JPH0637056U - ホーン付自動車用ステアリングホイール - Google Patents

ホーン付自動車用ステアリングホイール

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JPH0637056U
JPH0637056U JP7932592U JP7932592U JPH0637056U JP H0637056 U JPH0637056 U JP H0637056U JP 7932592 U JP7932592 U JP 7932592U JP 7932592 U JP7932592 U JP 7932592U JP H0637056 U JPH0637056 U JP H0637056U
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pressure sensor
steering wheel
horn
pad
automobile
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JP7932592U
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清 亀井
博 徳山
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアバック使用時に弾け飛んでも運転者に安
全で、しかも修理し易く、押圧に応じた音量もしくは音
色になる、圧力センサの付けられた自動車用ステアリン
グホイールを提供すること。 【構成】 ステアリングホイール本体40の中央部41を覆
うように取り付けられたパッド43もしくはスポーク44に
押圧力によって抵抗が変化する圧力センサ50がパッド43
の外側に取り付られる。この圧力センサ50にはアンプと
ホーンがもしくは、流れる電流の量によって回路の切り
替わる半導体スイッチと複数の異なる音色のホーンが、
接続されている。パッド43の内側にエアバッグ45が収納
される。パッド43は切れ込み46を有し、圧力センサ50
は、切れ込み46を避けて配置される。圧力センサ50は、
フィルム状であり、1対の導電性ゴム11,13でスペーサ
12を挟み込む構造である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ホーンのついた自動車のステアリングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のホーンスイッチに接続されたホーンの音量かつ音色は固定され ていた。このため、高速道路など大きな音でホーンを鳴らす必要がある場合には よいが、閑静な住宅地などで、歩行者や自転車に、自動車の接近を知らせるため にホーンを用いる場合は、音量が大きいことから鳴らすことに気を使うことがあ った。また、自動車同士で、コミュニケーションを取るための手段としては、ラ イトを点灯させたり、ホーン鳴らすしかない。しかし、例えば、道を譲ってもら ったときに感謝の意図を込めたいときや、道を譲ってもらいたい状況に応じてホ ーンを鳴らし分けたいと思っても、従来のホーンでは出来ないことであった。
【0003】 また、ステアリングホイールにはメカニカルなホーンスイッチが設けられてい た。しかし、最近衝突等の交通事故から、運転者を守るために、エアバックが取 り付けられることが多くなった。エアバックは、ステアリングホイールの略中央 部に収納されており、衝突時に瞬時に膨張することから、作動時に硬いメカニカ ルスイッチでは飛び散って、運転者に当り痛く感じる可能性があり、柔らかな素 材のスイッチが求められた。しかも、エアバッグ収納のスペースを確保する必要 から、より薄いスイッチが求められた。
【0004】 そのためスイッチをフィルム状とし、ステアリングホイールの中央部を覆うよ うに取り付けられたパッドの内側に設けられた例がある。(実開平4−2817 0)しかし、この場合は、フィルム状スイッチが故障したときの修理保全もしく はメンテナンスをすることが困難であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 したがって、本考案の目的は、押圧力に応じた音量および/または音色となる ホーンが配置された自動車用ステアリングホイールを提供することにある。
【0006】 本考案の他の目的はエアバックが、作動したとき、たとえ押圧感知手段が弾け 飛んで、運転者に当たっても安全であり、かつ押圧感知手段が故障したときも修 理がし易く、エアバッグの収納及び膨張を妨げない、自動車用ステアリングホイ ールを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ステアリングホイール本体の略中央部を覆うように取り付けられた パッドと、該パッドおよび/またはスポークに取り付られる外部からの押圧力を 検出する圧力センサとを有し、該圧力センサには該圧力センサの感圧出力に応じ て変化する音声出力を発するアンプを介してホーンが、もしくは該圧力センサの 感圧出力に応じて回路の切り替わるスイッチ手段を介して複数の異なる音色のホ ーンが接続されていることを特徴とする。
【0008】 好ましくはパッドの内側にエアバッグが収納される。更に好ましくは、圧力セ ンサはパッドの外側に配置される。更に好ましくは、パッドは略中央に脆弱部を 有する。更に好ましくは、圧力センサは、パッドの中央部の脆弱部と異なる位置 に配置される。また、好ましくは、圧力センサは、フィルム状である。更に好ま しくは、圧力センサは、パッドに一体成形することを特徴とする。更に好ましく は、圧力センサは、ゴムで出来ている。更に好ましくは、圧力センサは、1対の 導電性ゴムで非導電性ゴムを挟み込む構造である。
【0009】 また、好ましくは、圧力センサは、感圧ゴムと可撓性基板とを有する。更に好 ましくは、感圧ゴムは、導電性ゴムと該導電性ゴム上にスペーサとして配置され た非導電性ゴムとを有する。更に好ましくは、感圧ゴムは、押圧力によって固有 抵抗が変化する。
【0010】
【実施例】
図1は、圧力センサとホーンの接続の第一の実施例を示す接続構造説明図、図 2は、圧力センサとホーンの接続の第二の実施例を示す接続構造説明図、図3は 、圧力センサとホーンの接続の第三の実施例を示す接続構造説明図、図4は、圧 力センサの構造の第一の実施例を示す斜視図、図5は、圧力センサの構造の第一 の実施例で用いられる導電ゴムとスペーサとを示す斜視図、図6は、図4のA− A’線に沿った圧力センサの構造の第一の実施例を示す断面図、図7は、圧力セ ンサの構造の第二の実施例を示す分解斜視図、図8は、図7のB−B’線に沿っ た圧力センサの構造の第二の実施例を示す断面図、図9は、圧力センサの構造の 第三の実施例を示す分解斜視図、図10は、図9のC−C’線に沿った圧力セン サの構造の第三の実施例を示す断面図、図11は、本考案の各実施例における圧 力センサの配置の第一実施例を示すステアリングホイールの上面図、図12は、 図11のD−D’線に沿った断面図、図13は、圧力センサの配置の第一実施例 におけるステアリングホイールの中央部に配置される圧力センサを示す斜視図、 図14は、本考案の各実施例におけるステアリングホイールの中央部に複数圧力 センサを設けた圧力センサの配置の第二実施例を示すステアリングホイールの上 面図である。
【0011】 図1に本考案の圧力センサとホーンの接続の第一の実施例を示す接続構造説明 図を示した。圧力センサ1は、外部からの押圧に応じてその内部抵抗が変化する 。これによって、該圧力センサ1に流れる電源(図示せず)からの電流値が可変 される。この電流の変化は、アンプ2にて増幅をされ、ホーン3の例えば音量を 変える。これにより運転者は、押圧によって異なる音量でホーンを鳴らし分ける ことが可能となる。
【0012】 図2に本考案の圧力センサとホーンの接続の第二の実施例を示す接続構造説明 図を示した。圧力センサ1は、外部からの押圧に応じてその内部抵抗が変化する 。これによって、該圧力センサ1に流れる電流値が可変される。この電流の変化 に応じて、半導体スイッチ4で電流を流す回路を選択する。例えば強く押された ときは高い音を出すホーン5に接続されるアンプ2に電流が流れる。一方、弱く 押されたときは低い音のホーン6に接続されるアンプ2’に電流が流れる。ホー ン5とホーン6は異なる音色であることが望ましい。これにより運転者は、押圧 力を調整することによって複数のホーンを鳴らし分けることが可能となる。
【0013】 図3に本考案の圧力センサとホーンの接続の第三の実施例を示す接続構造説明 図を示す。2つ以上の数の、つまり複数個であって例えば2個の圧力センサ7, 8それぞれにアンプ2,2’とホーン5,6が接続されている。このときホーン 5,6は異なる音色であることが望ましい。2個の圧力センサ7,8の配置され る場所は、例えば、ステアリングホイールの中央部の上半分と下半分、もしくは 中央部とスポークとである。これにより、例えばステアリングホイールの中央部 に配置された圧力センサ7を押したときは高い音色のホーン5が、スポークに配 置された圧力センサ8を押したときは低い音色のホーン6が、それぞれ押圧に応 じた音量で鳴る。この場合ホーンは、2つに限定されることはなく、圧力センサ と同じ数まで配置することが可能である。
【0014】 次に、圧力センサの構造を以下述べる。
【0015】 まず、圧力センサの構造の第一実施例を述べる。図4に示すように圧力センサ 10は導電性ゴム11、13によって非導電性ゴムからなるスペーサ12が挟み 込まれ、いわゆる3層構造となっている。導電性ゴム11,13は、たとえばゴ ムにカーボンなどを混入することで導電性を持たせている。スペーサ12は非導 電性ゴムの例えばシリコンゴムなどによって形成される。
【0016】 図5は導電性ゴム11及びスペーサ12の斜視図である。スペーサ12は、た とえば、印刷などで網状部15とを有して、導電性ゴム11の上につくられる。 つまり、スペーサ12はその周囲に沿った周囲部14と、その内側の網状部15 とを有している。網状部15は、中空部分16具備しているので、網状部15を 通して導電性ゴム11が、部分的に見える。
【0017】 図6に図4のA−A’線での圧力センサ10の部分断面図を示す。圧力センサ 10は導電性ゴム11と13との間にスペーサ12が介在されている。そのため 定常状態のときは導電ゴム11と13とは接触されていないので導通されていな い。しかし、ここに押圧力Fが加えられると加えた押圧力に応じて、導電性ゴム 11,13及びスペーサ12が変形し、導電性ゴム11と導電性ゴム13とが接 触されることになる。この接触面積及び密度は、押圧力Fが大きければ大きいほ ど、広くかつ高くなる。すると接触面積及び密度に応じて抵抗値が減少し流れる 電流値は増加する。つまり、圧力センサ10に押圧力が加わらなければ電流は流 れず、強い力を加えれば加えるほど、この圧力センサ10に流れる電流は増加す るわけである。この電流の増加に応じて、音量や音色を変化させればよい。もち ろん、この網状部15は、中空部分16が形成されておりスペーサの役目を果た しさえすれば、必ずしも網模様状のものでなくても、水玉状でも、縞状でも鱗状 でも巴状でも青海波状でもよい。
【0018】 圧力センサの構造の第二の例を述べる。図7に圧力センサ20の分解斜視図を 示す。圧力センサ20は、導電性ゴム21と該導電性ゴム21の下面に配置され るスペーサ22と可撓性基板23及び、該可撓性基板23上に配置される銅箔2 4,25よりなる。図7に示すのは銅箔24,25の形状を示す一例である。2 つの電極24a,25bが、櫛の歯の形をして、互いに対向するように配置され ている。つまり、2つの電極24a,25aは接配置されているのだが、ショー トはしていない。これに対し、スペーサ22は、導電性ゴム21の全面に配置さ れるのではなく、例えば銅箔24,25の形状とほぼ直交するように縞状などに 形成する。
【0019】 図8は、図7のB−B’線に沿った圧力センサ20の部分断面図である。この 圧力センサ20は導電性ゴム21と銅箔24,25との間にスペーサ22配置さ れている。そのため通常は導電性ゴム21と銅箔24,25とは接触されていな いので導通されない。しかし、上から押圧力Fが加えられると加えられた力に応 じて、導電性ゴム21とスペーサ22が変形し、導電性ゴム21が銅箔24,2 5の電極24a,25aの両方に接する。これによって銅箔24と25の間が導 通する。この場合も加えた押圧力に応じて導電性ゴム21と銅箔24、25の接 触面積及び密度が大きくなる。すると接触面積に応じて抵抗値が減少し電源(図 示せず)からの電流は増加する。つまり、押圧力が加わらなければ電流は流れず 、強い力を加えれば加えるほど、この圧力センサ20を流れる電流値は増加する わけである。この電流値の増加に応じて、ホーン3,5,6の音量や音色を変化 させればよい。また、この第二実施例では、スペーサ22は縞状であったが、ス ペーサの役目を果たしさえすれば、必ずしも縞状でなくても、水玉状でも、網状 でも鱗状でも青海波状でもよい。
【0020】 圧力センサの構造の第三の実施例を述べる。導電性ゴムの中には、混入するカ ーボンの量及び混入方法によっては、圧力が加わることによって、そのカーボン の密度が変化するために、その固有抵抗が減少するものがある。図9にこの感圧 固有抵抗変化ゴム31を用いた圧力センサ30の分解斜視図を示す。銅箔33, 34の電極33a,34aを第二の実施例と同様の形状として形成した可撓性を 有する基板32の上にこの感圧固有抵抗変化ゴム31を配置する。なお、図9の C−C’線に沿った部分断面図を図10に示す。感圧固有抵抗変化ゴム31の上 から押圧力Fを加えると、銅箔33,34の電極33a,34aの両方に接する 感圧固有抵抗変化ゴム31の抵抗が減少し、これによって銅箔33,34の間が 導通される。従ってこの実施例では非導電性のスペーサを設けなくてもよい。こ の場合も加えた力に応じて抵抗が減少し、流れる電流は増加する。つまり、押圧 力が加わらなければ電流は流れず、強い押圧力を加えれば加えるほど、この圧力 センサ30に流れる電流は増加するわけである。この電流の増加に応じて、ホー ン3,5,6の音量や音色を変化させればよい。
【0021】 それでは、この圧力センサを自動車のステアリングホイールに配置した実施例 について以下述べる。
【0022】 図11は本考案の実施例に基づく自動車のステアリングホイール40の上面図 である。この図11において圧力センサ50は上述した如き実施例のうちいずれ の構造のものを採用してもよいが、本実施例では、導電性ゴムでスペーサをはさ んだ構造の第一の実施例を用いて詳説する。
【0023】 まず、ステアリングホイール40の略中央部41を覆うように可撓性を有し、 成形材料から成るパッド43が取り付けられている。この上に圧力センサ50が 取り付けられている。スポーク44にも圧力センサ50が取り付けられている。
【0024】 図12は、図11のD−D’線に沿った断面図である。ステアリングホイール 40の略中央部41は、可撓性の例えば樹脂材などを用いて形成されるパッド4 3とその中に納められたエアバック45とその外側に張り付けられている圧力セ ンサ50からなる。このパッド43には、略中央部例えば横一文字に、切れ込み 46が入っている。この切れ込み46はエアバック45が作動し膨張するときに パッド43が破裂しやすくするための脆弱部である。
【0025】 この場合、圧力センサは前記したごとく3つの実施例のいずれの構造でもよい 。パッド43には切れ込み46があるので、エアバック45が膨張するときに、 パッド43が破裂することを阻害しないように、パッド43に張着される圧力セ ンサ50は切れ込み46を避けた形状が望ましい。例えば図13に示す形状であ る。
【0026】 この図13に示すように圧力センサは、中空部51を有する。この中空部51 が切れ込み46の上に当たる。これによって、エアバッグ45は、より速やかに 膨らみ、運転者の安全をはかる。
【0027】 次に、ステアリングホイール40の略中央部に複数個例えば2個の圧力センサ 60,70を設けた圧力センサの配置の第二実施例を図14に示す。この第二実 施例では、圧力センサ60はパッド43の上半分に、圧力センサ70は下半分に それぞれ分離さ配置されてついている。この2つの圧力センサ60,70の間が パッド43の切れ込み46’にあたる。これにより、パッド43内に収納された エアバッグの膨張によるパッド43の破裂を阻害しない。そのため、中空部51 (図11,12参照)を設ける必要がない。この場合も圧力センサは前述の如き 実施例の3つの構造のどれでもよい。
【0028】
【考案の効果】
本考案によれば、押圧力に応じて、電源からの電流値を可変することによって 複数のホーンから鳴らすべきホーンを選んだり、ホーンを異なった音量もしくは 音色にて警笛とすることが出来る。
【0029】 そのうえ従来のメカニカルスイッチよりも薄くしかも広く自由な形につくるこ とができるので、エアバッグをハンドル略中央部への収納することが容易となる 。
【0030】 また、上述の如き構造により、フィルム状圧力センサが、ステアリングホイー ルの中央部の外側に配置されているので故障時も修理し易い。
【0031】 フィルム形状に構成された圧力センサがゴムなどの柔らかい素材で出来ている のでエアバック使用時、飛散し運転者に当たっても安全である。
【0032】 しかも、パッドの脆弱部を除いた部分にフィルム状圧力センサが配置されるの で、エアバッグ使用を妨げることがなく、速やかにエアバッグが膨張し、運転者 の安全が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧力センサとホーンの接続の第一の実施例を示
す接続構造説明図。
【図2】圧力センサとホーンの接続の第二の実施例を示
す接続構造説明図。
【図3】圧力センサとホーンの接続の第三の実施例を示
す接続構造説明図。
【図4】圧力センサの構造の第一の実施例を示す斜視
図。
【図5】圧力センサの構造の第一の実施例で用いられる
導電ゴムとスペーサとを示す斜視図。
【図6】図4のA−A’に沿った圧力センサの構造の第
一の実施例を示す部分断面図。
【図7】圧力センサの構造の第二の実施例を示す分解斜
視図。
【図8】図7のB−B’線に沿った圧力センサの構造の
第二の実施例を示す部分断面図。
【図9】圧力センサの構造の第三の実施例を示す分解斜
視図。
【図10】図9のC−C’線に沿った圧力センサの構造
の第三の実施例を示す断面図。
【図11】本考案の各実施例における圧力センサの配置
の第一実施例を示すステアリングホイールの上面図。
【図12】図11のD−D’線に沿った断面図。
【図13】圧力センサの配置の第一実施例におけるステ
アリングホイールの中央部に配置される圧力センサを示
す斜視図。
【図14】本考案の各実施例におけるステアリングホイ
ールの中央部に複数圧力センサを設けた圧力センサの配
置の第二実施例を示すステアリングホイールの上面図。
【符号の説明】
1,7,8,10,20,30,50,60,70 圧力センサ 2 アンプ 3,5,6 ホーン 4 半導体スイッチ 11,13,21,23 導電性ゴム 12,22 スペーサ 14 周囲部 15 網状部 16 中空部分 24,25,33,34 銅箔 23,32 基板 31 感圧固有抵抗変化ゴム 40 ステアリングホイール 41 中央部 43 パッド 44 スポーク 45 エアバッグ 46 切れ込み 51 中空部

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体の略中央部を
    覆うように取り付けられたパッドと、該パッドおよび/
    またはスポークに取り付られ、外部からの押圧力を検出
    する圧力センサとを有し、該圧力センサには該圧力セン
    サの感圧出力に応じて変化する音声出力を発するアンプ
    を介してホーンが接続されていることを特徴とするホー
    ン付自動車用ステアリングホイール。
  2. 【請求項2】 ステアリングホイール本体の略中央部を
    覆うように取り付けられたパッドと、該パッドおよび/
    またはスポークに取り付られ、外部からの押圧力を検出
    する圧力センサとを有し、該圧力センサには該圧力セン
    サの感圧出力に応じて回路の切り替わるスイッチ手段を
    介して複数の異なる音色のホーンが接続されていること
    を特徴とするホーン付自動車用ステアリングホイール。
  3. 【請求項3】 パッドの内側にエアバッグが収納されて
    いる請求項1または2のホーン付自動車用ステアリング
    ホイール。
  4. 【請求項4】 圧力センサはパッドの外側に配置されて
    いることを特徴とする請求項1または2のホーン付自動
    車用ステアリングホイール。
  5. 【請求項5】 パッドは略中央部に脆弱部を有すること
    を特徴とする請求項1または2のホーン付自動車用ステ
    アリングホイール。
  6. 【請求項6】 圧力センサは、パッドの略中央部の脆弱
    部と異なる位置に配置されることを特徴とする請求項5
    のホーン付自動車用ステアリングホイール。
  7. 【請求項7】 圧力センサは、フィルム状に構成されて
    いることを特徴とする請求項1または2のホーン付自動
    車用ステアリングホイール。
  8. 【請求項8】 圧力センサは、パッドに一体成形されて
    いることを特徴とする請求項4のホーン付自動車用ステ
    アリングホイール。
  9. 【請求項9】 圧力センサは、ゴムにて構成されている
    ことを特徴とする請求項7のホーン付自動車用ステアリ
    ングホイール。
  10. 【請求項10】 圧力センサは、1対の導電性ゴムから
    成り非導電性ゴムを挟み込む構造である特徴とする請求
    項9のホーン付自動車用ステアリングホイール。
  11. 【請求項11】 圧力センサは、感圧ゴムと可撓性基板
    とから構成されることを特徴とする請求項7のホーン付
    自動車用ステアリングホイール。
  12. 【請求項12】 感圧ゴムは、導電性ゴムと該導電性ゴ
    ム上にスペーサとして配置された非導電性ゴムとを有す
    ることを特徴とする請求項11のホーン付自動車用ステ
    アリングホイール。
  13. 【請求項13】 感圧ゴムは、押圧力によって固有抵抗
    が変化することを特徴とする請求項11のホーン付自動
    車用ステアリングホイール。
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