JPH0637782A - ネットワーク装置 - Google Patents

ネットワーク装置

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JPH0637782A
JPH0637782A JP4214595A JP21459592A JPH0637782A JP H0637782 A JPH0637782 A JP H0637782A JP 4214595 A JP4214595 A JP 4214595A JP 21459592 A JP21459592 A JP 21459592A JP H0637782 A JPH0637782 A JP H0637782A
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polling
relay device
relay
network
network management
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JP4214595A
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Hidekazu Ebe
秀和 江部
Koichiro Seto
康一郎 瀬戸
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポーリングに応答する機能と監視装置として
の機能を備えた中継装置を複数配置して構成されたネッ
トワーク装置において、ネットワーク管理装置から送出
する中継装置の動作監視のためのポーリングの回数を少
なくする。 【構成】 予め登録された中継装置の配置情報に基づい
て、ネットワーク管理装置1を頂点とする中継装置2a
〜2jのツリー構造を生成する手段を備える。ポーリン
グ順序制御手段は、ツリー構造の末端の中継装置2b,
2e、2f、2g、2h、2jへのポーリングが成功し
たらその枝の他の中継装置へのポーリングは省略する。
異常となっている枝の中継装置に対して一方向へ順次ポ
ーリングすることで異常となっている中継装置を特定す
る。枝の中間に位置する中継装置へポーリングして、異
常区間を狭めながら異常となっている中継装置を特定し
てもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワーク管理装
置からのポーリングに応答する機能を備えるとともにネ
ットワーク監視装置としての役割を果たす中継装置を複
数台接続して構成されたネットワーク装置に係り、特
に、正常に動作していない中継装置をネットワーク管理
装置から少ないポーリング回数で特定できるようにした
ネットワーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク内に配置された全ての中継
装置をネットワーク管理装置に予め登録しておき、ネッ
トワーク管理装置から全ての中継装置へ一定周期毎に順
次ポーリングを行い、中継装置からの応答があることに
基づいてその中継装置が正常に動作していることを確認
し、応答がない場合はその中継装置が異常であると判断
する技術は、従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の監視技
術は全ての中継装置を個別にチェックする構成のため、
障害の監視もしくは正常動作の確認業務のために、ネッ
トワーク内のトラフィックが増加するという難点があ
る。
【0004】この発明はこのような課題を解決するため
になされたもので、その目的は障害の監視もしくは正常
動作の確認のためのポーリング回数を大幅に減少させ、
ネットワークの負荷を低減させることのできるネットワ
ーク装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
請求項1に係るネットワーク装置は、予め登録された中
継装置の配置情報に基づいて、このネットワーク管理装
置を頂点とする中継装置のツリー構造を生成する手段
と、生成したツリー構造の末端に位置する中継装置に対
してポーリングを行い、そのポーリングに対する応答が
得られた場合は、その枝上の他の中継装置へのポーリン
グを省略し、前記ポーリングに対する応答が得られない
場合は、その枝上の他の中継装置に対してツリー頂点か
ら末端もしくは末端からツリー頂点に向けてポーリング
が失敗もしくは成功するまで順次ポーリングを行うポー
リング順序制御手段とをネットワーク管理装置に備えた
ことを特徴とする。
【0006】請求項2に係るネットワーク装置は、予め
登録された中継装置の配置情報に基づいて、このネット
ワーク管理装置を頂点とする中継装置のツリー構造を生
成する手段と、生成したツリー構造の末端に位置する中
継装置に対してポーリングを行い、そのポーリングに対
する応答が得られた場合は、その枝上の他の中継装置へ
のポーリングを省略し、前記ポーリングに対する応答が
得られない場合は、その枝上の中点に位置する中継装置
へポーリングを行い、ポーリングに成功したときは前記
中点位置よりも下側にポーリングに失敗したときは前記
中点位置よりも上側に異常が発生している中継装置があ
ると判断し、ポーリング失敗区間の中点に位置する中継
装置へのポーリングを異常が発生している中継装置が特
定されるまで繰り返すポーリング順序制御手段とをネッ
トワーク管理装置に備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に係るネットワーク装置のネットワー
ク管理装置は、予め登録された中継装置の配置情報に基
づいて、このネットワーク管理装置を頂点とする中継装
置のツリー構造を生成する。ポーリング制御手段は、生
成したツリー構造の末端に位置する中継装置に対してま
ずポーリングを行う。末端に位置する中継装置からポー
リングに対する応答が得られた場合は、その枝上の他の
中継装置へのポーリングを省略する。応答が得られない
場合、ポーリング制御手段は、その枝上の他の中継装置
に対してツリー頂点から末端もしくは末端からツリー頂
点に向けてポーリングが失敗もしくは成功するまで順次
ポーリングを行う。
【0008】よって、1つの枝に対して1回のポーリン
グでその枝上のすべての中継装置が正常に動作している
ことを確認することができる。これにより、ポーリング
回数を大幅に減少できる。正常に動作していない枝に対
しては、その枝上の中継装置へ順次ポーリングを行うこ
とで、正常に動作していない中継装置を特定することが
できる。
【0009】請求項2に係るネットワーク装置のネット
ワーク管理装置は、障害となっている枝上の中点に位置
する中継装置へポーリングを行い、ポーリングに成功し
たときは前記中点位置よりも上側にポーリングに失敗し
たときは前記中点位置よりも下側に異常が発生している
中継装置があると判断し、ポーリング失敗区間の中点に
位置する中継装置へのポーリングを異常が発生している
中継装置が特定されるまで繰り返す。よって、障害とな
っている枝上の中継装置を一方向へ順次ポーリングする
よりも少ないポーリング回数で障害となっている中継装
置を特定することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は中継装置の配置情報に基づいてネッ
トワーク管理装置が生成した中継装置のツリー構造図、
図2はネットワーク装置のブロック構成図、図3はネッ
トワーク管理装置の一具体例を示すブロック構成図であ
る。
【0011】図2に示すように、ネットワーク装置NW
は、ネットワーク管理装置1と複数の中継装置2a〜2
jからなり、ネットワーク管理装置1と各中継装置2a
〜2jは複数の伝送経路3a〜3fを介して接続されて
いる。各中継装置2a〜2jは複数の入力ポートと対と
なる出力ポートを備え、これらのポートを介して複数の
端末機器や装置等が接続される。また、各中継装置2a
〜2jはネットワークの障害検出機能とポーリング応答
機能を備え、ネットワーク管理装置1からの障害監視の
ポーリング要求に応答する。
【0012】ネットワーク管理装置1には伝送経路3a
を介して第1の中継装置2aが接続されており、第1の
中継装置2aには伝送路3bを介して他の中継装置2
b、2cおよび2dが接続されている。また、中継装置
2cには伝送経路3cを介して別の中継装置2eおよび
2fが接続され、中継装置2dには伝送経路3dを介し
て別の中継装置2g、2hおよび2iが接続されてい
る。さらに、中継装置2jは伝送経路3eと3fを介し
ておのおの中継装置2e、2iに接続されている。
【0013】ネットワーク管理装置1は、ネットワーク
を構築する際に登録される中継装置2a〜2jの配置情
報をメモリに格納しておき、この配置情報に基づいてネ
ットワーク管理装置1を頂点とした中継装置2a〜2j
のツリー構造を生成する手段を備える。ネットワーク管
理装置1は、ツリー構造の生成に際してループが生じな
いように伝送経路を選択し、図2に示す中継装置2jの
ように伝送経路3eと3fによりループを生じる場合は
いずれかの伝送経路を削除するよう構成している。ま
た、ネットワーク管理装置1は、中継装置2a〜2jと
の間でネットワークの障害監視のためのポーリングを行
い、障害を特定するためのポーリング順序制御手段を備
えている。
【0014】図1はこのようにしてネットワーク管理装
置1が図2のネットワーク装置NWの中継装置2a〜2
jの配置情報に基づいて生成した中継装置のツリー構造
図をである。ネットワーク管理装置1を頂点とした中継
装置2a〜2jのツリー構造を生成し、ループを発生す
る伝送経路(破線部の3e)は削除する。
【0015】図1に基づき請求項1および請求項2に係
るポーリング順序制御手段によるツリー構造を利用した
障害監視の方法について説明する。請求項1に係る障害
監視の方法は、まずネットワーク管理装置1からツリー
の枝の末端に配置された中継装置2b、2e、2f、2
g、2h、2Jに対して障害監視のためのポーリングを
行い、中継装置2b、2e、2f、2g、2h、2Jか
らポーリングへの応答がある場合は末端の中継装置に異
常がないと判断するとともに、その中継装置が接続され
る枝に属する頂点までの中継装置にも異常がないと判断
して、末端以外の中継装置に対するポーリングを省略す
る。たとえば、末端の中継装置2jに対するポーリング
が成功(応答有り)の場合は、中継装置2jと同じ枝に
属する中継装置2i、2d、2aも異常がないと判断し
て、2i、2d、2aに対するポーリングを省略する。
この障害監視の方法によると、末端の中継装置へのポー
リング結果が成功ならば6回のポーリングでネットワー
クの全ての中継装置に異常がないことを確認することが
できる。
【0016】次に、ツリーの枝の末端に配置された中継
装置2b、2e、2f、2g、2h、2Jからポーリン
グへの応答がない(異常有り)場合は、その枝の他の中
継装置に対してツリーの頂点から末端、もしくは末端か
ら頂点へ向けて異常が特定できるまで順次ポーリングを
実施して異常を検出する。頂点から末端方向へのポーリ
ングは、ポーリング結果が成功(異常なし)の場合は順
次末端方向へポーリングを継続して、ポーリング結果が
失敗(異常あり)になった時点で障害を特定してポーリ
ングを終了する。一方、末端から頂点方向へのポーリン
グは、ポーリング結果が失敗(異常あり)の場合は順次
頂点方向へポーリングを継続して、ポーリング結果が成
功(異常なし)になった時点で障害を特定してポーリン
グを終了する。たとえば、中継装置2dに異常があり、
末端の中継装置2jへのポーリングが失敗(異常あり)
した場合は、頂点の中継装置2aに対してポーリングを
おこない成功し、続いて中継装置2dにポーリングを行
い失敗するので、中継装置2dに異常があると特定でき
る。一方、中継装置2iにポーリングを行い失敗し、続
いて中継装置2dにポーリングを行い失敗するので、さ
らに中継装置2aにポーリングを行うと成功するため、
中継装置2dに異常があると特定することができる。
【0017】次に請求項2に係る障害監視の方法につい
て説明する。まずネットワーク管理装置1からツリーの
枝の末端に配置された全ての中継装置2b、2e、2
f、2g、2h、2J対して障害監視のためのポーリン
グを行い、ポーリングに対する全ての応答がある場合は
請求項1の場合と同様に異常がないと判断することがで
きる。次に、ツリーの枝の末端に配置された中継装置に
対するポーリングへの応答がない(異常有り)場合は、
異常を発生した枝の頂点から末端までの中間点に配置さ
れた中継装置に対してポーリングを行い、ポーリングに
成功(異常なし)した場合は中間点よりも末端方向に、
ポーリングに失敗(異常あり)した場合は中間点よりも
頂点方向に異常が発生している中継装置があると判断し
て、以降は同様にして、ポーリング失敗区間の中点に配
置された中間装置に対して異常が発生している中継装置
を特定できるまでポーリングを繰り返す。たとえば、中
継装置2iに異常があって、末端の中継装置2jへのポ
ーリングが失敗(異常あり)した場合は、この枝の頂点
に配置された中継装置2aと末端の中継装置2jの中間
点に配置された中継装置2d(2dと2iのいずれでも
よいが2dとする)に対してポーリングを実施し、ポー
リング結果は成功となるので中継装置2aと2dは異常
がないと判断するとともに、異常は2dより末端方向の
中継装置にあると判断する。続いて、中継装置2dと末
端の中継装置2jとの中間点に配置された中継装置2i
に対してポーリングを行い、失敗するので中継装置2i
に異常あると特定することができる。
【0018】図3に前記のツリー構造生成手段と障害監
視のためのポーリング順序制御手段を備えたネットワー
ク管理装置の一具体例を示す。ネットワーク管理装置1
は、ツリー構造生成手段10と、ポーリング順序制御手
段11と、データ入出力端子12からなる。
【0019】ツリー構造生成手段10は、データ入力部
4、装置制御部5、メモリ部6、表示部7から構成す
る。データ入力部4は、データを入力するキーボード、
外部データ入力装置とのインタフェース(RSー232
C等)で構成し、中継装置の配置情報やポーリングの指
示情報等を入力する。
【0020】装置制御部5はマイクロコンピュータを用
いて構成し、データ入力部4から入力される中継装置の
配置情報4aに基づいて、ネットワーク管理装置1を頂
点として中継装置から構成されるツリーを生成するとと
もに、ツリーにループがある場合はループとなっている
伝送経路を削除したのち、配置情報4aをデータバス5
aを介してメモリ部6に記憶するとともに、配置情報4
aを表示情報5bに変換して表示部7に数値データまた
は図形で表示するための制御を行うように構成する。ま
た、装置制御部はデータ入力部4から新たに中継装置の
配置情報を登録した場合は、追加された配置情報を含め
て全ての中継装置の配置情報からループのない新たなツ
リーを構築するような制御を行う。さらに、装置制御部
5はポーリング設定部9のモード設定に応じて、前記請
求項1および請求項2のツリー構造の中継装置に対して
障害監視のためのポーリングの順序制御を行い、ポーリ
ングの対象となる中継装置からのポーリング結果をデー
タとしてメモリに保存する制御を行うように構成する。
【0021】ポーリング順序制御手段11は、ポーリン
グデータ送受信部8とポーリング設定部9から構成す
る。中継装置へのポーリングは、ポーリング設定部9で
設定されたポーリング方法(モード)の情報9aを装置
制御部5に送り、メモリ部6に記憶されている配置情報
に対応した中継装置を指定してポーリング要求データ8
aをポーリングデータ送受信部8を介して、データ入出
力端子10から指定した中継装置に伝送するように構成
する。ポーリング要求を受けた中継装置は異常の有無の
いずれかの応答情報をネットワーク管理装置へ返送し、
この応答情報はポーリングデータ送受信部8を介してポ
ーリング応答データ8aとして装置制御部5に送られ
る。応答情報をメモリ6に記憶し、表示部7に障害の有
無を表示することができる。
【0022】以上から、本発明に係るネットワーク管理
装置は、中継装置の配置情報から自動的にツリーを生成
する手段を備え、ポーリング順序制御手段で設定された
方法で障害監視のためのポーリングをツリー構造の中継
装置に対して自動的に行い以上を発生した中継装置を特
定することができる。また、ネットワーク管理装置に登
録した中継装置の配置情報からツリーを構築し、表示部
にツリーを表示できるように構成できるので、中継装置
の配置情報を誤って登録しても、表示部のツリー構成図
から誤りを確認でき訂正することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係るネッ
トワーク装置は、予め登録された中継装置の配置情報に
基づいて、このネットワーク管理装置を頂点とする中継
装置のツリー構造を生成し、ポーリング制御手段は生成
したツリー構造の末端に位置する中継装置に対してまず
ポーリングを行い、末端に位置する中継装置からポーリ
ングに対する応答が得られた場合は、その枝上の他の中
継装置へのポーリングを省略する。応答が得られない場
合、ポーリング制御手段は、その枝上の他の中継装置に
対してツリー頂点から末端もしくは末端からツリー頂点
に向けてポーリングが失敗もしくは成功するまで順次ポ
ーリングを行うことでポーリングの回数を大幅に減ら
し、ポーリングに要する時間とネットワークの負荷を減
少することができる。
【0024】請求項2に係るネットワーク装置のネット
ワーク管理装置は、障害となっている枝上の中点に位置
する中継装置へポーリングを行い、ポーリングに成功し
たときは前記中点位置よりも上側にポーリングに失敗し
たときは前記中点位置よりも下側に異常が発生している
中継装置があると判断し、ポーリング失敗区間の中点に
位置する中継装置へのポーリングを異常が発生している
中継装置が特定されるまで繰り返すことでポーリングの
回数を大幅に減らし、ポーリングに要する時間とネット
ワークの負荷を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中継装置の配置情報に基づいてネットワーク管
理装置が生成した中継装置のツリー構造図
【図2】ネットワーク装置のブロック構成図
【図3】ネットワーク管理装置の一具体例を示すブロッ
ク構成図
【符号の説明】
1 ネットワーク管理装置 2a〜2j 中継装置 3a〜3f 伝送経路 4 データ入力部 5 装置制御部 6 メモリ部 7 表示部 8 ポーリングデータ送受信部 9 ポーリング設定部 10 ツリー構造生成手段 11 ポーリング順序制御手段 12 データ入出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク管理装置からのポーリング
    に応答する機能を備えるとともにネットワーク監視装置
    としての役割を果たす中継装置を複数台接続して構成さ
    れたネットワーク装置において、前記ネットワーク管理
    装置は、予め登録された中継装置の配置情報に基づい
    て、このネットワーク管理装置を頂点とする中継装置の
    ツリー構造を生成する手段と、生成したツリー構造の末
    端に位置する中継装置に対してポーリングを行い、その
    ポーリングに対する応答が得られた場合は、その枝上の
    他の中継装置へのポーリングを省略し、前記ポーリング
    に対する応答が得られない場合は、その枝上の他の中継
    装置に対してツリー頂点から末端もしくは末端からツリ
    ー頂点に向けてポーリングが失敗もしくは成功するまで
    順次ポーリングを行うポーリング順序制御手段と、を備
    えたことを特徴とするネットワーク装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク管理装置からのポーリング
    に応答する機能を備えるとともにネットワーク監視装置
    としての役割を果たす中継装置を複数台接続して構成さ
    れたネットワーク装置において、予め登録された中継装
    置の配置情報に基づいて、このネットワーク管理装置を
    頂点とする中継装置のツリー構造を生成する手段と、生
    成したツリー構造の末端に位置する中継装置に対してポ
    ーリングを行い、そのポーリングに対する応答が得られ
    た場合は、その枝上の他の中継装置へのポーリングを省
    略し、前記ポーリングに対する応答が得られない場合
    は、その枝上の中点に位置する中継装置へポーリングを
    行い、ポーリングに成功したときは前記中点位置よりも
    下側に、ポーリングに失敗したときは前記中点位置より
    も上側に異常が発生している中継装置があると判断し、
    ポーリング失敗区間の中点に位置する中継装置へのポー
    リングを異常が発生している中継装置が特定されるまで
    繰り返すポーリング順序制御手段を備えたことを特徴と
    するネットワーク装置。
JP4214595A 1992-07-20 1992-07-20 ネットワーク装置 Withdrawn JPH0637782A (ja)

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