JPS5939934Y2 - スポツトフエイスペイント - Google Patents
スポツトフエイスペイントInfo
- Publication number
- JPS5939934Y2 JPS5939934Y2 JP7030582U JP7030582U JPS5939934Y2 JP S5939934 Y2 JPS5939934 Y2 JP S5939934Y2 JP 7030582 U JP7030582 U JP 7030582U JP 7030582 U JP7030582 U JP 7030582U JP S5939934 Y2 JPS5939934 Y2 JP S5939934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- white powder
- paper
- face
- release paper
- peeled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cosmetics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、顔面等に出るシミソバカス等の色素凝結部
の修正用白粉に関するものであり、その目的とせるとこ
ろは、前記ソバカス、シミ等が顔面に存在する場合、こ
の色素を完全に被蔽せんとするにある。
の修正用白粉に関するものであり、その目的とせるとこ
ろは、前記ソバカス、シミ等が顔面に存在する場合、こ
の色素を完全に被蔽せんとするにある。
従来は、前述の色素凝結部が顔面に出ている場合、これ
が小であるときは白粉の装着のみで之を被蔽することが
できるが、稍、大きめのシミ、ソバカスは厚目の白粉を
以てしても之を完全に被蔽することができず、どうして
もその色素凝結部が表面に表われるのである。
が小であるときは白粉の装着のみで之を被蔽することが
できるが、稍、大きめのシミ、ソバカスは厚目の白粉を
以てしても之を完全に被蔽することができず、どうして
もその色素凝結部が表面に表われるのである。
そこでこの考案は、従来のかかる欠陥を除去せんとして
提案せられたものであり、適宜犬まで、且つ適宜の形態
を有する粘着性物質に予め白粉を粘着しておき、之を不
透明としこの上面に保護紙を被着して之等を一体化し、
更に、粘着性物質をロー紙等の離型紙に貼着して成るス
ポットフェイス ペイントを提供せんとするにある。
提案せられたものであり、適宜犬まで、且つ適宜の形態
を有する粘着性物質に予め白粉を粘着しておき、之を不
透明としこの上面に保護紙を被着して之等を一体化し、
更に、粘着性物質をロー紙等の離型紙に貼着して成るス
ポットフェイス ペイントを提供せんとするにある。
以下、この考案の一実施例を別紙添附図面に従って詳述
する。
する。
１は粘着性物質であり、之は予め適当の大きさ或いは形
態に断裁し、之に白粉２を装着しておく。
態に断裁し、之に白粉２を装着しておく。
この白粉２は粘着性物質１と全く固定し一定の厚みを有
し、且つ、不透明である。
し、且つ、不透明である。
この上面には保護紙３を被着しておく。
更に、粘着性物質１をロー紙等の離型紙４に粘着する。
即ち、ロー紙等の離型紙４には前記保護紙３によって被
着せられた白粉部１，２が多数貼着せられている。
着せられた白粉部１，２が多数貼着せられている。
又、前記保護紙３ばその一側部を突設して把持部５を形
成している。
成している。
通常この把持部５ば、離型紙４には貼着していない。
尚、図中符号６は顔面であり、７は色素凝結部を示すも
のである。
のである。
この実施例は叙述せる如き構成に係るから、ロー紙等の
離型紙４上面に貼着しである白粉部１゜２は、諸種の好
みの形状、大きさに断裁形成されて市販に供せられるも
のであるが、このとき、白粉部１，２は保護紙３によっ
てその表面を保護せられているので、白粉の装着状態を
破壊せられることはない。
離型紙４上面に貼着しである白粉部１゜２は、諸種の好
みの形状、大きさに断裁形成されて市販に供せられるも
のであるが、このとき、白粉部１，２は保護紙３によっ
てその表面を保護せられているので、白粉の装着状態を
破壊せられることはない。
又、ロー紙等の離型紙４に多数個を貼着しである為、取
引に便である。
引に便である。
而して、顔面６に前述の色素凝結部があり、且つ、之が
白粉の装着のみでは完全に之を被蔽できない場合は第４
図に示す如く、本案スポット フェイス ペイントを使
用するのであるが、先づ、適当の大きさ及及形態を備え
た前記白粉部１，２を離型紙４より剥離する。
白粉の装着のみでは完全に之を被蔽できない場合は第４
図に示す如く、本案スポット フェイス ペイントを使
用するのであるが、先づ、適当の大きさ及及形態を備え
た前記白粉部１，２を離型紙４より剥離する。
このとき、第３図に示す如く、指頭により把持部５を摘
持し、之を上方に引上げれば、白粉部１，２と共に離型
紙４より容易に剥離できる。
持し、之を上方に引上げれば、白粉部１，２と共に離型
紙４より容易に剥離できる。
斯くして剥離したものを前記顔面に存在する色素凝結部
７の上面に粘着性物質１を貼着する。
７の上面に粘着性物質１を貼着する。
この粘着性物質１は前述の離型紙４よりは容易に剥離で
きるが、顔面等に貼着せられたときは、不慮剥離するよ
うなことはない。
きるが、顔面等に貼着せられたときは、不慮剥離するよ
うなことはない。
斯くして顔面の前記色素凝結部７上面に貼着した本案ス
ポット フエ・ｌ′ス ペイントは、前記把持部５を摘
持したまま之を前面に引張すれば、この保護紙のみが白
粉部１，２より容易に剥離できるのである。
ポット フエ・ｌ′ス ペイントは、前記把持部５を摘
持したまま之を前面に引張すれば、この保護紙のみが白
粉部１，２より容易に剥離できるのである。
即ち、白粉部１，２を構成するものは完全に一体化され
、且つ、この保護紙の粘着度は前記粘着性物質１の顔面
に対する粘着度より小である為、この保護紙のみの剥離
が容易となる。
、且つ、この保護紙の粘着度は前記粘着性物質１の顔面
に対する粘着度より小である為、この保護紙のみの剥離
が容易となる。
又、前述の把持部５を把持して白粉部１，２を離型紙４
より剥離するときは、この離型紙４がロー紙等によって
形成されている為、離型紙４と粘着性物質１との粘着度
は、保護紙３と白粉部１．２との粘着度より小なる為、
前記把持部５を単に引上げる操作のみで、白粉部１．２
は保護紙３と共に離型紙４より容易に剥離することがで
きるのである。
より剥離するときは、この離型紙４がロー紙等によって
形成されている為、離型紙４と粘着性物質１との粘着度
は、保護紙３と白粉部１．２との粘着度より小なる為、
前記把持部５を単に引上げる操作のみで、白粉部１．２
は保護紙３と共に離型紙４より容易に剥離することがで
きるのである。
斯くして、顔面に貼着せられた本案のスポット フェイ
ス ペイントは不透明のため該色素凝結部は完全に被蔽
され、外部より視見できなくなるのである。
ス ペイントは不透明のため該色素凝結部は完全に被蔽
され、外部より視見できなくなるのである。
このように貼着したる後は、その周縁部はパフ等を用い
て少少ぽかした方がよい。
て少少ぽかした方がよい。
即ち、白粉部１，２を構成するものは一体化しているが
、不透明であると共に化粧用白粉の色彩に形成されてい
るため化粧色と同一となり、顔面に表われている色素凝
結部も被蔽し乍ら効果的化粧が可能となる等、この考案
は、正に著大なる効果を奏するものであり、使用後は簡
単に顔面より剥離でき、且つ、粘着性物質を皮膚に貼着
しても皮膚等に悪影響を及ぼす物質を使用しない限り、
衛生的にも良好であること当然である。
、不透明であると共に化粧用白粉の色彩に形成されてい
るため化粧色と同一となり、顔面に表われている色素凝
結部も被蔽し乍ら効果的化粧が可能となる等、この考案
は、正に著大なる効果を奏するものであり、使用後は簡
単に顔面より剥離でき、且つ、粘着性物質を皮膚に貼着
しても皮膚等に悪影響を及ぼす物質を使用しない限り、
衛生的にも良好であること当然である。
図はこの考案の一実施例を示し、第１図は全体の平面図
、第２図はその要部の縦断面図、第３図は離型紙より剥
離する状態を示す縦断面図、第４図は使用の状態を示す
解説正面図である。 符号説明、１・・・粘着性物質、２・・・白粉、３・・
・保護紙、４・・・離型紙、５・・・把持部、６・・・
顔面、７・・・色素凝結部。
、第２図はその要部の縦断面図、第３図は離型紙より剥
離する状態を示す縦断面図、第４図は使用の状態を示す
解説正面図である。 符号説明、１・・・粘着性物質、２・・・白粉、３・・
・保護紙、４・・・離型紙、５・・・把持部、６・・・
顔面、７・・・色素凝結部。
Claims (1)
- 適当な大きさ及び形態を有する粘着性物質１に、予め白
粉２を粘着しておき、この上面に保護紙３を被着して之
等を一体化し、更に、前記粘着性物質１を離型紙４に貼
着して成るスポットフェイスペイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7030582U JPS5939934Y2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | スポツトフエイスペイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7030582U JPS5939934Y2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | スポツトフエイスペイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58171625U JPS58171625U (ja) | 1983-11-16 |
| JPS5939934Y2 true JPS5939934Y2 (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=30079981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7030582U Expired JPS5939934Y2 (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | スポツトフエイスペイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939934Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3912834B2 (ja) * | 1997-03-06 | 2007-05-09 | 有限会社開発顧問室 | 顔画像の修正方法、化粧シミュレーション方法、化粧方法、化粧サポート装置及びファンデーション転写膜 |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP7030582U patent/JPS5939934Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58171625U (ja) | 1983-11-16 |
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