JP2008299548A - ネットワーク管理装置及びネットワーク管理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】端末及びルータの異常を極力早く検出するネットワーク管理装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク管理装置100は、複数のサブネットワークが接続されている管理対象ネットワーク200に対してネットワーク内に存在する端末およびサブネットワークを接続するルータをポーリングにて監視する。そして、ネットワーク管理装置100は、端末のみにポーリングを行い、ポーリング結果が異常であった時にのみ、ネットワーク管理装置100から端末に到達する経路の上位にあるルータに対してポーリングを行い、ポーリング結果が正常であった場合に、端末が障害であると判定し、異常であった場合にさらに経路の上位にあるルータに対してポーリングを行うことを繰り返し経路上のどのルータで異常が発生しているかを特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータネットワークを管理する管理技術に関し、特に、管理対象機器の障害情報を取得する技術に関する。
ネットワーク監視において構成機器の正常動作を監視する場合、ネットワーク監視装置から構成機器に対して定期的にポーリングを実施してその動作を確認している。
このポーリングによるネットワーク監視では、ネットワークが大規模になるに従い、ポーリングのためのトラフィックが増大し、通常の通信トラフィックに影響を与える可能性がある。
このため、特開2000−47961号公報に記載の技術においては、ネットワーク監視システムによりネットワーク機器に対してポーリングによる動作監視を行う際に、被監視ノードへの通信経路が正常であることが確認された場合のみ被監視ノードに対してポーリングを実行し、被監視ノードへの通信経路のルータに障害が発生した場合にその被監視ノードへのポーリングを中止する。
このようにすることで、通信経路のルータに障害が発生して通信が不可能な状態になった場合に、被監視ノードの状態を確認できないにもかかわらずポーリングを実施してしまうことを防止している。
特開2000−47961号公報
従来の技術では、正常時においても経路上のルータの状態を確認するためのポーリングが必要であり、経路を構成するルータの台数が多い場合にポーリングに要する時間がかかるため、ネットワーク全体としてのポーリング周期が長くなり、異常を検出するのが遅れるという課題がある。
また、経路上のルータへのポーリングが成功した直後にそのルータで異常が発生した場合には、そのルータが構成している経路は正常とみなされるため、実際にはルータ異常であるのに、被監視ノード異常として誤って検出されるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決することを目的の一つとしており、被監視ノード及びルータの異常を極力早く検出するネットワーク管理技術を提供することを目的の一つとする。
本発明に係るネットワーク管理装置は、
複数の端末機器と、前記複数の端末機器の上位に位置する複数の中継機器が含まれるネットワークを監視するネットワーク管理装置であって、
前記複数の端末機器と前記複数の中継機器のうち、ポーリングの対象となるポーリング対象機器を選択するポーリング対象選択部と、
前記ポーリング対象選択部により選択されたポーリング対象機器に対してポーリングを実行するポーリング実行部と、
前記ポーリング実行部によるポーリングの結果を判定するポーリング結果判定部とを有し、
前記ポーリング対象選択部は、
ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により失敗であると判定されるまでは、端末機器の各々を順次ポーリング対象機器として選択し、ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末機器の上位に位置する中継機器をポーリング対象機器として選択することを特徴とする。
本発明によれば、中継機器に先立ち端末機器に対してポーリングを実施し、ポーリングが成功の場合には、端末機器の上位の中継機器は正常に動作していると判断することができ、中継機器へのポーリングに要する時間を削減することができ、また、端末機器へのポーリング結果が失敗である場合には、上位の中継機器に遡ってポーリングを実施することにより、原因となる中継機器を迅速に検出することが可能になるとともに、障害判定の誤りを抑止することが出来る。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るシステム構成例を示す図である。
図1において、ネットワーク管理装置100は、管理対象ネットワーク200および管理者端末300と接続されている。
ネットワーク管理装置100は、ポーリング対象選択部110、ポーリング実行部120、ポーリング結果判定部130、ポーリング結果通報部140、情報記憶部150からなる。
情報記憶部150は、機器構成状態情報400を保持している。
なお、ネットワーク管理装置100の各要素の詳細は、後述する。
図2は、管理対象ネットワーク200の構成の一例を示した構成図である。
図2において、管理対象ネットワーク200は、端末機器221〜232と、端末機器221〜232に対する経路を構成するルータ機器211〜217から構成されている。ルータ機器211〜217は、中継機器の例である。
図2に示すように、本実施の形態に係るネットワーク管理装置100が管理対象とする管理対象ネットワーク200は、複数の端末機器と、複数の端末機器の上位に位置する複数階層の複数のルータ機器(中継機器)が含まれるネットワークである。
なお、以降、端末機器を単に端末ともいい、また、ルータ機器を単にルータともいう。
本実施の形態に係るネットワーク管理装置100のポーリング実行部120は、後述する基準によりポーリング対象選択部110により選択されたポーリング対象機器に対してポーリングを実行する。つまり、ポーリングメッセージをポーリング対象機器に送信する。
ポーリング対象機器は、管理対象ネットワーク200に含まれる端末又はルータである。
ポーリング結果判定部130は、ポーリング実行部120によるポーリングの結果が成功であるか失敗であるかを判定する。
また、ポーリング結果判定部130は、端末に対するポーリングの結果が成功であると判定した場合に、当該端末の上位に位置する全てのルータが正常に動作していると判定する。
また、ポーリング結果判定部130は、いずれかの機器に対するポーリングの結果が失敗であると判定した後に、当該機器の上位であって直近の階層のルータに対するポーリングの結果が成功であると判定した場合に、失敗であると判定した当該機器を異常であると判定する。
ポーリング結果通報部140は、ポーリング結果判定部130により異常な機器が特定された際に、管理者端末300に異常機器についての通報を行う。
情報記憶部150は、機器構成状態情報400を記憶している。
機器構成状態情報400の詳細は、後述する。
ポーリング対象選択部110は、複数の端末と複数のルータのうち、ポーリングの対象となるポーリング対象機器を選択する。
具体的には、ポーリング対象選択部110は、ポーリング対象機器として選択した端末に対するポーリングの結果がポーリング結果判定部130により失敗であると判定されるまでは、端末の各々を順次ポーリング対象機器として選択し、ポーリング対象機器として選択した端末に対するポーリングの結果がポーリング結果判定部130により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末の上位に位置するルータをポーリング対象機器として選択する。
他方、端末に対するポーリングの結果が成功であるとポーリング結果判定部130により判定された場合は、ポーリング結果判定部130により当該端末の上位に位置する全てのルータが正常に動作していると判定されるため、ポーリング対象選択部110は、この場合は、ポーリングの結果が成功であると判定された端末の上位に位置する全てのルータをポーリング対象機器として選択しない。
また、ポーリング対象選択部110は、ポーリング対象機器として選択した端末に対するポーリングの結果がポーリング結果判定部130により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末の上位であって直近の階層のルータをポーリング対象機器として選択し、ポーリング対象機器として選択したルータに対するポーリングの結果がポーリング結果判定部130により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定されたルータの上位であって直近の階層のルータをポーリング対象機器として選択し、ポーリング結果判定部130によりポーリングの結果が成功であると判定されるまで、下位階層から上位階層に向けて順次階層を遡って上位のルータをポーリング対象機器として選択する。
また、ポーリング対象選択部110は、いずれかのルータに対するポーリングの結果が失敗であるとポーリング結果判定部130により判定された場合に、当該ルータに対して実施された新たなポーリングの結果が成功であるとポーリング結果判定部130により判定されるまで、当該ルータの下位に位置する端末をポーリング対象機器として選択することを保留し、当該ルータに対して実施された新たなポーリングの結果が成功であるとポーリング結果判定部130により判定された後に、当該ルータの下位に位置する端末をポーリング対象機器として選択する。
このように、本実施の形態におけるネットワーク管理装置100は、複数のサブネットワークが接続されているネットワークに対してネットワーク内に存在する端末およびサブネットワークを接続するルータをポーリングにて監視する。
そして、ネットワーク管理装置100は、端末のみにポーリングを行い、結果が異常であった時にのみ、ネットワーク管理装置100から端末に到達する経路の上位にあるルータに対してポーリングを行い、結果が正常であった場合に、端末が障害であると判定し、異常であった場合にさらに経路の上位にあるルータに対してポーリングを行うことを繰り返し経路上のどのルータで異常が発生しているかを特定する。
図3は、機器構成状態情報400の内容の一例を示した図であり、ネットワークを構成するルータと端末の機器名401、アドレス402、機器種別403、上位機器名404、状態405、実施状況406を保持する。
図3では、状態405は、「正常」、「異常」、「不明」のみが示されているが、「無応答」という状態も存在する。
ポーリング対象選択部110は、起動後に機器構成状態情報400においてすべての機器の機器状態405を「正常」に初期化するとともに、実施状況406を「未実施」に初期化する。
次に、図8を参照して本実施の形態に係るネットワーク管理装置100の動作原理(ネットワーク管理方法)を説明する。
まず、ポーリング対象選択部110が、ポーリング対象機器として端末を選択する(S801)(ポーリング対象選択ステップ)。
複数の端末における選択の順序は予め決められており、例えば、図3の機器構成状態情報400に配列されている順に選択していく。
次に、ポーリング実行部120が、S801でポーリング対象機器として選択された端末に対してポーリングを実行する(S802)(ポーリング実行ステップ)。
次に、ポーリング結果判定部130が、ポーリングの結果を判定する(S803)(ポーリング結果判定ステップ)。
ポーリングの結果が成功であれば(S804でYes)、ポーリング結果判定部130は、ポーリング対象機器である端末が「正常」であると判断するとともに、上位に位置する全てのルータを「正常」であると判定する(S805)(ポーリング結果判定ステップ)。
その後、ポーリング対象選択部110は、全ての端末をポーリング対象機器に選択したか否かを判断し(S806)、全ての端末を選択した場合(S806でYes)は、処理を終了し、選択してない端末が残っている場合は、処理をS801に戻して、同様の処理を繰り返す。
他方、ポーリングの結果が失敗の場合、具体的には、端末からの応答がない場合(S804でNo)は、ポーリング対象選択部110は、当該端末のすぐ上に位置するルータをポーリング対象機器に選択する(S807)(ポーリング対象選択ステップ)。
次に、ポーリング実行部120が、S807でポーリング対象機器として選択されたルータに対してポーリングを実行する(S808)(ポーリング実行ステップ)。
次に、ポーリング結果判定部130が、ポーリングの結果を判定する(S809)(ポーリング結果判定ステップ)。
ポーリングの結果が成功であれば(S810でYes)、ポーリング結果判定部130は、ポーリング対象機器であるルータの直下の機器が「異常」であると判断する(S811)(ポーリング結果判定ステップ)。
更に、ポーリング結果通報部140が、管理者端末300に異常機器についての通報を行う(S812)。
他方、ポーリングの結果が失敗の場合、具体的には、ルータからの応答がない場合(S810でNo)は、ポーリング対象選択部110は、最上位のルータをポーリング対象機器として選択済みであるかを判断し(S813)、最上位のルータに達していない場合は、処理をS807に戻し、以降、更に上位のルータをポーリング対象機器として選択し、同様の処理を繰り返す。
S813においてポーリング対象選択部110により最上位のルータに達していると判断された場合は、ポーリング結果判定部130は、最上位のルータが「異常」であると判定し(S814)、ポーリング結果通報部140が、管理者端末300に通報する(S812)。
図4は、実施の形態1におけるポーリング対象選択部110の動作状態における処理フロー例を示す図である。
ポーリング対象選択部110は、動作状態に入ると、機器構成状態情報400(図3)を読み出し(S401)、前回のポーリングが失敗した機器の上位機器の状態を優先して確認するために、機器構成状態情報400を検索して機器状態405が「無応答」のものを探す(S402)。
機器状態405が「無応答」のものがあれば(S402でYES)、その機器の上位機器名404をポーリング対象機器として選択し(S408)、機器構成状態情報400を検索し、見つかった上位の機器のアドレス402をポーリング実行部120に渡す。
他方、機器状態405が「無応答」のものがなければ(S402でNO)、機器状態405が「未実施」の機器が存在するかどうかを確認し(S403)、「未実施」のものがあれば(S403でYES)、端末および異常が発生したルータにポーリングを実施するため、機器状態405が「異常」であるか(S404)、もしくは機器種別403が「端末」かつ機器状態405が「正常」である機器を探し(S405)、最初に見つかった機器をポーリング対象機器として選択し(S409)、その機器のアドレス402をポーリング実行部120に渡す。
もし条件に合致する機器が見つからなかった場合(S403、S404、S405でNOの場合)、その時点でポーリング可能な全ての機器へのポーリングが終了したか否かを確認し(S406)、すべての機器へのポーリングが終了している場合(S406でYES)は、全ての機器の実施状況406を「未実施」にして(S407)、再度、検索を開始する。
他方、全ての機器へのポーリングが終了していない場合は、S401に処理を戻し、他の機器についての検索を行う。
ポーリング実行部120は、ポーリング対象選択部110から渡されたアドレス402を用いて機器に対してポーリングを実施する。
ポーリングを実施し、結果が得られたら、結果をポーリング結果判定部130に送る。
図5及び図6は、実施の形態1におけるポーリング結果判定部130の処理フロー例を示す図である。
先ず、ポーリング結果判定部130はポーリングを実施した機器についての機器構成状態情報400を探し(S501)、実施状況406を「実施済」にする。
次に、ポーリング結果判定部130は、その経路上のルータの状態を正常にするために、機器のポーリング結果が「成功」であった場合(S502でYES)、機器構成状態情報400の該当する機器の機器状態405を「正常」とする(S601)。
ポーリング結果判定部130は、ポーリングした機器を対象機器とし(S602)、機器構成状態情報400を参照して、対象機器に上位機器が存在するか否かを確認する(S603)。上位機器が存在する場合は(S603でYES)、その機器の上位機器名404を得て、機器構成状態情報400を検索し、見つかった上位機器の状態405を「正常」にし(S604)、実施状況406を「実施済」にし、当該上位機器を対象機器とし(S605)、この操作を上位機器名が存在しない機器すなわち最上位の機器まで繰り返す。
他方、対象機器に上位機器が存在しない場合(S603でNo)は、ポーリング結果判定部130は引き続き、そのルータが異常から復旧して正常になった場合にその経路上にある機器に対してポーリングを再開するために、機器構成状態情報400を参照して、ポーリングを実施した機器の機器種別402が「ルータ」であるか否かを判断し(S606)、「ルータ」の場合(S606でYES)、その機器を上位機器としている機器が存在するか否かを確認する(S607)。
その機器を上位機器としている機器が存在する場合に(S607でYES)、機器状態405が「不明」の機器を探す。もし「不明」の機器が存在すれば、その機器を上位機器としている機器を機器構成状態情報400から検索し、それらの状態を「正常」、実施状況を「未実施」とし(S608)、さらに、当該対象機器を上位機器としている機器を対象機器とし(S609)、その機器を上位機器としている機器に対して繰り返す。
また、ポーリング結果判定部130は引き続き、前回のポーリングが失敗した機器の状態を異常と確定するために、ポーリングを実施した機器の機器種別402が「ルータ」の場合(S606でYES)は、その機器を上位機器としている機器で機器状態405が「無応答」の機器を探す(S607→S610→S611→S612)。もし「無応答」の機器が存在すれば(S612でYES)、その機器の機器状態405を「異常」とし(S509)、機器名401をポーリング結果通報部140に報告する(S510)。
他方、ポーリング結果が「失敗」であった場合(S502でNO)、ポーリング結果判定部130は、その機器の上位機器が存在するか否かを確認し(S503)、存在しなければ(S503でNO)、機器状態405を「異常」として(S509)、機器名401をポーリング結果通報部140に報告する(S510)。
上位機器が存在していれば(S503でYES)、ポーリング結果判定部130は、その機器の機器状態405を「無応答」とし(S504)、その経路上にある機器のポーリングを停止させるため、ポーリングした機器を対象機器とするとともに(S505)、その機器を上位機器としている機器を機器構成状態情報400から検索し(S506)、それらの状態を「不明」、実施状況を「実施済」とし(S507)、さらに、当該対象機器を上位機器としている機器を対象機器とし(S508)、その機器を上位機器としている機器に対して処理を繰り返す。
これらの処理が終了したら、ポーリング結果判定部130は、ポーリング対象選択部110に対して、次のポーリングを許可するための許可メッセージを送る。
これらの一連の動作を継続することで、ネットワーク監視を実施する。
次に、以上のように構成された実施の形態1の動作について説明する。
図7は、管理対象ネットワーク200においてのポーリングが実施される順番について説明する図である。
まず、管理対象ネットワーク内の機器が全て正常な場合について説明する。
ネットワーク管理装置100は機器構成状態情報400を検索し、ポーリング対象とする機器を選択する。
この場合、まず端末221が選択され、ポーリングP1が実施される。
ポーリングP1は成功するので、端末221の機器状態405を「正常」とする。
また、その経路上の上位機器であるルータ214、212、211の機器状態405を「正常」とする。
これを端末222〜232に対して繰り返してポーリングP2〜P12を実施する。また、各端末に対するポーリングが成功する度に、その端末の機器状態405を「正常」とするとともに、その端末の上位に位置する全てのルータの機器状態405を「正常」とする。
全端末に対するポーリングが終了したら、再度P1〜P12を繰り返すことによりネットワークの監視を実施する。
次に、経路を構成しているルータ212において故障が発生した場合について説明する。
ネットワーク管理装置100は機器構成状態情報400を検索し、正常時と同じくポーリング対象とする機器として端末221を選択し、ポーリングQ1を実施する。
実施すると経路のルータ212が故障しているためポーリングQ1は失敗となり、端末221の機器状態405を「無応答」とする。
次に、ネットワーク管理装置100は、次のポーリング対象とする機器として機器状態405が「無応答」となっている端末221の上位機器としてルータ214を選択してポーリングQ2を実施する。
ルータ214も経路のルータ212が故障しているためポーリングQ2は失敗となるため、端末221〜223の機器状態を「不明」とし、ルータ214の機器状態405を「無応答」とする。
次に、ネットワーク管理装置100は、次のポーリング対象とする機器として機器状態405が「無応答」となっているルータ214の上位機器としてルータ212を選択してポーリングQ3を実施する。
ルータ212は故障しているためポーリングQ3は失敗となるため、ルータ214〜215、端末221〜226の機器状態を「不明」とし、ルータ212の機器状態405を「無応答」とする。
次に、ネットワーク管理装置100は、次のポーリング対象とする機器として機器状態405が「無応答」となっているルータ212の上位機器としてルータ211を選択してポーリングQ4を実施する。
ルータ211は動作しているためポーリングQ4は「成功」する。
このため、ネットワーク管理装置100は、ルータ211の機器状態を「正常」、ルータ212の機器状態を「異常」として、その情報を管理者端末300に通報する。
ネットワーク管理装置100は、その後、正常な端末227〜232までのポーリングQ5〜Q10を実施する。
ポーリングQ10を終了すると、機器状態405が「異常」であるか、機器種別402が「端末」であり機器状態405が「正常」な機器に対するポーリングが全て終了する。
ネットワーク管理装置100は、次回のポーリングにおいて、異常が発生している機器としてルータ212を選択し、ポーリングQ11を実施する。
以降、正常な端末227〜232に対するポーリングQ12〜Q17を実施し、これを繰り返す。
次に、ルータ212が正常に復帰した場合について説明する。
ネットワーク管理装置100は、機器構成状態情報400を検索し、異常が発生している機器としてルータ212を選択し、ポーリングR1を実施する。
ルータ212は、正常に復帰しているので、ポーリングR1は成功するので、機器状態405を「正常」とする。
ネットワーク管理装置100は、機器状態405が「不明」となっている、ルータ214〜215、端末221〜226の機器状態405を「正常」とし、実施状況406を「未実施」とする。
次に、ネットワーク管理装置100は機器状態405が「不明」から「正常」に転じた端末221〜226のポーリングをR2〜R7を実施して、それらの状態を確認する。
本実施の形態によれば、通常時には端末のみにポーリングを実施し、その結果が正常であった場合には、その端末への経路上のルータは全て正常と判定するため、ルータへのポーリングに要する時間を削減することができる。
端末に対するポーリングが失敗した場合、その経路上のルータの異常の有無を判定するために、その端末への経路上の上位のルータに対してポーリングを実施する。
経路上のルータへのポーリングが失敗した場合には、さらに上位ルータに遡ってポーリングを実施することにより、原因となる経路上のルータを迅速に検出することが可能になるとともに、障害判定の誤りを抑止することが出来る。
このように、本実施の形態では、複数のサブネットワークが接続されているネットワークに対してネットワーク内に存在する端末およびサブネットワークを接続するルータをポーリングにて監視するネットワーク管理装置において、端末のみにポーリングを行い、結果が異常であった時にのみ、ネットワーク管理装置から端末に到達する経路の上位にあるルータに対してポーリングを行い、結果が正常であった場合に、端末が障害であると判定し、異常であった場合にさらに経路の上位にあるルータに対してポーリングを行うことを繰り返すことで経路上のどのルータで異常が発生している特定するネットワーク管理装置について説明した。
また、本実施の形態では、端末にポーリングを行った結果が正常であった場合に、経路の上位にあるルータすべてが正常動作していると判定するネットワーク管理装置について説明した。
また、経路の上位にあるルータへのポーリングの結果が異常であった場合に、そのルータの経路の下位に位置する端末に対してのポーリングを実施せず、前記ルータへのポーリングを実施し、そのルータへのポーリングの結果が正常に転じた場合に、そのルータの経路の下位に位置する端末に対してのポーリングを再開するネットワーク管理装置について説明した。
なお、以上の説明では、ルータを中継機器の例として説明したが、中継機器はこれに限らず、サブネットワーク間を中継する機器であればよく、例えば、リピータ、スイッチングハブ、ゲートウェイ等であってもよい。
最後に実施の形態1に示したネットワーク管理装置100のハードウェア構成例について説明する。
図9は、実施の形態1に示すネットワーク管理装置100のハードウェア資源の一例を示す図である。なお、図9の構成は、あくまでもネットワーク管理装置100のハードウェア構成の一例を示すものであり、ネットワーク管理装置100のハードウェア構成は図9に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
図9において、ネットワーク管理装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介して、例えば、ROM(Read Only Memory)913、RAM(Random Access Memory)914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。更に、CPU911は、FDD904(Flexible Disk Drive)、コンパクトディスク装置905(CDD)、プリンタ装置906、スキャナ装置907と接続していてもよい。また、磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、情報記憶部150の一例である。
通信ボード915、キーボード902、スキャナ装置907、FDD904などは、入力装置の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力装置の一例である。
通信ボード915は、図1、図2に示すように、ネットワークに接続されている。例えば、通信ボード915は、LAN(ローカルエリアネットワーク)、インターネット、WAN(ワイドエリアネットワーク)などに接続されていても構わない。
磁気ディスク装置920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。
上記プログラム群923には、実施の形態1の説明において、ポーリング対象選択部110、ポーリング実行部120、ポーリング結果判定部130、ポーリング結果通報部140として説明している機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、実施の形態1の説明において、「〜の判断」、「〜の実行」、「〜の比較」、「〜の選択」、「〜の判定」、「〜の更新」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の通報」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」の各項目として記憶されている。「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリになどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリ、レジスタ、キャッシュメモリ、バッファメモリ等に一時的に記憶される。
また、実施の形態1で説明しているフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
また、実施の形態1の説明において「〜部」として説明しているものは、「〜回路」、「〜手段」「〜装置」、「〜機器」、であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明しているものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、実施の形態1の「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、実施の形態1の「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
このように、実施の形態1に示すネットワーク管理装置100は、処理装置たるCPU、記憶装置たるメモリ、磁気ディスク等、入力装置たるキーボード、マウス、通信ボード等、出力装置たる表示装置、通信ボード等を備えるコンピュータであり、上記したように「〜部」として示された機能をこれら処理装置、記憶装置、入力装置、出力装置を用いて実現するものである。
この発明の実施の形態1を示すシステム構成図である。 管理対象ネットワーク200の構成の一例を示した構成図である。 機器構成状態情報400の内容の一例を示した図である。 ポーリング対象選択部110の動作状態における処理フローである。 ポーリング結果判定部130の処理フローである。 ポーリング結果判定部130の処理フローである。 ポーリングが実施される順番について説明する図である。 ネットワーク管理装置の動作原理を説明するフローチャート図である。 ネットワーク管理装置のハードウェア構成例を示す図である。
符号の説明
100 ネットワーク管理装置、110 ポーリング対象選択部、120 ポーリング実行部、130 ポーリング結果判定部、140 ポーリング結果通報部、150 情報記憶部、200 管理対象ネットワーク、300 管理者端末、400 機器構成状態情報。

Claims (7)

  1. 複数の端末機器と、前記複数の端末機器の上位に位置する複数の中継機器が含まれるネットワークを監視するネットワーク管理装置であって、
    前記複数の端末機器と前記複数の中継機器のうち、ポーリングの対象となるポーリング対象機器を選択するポーリング対象選択部と、
    前記ポーリング対象選択部により選択されたポーリング対象機器に対してポーリングを実行するポーリング実行部と、
    前記ポーリング実行部によるポーリングの結果を判定するポーリング結果判定部とを有し、
    前記ポーリング対象選択部は、
    ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により失敗であると判定されるまでは、端末機器の各々を順次ポーリング対象機器として選択し、ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末機器の上位に位置する中継機器をポーリング対象機器として選択することを特徴とするネットワーク管理装置。
  2. 前記ネットワーク管理装置は、
    前記複数の端末機器の上位に複数階層の複数の中継機器が含まれるネットワークを監視し、
    前記ポーリング結果判定部は、
    端末機器に対するポーリングの結果が成功であると判定した場合に、当該端末機器の上位に位置する全ての中継機器は正常に動作していると判定し、
    前記ポーリング対象選択部は、
    端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により成功であると判定された場合に、ポーリングの結果が成功であると判定された端末機器の上位に位置する全ての中継機器をポーリング対象機器として選択しないことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク管理装置。
  3. 前記ネットワーク管理装置は、
    前記複数の端末機器の上位に複数階層の複数の中継機器が含まれるネットワークを監視し、
    前記ポーリング対象選択部は、
    ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末機器の上位であって直近の階層の中継機器をポーリング対象機器として選択し、ポーリング対象機器として選択した中継機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定部により失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された中継機器の上位であって直近の階層の中継機器をポーリング対象機器として選択し、前記ポーリング結果判定部によりポーリングの結果が成功であると判定されるまで、下位階層から上位階層に向けて順次階層を遡って上位の中継機器をポーリング対象機器として選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク管理装置。
  4. 前記ポーリング結果判定部は、
    いずれかの機器に対するポーリングの結果が失敗であると判定した後に、当該機器の上位であって直近の階層の中継機器に対するポーリングの結果が成功であると判定した場合に、失敗であると判定した当該機器を異常であると判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワーク管理装置。
  5. 前記ポーリング対象選択部は、
    いずれかの中継機器に対するポーリングの結果が失敗であると前記ポーリング結果判定部により判定された場合に、当該中継機器に対して実施された新たなポーリングの結果が成功であると前記ポーリング結果判定部により判定されるまで、当該中継機器の下位に位置する端末機器をポーリング対象機器として選択することを保留し、当該中継機器に対して実施された新たなポーリングの結果が成功であると前記ポーリング結果判定部により判定された後に、当該中継機器の下位に位置する端末機器をポーリング対象機器として選択することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネットワーク管理装置。
  6. 複数の端末機器と、前記複数の端末機器の上位に位置する複数の中継機器が含まれるネットワークをコンピュータが監視するネットワーク管理方法であって、
    前記コンピュータが、前記複数の端末機器と前記複数の中継機器のうち、ポーリングの対象となるポーリング対象機器を選択するポーリング対象選択ステップと、
    前記コンピュータが、前記ポーリング対象選択ステップにより選択されたポーリング対象機器に対してポーリングを実行するポーリング実行ステップと、
    前記コンピュータが、前記ポーリング実行ステップによるポーリングの結果を判定するポーリング結果判定ステップとを有し、
    前記ポーリング対象選択ステップにおいて、
    前記コンピュータは、ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定ステップにより失敗であると判定されるまでは、端末機器の各々を順次ポーリング対象機器として選択し、ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定ステップにより失敗であると判定された場合に、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末機器の上位に位置する中継機器をポーリング対象機器として選択することを特徴とするネットワーク管理方法。
  7. 複数の端末機器と、前記複数の端末機器の上位に位置する複数の中継機器が含まれるネットワークを監視するコンピュータに、
    前記複数の端末機器と前記複数の中継機器のうち、ポーリングの対象となるポーリング対象機器を選択するポーリング対象選択処理と、
    前記ポーリング対象選択処理により選択されたポーリング対象機器に対してポーリングを実行するポーリング実行処理と、
    前記ポーリング実行処理によるポーリングの結果を判定するポーリング結果判定処理を実行させるプログラムであって、
    前記ポーリング対象選択処理は、
    ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定処理により失敗であると判定されるまでは、コンピュータに、端末機器の各々を順次ポーリング対象機器として選択させ、ポーリング対象機器として選択した端末機器に対するポーリングの結果が前記ポーリング結果判定処理により失敗であると判定された場合に、コンピュータに、ポーリングの結果が失敗であると判定された端末機器の上位に位置する中継機器をポーリング対象機器として選択させることを特徴とするプログラム。
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