JPH063970B2 - 導電レール系の構成ブロツク - Google Patents

導電レール系の構成ブロツク

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JPH063970B2
JPH063970B2 JP1085888A JP8588889A JPH063970B2 JP H063970 B2 JPH063970 B2 JP H063970B2 JP 1085888 A JP1085888 A JP 1085888A JP 8588889 A JP8588889 A JP 8588889A JP H063970 B2 JPH063970 B2 JP H063970B2
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support plate
holder
plate
rail section
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ハンス・ヴアーゲナー
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Ritsutaru Beruku Rudorufu Roo Unto Co KG GmbH
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Ritsutaru Beruku Rudorufu Roo Unto Co KG GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G5/00Installations of bus-bars
    • H02G5/04Partially-enclosed installations, e.g. in ducts and adapted for sliding or rolling current collection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R25/00Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
    • H01R25/14Rails or bus-bars constructed so that the counterparts can be connected thereto at any point along their length

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  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Discharge Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、導電レール系構成用の構成ブロックであっ
て、ホルダと導電レール区分とから成っており、該導電
レール区分がホルダの互いにかつ平行に延びている受容
部内に固定可能であり又は固定されている形式のものに
関する。
導電レール系構成用の公知の構成ブロックは、DE−P
S第3143518号明細書により公知である幅の狭い
直方体のホルダと、横断面が長方形の導電レール区分
と、から成っており、該導電レール区分は互いに間隔を
おいて配置されたホルダの溝状の受容部内に挿入され、
かつ上にかぶせられるカバー部分によって内部に保持さ
れている。このような公知の構成ブロックは、導電レー
ル区分の縦ホルダでしか拡張乃至延長できず、しかも作
業が極めて困難である。またホルダ及び、互いに突き合
わされた導電レール区分間の結合個所の範囲には、電気
機器を導電レール区分に接続することができない。さら
に導電レール区分がホルダ間においては固定面に向って
カバーされていない。
本発明の課題は、はじめに述べた形式の導電レール系構
成用の構成ブロックを改良し、その構成部分によって簡
単な形式で導電レール系を互いに直角な二方向に任意に
拡張することができ、かつこの場合に全導電レール系の
導電レールが固定面に対して絶縁されカバーされるよう
にすることにある。
この課題は本発明によれば、はじめに述べた形式の導電
レール系の構成ブロックにおいて、 a)第1のホルダを有し、該第1のホルダが長方形の支
持板より成り、該支持板の縦方向が導電レール区分の縦
方向に向けられており、かつ受容部内に固定された導電
レール区分の端面が支持板の、導電レール区分に対して
直角横方向の狭幅側の端面と面一に整合しており、 b)第2のホルダを有し、該ホルダは複数部分から成る
又は単一部分から成る一体の、直角山形の支持板から成
っており、かつ、複数部分から成る又は単一部分から成
る一体の、直角山形の導電レール区分が上記支持板の受
容部内に固定されており、上記導電レール区分の端面
が、支持板の、上記導電レール区分に対して直角横方向
の端面と面一に整合しており、かつ、 c)接続エレメントを有し、該接続エレメントにより、
互いに突合わされた第1及び又は第2のホルダの支持板
の突き合わせ個所の範囲で、導電レール区分の互いに突
き合わされた端部が導電的に接続される、 ことによって解決されている。
このような容易にあらかじめ製作することができるホル
ダにより、導電レール系を互いに直角の両方向に任意に
拡張することができる。ホルダの、固定面に結合される
支持板は突き合わせ個所の範囲で互いに突き合わされた
全導電レール区分を連続的に電気的に接続する接続エレ
メントによって結合するだけでよい。導電レール区分は
その延長長さとは無関係に常にその全長に亘って絶縁材
より成る支持板により固定面に対して絶縁されかつカバ
ーされ、このことは導電レール系における短絡の危険を
著しく減少させる。
敷設された全導電レール系に同一横断面の導電レール区
分を使用しかつ導電レール系の任意の個所に適宜の電気
機器を接続することができるようにするために、本発明
の別の構成によれば、第1及び第2のホルダの支持板内
の受容部が互いに等間隔に配置され、かつ同じ横断面に
製作されている構成された導電レール系の任意の個所へ
の、DE−PS第3642517号及びDE−PS36
4251号明細書により公知である電気機器の接続は、
導電レール区分がZ形の横断面を有するように構成され
ていて、該Zの一方の横方向脚部がそれぞれ固定脚部と
して受容部内へ挿入さており、かつ支持板に、有利には
ねじ結合により、結合されており、かつそれぞれ1つの
スペーサ脚部がそれぞれ他方の横方向脚部を緊締脚部と
して支持板上面に対して離して平行に保持していること
によって、えられる。
この場合Z字形横断面の導電レール区分の緊締脚部とし
て役立つ横方向脚部が支持板上においてそれぞれ支持板
の同じ縦側又は外側に向けられている。
直角山形の第2のホルダの本発明の1つの構成によれ
ば、第2のホルダの直角山形の支持板がそれぞれ2つの
部分支持板から構成されており、該部分支持板がそれら
の突き合わせ個所の範囲でそれぞれ、これらの上側に固
定されている導電レール区分に対して45°の補角を形
成している。この場合第2のホルダの部分支持板から構
成された支持板の構成された直角山形の受容部内に直角
山形の一体の導電レール区分をはめこむか、又は構成さ
れた直角山形の支持板の構成された直角山形の受容部内
へ個別の導電レール区分をはめこむことができ、後者の
場合個別の導電レール区分は、部分支持板の互いに突き
合わされている斜めの端面の範囲で直角山形の接続エレ
メントにより互いに導電的に接続される。
直角山形の第2のホルダは本発明の別の1つの構成によ
れば、1つの一体の支持板を有し、この場合直角山形の
受容部内へ個別の導電レール区分がはめ込まれ、該導電
レール区分は互いに突き合わされた斜めの受容部の範囲
において直角山形の接続エレメントにより互いに導電的
に接続されている。
構成された導電レール系への給電導線の接続は、さらに
別の構成部分として接続プレートが設けられ、該接続プ
レートが直角山形の接続レールを有しており、かつ直角
山形の接続レールが接続プレートの2つの、互いに直角
をなす接続側と面一に整合し、かつ接続レールが接続プ
レートの少なくとも一方の接続側で接続エレメントによ
り第1又は第2のホルダの導電レール区分に接続される
ことによって可能である。
支持板の突き合わせ個所の範囲における、互いに突き合
わされている導電レール区分の一貫した電気的接続は、
本発明の別の1つの構成によれば、次のようにして行な
われている。即ち支持板の溝状の受容部の溝底に、それ
も狭幅側又は端面側の端部区分に、プレート状の接続エ
レメントのそれぞれ半分を受容する拡張部が形成されて
おり、かつ導電レール区分がこれらの拡張部の範囲に、
固定ねじを受容する固定用受容部を有しており、上記固
定ねじが上記拡張部内へ押込まれた接続エレメントのね
じ受容部内へねじはめられる。この場合溝状受容部の溝
底に形成される拡張部の幅、深さ及び高さはプレート状
の接続エレメントの幅、1/2の長さ及び厚さに相応する
ように形成される。十分大きなコンタクト面、ひいては
より低い接点抵抗は、接続エレメントの幅を拡張部の幅
及び導電レール区分の固定脚部の幅に等しくすることに
よってえられる。
導電レール系全体を一貫して電気的接続するために接続
プレートも役立ち、この場合接続エレメントは、絶縁プ
レートとコンタクトプレートから構成されていて、固定
ねじがそれぞれコンタクトプレートの孔を通って絶縁プ
レートのねじ受容部内へねじはめられる。
導電レール区分上に固定される電気機器への接続導線の
安全な接続は、本発明の別の構成によれば次のようにす
ることによってえられている。即ち、少なくとも、隣り
合う導電レール区分の間において透し孔列が支持板内に
形成されており、上記透し孔が支持板縦方向で等間隔に
配置されており、かつ支持板縦方向に対して直角横方向
に整列しており、かつ支持板の下側に、導電レール区分
に対して直角横方向に延びる切欠きが形成されており、
該切欠きがケーブル通路として上記透し孔を互いに接続
していると共に、支持板の縦側又は外側及び内側に接続
している。
導電レール系への接続プレートの接続は接続レールが平
らな材料から成りかつ接続プレートの相応する溝状の受
容部内へはめ込まれており、かつ直角山形の接続レール
の端部の範囲において接続プレートの接続側に、接続エ
レメントを挿入するための受容部が形成されていること
により、容易になる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図及び第2図には第1の真直なホルダの一実施例が
示されており、このホルダは、絶縁材から成る長方形の
支持板10と、この支持板10の上側の受容部11内に
はめ込まれた導電レール区分20と、から構成されてい
る。受容部11は導電レール区分20に対して直角横方
向に等間隔に配置されている。導電レール区分20は横
断面図でみてZ形であり、この場合Zの下側の一方の横
方向脚部が固定脚部21として受容部11内に受容部表
面と面一に整合してはめ込まれかつねじ24によって固
定されている。ねじ24は導電レール区分20の縦方向
にやはり等間隔に配置されておりかつ導電レール区分縦
方向に対して直角横方向で互いに整列している。導電レ
ール区分20のZの中央の脚部はスペーサ脚部22とし
て役立ち、該スペーサ脚部22は導電レール区分20の
他方の、上側の横方向脚部、即ち電気機器を固定するた
めの緊締脚部23を支持板10の上面に対して平行にか
つ所定の間隔に保持している。上記導電レール区分20
は支持板10の全長に亘って延びており、それも、支持
板10の縦側16,17に対して平行に延びかつ支持板
10の、導電レール区分20に対して直角に延びている
狭幅側18,19と面一に整合している。支持板10は
導電レール区分20を絶縁しかつ固定面に対して完全に
被っている。支持板10の下面には横方向に延びている
切欠き13,14及び15が設けられており、これらの
深さ支持板10の全厚の一部に亘っている。隣り合う導
電レール区分20の間には、透し孔12の列が支持板1
0に設けられている。透し孔12は導電レール区分20
の縦方向で等間隔に配置されており、かつ各透し孔列は
導電レール区分20に対して直角横方向で互いに整列し
ている。切欠き13は縦側16を該縦側に配列されてい
る透し孔12に接続しており、これに対して切欠き15
は縦側17を該縦側に配列されている透し孔12に接続
している。切欠き4は両列の透し孔12を接続してい
る。このような形式で切欠き13,14,15はケーブ
ル通路として役立ち、該ケーブル通路内においては接続
導線が、透し孔12の所定のピッチで、支持板10を通
って、導電レール区分20の緊締脚部23上に固定され
る電気機器へ導かれる。支持板10は縦側16,17の
縁範囲に、固定ねじ用の固定用受容部30を有してい
る。
支持板10及び受容部1内にはめ込まれた導電レール区
分20を有する第1のホルダはあらかじめ製作されたユ
ニットをなしている。このような複数の第1のホルダを
互いに継なぎ合わせて1つの導電レール系を構成するこ
とができる。この場合導電レール区分20の互いに突き
合わされる端部は互いに導電的に接続されなければなら
ない。この場合第1のホルダ内では同じ横断面を有する
導電レール区分20が使用される。全ての導電レール区
分20の緊締脚部23が支持板10の縦側17へ向いて
いると、緊締脚部23は、支持板10の受容部11と同
じく、載置される電気機器の湾曲コンタクト又はばねコ
ンタクトに調和した同一間隔を有する。
溝状受容部11の溝底には、支持板10の狭幅側18,
19の端部区分に拡張部27が加工されており、これら
は一体のプレート状の接続エレメント26又は2つの部
分、即ち絶縁板(26)とコンタクトプレート28とか
ら成る接続エレメントの半部分を受容する。これらの拡
張部27の幅、深さ及び高さは、一体の導電接続エレメ
ント26の場合、第7図に示すように、該接続エレメン
ト26の幅、厚さ及び1/2の長さに相応している。拡張
部27に導電レール区分20は固定ねじ29用の固定用
受容部25を有しており、上記固定ねじ29は接続エレ
メント26のねじ受容部31内へねじはめられる。この
ような形式で、配列された複数の第1のホルダの支持板
10は隙間なく互いに密に接続され、接続エレメント2
6は固定脚部21の下側において導電レール区分20を
導電的に接続する。この場合拡張部27及び接続エレメ
ント26が導電レール区分20の固定脚部21の全幅に
亘って延びていれば、固定脚部21の全幅がコンタクト
面として利用される。
第1図及び第7図の平面図から判るように、互いに継な
がれた導電レール区分20の一貫した導電的な接続は2
つの部分から成る接続エレメント28によっても行なう
ことができる。導電コンタクトプレート28は導電レー
ル区分20の全幅に亘って延びており、これに対して、
U字形横断面の絶縁プレート26はその側方脚部32を
以ってコンタクトプレート28の縦側面にかぶさり絶縁
している、拡張部27は従って導電レール区分20の固
定脚部21の幅より大きくかつ、絶縁プレート26の幅
に等しく幅を有している。コンタクトプレート28は絶
縁プレート26のねじ受容部31上に固定ねじ29用の
貫通孔33を有し、上記固定ねじは上記貫通孔33を通
って再び導電レール区分20の固定用受容部25内へね
じ込まれる。
第3図には直角山形の第2のホルダが示されており、こ
れは1つのホルダに接続され、導電レール系を第1のホ
ルダの導電レール区分20に対して直角の方向で下方へ
又は上方へ拡張乃至延長することを可能にする。このこ
とはたんに直角山形の支持板のいずれの端面側18.2
又は19.2を接続面として使用するか及び第1のホル
ダの支持板10のいずれの狭幅側18又は19を接続す
るかにかかている。
第3図の実施例では支持板として2つの部分支持板1
0.1及び10.2が使用されており、これらは45°
の面で互いに突き合わされていて直角の角隅をなしてい
る。この場合部分支持板10.1及び10.2の受容部
11.1及び11.2内に個々の導電レール区分20.
1及び20.2をはめ込むことができ、これらは部分支
持板10.1及び10.2の分割継目で45°の斜面で
互いに突き合わされており、かつこの角隅範囲において
導電性の直角山形の接続エレメント35によって互いに
接続されている。接続エレメント35はこの場合有利に
は溝状の、互いに突き合わされている受容部11.1及
び11.2の溝底内に挿入されている。導電レール区分
20.1及び20.2はやはり固定脚部21.1及び2
1.2、スペーサ脚部22.1及び22.2並びに緊締
脚部23.1及び23.2を有し、該緊締脚部は、第2
のホルダの、部分支持板10.1及び10.2から構成
された直角山形の支持板の外側17.1及び17.2に
向いている。内側16.1及び16.2は切欠き13.
1及び13.2を介して、内側にある透し孔12.1及
び12.2に接続しており、これに対して切欠き15.
1及び15.2はそれぞれ他方の側の列の透し孔12.
1及び12.2を外側17.1及び17.2に接続して
いる。切欠き14.1,14.2は透し孔列12.1,
12.2を互いに接続している。部分支持板10.1,
10.2の端面側18.2,19.1には拡張部27.
1,27.2を有する受容部11.1,11.2が設け
られており、上方拡張部はやはり一体の又は2つの部分
から成る接続エレメント26,28の各半部を受容する
ことができる。導電レール区分20.1及び20.2内
の固定用受容部25.1及び25.2はやはり固定ねじ
29を受容するために役立ち、部分支持板10.1及び
10.2は固定用受容部30.1及び30.2を介して
固定面に結合される。導電レール区分20.1及び2
0.2はねじ24.1及び24.2により部分支持板1
0.1及び10.2に結合される。
部分支持板10.1及び10.2から構成された、第2
のホルダの直角山形の支持板はまた一体の直角山形の導
電レール区分を受容することもでき、この場合個々の導
電レール区分20.1,20.2が一体にまとめられて
いる。また同様に部分支持板10.1,10.2も、第
4図に示されているように、一体の直角山形の支持板1
0.3として製作することができる。直角山形の支持板
10.3の端面側18.3及び19.3は接続側として
役立ち、この場合受容部11.3は、一体の接続エレメ
ント26又は2つの部分、即ち絶縁プレート26とコン
タクトプレート28から成る接続エレメントを受容する
ための、溝底に設けられた拡張部27.3を有してい
る。導電レール区分20.3は直角山形であり、かつそ
の端面は支持板10.3の端面側18.3及び19.3
と1つの面をなして整合している。導電レール区分2
0.3はそれらの固定脚部21.3を以つて支持板1
0.3の受容部11.3内にはめ込まれ、支持板の表面
と1つの面をなして整合しており、かつねじ24.3に
より支持板10.3に結合されている。支持板10.3
の下側の切欠き13.3,14.3,15.3はケーブ
ル通路として役立ち、これらのケーブル通路はそれぞれ
導電レール区分20.3に対して直角横方向に延びてい
る。緊締脚部23.3はスペーサ脚部22.3を介して
支持板10.3の上面から間隔をおいて位置しており、
かつ全て支持板10.3の外側17.3へ向いており、
従って両端面側18.3,18.4にはさらに別の第1
又は第2のホルダを継なぐことができる。受容部11.
3の拡張部27.3上に導電レール区分20.3は、接
続エレメント26,28を導電レール区分20.3に結
合する固定ねじのための固定用受容部25.3を有して
いる。支持板10.3は内側16.3及び外側17.3
の範囲に、固定面に第2のホルダを固定するための固定
用受容部30.3を有している。
第5図には、第1図に示す1つの第1のホルダの狭幅側
18に第3図に示す1つの第2のホルダがどのように接
合されるかが示されている。第2のホルダはその端面側
19.1で第1のホルダの狭幅側18に向かい合ってい
る。接続エレメント26,28は拡張部27及び27.
1内へ挿入されておりかつ固定ねじにより導電レール区
分20及び20.1に結合されている。端面側18.2
にはさらに別の第1のホルダを接続することができる。
導電レール系は従って水平ホルダから垂直下方へさらに
延長される。緊締脚部23,23.1及び23.2は縦
側17及び外側17.1及び17.2へ向いており、従
って導電レール系の水平方向区分にもまた鉛直方向区分
にも電気機器を接続することができる。
第2のホルダの端面側18.2が第1ホルダの狭幅側1
8に接続されると、第2のホルダを介して導電レール系
は鉛直方向で上方へさらに延長される。
第5図右側部分に示されているように、給電導線は接続
プレート10.4を介して導電レール系に接続される。
接続プレート10.4上には直角山形の接続レール2
0.4が受容部11.4内に固定されており、該受容部
は接続側19.4の拡張部27.4で終っている。拡張
部27.4は接続エレメント26,28を受容し、該接
続エレメント26,28に給電導線を接続することがで
きる。接続側19.4に対して垂直に延びている接続側
18.4において受容部11.4はやはり接続エレメン
ト26,28を受容するための拡張部27.4で終って
おり、該接続エレメント26,28を介して別の第1又
は第2のホルダが接続される。
給電導線はしかしまた接続プレート10.4を省略し
て、第1のホルダの受容部又は第2のホルダ27.1,
27.2若しくは27.3内にはめ込まれている接続エ
レメント26,28に直接接続することも可能である。
接続プレート10.4の接続側18.4及び外側17.
4の範囲には固定用受容部30.4が設けられており、
該固定用受容部は接続プレート10.4を固定面に固定
するねじを受容する。接続レール20.4もやはり固定
面に対して完全に絶縁され被われている。
第1及び第2のホルダの使用により導電レール系は2つ
の、互いに直交する方向に拡張することができる。第1
及び第2のホルダはそれぞれユニットとしてあらかじめ
製作しておき、接続エレメント26,28により所望の
形式で継なぎ合わせて1つの導電レール系に構成するこ
とができ、この場合接続エレメント26,28は、等間
隔に配置された、同じ横断面図形状を有する導電レール
区分全てを電気的に接続する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図ははめ込ま
れた導電レール区分を備えた真直な第1のホルダの平面
図、第2図は第1図のII−II線による第1のホルダの横
断面図、第3図は直角山形の第2のホルダの第1実施例
の平面図、第4図は直角山形の第2のホルダの第2実施
例の平面図、第5図は第1及び第2のホルダ並びに接続
プレートを備えた1つの導電レール系の構成を示す略示
平面図、第6図は一体の接続エレメントによる一貫した
電気的接続手段を示すための横断面図、第7図は2つの
部分から構成された接続エレメントによる一貫した電気
的接続手段を示すため、第5図の一部V11の平面図で
ある。 10…支持板、11…受容部、12…透し孔、13,1
4,15…切欠き、16,17…縦側、18,19…狭
幅側、20…導電レール区分、12…固定脚部、22…
スペーサ脚部、23…緊締脚部、24…ねじ、5…固定
用受容部、26…接続エレメント、27…拡張部、28
…コンタクトプレート、29…固定ねじ、30…固定用
受容部、31…ねじ受容部、32…側方脚部、33…貫
通孔、35…接続エレメント、10.1,10.2…部
分支持板、10.3…支持板、11.1,12.2,1
1.3…受容部、12.1,12.2…透し孔、13.
1,13.2,14.1,14.2,15.1,15.
2…切欠き、16.1,16.2…内側、17.1,1
7.2…外側、18.2,18.3,19.1,19.
2,19.3…端面側、20.1,20.2,20.3
…導電レール区分、21.1,21.2,21.3…固
定脚部、22.1,22.2…スペーサ脚部、23.
1,23.2…緊締脚部、24.1,24.2,24.
3…ねじ、25.1,25.2…固定用受容部、27.
1,27.2,27.3…拡張部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホルダと、該ホルダの、互いに間隔をおい
    て平行に延びている受容部内に固定される導電レール区
    分とから成る、導電レール系の構成ブロックにおいて、 a)第1のホルダを有し、該第1のホルダが長方形の支
    持板(10)より成り、該支持板(10)の縦方向が導
    電レール区分(20)の縦方向に向けられており、かつ
    受容部(11)内に固定された導電レール区分(20)
    の端面が支持板(10)の、導電レール区分(20)に
    対して直角横方向の狭幅側(18,19)の端面と面一
    に整合しており、 b)第2のホルダを有し、該ホルダは複数部分から成る
    又は単一部分から成る一体の、直角山形の支持板(1
    0.1,10.2,10.3)から成っており、かつ、
    複数部分から成る又は単一部分から成る一体の、直角山
    形の導電レール区分(20.1,20.2,20.3)
    が上記支持板(10.1,10.2,10.3)の受容
    部(11.1,11.2,11.3)内に固定されてお
    り、上記導電レール区分(20.1,20.2,20.
    3)の端面が、支持板(10.1,10.2,10.
    3)の、上記導電レール区分に対して直角横方向の端面
    (18.2,19.2,18.3,19.3)と面一に
    整合しており、かつ、 c)接続エレメント(26,28)を有し、該接続エレ
    メントにより、互いに突合わされた第1及び又は第2の
    ホルダの支持板(10,10.1,10.2,10.
    3)の突き合わせ個所の範囲で、導電レール区分(2
    0,20.1,20.2,20.3)の互いに突き合わ
    された端部が導電的に接続される、 ことを特徴とする、導電レール系の構成ブロック。
  2. 【請求項2】導電レール区分(20,20.1,20.
    2,20.3)の横断面がZ形に構成されており、かつ
    該「Z」の一方の横方向脚部がそれぞれ固定脚部(2
    1,21.1,21.2,21.3)として受容部(1
    1,11.1,11.2,11.3)内へ挿入されてい
    て支持板(10,10.1,10.2,10.3)に結
    合されており、上記「Z」の各スペーサ脚部(22)が
    緊締脚部(23,23.1,23.2,23.3)とし
    ての、他方の横方向脚部を支持板(10,10.1,1
    0.2,10.3)の上面から離して平行に保持してい
    ることを特徴とする、請求項1記載の構成ブロック。
  3. 【請求項3】第2のホルダの直角山形の支持板がそれぞ
    れ2つの部分支持板(10.1,10.2)から構成さ
    れており、該部分支持板がそれらの突き合わせ個所の範
    囲で、該部分支持板上面に固定されている導電レール区
    分(20.1,20.2)に対してそれぞれ45°の補
    角をなしていることを特徴とする、請求項1又は2項記
    載の構成ブロック。
  4. 【請求項4】第2のホルダの部分支持板から構成された
    支持板(10.1,10.2)の構成された直角山形の
    受容部(11.1,11.2)内に直角山形の一体の導
    電レール区分(20.1,20.2)がはめ込まれてい
    ることを特徴とする、請求項3記載の構成ブロック。
  5. 【請求項5】第2のホルダの部分支持板から構成された
    直角山形の支持板(10.1,10.2)の構成された
    直角山形の受容部(11.1,11.2)内に個別の導
    電レール区分(20.1,20.2)がはめ込まれてお
    り、該個別の導電レール区分が、部分支持板(10.
    1,10.2)の互いに突き合わされた斜めの端面の範
    囲で、直角山形の接続エレメント(35)により互いに
    導電的に接続されていることを特徴とする、請求項3記
    載の構成ブロック。
  6. 【請求項6】第2のホルダの直角山形の支持板(10.
    3)が一体に形成されており、かつ直角山形の受容部
    (11.4)内に直角山形の一体の導電レール区分(2
    0.3)がはめ込まれていることを特徴とする、請求項
    1又は2項記載の構成ブロック。
  7. 【請求項7】さらに別の構成部分として接続プレート
    (10.4)が設けられており、該接続プレートが直角
    山形の接続レール(20.4)を有しており、かつ該接
    続レール(20.4)の接続面が、接続プレート(1
    0.4)の2つの互いに直角をなす接続面(18.4,
    19.4)と面一に整合しており、かつ上記接続レール
    (20.4)が接続プレート(10.4)の少なくとも
    一方の接続面(18.4)側で、接続エレメント(2
    6,28)により、第1又は第2のホルダの導電レール
    区分(10,10.1,10.2,10.3)に接続さ
    れていることを特徴とする、請求項1から6までのいず
    れか1項記載の構成ブロック。
  8. 【請求項8】支持板(10,10.1,10.2,1
    0.3)の溝状受容部(11,11.1,11.2,1
    1.3)の溝底に、それも、支持板端面側(18,1
    9,18.2,19.2,18.3,19.3)の端部
    範囲に、プレート状の接続エレメント(26,27)の
    半分を受容する拡張部(27,27.1,27.2,2
    7.3)が形成されており、かつ導電レール区分(1
    0,10.1,10.2,10.3)が上記拡張部の範
    囲に固定ねじ(29)用の固定用受容部(25,25.
    1,25.2,25.3)を有しており、上記固定ねじ
    が上記拡張部内へ押しはめられた接続エレメント(2
    6,28)のねじ受容部(31)内へねじはめられるこ
    とを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記
    載の構成ブロック。
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DE3811459.3 1988-04-06
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EP (1) EP0336292B1 (ja)
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DE (2) DE3811459A1 (ja)
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