JPH0639927U - カード型リップクリーム - Google Patents

カード型リップクリーム

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Publication number
JPH0639927U
JPH0639927U JP8132592U JP8132592U JPH0639927U JP H0639927 U JPH0639927 U JP H0639927U JP 8132592 U JP8132592 U JP 8132592U JP 8132592 U JP8132592 U JP 8132592U JP H0639927 U JPH0639927 U JP H0639927U
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JP
Japan
Prior art keywords
lip balm
card
lip
type lip
lips
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Pending
Application number
JP8132592U
Other languages
English (en)
Inventor
守幸 飯田
Original Assignee
ホーユー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡便に使用でき、使い捨てできる、経済的か
つ衛生的なカード型のリップクリーム。 【構成】 カードの所定の部位にリップクリームを塗布
したカード型リップクリームの把持部を手で持って、唇
に挟み、前後左右に動かすことにより、リップクリーム
を唇に塗布する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカード型のリップクリームに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、唇の荒れを予防あるいは緩和するためにスティック状のものが使用され てきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のリップスティックは唇に何回も使用するため、衛生的ではなく 、また一度に使いきらない場合、保管している間に硬化するため、次に使用した い時に使用できないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案者はカードの所定の部位にリップクリームを塗布したカード型 の使い捨てのリップクリームとすることにより、上記欠点を解決することができ ることを見い出した。
【0005】
【作用】
本考案のカード型リップクリームは、カードの表面にリップクリームが塗布さ れており、これを唇で挟むようにして塗布する。リップクリームはカードの片面 あるいは両面に塗布されており、両面に塗布されている場合はそのまま使用すれ ばよいが、片面にのみ塗布されている場合は、塗布面が表になるように半分に折 って使用することが好ましい。また1枚1枚のカードの塗布面はラップなどのシ ートで被っておけば、リップクリームが硬化することを防ぐことができ、更に衛 生的であるので好ましい。このカードは1回あいるは1日程度の使用で使い捨て とするので衛生的で経済的である。そして、カードのまま持ち運ぶことができる ので携帯に便利であり、簡便に使用することができる。カードは1枚ずつ袋に入 れてもよく、あるいは2〜10枚程度を一つの袋に入れても良い。
【0006】
【実施例】
次に、本考案のカード型リップクリームの実施例を説明する。
【0007】 図1は第1実施例のカード型リップクリームの斜視図を示す。カード型リップ クリーム1は、厚紙またはプラスチックシートを長方形状に成形したものである 。カード型リップクリーム1は、本体2とリップクリーム塗布部4とから構成さ れている。リップクリーム塗布部4には、リップクリームが付着している。また 、リップクリーム塗布部4を覆うように、シール5が張り付けられている。この シール5は、リップクリーム塗布部4が硬化したり変質することを防いだり、他 の物に付着したり、剥離することを防止し、衛生的に使用するためのものである 。そして使用する場合には、シール5を剥して、把持部3を手で持って、カード 型リップクリーム1を唇に挟み、前後左右に動かすことにより、リップクリーム を唇に塗布することができる。また、本体2の長手方向のほぼ中央で山折りにし て使用すれば、上唇と下唇の両方に、同時に、リップクリームを塗布することが できる。
【0008】 図2はリップクリーム塗布部4aの反対面にリップクリーム塗布部4bを設け た第2実施例である。使用するときは、シール5aを剥して、そのまま唇に挟む と、上唇と下唇の両方に、同時に、リップクリームを塗布することができる。
【0009】 次に第3実施例を説明する。図3は第3実施例の正面図、図4は第3実施例の 使用時の説明図を示す。このカード型リップクリーム1bは、第1実施例の構成 に、更に折目6を加えたものである。折目6は、本体2bの長手方向のほぼ中央 に形成されている。使用する場合、把持部3bと3cが接近するように、この折 目6にそって山折りする。これを図4のように唇に挟んで使用すれば、リップク リーム塗布部4cと4dにより上唇と下唇の両方に、同時に、リップクリームを 塗布することができる。もちろん、第1実施例と同様にリップクリーム塗布部を シールで覆っておくことが好ましい。
【0010】 以上に説明したカード型リップクリームは、衛生的に無駄なく、簡便に使用す ることができ、カード型であることから形態にも便利である。また、極めて少な い部品点数でできているため、製造工数や製造コストを低減することができる。
【0011】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく種々な態様の実施が可 能である。
【0012】 リップクリームとしては、通常、使用されるものでよく、例えば、油脂、ロウ 、脂肪酸エステル、界面活性剤および保湿剤などが用いられる。
【0013】
【考案の効果】
本考案のカード型リップクリームは、把持部を手で持って、カード型リップク リームを唇に挟み、前後左右に動かすことにより、リップクリームを唇に塗布す ることができるという、極めて簡便なもので、使い捨てにでき、経済的かつ衛生 的でもあるという優れた効果を奏する。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のカード型リップクリームの斜視
図である。
【図2】 第2実施例のカード型リップクリームの側面
図である。
【図3】 第3実施例のカード型リップクリームの正面
図である。
【図4】 第3実施例のカード型リップクリームの使用
状態の説明図である。
【符号の説明】
1,1a,1b…カード型リップクリーム 2,2a,2b…本体 3,3a,3b,3c…把持部 4,4a,4b,4c,4d…リップクリーム塗布部 5,5a,5b…シール 6…折目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードの所定の部位にリップクリームを
    塗布したカード型リップクリーム。
JP8132592U 1992-10-30 1992-10-30 カード型リップクリーム Pending JPH0639927U (ja)

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JP8132592U JPH0639927U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 カード型リップクリーム

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JP8132592U JPH0639927U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 カード型リップクリーム

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JPH0639927U true JPH0639927U (ja) 1994-05-27

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ID=13743244

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JP8132592U Pending JPH0639927U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 カード型リップクリーム

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JP (1) JPH0639927U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039169A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Kenji Nakamura 化粧用シート

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