JP2003504252A - 車両の警音器作動機構および警音器作動方法 - Google Patents

車両の警音器作動機構および警音器作動方法

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JP2003504252A
JP2003504252A JP2000616030A JP2000616030A JP2003504252A JP 2003504252 A JP2003504252 A JP 2003504252A JP 2000616030 A JP2000616030 A JP 2000616030A JP 2000616030 A JP2000616030 A JP 2000616030A JP 2003504252 A JP2003504252 A JP 2003504252A
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steering wheel
hand
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movement
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アイ ウェシュラー,ローレンス
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アイ ウェシュラー,ローレンス
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    • B60Q5/00Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
    • B60Q5/001Switches therefor
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G1/00Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
    • G05G1/04Controlling members for hand actuation by pivoting movement, e.g. levers

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Abstract

(57)【要約】 警音器作動機構(5a、5b)は、操向ホイール面(P)よりもドライバ(D)から遠い側におけるドライバの手(H)の意図的な手の動きを感知し、操向ホイール面は操向ホイール(10)の回転軸線と交差している。車両の警音器(12)はこのような運動の感知に応答して作動される。操向ホイールを握った状態から手を離すことなく、操向ホイールの周縁握り部分を握っている手と同じ手で同時に警音器作動機構を作動させることができる位置に、警音器作動機構の手動部分(14)が効果的に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は車両の警音器に関し、特に警音器の作動方法と、潜在的に危険な状態
においてドライバによる警音器の確実な作動を容易にする、前記方法を実施する
ための機構に関するものである。
【0002】 従来の技術 車両の構造の進化に伴い、新規に付加されまたは変更された仕様に対応できる
ように、車両の警音器の作動スイッチの配置が変更されてきた。例えば多くの乗
用車両は現在、クルーズコントロールボタン、オーディオ機器操作ボタンおよび
チャンネルセレクタを操向ホイール上のアクセス容易な位置に配置して、ドライ
バが多くの操作パラメータを簡単に選べるようにしており、これにより、計器盤
以外の遠い場所に配置されている操作手段を車両運転中に探す必要をなくすこと
によって安全性を向上させ、および/またはドライバが操作しやすいようにして
いる。このような補助的操作手段の近傍に警音器作動スイッチまたはボタンを補
足的に配置することは、ドライバが警音器作動機構をこれに近接して配置されて
いるオーディオ機器操作ボタンまたはクルーズコントロールボタンと混同する虞
れがあるので、一般には実施されていない。それ故に、現在上記操作手段によっ
て占められている位置にかつては配置されていたホーンボタンは結果的に廃止さ
れ、その代わりに操向ホイールの中央部分に配置されている。
【0003】 しかしながら、このような警音器作動機構の中央配置は、中央に配置された警
音器作動機構の背後にエアバッグを配置することを必要とする受動的拘束システ
ムの追設に付随して構造上および安全性上の問題が生じる。さらに、中央配置の
警音器作動機構はエアーバッグのすぐ前にあるので、警音器がドライバの手によ
り作動される緊急事態において、かつこの事態がエアーバッグの展開の結果とな
る場合に、ドライバの手がエアバッグの展開経路上にあるから、その結果ドライ
バの手や顔に無用な怪我を負わせる危険を生ずる。また、このような警音器を操
向ホイールの中央に配置することは、操向ホイールを握っている手と同じ手で警
音器機構を作動させるのを妨げる。このようにして、携帯電話を使用しているド
ライバやコーヒーカップなどを持っているドライバ、または極端な場合は、手や
腕の一方が使えない身体障害者のドライバは、操向ホイールを握っているときに
は警音器を作動することができないことになる。
【0004】 したがって、本発明の目的は、従来技術の欠点を克服した警音器作動機構を提
供することにある。
【0005】 本発明の他の目的は、操向ホイールを握る手と同じ手で確実に作動され、かつ
他の操作手段との混同が効果的に回避される警音器作動機構を提供することにあ
る。
【0006】 本発明のさらに他の目的は、手の操作によって、ドライバが意図したのと同じ
態様と強さで正確に制御される警音器作動機構を提供することにある。
【0007】 本発明のさらに他の目的は、経済的で魅惑的で簡単な態様で実現され得る警音
器作動機構を提供することにある。
【0008】 発明の概要 簡単に言えば、一つの平面よりもドライバから遠い側に配置される警音器作動
機構が提供され、上記平面は、操向ホイールの回転軸線に交差しており、かつこ
の平面は操向ホイールの周縁握り部分をおおよそ通過している。この警音器作動
機構は、操向ホイールから手を離さずに、操向ホイールの周縁握り部分を握って
いる手と同じ手で、同時に警音器作動機構を作動させることができる位置に効果
的に配置されている。警音器作動機構は、警報を発するための、例えばトグルス
イッチや押しボタンスイッチのような形態で簡便に得られるドライバが操作可能
なスイッチを備えている。
【0009】 好適な実施の形態では、警音器作動機構は、操向ホイール面よりもドライバか
ら遠い側において、操向ホイールの回転自在の中央部分に取り付けられたにスイ
ッチを備えており、このスイッチが、車両の前進方向にドライバから離れる方向
に付勢されかつ親指を操向ホイールの握り部分に引っ掛けたまま親指に対向する
指で操作してドライバの方に押圧することができるパドルの動きに応じて選択的
にオン・オフされ、同じ手で車両の操向を同時に効果的に行なうことができる。
【0010】 特に効果的な実施の形態においては、警音器作動機構が、オーディオ機器操作
ボタンおよびクルーズコントロールボタンのような操向ホイール装着の補助的操
作手段を収容し、かつ予め組み込まれた付属部品として操向ホイールに取りつけ
られるコントロールモジュールの部品として提供される。
【0011】 本発明の上記およびその他の目的、特徴および効果は、同一部品に類似の参照
番号を付してあるる添付図面と関連した下記の記載によって明白になるであろう
【0012】 好ましい実施の形態 車両で使用される本発明による警音器作動機構は、操向ホイール面よりもドラ
イバから遠い側における意図的な手の動きによって感知され得る機構を広く包含
しており、警音器はこのような手の動きに反応して作動される。ここで、「操向
ホイール面」とは、操向ホイールの回転軸線と交差する面であって、かつ操向ホ
イールの周縁握り部分を2等分する平面に近接した面と定義される。上記操向ホ
イール面よりもドライバから遠い側における手の動きを検知することができるよ
うに警音器作動機構を配置することにより、特に、通常は操向ホイール面よりも
ドライバに近い側に対面してすでに配置されている、オーディオ機器操作ボタン
およびクルーズコントロールボタンのよな現在の車両に設けられている形式の操
作手段との混同を効果的に防止する。ここで「警音器」という用語は、検知可能
な警報信号を発するすべての装置を表すものとして広く総称的に使用される。
【0013】 図面を参照すると、本発明の好適な実施の形態が図1および図2に示されてい
る。操向ホイール10は中央部分1と周縁握り部分2とを備えている。エアバッ
グ(図示せず)が通常の態様で中央部分1の外被構造の背後に取りつけられてい
る。さらに操向ホイール10は、この操向ホイール10の中央部分1に対向配置
されて取りつけられた、例えばオーディオモジュール3およびクルーズコントロ
ールモジュール4のような、操向ホイールに取付けた補助的操作手段を備えてい
る。標準設計になるオーディオモジュール3は、音量増大ボタン3a、音量低下
ボタン3bおよびチヤネルセレクトボタン3cを備えている。同様にクルーズコ
ントロールモジュールは、セットボタン4a、レジュームボタン4bおよびセレ
クトボタン4cを備えている。
【0014】 上述したように、従来の車両では、警音器作動機構は一般に中央部分1に設け
られ、これを作動させるには、操向ホイール10の図1にラッパマークで示され
た部位(図1に破線で囲んでいる部分にほぼ限定されている)に力を加える必要
があり、この位置はドライバとエアバッグとの間に介在している。しかしながら
、本発明によれば、警音器作動機構が操向ホイール面PよりもドライバDから遠
い側に、代替的または付加的に配置されている。図1および図2の実施形態に符
号5a,5bで示されているように、警音器作動機構は2個設けられており、1
個がオーディオモジュール3およびクルーズコントロールモジュール4からなる
補助的モジュールのそれぞれの一部分としていずれかの手で操作できるようにな
っている。警音器作動機構5a、5bが補助的モジュール3、4の一体部品とし
て設けられているので構造上の点から特に便利であり効果的であると思われるが
、本発明はこのような配置に限定されるものでなく、少なくとも一つの手動部分
が操向ホイール面よりもドライバから遠い側に配置されるように、少なくとも1
個の警音器作動機構が任意の便利な取付け位置に配置されるよう広範に考慮され
てある。この点に関し、本発明の実施の形態によるこのような警音器作動機構は
、図示の実施例におけるように、操向ホイールの回転部分に取り付けられるか、
またはそれと一体構造にされるか、または方向支持器操作機構(図示せず)やワ
イパー操作機構7を取りつけているコラム6のような固定された操向ホイール構
造体に取り付けられるか、またはダッシュボードのような車両の別の固定部分か
らドライバが簡単に手が届く範囲内に構造的に延出している。更に、本実施の形
態では、中央部分1の少なくとも一部分に取り付けられているよう図示されてい
るが、本発明により適正に構成された警音器作動機構は、周縁握り部分2に直接
組み入れるかまたはそこに取り付けることができ、さらに例えば操向ホイールの
上部アーチ状部分の一カ所以上に配置することができる。これにより、操向ホイ
ールの両側部や下部よりも頂部を握ることが好きなドライバが、警音器作動機構
に容易にアクセスできるようになる。このような実施の形態において、警音器と
の接続配線を簡便に周縁握り部分2の内部に通すことができるようになる。更に
、操向ホイール面よりも遠い側にける意図的な手の動きが警音器作動機構5a、
5bの少なくとも一部分により検知され得る限り、警音器作動機構5a、5bの
任意の操作部品、または、すべての操作部品を、必ずしも操向ホイール面Pより
もドライバDから遠い側に配置する必要がなくなることに注目されたい。
【0015】 警音器作動機構の手動部分を、同じ手で操向ホイール10の周縁握り部分2を
握ることができる範囲内の位置に配置することが本発明の実施にとって特に効果
的と思われる。例えば、図3に示すように、手Hが親指を操向ホイール10の周
縁握り部分2の周囲に掛けることによって操向ホイールを握り、親指に対向する
指が同時にクルーズコントロールモジュール4の一部として設けられ(且つ図示
されていないがオーディオモジュール3に同様に形成され)ている警音器作動機
構5bの手動部分の作動可能範囲内に入っている。この特徴により、他方の手が
塞がっているときでも、および/または他方の手を使用することなく、操向と警
音器作動とを同時に一方の手の操作により実行できるようになる。
【0016】 本発明の実施に際し、警音器作動機構は、任意の通常のスイッチを使用するこ
とができる。例えば警音器作動機構は、摺動自在な構造を有し摺動により作動さ
れるスイッチ、あるいは枢動自在に取りつけられたレバー型スイッチ構造を含む
。また、操向ホイール面よりもドライバから遠い側に配置された押圧可能なボタ
ンも考えられる。更に、電子的センサーなどのようにドライバの手動操作に応じ
て警音器を作動させる任意のおよび全てのスイッチ機構も本発明の範囲内で考え
られる。最後に、最も簡単なのはスイッチの閉成により警音器が起動されるもの
であるが、用途によっては、スイッチを常時閉成状態にしておき、スイッチの開
放に応じて警音器を作動させるように設計された回路を備えたスイッチを有する
ものも望ましい。このような変更例も同様に本発明の範囲に含まれると考えられ
る。
【0017】 開示のために選ばれかつ図3に最も良く示された実施の形態において、警音器
作動機構5b(および図示されていない警音器作動機構5aも同様に)は、補助
的コントロールモジュール、すなわち図示の実施の形態におけるクルーズコント
ロールモジュール4の内部に枢動自在に取りつけられたスイッチであり、かつこ
のスイッチは、図3の右方を指す矢印Bで示されているようにドライバDから遠
ざかる方向に付勢されている(例えば、図示されていないスプリングにより)。
警音器を作動させるためには、警音器作動機構5bのスイッチが手Hの指により
図3の左方を指す矢印Aで示す作動方向に押圧されて枢動する。内部スイッチ構
造とこのような適当なスイッチ構造の構成は当業者に周知であり、そのため本発
明の広範な要求を満足する無数の内部スイッチ構造が考えられるので、内部スイ
ッチ構造および警音器作動機構の付勢機構の詳細な説明は省略されている。
【0018】 図4は、図1〜図3を参照して説明した実施の形態の基本操作を示す。警音器
作動機構5a、5bはそれぞれスイッチ13を備えている。電源(車両のバッテ
リまたは発電機)がスイッチ13を通じて車両の警音器12に直列に接続され、
スイッチ13が閉成されたときに警音器12が作動されて鳴るようになっている
。また警音器作動機構5a、5bはパドル14の形状をした手動部分を有し、こ
の手動部分は、操向ホイール面よりもドライバから遠い側における手の意図的な
動きを感知できる機構の一部分を形成している。パドル14はピボット15に取
りつけられ、パドル14に連結された付勢用スプリング16の他端が固定構造体
に取り付けられている。したがって、パドル14は矢印Aで示された方向の移動
に抗するように付勢されている。パドル14が手の指により矢印Aの方向に(破
線で示す位置まで)押されるとスイッチ13が閉成され、警音器12が作動され
る。スイッチ13が開放されるとパドル14が常時付勢されている位置(実線位
置)に戻り、警音器12が鳴り止む。符号13で示す素子は、パドルやその他の
手動部分の移動程度に応じて警音器の音響出力に変化を与える回路パラメータを
制御する位置感知器として設けることもできる。一つの実施例として、図4の回
路内のスイッチ13に代わり、ポテンショメータが位置検知器として作用し、か
つ警音器12を電圧レベル(実施例の中の特定の回路パラメータ)に応じて可変
される音量を発するように設計される。このようにして警音器作動機構5a、5
bの実施の形態はその手動部分の相対的移動度合に応じた所望の音量を発するこ
とができる。上記作用を行うその他の回路ならびに回路パラメータは当業者が容
易に考えることができ、このような代替構成は、本発明から逸脱することなしに
採用することができる。
【0019】 図5は内部スイッチを有するプッシュボタンスイッチ機構5b’の形状をした
警音器作動機構の別の実施形態を示すものであり、この機構は必ずしも必要でな
いが便宜上セットボタン4a’とレジュームボタン4b’とセレクトボタン4c
’を有するクルーズコントローラ4’のための補助的モジュール内に収容される
よう図示されている。プッシュボタンスイッチ機構5b’の手動部分として作用
するプッシュボタンスイッチ機構5b’の露出ボタン部分を、操向ホイールを握
っているのと同じ手で軽く叩くことにより、警音器が安全で効果的に作動される
【0020】 本発明の各種の実施形態による警音器作動機構における、ドライバの手が操向
ホイール10の周縁握り部分2の周囲から操向ホイール面Pよりも遠い側まで延
びたとき、親指に対向する他の指で指先作動させるという方針は、本発明にとっ
て効果的であると思われる。更に、警音器作動機構を含むスイッチを、ドライバ
に向かう(近ずく)方向に移動させるか、または反対方向の付勢力に抗して移動
させるか、または親指に対向する他の指の手動閉鎖運動や手招き運動により実行
される方向に移動させることにより、警音器作動機構の作動を行うことが特に効
果的であると思われる。
【0021】 以上、図面を参照して本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらの精
密な実施形態に限定されず、発明の範囲から逸脱することなく当業者による多く
の変更と修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による警音器作動機構の実施形態が補助的コントロールモジュールの一
部として効果的に含まれている操向ホイールをドライバ側から見た図
【図2】 図1の実施形態を含む操向ホイールの側面図
【図3】 図1および図2の実施形態により補助的コントロールモジュールの一部として
設けられた警音器作動機構の詳細上面図
【図4】 図1〜図3の警音器作動機構の動作を説明する概略図
【図5】 警音器作動機構が補助的モジュールに組み入れられたボタンスイッチを含んで
いる実施形態の側面図
【符号の説明】
D ドライバ H ドライバの手 P 操向ホイール面 1 中央部分 2 周縁握り部分 3 オーディオモジュール 4 クルーズコントロールモジュール 5a、5b 警音器作動機構 6 コラム 7 ワイパー機構 10 操向ホイール 12 車両の警音器 13 スイッチ 14 パドル 15 ピボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AU,BR,CA,CN,CR, CU,CZ,HR,HU,ID,IL,IN,JP,K P,KR,LK,MX,NO,NZ,PL,RO,SE ,SG,SI,SK,TR,UA,VN,YU,ZA

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対面するドライバによって制御可能に把持される周縁握り部
    分を備えた操向ホイールを有する車両の警音器を選択的に作動させるのに用いら
    れる警音器作動機構であって、前記操向ホイールが、該操向ホイールの回転軸線
    と交差しかつ前記周縁握り部分を2等分する平面に近接した操向ホイール面を備
    えてなる警音器作動機構において、 スイッチと、 前記操向ホイール面よりもドライバから遠い側におけるドライバの手の動きを
    伝達して、該手の動きに応じて前記スイッチの方位変化を生じさせ、該方位変化
    に応じて前記警音器が作動されるように構成された手動部分と、 を備えていることを特徴とする警音器作動機構。
  2. 【請求項2】 補助的モジュールをさらに備え、前記スイッチが前記補助的
    モジュール内に配置され、前記手動部分が前記モジュールから外部に延出してい
    ることを特徴とする請求項1記載の警音器作動機構。
  3. 【請求項3】 運転中に前記操向ホイールから手を離さなくとも該操向ホイ
    ールの周縁握り部分を握る手で警音器作動機構を同時に作動させることが可能な
    位置に前記手動部分が配置されていることを特徴とする請求項1記載の警音器作
    動機構。
  4. 【請求項4】 前記スイッチが、前記手動部分の移動度合に応じた警音器の
    音量出力変化を生じさせるべく回路パラメータを制御する位置センサを備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の警音器作動機構。
  5. 【請求項5】 前記位置センサがポテンショメータであることを特徴とする
    請求項4記載の警音器作動機構。
  6. 【請求項6】 前記手動部分が、親指に対向する少なくとも1本の指を閉じ
    る動作により動き得る手動操作構造を有することを特徴とする請求項1記載の警
    音器作動機構。
  7. 【請求項7】 前記手動部分が押しボタンを備えていることを特徴とする請
    求項1記載の警音器作動機構。
  8. 【請求項8】 対面するドライバによって制御可能に把持される周縁握り部
    分を備えた操向ホイールを有する車両の警音器を選択的に作動させる方法であっ
    て、前記操向ホイールが、該操向ホイールの回転軸線と交差しかつ前記周縁握り
    部分を2等分する平面の近接した操向ホイール面を備えてなる方法において、 前記操向ホイール面よりもドライバから遠い側におけるドライバの意図的な手
    の動きを検知し、 前記意図的な手の動きに応じて前記警音器を作動させる、 ことを含むことを特徴とする警音器作動方法。
  9. 【請求項9】 前記手の動きが前記周縁握り部分を保持するのと同じ手で同
    時に行われることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記手の動きが親指に対面する指の動きを含むことを特徴
    とする請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記指の動きにより手が閉じられることを特徴とする請求
    項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記意図的な手の動きの量に応じて前記警音器の音量を変
    えることを特徴とする請求項8記載の方法。
JP2000616030A 1999-04-29 2000-04-28 車両の警音器作動機構および警音器作動方法 Pending JP2003504252A (ja)

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US13158299P 1999-04-29 1999-04-29
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