JPH0681403B2 - 母線系用の母線保持体 - Google Patents
母線系用の母線保持体Info
- Publication number
- JPH0681403B2 JPH0681403B2 JP1085890A JP8589089A JPH0681403B2 JP H0681403 B2 JPH0681403 B2 JP H0681403B2 JP 1085890 A JP1085890 A JP 1085890A JP 8589089 A JP8589089 A JP 8589089A JP H0681403 B2 JPH0681403 B2 JP H0681403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- busbar
- holder
- leg
- section
- insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/14—Rails or bus-bars constructed so that the counterparts can be connected thereto at any point along their length
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/02—Open installations
- H02G5/025—Supporting structures
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気的な装置を接続するための母線系用の母線
保持体であつて、相互に等間隔をおいて固定される複数
の母線区分のために上面に設けられた受容部を有する絶
縁保持体から成り、電気的な装置が調節可能なU字形の
接触部材又はばね接点により機械的及び電気的に母線区
分と接続可能である形式のものに関する。
保持体であつて、相互に等間隔をおいて固定される複数
の母線区分のために上面に設けられた受容部を有する絶
縁保持体から成り、電気的な装置が調節可能なU字形の
接触部材又はばね接点により機械的及び電気的に母線区
分と接続可能である形式のものに関する。
従来技術 前記形式の母線保持体はDE-PS3143518号により公知であ
る。このような母線保持体の間に露出している母線区分
と電気的な装置を機械的及び電気的に接続するために調
節可能なU字形接触部材又はばね接点を有する電気的な
装置はDE-PS3642517号及びDE-PS3642518号により公知で
ある。
る。このような母線保持体の間に露出している母線区分
と電気的な装置を機械的及び電気的に接続するために調
節可能なU字形接触部材又はばね接点を有する電気的な
装置はDE-PS3642517号及びDE-PS3642518号により公知で
ある。
方形の母線保持体は細身で、受容部内に固定された母線
区分はカバー部分で受容部内に保持されている。したが
つて母線保持体の範囲においては電気的な装置を母線区
分と接続することはできない。このような公知の母線保
持体と公知の電気的な装置とを有する母線系の持つ別の
欠点は、母線区分が母線保持体の間で固定面に向かつて
保護されておらず、短絡の危険がきわめて高いことであ
る。
区分はカバー部分で受容部内に保持されている。したが
つて母線保持体の範囲においては電気的な装置を母線区
分と接続することはできない。このような公知の母線保
持体と公知の電気的な装置とを有する母線系の持つ別の
欠点は、母線区分が母線保持体の間で固定面に向かつて
保護されておらず、短絡の危険がきわめて高いことであ
る。
発明の課題 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の母線保持体を改良
し、母線保持体の範囲においても電気的な装置を母線保
持体内に固定された母線区分と接続できるようにし、母
線区分が実質的にその全長に亙つて固定面に向かつて覆
われ、短絡が防止されるようにすることである。
し、母線保持体の範囲においても電気的な装置を母線保
持体内に固定された母線区分と接続できるようにし、母
線区分が実質的にその全長に亙つて固定面に向かつて覆
われ、短絡が防止されるようにすることである。
課題を解決するための手段 本発明の課題は、絶縁保持体が方形にかつ板状に構成さ
れており、母線区分の長さの1部分に亘って延びてお
り、絶縁保持体が少なくとも隣接する母線区分の間に透
し孔を有し、この透し孔が絶縁保持体の下面に設けられ
た、母線区分に対して横方向に延びる切欠きを介して絶
縁保持体の長縁と接続されていることにより解決され
た。
れており、母線区分の長さの1部分に亘って延びてお
り、絶縁保持体が少なくとも隣接する母線区分の間に透
し孔を有し、この透し孔が絶縁保持体の下面に設けられ
た、母線区分に対して横方向に延びる切欠きを介して絶
縁保持体の長縁と接続されていることにより解決され
た。
発明の効果 隣接する母線区分の間で絶縁保持体に透し孔が設けら
れ、母線区分に対して横方向に延びる切欠きが絶縁保持
体の下面に設けられ、この切欠きにより透し孔が絶縁保
持体の長縁と接続されることにより、母線区分と、これ
に接続された電気的な装置との配線の短絡は回避される
ようになる。
れ、母線区分に対して横方向に延びる切欠きが絶縁保持
体の下面に設けられ、この切欠きにより透し孔が絶縁保
持体の長縁と接続されることにより、母線区分と、これ
に接続された電気的な装置との配線の短絡は回避される
ようになる。
実施態様 本発明の1実施態様によればクランプ脚の間に等間隔を
保証するためには、母線区分のスペーサ脚は互いに等間
隔をおいて配置されており、すべての母線区分のクラン
プ脚は絶縁保持体の同じ側の長縁に向けられている。
保証するためには、母線区分のスペーサ脚は互いに等間
隔をおいて配置されており、すべての母線区分のクラン
プ脚は絶縁保持体の同じ側の長縁に向けられている。
母線区分を絶縁保持体に固定するためには、本発明の1
実施態様によれば、母線区分のスペーサ脚が絶縁保持体
の溝状の受容部に嵌合及び(又は)プレス嵌めで保持さ
れているか又は絶縁保持体を製造するときに受容部に埋
設しておくことができる。
実施態様によれば、母線区分のスペーサ脚が絶縁保持体
の溝状の受容部に嵌合及び(又は)プレス嵌めで保持さ
れているか又は絶縁保持体を製造するときに受容部に埋
設しておくことができる。
同じ目的のために、本発明の別の1実施態様によれば、
スペーサ脚の、クランプ脚とは反対側の端部が、クラン
プ脚に対して平行な固定脚に移行しており、この固定脚
が受容部において絶縁保持体と有利にはねじで固定され
ている。
スペーサ脚の、クランプ脚とは反対側の端部が、クラン
プ脚に対して平行な固定脚に移行しており、この固定脚
が受容部において絶縁保持体と有利にはねじで固定され
ている。
この場合には固定脚部の少なくとも1部が受容部のアン
ダカツトされた範囲に保持されていると、母線区分の固
定状態はさらに改善される。
ダカツトされた範囲に保持されていると、母線区分の固
定状態はさらに改善される。
拡大可能な母線系のためにこのような母線保持体をすき
間なく接合するためには、本発明の有利な1実施態様に
よれば、母線区分が絶縁保持体の短縁と一平面を成し、
互いに接合された母線保持体の母線区分がクランプ脚の
外でコネクタで導電的に結合可能になつている。
間なく接合するためには、本発明の有利な1実施態様に
よれば、母線区分が絶縁保持体の短縁と一平面を成し、
互いに接合された母線保持体の母線区分がクランプ脚の
外でコネクタで導電的に結合可能になつている。
次に図面について本発明を説明する: 第1図と第2図とに示されているように、母線区分20の
受容部11を有する、方形にかつ板状に構成された絶縁保
持体10は、母線区分20の全長に亙つて延びているので、
絶縁保持体10の短縁は母線区分20の端部と一平面を成し
ている。図示の実施例では母線区分20はZ字形に構成さ
れている。この場合には横脚は固定脚21として構成さ
れ、この固定脚21の横断面は受容部11の横断面に合わせ
て形成されているので、横脚21は絶縁保持体10の上面と
同一平面を成している。固定脚21はねじ24で絶縁保持体
10と結合される。ねじ結合部は母線区分20の長さ方向に
均等に分配されており、母線区分20に対して横方向には
互いに整列させられている。
受容部11を有する、方形にかつ板状に構成された絶縁保
持体10は、母線区分20の全長に亙つて延びているので、
絶縁保持体10の短縁は母線区分20の端部と一平面を成し
ている。図示の実施例では母線区分20はZ字形に構成さ
れている。この場合には横脚は固定脚21として構成さ
れ、この固定脚21の横断面は受容部11の横断面に合わせ
て形成されているので、横脚21は絶縁保持体10の上面と
同一平面を成している。固定脚21はねじ24で絶縁保持体
10と結合される。ねじ結合部は母線区分20の長さ方向に
均等に分配されており、母線区分20に対して横方向には
互いに整列させられている。
母線区分20の、スペーサ脚22として構成された中央脚
は、母線区分20の、クランプ脚22として構成された横脚
を絶縁保持体10の上面から一定の間隔に保つ。すべての
母線区分20のクランプ脚23は絶縁保持体10の1つの長
縁、例えば17に向けられているので、クランプ脚は、絶
縁保持体10の上面に互いに等間隔をおいて設けられる切
欠きが絶縁保持体において有しているのと同じ間隔を有
することになる。母線区分20はその全長に亙つて固定面
に対して覆われて保護され、クランプ脚23には全長に亙
って電気的な装置を取付けることができる。この場合、
電気的な装置は調節可能なU字形の接触部材又はばね接
点でクランプ脚23に電気的及び機械的に固定される。
は、母線区分20の、クランプ脚22として構成された横脚
を絶縁保持体10の上面から一定の間隔に保つ。すべての
母線区分20のクランプ脚23は絶縁保持体10の1つの長
縁、例えば17に向けられているので、クランプ脚は、絶
縁保持体10の上面に互いに等間隔をおいて設けられる切
欠きが絶縁保持体において有しているのと同じ間隔を有
することになる。母線区分20はその全長に亙つて固定面
に対して覆われて保護され、クランプ脚23には全長に亙
って電気的な装置を取付けることができる。この場合、
電気的な装置は調節可能なU字形の接触部材又はばね接
点でクランプ脚23に電気的及び機械的に固定される。
絶縁保持体10は固定手段、例えばねじのための固定受容
部30を介して固定面に固定される。この固定受容部30は
絶縁保持体10の長縁16,17の縁部範囲に設けられてい
る。
部30を介して固定面に固定される。この固定受容部30は
絶縁保持体10の長縁16,17の縁部範囲に設けられてい
る。
同種の絶縁保持体10をすき間なく互いに接合できるよう
にするためには、受容部11は短縁18,19の範囲において
コネクタ受容部27として拡大されている。このコネクタ
受容部27はコネクタの半分を受容する。母線区分20はコ
ネクタ受容部27の範囲に固定ねじ29のための孔25を有し
ている。この固定ねじはコネクタ26のねじ孔にねじ込ま
れる。コネクタ26は導電性の材料から成り、互いに接合
させた母線保持体の互いに当接させられた母線区分を電
気的に接合する。又、母線区分20の固定脚21とコネクタ
26との間に導電性の接触板28が間挿されていると、コネ
クタ26を導電性ではない材料から製造することもでき
る。
にするためには、受容部11は短縁18,19の範囲において
コネクタ受容部27として拡大されている。このコネクタ
受容部27はコネクタの半分を受容する。母線区分20はコ
ネクタ受容部27の範囲に固定ねじ29のための孔25を有し
ている。この固定ねじはコネクタ26のねじ孔にねじ込ま
れる。コネクタ26は導電性の材料から成り、互いに接合
させた母線保持体の互いに当接させられた母線区分を電
気的に接合する。又、母線区分20の固定脚21とコネクタ
26との間に導電性の接触板28が間挿されていると、コネ
クタ26を導電性ではない材料から製造することもでき
る。
さらに第1図と第2図とに示されているように絶縁保持
体10には、隣り合う母線区分の間に丸孔として構成され
た透し孔12が設けられている。孔列の孔は母線区分20の
長手方向に対して横方向に整列させられ、絶縁保持体10
の下面で、ケーブル通路として役立つ切欠き14により相
互に接続され、切欠き13,15を介して絶縁保持体10の長
縁と接続されている。したがつて接続導線は母線区分20
の全長に亙つて規則的な間隔で覆われかつ互いに隔離さ
れて、透し孔を通して、クランプ脚23と結合された電気
的な装置に導かれる。これによつて配線の範囲における
短絡の危険は著しく減少させられる。
体10には、隣り合う母線区分の間に丸孔として構成され
た透し孔12が設けられている。孔列の孔は母線区分20の
長手方向に対して横方向に整列させられ、絶縁保持体10
の下面で、ケーブル通路として役立つ切欠き14により相
互に接続され、切欠き13,15を介して絶縁保持体10の長
縁と接続されている。したがつて接続導線は母線区分20
の全長に亙つて規則的な間隔で覆われかつ互いに隔離さ
れて、透し孔を通して、クランプ脚23と結合された電気
的な装置に導かれる。これによつて配線の範囲における
短絡の危険は著しく減少させられる。
第3図の断面図には絶縁保持体10の別の実施例と種々異
なる構成の母線区分20とが示されている。
なる構成の母線区分20とが示されている。
左側のL字形の母線区分20はスペーサ脚22で直接的に受
容部11に固定できる。この固定は嵌合及びプレス嵌めで
行なわれる。しかしながらスペーサ脚22は絶縁保持体10
を製造するときに絶縁保持体10内に埋込んでおくことも
できる。この場合には母線区分を改善するために、スペ
ーサ脚22が受容部11の範囲に孔を備えていることができ
る。
容部11に固定できる。この固定は嵌合及びプレス嵌めで
行なわれる。しかしながらスペーサ脚22は絶縁保持体10
を製造するときに絶縁保持体10内に埋込んでおくことも
できる。この場合には母線区分を改善するために、スペ
ーサ脚22が受容部11の範囲に孔を備えていることができ
る。
右側のZ字形の母線区分20は固定脚21で受容部11内に固
定される。この場合には絶縁保持体10の短縁の範囲にお
いて固定脚21はコネクタ33のための孔25を有している。
このコネクタ33は固定ねじ29で絶縁保持体10のねじ孔32
内にねじ込まれる。コネクタ33はスペーサ脚22の1部に
亙つてしか延びておらず、互いに接合させられた母線保
持体の互いに当接させられた母線区分の間の突き合わせ
個所を橋絡する。
定される。この場合には絶縁保持体10の短縁の範囲にお
いて固定脚21はコネクタ33のための孔25を有している。
このコネクタ33は固定ねじ29で絶縁保持体10のねじ孔32
内にねじ込まれる。コネクタ33はスペーサ脚22の1部に
亙つてしか延びておらず、互いに接合させられた母線保
持体の互いに当接させられた母線区分の間の突き合わせ
個所を橋絡する。
中央の母線区分20で示されているように、固定脚21を受
容部11に固定するねじ24は同様に絶縁保持体10のねじ孔
32内にねじ込まれている。ねじ孔32はセルフタッピンね
じにより、絶縁保持体10に母線区分20を固定するときに
はじめて形成されてもよい。
容部11に固定するねじ24は同様に絶縁保持体10のねじ孔
32内にねじ込まれている。ねじ孔32はセルフタッピンね
じにより、絶縁保持体10に母線区分20を固定するときに
はじめて形成されてもよい。
ねじ孔32が絶縁保持体10の下面における円筒状の付加部
31に設けられていると、幅の広い切欠き13,14,15が得ら
れる。この切欠き13,14,15は一体成形された固定受容部
の外で長縁16,17に開口し、付加部31の範囲だけで中断
されている。透し孔12はこの場合には有利には長孔とし
て構成され、長軸で母線区分20の長手方向に延びてい
る。
31に設けられていると、幅の広い切欠き13,14,15が得ら
れる。この切欠き13,14,15は一体成形された固定受容部
の外で長縁16,17に開口し、付加部31の範囲だけで中断
されている。透し孔12はこの場合には有利には長孔とし
て構成され、長軸で母線区分20の長手方向に延びてい
る。
中央の母線区分20においては固定脚21として役立つ横脚
も少なくとも部分的に受容部11のアンダカツトされた部
分に導入できることが示されている。隣り合つた母線区
分の間では絶縁保持体10の上面に対して垂直に突出する
分離ウエブ34が一体成形されている。1つの分離ウエブ
34は長縁16において示されているように絶縁保持体の長
縁と同一平面を成していてもよい。
も少なくとも部分的に受容部11のアンダカツトされた部
分に導入できることが示されている。隣り合つた母線区
分の間では絶縁保持体10の上面に対して垂直に突出する
分離ウエブ34が一体成形されている。1つの分離ウエブ
34は長縁16において示されているように絶縁保持体の長
縁と同一平面を成していてもよい。
第3図の左側の母線区分が示すようにクランプ脚23はス
ペーサ脚22の反対側で係止ウエブ36として突出し、絶縁
保持体10とは反対側に係止斜面を備えていることができ
る。これによつて電気的な装置をU字形接触部材及びば
ね接点を用いて接続することが可能になる。
ペーサ脚22の反対側で係止ウエブ36として突出し、絶縁
保持体10とは反対側に係止斜面を備えていることができ
る。これによつて電気的な装置をU字形接触部材及びば
ね接点を用いて接続することが可能になる。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつて、第1
図は3つのZ字形の母線区分を有する母線保持体の平面
図、第2図は第1図のII-II線に沿つた断面図、第3図
は種々異なる母線区分を有する別の実施例の母線保持体
の横断面図である。 10…絶縁保持体、11…受容部、12…透し孔、13,14,15…
切欠き、16,17…長縁、18,19…短縁、20…母線区分、21
…固定脚部、22…スペーサ脚、23…クランプ脚、24…ね
じ、25…孔、26…コネクタ、27…コネクタ受容部、28…
接触板、29…固定ねじ、30…固定受容部、31…付加部、
32…ねじ孔、33…コネクタ、34…分離ウエブ。
図は3つのZ字形の母線区分を有する母線保持体の平面
図、第2図は第1図のII-II線に沿つた断面図、第3図
は種々異なる母線区分を有する別の実施例の母線保持体
の横断面図である。 10…絶縁保持体、11…受容部、12…透し孔、13,14,15…
切欠き、16,17…長縁、18,19…短縁、20…母線区分、21
…固定脚部、22…スペーサ脚、23…クランプ脚、24…ね
じ、25…孔、26…コネクタ、27…コネクタ受容部、28…
接触板、29…固定ねじ、30…固定受容部、31…付加部、
32…ねじ孔、33…コネクタ、34…分離ウエブ。
Claims (8)
- 【請求項1】電気的な装置を接続するための母線系用の
母線保持体であって、相互に等間隔をおいて固定される
複数の母線区分のために上面に設けられた受容部を有す
る絶縁保持体から成り、電気的な装置がU字形の接触部
材を介して母線区分と機械的及び電気的に接続されてお
り、絶縁保持体が方形にかつ板状に構成されており、母
線区分の長さの1部分に亘って延びており、絶縁保持体
が少なくとも隣接する母線区分(20)の間に透し孔(1
2)を有し、この透し孔(12)が絶縁保持体(10)の下
面に設けられた、母線区分(20)に対して横方向に延び
る切欠き(13,14,15)を介して絶縁保持体(10)の長縁
(16,17)と接続されていることを特徴とする母線系用
の母線保持体。 - 【請求項2】前記受容部(11)に固定された母線区分
(20)が絶縁保持体(10)の上面に対して垂直に向けら
れたスペーサ脚(22)で絶縁保持体(10)の上面に突出
しており、このスペーサ脚(22)が自由端部において、
絶縁保持体(10)の上面に対して間隔をおいて、該上面
に対して平行に延びるクランプ脚(23)に移行してい
る、請求項1記載の母線保持体。 - 【請求項3】母線区分(20)のスペーサ脚(22)が互い
に等間隔をおいて配置されており、すべての母線区分
(20)のクランプ脚(23)が絶縁保持体(10)の同じ長
縁(例えば17)に向けられている、請求項1記載の母線
保持体。 - 【請求項4】母線区分(20)のスペーサ脚(22)が絶縁
保持体(10)の溝状の受容部(11)内に嵌合及び又はプ
レス嵌めで保持されているか又は絶縁保持体(10)を製
造するときに受容部(11)内に埋設されている、請求項
1又は2記載の母線保持体。 - 【請求項5】スペーサ脚(22)の、クランプ脚(23)と
は反対側の端部が、受容部(11)において絶縁保持体
(10)と結合される、クランプ脚(23)に対して平行な
固定脚(21)に移行している、請求項1又は2記載の母
線保持体。 - 【請求項6】固定脚(21)の少なくとも1部が、受容部
(11)のアンダカットされた範囲に保持されている、請
求項4記載の母線保持体。 - 【請求項7】母線区分(20)が絶縁保持体(10)の短縁
(18,19)と一平面を成しており、互いに接合された母
線保持体の母線区分(20)がクランプ脚(23)の外でコ
ネクタ(26,33)で導電的に接続可能である、請求項1
から5までのいずれか1項記載の母線保持体。 - 【請求項8】母線区分(20)のクランプ脚(23)がスペ
ーサ脚(22)の反対側に係止ウエブ(36)として突出し
ており、該係止ウエブ(36)が絶縁保持体(10)とは反
対側に係止斜面を備えている、請求項1から7までのい
ずれか1項記載の母線保持体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3811458.5 | 1988-04-06 | ||
DE3811458A DE3811458A1 (de) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | Halter mit strom-sammelschienen fuer ein sammelschienensystem |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02206319A JPH02206319A (ja) | 1990-08-16 |
JPH0681403B2 true JPH0681403B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=6351437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1085890A Expired - Lifetime JPH0681403B2 (ja) | 1988-04-06 | 1989-04-06 | 母線系用の母線保持体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0336294B1 (ja) |
JP (1) | JPH0681403B2 (ja) |
AT (1) | ATE91199T1 (ja) |
AU (1) | AU611548B2 (ja) |
DE (2) | DE3811458A1 (ja) |
ES (1) | ES2042843T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4110251A1 (de) * | 1991-03-28 | 1992-10-01 | Dorma Gmbh & Co Kg | Elektrisches energieverteilungssystem |
NO932424D0 (no) * | 1991-03-28 | 1993-07-02 | Dorma Gmbh & Co Kg | Elektrisk energifordelingssystem |
DE19639616C2 (de) * | 1996-09-26 | 2002-04-18 | Woehner Gmbh & Co Kg | Adapter für Sammelschienen |
DE202008015309U1 (de) * | 2008-02-02 | 2009-08-13 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Montagesystem für elektrische und/oder mechanische Komponenten |
EP2086077A3 (de) * | 2008-02-02 | 2013-07-24 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Montagesystem für elektrische und/oder mechanische Komponenten |
CN107959271B (zh) * | 2016-10-17 | 2023-05-23 | 国家电网公司 | 换流站用管母t接滑动/固定连接过流金具 |
Citations (1)
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