JPH0641343A - 1,1−ジクロロ−1 −フルオロエタンの安定化方法 - Google Patents
1,1−ジクロロ−1 −フルオロエタンの安定化方法Info
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- JPH0641343A JPH0641343A JP4181358A JP18135892A JPH0641343A JP H0641343 A JPH0641343 A JP H0641343A JP 4181358 A JP4181358 A JP 4181358A JP 18135892 A JP18135892 A JP 18135892A JP H0641343 A JPH0641343 A JP H0641343A
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- fluoroethane
- dichloro
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- premix
- foaming agent
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリオール類とポリイソシアネート類からウ
レタンフォームを製造する際に、1,1−ジクロロ−1
−フルオロエタンを発泡剤としてプレミックスを調整す
るが、このプレミックス中において1,1−ジクロロ−
1 −フルオロエタンがポリオール類あるいは触媒と反応
するという問題を解決する。 【構成】 本発明は、発泡剤あるいはプレミックスに
(a)βージケトン類、βーケト酸エステルおよび不飽
和ジカルボン酸エステルからなる群、(b)スチレン類
からなる群、(c)カテコール類およびアニソール類か
らなる群、の3群からそれぞれ1種類以上を選択した3
種類以上の化合物を添加することよりなっている。
レタンフォームを製造する際に、1,1−ジクロロ−1
−フルオロエタンを発泡剤としてプレミックスを調整す
るが、このプレミックス中において1,1−ジクロロ−
1 −フルオロエタンがポリオール類あるいは触媒と反応
するという問題を解決する。 【構成】 本発明は、発泡剤あるいはプレミックスに
(a)βージケトン類、βーケト酸エステルおよび不飽
和ジカルボン酸エステルからなる群、(b)スチレン類
からなる群、(c)カテコール類およびアニソール類か
らなる群、の3群からそれぞれ1種類以上を選択した3
種類以上の化合物を添加することよりなっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硬質ウレタンフォーム製
造に用いられる1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン
の安定化に関する。
造に用いられる1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン
の安定化に関する。
【0002】
【従来技術と解決しようとする課題】一般にフッ素およ
び塩素を含むハロゲン化炭化水素は、水酸基を含むアル
コール類と水素交換反応を行ない、塩化水素等を発生す
ることが知られている。
び塩素を含むハロゲン化炭化水素は、水酸基を含むアル
コール類と水素交換反応を行ない、塩化水素等を発生す
ることが知られている。
【0003】ハロゲン化炭化水素を硬質ウレタンフォー
ムの発泡剤として用いる場合、プレミックス組成の状態
でポリオール類とハロゲン化炭化水素とが塩基触媒の存
在下に接触するため、水素交換反応に加えハロゲン化水
素の脱離をともなったオレフィン生成反応も併発するこ
とが予想される。
ムの発泡剤として用いる場合、プレミックス組成の状態
でポリオール類とハロゲン化炭化水素とが塩基触媒の存
在下に接触するため、水素交換反応に加えハロゲン化水
素の脱離をともなったオレフィン生成反応も併発するこ
とが予想される。
【0004】従来硬質ウレタンフォームに用いられてき
たトリクロロフルオロメタン(以下、CFC11とい
う。)とポリオール類のようなアルコール性水酸基含有
化合物とが共存するプレミックスの状態では両者が反応
し、塩化水素、アルデヒドその他分解生成物が生ずるた
め、ポリオール類の着色、粘度上昇、触媒劣化、容器腐
食さらには製造後のウレタンフォームの性能低下をきた
すことが知られていた。そのためCFC11の安定化を
図るべく種々の添加剤が考案され、実用化されている。
たトリクロロフルオロメタン(以下、CFC11とい
う。)とポリオール類のようなアルコール性水酸基含有
化合物とが共存するプレミックスの状態では両者が反応
し、塩化水素、アルデヒドその他分解生成物が生ずるた
め、ポリオール類の着色、粘度上昇、触媒劣化、容器腐
食さらには製造後のウレタンフォームの性能低下をきた
すことが知られていた。そのためCFC11の安定化を
図るべく種々の添加剤が考案され、実用化されている。
【0005】たとえばαーメチルスチレン(特公昭39
ー23099)、pーイソプロペニルトルエン(特公昭
47ー625)、ビニルトルエン(特開昭49ー718
8)、ビニルトルエンとニトロソベンゼン、pージオキ
サンまたはtーブチルピロカテコール等との組合せ(特
開昭53ー82708)、ビニルトルエンとアルキレン
オキシドとの組合せ(特開昭53ー82709)、イソ
オイゲノール、メトキシスチレンまたはエトキシスチレ
ン(特開昭53ー82710)、αーメチルスチレン誘
導体とフェノール類との組合せ(特公平1ー2572
6)、αーメチルスチレン誘導体、フェノール類とエポ
キシ化合物との組合せ(特公平1ー24771)等が安
定剤として提案されている。
ー23099)、pーイソプロペニルトルエン(特公昭
47ー625)、ビニルトルエン(特開昭49ー718
8)、ビニルトルエンとニトロソベンゼン、pージオキ
サンまたはtーブチルピロカテコール等との組合せ(特
開昭53ー82708)、ビニルトルエンとアルキレン
オキシドとの組合せ(特開昭53ー82709)、イソ
オイゲノール、メトキシスチレンまたはエトキシスチレ
ン(特開昭53ー82710)、αーメチルスチレン誘
導体とフェノール類との組合せ(特公平1ー2572
6)、αーメチルスチレン誘導体、フェノール類とエポ
キシ化合物との組合せ(特公平1ー24771)等が安
定剤として提案されている。
【0006】しかしながらこれらの安定剤はハロゲン化
炭化水素とアルコール性水酸基含有化合物であるポリオ
ール類との反応を抑制することには有効であるが、1,
1−ジクロロー1ーフルオロエタン(以下、HCFC1
41bという)のようなハロゲン化炭化水素におけるハ
ロゲン化水素の脱離をともなうオレフィン生成反応の抑
制には充分な効果を発揮しない。
炭化水素とアルコール性水酸基含有化合物であるポリオ
ール類との反応を抑制することには有効であるが、1,
1−ジクロロー1ーフルオロエタン(以下、HCFC1
41bという)のようなハロゲン化炭化水素におけるハ
ロゲン化水素の脱離をともなうオレフィン生成反応の抑
制には充分な効果を発揮しない。
【0007】
【課題を解決するための具体的な手段】本発明者らは、
硬質ウレタンフォームを製造する際に、発泡剤としてH
CFC141bを使用したプレミックスが貯蔵中におい
て、HCFC141bとアルコール性水酸基含有化合物
との反応を抑制することに有効であり、かつ、HCFC
141bの脱ハロゲン化水素反応を抑制することに有効
である安定剤を見出し、本発明に至った。
硬質ウレタンフォームを製造する際に、発泡剤としてH
CFC141bを使用したプレミックスが貯蔵中におい
て、HCFC141bとアルコール性水酸基含有化合物
との反応を抑制することに有効であり、かつ、HCFC
141bの脱ハロゲン化水素反応を抑制することに有効
である安定剤を見出し、本発明に至った。
【0008】すなわち、本発明は、硬質ウレタンフォー
ムを製造する際に、発泡剤としてHCFC141bを使
用したプレミックスに、(a)βージケトン類、βーケ
ト酸エステルおよび不飽和ジカルボン酸エステルからな
る群、(b)スチレン類からなる群、(c)カテコール
類およびアニソール類からなる群、の3群からそれぞれ
1種類以上を選択した3種類以上の化合物を添加するこ
とを特徴とするHCFC141bの安定化方法である。
ムを製造する際に、発泡剤としてHCFC141bを使
用したプレミックスに、(a)βージケトン類、βーケ
ト酸エステルおよび不飽和ジカルボン酸エステルからな
る群、(b)スチレン類からなる群、(c)カテコール
類およびアニソール類からなる群、の3群からそれぞれ
1種類以上を選択した3種類以上の化合物を添加するこ
とを特徴とするHCFC141bの安定化方法である。
【0009】さらに詳しくは、従来プレミックスの貯蔵
安定剤としては知られていなかったβージケトン類、β
ーケト酸エステルまたは不飽和ジカルボン酸エステルか
ら選ばれる一種以上の化合物、スチレン類から選ばれる
一種以上の化合物ならびにカテコール類またはアニソー
ル類から選ばれる一種以上の化合物を組み合わせて添加
することがHCFC141bの分解反応の抑制に有効で
あるという事実に基づくものである。
安定剤としては知られていなかったβージケトン類、β
ーケト酸エステルまたは不飽和ジカルボン酸エステルか
ら選ばれる一種以上の化合物、スチレン類から選ばれる
一種以上の化合物ならびにカテコール類またはアニソー
ル類から選ばれる一種以上の化合物を組み合わせて添加
することがHCFC141bの分解反応の抑制に有効で
あるという事実に基づくものである。
【0010】本発明において用いられる添加剤のうちβ
ージケトンとしてはアセチルアセトン、トリフルオロア
セトン、ベンゾイルアセトン、ベンゾイルトリフルオロ
アセトン、ジベンゾイルメタン、フロイルアセトン等か
ら選ばれる。βーケト酸エステルとしては3ーオキソブ
タン酸エチル、3ーオキソブタン酸メチル、アセト酢酸
エチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸ベンジル、3ー
オキソーペンタン酸エチル、3ーオキソオクタデカン酸
エチル等から選ばれる。不飽和ジカルボン酸エステルと
してはマレイン酸エチル、マレイン酸メチル、マレイン
酸nープロピル、マレイン酸nーブチル等から選ばれ
る。
ージケトンとしてはアセチルアセトン、トリフルオロア
セトン、ベンゾイルアセトン、ベンゾイルトリフルオロ
アセトン、ジベンゾイルメタン、フロイルアセトン等か
ら選ばれる。βーケト酸エステルとしては3ーオキソブ
タン酸エチル、3ーオキソブタン酸メチル、アセト酢酸
エチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸ベンジル、3ー
オキソーペンタン酸エチル、3ーオキソオクタデカン酸
エチル等から選ばれる。不飽和ジカルボン酸エステルと
してはマレイン酸エチル、マレイン酸メチル、マレイン
酸nープロピル、マレイン酸nーブチル等から選ばれ
る。
【0011】スチレン類としてはαーメチルスチレン、
o−イソプロペニルトルエン、pーイソプロペニルトル
エン、o−ビニルトルエン、p−ビニルトルエン、メト
キシスチレン、エトキシスチレン等が挙げられる。
o−イソプロペニルトルエン、pーイソプロペニルトル
エン、o−ビニルトルエン、p−ビニルトルエン、メト
キシスチレン、エトキシスチレン等が挙げられる。
【0012】カテコール類としてはメタピロカテコー
ル、pーtーブチルピロカテコール、カテコールジエチ
ルエーテル、カテコールジメチルエーテル、カテコール
ジnープロピルエーテル、カテコールモノエチルエーテ
ル等から選ばれる。アニソール類としてはアニソール、
pーニトロアニソール、pークロロアニソール、3ーt
ーブチルー4ーヒドロキシアニソール、イソオイゲノー
ル等から選ばれる。
ル、pーtーブチルピロカテコール、カテコールジエチ
ルエーテル、カテコールジメチルエーテル、カテコール
ジnープロピルエーテル、カテコールモノエチルエーテ
ル等から選ばれる。アニソール類としてはアニソール、
pーニトロアニソール、pークロロアニソール、3ーt
ーブチルー4ーヒドロキシアニソール、イソオイゲノー
ル等から選ばれる。
【0013】本発明における安定化効果は、(a)βー
ジケトン類、βーケト酸エステルおよび不飽和ジカルボ
ン酸エステルからなる群、(b)スチレン類からなる
群、(c)カテコール類およびアニソール類からなる
群、の3群からそれぞれ1種類以上を選択した3種類以
上の化合物を添加することが必須条件であるが、本発明
の有効性を大きく変えることのない範囲で他の安定剤を
加えることも可能である。
ジケトン類、βーケト酸エステルおよび不飽和ジカルボ
ン酸エステルからなる群、(b)スチレン類からなる
群、(c)カテコール類およびアニソール類からなる
群、の3群からそれぞれ1種類以上を選択した3種類以
上の化合物を添加することが必須条件であるが、本発明
の有効性を大きく変えることのない範囲で他の安定剤を
加えることも可能である。
【0014】各化合物の添加量は各群毎に発泡剤に対し
0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜1重量%
が望ましい。5重量%以上用いることは経済的および製
造後のウレタンフォームの物性面において特に好結果を
得ることはなく、必要はない。
0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜1重量%
が望ましい。5重量%以上用いることは経済的および製
造後のウレタンフォームの物性面において特に好結果を
得ることはなく、必要はない。
【0015】安定剤の添加方法は、予め発泡剤またはポ
リオール類に添加することができ、また直接プレミック
スの中に添加することもできる。また、発泡剤に不溶な
安定剤は微量のメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール、n−ブタノールなどのアルコール類やアセトン等
の有機溶媒に溶解することにより添加することができ
る。
リオール類に添加することができ、また直接プレミック
スの中に添加することもできる。また、発泡剤に不溶な
安定剤は微量のメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール、n−ブタノールなどのアルコール類やアセトン等
の有機溶媒に溶解することにより添加することができ
る。
【0016】アミン系のポリオール類は非アミン系に比
べ一般に反応性が高いことが知られているが、本発明の
安定剤はアミン系にも有効である。本安定剤の添加によ
りプレミックスは長期間安定に貯蔵することができ、ま
た物性を損うことなくウレタンフォームを形成すること
ができる。
べ一般に反応性が高いことが知られているが、本発明の
安定剤はアミン系にも有効である。本安定剤の添加によ
りプレミックスは長期間安定に貯蔵することができ、ま
た物性を損うことなくウレタンフォームを形成すること
ができる。
【0017】本発明において使用するポリオール類には
ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールその
他これらを変成して得られるポリマーポリオール、PH
D(polyharnsstoff dispersion)ポリエーテルポリオ
ール、またポリエーテルポリオールをメラミン、ウレタ
ン、アミン、シリコーン、ε−カプロラクトンなどで変
成したものもが含まれる。
ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールその
他これらを変成して得られるポリマーポリオール、PH
D(polyharnsstoff dispersion)ポリエーテルポリオ
ール、またポリエーテルポリオールをメラミン、ウレタ
ン、アミン、シリコーン、ε−カプロラクトンなどで変
成したものもが含まれる。
【0018】ポリエーテルポリオールは、低分子量の多
価アルコール類、多価フェノール類、アミン類に、炭素
数2〜6のアルキレンオキシド(エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド、ブチレンオキシド、テトラヒドロフ
ランなどが好ましい。)を付加させ、もしくは開環重合
させることで得られる。この用途に用いられるものもの
としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、シクロヘキシレングリコール
などの2価のアルコール類、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリトリット、ソルビット、シュー
クロース、ヘキサントリオール、ジグリセリンなどの多
価アルコール類、ハイドロキノン、カテコール、1,
3,5−トリス(4−ヒドロキシフェニル)ベンゼン、
1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)エタ
ン、2,6−ビス(2−ヒドロキシ−5’−メチルベン
ジル)−4−メチルフェノール、ビスフェノールA(ま
たはテトラメチルビスフェノール、1,1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−イソブタン、1,1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、4,
4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4’−
ジヒドロキシジフェニル、4,4’−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホンなど)などのフェノール類、トリエタノ
ールアミン、N−メチルジエタノールアミン、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリレンジアミン、
ジフェニルメタンジアミンなどのアミン類が使用でき
る。
価アルコール類、多価フェノール類、アミン類に、炭素
数2〜6のアルキレンオキシド(エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド、ブチレンオキシド、テトラヒドロフ
ランなどが好ましい。)を付加させ、もしくは開環重合
させることで得られる。この用途に用いられるものもの
としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、シクロヘキシレングリコール
などの2価のアルコール類、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリトリット、ソルビット、シュー
クロース、ヘキサントリオール、ジグリセリンなどの多
価アルコール類、ハイドロキノン、カテコール、1,
3,5−トリス(4−ヒドロキシフェニル)ベンゼン、
1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)エタ
ン、2,6−ビス(2−ヒドロキシ−5’−メチルベン
ジル)−4−メチルフェノール、ビスフェノールA(ま
たはテトラメチルビスフェノール、1,1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−イソブタン、1,1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、4,
4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4’−
ジヒドロキシジフェニル、4,4’−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホンなど)などのフェノール類、トリエタノ
ールアミン、N−メチルジエタノールアミン、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリレンジアミン、
ジフェニルメタンジアミンなどのアミン類が使用でき
る。
【0019】さらに具体的には、低分子量ポリオール系
のポリエーテルポリオールとしては、エチレングリコー
ル、プロピレングリコールおよびグリセリンのエチレン
オキシドまたはプロピレンオキシドの付加重合物または
エチレンオキシドとプロピレンオキシドとのランダムま
たはブロック付加共重合物、アミン系のポリエーテルポ
リオールとしては、N,N,N’,N’−テトラキス
(2ーヒドロキシプロピル)エチレンジアミン、N,
N,N’−トリス(2ーヒドロキシプロピル)ーN’−
(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N,N,
N’,N’’,N’’−ペンタキス(2ーヒドロキシプ
ロピル)ジエチレントリアミンなど、また、ポリ(オキ
シプロピレン)シュークロース、ポリ(オキシプロピレ
ン)ソルビトールなどが挙げられる。
のポリエーテルポリオールとしては、エチレングリコー
ル、プロピレングリコールおよびグリセリンのエチレン
オキシドまたはプロピレンオキシドの付加重合物または
エチレンオキシドとプロピレンオキシドとのランダムま
たはブロック付加共重合物、アミン系のポリエーテルポ
リオールとしては、N,N,N’,N’−テトラキス
(2ーヒドロキシプロピル)エチレンジアミン、N,
N,N’−トリス(2ーヒドロキシプロピル)ーN’−
(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N,N,
N’,N’’,N’’−ペンタキス(2ーヒドロキシプ
ロピル)ジエチレントリアミンなど、また、ポリ(オキ
シプロピレン)シュークロース、ポリ(オキシプロピレ
ン)ソルビトールなどが挙げられる。
【0020】また、アジピン酸、フタル酸などとエチレ
ングリコール、プロピレングリコールなどとの反応、ε
−カプロラクタムの開環重合によるポリエステルポリオ
ールを挙げることができる。
ングリコール、プロピレングリコールなどとの反応、ε
−カプロラクタムの開環重合によるポリエステルポリオ
ールを挙げることができる。
【0021】一方、ポリイソシアネートは、エチレンジ
イソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート(HDI)、ドデカメチ
レンジイソシアネート、1,6,11−ウンデカントリ
イソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイ
ソシアネート、2,6−ジイソシアネートメチルカプロ
エート、ビス(2−イソシアネートエチル)フマレー
ト、ビス(2−イソシアネートエチル)カーボネート、
2−イソシアネートエチル−2,6−ジイソシネートヘ
キサノエート、イソホロンジイソシアネート(IPD
I)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
(水添MDI)、シクロヘキシレンジイソシアネート、
メチルシクロヘキシレンジイソシアネート(水添TD
I)、ビス(2−イソシアネートエチル)−4−シクロ
ヘキセン−1,2−ジカルボキシレート、キシリレンジ
イソシアネート、ジエチルベンゼンジイソシアネート、
トルエンジイソシアネート(TDI)、HDIの水変成
物、IPDIの3量化物などおよびこれらの粗製物また
は2種以上の混合物が挙げられる。 また、本発明にお
いては、ポリオール類、ポリイソシアネート類はこれら
に代えてあるいはこれらと共に上記化合物よりなるヒド
ロキシル基末端ウレタンプレポリマー、イソシアネート
基末端ウレタンプレポリマーを使用することもできる。
イソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート(HDI)、ドデカメチ
レンジイソシアネート、1,6,11−ウンデカントリ
イソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイ
ソシアネート、2,6−ジイソシアネートメチルカプロ
エート、ビス(2−イソシアネートエチル)フマレー
ト、ビス(2−イソシアネートエチル)カーボネート、
2−イソシアネートエチル−2,6−ジイソシネートヘ
キサノエート、イソホロンジイソシアネート(IPD
I)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
(水添MDI)、シクロヘキシレンジイソシアネート、
メチルシクロヘキシレンジイソシアネート(水添TD
I)、ビス(2−イソシアネートエチル)−4−シクロ
ヘキセン−1,2−ジカルボキシレート、キシリレンジ
イソシアネート、ジエチルベンゼンジイソシアネート、
トルエンジイソシアネート(TDI)、HDIの水変成
物、IPDIの3量化物などおよびこれらの粗製物また
は2種以上の混合物が挙げられる。 また、本発明にお
いては、ポリオール類、ポリイソシアネート類はこれら
に代えてあるいはこれらと共に上記化合物よりなるヒド
ロキシル基末端ウレタンプレポリマー、イソシアネート
基末端ウレタンプレポリマーを使用することもできる。
【0022】触媒としては、トリエチルアミン、N,N
−ジメチルシクロヘキシルアミン、N,N,N’,N’
−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N’
−テトラメチルプロパン−1,3−ジアミン、N,N,
N’,N’−テトラメチルヘキサン−1,6−ジアミ
ン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチレ
ントリアミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチ
ルジプロピレントリアミン、テトラメチルグアジニンな
どの脂肪族アミン、トリエチレンジアミン、N,N’−
ジメチルピペラジン、N−メチル−N’−(ジメチルア
ミノ)−メチルピペラジン、N−メチルモルホリン、N
−(N’,N’−ジメチルアミノエチル)−モルホリ
ン、1,2−ジメチルイミダゾールなどの環状アミン
類、ジメチルアミノエタノール、ジメチルアミノエトキ
シエタノール、N,N,N’−トリメチルアミノエチル
−エタノールアミン、N−メチル−N’−(2−ヒドロ
キシエチル)−ピペラジン、N−(2−ヒドロキシエチ
ル)−モルホリンなどのアルコールアミン類、ビス(2
−ジメチルアミノエチル)−エーテル、エチレングリコ
ール(3−ジメチル)−アミノプロピルエーテルなどの
エーテルアミン類などよりなるアミン触媒、スタナスオ
クトエート、ジブチルチンジアセテート、ジブチルチン
ジラウレート、ジブチルチンマーカプチド、ジブチルチ
ンチオカルボキシレート、ジブチルチンジマレエート、
ジオクチルチンマーカプチド、ジオクチルチンチオカル
ボキシレート、フェニル水銀プロピオン酸塩、オクテン
酸鉛、オクチル酸カリウムなどの有機金属触媒が単独で
あるいは2種以上の混合物として用いられる。
−ジメチルシクロヘキシルアミン、N,N,N’,N’
−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N’
−テトラメチルプロパン−1,3−ジアミン、N,N,
N’,N’−テトラメチルヘキサン−1,6−ジアミ
ン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチレ
ントリアミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチ
ルジプロピレントリアミン、テトラメチルグアジニンな
どの脂肪族アミン、トリエチレンジアミン、N,N’−
ジメチルピペラジン、N−メチル−N’−(ジメチルア
ミノ)−メチルピペラジン、N−メチルモルホリン、N
−(N’,N’−ジメチルアミノエチル)−モルホリ
ン、1,2−ジメチルイミダゾールなどの環状アミン
類、ジメチルアミノエタノール、ジメチルアミノエトキ
シエタノール、N,N,N’−トリメチルアミノエチル
−エタノールアミン、N−メチル−N’−(2−ヒドロ
キシエチル)−ピペラジン、N−(2−ヒドロキシエチ
ル)−モルホリンなどのアルコールアミン類、ビス(2
−ジメチルアミノエチル)−エーテル、エチレングリコ
ール(3−ジメチル)−アミノプロピルエーテルなどの
エーテルアミン類などよりなるアミン触媒、スタナスオ
クトエート、ジブチルチンジアセテート、ジブチルチン
ジラウレート、ジブチルチンマーカプチド、ジブチルチ
ンチオカルボキシレート、ジブチルチンジマレエート、
ジオクチルチンマーカプチド、ジオクチルチンチオカル
ボキシレート、フェニル水銀プロピオン酸塩、オクテン
酸鉛、オクチル酸カリウムなどの有機金属触媒が単独で
あるいは2種以上の混合物として用いられる。
【0023】本発明においては、その他にウレタンフォ
ーム製造において公知の鎖延長剤、架橋剤、界面活性
剤、難燃剤、充填剤、加水分解防止剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、防黴剤などを使用することができる。
ーム製造において公知の鎖延長剤、架橋剤、界面活性
剤、難燃剤、充填剤、加水分解防止剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、防黴剤などを使用することができる。
【0024】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0025】
実施例1〜8 N,N,N’,N’−テトラキス(2ーヒドロキシプロ
ピル)エチレンジアミン20重量部、ジメチルシクロヘキ
シルアミン0.4重量部、水0.3重量部、整泡剤(東
レダウコーニングシリコン社製SHー193)0.3重
量部、発泡剤(HCFC141b)8重量部を混合した
溶液(プレミックス)に、安定剤として(a)、(b)
および(c)群の化合物をそれぞれ発泡剤に対し0.2
wt%、0.2wt%および0.02wt%添加し、1
00ml耐圧ガラス管に密封し、90℃、3日間放置し
た。期間終了後、60℃における耐圧ガラス管中の気相
部の有機物組成をガスクロマトグラフにより分析した。
試験終了後のプレミックスのpHはイソプロパノール/
水混合溶液(10/6容積比)に1/6量(重量比)の
プレミックスを加え混合攪拌し、その水層について測定
した。また色度はJISK−6901に準じ、ガードナ
ー色度にて表示した。結果を表1に示す。主な分解生成
物は1ークロロー1ーフルオロエタン(HCFC151
a)、1−クロロー1ーフルオロエチレン(HCFC1
131a)および1,1−ジクロロエチレン(HCFC
1130a)であるが、1,1−ジクロロエチレンはほ
とんど生成が認められなかった(tr.)。結果を表1
に示す。なお、GC%はガスクロマトグラフ面積%を示
す。
ピル)エチレンジアミン20重量部、ジメチルシクロヘキ
シルアミン0.4重量部、水0.3重量部、整泡剤(東
レダウコーニングシリコン社製SHー193)0.3重
量部、発泡剤(HCFC141b)8重量部を混合した
溶液(プレミックス)に、安定剤として(a)、(b)
および(c)群の化合物をそれぞれ発泡剤に対し0.2
wt%、0.2wt%および0.02wt%添加し、1
00ml耐圧ガラス管に密封し、90℃、3日間放置し
た。期間終了後、60℃における耐圧ガラス管中の気相
部の有機物組成をガスクロマトグラフにより分析した。
試験終了後のプレミックスのpHはイソプロパノール/
水混合溶液(10/6容積比)に1/6量(重量比)の
プレミックスを加え混合攪拌し、その水層について測定
した。また色度はJISK−6901に準じ、ガードナ
ー色度にて表示した。結果を表1に示す。主な分解生成
物は1ークロロー1ーフルオロエタン(HCFC151
a)、1−クロロー1ーフルオロエチレン(HCFC1
131a)および1,1−ジクロロエチレン(HCFC
1130a)であるが、1,1−ジクロロエチレンはほ
とんど生成が認められなかった(tr.)。結果を表1
に示す。なお、GC%はガスクロマトグラフ面積%を示
す。
【0026】
【表1】
【0027】比較例1〜9 実施例1〜5のプレミックスに安定剤を添加しない(比
較例1)、または安定剤としてアセチルアセトン、αー
メチルスチレン、pービニルトルエン、oーイソプロピ
ニルニルトルエン、3ーオキソブタン酸エチル0.4w
t%(対発泡剤)添加(比較例2〜6)、p−t−ブチ
ルピロカテコール0.02wt%(対発泡剤)添加(比
較例7)、さらにアセチルアセトンとαーメチルスチレ
ンをそれぞれ0.2wt%(対発泡剤)添加(比較例
8)、アセチルアセトン0.4wt%とp−t−ブチル
ピロカテコール0.02wt%(対発泡剤)添加(比較
例9)し、実施例1〜8と同様にして行なった試験結果
を表2に示す。
較例1)、または安定剤としてアセチルアセトン、αー
メチルスチレン、pービニルトルエン、oーイソプロピ
ニルニルトルエン、3ーオキソブタン酸エチル0.4w
t%(対発泡剤)添加(比較例2〜6)、p−t−ブチ
ルピロカテコール0.02wt%(対発泡剤)添加(比
較例7)、さらにアセチルアセトンとαーメチルスチレ
ンをそれぞれ0.2wt%(対発泡剤)添加(比較例
8)、アセチルアセトン0.4wt%とp−t−ブチル
ピロカテコール0.02wt%(対発泡剤)添加(比較
例9)し、実施例1〜8と同様にして行なった試験結果
を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】表1および表2に示された結果に照らせ
ば、本発明の安定剤を使用した場合、ガードナー色度に
よるウレタンフォームの着色度は極めて低く安定剤を添
加しないときと比べ異常反応の発生の低いことがわか
り、またHCFC−151aの生成量は著しく少なくH
CFC151aの分解の少ないことが明白である。
ば、本発明の安定剤を使用した場合、ガードナー色度に
よるウレタンフォームの着色度は極めて低く安定剤を添
加しないときと比べ異常反応の発生の低いことがわか
り、またHCFC−151aの生成量は著しく少なくH
CFC151aの分解の少ないことが明白である。
【0030】したがって、本発明の方法においては、従
来の発泡剤を使用した場合と比べ遜色のないウレタンフ
ォームを製造することができ、製造されたウレタンフォ
ームは長期間にわたって形状の変化がなく、また断熱性
においても初期の良好な特性を保持しうるという顕著な
効果を奏する。
来の発泡剤を使用した場合と比べ遜色のないウレタンフ
ォームを製造することができ、製造されたウレタンフォ
ームは長期間にわたって形状の変化がなく、また断熱性
においても初期の良好な特性を保持しうるという顕著な
効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C08G 18/00 101:00) C08L 75:04
Claims (2)
- 【請求項1】 硬質ウレタンフォームを製造する際に、
発泡剤として1,1−ジクロロ−1−フルオロエタンを
使用したプレミックスに、 (a)βージケトン類、βーケト酸エステルおよび不飽
和ジカルボン酸エステルからなる群、 (b)スチレン類からなる群、 (c)カテコール類およびアニソール類からなる群、 の3群からそれぞれ1種類以上を選択した3種類以上の
化合物を添加することを特徴とする1,1−ジクロロ−
1−フルオロエタンの安定化方法。 - 【請求項2】 硬質ウレタンフォームを製造する際に、
発泡剤として1,1−ジクロロ−1−フルオロエタンを
使用したプレミックスを調整する場合において、あらか
じめ1,1−ジクロロ−1−フルオロエタンに、 (a)βージケトン類、βーケト酸エステルおよび不飽
和ジカルボン酸エステルからなる群、 (b)スチレン類からなる群、 (c)カテコール類およびアニソール類からなる群、 の3群からそれぞれ1種類以上を選択した3種類以上の
化合物を添加することを特徴とする1,1−ジクロロ−
1−フルオロエタンの安定化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4181358A JPH0641343A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 1,1−ジクロロ−1 −フルオロエタンの安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4181358A JPH0641343A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 1,1−ジクロロ−1 −フルオロエタンの安定化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0641343A true JPH0641343A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16099328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4181358A Pending JPH0641343A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 1,1−ジクロロ−1 −フルオロエタンの安定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641343A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010026882A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | 株式会社トクヤマ | 脱臭化水素化抑制剤 |
WO2010084638A1 (ja) * | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 株式会社トクヤマ | 2-ブロモ-3-{4-[2-(5-エチル-2-ピリジル)エトキシ]フェニル}プロピオン酸メチルの脱臭化水素化を抑制する方法 |
JP2017025210A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | セントラル硝子株式会社 | 溶剤組成物 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP4181358A patent/JPH0641343A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010026882A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | 株式会社トクヤマ | 脱臭化水素化抑制剤 |
WO2010084638A1 (ja) * | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 株式会社トクヤマ | 2-ブロモ-3-{4-[2-(5-エチル-2-ピリジル)エトキシ]フェニル}プロピオン酸メチルの脱臭化水素化を抑制する方法 |
JP2017025210A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | セントラル硝子株式会社 | 溶剤組成物 |
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