JPH08252113A - 口紅用の化粧補助シール - Google Patents
口紅用の化粧補助シールInfo
- Publication number
- JPH08252113A JPH08252113A JP8482295A JP8482295A JPH08252113A JP H08252113 A JPH08252113 A JP H08252113A JP 8482295 A JP8482295 A JP 8482295A JP 8482295 A JP8482295 A JP 8482295A JP H08252113 A JPH08252113 A JP H08252113A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- lips
- covering
- surface forming
- contour
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常の口紅を用いて唇の輪郭を明瞭に且つ簡
単に塗ることを可能とする。 【構成】 本願考案に係る口紅用の化粧補助シールは、
シート状の被覆面形成部1と、この被覆面形成部1の裏
面適宜位置に設けられた粘着部2とを備える。被覆面形
成部1は、唇の輪郭を形取った形状を有する、辺11を
備える。粘着部2は、被覆面形成部1を、人の顔に貼り
着けておくことが可能な粘着性を有する。上記粘着部2
によって辺11を唇の輪郭に沿わせて被覆面形成部1を
顔面に貼り着けた際、被覆面形成部1は、唇のみを露出
し唇周辺付近を覆うものである。このため、通常のリッ
プスティックやリップブラシを用いて口紅を濃厚に塗っ
ても、唇以外の部分に口紅が付着せず、明瞭に唇と唇周
辺部との境界を際立たせることができる。又、粘着部2
によって被覆面形成部1を顔面に貼り着けるだけで、上
記のようなメーキャツプが施せるため、簡便で、化粧時
間の短縮の面で有利である。
単に塗ることを可能とする。 【構成】 本願考案に係る口紅用の化粧補助シールは、
シート状の被覆面形成部1と、この被覆面形成部1の裏
面適宜位置に設けられた粘着部2とを備える。被覆面形
成部1は、唇の輪郭を形取った形状を有する、辺11を
備える。粘着部2は、被覆面形成部1を、人の顔に貼り
着けておくことが可能な粘着性を有する。上記粘着部2
によって辺11を唇の輪郭に沿わせて被覆面形成部1を
顔面に貼り着けた際、被覆面形成部1は、唇のみを露出
し唇周辺付近を覆うものである。このため、通常のリッ
プスティックやリップブラシを用いて口紅を濃厚に塗っ
ても、唇以外の部分に口紅が付着せず、明瞭に唇と唇周
辺部との境界を際立たせることができる。又、粘着部2
によって被覆面形成部1を顔面に貼り着けるだけで、上
記のようなメーキャツプが施せるため、簡便で、化粧時
間の短縮の面で有利である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、口紅用の化粧補助シ
ールに関する。
ールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧時に口紅を塗るに際して、リ
ップスティックやリップブラシが用いられた。しかし、
このような化粧用具は、太いラインを描くものであり、
唇の輪郭をくっきりと、際立たせるように塗るのには向
かないものであり、無理に唇の輪郭部を強調しようとす
れば、唇から口紅がはみ出してしまうことになるのであ
った。このため、唇の輪郭をくっきりと強調した場合な
ど、リップスティックやリップブラシと共に、リップラ
イナーが用いられた。このリップライナーは、鉛筆のよ
うな形態のものであり、リップスティックやリップブラ
シなどに比して細いラインを描くことが可能なものであ
る。このリップライナーによって、唇の輪郭部だけ塗っ
て輪郭線を描いた後、輪郭線の内側の部分をリップステ
ィック等で塗り潰すのである。
ップスティックやリップブラシが用いられた。しかし、
このような化粧用具は、太いラインを描くものであり、
唇の輪郭をくっきりと、際立たせるように塗るのには向
かないものであり、無理に唇の輪郭部を強調しようとす
れば、唇から口紅がはみ出してしまうことになるのであ
った。このため、唇の輪郭をくっきりと強調した場合な
ど、リップスティックやリップブラシと共に、リップラ
イナーが用いられた。このリップライナーは、鉛筆のよ
うな形態のものであり、リップスティックやリップブラ
シなどに比して細いラインを描くことが可能なものであ
る。このリップライナーによって、唇の輪郭部だけ塗っ
て輪郭線を描いた後、輪郭線の内側の部分をリップステ
ィック等で塗り潰すのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような複
数の塗布用品を使い分けるのは、面倒なものである。
又、リップライナーを用いても、唇と肌の境界を明瞭に
するのには、限界があった。特に、リップスティックや
リップブラシに比して、上記のようなリップライナー
は、色乗りが悪く濃く塗るには適さない。このため、唇
よりはみ出さないように塗れても、唇の輪郭部は、不明
瞭になりがちであった。その上リップライナーを使うに
しても、ある程度熟練が必要で、失敗して、口紅が唇か
らはみ出してしまうといった事態が生じるものであっ
た。従って、特に明瞭なメイクを施したいときや、急い
で化粧直しをしたい場合など不便極まりないものであ
る。本願発明は、このような課題の解決を目的とする。
数の塗布用品を使い分けるのは、面倒なものである。
又、リップライナーを用いても、唇と肌の境界を明瞭に
するのには、限界があった。特に、リップスティックや
リップブラシに比して、上記のようなリップライナー
は、色乗りが悪く濃く塗るには適さない。このため、唇
よりはみ出さないように塗れても、唇の輪郭部は、不明
瞭になりがちであった。その上リップライナーを使うに
しても、ある程度熟練が必要で、失敗して、口紅が唇か
らはみ出してしまうといった事態が生じるものであっ
た。従って、特に明瞭なメイクを施したいときや、急い
で化粧直しをしたい場合など不便極まりないものであ
る。本願発明は、このような課題の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明に係る口
紅用の化粧補助シールは、シート状の被覆面形成部1
と、この被覆面形成部1の裏面適宜位置に設けられた粘
着部2とを備える。被覆面形成部1は、唇の輪郭を形取
った形状を有する、辺11を備える。粘着部2は、被覆
面形成部1を、人の顔に貼り着けておくことが可能な粘
着性を有する。上記粘着部2によって辺11を唇の輪郭
に沿わせて被覆面形成部1を顔面に貼り着けた際、被覆
面形成部1は、唇のみを露出し唇周辺付近を覆うもので
ある。
紅用の化粧補助シールは、シート状の被覆面形成部1
と、この被覆面形成部1の裏面適宜位置に設けられた粘
着部2とを備える。被覆面形成部1は、唇の輪郭を形取
った形状を有する、辺11を備える。粘着部2は、被覆
面形成部1を、人の顔に貼り着けておくことが可能な粘
着性を有する。上記粘着部2によって辺11を唇の輪郭
に沿わせて被覆面形成部1を顔面に貼り着けた際、被覆
面形成部1は、唇のみを露出し唇周辺付近を覆うもので
ある。
【0005】本願第2の発明に係る口紅用の化粧補助シ
ールは、上記第1の発明に係る口紅用の化粧補助シール
にあって、上記被覆面形成部1が、互いに別々に形成さ
れた上方被覆部1aと、下方被覆部1bとに、区画され
たものである。そして上方被覆部1aが、上唇の輪郭を
形取った形状を有する、辺11aを備えるものであり、
下方被覆部1bは、下唇の輪郭を形取った形状を有す
る、辺11bを備えるものである。粘着部2にて辺11
aを上唇の輪郭に沿わせて上方被覆部1aを顔面の上唇
上方に貼り着け、同様に、辺11bを下唇の輪郭に沿わ
せて下方被覆部1bを顔面の下唇下方に貼り着けた際、
被覆面形成部1は、唇のみを露出し唇周辺付近を覆うも
のである。
ールは、上記第1の発明に係る口紅用の化粧補助シール
にあって、上記被覆面形成部1が、互いに別々に形成さ
れた上方被覆部1aと、下方被覆部1bとに、区画され
たものである。そして上方被覆部1aが、上唇の輪郭を
形取った形状を有する、辺11aを備えるものであり、
下方被覆部1bは、下唇の輪郭を形取った形状を有す
る、辺11bを備えるものである。粘着部2にて辺11
aを上唇の輪郭に沿わせて上方被覆部1aを顔面の上唇
上方に貼り着け、同様に、辺11bを下唇の輪郭に沿わ
せて下方被覆部1bを顔面の下唇下方に貼り着けた際、
被覆面形成部1は、唇のみを露出し唇周辺付近を覆うも
のである。
【0006】
【作用】本願第1の発明に係る口紅用の化粧補助シール
は、上記粘着部2によって被覆面形成部1を顔面に貼り
着けた際、上記辺11を唇の輪郭に沿わせることによっ
て、周辺の唇以外の部分を正確にマスクし、唇のみを露
出するものであるため、通常のリップスティックやリッ
プブラシを用いて口紅を濃厚に塗っても、唇以外の部分
に口紅が付着せず、口紅を塗った後被覆面形成部1を顔
面より剥がせば、口紅は唇の輪郭に沿って一様に塗られ
ており、明瞭に唇と唇周辺部との境界を際立たせること
ができる。又、粘着部2によって被覆面形成部1を顔面
に貼り着けるだけで、上記のようなメーキャツプが施せ
るため、簡便で、化粧時間の短縮の面で有利である。
は、上記粘着部2によって被覆面形成部1を顔面に貼り
着けた際、上記辺11を唇の輪郭に沿わせることによっ
て、周辺の唇以外の部分を正確にマスクし、唇のみを露
出するものであるため、通常のリップスティックやリッ
プブラシを用いて口紅を濃厚に塗っても、唇以外の部分
に口紅が付着せず、口紅を塗った後被覆面形成部1を顔
面より剥がせば、口紅は唇の輪郭に沿って一様に塗られ
ており、明瞭に唇と唇周辺部との境界を際立たせること
ができる。又、粘着部2によって被覆面形成部1を顔面
に貼り着けるだけで、上記のようなメーキャツプが施せ
るため、簡便で、化粧時間の短縮の面で有利である。
【0007】本願第2の発明に係る口紅用の化粧補助シ
ールは、上記本願第1の発明に係る口紅用の化粧補助シ
ールの作用に加えて、上記被覆面形成部1が、互いに別
々に形成された上方被覆部1aと、下方被覆部1bと
に、区画されたものであり、上方被覆部1aと下方被覆
部1bとを別々に顔面の上唇上方と下唇下方とに貼り着
けることが可能であるため、正確且つ簡単に辺11a及
び辺11bを唇の輪郭に沿わせて、被覆面形成部1によ
るマスクを施すことが可能である。
ールは、上記本願第1の発明に係る口紅用の化粧補助シ
ールの作用に加えて、上記被覆面形成部1が、互いに別
々に形成された上方被覆部1aと、下方被覆部1bと
に、区画されたものであり、上方被覆部1aと下方被覆
部1bとを別々に顔面の上唇上方と下唇下方とに貼り着
けることが可能であるため、正確且つ簡単に辺11a及
び辺11bを唇の輪郭に沿わせて、被覆面形成部1によ
るマスクを施すことが可能である。
【0008】
【実施例】以下図面を用いて本願発明の実施例について
説明する。図1に本願発明の一実施例を示す。この図1
へ示す通り、本願発明に係る口紅用の化粧補助シール
は、被覆面形成部1と、粘着部2とを備えるものであ
る。
説明する。図1に本願発明の一実施例を示す。この図1
へ示す通り、本願発明に係る口紅用の化粧補助シール
は、被覆面形成部1と、粘着部2とを備えるものであ
る。
【0009】被覆面形成部1は、紙テープ或いは樹脂フ
ィルム等でできたシート状体である。そして被覆面形成
部1は、唇の輪郭を形取った形状を有する、辺11を備
える。具体的には、この図1へ示す実施例の場合、シー
ト状の被覆面形成部1は、唇の形状に打ち抜かれた中空
部10を備え、この中空部10の周辺が上記辺11を形
成するものである。
ィルム等でできたシート状体である。そして被覆面形成
部1は、唇の輪郭を形取った形状を有する、辺11を備
える。具体的には、この図1へ示す実施例の場合、シー
ト状の被覆面形成部1は、唇の形状に打ち抜かれた中空
部10を備え、この中空部10の周辺が上記辺11を形
成するものである。
【0010】粘着部2は、適宜粘着剤によって、この被
覆面形成部1の裏面に設けられたものであり、被覆面形
成部1を、人の顔に貼り着けておくことが可能な粘着性
を有する。この実施例では、図2へ示すように、粘着部
2は、被覆面形成部1の裏面全面に粘着層として形成さ
れたものであり、更に、粘着部2の表面には、離型紙3
が貼られている。使用時は、この離型紙3を剥がして使
用する。
覆面形成部1の裏面に設けられたものであり、被覆面形
成部1を、人の顔に貼り着けておくことが可能な粘着性
を有する。この実施例では、図2へ示すように、粘着部
2は、被覆面形成部1の裏面全面に粘着層として形成さ
れたものであり、更に、粘着部2の表面には、離型紙3
が貼られている。使用時は、この離型紙3を剥がして使
用する。
【0011】図3へ示すように、上記粘着部2によって
辺11を唇Lの輪郭に沿わせて被覆面形成部1を顔面F
に貼り着けた際、被覆面形成部1は、唇のみを露出し唇
周辺付近を覆うものである。この状態で、口紅を塗るこ
とによって、顔面Fの被覆面形成部1に覆われた部位
は、口紅が付かず、唇の輪郭までくっきりと濃厚に塗る
ことができる。しかもリップステックの場合など、一塗
り、二塗り程度直線的に塗ることによって、唇全部に口
紅の塗布を完了することができる。口紅を塗った後、被
覆面形成部1を顔から剥がして、使い捨てる。
辺11を唇Lの輪郭に沿わせて被覆面形成部1を顔面F
に貼り着けた際、被覆面形成部1は、唇のみを露出し唇
周辺付近を覆うものである。この状態で、口紅を塗るこ
とによって、顔面Fの被覆面形成部1に覆われた部位
は、口紅が付かず、唇の輪郭までくっきりと濃厚に塗る
ことができる。しかもリップステックの場合など、一塗
り、二塗り程度直線的に塗ることによって、唇全部に口
紅の塗布を完了することができる。口紅を塗った後、被
覆面形成部1を顔から剥がして、使い捨てる。
【0012】上記辺11は、既述の通り、唇の輪郭に沿
うものであるが、唇の形状は個人差があることから、販
売時は、辺11の形状が異なる複数種類の被覆面形成部
1を用意することとし、需要者が自分の唇の形に応じ
て、本願発明に係る口紅用の化粧補助シールを選べるも
のとするのが適当である。
うものであるが、唇の形状は個人差があることから、販
売時は、辺11の形状が異なる複数種類の被覆面形成部
1を用意することとし、需要者が自分の唇の形に応じ
て、本願発明に係る口紅用の化粧補助シールを選べるも
のとするのが適当である。
【0013】次に図4を用いて、他の実施例について説
明する。これは上記図1に示す口紅用の化粧補助シール
の被覆面形成部1が、互いに別々に形成された上方被覆
部1aと、下方被覆部1bとに、区画されたものであ
る。上方被覆部1aは、上唇の輪郭を形取った形状を有
する、辺11aを備える。同様に、下方被覆部1bは、
下唇の輪郭を形取った形状を有する、辺11bを備え
る。粘着部2にて辺11aを上唇の輪郭に沿わせて上方
被覆部1aを顔面の上唇上方に貼り着け、同じく、辺1
1bを下唇の輪郭に沿わせて下方被覆部1bを顔面の下
唇下方に貼り着けた際、被覆面形成部1は、唇のみを露
出し唇周辺付近を覆う。この図4に示す実施例のもの
は、図1へ示すものと同様の効果を得ることができる
上、互いに独立した上方被覆部1aと、下方被覆部1b
とを順次顔面に貼り着けて行くことができ、より正確に
且つ簡便に被覆面形成部1の顔面への配置・貼り着けが
行える。
明する。これは上記図1に示す口紅用の化粧補助シール
の被覆面形成部1が、互いに別々に形成された上方被覆
部1aと、下方被覆部1bとに、区画されたものであ
る。上方被覆部1aは、上唇の輪郭を形取った形状を有
する、辺11aを備える。同様に、下方被覆部1bは、
下唇の輪郭を形取った形状を有する、辺11bを備え
る。粘着部2にて辺11aを上唇の輪郭に沿わせて上方
被覆部1aを顔面の上唇上方に貼り着け、同じく、辺1
1bを下唇の輪郭に沿わせて下方被覆部1bを顔面の下
唇下方に貼り着けた際、被覆面形成部1は、唇のみを露
出し唇周辺付近を覆う。この図4に示す実施例のもの
は、図1へ示すものと同様の効果を得ることができる
上、互いに独立した上方被覆部1aと、下方被覆部1b
とを順次顔面に貼り着けて行くことができ、より正確に
且つ簡便に被覆面形成部1の顔面への配置・貼り着けが
行える。
【0014】上記各実施例のものは、粘着部2は、顔面
に被覆面形成部1を固定することが可能であれば、どの
ようなものでもよいとしたが、特に、粘着部2を形成す
る粘着剤として薬用のものを用いれば、皮膚かぶれを起
こさず、効果的である。又粘着部2は、被覆面形成部1
の裏面全面に設けられているものに限定するものではな
く、裏面に部分的に設けられたものであってもよい。
に被覆面形成部1を固定することが可能であれば、どの
ようなものでもよいとしたが、特に、粘着部2を形成す
る粘着剤として薬用のものを用いれば、皮膚かぶれを起
こさず、効果的である。又粘着部2は、被覆面形成部1
の裏面全面に設けられているものに限定するものではな
く、裏面に部分的に設けられたものであってもよい。
【0015】又、補助シールを、裏面に粘着部2が形成
された長尺のテープ状に形成し、シールは、その長手方
向に対して横断する方向に入れられた切取り線によっ
て、複数の矩形部に区画され、個々の区画部が被覆面形
成部1をなし、切取り線にて切り取ることによって1枚
ずつ使用することとしても実施可能である。この場合図
5へ示すように、補助シールを、芯4へ捲回して商品と
するものしてもよく、この場合離型紙3は設ける必要が
ない。図5の5は、上記切取り線を示している。
された長尺のテープ状に形成し、シールは、その長手方
向に対して横断する方向に入れられた切取り線によっ
て、複数の矩形部に区画され、個々の区画部が被覆面形
成部1をなし、切取り線にて切り取ることによって1枚
ずつ使用することとしても実施可能である。この場合図
5へ示すように、補助シールを、芯4へ捲回して商品と
するものしてもよく、この場合離型紙3は設ける必要が
ない。図5の5は、上記切取り線を示している。
【0016】
【発明の効果】本願第1の発明の実施により、唇の輪郭
を明瞭にする化粧が、リップスティックやリップブラシ
のみで行え、しかも簡単且つ短時間で、熟練を要するこ
となく、美しい化粧を完了することができる。
を明瞭にする化粧が、リップスティックやリップブラシ
のみで行え、しかも簡単且つ短時間で、熟練を要するこ
となく、美しい化粧を完了することができる。
【0017】本願第2の発明の実施により、本願第1の
発明の効果に加えて、被覆面形成部を正確且つ迅速に顔
面の所定の位置に貼り着けることができ、より一層化粧
の簡便化、時間短縮に巧を奏するものである。
発明の効果に加えて、被覆面形成部を正確且つ迅速に顔
面の所定の位置に貼り着けることができ、より一層化粧
の簡便化、時間短縮に巧を奏するものである。
【図1】本願発明の一実施例を示す全体斜視図である。
【図2】上記実施例の一部切欠要部略断面図である。
【図3】上記実施例の使用状態を示す説明図である。
【図4】本願発明の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。
る。
【図5】本願発明の更に他の実施例を示す全体斜視図で
ある。
ある。
1 被覆面形成部 1a 上方被覆部 1b 下方被覆部 2 粘着部 11 辺 11a 辺 11b 辺
Claims (2)
- 【請求項1】 シート状の被覆面形成部(1) と、この被
覆面形成部(1) の裏面適宜位置に設けられた粘着部(2)
とを備えてなり、 被覆面形成部(1) は、唇の輪郭を形取った形状を有す
る、辺(11)を備えるものであり、 粘着部(2) は、被覆面形成部(1) を、人の顔に貼り着け
ておくことが可能な粘着性を有するものであり、 上記粘着部(2) によって辺(11)を唇の輪郭に沿わせて被
覆面形成部(1) を顔面に貼り着けた際、被覆面形成部
(1) は、唇のみを露出し唇周辺付近を覆うものであるこ
とを特徴とする口紅用の化粧補助シール。 - 【請求項2】 上記被覆面形成部(1) は、互いに別々に
形成された上方被覆部(1a)と、下方被覆部(1b)とに、区
画されたものであり、 上方被覆部(1a)は、上唇の輪郭を形取った形状を有す
る、辺(11a) を備えるものであり、 下方被覆部(1b)は、下唇の輪郭を形取った形状を有す
る、辺(11b) を備えるものであり、 粘着部(2) にて辺(11a) を上唇の輪郭に沿わせて上方被
覆部(1a)を顔面の上唇上方に貼り着け、同様に、辺(11
b) を下唇の輪郭に沿わせて下方被覆部(1b)を顔面の下
唇下方に貼り着けた際、被覆面形成部(1) は、唇のみを
露出し唇周辺付近を覆うものであることを特徴とする請
求項1記載の口紅用の化粧補助シール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8482295A JPH08252113A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 口紅用の化粧補助シール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8482295A JPH08252113A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 口紅用の化粧補助シール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08252113A true JPH08252113A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13841452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8482295A Pending JPH08252113A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 口紅用の化粧補助シール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08252113A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2945716A1 (fr) * | 2009-05-20 | 2010-11-26 | Oreal | Outil d'aide a l'application d'un produit cosmetique, necessaire, ensemble et procede associes |
KR200455765Y1 (ko) * | 2009-11-18 | 2011-09-27 | (주)아모레퍼시픽 | 입술용 팩 시트 |
CN102318950A (zh) * | 2011-09-21 | 2012-01-18 | 哈尔滨屈世科技发展有限公司 | 一种人体皮肤瑕疵的遮盖方法及遮盖过程使用的镂空贴膜 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP8482295A patent/JPH08252113A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2945716A1 (fr) * | 2009-05-20 | 2010-11-26 | Oreal | Outil d'aide a l'application d'un produit cosmetique, necessaire, ensemble et procede associes |
KR200455765Y1 (ko) * | 2009-11-18 | 2011-09-27 | (주)아모레퍼시픽 | 입술용 팩 시트 |
CN102318950A (zh) * | 2011-09-21 | 2012-01-18 | 哈尔滨屈世科技发展有限公司 | 一种人体皮肤瑕疵的遮盖方法及遮盖过程使用的镂空贴膜 |
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