,4,6-トリフルオロ-5-クロロピリミジ
ンの代りに下に挙げた反応性成分の当量を用い、縮合反
応を記載範囲の温度で実施した場合、本実施例に記した
様に得られる。
はさらに、2,4,6-トリフルオロ-5-クロロピリミジ
ンの代りに下に挙げた反応性成分の当量を用い、縮合反
応を記載範囲の温度で実施した場合、本実施例に記した
様に得られる。
【0064】
【表3】
【0065】
【表4】
【0066】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
おりである。
【0067】1.遊離酸の形態で、式
【0068】
【化22】
【0069】ここでRはCH3またはC2H5であり、R1
は水素もしくは脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基
であり、R2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基
またはフエニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原
子を随時包含していてもよい基R1およびR2は環を形成
できる、R3はHまたはSO3Hである、に対応する反応
性染料。
は水素もしくは脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基
であり、R2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基
またはフエニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原
子を随時包含していてもよい基R1およびR2は環を形成
できる、R3はHまたはSO3Hである、に対応する反応
性染料。
【0070】2.RがCH3であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の反応性染料。
許請求の範囲第1項記載の反応性染料。
【0071】3.R1およびR2が相互に独立して水素を
表すか、もしくはOCH3、OC2H5、COOH、OS
O3H、SO3H、OCH2CH2SO2CH2CH2OSO3
H、OCH2CH2SO2CH=CH2、OCH2CH2SO
2CH2CH2Cl、SO2CH 2CH2OSO3HまたはS
O2CH=CH2で置換され得るC1〜C4-アルキルを表
すことを特徴とする、特許請求の範囲前出項の少なくと
も1項記載の反応性染料。
表すか、もしくはOCH3、OC2H5、COOH、OS
O3H、SO3H、OCH2CH2SO2CH2CH2OSO3
H、OCH2CH2SO2CH=CH2、OCH2CH2SO
2CH2CH2Cl、SO2CH 2CH2OSO3HまたはS
O2CH=CH2で置換され得るC1〜C4-アルキルを表
すことを特徴とする、特許請求の範囲前出項の少なくと
も1項記載の反応性染料。
【0072】4.R1は水素またはC1〜C4-アルキルを
表し、R2はCl、OCH3、CH3、SO3H、NO2、
COOH、CN、SO2CH2CH2OSO3H、SO2C
H=CH2、CH2SO2CH2CH2OSO3HまたはCH
2SO2CH=CH2で置換され得るフエニル基を表すこ
とを特徴とする、特許請求の範囲前出項の少なくとも1
項記載の反応性染料。
表し、R2はCl、OCH3、CH3、SO3H、NO2、
COOH、CN、SO2CH2CH2OSO3H、SO2C
H=CH2、CH2SO2CH2CH2OSO3HまたはCH
2SO2CH=CH2で置換され得るフエニル基を表すこ
とを特徴とする、特許請求の範囲前出項の少なくとも1
項記載の反応性染料。
【0073】5.さらに1つのヘテロ原子を随時包含し
ていてもよいR1およびR2が環を形成することを特徴と
する、特許請求の範囲前出項の少なくとも1項記載の反
応性染料。
ていてもよいR1およびR2が環を形成することを特徴と
する、特許請求の範囲前出項の少なくとも1項記載の反
応性染料。
【0074】6.置換基R1およびR2の少なくとも1個
がビニルスルホン反応性基を含有することを特徴とす
る、特許請求の範囲前出項の少なくとも1項記載の反応
性染料。
がビニルスルホン反応性基を含有することを特徴とす
る、特許請求の範囲前出項の少なくとも1項記載の反応
性染料。
【0075】7.R1が複素環式反応性基を含有するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲前出項の少なくとも1
項記載の反応性染料。
とを特徴とする、特許請求の範囲前出項の少なくとも1
項記載の反応性染料。
【0076】8.式
【0077】
【化23】
【0078】で表される特許請求の範囲第1項記載の反
応性染料。
応性染料。
【0079】9.式(I)
【0080】
【化24】
【0081】ここでRはCH3またはC2H5であり、R1
は水素もしくは脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基
であり、R2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基
またはフエニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原
子を随時包含していてもよい基R1およびR2は環を形成
できる、R3はHまたはSO3Hである、の化合物の製造
方法であって、まず2-アミノ-5-ヒドロキシナフタレ
ン-1,7-ジスルホン酸をトリフルオロトリアジンとpH
範囲2〜6および温度−5乃至+20°で縮合反応させ
てジフルオロトリアジン化合物を生成し、続いてさらに
1個のフッ素原子をアミン基NR1R2で置換し最後に、
得られたモノフルオロ化合物を式中のアミンのジアゾ化
合物とカップリングさせることを特徴とする方法。
は水素もしくは脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基
であり、R2はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基
またはフエニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原
子を随時包含していてもよい基R1およびR2は環を形成
できる、R3はHまたはSO3Hである、の化合物の製造
方法であって、まず2-アミノ-5-ヒドロキシナフタレ
ン-1,7-ジスルホン酸をトリフルオロトリアジンとpH
範囲2〜6および温度−5乃至+20°で縮合反応させ
てジフルオロトリアジン化合物を生成し、続いてさらに
1個のフッ素原子をアミン基NR1R2で置換し最後に、
得られたモノフルオロ化合物を式中のアミンのジアゾ化
合物とカップリングさせることを特徴とする方法。
【0082】10.特許請求の範囲第1項記載の反応性
染料を使用することを特徴とするヒドロキシルまたはア
ミド基含有物質の反応性染料による染色または印刷の方
法。
染料を使用することを特徴とするヒドロキシルまたはア
ミド基含有物質の反応性染料による染色または印刷の方
法。
Claims (3)
- 【請求項1】 遊離酸の形態で、式 【化1】 ここでRはCH3またはC2H5であり、R1は水素もしく
は脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基であり、R2
はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基またはフエ
ニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原子を随時包
含していてもよい基R1およびR2は環を形成できる、R
3はHまたはSO3Hである、に対応する反応性染料。 - 【請求項2】 式(I) 【化2】 ここでRはCH3またはC2H5であり、R1は水素もしく
は脂肪族、環状脂肪族または芳香脂肪族基であり、R2
はR1で述べた基もしくはヘテロアリール基またはフエ
ニル基であり、ここでさらに1個のヘテロ原子を随時包
含していてもよい基R1およびR2は環を形成できる、R
3はHまたはSO3Hである、の化合物の製造方法であっ
て、まず2-アミノ-5-ヒドロキシナフタレン-1,7-ジ
スルホン酸をトリフルオロトリアジンとpH範囲2〜6
および温度−5乃至+20°で縮合反応させてジフルオ
ロトリアジン化合物を生成し、続いてさらに1個のフッ
素原子をアミン基NR1R2で置換し最後に、得られたモ
ノフルオロ化合物を式中のアミンのジアゾ化合物とカッ
プリングさせることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 特許請求の範囲第1項記載の反応性染料
を使用することを特徴とするヒドロキシルまたはアミド
基含有物質の反応性染料による染色または印刷の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4215485A DE4215485A1 (de) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | Neue Reaktivfarbstoffe |
DE4215485.5 | 1992-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0641454A true JPH0641454A (ja) | 1994-02-15 |
JP3630440B2 JP3630440B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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---|---|---|---|---|
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GB0128110D0 (en) * | 2001-11-23 | 2002-01-16 | Clariant Int Ltd | Organic compounds |
US9092841B2 (en) * | 2004-06-09 | 2015-07-28 | Cognex Technology And Investment Llc | Method and apparatus for visual detection and inspection of objects |
DE10333370A1 (de) | 2003-07-23 | 2005-02-24 | Schott Ag | Beleuchtungseinrichtung, Linse und Herstellung der Linse |
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---|---|---|---|---|
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US4115378A (en) * | 1967-04-19 | 1978-09-19 | Bayer Aktiengesellschaft | Water soluble reactive axodyestuffs containing a fluorotriazinyl group attached via a nitrogen bridge to the dyestuff molecule |
CH525273A (de) * | 1968-12-07 | 1972-07-15 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von neuen Azoreaktivfarbstoffen |
JPS49104923A (ja) * | 1973-02-05 | 1974-10-04 | ||
GB1549820A (en) * | 1975-11-06 | 1979-08-08 | Ciba Geigy Ag | Fibre-reactive dyes process for their manufacture and use thereof |
DE2655089C2 (de) * | 1976-12-04 | 1984-08-16 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Azoreaktivfarbstoffe |
DE2711150A1 (de) * | 1977-03-15 | 1978-09-28 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von azoreaktivfarbstoffen |
LU78082A1 (de) * | 1977-09-06 | 1979-05-23 | Ciba Geigy Ag | Farbstoffe,deren herstellung und verwendung |
DE2838271A1 (de) * | 1978-09-01 | 1980-03-13 | Bayer Ag | Azoreaktivfarbstoffe |
DE2903594A1 (de) * | 1979-01-31 | 1980-08-14 | Bayer Ag | Fluortriazin-reaktivfarbstoffe und verfahren zur herstellung von fluortriazin-derivaten |
US4937326A (en) * | 1980-11-26 | 1990-06-26 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Reactive scarlet dyes having both monochlorotriazinyl and vinylsulfone type reactive groups linked via N-alkylated amino |
DE3263888D1 (en) * | 1981-07-21 | 1985-07-04 | Ciba Geigy Ag | Reactive dyestuffs, their preparation and their use |
EP0074928A3 (de) * | 1981-09-16 | 1983-04-20 | Ciba-Geigy Ag | Reaktivfarbstoffe, deren Herstellung und Verwendung |
JPS61171770A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-02 | Sumitomo Chem Co Ltd | モノアゾ化合物およびそれを用いる染色又は捺染方法 |
JPH089693B2 (ja) * | 1986-11-14 | 1996-01-31 | 住友化学工業株式会社 | トリアジン化合物及びそれを用いて繊維材料を染色又は捺染する方法 |
EP0299315B1 (de) * | 1987-07-16 | 1993-06-16 | Bayer Ag | Reaktivfarbstoffe |
EP0426618A1 (de) * | 1989-11-01 | 1991-05-08 | Ciba-Geigy Ag | Reaktivfarbstoffe, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
-
1992
- 1992-05-11 DE DE4215485A patent/DE4215485A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-04-28 EP EP93106886A patent/EP0569779B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-28 DE DE59308792T patent/DE59308792D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-04 US US08/058,073 patent/US5459246A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-10 JP JP13101993A patent/JP3630440B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0569779A2 (de) | 1993-11-18 |
EP0569779B1 (de) | 1998-07-22 |
DE4215485A1 (de) | 1993-11-18 |
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DE59308792D1 (de) | 1998-08-27 |
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