JPH0640566A - 成形品積込み方法及び装置並にパレット - Google Patents

成形品積込み方法及び装置並にパレット

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JPH0640566A
JPH0640566A JP21474092A JP21474092A JPH0640566A JP H0640566 A JPH0640566 A JP H0640566A JP 21474092 A JP21474092 A JP 21474092A JP 21474092 A JP21474092 A JP 21474092A JP H0640566 A JPH0640566 A JP H0640566A
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JP
Japan
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pallet
molded product
frame
loading
shelves
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Application number
JP21474092A
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English (en)
Inventor
Masami Inamura
正美 稲村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形品をパレットに積込む際の正確な積込み
と、傷付きを防止し、かつ成形品取出しの自動化を図
る。 【構成】 射出成形機48等の成形品製造装置より成形
品45を取出し、同成形品45をパレットに積込む成形
品積込み装置において、成形品45の積込み位置に合わ
せて上下移動と位置決め、水平移動と位置決めが可能な
成形品保持用チャック52を持つ成形品自動取出機と、
上面と一側面が開口したフレーム50aと、同フレーム
50aの側面開口側に対して両側に向かい合い、上下方
向等間隔に同フレーム50aに取付けた複数の水平棚5
0bとによって構成され、中間部は上方に吹抜けとなっ
ている直方体状立体棚段構造のパレット50と、同パレ
ット50を載せて移動し所定の位置に停止できる台車5
3とを組合わせてなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形機等の成形品製
造装置により成形された成形品を、互いに接触しないよ
うにしてパレットに積載する成形品積込み方法及び装置
並にパレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形機より成形品を一定間隔で取出
し、成形品自動取出機によりパレットに積上げる成形品
積込み装置として、従来実公昭62−22508号公報
に示すものが提案されている。これを図9乃至図13に
ついて説明すると、Aは射出成形機、Bは成形品を金型
から取出す取出装置、44は成形品を入れる箱、45は
成形品を示す。また1はコンベアフレームで、減速モー
タ2が取付けられ、スプロケット3、チェーン4、スプ
ロケット5、プーリ6を介してコンベアベルト7を矢印
方向へ駆動し、空箱を供給できるようになっている。1
0はガイドベースで平行な2本のレールを有し、移動台
11の軸受部に軸13を介して軸支された4個の車輪1
2が転動するようになっている。また14は油圧タン
ク、ポンプ、シリンダ、バルブ等を内蔵する公知のリフ
ターで、基部14aが移動台11上に設置されている。
14bは昇降台で、フレーム15が装着されている。1
6は移動台11の下面に固定されたブラケットで、同ブ
ラケット16にはガイドベース10に取付けられたシリ
ンダ17のロッドが連結され、移動台11を移動させる
ようになっている。
【0003】18はフレーム15に固着されたL形金具
で、ブレーキ付減速モータ19が取付けられており、同
フレーム15には、軸受21,24,26a,26b及
び軸23、スプロケット22a,22b、スプロケット
軸25a,25b等を介して平行に2本のチェーン27
が装架され、軸23が軸接手20を介してブレーキ付減
速モータ19に連結されることによりチェーン27が駆
動されるようになっている。28は2本のチェーン27
間に固着されたストッパ板で、パッド31を有する一対
のクランプシリンダ30が装着されると共に押し棒32
が溶接されている。またストッパ板28には箱の有無を
検出するリミットスイッチ29が取付けられている。3
3,34,35はフレーム15上に設置された右リミッ
トスイッチ、中リミットスイッチ、左リミットスイッチ
であり、また9はフレーム15に取付けられたベルト位
置リミットスイッチで、フレーム1に固着された金具8
によってオンされる。36は所定ピッチを置いてくびれ
を設けたピッチ棒で、支え37の内径に遊嵌され、棒支
え40にちょうねじ41により着脱自在に装着されてい
る。このピッチ棒36の上端には、上位置リミットスイ
ッチ金具39が取付けられ、支え37に固着された上リ
ミットスイッチ38を押すようになっている。またフレ
ーム15にはピッチリミットスイッチ42が取付けら
れ、ピッチ棒36のくびれと係合してオフとなり、リフ
ターの下降ピッチを割出すようになっている。また43
は排出フリーローラコンベアで傾斜して設置されてい
る。
【0004】次に空箱へ成形品を自動的に段積みする動
作を説明すると、箱44は成形品45が入っていない状
態で、作業者の手作業で静止しているコンベアベルト7
上へ数個載せられる。移動台11は図12のIの位置へ
シリンダ17により移動される。この時のリフター14
の高さは、金具8によりベルト位置リミットスイッチ9
がオン状態となってリフター14が停止し、コンベアベ
ルト7上面とフレーム15上面がほぼ同一高さになる。
またストッパ板28が減速モータ19、チェーン27に
より左行され、左リミットスイッチ35に押し棒32が
当った状態で停止している。これがスタート状態であ
る。次にスタート押ボタンを押すと、コンベアベルト7
は減速モータ2の回転によりスプロケット3、チェーン
4、スプロケット5、プーリ6と動力が伝達されること
により矢印方向へ動き、コンベアベルト7上に載せられ
た箱44はフレーム15上へ移載され、検出器29がオ
ンする。箱44はストッパ板28にも当り、パッド3
1、クランプシリンダ30により両側からクランプされ
る。
【0005】次いで減速モータ19が回転してチェーン
27が右行すると、チェーン27と一体となって箱44
は右行し、押し棒32が右リミットスイッチ33をオン
にした時点で停止する。箱44の左右方向寸法はフレー
ム15の左右方向寸法より小さいため、箱44はフレー
ム15の上に完全に移載されたことになる。その後シリ
ンダ17が図12のIIの位置へ移動台11を移動させ
る。これと同時に油圧リフタ14が上昇し、上リミット
スイッチ38が、金具39に当ってオンとなった状態で
停止する。この状態が箱入れ開始状態であり、図9にお
いて油圧リフタ14が実線で示された状態である。ここ
で取出装置Bが成形品45を箱44の底近くまで運搬し
て放すと、箱44の内へ1個目の成形品45が収納され
る。この場合落下する高さは本例の場合10〜20mm
程度とし、ショックをなくしている。1個目の成形品4
5の収納が終わると、次の成形品を受け入れるため、リ
フター14を成形品高さの1ピッチ分下降させる必要が
ある。ピッチ棒36は成形品の厚さに合せてくびれ(直
径が小さくなっている)が作ってあり、1ピッチ分フレ
ーム15が下がると、フレーム15側に取付けられてい
るピッチリミットスイッチ42がオフからオン、更にオ
フとなり2回目のオフで、リフター14の下降が止ま
る。
【0006】ここで再度取出装置Bにより、成形品45
が1回目に箱詰めされた成形品の上へ段積みされる。こ
の動作を箱が一杯になるn回繰り返す。なお、nは制御
装置側でプリセットする。これにより箱44の左側は満
杯となる。次に箱44の右側への段積み作業を行ない、
また箱左行のため減速モータ19が回転し、押し棒32
が中リミットスイッチ34に当った状態で停止する。次
にリフター14が上昇してリミットスイッチ38が金具
39に当って停止すると、箱44の右側への箱入れ開始
条件が整い、箱への段積みを始める。取出装置Bにより
n回段積みを繰り返し、箱詰めが完了すると、減速モー
タ19が回転して箱44を左行させ、同時にクランプシ
リンダ30がアンクランプ状態になり、押し棒32が左
リミットスイッチ35に当るまで左行する。箱詰め完了
時のフレーム15の高さは排出フリーローラコンベア4
3よりやや高く設置されていて、箱44が左リミットス
イッチ35の位置まで来ると、箱44は自然落下で同コ
ンベア43上を滑り下り排出される。またフレーム15
上に箱44がなくなると、新たに空箱を受取るためスタ
ート位置へシリンダ17により戻り、高さ方向は金具8
へベルト位置リミットスイッチ9が当る位置になるよう
リフター14が下降する。これでスタート状態が再現さ
れ、以上に説明した動作を自動的に機械停止の押ボタン
を押されるまで繰り返し無人運転される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の成形品積込
み装置では、成形品を直に積み重ねるため成形品の表面
に傷が付く問題があった。また平板状や長方形の成形品
は、パレット内位置を正確に決めて積込むことができな
いので、後工程において成形品取出しの自動化が困難で
あった。更に金型交換時にクレーン操作のために作業者
が移動する際、パレットコンベアが邪魔で作業し難く、
また射出成形機の保守作業もし難い等の欠点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、射出
成形機等の成形品製造装置より成形品を取出した後の成
形品の積込み方法において、成形品を積込むパレットの
構造を、上面と一側面が開口したフレームと、同フレー
ムの側面開口側に対して両側に向かい合い、上下方向等
間隔に同フレームに取付けた複数の水平棚とによって構
成され、中間部は上方に吹抜けとなっている直方体状立
体棚段構造とし、成形品自動取出機は成形品を、パレッ
トの棚の下段から順に上段に、棚の奥から手前に順番
に、パレットの側面の開口部から水平方向に棚の間を通
して運んで置いて行き、成形品を互いに接触しないよう
にパレットに積載するようにした方法であり、これを課
題解決のための手段とするものである。また本発明は、
射出成形機等の成形品製造装置より成形品を取出し、同
成形品をパレットに積込む成形品積込み装置において、
成形品の積込み位置に合わせて上下移動と位置決め、水
平移動と位置決めが可能な成形品保持用チャックを持つ
成形品自動取出機と、上面と一側面が開口したフレーム
と、同フレームの側面開口側に対して両側に向かい合
い、上下方向等間隔に同フレームに取付けた複数の水平
棚とによって構成され、中間部は上方に吹抜けとなって
いる直方体状立体棚段構造のパレットと、同パレットを
載せて移動し所定の位置に停止できる台車とを組合わせ
てなるもので、これを課題解決のための手段とするもの
である。更に本発明は、上面と一側面が開口したフレー
ムと、同フレームの側面開口側に対して両側に向かい合
い、上下方向等間隔に同フレームに取付けた複数の水平
棚とによって構成され、中間部は上方に吹抜けとなって
いる直方体状立体棚段構造としてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。
【0009】
【作用】パレット台車に載せられたパレットが積込み位
置に待機し、成形品製造装置で作られた成形品は、取出
機のチャックで把持されて積込み位置まで運ばれ、パレ
ットの側面開口部の手前で最下段の棚位置まで降下さ
せ、次に水平移動して成形品を棚と棚の間を通して最も
奥の位置に運び、次いで僅かに下降して成形品を軟着陸
させ成形品を放す。その後直ちに取出機のチャックは上
昇して次の成形品を取出しに行く。同様にして、取出機
のチャックは成形品を最下段の棚の奥から2番目の位置
に置く。最下段の棚が満杯になったら1段上の棚の奥か
ら順番に積込む。次いでパレットが成形品で満杯になっ
たら、パレット台車によってレール上を移動させて空パ
レットと交換する。荷積みパレットの移動の際はパレッ
トは常に水平を保つようにする。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図8は射出成形機の成形品製造ラインに本発
明を適用した実施例を示し、図1は射出成形機を含めた
成形品取出し、パレットへの積込み、パレット移送ライ
ンの全体の概略を斜視図で示したものである。ここで製
品である成形品の移動経路を簡単に説明すると、射出成
形機48で射出成形された成形品45は、取出機49に
よって同射出成形機48の金型より取外されて機外に取
出される。次に取出機49によってパレット台車53上
に載せられて待機中のパレット50に順に積込まれる。
パレット50が満杯になったら(満杯パレットを50′
と付番する)パレット台車53は、レール54上を矢印
方向に移動し受渡し台55,56の間に入って停止し、
満杯パレット50′は受渡し台56へ移動し、空のパレ
ット50が受渡し台55からパレット台車53に受渡さ
れ、パレット台車53は空のパレット50を初めの成形
品45の積込み位置に戻す。一方受渡し台56へ移動し
た満杯パレット50′は矢印のように搬送台車57に移
載され、同搬送台車57によって自動倉庫等に送られ
る。搬送台車57は空のパレット50を倉庫から取出し
て運び、受渡し台55に移載して次のパレット受渡しに
備える。
【0011】成形品45を積込むパレット50は、図4
に示したように下側の台板の4隅に固着された4本の柱
と、その頂部を繋ぐコの字形配置の水平梁によって構成
されているフレーム50aと、同フレーム50aの側面
開口側に対して両側に向かい合って複数の水平棚50b
が同フレーム50aに上下方向等間隔に取付けられ、中
間部は上方に吹抜けとなっている立体棚段構造のパレッ
ト(A)50、又は図5に示したようなコの字形配置に
した3枚の側板によって作られているフレーム60a
に、同フレーム60aの側面開口側に対し両側に向かい
合ってフレーム60aに複数の水平棚60bが上下方向
等間隔に取付けられ、パレットの中間部は上方に吹抜け
となっている直方体状立体棚段構造のパレット(B)6
0、或いは図6に示す如く、図4の構造を複数並べた立
体棚段構造としたパレット(C)61の何れでも適応で
きる。図7は棚の形状の1例を示したもので、この棚5
0cは成形品45の置く位置に合わせた凹部を設け、同
成形品45の自由の動きを封じたものである。また図8
は棚50bに摩擦係数の大きい材料で作られたテープ6
2を貼り付けて成形品45の自由な動きを防止した例で
ある。更に昇降アーム51の下端には、成形品45を保
持するチャック52が取付けてある。
【0012】次に以上の如く構成された実施例について
作用を説明すると、パレット台車53に載せられたパレ
ット50が積込み位置に待機し、射出成形機で作られた
成形品45は取出機49のチャック52で把持され積込
み位置に運ばれる。ここで図2及び図3により取出機4
9によるパレット50への積込み工程を説明すると、同
取出機49に予めプログラムを入力し、或いはティーチ
ングして置き、成形品45の取出機49の昇降アーム5
1は成形品45を(ア)の位置から矢印の方向に下降さ
せ、棚段を選んで(イ)の位置に止め、昇降アーム51
を垂直に保ったまま矢印のように水平方向に送って成形
品45を(ウ)の位置に運び、若干降下して成形品45
を棚50b上に軟着陸させてから放し、次いで昇降アー
ム51を(エ)の位置に上昇させ、その後再び成形品4
5を取出しに行く。成形品45の置き順は、パレット5
0の棚50bの下段から順に上段に、棚の奥から手前
に、順番にパレット50の側面の開口部から水平方向に
棚の間を通して運び、僅かに下降して成形品45を軟着
陸させて置いて行き、成形品45が互いに接触せずにパ
レットに積載されるように、プログラム、或いはティー
チングするようにする。取出機49の昇降アーム51が
成形品45を積載する時、パレット周りでは昇降アーム
51は垂直方向を保つようにする。次いでパレット5
0′が成形品45で満杯になったら、パレット台車53
をレール54上を移動させて受渡し台55,56により
空パレット50と交換する。荷積みパレット50′の移
動の際はパレットは常に水平を保つようにする。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明は、成形
品を単独に棚に積載するので、互いに接触することはな
く、傷が付くのを防止できる。また後工程において成形
品をパレットより取出す場合は、積込みの時の逆動作を
行なえばよい。一方成形品はパレット内で決められた位
置に、互いに干渉しないように収納されているので、取
出しの順番さえ間違えなければ取出しを損なうようなこ
とはない。従って後工程の成形品取出しの自動化が容易
となる。なお、パレット台車の移動用レールを床面に低
く、或いは床面に埋め込んで設置すれば、主機械設備の
作業者が動き回るときの邪魔にならず、作業者の通路が
確保でき作業性がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る射出成形機の成形品積込
み装置全体の斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る成形品積込み方法説明の
パレット正面図である。
【図3】図2のA〜A断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る成形品積込みパレット
(A)の斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る成形品積込みパレット
(B)の斜視図である。
【図6】本発明の実施例に係る成形品積込みパレット
(C)の斜視図である。
【図7】図4のB部詳細図である。
【図8】図7と相違する図4のB部詳細図である。
【図9】従来の物品段積み装置を示す斜視図である。
【図10】従来の箱内段積み装置を示す斜視図である。
【図11】従来の物品段積み装置の主要部を示す正面図
である。
【図12】図11の平面図である。
【図13】図11の右側から見た側面図である。
【符号の説明】
45 成形品 48 射出成形機 49 取出機 50 パレット 50a パレットフレーム 50b パレット棚 51 昇降アーム 52 チャック 53 パレット台車 54 レール 55,56 受渡し台 57 搬送台車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機等の成形品製造装置より成形
    品を取出した後の成形品の積込み方法において、成形品
    を積込むパレットの構造を、上面と一側面が開口したフ
    レームと、同フレームの側面開口側に対して両側に向か
    い合い、上下方向等間隔に同フレームに取付けた複数の
    水平棚とによって構成され、中間部は上方に吹抜けとな
    っている直方体状立体棚段構造とし、成形品自動取出機
    は成形品を、パレットの棚の下段から順に上段に、棚の
    奥から手前に順番に、パレットの側面の開口部から水平
    方向に棚の間を通して運んで置いて行き、成形品を互い
    に接触しないようにパレットに積載することを特徴とす
    る成形品積込み方法。
  2. 【請求項2】 射出成形機等の成形品製造装置より成形
    品を取出し、同成形品をパレットに積込む成形品積込み
    装置において、成形品の積込み位置に合わせて上下移動
    と位置決め、水平移動と位置決めが可能な成形品保持用
    チャックを持つ成形品自動取出機と、上面と一側面が開
    口したフレームと、同フレームの側面開口側に対して両
    側に向かい合い、上下方向等間隔に同フレームに取付け
    た複数の水平棚とによって構成され、中間部は上方に吹
    抜けとなっている直方体状立体棚段構造のパレットと、
    同パレットを載せて移動し所定の位置に停止できる台車
    とを組合わせたことを特徴とする成形品積込み装置。
  3. 【請求項3】 上面と一側面が開口したフレームと、同
    フレームの側面開口側に対して両側に向かい合い、上下
    方向等間隔に同フレームに取付けた複数の水平棚とによ
    って構成され、中間部は上方に吹抜けとなっている直方
    体状立体棚段構造としてなることを特徴とするパレッ
    ト。
JP21474092A 1992-07-21 1992-07-21 成形品積込み方法及び装置並にパレット Pending JPH0640566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6263513B1 (en) 1999-05-25 2001-07-24 O.G.K. Hanbai Co., Ltd. Helmet with a ventilating function and ventilating shutter device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6263513B1 (en) 1999-05-25 2001-07-24 O.G.K. Hanbai Co., Ltd. Helmet with a ventilating function and ventilating shutter device

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000201