JPH0638579A - スナバ回路 - Google Patents
スナバ回路Info
- Publication number
- JPH0638579A JPH0638579A JP4210646A JP21064692A JPH0638579A JP H0638579 A JPH0638579 A JP H0638579A JP 4210646 A JP4210646 A JP 4210646A JP 21064692 A JP21064692 A JP 21064692A JP H0638579 A JPH0638579 A JP H0638579A
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- JP
- Japan
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- circuit
- path
- turned
- transistor
- diode
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スイッチングトランジスタの動作によって生
ずるコイルの逆起電力により、前記スイッチングトラン
ジスタのコレクタ−エミッタ間に加わる電圧を抑えるた
めのスナバ回路に於いて、前記逆起電力によるエネルギ
ーを放出する経路を複数設けたことを特徴とする。 【効果】 各経路に設けるツェナダイオードは小容量の
ものを使用することが出来、低コストでスナバ回路を構
成することが出来る。
ずるコイルの逆起電力により、前記スイッチングトラン
ジスタのコレクタ−エミッタ間に加わる電圧を抑えるた
めのスナバ回路に於いて、前記逆起電力によるエネルギ
ーを放出する経路を複数設けたことを特徴とする。 【効果】 各経路に設けるツェナダイオードは小容量の
ものを使用することが出来、低コストでスナバ回路を構
成することが出来る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチングレギュレー
タやブラシレスモータの駆動回路等に使用されるスナバ
回路に関する。
タやブラシレスモータの駆動回路等に使用されるスナバ
回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】２相ブラシレスモータ等の駆動回路にあ
ってはスイッチングトランジスタをオン、オフさせて２
個のモータ駆動用コイルに交互に電流を流し、該コイル
を励磁させてロータを回転させるようにしている。
ってはスイッチングトランジスタをオン、オフさせて２
個のモータ駆動用コイルに交互に電流を流し、該コイル
を励磁させてロータを回転させるようにしている。
【０００３】このような駆動回路にあっては、スイッチ
ングトランジスタをオフしたときに、コイルの逆起電力
によってスイッチングトランジスタのコレクタ−エミッ
タ間に加わるサージ電圧を抑えるために、スナバ回路を
設けているのが一般的である。
ングトランジスタをオフしたときに、コイルの逆起電力
によってスイッチングトランジスタのコレクタ−エミッ
タ間に加わるサージ電圧を抑えるために、スナバ回路を
設けているのが一般的である。
【０００４】このスナバ回路は、例えば図４に示すよう
に、モータ駆動用コイルＬ1 ，Ｌ2にダイオードＤ1 ，
Ｄ2 及びツェナダイオードＺＤを接続し、トランジスタ
Ｑ1，Ｑ2 をオフしたときに生ずる一定以上のサージ電
圧を、図４の矢印に示すように、ダイオードＤ1 ，Ｄ2
及びツェナダイオードＺＤを介してコイルに蓄積された
エネルギーを放出するようにした回路である。この回路
によってスイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ2 のコレク
タ−エミッタ間に加わるサージ電圧が抑えられ、該トラ
ンジスタが保護される。
に、モータ駆動用コイルＬ1 ，Ｌ2にダイオードＤ1 ，
Ｄ2 及びツェナダイオードＺＤを接続し、トランジスタ
Ｑ1，Ｑ2 をオフしたときに生ずる一定以上のサージ電
圧を、図４の矢印に示すように、ダイオードＤ1 ，Ｄ2
及びツェナダイオードＺＤを介してコイルに蓄積された
エネルギーを放出するようにした回路である。この回路
によってスイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ2 のコレク
タ−エミッタ間に加わるサージ電圧が抑えられ、該トラ
ンジスタが保護される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のスナバ回路にあっては、エネルギーを放出させる箇
所が１つのツェナダイオードＺＤに集中するために、該
ダイオードＺＤが過負荷となることがある。そのため前
記ダイオードＺＤは大容量のものを使用する必要があ
り、コスト的に高くなってしまうものであった。
来のスナバ回路にあっては、エネルギーを放出させる箇
所が１つのツェナダイオードＺＤに集中するために、該
ダイオードＺＤが過負荷となることがある。そのため前
記ダイオードＺＤは大容量のものを使用する必要があ
り、コスト的に高くなってしまうものであった。
【０００６】本発明の目的は従来の前記課題を解決する
ものであり、大容量のダイオードを使用することなく、
コスト的にも安価なスナバ回路を提供せんとするもので
ある。
ものであり、大容量のダイオードを使用することなく、
コスト的にも安価なスナバ回路を提供せんとするもので
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る構成は、スイッチングトランジスタの動
作によって生ずるコイルの逆起電力により、前記スイッ
チングトランジスタのコレクタ−エミッタ間に加わる電
圧を抑えるためのスナバ回路に於いて、前記逆起電力に
よるエネルギーを放出する経路を複数設けたことを特徴
としてなる。
の本発明に係る構成は、スイッチングトランジスタの動
作によって生ずるコイルの逆起電力により、前記スイッ
チングトランジスタのコレクタ−エミッタ間に加わる電
圧を抑えるためのスナバ回路に於いて、前記逆起電力に
よるエネルギーを放出する経路を複数設けたことを特徴
としてなる。
【０００８】
【作用】前記手段にあっては、逆起電力によるエネルギ
ーが複数の経路を通って放出されるために、各経路に設
けるダイオードは小容量のもので足り、低コストのスナ
バ回路を構成し得るものである。
ーが複数の経路を通って放出されるために、各経路に設
けるダイオードは小容量のもので足り、低コストのスナ
バ回路を構成し得るものである。
【０００９】
【実施例】次に本発明に係るスナバ回路の一実施例を図
１を参照して具体的に説明する。図１はパーソナルコン
ピュータの冷却用ファン等に使用される直流２相ブラシ
レスモータの駆動回路である。この回路は直流電圧ＶCC
を動作電圧として供給する電源端子ｔV にダイオードＤ
0 を介してモータ駆動用コイルＬ1 ，Ｌ2 がそれぞれ接
続され、該コイルＬ1 ，Ｌ2 はスイッチングトランジス
タＱ1 ，Ｑ2 を介してグランド（負電源）端子ｔ0 に接
続されている。前記コイルＬ1 ，Ｌ2 に電流を流して励
磁することによりロータを回転させるものである。
１を参照して具体的に説明する。図１はパーソナルコン
ピュータの冷却用ファン等に使用される直流２相ブラシ
レスモータの駆動回路である。この回路は直流電圧ＶCC
を動作電圧として供給する電源端子ｔV にダイオードＤ
0 を介してモータ駆動用コイルＬ1 ，Ｌ2 がそれぞれ接
続され、該コイルＬ1 ，Ｌ2 はスイッチングトランジス
タＱ1 ，Ｑ2 を介してグランド（負電源）端子ｔ0 に接
続されている。前記コイルＬ1 ，Ｌ2 に電流を流して励
磁することによりロータを回転させるものである。
【００１０】前記トランジスタＱ1 ，Ｑ2 はコイル
Ｌ1 ，Ｌ2 に流れる電流をスイッチング制御するもので
あり、各トランジスタＱ1 ，Ｑ2 のベースはモータ駆動
用IC（ＤＩＣ）からの信号を入力し、該信号によってト
ランジスタＱ1 ，Ｑ2 が動作する。また前記モータ駆動
用ICにはロータの位置を磁気的に検出して信号を出力す
るホール素子で構成したホールIC（ＨＩＣ）が接続され
ている。
Ｌ1 ，Ｌ2 に流れる電流をスイッチング制御するもので
あり、各トランジスタＱ1 ，Ｑ2 のベースはモータ駆動
用IC（ＤＩＣ）からの信号を入力し、該信号によってト
ランジスタＱ1 ，Ｑ2 が動作する。また前記モータ駆動
用ICにはロータの位置を磁気的に検出して信号を出力す
るホール素子で構成したホールIC（ＨＩＣ）が接続され
ている。
【００１１】前記モータ駆動回路にあっては、電源をオ
ンしてコイルＬ1 ，Ｌ2 に電流が供給され、図示しない
ロータが回転すると、ロータの磁極に応じてホールICが
ハイ、ロウ信号を出力し、この信号に応じてモータ駆動
用ICがトランジスタＱ1 ，Ｑ2 に駆動信号を出力する。
即ち、トランジスタＱ1 のベースにハイ、ロウ信号を繰
り返して出力し、トランジスタＱ2 にはこれと反転した
信号を出力する。これにより、トランジスタＱ1 がオン
してコイルＬ1 に電流が流れるときは、トランジスタＱ
2 がオフしてコイルＬ2 に電流が流れず、トランジスタ
Ｑ1 がオフしてコイルＬ1 に電流が流れないときはトラ
ンジスタＱ2 がオンしてコイルＬ2 に電流が流れ、その
電磁力によってロータに回転力が付与される。
ンしてコイルＬ1 ，Ｌ2 に電流が供給され、図示しない
ロータが回転すると、ロータの磁極に応じてホールICが
ハイ、ロウ信号を出力し、この信号に応じてモータ駆動
用ICがトランジスタＱ1 ，Ｑ2 に駆動信号を出力する。
即ち、トランジスタＱ1 のベースにハイ、ロウ信号を繰
り返して出力し、トランジスタＱ2 にはこれと反転した
信号を出力する。これにより、トランジスタＱ1 がオン
してコイルＬ1 に電流が流れるときは、トランジスタＱ
2 がオフしてコイルＬ2 に電流が流れず、トランジスタ
Ｑ1 がオフしてコイルＬ1 に電流が流れないときはトラ
ンジスタＱ2 がオンしてコイルＬ2 に電流が流れ、その
電磁力によってロータに回転力が付与される。
【００１２】このモータ駆動回路には前記トランジスタ
Ｑ1 ，Ｑ2 がオフしたときにコイルＬ1 ，Ｌ2 の逆起電
力によって生ずるサージ電圧を放出するためのスナバ回
路が設けられている。次にこのスナバ回路について説明
すると、図１のトランジスタＱ1 及びトランジスタＱ2
のコレクタと端子ｔ1 間にはそれぞれダイオードＤ1，
Ｄ2 が接続され、端子ｔ1 と端子ｔ2 間にはツェナダイ
オードＺＤ1 及び抵抗Ｒ1 が接続されている。更に前記
端子ｔ1 とグランド端子ｔ0 間にもツェナダイオードＺ
Ｄ2 及び抵抗Ｒ2 が接続されている。
Ｑ1 ，Ｑ2 がオフしたときにコイルＬ1 ，Ｌ2 の逆起電
力によって生ずるサージ電圧を放出するためのスナバ回
路が設けられている。次にこのスナバ回路について説明
すると、図１のトランジスタＱ1 及びトランジスタＱ2
のコレクタと端子ｔ1 間にはそれぞれダイオードＤ1，
Ｄ2 が接続され、端子ｔ1 と端子ｔ2 間にはツェナダイ
オードＺＤ1 及び抵抗Ｒ1 が接続されている。更に前記
端子ｔ1 とグランド端子ｔ0 間にもツェナダイオードＺ
Ｄ2 及び抵抗Ｒ2 が接続されている。
【００１３】このスナバ回路は、トランジスタＱ1 がオ
フしたときにコイルＬ1 の逆起電力によって生ずる電流
を矢印ａに示すダイオードＤ1 →ツェナダイオードＺＤ
1 →抵抗Ｒ1 の回路によって放出する経路と、矢印ｂに
示すダイオードＤ1 →ツェナダイオードＺＤ2 →抵抗Ｒ
2 の回路によって放出する経路とを有し、これによって
トランジスタＱ1 がオフしたときに生ずるサージ電圧を
吸収する。一方、トランジスタＱ2 がオフしたときにコ
イルＬ2 の逆起電力によって生ずる電流を放出する経路
としては、矢印ｃに示すダイオードＤ2 →ツェナダイオ
ードＺＤ1 →抵抗Ｒ1 の経路と、矢印ｄに示すダイオー
ドＤ2 →ツェナダイオードＺＤ2 →抵抗Ｒ2 の経路を有
し、これによってサージ電圧を吸収する。
フしたときにコイルＬ1 の逆起電力によって生ずる電流
を矢印ａに示すダイオードＤ1 →ツェナダイオードＺＤ
1 →抵抗Ｒ1 の回路によって放出する経路と、矢印ｂに
示すダイオードＤ1 →ツェナダイオードＺＤ2 →抵抗Ｒ
2 の回路によって放出する経路とを有し、これによって
トランジスタＱ1 がオフしたときに生ずるサージ電圧を
吸収する。一方、トランジスタＱ2 がオフしたときにコ
イルＬ2 の逆起電力によって生ずる電流を放出する経路
としては、矢印ｃに示すダイオードＤ2 →ツェナダイオ
ードＺＤ1 →抵抗Ｒ1 の経路と、矢印ｄに示すダイオー
ドＤ2 →ツェナダイオードＺＤ2 →抵抗Ｒ2 の経路を有
し、これによってサージ電圧を吸収する。
【００１４】従って、トランジスタＱ1 ，Ｑ2 がオフし
たときに、生ずるサージ電圧を吸収する経路が複数ある
ために、各経路に接続するツェナダイオードＺＤ1 ，Ｚ
Ｄ2は経路が１つである場合に比べて半分の容量で足
り、低コストのツェナダイオードを使用することが出来
る。
たときに、生ずるサージ電圧を吸収する経路が複数ある
ために、各経路に接続するツェナダイオードＺＤ1 ，Ｚ
Ｄ2は経路が１つである場合に比べて半分の容量で足
り、低コストのツェナダイオードを使用することが出来
る。
【００１５】尚、前述したようにサージ電圧を吸収する
経路を複数設けることにより、小容量のツェナダイオー
ドを使用することが出来るが、他の実施例として図２に
示すように構成しても良い。
経路を複数設けることにより、小容量のツェナダイオー
ドを使用することが出来るが、他の実施例として図２に
示すように構成しても良い。
【００１６】図２に示す回路は、ロータを回転させるた
めのコイルＬ1 ，Ｌ2 、前記コイルＬ1 ，Ｌ2 の励磁を
切り換えるためのスイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ2
及びスナバ回路を構成するダイオードＤ1 ，Ｄ2 、抵抗
Ｒ1 ，Ｒ2 及びツェナダイオードＺＤ1 ，ＺＤ2 を設け
ている点では前述した実施例と同一である。従って、ロ
ータの回転動作及びスイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ
2 がオフしたときのサージ電圧を吸収する動作は前述し
た実施例と同一である。
めのコイルＬ1 ，Ｌ2 、前記コイルＬ1 ，Ｌ2 の励磁を
切り換えるためのスイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ2
及びスナバ回路を構成するダイオードＤ1 ，Ｄ2 、抵抗
Ｒ1 ，Ｒ2 及びツェナダイオードＺＤ1 ，ＺＤ2 を設け
ている点では前述した実施例と同一である。従って、ロ
ータの回転動作及びスイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ
2 がオフしたときのサージ電圧を吸収する動作は前述し
た実施例と同一である。
【００１７】この実施例では更にスイッチングトランジ
スタＱ1 ，Ｑ2 のコレクタにそれぞれダイオードＤ3 ，
Ｄ4 を接続している。このため、コイルＬ1 ，Ｌ2 に大
きな逆起電力が発生し、或いは電源が急にオフした場
合、スイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ2 のコレクタ−
エミッタ間に逆バイアスがかかるようになったとして
も、ダイオードＤ3 ，Ｄ4 によって逆バイアス回路が遮
断されるため、トランジスタＱ1 ，Ｑ2 が前記逆バイア
スになるのを防止することが出来る。
スタＱ1 ，Ｑ2 のコレクタにそれぞれダイオードＤ3 ，
Ｄ4 を接続している。このため、コイルＬ1 ，Ｌ2 に大
きな逆起電力が発生し、或いは電源が急にオフした場
合、スイッチングトランジスタＱ1 ，Ｑ2 のコレクタ−
エミッタ間に逆バイアスがかかるようになったとして
も、ダイオードＤ3 ，Ｄ4 によって逆バイアス回路が遮
断されるため、トランジスタＱ1 ，Ｑ2 が前記逆バイア
スになるのを防止することが出来る。
【００１８】また他の実施例として図３に示すように構
成しても良い。この回路は図１に示す回路のトランジス
タＱ1 ，Ｑ2 のコレクタ−ベース間にそれぞれツェナダ
イオードＺＤ3 ，ＺＤ4 を接続してなるものである。
成しても良い。この回路は図１に示す回路のトランジス
タＱ1 ，Ｑ2 のコレクタ−ベース間にそれぞれツェナダ
イオードＺＤ3 ，ＺＤ4 を接続してなるものである。
【００１９】この回路にあっては、Ｌ1 ，Ｌ2 を交互に
励磁してロータを回転させ、またスイッチングトランジ
スタＱ1 ，Ｑ2 がオフしたときのサージ電圧をスナバ回
路で吸収する動作は前述した実施例と同様であるが、ト
ランジスタＱ1 ，Ｑ2 がオフしたときにコイルＬ1 ，Ｌ
2 に大きな逆起電力が発生し、トランジスタＱ1 或いは
トランジスタＱ2 のコレクタに一定以上の電圧がかかる
と、ツェナダイオードＺＤ3 ，ＺＤ4 を介してベースに
電圧がかかり、トランジスタＱ1 ，Ｑ2 が動作して前記
コレクタにかかる過電圧を抑制する。これによってトラ
ンジスタＱ1 ，Ｑ2 が保護されるものである。
励磁してロータを回転させ、またスイッチングトランジ
スタＱ1 ，Ｑ2 がオフしたときのサージ電圧をスナバ回
路で吸収する動作は前述した実施例と同様であるが、ト
ランジスタＱ1 ，Ｑ2 がオフしたときにコイルＬ1 ，Ｌ
2 に大きな逆起電力が発生し、トランジスタＱ1 或いは
トランジスタＱ2 のコレクタに一定以上の電圧がかかる
と、ツェナダイオードＺＤ3 ，ＺＤ4 を介してベースに
電圧がかかり、トランジスタＱ1 ，Ｑ2 が動作して前記
コレクタにかかる過電圧を抑制する。これによってトラ
ンジスタＱ1 ，Ｑ2 が保護されるものである。
【００２０】尚、前述した実施例ではいずれもモータの
駆動回路を例にとって説明したが、本発明はモータ駆動
回路以外にも、例えばスイッチングレギュレータ等に用
いるスナバ回路に適用することも当然可能である。
駆動回路を例にとって説明したが、本発明はモータ駆動
回路以外にも、例えばスイッチングレギュレータ等に用
いるスナバ回路に適用することも当然可能である。
【００２１】
【発明の効果】本発明は前述したように、逆起電力によ
るエネルギーを放出する経路を複数設けるようにしたた
めに、各経路に設けるツェナダイオードは小容量のもの
を使用することが出来、低コストでスナバ回路を構成す
ることが出来るものである。
るエネルギーを放出する経路を複数設けるようにしたた
めに、各経路に設けるツェナダイオードは小容量のもの
を使用することが出来、低コストでスナバ回路を構成す
ることが出来るものである。
【図１】本発明の一実施例に係るモータ駆動回路に設け
たスナバ回路の回路説明図である。
たスナバ回路の回路説明図である。
【図２】スイッチングトランジスタのコレクタ−エミッ
タ間が逆バイアスになるのを防止するようにした回路説
明図である。
タ間が逆バイアスになるのを防止するようにした回路説
明図である。
【図３】スイッチングトランジスタを保護するためのツ
ェナダイオードを設けた回路説明図である。
ェナダイオードを設けた回路説明図である。
【図４】従来技術のスナバ回路の説明図である。
Ｌ1 ，Ｌ2 …コイル Ｑ1 ，Ｑ2 …スイッチングトランジスタ Ｒ1 ，Ｒ2 …抵抗 ＨＩＣ…ホールIC ＤＩＣ…モータ駆動用IC Ｄ1 ，Ｄ2 ，Ｄ3 ，Ｄ4 …ダイオード ＺＤ1 ，ＺＤ2 ，ＺＤ3 ，ＺＤ4 …ツェナダイオード
Claims (1)
- 【請求項１】 スイッチングトランジスタの動作によっ
て生ずるコイルの逆起電力により、前記スイッチングト
ランジスタのコレクタ−エミッタ間に加わる電圧を抑え
るためのスナバ回路に於いて、 前記逆起電力によるエネルギーを放出する経路を複数設
けたことを特徴とするスナバ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210646A JPH0638579A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | スナバ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210646A JPH0638579A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | スナバ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638579A true JPH0638579A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16592760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4210646A Withdrawn JPH0638579A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | スナバ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638579A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0964507A1 (en) * | 1998-06-08 | 1999-12-15 | GATE S.p.A. | A control circuit for an electric motor without commutator |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP4210646A patent/JPH0638579A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0964507A1 (en) * | 1998-06-08 | 1999-12-15 | GATE S.p.A. | A control circuit for an electric motor without commutator |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |