JPH0641232B2 - 感熱孔版原紙 - Google Patents
感熱孔版原紙Info
- Publication number
- JPH0641232B2 JPH0641232B2 JP22384784A JP22384784A JPH0641232B2 JP H0641232 B2 JPH0641232 B2 JP H0641232B2 JP 22384784 A JP22384784 A JP 22384784A JP 22384784 A JP22384784 A JP 22384784A JP H0641232 B2 JPH0641232 B2 JP H0641232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- sensitive stencil
- present
- heat
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/24—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
- B41N1/245—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor characterised by the thermo-perforable polymeric film heat absorbing means or release coating therefor
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は熱可塑性合成樹脂フイルムの表面にステツク防
止層を設けた感熱孔版原紙に関する。さらに詳しくは、
本発明はサーマルヘツド書込みによるデジタル製版に用
いられる感熱孔版原紙に関する。
止層を設けた感熱孔版原紙に関する。さらに詳しくは、
本発明はサーマルヘツド書込みによるデジタル製版に用
いられる感熱孔版原紙に関する。
これまで、熱可塑性合成樹脂フイルムをインキ透過可能
な多孔性薄葉紙またはスクリーンメツシユと貼合せたい
わゆる感熱孔版原紙を原稿と重ね合せて赤外線（キセノ
ンフラツシユを含む）を照射してフイルムを穿孔する方
法において、穿孔後のフイルムが原稿と融着して引きは
がしが困難になつたり、フイルムが破損するのを防止す
る目的でフイルム表面に離型層を設けることが提案され
ている。しかし、従来の穿孔方式では離型層（オーバー
コート層）の付着量は、オーバーコート層の付着量によ
つてフイルムの穿孔性が大きく左右されることはなくま
たフイルムおよびオーバーコート材料の穿孔カスについ
ても殆ど問題とならない（現状では若干の原稿汚染があ
る）ことから、あまり重要ではなかつた。
な多孔性薄葉紙またはスクリーンメツシユと貼合せたい
わゆる感熱孔版原紙を原稿と重ね合せて赤外線（キセノ
ンフラツシユを含む）を照射してフイルムを穿孔する方
法において、穿孔後のフイルムが原稿と融着して引きは
がしが困難になつたり、フイルムが破損するのを防止す
る目的でフイルム表面に離型層を設けることが提案され
ている。しかし、従来の穿孔方式では離型層（オーバー
コート層）の付着量は、オーバーコート層の付着量によ
つてフイルムの穿孔性が大きく左右されることはなくま
たフイルムおよびオーバーコート材料の穿孔カスについ
ても殆ど問題とならない（現状では若干の原稿汚染があ
る）ことから、あまり重要ではなかつた。
ところが、サーマルヘツド書込みによるフイルムの穿孔
方法においてはこのオーバーコート層材料の種類および
その付着量が穿孔性能を大きく左右する。例えば、付着
量を多くすると穿孔性が低下したりオーバーコート材料
のヘツドへの付着および堆積の問題が発生する。したが
つて、この問題の解決はいかに少量の付着量でステツキ
ングを防止することができるかにある。そこで、一つの
手段としてサーマルヘツドと感熱孔版原紙との間に紙を
はさんで穿孔することが提案されている（特開昭55-103
957号公報参照）が、現在のサーマルヘツドのエネルギ
ー（熱容量、熱伝導、熱拡散）ではこの方法によるフイ
ルムの穿孔は不可能である。
方法においてはこのオーバーコート層材料の種類および
その付着量が穿孔性能を大きく左右する。例えば、付着
量を多くすると穿孔性が低下したりオーバーコート材料
のヘツドへの付着および堆積の問題が発生する。したが
つて、この問題の解決はいかに少量の付着量でステツキ
ングを防止することができるかにある。そこで、一つの
手段としてサーマルヘツドと感熱孔版原紙との間に紙を
はさんで穿孔することが提案されている（特開昭55-103
957号公報参照）が、現在のサーマルヘツドのエネルギ
ー（熱容量、熱伝導、熱拡散）ではこの方法によるフイ
ルムの穿孔は不可能である。
本発明は上記現状に鑑みてなされたものであつて、その
目的はサーマルヘツド書込みによる感熱孔版原紙の穿孔
時にサーマルヘツドへポリエステルフイルムが熱融着す
るのを防止すること、サーマルヘッドとのブロツキン
グ、ステツキング現象によつて発生するフイルムの毛羽
立ち、破れ、はがれなどの二次的問題を解消して穿孔時
の原紙の走行性を良くすること、サーマルヘツドに付着
するフイルムカス（穿孔後の）およびステツク防止層
（オーバーコート層）のカス付着をなくしてランニング
性の向上を図ることなどにある。
目的はサーマルヘツド書込みによる感熱孔版原紙の穿孔
時にサーマルヘツドへポリエステルフイルムが熱融着す
るのを防止すること、サーマルヘッドとのブロツキン
グ、ステツキング現象によつて発生するフイルムの毛羽
立ち、破れ、はがれなどの二次的問題を解消して穿孔時
の原紙の走行性を良くすること、サーマルヘツドに付着
するフイルムカス（穿孔後の）およびステツク防止層
（オーバーコート層）のカス付着をなくしてランニング
性の向上を図ることなどにある。
上記目的を達成するために、本発明はポリエステルフイ
ルムの表面にトリ（ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル）リン酸エステルよりなるステツク防止層を設けるこ
とにある。すなわち、本発明の感熱孔版原紙は多孔質支
持体にポリエステルフイルムを貼合せさらに前記フイル
ムの表面に一般式 （式中、Ｒはアルキル基またはアルキルフエニル基を意
味しそしてｎは１以上の整数を意味する）で表わされる
トリ（ポリオキシエチレンアルキルエーテル）リン酸エ
ステルよりなる層を設けたものである。本発明の感熱孔
版原紙は感熱記録用サーマルヘツドを押しあてポリエス
テルフイルムを穿孔する方法に用いられる。
ルムの表面にトリ（ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル）リン酸エステルよりなるステツク防止層を設けるこ
とにある。すなわち、本発明の感熱孔版原紙は多孔質支
持体にポリエステルフイルムを貼合せさらに前記フイル
ムの表面に一般式 （式中、Ｒはアルキル基またはアルキルフエニル基を意
味しそしてｎは１以上の整数を意味する）で表わされる
トリ（ポリオキシエチレンアルキルエーテル）リン酸エ
ステルよりなる層を設けたものである。本発明の感熱孔
版原紙は感熱記録用サーマルヘツドを押しあてポリエス
テルフイルムを穿孔する方法に用いられる。
本発明で使用するステツク防止層は前記のトリ（ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル）リン酸エステル（以
下、「リン酸トリエステル」と略記する）からなるもの
である。このリン酸トリエステルは既知の物質であり、
常温で粘稠で非揮発性の液体である。本発明で使用する
前記一般式で表わされるリン酸トリエステルにおいてア
ルキル基またはアルキルフエニル基を表わすＲは通常界
面活性剤においては８〜２４である。またエチレンオキ
サイドの付加モル数を示すｎは１以上の整数で通常１〜
２０の範囲のものが溶解性が高く使用しやすい。しかし
これより大きくても性能面ではまつたく変わらない。
キシエチレンアルキルエーテル）リン酸エステル（以
下、「リン酸トリエステル」と略記する）からなるもの
である。このリン酸トリエステルは既知の物質であり、
常温で粘稠で非揮発性の液体である。本発明で使用する
前記一般式で表わされるリン酸トリエステルにおいてア
ルキル基またはアルキルフエニル基を表わすＲは通常界
面活性剤においては８〜２４である。またエチレンオキ
サイドの付加モル数を示すｎは１以上の整数で通常１〜
２０の範囲のものが溶解性が高く使用しやすい。しかし
これより大きくても性能面ではまつたく変わらない。
本発明で使用するこのようなリン酸トリエステルは極め
て少量の付着量で高いステツク防止効果を示し、その付
着量はポリエステルフイルムに対し0.01〜0.5ｇ／m2好
ましくは0.05〜0.3ｇ／m2で充分である。また、このリ
ン酸トリエステル層のポリエステルフイルムに対する形
成は、リン酸トリエステルを適当な溶媒、例えばエタノ
ール、メタノール、酢酸エチル、メチルエチルケトン等
の有機溶媒に溶解し、フイルム上に塗布乾燥することに
よつて行なうことができる。この場合、溶媒中のリン酸
トリエステル濃度は0.5〜５重量％、好ましくは0.5〜３
重量％程度であり、また乾燥条件は70〜100℃で１０〜
３０秒程度でよい。
て少量の付着量で高いステツク防止効果を示し、その付
着量はポリエステルフイルムに対し0.01〜0.5ｇ／m2好
ましくは0.05〜0.3ｇ／m2で充分である。また、このリ
ン酸トリエステル層のポリエステルフイルムに対する形
成は、リン酸トリエステルを適当な溶媒、例えばエタノ
ール、メタノール、酢酸エチル、メチルエチルケトン等
の有機溶媒に溶解し、フイルム上に塗布乾燥することに
よつて行なうことができる。この場合、溶媒中のリン酸
トリエステル濃度は0.5〜５重量％、好ましくは0.5〜３
重量％程度であり、また乾燥条件は70〜100℃で１０〜
３０秒程度でよい。
本発明で使用するリン酸トリエステルは通常のステツク
防止剤とは異なつて常温で液体であるので、サーマルヘ
ツドに付着してもサーマルヘツドの記録性能を低下させ
ることもない。すなわち、サーマルヘツドのクリーニン
グが殆ど不要であることからランニング性能が極めて良
好となる。また、本発明のリン酸トリエステルは帯電防
止効果を有するので静電気によるゴミやチリの製品表面
付着を防止し且つ製品相互の静電気による付着も回避す
る。また、本発明のリン酸トリエステルは通常の塗布、
乾燥操作により適用することができる。さらに、バイン
ダー樹脂と併用する必要がないので、製品の感熱度低下
が防止され且つサーマルヘツドに対するバインダー樹脂
自身のステツクカス付着等は生じない。
防止剤とは異なつて常温で液体であるので、サーマルヘ
ツドに付着してもサーマルヘツドの記録性能を低下させ
ることもない。すなわち、サーマルヘツドのクリーニン
グが殆ど不要であることからランニング性能が極めて良
好となる。また、本発明のリン酸トリエステルは帯電防
止効果を有するので静電気によるゴミやチリの製品表面
付着を防止し且つ製品相互の静電気による付着も回避す
る。また、本発明のリン酸トリエステルは通常の塗布、
乾燥操作により適用することができる。さらに、バイン
ダー樹脂と併用する必要がないので、製品の感熱度低下
が防止され且つサーマルヘツドに対するバインダー樹脂
自身のステツクカス付着等は生じない。
本発明において上記一般式で表わされるリン酸トリエス
テルの代表的な例を以下にあげる。
テルの代表的な例を以下にあげる。
(1) トリ（ポリオキシエチレン）ラウリルエーテルリ
ン酸エステル （ｎ＝２） (2) トリ（ポリオキシエチレン）ラウリルエーテルリ
ン酸エステル （ｎ＝４） (3) トリ（ポリオキシエチレン）ステアリルエーテル
リン酸エステル （ｎ＝８） (4) トリ（ポリオキシエチレン）ステアリルエーテル
リン酸エステル （ｎ＝１５） (5) トリ（ポリオキシエチレン）ノニルフエニルエー
テルリン酸エステル （ｎ＝１０） 本発明で使用するポリエステルフイルムはその厚さが４
μ以下のものが好ましく、また多孔質支持体としては多
孔性薄葉紙（典具帖）、多孔質の合成繊維抄造紙、混抄
紙、スクリーン、各種織布、不織布などを用いることが
できる。また、多孔質支持体とポリエステルフイルムと
の貼合せは接着剤を用いまたは用いずに（例えば熱接
着）行なうことができる。
ン酸エステル （ｎ＝２） (2) トリ（ポリオキシエチレン）ラウリルエーテルリ
ン酸エステル （ｎ＝４） (3) トリ（ポリオキシエチレン）ステアリルエーテル
リン酸エステル （ｎ＝８） (4) トリ（ポリオキシエチレン）ステアリルエーテル
リン酸エステル （ｎ＝１５） (5) トリ（ポリオキシエチレン）ノニルフエニルエー
テルリン酸エステル （ｎ＝１０） 本発明で使用するポリエステルフイルムはその厚さが４
μ以下のものが好ましく、また多孔質支持体としては多
孔性薄葉紙（典具帖）、多孔質の合成繊維抄造紙、混抄
紙、スクリーン、各種織布、不織布などを用いることが
できる。また、多孔質支持体とポリエステルフイルムと
の貼合せは接着剤を用いまたは用いずに（例えば熱接
着）行なうことができる。
以下に実施例をあげて本発明をさらに説明するがこれに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
実施例１ 厚さ２μのポリエステルフイルムと坪量１２ｇ／m2の典
具帖紙を酢酸ビニル−エチレン共重合（EVA）樹脂を用
いて貼合せ感熱孔版原紙を作成した。なお、接着剤樹脂
の付着量は２〜3g/m2になるように濃度調製を行なつて
ポリエステルフイルムにワイヤーバー（0.3mmφ）で塗
布しウエツトラミネート法により貼合せた。
具帖紙を酢酸ビニル−エチレン共重合（EVA）樹脂を用
いて貼合せ感熱孔版原紙を作成した。なお、接着剤樹脂
の付着量は２〜3g/m2になるように濃度調製を行なつて
ポリエステルフイルムにワイヤーバー（0.3mmφ）で塗
布しウエツトラミネート法により貼合せた。
次にこの感熱孔版原紙のフイルム面に以下の表１に示す
内容のオーバーコート層を塗布乾燥して表１に示すＡ−
１ないしＤ−４の各製品を作製した。
内容のオーバーコート層を塗布乾燥して表１に示すＡ−
１ないしＤ−４の各製品を作製した。
なお、表１に示したステツク防止剤はトリ（ポリオキシ
エチレンラウリルエーテル）リン酸エステルで、前記一
般式で示した各エチレンオキシド付加モル数ｎがそれぞ
れ２および４のものを示す。
エチレンラウリルエーテル）リン酸エステルで、前記一
般式で示した各エチレンオキシド付加モル数ｎがそれぞ
れ２および４のものを示す。
さらに、この実施例においては、ステツク防止層の付着
量は極めてわずかであるため（基材１m2あたり０．５ｇ
以下）、計測誤差を考えて、ステツク防止層の付着量
は、表１では、塗布液の濃度を用いて表現することにし
た。また塗布する際に使用したワイヤーバーの径は０．
１mmφである。
量は極めてわずかであるため（基材１m2あたり０．５ｇ
以下）、計測誤差を考えて、ステツク防止層の付着量
は、表１では、塗布液の濃度を用いて表現することにし
た。また塗布する際に使用したワイヤーバーの径は０．
１mmφである。
次に、上述のようにして作成した感熱孔版原紙を用いて
感熱記録式フアクシミリ受信機リフアクス5320Ｈ（リコ
ー製）を使用し、サーマルヘツドによる穿孔を行ない、
各試料の穿孔性能を評価した。その結果を表２に示す。
感熱記録式フアクシミリ受信機リフアクス5320Ｈ（リコ
ー製）を使用し、サーマルヘツドによる穿孔を行ない、
各試料の穿孔性能を評価した。その結果を表２に示す。
実施例２ 実施例１と同様にして作成した感熱孔版原紙のフイルム
面に表３に示す内容のオーバーコート層を塗布乾燥して
Ａ−１ないしＣ−２の各試料を作成した。
面に表３に示す内容のオーバーコート層を塗布乾燥して
Ａ−１ないしＣ−２の各試料を作成した。
この各試料を実施例１と同様の方法で穿孔性能を評価し
た。その結果を表４に示す。
た。その結果を表４に示す。
また、本発明におけるトリ（ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル）リン酸エステルのアルキル基およびアルキ
ルフエニル基の種類ならびにオキシエチレンの付加モル
数を変えて本実施例と同様に実施したところ、上記結果
とほとんど同じ結果が得られた。
ルエーテル）リン酸エステルのアルキル基およびアルキ
ルフエニル基の種類ならびにオキシエチレンの付加モル
数を変えて本実施例と同様に実施したところ、上記結果
とほとんど同じ結果が得られた。
以上のようにして構成された本発明の感熱孔版原紙によ
れば、以下のような利点が得られる。
れば、以下のような利点が得られる。
(1) 本発明で用いるステツク防止剤は既知のステツク
防止剤とは異なり、常温で液体であるため、サーマルヘ
ツドに付着してもサーマルヘツドの記録性能を低下させ
ることもない。即ち、サーマルヘツドのクリーニングが
殆んど不要で、ランニング性能が極めて良好である。
防止剤とは異なり、常温で液体であるため、サーマルヘ
ツドに付着してもサーマルヘツドの記録性能を低下させ
ることもない。即ち、サーマルヘツドのクリーニングが
殆んど不要で、ランニング性能が極めて良好である。
(2) 本発明で用いるステツク防止剤は通常の塗布、乾
燥操作により適用することができる。
燥操作により適用することができる。
(3) 本発明で用いるステツク防止剤は帯電防止効果を
有するので、静電気によるゴミやチリの製品表面付着が
防止され、また製品相互の静電気による付着も回避され
る。
有するので、静電気によるゴミやチリの製品表面付着が
防止され、また製品相互の静電気による付着も回避され
る。
(4) 本発明で用いるステツク防止剤は、バインダー機
能と併用する必要がないので、製品の熱感度低下が防止
され、またサーマルヘツドに対するバインダー樹脂自身
のステツクカス付着等は生じない。
能と併用する必要がないので、製品の熱感度低下が防止
され、またサーマルヘツドに対するバインダー樹脂自身
のステツクカス付着等は生じない。
Claims (1)
- 【請求項１】多孔質支持体にポリエステルフイルムを貼
合せさらに前記フイルムの表面に一般式 （式中、Ｒはアルキル基またはアルキルフエニル基を意
味しそしてｎは１以上の整数を意味する）で表わされる
トリ（ポリオキシエチレンアルキルエーテル）リン酸エ
ステルよりなるステツク防止層を設けたことを特徴とす
る、感熱孔版原紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22384784A JPH0641232B2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 感熱孔版原紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22384784A JPH0641232B2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 感熱孔版原紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102294A JPS61102294A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0641232B2 true JPH0641232B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16804651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22384784A Expired - Lifetime JPH0641232B2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 感熱孔版原紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641232B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03193393A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱謄写版原紙 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22384784A patent/JPH0641232B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61102294A (ja) | 1986-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1991002120A1 (fr) | Feuille de papier thermocollable | |
| US4555441A (en) | Self-adhesive wall covering or the like and method of making same | |
| JP2004523631A (ja) | テープのロールの端面を非粘着化する方法 | |
| JPH0641232B2 (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| US3598679A (en) | Method of making a pressure-transferrable tape | |
| US4209565A (en) | Self-adhering stencil | |
| JPH0641234B2 (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| JPS60109899A (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| JPH0641233B2 (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| GB2298494A (en) | Thermosensitive stencil | |
| JP3003109B2 (ja) | 積層体 | |
| US4123581A (en) | Self-adhering stencil | |
| JPS6097891A (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| KR0178408B1 (ko) | 감열성 스텐실 시트 | |
| JPS60131298A (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| JPS6233690A (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| JPS6350320Y2 (ja) | ||
| JPH03189195A (ja) | 感熱孔版用原紙 | |
| JPS6233691A (ja) | 感熱孔版原紙 | |
| JPH0527555B2 (ja) | ||
| JP3429565B2 (ja) | 転写シート | |
| JPH11135919A (ja) | 回路パターン形成方法、回路パターン形成シートおよび回路パターン | |
| JPS5892595A (ja) | 感熱孔版印刷用原紙 | |
| JPH0564991A (ja) | 感熱孔版印刷用原紙 | |
| JPH01214481A (ja) | 感熱性孔版原紙 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |