JPH063971B2 - 母線系用の母線保持体 - Google Patents
母線系用の母線保持体Info
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- JPH063971B2 JPH063971B2 JP1085889A JP8588989A JPH063971B2 JP H063971 B2 JPH063971 B2 JP H063971B2 JP 1085889 A JP1085889 A JP 1085889A JP 8588989 A JP8588989 A JP 8588989A JP H063971 B2 JPH063971 B2 JP H063971B2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/14—Rails or bus-bars constructed so that the counterparts can be connected thereto at any point along their length
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
- H02B1/21—Bus-bar arrangements for rack-mounted devices with withdrawable units
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/02—Open installations
- H02G5/025—Supporting structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数の母線区分が等間隔をおいて互いに平行に
固定される受容部を上面に有する絶縁保持体から成る母
線系用の母線保持体に関する。
固定される受容部を上面に有する絶縁保持体から成る母
線系用の母線保持体に関する。
従来技術 前記形式の母線保持体はDE-PS3143518号明細書によって
公知である。この場合には、絶縁保持体は細長い方形の
固定部分として構成されている。この固定部分は母線区
分に対して横方向に延び、母線区分を間隔をおいて固定
面に対して固定している。母線区分は長手方向で、互い
に間隔おいて位置する複数の個所で、このような母線保
持体で固定面に固定される。方形の母線保持体の間では
電気的な装置が直接的に母線区分と接続することができ
る。この場合には電気的な装置のための接続導管は保護
されることなく、電気的な装置の接続接点に導かれる。
しかもこのような配線は接続導管が綺麗に敷設されない
だけではなく、接続導線が他のポテンシャルを導く、母
線系の電圧を導く部分と接続し、短絡が生じる惧れがあ
るという欠点を有している。
公知である。この場合には、絶縁保持体は細長い方形の
固定部分として構成されている。この固定部分は母線区
分に対して横方向に延び、母線区分を間隔をおいて固定
面に対して固定している。母線区分は長手方向で、互い
に間隔おいて位置する複数の個所で、このような母線保
持体で固定面に固定される。方形の母線保持体の間では
電気的な装置が直接的に母線区分と接続することができ
る。この場合には電気的な装置のための接続導管は保護
されることなく、電気的な装置の接続接点に導かれる。
しかもこのような配線は接続導管が綺麗に敷設されない
だけではなく、接続導線が他のポテンシャルを導く、母
線系の電圧を導く部分と接続し、短絡が生じる惧れがあ
るという欠点を有している。
発明の課題 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の母線保持体を改良
し、母線区分の上に載設された電気的な装置が綺麗にか
つ保護されて敷設された接続導線で配線できるようにす
ることである。
し、母線区分の上に載設された電気的な装置が綺麗にか
つ保護されて敷設された接続導線で配線できるようにす
ることである。
課題を解決するための手段 前記課題は、冒頭に述べた形式の母線保持体において、
絶縁保持体が前記受容部に固定された母線区分の長さに
亙って延びる保持プレートとして構成されており、少な
くとも隣り合う母線区分の間に、一列の透し孔が保持プ
レートに設けられており、これらの透し孔が母線区分に
対して横方向に相互に整列させられており、保持プレー
トの下面にケーブル通路として役立つ切欠きが設けら
れ、該切欠きが母線区分に対して横方向に相互に整列さ
せられた透し孔を相互にかつ母線区分に対して平行に延
びる保持体の長縁と接続していることにより解決され
た。
絶縁保持体が前記受容部に固定された母線区分の長さに
亙って延びる保持プレートとして構成されており、少な
くとも隣り合う母線区分の間に、一列の透し孔が保持プ
レートに設けられており、これらの透し孔が母線区分に
対して横方向に相互に整列させられており、保持プレー
トの下面にケーブル通路として役立つ切欠きが設けら
れ、該切欠きが母線区分に対して横方向に相互に整列さ
せられた透し孔を相互にかつ母線区分に対して平行に延
びる保持体の長縁と接続していることにより解決され
た。
発明の効果 前述の構成では母線保持体は保持プレートで母線区分の
全長に亙って延び、長方形に対して横方向に向けられた
ケーブル通路を有し、このケーブル通路が透し孔の範囲
で保持プレートの上面の上を導かれている。したがって
接続導線は電気的な装置の固定形式に応じて対象を定め
て保持プレートの正しい個所においてケーブル通路に導
入し、母線区分の範囲で透し孔の1つを通して上面側に
導き出すことができる。この結果、接続導線は短い距離
で電気的な装置の接続接点と接続されるようになる。こ
の場合には接続導線は保持プレートによって保護されて
導かれ、母線系の他の、電圧を導く部分とは接触しなく
なる。さらに電気的な装置の配線は視覚的に綺麗にな
る。
全長に亙って延び、長方形に対して横方向に向けられた
ケーブル通路を有し、このケーブル通路が透し孔の範囲
で保持プレートの上面の上を導かれている。したがって
接続導線は電気的な装置の固定形式に応じて対象を定め
て保持プレートの正しい個所においてケーブル通路に導
入し、母線区分の範囲で透し孔の1つを通して上面側に
導き出すことができる。この結果、接続導線は短い距離
で電気的な装置の接続接点と接続されるようになる。こ
の場合には接続導線は保持プレートによって保護されて
導かれ、母線系の他の、電圧を導く部分とは接触しなく
なる。さらに電気的な装置の配線は視覚的に綺麗にな
る。
実施態様 本発明の1実施例によれば透し孔は母線区分の長手方向
に規制的な間隔を相互間において配置された丸孔として
構成されているか又は透し孔は長孔として構成され、長
軸で母線区分の長手方向に向けられ、互いに規則的な間
隔をおいて配置されている。
に規制的な間隔を相互間において配置された丸孔として
構成されているか又は透し孔は長孔として構成され、長
軸で母線区分の長手方向に向けられ、互いに規則的な間
隔をおいて配置されている。
ケーブル通路内において接続導線に十分なスペースを与
えることは、前記切欠きが保持プレートの厚さの1/3か
ら1/2に相当する保持プレートの厚さに亙って延びてい
ることにより達成される。
えることは、前記切欠きが保持プレートの厚さの1/3か
ら1/2に相当する保持プレートの厚さに亙って延びてい
ることにより達成される。
保持プレートの上に母線区分を固定することは、本発明
の1実施態様によれば、母線区分が保持プレートのねじ
で固定されることで行なわれる。この場合には母線区分
のねじ結合部が長手方向で互いに等間隔をおいて配置さ
れ、母線区分に対して横方向に互いに整合させられてい
ると、統一的に構成された母線区分を使用することがで
きるようになる。
の1実施態様によれば、母線区分が保持プレートのねじ
で固定されることで行なわれる。この場合には母線区分
のねじ結合部が長手方向で互いに等間隔をおいて配置さ
れ、母線区分に対して横方向に互いに整合させられてい
ると、統一的に構成された母線区分を使用することがで
きるようになる。
ケーブル通路のためのスペースは、保持プレートの下面
がねじ結合部の範囲に、母線区分に対して横方向に延び
るウエブを有し、このウエブが保持プレートの共通の固
定面で終っており、ねじ結合部の範囲に円筒形の拡大部
を有していることで拡大される。この場合には長孔とし
て構成された保持プレートの透し孔は保持プレートの、
隣り合うウエブの間の範囲に亙って延び、接続導線がケ
ーブル通路の全幅に亙って保持プレートの上面の上を導
びかれるようになていると有利である。
がねじ結合部の範囲に、母線区分に対して横方向に延び
るウエブを有し、このウエブが保持プレートの共通の固
定面で終っており、ねじ結合部の範囲に円筒形の拡大部
を有していることで拡大される。この場合には長孔とし
て構成された保持プレートの透し孔は保持プレートの、
隣り合うウエブの間の範囲に亙って延び、接続導線がケ
ーブル通路の全幅に亙って保持プレートの上面の上を導
びかれるようになていると有利である。
母線区分に対する電気的な装置の接触は、母線区分がZ
字形の横断面を有し、それぞれ一方の横脚で保持プレー
トの受容部に嵌合させられて保持プレートとねじ結合さ
れ、Z字形の母線区分の他方の接続脚部として間隔をお
いて保持プレートの上面に対して平行に延びるように配
置されていると、より容易に行なうことができる。
字形の横断面を有し、それぞれ一方の横脚で保持プレー
トの受容部に嵌合させられて保持プレートとねじ結合さ
れ、Z字形の母線区分の他方の接続脚部として間隔をお
いて保持プレートの上面に対して平行に延びるように配
置されていると、より容易に行なうことができる。
母線系は、受容部が保持プレートの、母線区分に対して
横方向に延びる狭幅側の範囲で、接続部材の接続受容部
に拡大されて移行しており、接続部分が互いに接合され
た保持プレートの母線区分を導電的に相互に接続するよ
うになっていると、容易に拡することができる。又、保
持プレートは互いに直角に位置する保持プレート部分か
らL字形に構成し、L字形の母線区分を受容し、両方の
保持プレート区分において切欠きがL字形の母線区分
の、該切欠き内に固定された部分区分に対して垂直に延
びるように配置することもできる。
横方向に延びる狭幅側の範囲で、接続部材の接続受容部
に拡大されて移行しており、接続部分が互いに接合され
た保持プレートの母線区分を導電的に相互に接続するよ
うになっていると、容易に拡することができる。又、保
持プレートは互いに直角に位置する保持プレート部分か
らL字形に構成し、L字形の母線区分を受容し、両方の
保持プレート区分において切欠きがL字形の母線区分
の、該切欠き内に固定された部分区分に対して垂直に延
びるように配置することもできる。
L字形の保持板は本発明の別の1実施例によれば2つの
保持プレートから構成し、互いに向き合った狭幅側を母
線区分の部分区分の長手方向に対して45°の相補角を
成すように構成することもできる。
保持プレートから構成し、互いに向き合った狭幅側を母
線区分の部分区分の長手方向に対して45°の相補角を
成すように構成することもできる。
保持体を固定面に固定するためには、保持プレートが切
欠きの外に固定手段、例えば固定ねじ又はそれに類似し
たもののための固定受容部を備えている。
欠きの外に固定手段、例えば固定ねじ又はそれに類似し
たもののための固定受容部を備えている。
次に図面について本発明を説明する: 第1図と第2図とに示された実施例においては、母線を
有する母線保持体は、絶縁保持体として保持プレート1
0を有し、該保持プレート10は長縁16と17及び短
縁18と19を有する方形の形を成している。保持プレ
ート10の上面には等間隔をおいて3つの受容部11が
3つの同一の母線区分20のために設けられている。母
線区分20はZ字形の横断面を有し、横脚21で規則的
な間隔をおいて保持プレート10とねじで結合されてい
る(ねじ結合部24を参照)。中央の脚部22を介して
保持プレート10に対して所定の間隔が与えられた他方
の横脚23は、接続脚部として役立ち、この接続脚部の
上に電気的な装置が載置させられる。この場合には母線
区分20と電気的な装置との間の電気的な接続が行なわ
れる。
有する母線保持体は、絶縁保持体として保持プレート1
0を有し、該保持プレート10は長縁16と17及び短
縁18と19を有する方形の形を成している。保持プレ
ート10の上面には等間隔をおいて3つの受容部11が
3つの同一の母線区分20のために設けられている。母
線区分20はZ字形の横断面を有し、横脚21で規則的
な間隔をおいて保持プレート10とねじで結合されてい
る(ねじ結合部24を参照)。中央の脚部22を介して
保持プレート10に対して所定の間隔が与えられた他方
の横脚23は、接続脚部として役立ち、この接続脚部の
上に電気的な装置が載置させられる。この場合には母線
区分20と電気的な装置との間の電気的な接続が行なわ
れる。
保持プレート10の上面における受容部11の横断面は
母線区分20の横脚21の横断面に合わせられているの
で、横脚21が保持プレート10の上面と同一平面を成
す。下方の母線区分20と中央の母線区分20との間及
び中央の母線区分20と上方の母線区分20との間には
一列の透し孔12が保持プレート10に設けられてい
る。この透し孔12は図示の実施例では丸孔として構成
され、母線区分20と保持プレート10との長手方向に
規則的な間隔をおいて配置されている。
母線区分20の横脚21の横断面に合わせられているの
で、横脚21が保持プレート10の上面と同一平面を成
す。下方の母線区分20と中央の母線区分20との間及
び中央の母線区分20と上方の母線区分20との間には
一列の透し孔12が保持プレート10に設けられてい
る。この透し孔12は図示の実施例では丸孔として構成
され、母線区分20と保持プレート10との長手方向に
規則的な間隔をおいて配置されている。
母線区分に対して横方向には透し孔12は相上下して整
合させられている。保持プレート10の固定側を成す保
持プレート10の下面には溝状の切欠き13,14,1
5が設けられている。この切欠き13,14,15は保
持プレート10の厚さの1/3から1/2までの深さを有して
いる。この切欠き13,14,15は透し孔12を保持
プレート10の長縁16,17と接続するケーブル通路
を成している。母線区分20に対して横方向に延びる切
欠き13,14,15は相上下して整合させられた透し
孔12のために、母線区分20に対して横方向に延びる
ケーブル通路を形成する。このケーブル通路は所属の透
し孔12とも接続されている接続導線は長縁16から導
入し、切欠き13もしくは13と14を介して一方又は
他方の透し孔12に導入しかつこの透し孔12から導出
させることができる。しかしながら接続導管は長縁17
から導入し、切欠き15もしくは15と14を介して一
方又は他方の透し孔12に導入し、この透し孔12から
導出させることもできる。この場合には保持プレート1
0は接続導線を覆って、接続導管が電流を導く部分と接
触することを防止する。保持プレート10を固定するた
めには長縁16,17の端部範囲に固定手段、例えば固
定ねじのための固定受容部30が設けられている。
合させられている。保持プレート10の固定側を成す保
持プレート10の下面には溝状の切欠き13,14,1
5が設けられている。この切欠き13,14,15は保
持プレート10の厚さの1/3から1/2までの深さを有して
いる。この切欠き13,14,15は透し孔12を保持
プレート10の長縁16,17と接続するケーブル通路
を成している。母線区分20に対して横方向に延びる切
欠き13,14,15は相上下して整合させられた透し
孔12のために、母線区分20に対して横方向に延びる
ケーブル通路を形成する。このケーブル通路は所属の透
し孔12とも接続されている接続導線は長縁16から導
入し、切欠き13もしくは13と14を介して一方又は
他方の透し孔12に導入しかつこの透し孔12から導出
させることができる。しかしながら接続導管は長縁17
から導入し、切欠き15もしくは15と14を介して一
方又は他方の透し孔12に導入し、この透し孔12から
導出させることもできる。この場合には保持プレート1
0は接続導線を覆って、接続導管が電流を導く部分と接
触することを防止する。保持プレート10を固定するた
めには長縁16,17の端部範囲に固定手段、例えば固
定ねじのための固定受容部30が設けられている。
短縁19,20においては母線区分20は保持プレート
20と同一平面を成している。受容部11は短縁の範囲
において、板状の接続接点26のための拡大された接続
受容部27で終っている。この接続接点26は母線保持
体を互いに接合するときに母線区分20を接触するため
に役立つ。母線区分20は接続受容部27の範囲に、接
触部材26,28にねじ込まれる固定ねじ29のための
固定孔25を有している。この場合には2部分から成る
接続部材は第2図の断面図から判るように絶縁部と接触
部とから構成することができる。接続部材26と28は
1/2だけ接続受容部27内に突入しているので、2つの
保持プレート10を互いに当接させて接合することがで
きる。
20と同一平面を成している。受容部11は短縁の範囲
において、板状の接続接点26のための拡大された接続
受容部27で終っている。この接続接点26は母線保持
体を互いに接合するときに母線区分20を接触するため
に役立つ。母線区分20は接続受容部27の範囲に、接
触部材26,28にねじ込まれる固定ねじ29のための
固定孔25を有している。この場合には2部分から成る
接続部材は第2図の断面図から判るように絶縁部と接触
部とから構成することができる。接続部材26と28は
1/2だけ接続受容部27内に突入しているので、2つの
保持プレート10を互いに当接させて接合することがで
きる。
第3図の実施例に示されているように、保持プレートは
L字形に構成し、2つの部分保持体10.1と10.2
とから構成することができる。これらの部分保持体1
0.1と10.2は突き合わせ個所にL字形の母線区分
20の部分区分に対して45°の角度を成し、留継ぎを
構成している。しかし部分保持体10.1と10.2は
一体に纒められていてもよい。透し孔12はこの場合に
もそれぞれ隣り合う母線区分20の間に設けられ、切欠
き13,14と15はL字形の母線保持体の外縁として
役立つ部分保持体10.1と10.2との長縁、ひいて
はL字形の母線区分20の部分区分に対して直角に設け
られている。L字形の母線保持体の短縁18と19は互
いに直角に位置し、保持プレート10を有する別の母線
保持体を接合するために構成されている。
L字形に構成し、2つの部分保持体10.1と10.2
とから構成することができる。これらの部分保持体1
0.1と10.2は突き合わせ個所にL字形の母線区分
20の部分区分に対して45°の角度を成し、留継ぎを
構成している。しかし部分保持体10.1と10.2は
一体に纒められていてもよい。透し孔12はこの場合に
もそれぞれ隣り合う母線区分20の間に設けられ、切欠
き13,14と15はL字形の母線保持体の外縁として
役立つ部分保持体10.1と10.2との長縁、ひいて
はL字形の母線区分20の部分区分に対して直角に設け
られている。L字形の母線保持体の短縁18と19は互
いに直角に位置し、保持プレート10を有する別の母線
保持体を接合するために構成されている。
第4図に示された実施例は透し孔12と切欠き13,1
4,15の構成が第1図と第2図に示した実施例とは異
っている。保持プレート10の下面には母線区分20に
対して横方向に延びるウエブ31が一体成形されてい
る。このウエブ31は共通の固定平面で終っている。こ
のウエブ31は相止して整合させられたねじ結合部24
を結合しており、このねじ結合部24の範囲円等状の拡
大部32を備えている。したがって切欠き13,14,
15は、ねじ結合部24と同じように、母線区分20の
長手方向に等間隔をおいて配置されたウエブ31の隣り
合ったウエブの間をそれぞれ延びている。透し孔12は
長孔として構成され、この長孔は長軸でウエブ31から
ウエブ31に達している。接続導線の導入は長縁16と
17において切欠き13と15を介して行なわれる。
4,15の構成が第1図と第2図に示した実施例とは異
っている。保持プレート10の下面には母線区分20に
対して横方向に延びるウエブ31が一体成形されてい
る。このウエブ31は共通の固定平面で終っている。こ
のウエブ31は相止して整合させられたねじ結合部24
を結合しており、このねじ結合部24の範囲円等状の拡
大部32を備えている。したがって切欠き13,14,
15は、ねじ結合部24と同じように、母線区分20の
長手方向に等間隔をおいて配置されたウエブ31の隣り
合ったウエブの間をそれぞれ延びている。透し孔12は
長孔として構成され、この長孔は長軸でウエブ31から
ウエブ31に達している。接続導線の導入は長縁16と
17において切欠き13と15を介して行なわれる。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は保持プレートと母線区分とから成る、母線保持体の
平面図、第2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第
3図は2つの部分保持体から成り、L字形の母線区分を
有するL字形の母線保持体の平面図、第4図は母線保持
体の別の実施例を示した図である。 10…保持プレート、11…受容部、12…透し孔、1
3,14,15…切欠き、16,17…長縁、18,1
9…短縁、20…母線区分、21…横脚、22…中央脚
部、23…横脚、24…ねじ結合部、25…固定孔、2
6…接続部材、27…接続受容部、28…接続部材、2
9…固定ねじ、30…固定受容部、31…ウエブ、32
…拡大部。
図は保持プレートと母線区分とから成る、母線保持体の
平面図、第2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第
3図は2つの部分保持体から成り、L字形の母線区分を
有するL字形の母線保持体の平面図、第4図は母線保持
体の別の実施例を示した図である。 10…保持プレート、11…受容部、12…透し孔、1
3,14,15…切欠き、16,17…長縁、18,1
9…短縁、20…母線区分、21…横脚、22…中央脚
部、23…横脚、24…ねじ結合部、25…固定孔、2
6…接続部材、27…接続受容部、28…接続部材、2
9…固定ねじ、30…固定受容部、31…ウエブ、32
…拡大部。
Claims (3)
- 【請求項1】複数の母線区分が等間隔をおいて互いに平
行に固定される受容部を上面に有する絶縁保持体から成
る母線系用の母線保持体において、絶縁保持体が前記受
容部(11)に固定された母線区分(20)の長さに亙
って延びる保持プレート(10,10.1,10.2)
として構成されており、少なくとも隣り合う母線区分
(20)の間に一列の透し孔(12)が保持プレート
(10,10.1,10.2)に設けられており、これ
らの透し孔(12)が母線区分(20)に対して横方向
に相互に整列させられており、保持プレート(10,1
0.1,10.2)の下面にケーブル通路として役立つ
切欠き(13,14,15)が設けられ、該切欠き(1
3,14,15)が母線区分(20)に対して横方向に
相互に整列させられた透し孔(12)を相互にかつ母線
区分(20)に対して平行に延びる保持体(10,1
0.1,10.2)の長縁(16,17)と接続してい
ることを特徴とする、母線系用の母線保持体。 - 【請求項2】前記切欠き(13,14,15)が保持プ
レート(10,10.1,10.2)の厚さの1/3から1
/2に相当する、保持プレート(10,10.1,10.
2)の厚さの一部に亙って延びている、請求項1記載の
母線保持体。 - 【請求項3】保持プレート(10,10.1,10.
2)の下面が母線区分(20)のねじ結合部(24)の
範囲に、母線区分(20)に対して横方向に延びるウエ
ブ(31)を有し、該ウエブ(31)が保持プレート
(10,10.1,10.2)の共通の平面内で終って
おり、ねじ結合部(24)の範囲に円筒状の拡大部(3
2)を有している、請求項1又は2項記載の母線保持
体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3811455A DE3811455A1 (de) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | Halter mit strom-sammelschienen fuer ein sammelschienensystem |
| DE3811455.0 | 1988-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106113A JPH02106113A (ja) | 1990-04-18 |
| JPH063971B2 true JPH063971B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=6351434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1085889A Expired - Lifetime JPH063971B2 (ja) | 1988-04-06 | 1989-04-06 | 母線系用の母線保持体 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5008483A (ja) |
| EP (1) | EP0336291B1 (ja) |
| JP (1) | JPH063971B2 (ja) |
| AT (1) | ATE84922T1 (ja) |
| AU (1) | AU611792B2 (ja) |
| DE (2) | DE3811455A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3185660A1 (de) * | 2015-12-22 | 2017-06-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Stromschienenanordnung |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2188776A5 (ja) * | 1972-06-13 | 1974-01-18 | Technilec Sarl | |
| BE798717A (fr) * | 1973-04-26 | 1973-10-26 | Acec | Ensemble-support pour jeu de barres |
| US4031433A (en) * | 1974-05-30 | 1977-06-21 | General Electric Company | Insulative modular mounting panels for electrical switchboards |
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| FR2432756A1 (fr) * | 1978-04-28 | 1980-02-29 | Tourtellier Sa Ets | Isolateur interne pour conducteurs electriques de voies suspendues |
| DE3143518C2 (de) * | 1981-11-03 | 1987-12-23 | Rittal-Werk Rudolf Loh Gmbh & Co Kg, 6348 Herborn | Halter für Stromsammelschienen |
-
1988
- 1988-04-06 DE DE3811455A patent/DE3811455A1/de active Granted
-
1989
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- 1989-04-04 US US07/333,127 patent/US5008483A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-05 AU AU32485/89A patent/AU611792B2/en not_active Ceased
- 1989-04-06 JP JP1085889A patent/JPH063971B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0336291B1 (de) | 1993-01-20 |
| DE3811455A1 (de) | 1989-10-19 |
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| AU3248589A (en) | 1989-10-12 |
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| AU611792B2 (en) | 1991-06-20 |
| DE3811455C2 (ja) | 1990-04-19 |
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