JPH0639664B2 - レーザー鏡用アルミニウム合金素材の製造法 - Google Patents

レーザー鏡用アルミニウム合金素材の製造法

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JPH0639664B2 JP21612889A JP21612889A JPH0639664B2 JP H0639664 B2 JPH0639664 B2 JP H0639664B2 JP 21612889 A JP21612889 A JP 21612889A JP 21612889 A JP21612889 A JP 21612889A JP H0639664 B2 JPH0639664 B2 JP H0639664B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレーザー反射鏡用のアルミニウム合金素材を製
造する方法に関するものである。
[従来の技術] レーザー反射鏡はコンピューター用データ入力出力装置
(レーザープリンター光ディスク装置など)、価格自動
読取装置(POS)、デジタル・オーディオ・ディスク
(DAD)、表面検査装置などに重要な機能部品として
使用されており、その素材としてアルミニウム合金、
銅、黄銅、ガラスなどが用いられているが、何れも素材
の表面を平滑に加工した後にレーザーに対して高反射率
を有する表面処理を施して使用される。
レーザー鏡として用いるにはレーザー光に対する最終的
な反射率が90%以上必要であり、このため素材にも出
来るだけ優れた平面精度と低い表面粗さ値が要求され、
またレーザー光を走査手段に用いるための回転多面鏡に
おいては高速回転に耐える機械的強度が求められてい
る。
このレーザー鏡用素材としてアルミニウム合金を使用す
る場合において、従来は先ず素材を精密研削盤若しくは
精密切削旋盤などによって平面加工を行ない、次いで素
材表面に無電解ニッケルめっきを施し、最後にラッピン
グ加工が行なわれていた。しかしながら、この方法では
素材表面に光沢ニッケルめっき層を形成させるための煩
雑な工程やラッピング工程に非常な長時間を要するため
にコスト高になり、また工程が多段階におよぶために表
面にキズが発生する機会が多くなり、これが製品歩留ま
りを低下させる原因となっていた。
これらの問題を回避する方法として、最近アルミニウム
合金素材をダイアモンド・バイトによって超精密切削加
工した後表面保護処理を行なって製品とする方法が開発
された。この方法によるときは鏡面加工の工程が比較的
単純であるために著しく加工費を節減することができる
が、機械加工されたアルミニウム合金素材の表面がその
ままレーザー光線の反射鏡として使用されるために素材
そのものに対してレーザー光の反射機能に関する高度の
特性が要求される結果となり、めっきとラッピング加工
の組み合わせによる従来の方法において用いられていた
アルミニウム合金素材では到底それらの要求特性を満足
することは困難となってきている。
[発明が解決すべき課題] 即ち、ダイアモンド・バイトによる超精密切削加工と表
面保護処理との組み合わせによるレーザー鏡の製造法に
用いられるアルミニウム合金素材には次の特性が要求さ
れる。
(1) ダイヤモンド・バイトによる切削性能が優れている
こと。即ち刃先の圧縮応力に対いて弾性変形量が少な
く、かつ加工変質層が生成しにくいこと。また加工面上
に刃先の跡が筋状に残らないこと。
(2) 加工面の表面粗さが小さく、Rmax が0.02μm
以下であること。このため結晶粒界の段差や介在物が加
工面に残留したり、或いは刃先によって切除された跡が
凹部となって残留してはならない。
(3) 加工面の平面度が良好であること。特に平板状の側
面を反射鏡面として用いる回転多面鏡においては、上下
面の平行度が1μm以下であることが望ましく、加工歪
が残部しにくい材質であることが必要である。
(4) レーザー光に対する反射率ができるだけ高いこと。
素材の加工面においては少なくとも87%以上、好まし
くは90%以上の反射率が得られることが望まれる。
(5) 回転多面鏡用素材としては毎分2万乃至8万回転と
いう高速回転において面振動、弾性変形若しくは塑性変
形を起こすことによって、レーザー光の反射機能を低下
させないように十分な剛性と強度を有することが必要で
ある。
本発明は上記したような種々の要求特性を同時に満足す
ることの出来るようなし得るようなレーザー鏡用アルミ
ニウム合金素材の製造方法を提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは上記の目的達成のためにレーザー鏡用のア
ルミニウム合金の製造方法について、使用合金組成面と
合金加工技術面との組み合わせを中心に鋭意実験研究を
繰り返した結果本発明を完成するに至ったものである。
即ち本発明は,必須元素として重量でMg2.0〜6.
0%、Be0.001〜0.01%を含み、更にCu
0.02〜0.25%、Zn0.02〜0.5%のうち
の何れか一者又は両者を含み、残部アルミニウム及び不
可避的不純物よりなり、不純物としてのMn及びCrが
それぞれ0.03%以下、Fe及びSIが夫々0.05
%以下、Tiが0.02%以下であり、且つ前記以外の
不純物の合計が0.1%以下であるようなアルミニウム
合金溶湯を孔径10μm以下の濾過材を通過させた後所
定の鋳塊に鋳造し、次いでこの鋳塊を400〜550℃
の温度範囲で2〜24時間の加熱処理を行なった後、熱
間加工終了時の温度が400℃以下となるようにして熱
間加工を行ない、次に30%以上の加工度となるように
冷間加工を行ない、しかる後焼鈍を行なって平均結晶粒
径が100μm以下の素材とすることを特徴とするレー
ザー鏡用アルミニウム合金素材の製造方法である。
本発明の製造方法によるときは得られたアルミニウム合
金素材はダイヤモンド・バイトによる切削加工性に優
れ、介在物や晶出物を最小限に制御し且つ結晶粒度を調
整したことによって、平滑度に優れ且つ90%以上の反
射率を得ることができるのでレーザー反射鏡用素材とし
て使用するのに好適である。
[作用] 次に本発明のレーザー鏡用アルミニウム合金素材の製造
方法の詳細及び作用について詳細に述べる。
前記した要求特性(2) に示すような良好な表面特性を得
るには粗大な金属間化合物粒子や非金属介在物粒子を素
材中に出来るだけ存在しないようにすることである。も
しもこれらの粒子が存在すると切削後の表面に突起物と
して残留したり、或いは切削によって脱落した跡が穴状
の窪みとなって表面に残るためにこの残部でレーザー光
の散乱を生ずる。
このような問題に対処するために、(イ) アルミニウム合
金の溶湯を鋳造する前に孔径10μm以下の濾材を用い
て濾過する。このようにすることによって、上記要求特
性を阻害するような非金属介在物の大部分が除去され
る。また(ロ) 不溶性金属間化合物粒子については原料と
して使用するアルミニウム合金中に、これを生成するよ
うな元素の存在を可及的に制限する必要がある。本発明
においては合金中に不可避的不純物として存在する元素
のうちその影響力の大きい元素、即ち鉄及び珪素を夫々
0.05%以下に、マンガン及びクロムを夫々0.03
%以下に、またチタンを0.02%以下に制限した。ま
た要求特性(4) に記した90%或いはそれ以上の反射率
を得るためには前述したように非金属介在物や金属間化
合物の生成を極力抑制することはもとよりであるが、更
にダイヤモンド・バイトによる切削加工によって生ずる
新生面の鏡面状態が化学的変化によって劣化しないよう
にすることによって一層その効果が確実なものとなる。
即ち鏡面状態の保存は最終的には表面保護膜を形成させ
て行なわれるが、一般には切削加工時に新生面が空気と
の接触を開始した直後から表面の酸化等による化学的変
化が始まるために若干の反射率の低下が避けられない。
本発明者らはこのような変化を抑止する方法について種
々検討を加えた結果、合金中に少量のベリリウムを添加
すると鏡面反射率は一層向上し、90%以上の反射率を
十分に確保し得ることを見出した。この場合のベリリウ
ムの添加量は0.001%未満では効果が少なく、0.
01%以上添加しても効果の増大が期待出来ず、従って
0.001%から0.01%の範囲が適当である。
所要特性(1)、(2) および(5) に記したようなダイヤモン
ド・バイトに対する被削性能や残留応力特性及び高速回
転に対する剛性などの機械的強度特性を得るためには、
通常一般にアルミニウム合金の強化のために採される時
効硬化による方法を採用せず固溶体硬化による方法を採
用した。
これは時効硬化による方法は高い強度や剛性が得られ易
い反面、時効析出した金属間化合物が素材の反射性能を
著しく阻害する恐れがあり本発明の目的に対しては適切
な強化方法とは言い難いからである。
即ち、本発明においては固溶体強化のとめの元素として
アルミニウム中に2.0〜6.0%のマグネシウムを添
加し、更に0.02〜0.25%の銅及び0.02〜
0.5%の亜鉛の何れか一者若しくは両者を同時に添加
することによって必要とする被削性能や剛性などの機械
的特性を十分に満足出来得ることを見出した。この場合
に添加するマグネシウムは2.0%未満では十分な強度
が得られ難く、6.0%を超えるとAlMg粒子が
生成し易くなること、熱間加工性が著しく低下すること
などの不都合を生ずる。一方銅及び亜鉛については、夫
々その下限の0.02%未満では十分な強化効果が得ら
れず、また銅の0.25%、亜鉛の0.5%を超えると
素材の耐食性低下を招く恐れを生ずる。強化元素として
添加されたマグネシウム、銅、亜鉛は各々均一に固溶分
布していることが必要であり、このためには合金鋳塊を
400〜550℃の範囲の温度で2〜24時間の加熱処
理を行なうのが有効である。加熱温度が400℃未満で
あるか、或いは加熱温度が400℃を超える温度であっ
ても処理時間が2時間に満たない場合には元素の均一な
固溶分散状態が得られず、一方加熱温度が550℃を超
えるか、若しくは550℃以下であっても処理時間が2
4時間を超えるとマグネシウムの酸化が著しくなり、切
削加工面の反射率を低下させる結果となるので不適当で
ある。また本発明においては加熱処理を施した合金鋳塊
を熱間加工、冷間加工の順に展伸加工を施すものである
が、これらの加工処理に当たって熱間加工終了時の温度
を400℃以下になるように加工温度の調節を行ない、
また冷間加工における加工度を30%以上とする。
上記したように各加工条件を限定することによって、得
られたレーザー鏡用アルミニウム合金素材中における結
晶粒度を100μm以下に調整することが出来る。この
ように素材の結晶粒度を100μm以下に抑える理由
は、結晶粒度が100μmを超えるとダイヤモンド・バ
イトで超精密切削を行なった場合に切削後の表面におけ
る粒界段差が顕著に現われ、その結果良好な表面精度が
得られ難いからである。
このような結晶粒界の段差は結晶粒の大きさと深く関わ
っていると同時に、同一の圧縮応力に対する素材の弾性
変形量や残留応力、或いは加工変質層の生成量などによ
っても強く影響されるが本発明におけるアルミニウム合
金の組成とその熱処理及び加工条件は、総合的にこれら
の諸問題に対して有効に作用て顕著な効果を発揮するも
のである。
次に本発明の効果を実施例によって示す。
[実施例1] 実施例1はレーザー鏡用アルミニウム合金素材の製造に
おいて合金組成の影響を見るために行なったものであっ
て、合金素材の製造に当たっては本発明の加工条件を採
用し、合金組成には本発明の合金組成に該当するもの
と、それ以外の組成を有するもとを使用した。第1表に
使用合金組成を示す。
第1表に示す組成を有する合金1から合金14まで(合
金番号1〜合金番号5;本発明合金、合金番号6〜合金
番号14;比較合金)を各々溶解し、これを孔径10μ
m以下のフィルターを通過させた後、直接水冷半連続鋳
造装置を使用して断面が273mm径の円柱状鋳塊に鋳
造した。
これらの鋳塊に対して各々480℃で12時間の加熱処
理を施し、次いで380℃で直径120mmの丸棒に熱
間押出加工を行ない、さらに断面縮小率43%の冷間引
抜きを行なって直径90mmの丸棒を得た。
このようにして得られた合金素材について、先ず硬さ、
引張り強度、耐力及び伸びなどの機械的性質を測定し、
次に結晶の粒径(最大値)を測定した。またダイヤモン
ド・バイトを用いて精密切 削加工を施した面について、表面粗さ、介在物若しくは
晶出物の存在量、刃先の跡やキズ等の条痕の有無、平行
入射可視光線に対する60゜反射率を測定しレーザー反
射鏡としての適正について評価した。
これらの結果について一括して第2表に示したが、本発
明組成の合金(合金番号1〜5)は何れも比較合金(合
金番号6〜14)に比べてダイヤモンド・バイトによる
切削性に優れ、表面粗さもRmax 0.02μm以下のも
のが得られるほか、切削面上に存在する介在物や晶出物
の数も非常に少なく、90%以上の極めて高い反射率を
得ることが出来るなどレーザー反射鏡としての優れた適
性が確認された。
[実施例2] 実施例2においては本発明の組成の合金を使用し、加工
条件について本発明の条件とそれ以外の条件によってレ
ーザー反射鏡用合金素材を製造した場合について、加工
条件の違いによる性能の差を見たものである。
即ち、使用合金として実施例1において用いた本発明組
成の合金、即ち合金番号2及び5の合金を溶解し、孔径
10μm以下のフィルターによる濾過の有無、熱間圧延
加工温度及び冷間圧延加工率などの諸要因が合金板の結
晶粒径やダイヤモンド・バイトによる切削面の表面状況
に及ぼす影響を検討した。(本発明条件;素材番号2−
2及び5−2、比較条件;それ以外の素材番号のもの) この場合における鋳塊の加熱処理は480℃で16時間
行ない、また冷間圧延板の焼鈍は380℃で1時間行な
った。
その結果を第3表に示す。第3表から判るように本発明
の組成の合金を使用し本発明の条件で製造した素材(素
材番号2−2及び5−2)、即ち10μm以下のフィル
ターによって濾過を行ない、熱間圧延終了温度が400
℃以下、冷間圧延率が30%以上の条件で製造した合金
素材においては、結晶粒径、ダイヤモンド・バイトによ
る切削面における表面粗さ、介在物及び晶出物の存在状
況、刃先跡目及びキズ、60゜反射率等何れの測定値乃
至判定においても優れた結果を示しており、本願発明に
よる合金素材がレーザー反射鏡用素材として優れた特性
を有するものであることが判かる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の製造方法、即ち特定の合金組
成を有するアルミニウム合金を用いて、特定の熱処理及
び加工条件によって展伸加工を施すときは、得られたレ
ーザー鏡用アルミニウム合金素材はダイヤモンド・バイ
トによる超精密切削加工による切削性能に優れ、表面粗
度、刃先跡目及び表面キズ、60゜反射率、介在物及び
晶出物の有無等何れにおいても、極めて良好な性能を示
しているほか、機械強度や剛性も高いのでレーザー反射
鏡用アルミニウム合金素材の製造方法として優れた発明
であると云える。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】必須元素として重量でMg2.0〜6.0
    %、Be0.001〜0.01%、を含み、更にCu
    0.02〜0.25%、Zn0.02〜0.5%のうち
    の何れか一者または両者を含み、残部Al及び不可避的
    不純物よりなり、不純物としてのMn及びCrがそれぞ
    れ0.03%以下、Fe及びSiがそれぞれ0.05%
    以下、Tiが0.02%以下であり、且つ前記以外の不
    純物の合計が0.1%以下であるようなアルミニウム合
    金溶湯を孔径10μm以下の濾過材を通過させた後所定
    の鋳塊に鋳造し、次いでこの鋳塊を400〜550℃の
    温度範囲で2〜24時間の加熱処理を行なった後、熱間
    加工終了時の温度が400℃以下となるようにして熱間
    加工を行ない、次に30%以上の加工度となるように冷
    間加工を行ない、しかる後焼鈍を行なって平均結晶粒径
    が100μm以下の素材とすることを特徴とするレーザ
    ー鏡用アルミニウム合金素材の製造法。
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