JPH0637003B2 - ミリングカッタ用のエッジ付インサート - Google Patents
ミリングカッタ用のエッジ付インサートInfo
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- JPH0637003B2 JPH0637003B2 JP63025536A JP2553688A JPH0637003B2 JP H0637003 B2 JPH0637003 B2 JP H0637003B2 JP 63025536 A JP63025536 A JP 63025536A JP 2553688 A JP2553688 A JP 2553688A JP H0637003 B2 JPH0637003 B2 JP H0637003B2
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- insert
- edge
- cutting
- inserts
- cutting edges
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- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/109—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft with removable cutting inserts
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- B23C—MILLING
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/22—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/2204—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
- B23C5/2208—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert for plate-like cutting inserts
- B23C5/2213—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert for plate-like cutting inserts having a special shape
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
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- B23C2200/04—Overall shape
- B23C2200/0416—Irregular
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2200/00—Details of milling cutting inserts
- B23C2200/36—Other features of the milling insert not covered by B23C2200/04 - B23C2200/32
- B23C2200/367—Mounted tangentially, i.e. where the rake face is not the face with largest area
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2210/00—Details of milling cutters
- B23C2210/16—Fixation of inserts or cutting bits in the tool
- B23C2210/168—Seats for cutting inserts, supports for replacable cutting bits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は単一のチップ溝に沿って連続した有効切削エッ
ジを提供するためのインサートと協働するようになって
いるミリングツール用のエッジ付切削インサートの形状
に関する。
ジを提供するためのインサートと協働するようになって
いるミリングツール用のエッジ付切削インサートの形状
に関する。
[従来の技術] これまで、単一のインサートの切削エッジ長を超える切
削を行うように設計したミリングカッタにおいていは、
必要な切削長は、単一の先行インサートにより行われる
切削長を有効に広げ、又は先行するチップ溝内の隣接し
ているが間隔ずけられているインサートとインサートと
の間の間隙をうずめるため、後続のチップ溝内に設けた
1つ又はそれ以上の補助インサートにより達成されてい
た。例えばエンドミル、ギアガッシャ(gear gasher
s)、スロットミル等を含む種々のミリングカッタにお
いてこれまで行われているこの配列方法では、明らかに
単一の有効切削エッジを形成するために2つのチップ溝
と、ツールの金属除去速度に制限を加えている空間と、
を必要としていた。
削を行うように設計したミリングカッタにおいていは、
必要な切削長は、単一の先行インサートにより行われる
切削長を有効に広げ、又は先行するチップ溝内の隣接し
ているが間隔ずけられているインサートとインサートと
の間の間隙をうずめるため、後続のチップ溝内に設けた
1つ又はそれ以上の補助インサートにより達成されてい
た。例えばエンドミル、ギアガッシャ(gear gasher
s)、スロットミル等を含む種々のミリングカッタにお
いてこれまで行われているこの配列方法では、明らかに
単一の有効切削エッジを形成するために2つのチップ溝
と、ツールの金属除去速度に制限を加えている空間と、
を必要としていた。
[発明が解決しようとする課題] 例えばエンドミルについて言えば先行するインサートと
後続するインサートとの間の必要な噛合せは、特に小直
径のエンドミルにおいてはツール設計上の課題となって
いる。なぜなら、ツールが2、4又は6個のチップ溝を
備えたとしても有効な切削エッジの数はその半分となる
からである。
後続するインサートとの間の必要な噛合せは、特に小直
径のエンドミルにおいてはツール設計上の課題となって
いる。なぜなら、ツールが2、4又は6個のチップ溝を
備えたとしても有効な切削エッジの数はその半分となる
からである。
このような公知技術の課題は、例えば米国特許第4,1
82,587号の第2図に示すエンドミルに図示されて
いる。この特許を参照すると、あるチップ溝に沿って配
列されたインサートとインサートとの間の間隙部分に対
応する位置に、後続のチップ溝に沿って偏倚配列したイ
ンサートが位置づけられるようになっており、こうして
完全な切削を行うようにしている。即ちこれらの2列の
インサートによって単一の有効な切削エッジが構成され
ており、かかる構成を有するカッタでは、インサートの
列の数の半分の数だけの切削エッジが完全な切削エッジ
を提供することになるために金属排出速度が制限される
こととなっている。
82,587号の第2図に示すエンドミルに図示されて
いる。この特許を参照すると、あるチップ溝に沿って配
列されたインサートとインサートとの間の間隙部分に対
応する位置に、後続のチップ溝に沿って偏倚配列したイ
ンサートが位置づけられるようになっており、こうして
完全な切削を行うようにしている。即ちこれらの2列の
インサートによって単一の有効な切削エッジが構成され
ており、かかる構成を有するカッタでは、インサートの
列の数の半分の数だけの切削エッジが完全な切削エッジ
を提供することになるために金属排出速度が制限される
こととなっている。
[課題を解決するための手段] 本発明のインサートは連続した有効切削エッジを各チッ
プ溝毎に提供するように、所定のチップ溝に沿って連続
配置したインサートと協働する相互嵌合するよう構成さ
れている。エンドミルに関しては、このことは設計者に
体する単一の有効切削エッジのためのチップ溝の噛合せ
の必要性により強制される拘束をなくし、夫々が連続し
た有効切削エッジを有する奇数のチップ溝の使用を可能
としている。上述の全ての形式のミリングカッタ即ちエ
ンドミル、実質的に表面幅を有するスロッテングミル又
は単一インサートの切削エッジ長を越える深さまで切削
するギアギァシングカッタ(gear gashing cutters)に
おいて、本発明の相互嵌合インサートにより可能となる
デサイン形状及び各チップ溝と協働する連続有効切削エ
ッジは公知のものよりも速い送り量及び速い金属除去速
度をなすよう設計出来、適切なスピンドル動力を使用出
来かつワークの装着安定性が得られるのである。
プ溝毎に提供するように、所定のチップ溝に沿って連続
配置したインサートと協働する相互嵌合するよう構成さ
れている。エンドミルに関しては、このことは設計者に
体する単一の有効切削エッジのためのチップ溝の噛合せ
の必要性により強制される拘束をなくし、夫々が連続し
た有効切削エッジを有する奇数のチップ溝の使用を可能
としている。上述の全ての形式のミリングカッタ即ちエ
ンドミル、実質的に表面幅を有するスロッテングミル又
は単一インサートの切削エッジ長を越える深さまで切削
するギアギァシングカッタ(gear gashing cutters)に
おいて、本発明の相互嵌合インサートにより可能となる
デサイン形状及び各チップ溝と協働する連続有効切削エ
ッジは公知のものよりも速い送り量及び速い金属除去速
度をなすよう設計出来、適切なスピンドル動力を使用出
来かつワークの装着安定性が得られるのである。
[作用] 概括的には本発明のエッジ割出可能インサートは一般に
は2つの主要面を有する六面体が好ましい形状である。
これら2つの主要面は夫々着座面と逃げ面とを形成して
いる。2つの対向する従的エッジ面は2つの主要面との
相互交差部に2つの切削エッジを提供し、また他の残り
の2つの対向する従的エッジ面は凹みとなっており、こ
れらの凹みにより形成された切削エッジの側方突出部が
単一のチップ溝に沿って相互に周辺方向に偏倚している
同様のインサートの相互嵌合列内にて一方を他方の後方
に配置できる。これにより各チップ溝毎にインサートが
有効切削エッジを形成しているのである。
は2つの主要面を有する六面体が好ましい形状である。
これら2つの主要面は夫々着座面と逃げ面とを形成して
いる。2つの対向する従的エッジ面は2つの主要面との
相互交差部に2つの切削エッジを提供し、また他の残り
の2つの対向する従的エッジ面は凹みとなっており、こ
れらの凹みにより形成された切削エッジの側方突出部が
単一のチップ溝に沿って相互に周辺方向に偏倚している
同様のインサートの相互嵌合列内にて一方を他方の後方
に配置できる。これにより各チップ溝毎にインサートが
有効切削エッジを形成しているのである。
本発明及びここに述べた種々のミリングカッタに対する
本発明の用法を以下に添付図面について述べる。
本発明の用法を以下に添付図面について述べる。
[実施例] 初めに本発明の好ましい具体例をなすインサートを示す
第4〜6図を参照する。このインサート20は、その目
的に適合するような形状とした矩形の基本的に平行六面
体形状のブロックである。特にこのインサートの2つの
対向する側方端面即ち従たるエッジ表面22はその中央
部に凹部24を有し、対向する前後端面即ち別の従たる
エッジ表面26の両側部は翼状伸長部即ち側方突出部2
8の如く側方に突出している。
第4〜6図を参照する。このインサート20は、その目
的に適合するような形状とした矩形の基本的に平行六面
体形状のブロックである。特にこのインサートの2つの
対向する側方端面即ち従たるエッジ表面22はその中央
部に凹部24を有し、対向する前後端面即ち別の従たる
エッジ表面26の両側部は翼状伸長部即ち側方突出部2
8の如く側方に突出している。
六面体形状のブロックから成るインサートの前後端面2
6はインサートのレーキ面を構成している。各インサー
トは該端面と、インサートの着座面と逃げ面とを構成し
ている2つの主面32と、の交差部に2つの切削縁即ち
切削エッジ30全部で4つの切削エッジ30を提供して
いる。本発明のインサートはこれらの切削エッジに対し
て主面32に垂直な軸周りにインサートを回転したり反
対側の主面をさらすようインサートをひっくり返すこと
により割付けられる。又は公知のようにインサートはそ
の中央にインサート保持ねじ36(第8図)用のコア付
孔34を形成している。この孔は両面から座ぐりされイ
ンサートの両主面にて保持ねじの頭を収容出来るように
なっている。
6はインサートのレーキ面を構成している。各インサー
トは該端面と、インサートの着座面と逃げ面とを構成し
ている2つの主面32と、の交差部に2つの切削縁即ち
切削エッジ30全部で4つの切削エッジ30を提供して
いる。本発明のインサートはこれらの切削エッジに対し
て主面32に垂直な軸周りにインサートを回転したり反
対側の主面をさらすようインサートをひっくり返すこと
により割付けられる。又は公知のようにインサートはそ
の中央にインサート保持ねじ36(第8図)用のコア付
孔34を形成している。この孔は両面から座ぐりされイ
ンサートの両主面にて保持ねじの頭を収容出来るように
なっている。
第5図を参照すると、インサートは望ましくは両側方端
面22の交差部38に沿って面取りされ、主面32が、
鋭い角度で発生するような切削エッジ30の端部の欠け
を防止している。また切削される材料によっては、所定
の切削関係において、積極的な半径方向レーキを提供す
るため切削エッジ30に平行してインサートの前後端面
26を符号40で示すように溝付けすることは望ましい
のである。
面22の交差部38に沿って面取りされ、主面32が、
鋭い角度で発生するような切削エッジ30の端部の欠け
を防止している。また切削される材料によっては、所定
の切削関係において、積極的な半径方向レーキを提供す
るため切削エッジ30に平行してインサートの前後端面
26を符号40で示すように溝付けすることは望ましい
のである。
第7図の破断拡大図及び連続した有効切削エッジを提供
するため連続したインサート20の嵌合関係を示す第1
〜3図を参照すると、隣接したインサートのためのイン
サートポケット42が工具の本体44内にミル加工され
かつ隣接するインサートが相互に嵌合するようインサー
トに関して寸法ずけられており、1つのインサートの切
削エッジ30の側方に伸びている翼状伸長部28が1つ
のチップ溝46に沿った隣接インサートの凹み24内に
受入れられ隣接するインサートが角度的に分離している
にも拘わらず連続作用をするよう連続した切削通路を形
成していることがわかる。
するため連続したインサート20の嵌合関係を示す第1
〜3図を参照すると、隣接したインサートのためのイン
サートポケット42が工具の本体44内にミル加工され
かつ隣接するインサートが相互に嵌合するようインサー
トに関して寸法ずけられており、1つのインサートの切
削エッジ30の側方に伸びている翼状伸長部28が1つ
のチップ溝46に沿った隣接インサートの凹み24内に
受入れられ隣接するインサートが角度的に分離している
にも拘わらず連続作用をするよう連続した切削通路を形
成していることがわかる。
所定の切削作業のための軸線方向レーキ角度は、工具毎
に変わってもよいが有効な切削エッジ即ち単一の溝46
に沿ったインサート20の切削通路の連続性が必要とな
るなら、1つのインサートの切削エッジ30の側方伸長
部28の相互配置と隣接するインサートの軸線方向レー
キ角との組合せによって隣接する各インサートによって
もたらされる切削エッジ間の間隙を減じることが必要で
ある。第7図からわかるように、下方インサートの切削
エッジ30の端部から該下方インサートの凹み内に置か
れた上方インサートの切削エッジ30′の隣接端部を通る
線48が連続性に必要な最小軸線方向レーキ角を決定し
ている。第7図からわかるように、1つのインサートの
切削エッジのこれに隣接するインサートの凹み内への差
込みが深ければ深いほどかつ凹み内へ差込まれた切削エ
ッジの位置が後方であればある程、連続性に必要なレー
キ角は小さくなる。
に変わってもよいが有効な切削エッジ即ち単一の溝46
に沿ったインサート20の切削通路の連続性が必要とな
るなら、1つのインサートの切削エッジ30の側方伸長
部28の相互配置と隣接するインサートの軸線方向レー
キ角との組合せによって隣接する各インサートによって
もたらされる切削エッジ間の間隙を減じることが必要で
ある。第7図からわかるように、下方インサートの切削
エッジ30の端部から該下方インサートの凹み内に置か
れた上方インサートの切削エッジ30′の隣接端部を通る
線48が連続性に必要な最小軸線方向レーキ角を決定し
ている。第7図からわかるように、1つのインサートの
切削エッジのこれに隣接するインサートの凹み内への差
込みが深ければ深いほどかつ凹み内へ差込まれた切削エ
ッジの位置が後方であればある程、連続性に必要なレー
キ角は小さくなる。
本発明を図示するために選択された特定のカッタ本体4
4において、チップ溝即ち溝46のねじれ角はインサー
トの切削エッジの軸線方向レーキ角より幾分大きい。し
かし第3図からわかるように、溝のらせん方向は、レー
キ角に関係なく嵌合したインサートの図示した梯列関係
により必要とされる。
4において、チップ溝即ち溝46のねじれ角はインサー
トの切削エッジの軸線方向レーキ角より幾分大きい。し
かし第3図からわかるように、溝のらせん方向は、レー
キ角に関係なく嵌合したインサートの図示した梯列関係
により必要とされる。
取付けられたインサートの後縁部を示す第9図は、“ス
ポッテング角度”βに対するインサートの傾きを幾分拡
大して示している。この角度βは、工具の回転軸線から
同一の半径にある所定のインサートの軸線方向レーキ角
付切削エッジ30の対向縁を位置づけるために必要であ
る。即ち、インサートがその切削エッジに対して軸線方
向レーキを与えるためにそれ自身の面にて回転するとき
後縁が半径方向に押下げられて切削エッジ後方に間隙を
形成するので、切削エッジの端が異なる揺動半径に配設
され間隙面を工具の回転軸に対し平行から傾け同一揺動
半径に対して切削エッジの端部を復帰させることを要求
している。
ポッテング角度”βに対するインサートの傾きを幾分拡
大して示している。この角度βは、工具の回転軸線から
同一の半径にある所定のインサートの軸線方向レーキ角
付切削エッジ30の対向縁を位置づけるために必要であ
る。即ち、インサートがその切削エッジに対して軸線方
向レーキを与えるためにそれ自身の面にて回転するとき
後縁が半径方向に押下げられて切削エッジ後方に間隙を
形成するので、切削エッジの端が異なる揺動半径に配設
され間隙面を工具の回転軸に対し平行から傾け同一揺動
半径に対して切削エッジの端部を復帰させることを要求
している。
第1,2,3図に示すように正の軸線方向レーキを有す
るエンドミル切削においてはインサートの上縁が外方に
傾けられ、回転軸から等距離に現実の切削エッジの端部
を位置づけるために工具の軸線に対し平行な面から補正
スポッテング角度βに平行な主面を位置づける。揺動半
径に比して各インサートの切削エッジがかなり短い場合
には直線からの切削通路を双曲線偏差は無視されうるの
である。
るエンドミル切削においてはインサートの上縁が外方に
傾けられ、回転軸から等距離に現実の切削エッジの端部
を位置づけるために工具の軸線に対し平行な面から補正
スポッテング角度βに平行な主面を位置づける。揺動半
径に比して各インサートの切削エッジがかなり短い場合
には直線からの切削通路を双曲線偏差は無視されうるの
である。
本発明のインサートとは別に、特別に形成された単一縁
の割出し不能なインサート50が本体44の先端にあ
り、そこではその部分を切削するためのクリアランク要
求が異なる形態を必要としている。特に第10〜12図
を参照するに、チップインサート50はその上端に側方
に突出するレーキ面54の伸長部52を有している。こ
れはチップ溝46に沿って載置されたインサート20の
夫々に設けられているものと同様のものでインサートの
後方における同様の側方伸長部を不要としてかつその位
置における機能がないとして削除したようなものであ
る。
の割出し不能なインサート50が本体44の先端にあ
り、そこではその部分を切削するためのクリアランク要
求が異なる形態を必要としている。特に第10〜12図
を参照するに、チップインサート50はその上端に側方
に突出するレーキ面54の伸長部52を有している。こ
れはチップ溝46に沿って載置されたインサート20の
夫々に設けられているものと同様のものでインサートの
後方における同様の側方伸長部を不要としてかつその位
置における機能がないとして削除したようなものであ
る。
チップインサート50の縁面56は、切断部底部におい
てレーキ面54後方に必要な間隙を提供するようにレー
キ面54に対し鋭角に配置されている。第10〜12図
に示すように切削エッジ58は半径部分にて終わるよう
に示してあり切断部の底部に対応する半径を提供してい
るが、この半径は少なくとも長い真直な切断エッジの端
部におけるけずりを防止するため小さい面取り部に減じ
られることがわかる。
てレーキ面54後方に必要な間隙を提供するようにレー
キ面54に対し鋭角に配置されている。第10〜12図
に示すように切削エッジ58は半径部分にて終わるよう
に示してあり切断部の底部に対応する半径を提供してい
るが、この半径は少なくとも長い真直な切断エッジの端
部におけるけずりを防止するため小さい面取り部に減じ
られることがわかる。
チップインサートの形状はさらに、第10図にて破線で
示すよう、側方に突出している伸長部即ち耳部52をな
くしかつ単にレーキ面54から後方へ傾くようにインサ
ートの上部縁面を先細にすることにより単純化できる。
こうしてチップインサートのレーキ面54後方にかくれ
て隣りのインサート20の側方伸長部28を受入れるた
めに必要な間隙を提供している。
示すよう、側方に突出している伸長部即ち耳部52をな
くしかつ単にレーキ面54から後方へ傾くようにインサ
ートの上部縁面を先細にすることにより単純化できる。
こうしてチップインサートのレーキ面54後方にかくれ
て隣りのインサート20の側方伸長部28を受入れるた
めに必要な間隙を提供している。
負の軸線方向レーキを許容するこれらのエンドミル用法
即ちプレート即ち背板のエッジミル又は輪郭成形又はチ
ップクリアリングが負の軸線方向レーキによって破られ
ないような他の作業においては特別に形成されたチップ
インサートは排除されよう。このことは負の軸線方向レ
ーキを有する左側に手のあるカッタの展開図として第3
図の上側を下方にみることにより理解される。
即ちプレート即ち背板のエッジミル又は輪郭成形又はチ
ップクリアリングが負の軸線方向レーキによって破られ
ないような他の作業においては特別に形成されたチップ
インサートは排除されよう。このことは負の軸線方向レ
ーキを有する左側に手のあるカッタの展開図として第3
図の上側を下方にみることにより理解される。
第1〜9図に示すインサートの形状では、その取付けの
ために各インサート位置に4個の割出し可能な切削エッ
ジを設けることが、望まれる。しかし前述事項からわか
るように、これらの4個の割出可能な切削エッジはほぼ
平行六面体形状の矩形から得られのであるが隣接するイ
ンサートの相互嵌合は平行六面体即ちインサートの主面
が矩形よりも平行四辺形である斜め形状にて一般に同様
に得られることが出来る。その種のインサートでは、対
抗する平行レーキ面は同様に2つの切削エッジ全体では
4つを提供しているが、斜め形状は必然的に右側及び左
側を創造するので4つの切削エッジのうちの2つのみが
いずれのインサート位置にても使用出来る。より少ない
スロッテングミル及びギアガッシャ(gear gashers)の
場合で左右が単一カッタにて容易に使用出来る場合を除
き、インサートの使用を減じる。
ために各インサート位置に4個の割出し可能な切削エッ
ジを設けることが、望まれる。しかし前述事項からわか
るように、これらの4個の割出可能な切削エッジはほぼ
平行六面体形状の矩形から得られのであるが隣接するイ
ンサートの相互嵌合は平行六面体即ちインサートの主面
が矩形よりも平行四辺形である斜め形状にて一般に同様
に得られることが出来る。その種のインサートでは、対
抗する平行レーキ面は同様に2つの切削エッジ全体では
4つを提供しているが、斜め形状は必然的に右側及び左
側を創造するので4つの切削エッジのうちの2つのみが
いずれのインサート位置にても使用出来る。より少ない
スロッテングミル及びギアガッシャ(gear gashers)の
場合で左右が単一カッタにて容易に使用出来る場合を除
き、インサートの使用を減じる。
しかし幾つかのエンドミル用法例えば小径のエンドミル
などの場合、斜めのインサートが望ましいのである。な
ぜなら前後寸法の制限が小さい揺動半径によってもたら
されているからである。第13,14図は、直径約2.
5cm(1インチ)の小さいエンドミル62に使用する
ようにした本発明による斜めのインサート60を示す。
この場合単に2つの切削エッジが各インサートの位置に
使用出来、2つの明瞭なレーキ面を提供する切削面の溝
は減じられかつ全体の切削面64は単に所望の半径方向
レーキ角まで減られている。更にこの斜め形状のインサ
ートはチップ位置にてレーキ面の底部後方に固有の間隔
を提供するので特定形状のインサートはその位置に要求
されず2つの切削エッジを備えた斜めの形状はその仕事
に適するのである。
などの場合、斜めのインサートが望ましいのである。な
ぜなら前後寸法の制限が小さい揺動半径によってもたら
されているからである。第13,14図は、直径約2.
5cm(1インチ)の小さいエンドミル62に使用する
ようにした本発明による斜めのインサート60を示す。
この場合単に2つの切削エッジが各インサートの位置に
使用出来、2つの明瞭なレーキ面を提供する切削面の溝
は減じられかつ全体の切削面64は単に所望の半径方向
レーキ角まで減られている。更にこの斜め形状のインサ
ートはチップ位置にてレーキ面の底部後方に固有の間隔
を提供するので特定形状のインサートはその位置に要求
されず2つの切削エッジを備えた斜めの形状はその仕事
に適するのである。
半径が切削底部に望まれる場合、米国特許第4,41
1,564号のようにインサートの鋭角の角度から鈍角
の角度まで減じる主面及びエッジ・クリアランス面の交
差部に半径を提供し、インサートの切削エッジが単に鋭
角の角部にて僅かに面とりされこうしてチップインサー
トとそこに隣接するインサートとの間の接合部にある有
効な切削エッジの連続性を破壊しないようにしている。
1,564号のようにインサートの鋭角の角度から鈍角
の角度まで減じる主面及びエッジ・クリアランス面の交
差部に半径を提供し、インサートの切削エッジが単に鋭
角の角部にて僅かに面とりされこうしてチップインサー
トとそこに隣接するインサートとの間の接合部にある有
効な切削エッジの連続性を破壊しないようにしている。
[発明の効果] 本発明の利点は切削エッジを複数の切削インサートに分
離しているにも拘わらず単一チップ溝に沿って位置づけ
られた各切削インサート20又は60の組立によって提
供される連続したかつ妨害されない切削通路にある。こ
の結果の利点は、連続した有効な切削通路を提供するた
め複数のチップ溝を組合せる必要性をなくすことであ
る。エンドミルの関係においてはこのことは単一の溝と
同様に奇数の溝の使用によってそれらの形状をより複雑
にするが全ての使用可能なミリングカッタにおけるより
重要な利点は、これらのツールが使用出来る金属除去速
度が増大すること、及び必要なスピンドル動力が使用出
来かつ作業準備がその使用のための適切な安定性を提供
する生産速度を増大することである。
離しているにも拘わらず単一チップ溝に沿って位置づけ
られた各切削インサート20又は60の組立によって提
供される連続したかつ妨害されない切削通路にある。こ
の結果の利点は、連続した有効な切削通路を提供するた
め複数のチップ溝を組合せる必要性をなくすことであ
る。エンドミルの関係においてはこのことは単一の溝と
同様に奇数の溝の使用によってそれらの形状をより複雑
にするが全ての使用可能なミリングカッタにおけるより
重要な利点は、これらのツールが使用出来る金属除去速
度が増大すること、及び必要なスピンドル動力が使用出
来かつ作業準備がその使用のための適切な安定性を提供
する生産速度を増大することである。
第1図はツールの各溝又はチップ溝に沿って正の軸縁方
向レーキを有する連続した有効切削エッジを提供するた
め本発明の切削インサートを用いている右側に手のつい
たエンドミルの側立面図である。 第2図は第1図に示すエンドミルの端面図である。 第3図は第1図及び第2図のエンドミルに使用されてい
るインサート列の展開図であってそのエンドミルの5つ
の連続した有効切削エッジを構成している本発明のイン
サートの梯形列を示す図である。 第4図は本発明インサートの平面図である。 第5図は切削エッジに対置しているインサートの端面図
である。 第6図はインサートの相互嵌合を可能としている凹みに
面しているインサートの側方端面図である。 第7図は第1図及び第3図に示す偏倚した相互嵌合関係
に連続配置した本発明の2つのインサートの拡大破断図
である。 第8図は第7図の線8−8に沿ってみた断面図であって
ツール本体内に加工したポケット内に固着しているイン
サートを示す図である。 第9図はツールに載置した単独インサートの後面図であ
ってインサートの傾き具合を示す図である。 第10図は各チップ溝のボトムインサートとして使用さ
れるインサートの一形態を示す平面図である。 第11図及び第12図は第10図のインサートの夫々頂
部及び側部の端面図である。 第13図は本発明のインサートの変形例を備えたエンド
ミルの立面図である。 第14図は第13図から取出したインサートの端面図で
ある。 符号の説明 20……インサート 22……側端面(第2エッジ表面) 24……凹み 26……前後端面(第1エッジ表面) 28……翼状伸長部(側方突出部) 30……切削エッジ、32……主面 34……コア付孔 36……インサート保持ねじ 38……交差部、40……溝 42……インサートポケット 44……本体、46……チップ溝 48……線 50……チップインサート、52……伸長部 54……レーキ面、56……縁面 58……切削エッジ
向レーキを有する連続した有効切削エッジを提供するた
め本発明の切削インサートを用いている右側に手のつい
たエンドミルの側立面図である。 第2図は第1図に示すエンドミルの端面図である。 第3図は第1図及び第2図のエンドミルに使用されてい
るインサート列の展開図であってそのエンドミルの5つ
の連続した有効切削エッジを構成している本発明のイン
サートの梯形列を示す図である。 第4図は本発明インサートの平面図である。 第5図は切削エッジに対置しているインサートの端面図
である。 第6図はインサートの相互嵌合を可能としている凹みに
面しているインサートの側方端面図である。 第7図は第1図及び第3図に示す偏倚した相互嵌合関係
に連続配置した本発明の2つのインサートの拡大破断図
である。 第8図は第7図の線8−8に沿ってみた断面図であって
ツール本体内に加工したポケット内に固着しているイン
サートを示す図である。 第9図はツールに載置した単独インサートの後面図であ
ってインサートの傾き具合を示す図である。 第10図は各チップ溝のボトムインサートとして使用さ
れるインサートの一形態を示す平面図である。 第11図及び第12図は第10図のインサートの夫々頂
部及び側部の端面図である。 第13図は本発明のインサートの変形例を備えたエンド
ミルの立面図である。 第14図は第13図から取出したインサートの端面図で
ある。 符号の説明 20……インサート 22……側端面(第2エッジ表面) 24……凹み 26……前後端面(第1エッジ表面) 28……翼状伸長部(側方突出部) 30……切削エッジ、32……主面 34……コア付孔 36……インサート保持ねじ 38……交差部、40……溝 42……インサートポケット 44……本体、46……チップ溝 48……線 50……チップインサート、52……伸長部 54……レーキ面、56……縁面 58……切削エッジ
Claims (6)
- 【請求項1】ミリングカッタ用のエッジ付インサート2
0であって、切削材料から成る平坦な六面体形状のブロ
ックを有し、該ブロックが、インサートの夫々着座面と
逃げ面とを構成している2つの平行な主面32と、2つ
の対向するエッジ表面26であって該主面32の少なく
とも1つと該エッジ表面の各交差部とにより等しいレー
キ角を有する2つの平行な切削エッジ30を提供しかつ
インサートのレーキ面を構成している2つの対向して従
たるエッジ表面26と、2つの表面と前記2つのエッジ
表面26との間に伸びている2つの付加的な対向した従
たるエッジ表面22と、を有し、後に言及した従たるエ
ッジ表面22の夫々がその中央付近に補足的な凹み24
を形成しており、これにより主面32の各角部にブロッ
クの側方突出部28を画定し、かつ前記後に言及した従
たるエッジ表面22の夫々に設けた凹み24が前記側方
突出部28間において前記主面32間に伸長しており、
これにより同様のインサートの相互嵌合列内における同
様の隣接するインサートの側方突出部28を当該凹み2
4内に受入れ、周辺部に偏倚した切削エッジが全体で連
続した有効な切削エッジを形成しているミリングカッタ
用のエッジ付インサート。 - 【請求項2】インサートの2つの主面が同一でかつ着座
面と逃げ面として交互に使用出来、最初に言及したエッ
ジ表面26はインサートの主面32の夫々との交差部に
よって2つの対向した平行な切削エッジ30を提供して
いる請求項1に記載のインサート。 - 【請求項3】インサートの各主面の平行な切削エッジ3
0が互いに垂直な突出部において一致している請求項2
に記載のインサート。 - 【請求項4】最初に言及したエッジ表面26がこれらと
協働する切削エッジ30の間にそれらと平行に溝を形成
され、前記最初に言及したエッジ表面26の夫々と前記
2つの主面32との間のレーキ角度が鋭角である請求項
第2又は第3に記載のインサート。 - 【請求項5】少なくとも1つのチップ溝46と、該チッ
プ溝46の続縁に沿って配列された複数のエッジ付切削
インサート20と、を有し、該インサートが請求項1に
より画定された形状を有し、かつ連続した切削通路の連
続した同心的セグメントを通っている隣接するインサー
トの実際の切削エッジ30とそこに特定されるように相
互嵌合しているミリングカッタ。 - 【請求項6】チップ溝46がらせん状をなし、切削イン
サート20が該らせんの側に軸線方向に傾斜されている
請求項5に記載のエンドミル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1159187A | 1987-02-06 | 1987-02-06 | |
US11591 | 1987-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216615A JPS63216615A (ja) | 1988-09-08 |
JPH0637003B2 true JPH0637003B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=21751091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63025536A Expired - Lifetime JPH0637003B2 (ja) | 1987-02-06 | 1988-02-05 | ミリングカッタ用のエッジ付インサート |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0278389A3 (ja) |
JP (1) | JPH0637003B2 (ja) |
KR (1) | KR910006208B1 (ja) |
CA (1) | CA1270631A (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115520U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-14 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウエイ式エンドミル |
JP2527861Y2 (ja) * | 1991-05-20 | 1997-03-05 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウェイ式エンドミル |
JP2573116Y2 (ja) * | 1992-01-29 | 1998-05-28 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウェイチップ |
CA2062213C (en) * | 1992-03-03 | 1996-07-16 | Alfonso Minicozzi | Indexable cutting insert for rotary cutting tools |
JP3376727B2 (ja) * | 1994-11-11 | 2003-02-10 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウェイ式エンドミル |
IL119114A0 (en) * | 1996-08-22 | 1996-11-14 | Iscar Ltd | Cutting insert |
AU756749B2 (en) * | 1998-04-20 | 2003-01-23 | Kennametal Inc. | Helical mill having multiple flutes with differing rake angle |
US5913644A (en) * | 1998-04-20 | 1999-06-22 | Kennametal Inc. | Helical mill having multiple flutes with differing rake angles |
DE19855045C2 (de) | 1998-11-28 | 2003-01-02 | Walter Ag | Mit Schneidplatten bestückter Präzisionsfräser |
US6976811B1 (en) | 2000-10-04 | 2005-12-20 | Kennametal Inc. | Milling cutter |
AT505921B1 (de) * | 2008-03-07 | 2009-05-15 | Stoiber G M B H | Walzenfräser, insbesondere zum abfräsen des wurzelansatzes von baumstämmen |
DE102012108752B3 (de) | 2012-09-18 | 2014-01-23 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh | Schneideinsatz und Werkzeug zur spanenden Bearbeitung eines Werkstücks |
DE102012108751A1 (de) | 2012-09-18 | 2014-03-20 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh | Schneideinsatz und Werkzeug zur spanenden Bearbeitung eines Werkstücks |
JP6011831B2 (ja) * | 2014-07-14 | 2016-10-19 | 株式会社タンガロイ | 刃先交換式回転切削工具 |
US10556278B2 (en) | 2016-08-16 | 2020-02-11 | Kennametal Inc. | Tool body for a shell end mill and cutting tool |
CN106825714B (zh) * | 2017-02-24 | 2019-05-07 | 杭州超尔切削工具有限公司 | 一种组合玉米铣 |
US10137510B1 (en) * | 2017-05-04 | 2018-11-27 | Ingersoll Cutting Tool Company | Rotary cutting tool having axially supported lead cutting insert and a continuous cutting edge |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223513A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-12-26 | サントレ−ド・リミテイド | フライス |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1477242A1 (de) * | 1964-04-04 | 1969-10-16 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Wendeschneidplatte und hierfuer bestimmter Kopierklemmhalter |
GB1154754A (en) * | 1966-03-24 | 1969-06-11 | Gen Electric | Improvements in Cutting Tool Inserts |
FR2431897A1 (fr) * | 1978-07-25 | 1980-02-22 | Igman Sa | Plaquette rapportee pour outil de coupe rotatif |
SE455676B (sv) * | 1984-11-12 | 1988-08-01 | Sandvik Ab | Korthalsborr, samt sker derfor |
-
1988
- 1988-01-18 CA CA000556713A patent/CA1270631A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-04 EP EP88101582A patent/EP0278389A3/de not_active Withdrawn
- 1988-02-05 KR KR1019880001082A patent/KR910006208B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-02-05 JP JP63025536A patent/JPH0637003B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223513A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-12-26 | サントレ−ド・リミテイド | フライス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880009722A (ko) | 1988-10-04 |
KR910006208B1 (ko) | 1991-08-17 |
CA1270631A (en) | 1990-06-26 |
EP0278389A3 (de) | 1990-03-21 |
JPS63216615A (ja) | 1988-09-08 |
EP0278389A2 (de) | 1988-08-17 |
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