JPS61255609A - スリツト入棒状具 - Google Patents
スリツト入棒状具Info
- Publication number
- JPS61255609A JPS61255609A JP60095990A JP9599085A JPS61255609A JP S61255609 A JPS61255609 A JP S61255609A JP 60095990 A JP60095990 A JP 60095990A JP 9599085 A JP9599085 A JP 9599085A JP S61255609 A JPS61255609 A JP S61255609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- tool
- cosmetics
- tip
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pens And Brushes (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は液状体、粘性液状体を含浸させ、或いは、粉状
体、練り状体又は、固形状体を転写して塗付、又は、剥
離、吸収させるためのものであり、例えば、化粧用具、
文具等広い範囲に用いられる棒状具に関するものである
。
体、練り状体又は、固形状体を転写して塗付、又は、剥
離、吸収させるためのものであり、例えば、化粧用具、
文具等広い範囲に用いられる棒状具に関するものである
。
(従来例の構成とその問題点) ゛
例えば、化粧品業界においては、現今多くのメーカーか
ら多種類、多用途、多形状、多色のものが市販されてい
るが、細かい部分への塗付、或いは、細かい部分からの
化粧、油落し等をする場合は先端を細くした長細状のも
のか、小片にカットしたものを使用しており、材質とし
ては繊維状のもの、或いは、スポンジ状のものを用いる
のが殆んどである。
ら多種類、多用途、多形状、多色のものが市販されてい
るが、細かい部分への塗付、或いは、細かい部分からの
化粧、油落し等をする場合は先端を細くした長細状のも
のか、小片にカットしたものを使用しており、材質とし
ては繊維状のもの、或いは、スポンジ状のものを用いる
のが殆んどである。
口紅、アイライナー、アイシャドウ、ファンデーション
、白粉等の粉体状、練り状体、固形状体のものを、塗付
する場合は、一旦棒状塗付具、又は、小片塗付具へ転写
してその塗付具で顔等に直接塗付している。亦、マニキ
ュア落し、口紅落し、アイライナー落し等の液状体、粘
性液状体は化粧用容器内に充填され、剥離用具は紙、ガ
ーゼ、脱脂綿等の繊維状部材、スポンジ等のポーラス状
部材を小片にカットして、液状、粘性液状化粧品を含浸
させて剥離具として使用している。亦、単に繊維状、ポ
ーラス状の小片を乾燥した状態で油とり、油押え等に使
用している実状にある。
、白粉等の粉体状、練り状体、固形状体のものを、塗付
する場合は、一旦棒状塗付具、又は、小片塗付具へ転写
してその塗付具で顔等に直接塗付している。亦、マニキ
ュア落し、口紅落し、アイライナー落し等の液状体、粘
性液状体は化粧用容器内に充填され、剥離用具は紙、ガ
ーゼ、脱脂綿等の繊維状部材、スポンジ等のポーラス状
部材を小片にカットして、液状、粘性液状化粧品を含浸
させて剥離具として使用している。亦、単に繊維状、ポ
ーラス状の小片を乾燥した状態で油とり、油押え等に使
用している実状にある。
しかし、単一のものを数置使用すると先端部が汚れたり
目詰りを起こしたり化学変化、乾燥等によって変質して
硬化するなど問題点が生じている、又、剥離具として使
用する場合は特に剥離した化粧料が付着し何度も使用す
るのは、非衛生的であり使用する都度洗浄するか、破棄
しなければならなかった。亦1色の違う化粧料を使用す
る場合は、その都度洗浄するか、その色専用の塗付具が
必要で無駄に幾本も揃えなければならなかった。
目詰りを起こしたり化学変化、乾燥等によって変質して
硬化するなど問題点が生じている、又、剥離具として使
用する場合は特に剥離した化粧料が付着し何度も使用す
るのは、非衛生的であり使用する都度洗浄するか、破棄
しなければならなかった。亦1色の違う化粧料を使用す
る場合は、その都度洗浄するか、その色専用の塗付具が
必要で無駄に幾本も揃えなければならなかった。
文具関係においてもマーカー、サインペン等の、液状体
の極太の筆記具の芯の先端部でも前記と同じ問題点を擁
している。
の極太の筆記具の芯の先端部でも前記と同じ問題点を擁
している。
(発明の目的)
本発明は前述に鑑みて、先端部を常に最良の使用状態に
保持できる棒状具の提供である。
保持できる棒状具の提供である。
(発明の構成)
本発明の構成は、樹脂、ゴム、又は、セラミック等の繊
維状部材又は、多孔質部材の棒状化粧具1へ、適宜な深
さと巾の切断用スリット2を、周側面3より中芯部位4
に向けて複数箇所へ連続して等間隔に切設した棒状具1
である。
維状部材又は、多孔質部材の棒状化粧具1へ、適宜な深
さと巾の切断用スリット2を、周側面3より中芯部位4
に向けて複数箇所へ連続して等間隔に切設した棒状具1
である。
(実施例の説明)
以下本発明を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例で棒状具の各種の切断用スリッ
トを設けた斜視図であり、第2図はその各種の切口で斜
線の部分はスリットの跡の状態を現わす、第3図は他の
実施例の斜視図である。第4図、第5図は液状体容器に
用いた状態を現わす断面図である。
トを設けた斜視図であり、第2図はその各種の切口で斜
線の部分はスリットの跡の状態を現わす、第3図は他の
実施例の斜視図である。第4図、第5図は液状体容器に
用いた状態を現わす断面図である。
第1図に図示の如く、樹脂、ゴム、又は、セラミック等
のやや弾性と柔軟性を有する繊維状部材又は、多孔質部
材を長細状に加工した棒状具1へ、適宜な深さと巾の切
断用スリット2を、周側面3より中芯部4へ向けて複数
箇所へ連続して等間隔に切設し、手で引っ張るか簡易な
切断用具で切断するだけで容易に切断用スリット2によ
り切断できるスリット入棒状具である。本発明の切断用
スリットは第1図の周側面3、第2図の切口の斜線部分
の新たに切断した部分5が示す様にカット形状、カット
数は限定しないものであり、第3図に図示の如く断面円
形のものに限定しなく、ドーナツ状、楕円状、角丸矩形
状、変形状のもの等で用いるものである。
のやや弾性と柔軟性を有する繊維状部材又は、多孔質部
材を長細状に加工した棒状具1へ、適宜な深さと巾の切
断用スリット2を、周側面3より中芯部4へ向けて複数
箇所へ連続して等間隔に切設し、手で引っ張るか簡易な
切断用具で切断するだけで容易に切断用スリット2によ
り切断できるスリット入棒状具である。本発明の切断用
スリットは第1図の周側面3、第2図の切口の斜線部分
の新たに切断した部分5が示す様にカット形状、カット
数は限定しないものであり、第3図に図示の如く断面円
形のものに限定しなく、ドーナツ状、楕円状、角丸矩形
状、変形状のもの等で用いるものである。
本発明品の用途先として先ず、化粧具が考えられるが、
化粧具としては液状化粧料の塗付、或いは、粉状、練り
状、固形状の化粧料を該棒状化粧具に転写して顔、手等
に塗付する棒状具として、或いは、容器に入れた液状化
粧料を使用して顔、手等に付着している化粧を剥離する
化粧落し等、細かい部分の化粧具として多岐にわたって
の機能を有するものである。
化粧具としては液状化粧料の塗付、或いは、粉状、練り
状、固形状の化粧料を該棒状化粧具に転写して顔、手等
に塗付する棒状具として、或いは、容器に入れた液状化
粧料を使用して顔、手等に付着している化粧を剥離する
化粧落し等、細かい部分の化粧具として多岐にわたって
の機能を有するものである。
液状化粧品の塗付具に用いられる場合は、第4図、第5
図に図示の如く、液状体化粧用容器A内へ化粧水、アル
コール、粘性液状体等の内溶液Bが充填され、該内溶液
が一端部を開口部より突出して収納された棒状具1に含
浸し毛細管現象により繊維部材の微細空隙、多孔質部材
の微細孔を通り全体に含浸してゆき、該棒状具1の先端
部6を直接、顔、手等の皮膚に当てて使用する。使用中
に特に先端部6の汚れ、目詰り或いは、硬化して使用で
きなくなくなった場合は、本棒状具1に予め切断用スリ
ット2を設けているために、先端部6を持って軽く引っ
張ってちぎり取るか、簡易な切断用具で該スリット1を
利して切り取ってしまえば次の未使用の先端部6aが出
現し、即断しい状態で使用でき、洗浄したり、破棄した
り、その都度取替える必要も無いものである。
図に図示の如く、液状体化粧用容器A内へ化粧水、アル
コール、粘性液状体等の内溶液Bが充填され、該内溶液
が一端部を開口部より突出して収納された棒状具1に含
浸し毛細管現象により繊維部材の微細空隙、多孔質部材
の微細孔を通り全体に含浸してゆき、該棒状具1の先端
部6を直接、顔、手等の皮膚に当てて使用する。使用中
に特に先端部6の汚れ、目詰り或いは、硬化して使用で
きなくなくなった場合は、本棒状具1に予め切断用スリ
ット2を設けているために、先端部6を持って軽く引っ
張ってちぎり取るか、簡易な切断用具で該スリット1を
利して切り取ってしまえば次の未使用の先端部6aが出
現し、即断しい状態で使用でき、洗浄したり、破棄した
り、その都度取替える必要も無いものである。
粉状体、又は、練り状体、固形状体、においても容器よ
り、該棒状具1の先端部6に転写して顔等に塗付する場
合、先端部6が汚れたり、目詰りを起こし満足に使用で
きなくなった時も、切断用スリット1部分より切り取る
だけで新品同様な使用効果を有するものである。
り、該棒状具1の先端部6に転写して顔等に塗付する場
合、先端部6が汚れたり、目詰りを起こし満足に使用で
きなくなった時も、切断用スリット1部分より切り取る
だけで新品同様な使用効果を有するものである。
特に、剥離するための化粧品を使用する場合は、剥離し
た滓、又は、剥離した化粧品が溶けて付着したり、顔等
に付着している微粒塵、脂肪等が剥離具に着き、汚れが
激しく直ぐに先端部6が使用できない状態となるが、本
発明品の棒状具1は切断用スリット2を設けているため
最先端部を切り取るだけで解決成さしめたものである。
た滓、又は、剥離した化粧品が溶けて付着したり、顔等
に付着している微粒塵、脂肪等が剥離具に着き、汚れが
激しく直ぐに先端部6が使用できない状態となるが、本
発明品の棒状具1は切断用スリット2を設けているため
最先端部を切り取るだけで解決成さしめたものである。
又、単なる油取り、油押えとしても化粧用容器、化粧用
包装容器に乾燥状態のまま収容して前記の方法を用いれ
ば、充分な効果を得るものである。
包装容器に乾燥状態のまま収容して前記の方法を用いれ
ば、充分な効果を得るものである。
本発明品をコンパクトな容器へ開口部を設け、一端部を
該開口部より摺動可能に突出させて収容して用いれば、
携帯用の化粧用用具として、又は、文具として、その他
広い分野の用途先が考えられるものである。
該開口部より摺動可能に突出させて収容して用いれば、
携帯用の化粧用用具として、又は、文具として、その他
広い分野の用途先が考えられるものである。
第1図は本発明の実施例で棒状具の各種の切断用スリッ
トを設けた斜視図であり、第2図はその切口を現わす、
第3図は他の実施例の斜視図である。第4図、第5図は
滴状体容器に用いた状態を現わす断面図である。 A−容器、B−内溶液。 1−棒状体、2−切断用スリット、3−周側面。 4−中芯部位、5−新たな切断部分、6−先端部。 6a−次の先端部。 特許出願人 益山興業株式会社 代表取締役 益 山 今朝刃 第1図 第3図 第4図 第5図
トを設けた斜視図であり、第2図はその切口を現わす、
第3図は他の実施例の斜視図である。第4図、第5図は
滴状体容器に用いた状態を現わす断面図である。 A−容器、B−内溶液。 1−棒状体、2−切断用スリット、3−周側面。 4−中芯部位、5−新たな切断部分、6−先端部。 6a−次の先端部。 特許出願人 益山興業株式会社 代表取締役 益 山 今朝刃 第1図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 柔軟性と弾力性を有する棒状具であって、 樹脂、ゴム、又は、セラミック等の繊維状部材又は、多
孔質部材の棒状材へ、予め適宜な深さと巾の切断用スリ
ットを、周側面より中芯部位へ向けて複数箇所へ連続し
て略等間隔に切設したことを特徴とするスリット入棒状
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095990A JPS61255609A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | スリツト入棒状具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095990A JPS61255609A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | スリツト入棒状具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61255609A true JPS61255609A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14152567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60095990A Pending JPS61255609A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | スリツト入棒状具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61255609A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0316290U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-19 | ||
JPH0388786U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-10 | ||
EP3536188A1 (en) * | 2018-03-05 | 2019-09-11 | Manuela Delli Carri | Tube-shaped pen for applying semi-permanent nail gel polish |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP60095990A patent/JPS61255609A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0316290U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-19 | ||
JPH0388786U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-10 | ||
EP3536188A1 (en) * | 2018-03-05 | 2019-09-11 | Manuela Delli Carri | Tube-shaped pen for applying semi-permanent nail gel polish |
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