JPH0639464U - 日計表 - Google Patents

日計表

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JPH0639464U
JPH0639464U JP7701092U JP7701092U JPH0639464U JP H0639464 U JPH0639464 U JP H0639464U JP 7701092 U JP7701092 U JP 7701092U JP 7701092 U JP7701092 U JP 7701092U JP H0639464 U JPH0639464 U JP H0639464U
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JP7701092U
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俊昇 内間
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有限会社内間経営研究所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 会計事務における入金伝票、出金伝票、振替
伝票、または現金出納帳の四つの機能を併せもち、かつ
一貫性と保管に便利な日計表を提供すること。 【構成】 第1行4と第2行5の2行を用いて1件の処
理が記載され、第1行5の左から順に、借方金額記載欄
6、借方科目記載欄7、借方コード記載欄8、貸方コー
ド記載欄9、貸方科目記載欄10、貸方金額記載欄11
が設けられ、第2行5の中央部に摘要記載欄12が設け
られ、縦線13,14は全行にわたって貫通している
が、縦線15,16,17,22,23は第1行4のみ
に設けられている。日計表下部にその日の借方金額合計
欄19、借方現金合計欄18、貸方金額合計欄21、貸
方現金合計欄20が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は会計事務に用いられる日計表に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の会計事務は入金伝票、出金伝票、振替伝票から仕訳帳が作成され、仕訳 帳から転記により現金出金帳等の補助元帳が作成されていた。
【0003】 そのため、多種類の伝票と、転記作業を必要とし、また、各伝票の大きさが異 なるので保管に不便であるという欠点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の入金伝票、出金伝票、振替伝票および現金出納帳の四つの機 能を併せもち、かつ、一貫性があって保管に便利な新規な日計表の提供を解決課 題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は実用新案登録請求の範囲に記載の通り構成されるが、その重要な特徴 部分を分説すると次の通りである。 2行を用いて1件の処理が記載される。 第1行の左から順に、借方金額記載欄、借方科目記載欄、借方コード記載欄、 貸方コード記載欄、貸方科目記載欄、貸方金額記載欄が設けられている。 第2行の中央部に摘要記載欄が設けられている。 第3、第4および第5の縦線が第1行のみに設けられている。 日計表下部にその日の借方金額合計、貸方金額合計、借方現金合計、貸方現金 合計の各記載欄が設けられている。
【0006】
【作用】 例えば、入金処理の場合は借方科目に現金と記載し、貸方科目に売上高と記載 し、コード記載欄にそれぞれのコードを記載し、摘要欄に売上先企業名、品名、 数量等を記載することにより複式簿記が完成する。
【0007】
【実施例】
図1に本考案実施例の日計表フォーマットを示し、図2に使用例を示す。 A4版の用紙を縦長に用い、長方形の輪部線で囲まれた最上部に日付記載欄1 、前日繰越現金記載欄2、翌日繰越現金記載欄3が設けられ、つづいて本考案の 要部各欄の記載すべき事項を表示するために、左から順に「金額」、「借方科目 」、「区」、「摘要」、「区」、「貸方科目」、「金額」の記載がある。それよ り下に各記載欄が設けられている。
【0008】 所定間隔の横線により偶数個の行が形成され、上下に連続する第1行4と第2 行5を用いて1件の会計処理が記載される。第1行4には左から順に、借方金額 記載欄6、借方科目記載欄7、借方コード記載欄8、貸方コード記載欄9、貸方 科目記載欄10、貸方金額記載欄11が設けられている。第2行5は、借方およ び貸方金額記載欄6,11の下が空欄となり、中央部に横幅広く摘要記載欄12 が設けられている。なお、借方および貸方コード記載欄8,9は、1桁のコード を記載する「区」欄と、複数桁のコードを記載する「コード」欄に区分されてい る。これらの各記載欄を区分するため、日計表の全行を貫通する第1の縦線13 、第2の縦線14と、第1行4のみの第3の縦線15、第4の縦線16、第5の 縦線17および「区」欄と「コード」欄を区分する縦線22,23が設けられて いる。日計表の最下部の中央部には「現金計」、「合計」の記載があり、その左 方、すなわち借方金額記載欄6の下方に、借方現金合計記載欄18、借方金額合 計記載欄19が設けられ、右方すなわち貸方現金合計記載欄20、貸方金額合計 記載欄21が設けられている。
【0009】 次に、本考案品の使用例を、図2を参照しながら説明する。例1は、鈴木商店 へ現金で10万円の売上があったことを示している。これは従来の入金伝票処理 に相当する。例2は、田中商店から現金で9万円の仕入れを行ったことを示して いる。これは従来の出金伝票処理に相当する。例3は、元井商店へ5万円の掛け 売りをしたことを示している。これは従来の振替伝票または売上伝票に相当する 。例4は、琉球商会から30万円の買掛けがあったことを示している。これは従 来の振替伝票または仕入伝票に相当する。借方現金会計記載欄18には、当日の 借方金額のうち現金扱いのものの合計「10万円」が記載され、貸方現金合計記 載欄20には、当日の貸方金額のうち現金扱いのものの合計「9万円」が記載さ れる。また、その差額「1万円」に前日繰越現金記載欄2の金額「0円」を加算 した額、すなわち「1万円」が最上部右方の翌日繰越現金記載欄3に記載される 。また、借方合計記載欄19には当日の借方金額の合計欄が記載され、貸方合計 記載欄21には当日の貸方金額の合計額が記載され、処理にミスがない場合は両 金額が一致する。なお、「区」欄には消費税の有無等を表す1桁の数字情報が記 入される。
【0010】 本考案の日計表は、パーソナルコンピューターにより作成することができ、そ の場合は筆記具が不要となる。またコードに基づき各種の集計処理、会計帳簿、 財務諸表をコンピューターにより作成することができる。
【0011】
【考案の効果】
本考案によれば、従来必要とした入金伝票、出金伝票、振替伝票、または現金 出納帳を省いて、唯1枚の日計表で代用することができ、会計事務が合理化され ると共に、書類の保存量が激減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のフォーマットを示す。
【図2】上記実施例の使用例を示す。
【符号の説明】
1・・・・日付記載欄 2・・・・前日繰越現金記載欄 3・・・・翌日繰越現金記載欄 4・・・・第1行 5・・・・第2行 6・・・・借方金額記載欄 7・・・・借方科目記載欄 8・・・・借方コード記載欄 9・・・・貸方コード記載欄 10・・・・貸方科目記載欄 11・・・・貸方金額記載欄 12・・・・摘要記載欄 13・・・・第1の縦線 14・・・・第2の縦線 15・・・・第3の縦線 16・・・・第4の縦線 17・・・・第5の縦線 18・・・・借方現金合計記載欄 19・・・・借方金額合計記載欄 20・・・・貸方現金合計記載欄 21・・・・貸方金額合計記載欄

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔の横線により形成される行のう
    ち、連続した第1行と第2行の2行を用いて1件の処理
    が記載され、上記第1行には左から順に、借方金額記載
    欄、借方科目記載欄、借方コード記載欄、貸方コード記
    載欄、貸方科目記載欄、貸方金額記載欄が設けられてお
    り、上記第2行には、上記借方金額記載欄から上記貸方
    金額記載欄に至る間の下方に摘要記載欄が設けられてお
    り、上記借方金額記載欄と上記借方科目記載欄を区分す
    る全行共通の第1の縦線と、上記貸方科目記載欄と上記
    貸方金額記載欄の間を区分する全行共通の第2の縦線
    と、上記借方科目記載欄と上記借方コード記載欄を区分
    するため上記第1行のみに設けられた第3の縦線と、上
    記借方コード記載欄と上記貸方コード記載欄を区分する
    ため上記第1行のみに設けられた第4の縦線と、上記貸
    方コード記載欄と上記貸方科目記載欄を区分するため上
    記第1行のみに設けられた第5の縦線を有し、上記借方
    金額記載欄の下に当日の借方金額合計記載欄および借方
    現金合計記載欄が設けられ、上記貸方金額記載欄の下に
    当日の貸方金額合計記載欄および貸方現金合計記載欄が
    設けられていることを特徴とする日計表。
JP1992077010U 1992-11-09 1992-11-09 日計表 Expired - Fee Related JP2587968Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5542861A (en) * 1978-09-22 1980-03-26 Tomio Kobayashi Chit for accounts
JPS59157860U (ja) * 1983-04-08 1984-10-23 佐久間 桂一 会計事務用仕訳日計表

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5542861A (en) * 1978-09-22 1980-03-26 Tomio Kobayashi Chit for accounts
JPS59157860U (ja) * 1983-04-08 1984-10-23 佐久間 桂一 会計事務用仕訳日計表

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