JPH0638180Y2 - クラッチ倍力装置 - Google Patents

クラッチ倍力装置

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JPH0638180Y2
JPH0638180Y2 JP3767489U JP3767489U JPH0638180Y2 JP H0638180 Y2 JPH0638180 Y2 JP H0638180Y2 JP 3767489 U JP3767489 U JP 3767489U JP 3767489 U JP3767489 U JP 3767489U JP H0638180 Y2 JPH0638180 Y2 JP H0638180Y2
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valve
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pressure
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弘久 原
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、コントロールバルブを備えたクラッチ倍力装
置に関するもので、詳しくは、そのコントロールバルブ
の改良に関するものである。
b.従来の技術 従来のクラッチ操作システムとしては、第5図に示すも
のがある。この操作システムでは、クラッチペダル1に
よってマスタシリンダ2を作動させ、該マスタシリンダ
2から供給される油圧によりクラッチ倍力装置3のコン
トロールバルブ4を作動させる。そして、該バルブ4を
介してエアリザーバ5から供給された圧縮空気によりパ
ワーシリンダ6のピストン7を作動させて、該ピストン
7の作動によって発生する力でクラッチ操作用の出力ロ
ッド8を作動させる。
上記コントロールバルブ4は、第6図に示したように、
弁体9およびバルブリフタ10によってバルブハウジング
11内が、エアリザーバ5に連通される空圧室12と、パワ
ーシリンダ6に連通される変圧室13と、マスタシリンダ
2に連通される油圧室14とにそれぞれ画成されている。
そして、このコントロールバルブ4では、マスタシリン
ダ2から油圧室14に圧送された油液によってバルブリフ
タ10が右行され、該バルブリフタ10が弁体9に当接し、
さらに弁体9を開成する。すると、空圧室12から圧縮空
気が変圧室13に流入し、さらに該変圧室13からパワーシ
リンダ6に供給される。このようにして、変圧室13内に
圧縮空気が流入すると、該変圧室13内の圧力は増大し、
その圧力はバルブリフタ10に作用し、スプリング15の付
勢力と相俟ってバルブリフタ10を押戻す。それに伴っ
て、弁体9もスプリング16の付勢力によって閉成され
る。そして、第7図に示した状態で平衡が保たれる。こ
こで、クラッチペダル1の踏力が解除され、油圧室14の
圧力が除かれると、バルブリフタ10は変圧室13の圧力お
よびスプリング15の付勢力によって第6図に示した状態
まで復帰される。この状態では、変圧室13の圧縮空気
は、バルブリフタ10の通路10aを経てポート17から外部
へ排出される。
c.考案が解決しようとする課題 ところで、このようなコントロールバルブでは、 A1=バルブリフタ10の小径部の断面積 A2=バルブリフタ10の大径部の断面積 A3=バルブリフタ10の弁体9に対向する環状弁座内の面
積 A4=弁体9とバルブハウジング11の接触時の弁体9の変
圧室側圧力作用面積 F1=バルブリフタ10によって弁体9が開成される時のス
プリング15の荷重 F2=スプリング16のセット荷重 f1=バルブリフタ10の摺動抵抗 P0=空圧室12内の圧力 P1=油圧室14内の圧力 P2=開弁時の空圧室13内の圧力 P2′=バルブリフタ10が弁体9から離反する直前の空圧
室13内の圧力 とすると、クラッチペダル1を踏込んだ時、次のような
平衡式が成立する。
A1P1+P2(A3-A4)=P2(A2-A4)+A3P0+F1+F2+f1 …… また、クラッチペダル1の踏力を解除し、バルブリフタ
10が復帰し始める時、 A1P1′=P2(A2-A4)+F1-f1 …… が成立する。(但し、P1′は油圧室14の圧力) したがって、上記コントロールバルブ4のヒステリシス
Hは、上記式,から となる。
このようなコントロールバルブ4を備えたクラッチ倍力
装置では、第3図に実線αで示したようにヒステリシス
Hが大きい。このことは、クラッチを切るための踏力を
小さくしようとすると、クラッチを接続する時の踏力が
小さくなり過ぎ、反力が感じ難くなることを意味する。
したがって、クラッチペダル1の操作力を小さくするこ
とはできない。
そこで、本考案の目的はヒステリシスを小さくすること
によって、クラッチペダルの操作力を小さくすることが
可能なクラッチ倍力装置を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 本考案のクラッチ倍力装置では、コントロールバルブの
弁体を大径部と小径部とからなる段付ピストンによって
構成するとともに、大径部を空圧室に臨ませ、かつその
大径部の断面積をバルブリフタが当接していない状態に
おける上記弁体の変圧室側圧力作用面にほぼ等しくし、
かつ小径部を形成することによってピストンに、上記バ
ルブリフタが当接している状態における弁体の変圧室側
圧作用面積に等しい圧力作用面積を確保し、そこに変圧
室の圧力を常時作用させるようにしている。
e.作用 本考案のクラッチ倍力装置では、クラッチペダルを踏込
んだ時には、 A1P1+P2(A3-A4)=P2(A2-A4)+P2(A3-A4)+F1+F2+f1 …… の平衡式が成立し、またクラッチペダル1の踏力を解除
し、バルブリフタが復帰し始める時は、 A1P1′=P2(A2-A4)+F1-f1 …… が成立する。
したがって、ヒステリシスHは、 となり、従来の装置に比べ だけ小さくなる。
f.実施例 第1図および第2図は本考案に係るクラッチ倍力装置の
一実施例を示している。
第1図に示すように、クラッチ倍力装置20はパワーシリ
ンダ部21,ハイドロリックシリンダ部22およびコントロ
ールバルブ部23を有している。
パワーシリンダ部21はハウジング24に取付けられた円筒
形のシリンダシェル25と、このシリンダシェル25内に摺
動自在に配設されたパワーピストン26からなる。このパ
ワーピストン26は、大気圧室27に配設された圧縮スプリ
ング28にて第1図で矢印a方向に附勢されており、圧力
室29に圧縮空気が導入されると、パワーピストン26が戻
しばね28に抗して第1図で矢印b方向に往動するように
なっている。
ハイドロリックシリンダ部22は、ハウジング24に形成さ
れたシリンダ孔30と、このシリンダ孔30内に配設されて
中継ピストン31からなる。そして上記中継ピストン31は
一端においてパワーピストン26のプッシュロッド32の先
端部と当接し、他端において出力ロッド33の一端と当接
している。そして、この出力ロッド33の他端は図示しな
いクラッチレバーに連結されている。
ハイドロリックシリンダ部22のシリンダ孔30内にはピス
トンロッド32をガイドするためのガイドブッシュ34が嵌
合され、このガイドブッシュ34の両端にはシールリング
35,36が配設されている。上記ガイドブッシュ34の第1
図で左方向の移動は、押えリング37およびリテーニング
リング38によって規制され、またガイドブッシュ34の第
1図で右方向の移動は、円筒形のスペーサ39によって規
制される。なお、スペーサ39の周壁には複数の通油孔39
aが形成されている。
ハウジング24の下端部には、油液ポート40が設けられて
いる。この油液ポート40には図示しないクラッチペダル
と連動するマスタシリンダの油液が供給されるようにな
っており、油液ポート40は第1の通路41によってハイド
ロリックシリンダ部22の油液室42に接続されている。
コントロールバルブ部23は、弁体43とバルブリフタ44を
有しており、それらによってハウジング24が空圧室45と
変圧室46と油圧室47に画成されている。そして、空圧室
45は図示しないエアリザーバに、変圧室46は管路48を介
してパワーシリンダ部21の圧力室29に、また油圧室47は
第2の通路49を介してハイドロリックシリンダ部22の油
液室42にそれぞれ連通している。
弁体43は、大径部43aと小径部43bからなる段付ピストン
によって構成されている。この弁体43は、大径部43aの
端部に弁座43cを有しており、大径部43aおよび小径部43
bが空圧室45に配設したピストンガイド50に摺動自在に
支持されている。この弁体43の大径部43aと小径部43bと
ピストンガイド50とによって画成される室51は、通路52
を介して変圧室46に連通されている。そして、この弁体
43は、空圧室45内に配装された圧縮スプリング53によっ
てバルブリフタ44の方向へ付勢され、弁座43cがハウジ
ング24の弁座24aに当接して、空圧室45と変圧室46との
間を遮断している。
バルブリフタ44は、一端部44a,中央部44b,他端部44cか
ら構成されている。このバルブリフタ44は、中央部44b
と他端部44cがハウジング24に摺動自在に配設されてい
る。このバルブリフタ44の中央部44bと他端部44cとハウ
ジング24とによって画成される室54は、ポート55を介し
て大気に連通されている。また、このバルブリフタ44に
は、一端部44aの端面に開口する通路56を有しており、
該通路56は室54に連通している。そして、このバルブリ
フタ44は、変圧室46内に配装された圧縮スプリング57に
よって油圧室47の方向へ付勢され、油圧室47の端壁に当
接し、かつ上記通路56の開口周縁に形成された弁座44d
が弁体43の弁座43cから離反した状態に維持される。
上記クラッチ倍力装置は、以下のように作動される。
クラッチペダルを踏込んでマスタシリンダの油液を油液
ポート40に供給すると、この油液の一部は通路41,49を
通じてコントロールバルブ部23の油液圧室47に供給され
る。この油液はバルブリフタ44に作用し、バルブリフタ
44を圧縮スプリング57の付勢力に抗して第1図および第
2図で右方向に往動させ、弁座44dを弁体43の弁座43cに
当接させて通路56を閉塞するとともに、さらにバルブリ
フタ44を往動させて弁体43を圧縮スプリング53の付勢力
に抗して第1図および第2図で右方向押送する。この結
果、弁体43の弁座43cはハウジング24の弁座24aから離反
され、それに伴って空圧室45の圧縮空気が、変圧室46に
流入し、管路48を通じてパワーシリンダ部21の圧力室29
に導入される。すると、その圧力によってパワーピスト
ン26がスプリング28の付勢力に抗して第1図で矢印b方
向に往動される。
パワーピストン26が矢印b方向に往動すると、プッシュ
ロッド32を介して中継ピストン31が押送され、さらに出
力ロッド33が押送されて、クラッチレバーをレリーズ側
に回動させる。
上記したように、変圧室46内の圧力が高まると、該圧力
はバルブリフタ44に作用し、スプリング53,57の付勢力
と相俟ってバルブリフタ44が第1図および第2図で左行
される。そして、バルブリフタ44は、弁体43の弁座43c
がハウジング24の弁座24aに当接した状態において、弁
座44dが弁座43cに当接した状態で停止され、その位置に
維持される。
次に、クラッチペダルを解放すると油圧室47の圧力が低
下し、バルブリフタ44が圧縮スプリング57および変圧室
46の圧力によって第1図で左方向に復動し、その弁座44
dが弁体43の弁座43cから離間して通路56が変圧室46に開
放される。この結果、パワーシリンダ部21の圧力室29の
圧縮空気は、管路48,変圧室46,バルブリフタ44の通路56
およびポート55を通じて外部に排気され、それに伴って
パワーピストン26が、スプリング28の付勢力によって第
1図に示す如く矢印a方向に復動するとともに、出力ロ
ッド33が図示しないクラッチレバーのリターンスプリン
グによって復動してクラッチの接続がなされる。
ところで、このようなコントロールバルブ部23では、弁
体43の大径部43aの断面積を、ハウジング24の弁座24aと
対向する弁体43の圧力作用面積と等しくし、かつ弁体43
の小径部43bの断面積を、バルブリフタ44の弁座44dと対
向する弁体43の圧力作用面積と等しくしている。
したがって、このコントロールバルブ部23では、 A1=バルブリフタ44の端部44cの断面積 A2=バルブリフタ44の中央部44bの断面積 A3=ハウジング24の弁体24aに対向する弁体43の圧力作
用面積 A4=バルブリフタ44の弁座44dに対向する弁体43の圧力
作用面積 F1=バルブリフタ44によって弁体43が開成される時のス
プリング57の荷重 F2=スプリング53のセット荷重 f1=バルブリフタ44の摺動抵抗 P0=空圧室45内の圧力 P1=油圧室47内の圧力 P2=バルブリフタ44が弁体43から離反する直前の変圧室
46内の圧力 とすると、クラッチペダルを踏込んだ時、次のような平
衡式が成立する。
A1P1+P2(A3-A4)=P2(A2-A4)+P2(A3-A4)+F1+F2+f1 …… また、クラッチペダルの踏力を解除し、バルブリフタ44
が復帰し始める時、 A1P1′=P2(A2-A4)+F1-f1 …… が成立する。(但し、P1′は油圧室47の圧力) したがって、上記コントロールバルブ部23のヒステリシ
スH′は、上式,から となる。
このようなコントロールバルブ部23を備えたクラッチ倍
力装置では、第3図に点線βで示したように、ヒステリ
シスH′が小さい。このことは、クラッチを切るための
踏力を小さくしても、クラッチを接続する時に十分な反
力が確保されることを意味し、換言すれば、クラッチペ
ダルの操作力を小さくすることが可能になる。
なお、上記実施例では、弁体43の小径部43bの断面積
を、バルブリフタ44の弁座44dに対向する弁体43の圧力
作用面積A4と等しくすることによって、大径部43bと小
径部43bとによって形成される圧力作用面積を(A3-A4
としているが、第4図に示したように、小径部43b′の
断面積を(A3-A4)とし、小径部43b′の端部に室58を形
成し、この室58を通路52′を介して変圧室46に連通させ
ても、作用は上記実施例と変ることはない。なお、この
場合には、大径部43a,小径部43b′との境界に形成され
る室51は、大気に開放される。
g.考案の効果 上記しように、本考案に係るクラッチ倍力装置では、従
来の装置に比べヒステリシスが小さい。従ってクラッチ
で接続時のフィーリングを確保した上で、クラッチを切
るための操作力を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るクラッチ倍力装置の一実施例を示
した縦断面図、第2図はその装置のコントロールバルブ
部の作動状態を示した断面図、第3図はその装置のヒス
テリシスを従来の装置と比較して示したグラフ、第4図
は本考案に係るクラッチ倍力装置の他の実施例を示した
コントロールバルブ部の断面図、第5図は従来から実施
されているクラッチ操作システムを示した図、第6図は
従来のクラッチ倍力装置のコントロールバルブを示した
断面図、第7図はそのコントロールバルブの作動状態を
示した断面図である。 20……クラッチ倍力装置、21……パワーシリンダ部、 22……ハイドロリックシリンダ部、 23……コントロールバルブ部、 24……ハウジング、24a……弁座、 26……パワーピストン、29……圧力室、 31……中継ピストン、32……プッシュロッド、 33……出力ロッド、40……油液ポート、 41……第1の通路、43……弁体、 43a……大径部、43b,43b′……小径部、 43c……弁座、44……バルブリフタ、 44a……一端部、44b……中央部、 44c……他端部、44d……弁座、 45……空圧室、46……変圧室、 47……油圧室、48……管路、 49……第2の通路、50……ピストンガイド、 51……室、52……通路、 53……圧縮スプリング、54……室、 55……ポート、56……通路、 57……圧縮スプリング、58……室。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁体およびバルブリフタによってバルブハ
    ウジング内を、エアリザーバに連通される空圧室と、パ
    ワーシリンダに連通される変圧室と、マスタシリンダに
    連通される油圧室とにそれぞれ画成し、上記マスタシリ
    ンダの油液を上記油圧室に圧送して上記バルブリフタを
    作動させ、該バルブリフタを上記弁体に当接させ、さら
    に該弁体を開成して、上記空圧室から上記エアリザーバ
    の圧縮空気を上記変圧室に流入させ、その圧縮空気を該
    変圧室を介して上記パワーシリンダへ送給するコントロ
    ールバルブを備えたクラッチ倍力装置において、上記空
    圧室を画成する室壁に、大径部と小径部とから成るピス
    トンを配設し、該ピストンの大径部端に弁座を形成して
    上記弁体を構成するとともに、上記大径部の断面積を上
    記バルブリフタが当接していない状態における上記弁体
    の変圧室側圧力作用面積にほぼ等しくし、かつ上記大径
    部と小径部とによって形成される段部の面積を上記バル
    ブリフタが当接している状態における上記弁体の変圧室
    側圧力作用面積にほぼ等しくし、さらにその段部に上記
    変圧室の圧力を常時作用させたことを特徴とするクラッ
    チ倍力装置。
  2. 【請求項2】弁体およびバルブリフタによってバルブハ
    ウジング内を、エアリザーバに連通される空圧室と、パ
    ワーシリンダに連通される変圧室と、マスタシリンダに
    連通される油圧室とにそれぞれ画成し、上記マスタシリ
    ンダの油液を上記油圧室に圧送して上記バルブリフタを
    作動させ、該バルブリフタを上記弁体に当接させ、さら
    に該弁体を開成して、上記空圧室から上記エアリザーバ
    の圧縮空気を上記変圧室に流入させ、その圧縮空気を該
    変圧室を介して上記パワーシリンダへ送給するコントロ
    ールバルブを備えたクラッチ倍力装置において、上記空
    圧室を画成する室壁に、大径部と小径部とから成るピス
    トンを配設し、該ピストンの大径部端に弁座を形成して
    上記弁体を構成するとともに、上記大径部の断面積を上
    記バルブリフタが当接していない状態における上記弁体
    の変圧室側圧力作用面積にほぼ等しくし、かつ上記小径
    部の断面積を上記バルブリフタが当接している状態にお
    ける上記弁体の変圧室側圧力作用面積にほぼ等しくし、
    さらにその小径部の端部に上記変圧室の圧力を常時作用
    させたことを特徴とするクラッチ倍力装置。
JP3767489U 1989-03-31 1989-03-31 クラッチ倍力装置 Expired - Fee Related JPH0638180Y2 (ja)

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