JP3004333U - 化粧用具 - Google Patents

化粧用具

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JP3004333U
JP3004333U JP1994005508U JP550894U JP3004333U JP 3004333 U JP3004333 U JP 3004333U JP 1994005508 U JP1994005508 U JP 1994005508U JP 550894 U JP550894 U JP 550894U JP 3004333 U JP3004333 U JP 3004333U
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JP
Japan
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makeup
sponge body
shape
connecting portion
large number
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Application number
JP1994005508U
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Inventor
恵治 中村
Original Assignee
株式会社東洋サンセラ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファンデーションクリーム等を塗布する際に用
いる塗布補助具をその都度作成する手間を省くと同時
に、より望ましい均一形状となるような、コンパクトで
低コストかつ衛生的な化粧用具を提供する。 【構成】短柱形状のスポンジ体において、その中央から
放射状に、一部を引き離し可能な連結部として残した切
断面(切れ目)を多数形成して製品とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はクリーム又は液状等の化粧品を肌に塗り付ける際に用いる化粧用具 に関する。
【0002】
【従来の技術】
基礎化粧用具としてガーゼやスポンジ類等が従来より用いられているが、特に メーキャップにおいてファンデーションクリームを所定場所に塗布する場合は、 その都度、適当な寸法及び形状に裁断したスポンジ等を使い捨ての補助具として 使用することが一般に行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このようなスポンジ状の化粧用具は、予め塗布に適した形状に製作したものは 反復使用において前回の化粧品が残留するため非衛生的になりがちであり、使い 捨て用として予め形を整えて製作しても、徒に嵩張り、運搬や保管に不便である ため、いきおいユーザーサイドで適当に裁断して使わざるをえないという不便が あった。本考案はかかる問題点を解決することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
短柱形状のスポンジ体(a)において、その中央から放射状に、一部を引き離 し可能な連結部(1)として残した切断面(2)或いは切れ目を多数形成して製 品とする。
【0005】 この短柱形状のスポンジ体(a)は、図1のような円形の上底面を有する切株 状が典型的な例であるが、必ずしも円形に限ることはなく、多角形や楕円状であ ることもあり得る。
【0006】 これを各切断面(2)によって区切られる一区画分だけ引きちぎるようにして 除去すると、図2のように残り、引き離したものが図3のようになって、これを 実際に使用することになる。
【0007】 この際、切断面(2)が隣のそれとなす角度は均等の鋭角が望ましく、その場 合は図3のようにシャープなエッジ(3)を有する楔状となる。又、その反対側 は(元が円形の場合は)曲面(4)を形成する。
【0008】
【作用】
本製品を使用する際には前述のように一区画分を引きちぎる訳であるが、これ は材質がスポンジ体であり、連結部(1)は切断面(2)の数%にも満たないご く一部であることから、甚だ容易に引き離せると同時に、その引きちぎり跡(1 A)もほとんど目立たないことが判明した。
【0009】 このようにして引き離した楔状のスポンジ体(a)は、ファンデーションクリ ーム等を塗着し、伸ばし、或いは余分を除去する際に、エッジ(3)や曲面(4 )及び平面等が均一に揃っていて、その使い分けに甚だ適した用具を提供するこ とになる。
【0010】 又、使用(切り離し)前のものは、一つのまとまった隙間のないコンパクトな 形状のものであるから、嵩張り感や乱雑感を与えることが全くない。
【0011】
【実施例】
直径72mm、高さ24mmの短円柱状のスポンジ体(a)において、その円 の中央を共通の交点とする互いに45°の角度をなすような4本の直径を形作る 切断面(2)を約2mm幅の連結部(1)を残して形成する。
【0012】
【考案の効果】
このように本考案によれば、甚だコンパクトで乱雑感のない一つの製品から、 化粧品塗布に甚だ適した均一形状の塗布用具が多数得られることになり、従って その都度それを作る手間が省けて保管にも便利であり、低コストで使い捨てにで きるから甚だ衛生的である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一例の見取図
【図2】上例の一部を使用・除去した後の見取図
【図3】上例の使用すべき一部の見取図
【符号の説明】
a………スポンジ体 1………連結部 1A………引きちぎり跡 2………切断面 3………エッジ 4………曲面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】短柱形状のスポンジ体において、その中央
    から放射状に、一部を引き離し可能な連結部として残し
    た切断面(切れ目)を多数形成してなることを特徴とす
    る化粧用具。
JP1994005508U 1994-04-08 1994-04-08 化粧用具 Expired - Lifetime JP3004333U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502898U (ja) * 1973-05-19 1975-01-13
JPS5064600U (ja) * 1973-10-23 1975-06-11
JPS51113269U (ja) * 1975-03-10 1976-09-14
WO2001065965A1 (fr) * 2000-03-09 2001-09-13 Kao Corporation Houppette a poudre
JP2011104569A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Tsukineko:Kk ステンシル用刷毛およびその製造方法

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