JPH06409B2 - インクジエツト記録ヘツド - Google Patents
インクジエツト記録ヘツドInfo
- Publication number
- JPH06409B2 JPH06409B2 JP60227106A JP22710685A JPH06409B2 JP H06409 B2 JPH06409 B2 JP H06409B2 JP 60227106 A JP60227106 A JP 60227106A JP 22710685 A JP22710685 A JP 22710685A JP H06409 B2 JPH06409 B2 JP H06409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ink
- nozzle plate
- air flow
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/02—Air-assisted ejection
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気流を利用し、電気信号に応じてインクを
吐出させ、被記録物上に文字、図形等を記録するインク
ジェット記録ヘッドに関するものである。
吐出させ、被記録物上に文字、図形等を記録するインク
ジェット記録ヘッドに関するものである。
従来の技術 最近、コンピュータの普及に伴い端末用としてのプリン
タが多く利用されるようになってきた。その中でもイン
クジェット記録方式は、騒音が少なく、カラー化が容易
で画質に優れている等の利点がある。インクジェット記
録方式の中でも空気流を利用したものがあり、例えば特
開昭58-220758号公報に記載されている構成が知られて
いる。以下、第２図(A)、(B)を参照して、従来の空気流
を利用したインクジェット記録ヘッドについて説明す
る。
タが多く利用されるようになってきた。その中でもイン
クジェット記録方式は、騒音が少なく、カラー化が容易
で画質に優れている等の利点がある。インクジェット記
録方式の中でも空気流を利用したものがあり、例えば特
開昭58-220758号公報に記載されている構成が知られて
いる。以下、第２図(A)、(B)を参照して、従来の空気流
を利用したインクジェット記録ヘッドについて説明す
る。
第２図(A)は空気流を用いたマルチノズルヘッドの縦断
面図、同図(B)はそのIIＢ−IIＢ矢視断面図である。ボ
ディ部材101の外壁102の外端に絶縁材製の空気ノズル板
103が取付けられ、ボディ部材101の内壁104の外端に絶
縁材製のインクノズル板105が取付けられている。ボデ
ィ部材101の外壁102と内壁104の間の周囲に環状の空気
室106が形成され、空気ノズル板103とインクノズル板10
5の間に空気室106に連通する空気流路107が形成され、
インクノズル板105の内側にインク室108が形成されてい
る。インクノズル板105には複数個のインク吐出口109が
形成され、空気ノズル板103にはインク吐出口109に対向
して複数個の空気吐出口110が形成されている。空気ノ
ズル板103の外面には空気吐出口110の外周において共通
電極111が設けられ、インクノズル板105の内面には各イ
ンク吐出口109の外周において制御電極112が分離独立し
て設けられている。各電極111，112は各々独立して電位
差が与えられるよう信号源113に接続されている。空気
室106には背面側において空気供給管114の一端が連通さ
れ、この空気供給管114の他端は空気供給源（図示省
略）に接続され、インク室108はインク供給管115により
インク供給源（図示省略）に接続されている。
面図、同図(B)はそのIIＢ−IIＢ矢視断面図である。ボ
ディ部材101の外壁102の外端に絶縁材製の空気ノズル板
103が取付けられ、ボディ部材101の内壁104の外端に絶
縁材製のインクノズル板105が取付けられている。ボデ
ィ部材101の外壁102と内壁104の間の周囲に環状の空気
室106が形成され、空気ノズル板103とインクノズル板10
5の間に空気室106に連通する空気流路107が形成され、
インクノズル板105の内側にインク室108が形成されてい
る。インクノズル板105には複数個のインク吐出口109が
形成され、空気ノズル板103にはインク吐出口109に対向
して複数個の空気吐出口110が形成されている。空気ノ
ズル板103の外面には空気吐出口110の外周において共通
電極111が設けられ、インクノズル板105の内面には各イ
ンク吐出口109の外周において制御電極112が分離独立し
て設けられている。各電極111，112は各々独立して電位
差が与えられるよう信号源113に接続されている。空気
室106には背面側において空気供給管114の一端が連通さ
れ、この空気供給管114の他端は空気供給源（図示省
略）に接続され、インク室108はインク供給管115により
インク供給源（図示省略）に接続されている。
次に上記従来例の動作について説明する。空気供給源よ
り空気が空気供給管114を介して空気室106に供給され、
空気流路111に空気層として一定流速で流出し、この空
気が各空気吐出口110及び各インク吐出口109近傍で急激
な曲りを生じながら各空気吐出口110より吐出してい
る。一方、インク室108はインク供給源よりインク供給
管115を介して供給されたインクにより常時満たされて
おり、かつ空気供給源よりインク供給源に送られる空気
圧力によりインク供給源及びインク室108内のインクに
は一定の圧力が加えられている。これによりインクジェ
ット記録装置の非駆動時に生じるインク吐出口109近傍
の空気圧力とインク吐出口109内のインクの圧力がほぼ
等しくなり、インク吐出口109に生じるインクのメニス
カスが静止して保たれている。そして共通電極111と制
御電極112に電位差を設けると、この電位差による静電
力によってインク吐出口109に生じているインクのメニ
スカスが空気吐出口110の方向に引き伸ばされる。イン
ク吐出口109から空気吐出口110に至る空気流路107には
空気流によって急激な圧力勾配の変化が生じているた
め、インク吐出口109のインクのメニスカスは一定長さ
以上、引き伸ばされると急激に加速され、空気吐出口11
0より吐出する。
り空気が空気供給管114を介して空気室106に供給され、
空気流路111に空気層として一定流速で流出し、この空
気が各空気吐出口110及び各インク吐出口109近傍で急激
な曲りを生じながら各空気吐出口110より吐出してい
る。一方、インク室108はインク供給源よりインク供給
管115を介して供給されたインクにより常時満たされて
おり、かつ空気供給源よりインク供給源に送られる空気
圧力によりインク供給源及びインク室108内のインクに
は一定の圧力が加えられている。これによりインクジェ
ット記録装置の非駆動時に生じるインク吐出口109近傍
の空気圧力とインク吐出口109内のインクの圧力がほぼ
等しくなり、インク吐出口109に生じるインクのメニス
カスが静止して保たれている。そして共通電極111と制
御電極112に電位差を設けると、この電位差による静電
力によってインク吐出口109に生じているインクのメニ
スカスが空気吐出口110の方向に引き伸ばされる。イン
ク吐出口109から空気吐出口110に至る空気流路107には
空気流によって急激な圧力勾配の変化が生じているた
め、インク吐出口109のインクのメニスカスは一定長さ
以上、引き伸ばされると急激に加速され、空気吐出口11
0より吐出する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、以上のような従来の構成では、空気供給管114
が空気ノズル板103に対向するように配置されているた
めに、空気流は一旦空気ノズル板103に直接衝突した
後、周囲の環状の空気室106に広がって行く。空気供給
管114内での空気流速は約10m/sと速いため、空気ノズル
板103に衝突する部分では、空気流にかなりの乱れが生
じ、衝突する部分に近い空気吐出口110と遠い空気吐出
口110とでは、空気流速、圧力が異なったり、空気吐出
方向が多少異なる等、各空気吐出口110での空気流の状
態に変化が生じる。インクジェット記録ヘッドの記録特
性は、この空気流の状態によって左右されるため、マル
チノズルヘッドの場合は、上記空気流の状態の変化によ
り各空気吐出口110間に記録特性のバラツキを生じる原
因となっていた。
が空気ノズル板103に対向するように配置されているた
めに、空気流は一旦空気ノズル板103に直接衝突した
後、周囲の環状の空気室106に広がって行く。空気供給
管114内での空気流速は約10m/sと速いため、空気ノズル
板103に衝突する部分では、空気流にかなりの乱れが生
じ、衝突する部分に近い空気吐出口110と遠い空気吐出
口110とでは、空気流速、圧力が異なったり、空気吐出
方向が多少異なる等、各空気吐出口110での空気流の状
態に変化が生じる。インクジェット記録ヘッドの記録特
性は、この空気流の状態によって左右されるため、マル
チノズルヘッドの場合は、上記空気流の状態の変化によ
り各空気吐出口110間に記録特性のバラツキを生じる原
因となっていた。
そこで、本発明は、上記問題点を解決するもので、各吐
出口間の記録特性のバラツキを抑え、安定した記録状態
を得ることができるようにしたインクジェット記録ヘッ
ドを提供しようとするものである。
出口間の記録特性のバラツキを抑え、安定した記録状態
を得ることができるようにしたインクジェット記録ヘッ
ドを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明のインクジェ
ット記録ヘッドは、複数個のインク吐出口を有するイン
クノズル板と、前記インク吐出口近傍に配された第１の
電極と、前記インク吐出口に対応して複数個の空気吐出
口を有する空気ノズル板と、前記空気吐出口近傍に配さ
れた第２の電極と、前記インクノズル板と空気ノズル板
の間に形成された空気流路と、前記空気流路にその周囲
で連通する空気室と、前記空気吐出口の吐出方向に直角
方向でかつ前記空気室を構成する内壁と対向しないよう
に前記空気室に連通された空気供給管とを備え、前記第
１の電極及び第２の電極間に信号電圧を印加し、前記イ
ンク吐出口に形成されるインクメニスカスを静電力によ
り前記空気吐出口方向に引き延ばし、前記空気吐出口か
ら吐出される空気流と共にインクを外部に飛翔させるも
のである。
ット記録ヘッドは、複数個のインク吐出口を有するイン
クノズル板と、前記インク吐出口近傍に配された第１の
電極と、前記インク吐出口に対応して複数個の空気吐出
口を有する空気ノズル板と、前記空気吐出口近傍に配さ
れた第２の電極と、前記インクノズル板と空気ノズル板
の間に形成された空気流路と、前記空気流路にその周囲
で連通する空気室と、前記空気吐出口の吐出方向に直角
方向でかつ前記空気室を構成する内壁と対向しないよう
に前記空気室に連通された空気供給管とを備え、前記第
１の電極及び第２の電極間に信号電圧を印加し、前記イ
ンク吐出口に形成されるインクメニスカスを静電力によ
り前記空気吐出口方向に引き延ばし、前記空気吐出口か
ら吐出される空気流と共にインクを外部に飛翔させるも
のである。
作 用 本発明は、上記構成により、空気供給管より供給される
空気流は、空気室を旋回するように流れ、安定した後、
空気ノズル板とインクノズル板の間の空気流路へ周囲よ
り流れ込み、各空気吐出口より急激な曲りを生じて噴出
させることができる。従って各空気吐出口における空気
流の状態のバラツキを抑えることができる。
空気流は、空気室を旋回するように流れ、安定した後、
空気ノズル板とインクノズル板の間の空気流路へ周囲よ
り流れ込み、各空気吐出口より急激な曲りを生じて噴出
させることができる。従って各空気吐出口における空気
流の状態のバラツキを抑えることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。第１図(A)はマルチノズルインクジェット記録ヘッ
ドの縦断面図、同図(B)は同図(A)のＩＢ−ＩＢ矢視断面
図である。
る。第１図(A)はマルチノズルインクジェット記録ヘッ
ドの縦断面図、同図(B)は同図(A)のＩＢ−ＩＢ矢視断面
図である。
第１図(A)、(B)に示すようにボディ部材１の外壁２の外
端に絶縁材製の空気ノズル板３が取付けられ、ボディ部
材１の内壁４の外端に絶縁材製のインクノズル板５が取
付けられている。ボディ部材１の外壁２と内壁４の間の
周囲に環状の空気室６が形成され、空気ノズル板３とイ
ンクノズル板５の間に空気室６に連通する空気流路７が
形成され、インクノズル板５の内側にインク室８が形成
されている。インクノズル板５の複数個所にはインク吐
出口９が形成され、空気ノズル板３にはインク吐出口９
に対向して空気吐出口１０が形成されている。空気ノズ
ル板３の外面には空気吐出口10の外周において共通電極
11が設けられ、インクノズル板５の内面には各インク吐
出口９の外周において制御電極12が分離独立して設けら
れている。各電極11，12は各々独立に電位差が与えられ
るよう信号源13に接続されている。空気室６の側面には
空気吐出口10の吐出方向と直角方向で、内壁４と対向し
ないように一方に片寄った位置に空気供給管14の一端が
連通され、空気供給管14の他端は空気供給源（図示省
略）に接続されている。インク室８はインク供給管15に
よりインク供給源（図示省略）に接続されている。
端に絶縁材製の空気ノズル板３が取付けられ、ボディ部
材１の内壁４の外端に絶縁材製のインクノズル板５が取
付けられている。ボディ部材１の外壁２と内壁４の間の
周囲に環状の空気室６が形成され、空気ノズル板３とイ
ンクノズル板５の間に空気室６に連通する空気流路７が
形成され、インクノズル板５の内側にインク室８が形成
されている。インクノズル板５の複数個所にはインク吐
出口９が形成され、空気ノズル板３にはインク吐出口９
に対向して空気吐出口１０が形成されている。空気ノズ
ル板３の外面には空気吐出口10の外周において共通電極
11が設けられ、インクノズル板５の内面には各インク吐
出口９の外周において制御電極12が分離独立して設けら
れている。各電極11，12は各々独立に電位差が与えられ
るよう信号源13に接続されている。空気室６の側面には
空気吐出口10の吐出方向と直角方向で、内壁４と対向し
ないように一方に片寄った位置に空気供給管14の一端が
連通され、空気供給管14の他端は空気供給源（図示省
略）に接続されている。インク室８はインク供給管15に
よりインク供給源（図示省略）に接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。空気吐出口10
よりインクが吐出する原理は上記従来例と同様である
が、上記のように空気供給管14が空気吐出口10の吐出方
向と直角方向で、内壁４と対向しないように空気室６に
連通させているので、空気供給管14からの空気流が直接
空気ノズル板３に衝突し、空気流に乱れが生じるのを避
けている。即ち、空気供給管14より供給される空気流
は、空気室６を旋回するように流れ、安定した後、空気
ノズル板３とインクノズル板５の間の空気流路７へ周囲
より流れ込み、各空気吐出口10より急激な曲りを生じて
噴出させることができる。従って、各空気吐出口10の空
気流の状態（流速、圧力、吐出方向）のバラツキを抑え
ることができる。
よりインクが吐出する原理は上記従来例と同様である
が、上記のように空気供給管14が空気吐出口10の吐出方
向と直角方向で、内壁４と対向しないように空気室６に
連通させているので、空気供給管14からの空気流が直接
空気ノズル板３に衝突し、空気流に乱れが生じるのを避
けている。即ち、空気供給管14より供給される空気流
は、空気室６を旋回するように流れ、安定した後、空気
ノズル板３とインクノズル板５の間の空気流路７へ周囲
より流れ込み、各空気吐出口10より急激な曲りを生じて
噴出させることができる。従って、各空気吐出口10の空
気流の状態（流速、圧力、吐出方向）のバラツキを抑え
ることができる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によれば、空気室
に空気ノズル板の空気吐出口と直角方向に空気供給管を
連通させ、空気供給管より供給する空気を空気室で旋回
させるようにし、安定させた状態の空気を空気ノズル板
とインクノズル板の間の空気流路に流入させるようにし
ている。従って各空気吐出口の空気流の状態のバラツキ
を抑えることができ、各吐出口間の記録特性のバラツキ
を抑えることができる。
に空気ノズル板の空気吐出口と直角方向に空気供給管を
連通させ、空気供給管より供給する空気を空気室で旋回
させるようにし、安定させた状態の空気を空気ノズル板
とインクノズル板の間の空気流路に流入させるようにし
ている。従って各空気吐出口の空気流の状態のバラツキ
を抑えることができ、各吐出口間の記録特性のバラツキ
を抑えることができる。
第１図(A)、(B)は本発明のインクジェット記録ヘッドの
一実施例における断面図を示し、第１図(A)は縦断面
図、第１図(B)は第１図(A)のＩＢ−ＩＢ矢視断面図、第
２図(A)は従来のインクジェット記録ヘッドの縦断面
図、第２図(B)は第２図(A)のIIＢ−IIＢ矢視断面図であ
る。 ３…空気ノズル板、５…インクノズル板、６…空気室、
７…空気流路、９…インク吐出口、10…空気吐出口、14
…空気供給管。
一実施例における断面図を示し、第１図(A)は縦断面
図、第１図(B)は第１図(A)のＩＢ−ＩＢ矢視断面図、第
２図(A)は従来のインクジェット記録ヘッドの縦断面
図、第２図(B)は第２図(A)のIIＢ−IIＢ矢視断面図であ
る。 ３…空気ノズル板、５…インクノズル板、６…空気室、
７…空気流路、９…インク吐出口、10…空気吐出口、14
…空気供給管。
Claims (1)
- 【請求項１】複数個のインク吐出口を有するインクノズ
ル板と、前記インク吐出口近傍に配された第１の電極
と、前記インク吐出口に対応して複数個の空気吐出口を
有する空気ノズル板と、前記空気吐出口近傍に配された
第２の電極と、前記インクノズル板と空気ノズル板の間
に形成された空気流路と、前記空気流路にその周囲で連
通する空気室と、前記空気吐出口の吐出方向に直角方向
でかつ前記空気室を構成する内壁と対向しないように前
記空気室に連通された空気供給間管とを備え、前記第１
の電極及び第２の電極間に信号電圧を印加し、前記イン
ク吐出口に形成されるインクメニスカスを静電力により
前記空気吐出口方向に引き延ばし、前記空気吐出口から
吐出される空気流と共にインクを外部に飛翔させること
を特徴とするインクジェット記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227106A JPH06409B2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | インクジエツト記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227106A JPH06409B2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | インクジエツト記録ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285952A JPS6285952A (ja) | 1987-04-20 |
| JPH06409B2 true JPH06409B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16855568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227106A Expired - Fee Related JPH06409B2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | インクジエツト記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06409B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58114963A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジエツトヘツド |
| JPS58212962A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP60227106A patent/JPH06409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285952A (ja) | 1987-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0206452B1 (en) | Print head for ink jet printer | |
| JPS6336953B2 (ja) | ||
| JP3102062B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JPH06409B2 (ja) | インクジエツト記録ヘツド | |
| JPS632790B2 (ja) | ||
| JPH05131621A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JP2816910B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS59138472A (ja) | 液体噴射記録ヘッド | |
| JPS5881171A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPS6059872B2 (ja) | インク記録用ヘッド | |
| JP2775544B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS6239250A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPH0764062B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS58142863A (ja) | 記録装置 | |
| JPH0613218B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JPH04185346A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS5869063A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPH0386554A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH02125739A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS6248588B2 (ja) | ||
| JPH0386552A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH06198891A (ja) | 静電インクジェット記録装置 | |
| JPS58114963A (ja) | インクジエツトヘツド | |
| JPH0717061B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH02253963A (ja) | インクジェット記録ヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |