JPH063658A - 液晶フィルムの切断方法および切断装置 - Google Patents

液晶フィルムの切断方法および切断装置

Info

Publication number
JPH063658A
JPH063658A JP18883592A JP18883592A JPH063658A JP H063658 A JPH063658 A JP H063658A JP 18883592 A JP18883592 A JP 18883592A JP 18883592 A JP18883592 A JP 18883592A JP H063658 A JPH063658 A JP H063658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
cutting
crystal film
film
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18883592A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Arai
富美夫 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP18883592A priority Critical patent/JPH063658A/ja
Publication of JPH063658A publication Critical patent/JPH063658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶フィルムの切断作業の省力化が図れ、生
産性を向上できるようにする。 【構成】 長尺な液晶フィルム5を一定長さずつ移送す
る定尺送り用のニップロール7と、このニップロール7
によって送られる液晶フィルム5を吸引保持する第1切
断工程用の吸引型作業台8と、この吸引型作業台8に対
して上下動され、外部接続用電極端子を残して長尺な液
晶フィルム5の長手方向両側を切断する二枚一組の長手
方向切断用薄刃刃物9a,9bと、吸引型作業台8に続
いて設置され、液晶フィルム5を吸引保持する第2切断
工程用の吸引型作業台11と、この吸引型作業台11に
対して上下動され、外部接続用電極端子を残して液晶フ
ィルム5の幅渡りを所定の間隔で切断する二枚一組の幅
方向切断用薄刃刃物12a,12bとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺な液晶フィルムを
定型に切断して液晶表示素子を製作するために用いられ
る液晶フィルムの切断方法および切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート状液晶フィルムを定型に切
断する技術としては、たとえば特開平3−237427
号の公報に記載されるものなどが知られている。このシ
ート状液晶フィルムは、透明電極を被着したプラスチッ
クフィルム基板間に液晶を挟持した構成となっている。
この公報に記載される切断装置は、固定した液晶フィル
ムに対して一枚の丸刃状の刃物を切断方向に移動させ
て、液晶フィルムを一方向にだけ切断するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
切断装置は、丸刃状の刃物を移動させて液晶フィルムを
一方向にだけ切断するようになっているため、液晶フィ
ルムの四辺を切断するには、その都度手作業で液晶フィ
ルムの位置を変えて固定し直し、切断を行なわなければ
ならなかった。したがって、このような切断装置は、ロ
ール状に巻かれた長尺な液晶フィルムを自動的に定型に
切断して液晶表示素子の製造を行なう自動生産ライン用
の切断装置としては使用できなかった。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、液晶フィ
ルムの切断作業の省力化が図れ、生産性を向上できるよ
うにした液晶フィルムの切断方法および切断装置の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明における液晶フィルムの方法は、長尺なプラス
チックフィルム基板上の電極形成面と対向プラスチック
フィルム基板の電極形成面との間に液晶を挟持してなる
液晶フィルムを定型に切断して液晶表示素子を製作する
液晶フィルムの切断方法において、長尺な液晶フィルム
を一定長さずつ移送しながら、第1切断工程で、長尺な
液晶フィルムの長手方向の切断を外部接続用電極端子を
残して行ない、第2切断工程で、液晶フィルムの幅方向
の切断を外部接続用電極端子を残して行なう方法として
あり、好ましくは、二枚一組の長手方向切断用刃物を用
い、液晶フィルムの長手方向両側の切断を同時に行なう
とともに、二枚一組の幅方向切断用刃物を用い、液晶フ
ィルムの幅方向の切断を所定の間隔で行なう方法として
ある。
【0006】また、本発明における液晶フィルムの装置
は、長尺なプラスチックフィルム基板上の電極形成面と
対向プラスチックフィルム基板の電極形成面との間に液
晶を挟持してなる液晶フィルムを定型に切断して液晶表
示素子を製作する液晶フィルムの切断装置において、長
尺な液晶フィルムを一定長さずつ移送する定尺送り機構
と、この定尺送り機構によって送られる液晶フィルムを
吸引保持する第1切断工程用の第1の吸引型作業台と、
この第1の吸引型作業台に設置され、外部接続用電極端
子を残して長尺な液晶フィルムの長手方向両側を切断す
る二枚一組の長手方向切断用刃物と、第1の吸引型作業
台に続いて設置され、液晶フィルムを吸引保持する第2
切断工程用の第2の吸引型作業台と、この第2の吸引型
作業台に設置され、外部接続用電極端子を残して液晶フ
ィルムの幅方向を所定の間隔で切断する二枚一組の幅方
向切断用刃物とを有する構成としてあり、好ましくは、
上記切断用刃物として、薄刃刃物又は丸刃刃物を用いた
構成としてある。
【0007】ここで、可撓性基板であるプラスチックフ
ィルム基板の素材としては、たとえば一軸又は二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートなどの結晶性ポリマ、ポリ
スルホン、ポリエーテルスルホンなどの非結晶性ポリ
マ、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ン、ポリカーボネート、ナイロンなどのポリアミドを挙
げることができる。このような可撓性基板を用いること
により、大面積でしかも曲面表示が可能な液晶表示素子
を構成できる。
【0008】この可撓性基板には、透明又は半透明の電
極膜が被着形成される。この電極膜としては、NESA
膜やITO膜などが通常用いられる。この電極膜をエッ
チングすることによって基板面に形成される電極パター
ンとしては、表示素子の表示内容に応じてストライプ電
極パターンとしたり、セグメント電極パターンとするこ
とができる。また、ストライプ電極パターンとセグメン
ト電極パターンを混在させてもよい。
【0009】電極パターンが形成された可撓性基板面の
間に挟持される液晶としては、強誘電相を示す低分子も
しくは高分子の強誘電性液晶、又はこれらの混合物から
なる強誘電性液晶を挙げることができる。好ましくはカ
イラルスメクテックC相を示すものがよい。
【0010】電極付き可撓性基板に液晶組成物を挟持す
る方法としては、公知の方法を用いて行なうことができ
る。特に可撓性基板の特性を活かして、長尺な可撓性基
板に対して液晶組成物を連続的に塗布できるとともに、
対向基板の連続的なラミネートが可能な方法を用いるこ
とにより、自動ラインでの生産性を高めることができ
る。
【0011】図3には、長尺な可撓性基板(プラスチッ
クフィルム基板)1に対して基板長手方向に形成された
各ブロックごとのストライプ状コモン電極パターン2が
示されている。この電極形成面の二点鎖線で囲んだ範囲
Sに液晶が塗布される。基板面に液晶層が形成されたあ
とは、コモン電極パターン2に対して直交する方向に電
極パターン3の形成された対向プラスチックフィルム基
板4がラミネートされ、長尺な液晶フィルム5とされ
る。図2,3において、2A,3Aはコモン/データ配
向用引出し電極端子(外部接続用電極端子)である。
【0012】次に、配向処理について説明すると、液晶
表示素子はその液晶組成物のスメクチック層法線が表示
素子の縦方向となるように水平配向処理されることが好
ましい。このような処理をすることにより、横方向の視
野角が向上する。配向処理方法としては、特に制限はな
いが、連続、高速生産性に優れた曲げ配向法(特開平2
−10322号の公報に記載)などの力学的配向法を用
いると、ラビング膜などの配向制御膜を不要にすること
ができる。配向処理がなされた長尺な液晶フィルム5
は、ロールに巻かれて一時保管されたあとに切断工程に
移されるか、配向処理工程から連続してつぎの切断工程
に移行され、定型に切断される。なお、未配向処理の液
晶フィルムを切断工程で定型に切断したあとに、配向処
理を行なってもよい。
【0013】
【実施例】以下、本発明による液晶フィルムの切断方法
および切断装置の具体的な実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1(a)にこの切断装置の平面図を示し、
図1(b)にこの装置の側面図を示す。これらの図で、
繰出しロール6に巻かれた長尺な液晶フィルム5は、電
極付きの可撓性基板1に液晶が塗布されたあとに、電極
付きの対向基板4がラミネートされた構成となってい
る。この液晶フィルム5は、定尺送り機構のニップロー
ル7によって繰出しロール6から繰り出される。このニ
ップロール7は、滑りが生じないようにするためにシリ
コンゴムなどの材質により構成されている。
【0014】繰出しロール6と定尺送り用ニップロール
7との間には、第1切断工程用のフィルム吸引型作業台
8が設置されている。この作業台8の上方には、液晶フ
ィルム5の両側をフィルム長手方向に切断する二枚一組
の薄刃刃物9a,9bが上下動可能に取り付けられてい
る。作業台8上の液晶フィルム5は、作業台8の先端部
の両側に設けられた二つの位置決めセンサ10によって
幅方向の位置ずれが検出され、この検出出力に基づいて
ニップロール7の位置が幅方向に微調整されることによ
り、常に作業台8上の定位置に液晶フィルム5が送り出
されるように制御される。定尺送り用ニップロール7か
ら繰り出された液晶フィルム5は、第2切断工程用のフ
ィルム吸引型作業台11上に送られる。この作業台11
の上方には、液晶フィルム5を幅方向に所定間隔で切断
するための二枚一組の薄刃刃物12a,12bが上下動
可能に取り付けられている。これら二枚の薄刃刃物12
a,12bの間隔は、調節ねじによって最小150mm
から最大350mmまで調整が可能となっており、定型
に切断しようとする液晶表示素子の要求寸法に応じて薄
刃刃物12a,12bの間隔が調整される。
【0015】この作業台11の前方には、ベルトコンベ
ア13が設置されており、このベルトコンベア13によ
って送り出された定型切断後の液晶表示素子5Aが上下
可動式収納棚14内に収納される。ここで、定尺送り機
構では、定尺送りされる液晶フィルム5の送り長さを任
意に設定することができ、ニップロール7の回転数から
演算することにより設定長さに対して±50μmの精度
で液晶フィルム5を送り出せるようになっている。ま
た、繰出しロール6には電磁ブレーキなどを用いて繰出
し方向とは逆方向に制動が掛けられており、液晶フィル
ム5に対して常に0.25〜5kgf程度の張力が掛か
るようになっている。なお、薄刃刃物9a,9b,12
a,12bの代りに、丸刃刃物を用いた構成とすること
もできる。
【0016】次に、このように構成される切断装置によ
り液晶フィルム5を切断する手順を説明する。まず、繰
出しロール6に巻かれた長尺な液晶フィルム5を作業台
8の手前に設けられた図示しないロールにセットしたあ
と、作業台8と薄刃刃物9a,9bの間を通過させて、
定尺送り用ニップロール7まで導く。続いて、予め定め
られた位置まで液晶フィルム5を繰り出したあと、ニッ
プロール7でフィルム5を固定し、切断装置を起動す
る。第1切断工程の作業台8では、二枚の薄刃刃物9
a,9bが上下動することにより、作業台面に吸引保持
された液晶フィルム5の両側が、図1(c)および図2
に示す切断ラインL1,L2に沿って長手方向に切断さ
れる。このとき薄刃刃物9aによって電極パターン2の
形成時に生じた余白部分(耳)1aの切断が行なわれ
る。また、データ電極端子3Aが残るように薄刃刃物9
bによって対向基板4の配向用引出し電極及び余白部分
4aの切断が行なわれる。
【0017】続いて、定尺送り用ニップロール7によっ
て液晶フィルム5が一定量ベルトコンベア13側に繰り
出され、第2切断工程に進む。この切断工程では、作業
台11上に液晶フィルム5が吸引保持された状態で、二
枚の薄刃刃物12a,12bが上下動されることによ
り、液晶フィルム5の幅方向が切断ラインW1,W2に
沿って切断される。このとき、コモン電極端子2Aが残
るように切断が行なわれる。この第2切断工程で定型に
切断されることで作成されたシート状の液晶表示素子5
Aは、そのままベルトコンベア13で上下可動式の収納
棚14に搬送されて収納される。この収納棚14の格段
には、一〜五枚程度の液晶表示素子5Aが収納される。
【0018】この切断装置を用いた切断作業では、幅2
60mm×長さ850mmの定型の液晶表示素子5Aを
作製したときに、要求寸法に対して幅方向および長さ方
向とも±50μmの誤差範囲で切断を行なえた。また、
この切断装置での切断処理速度は、全体の長さが1mの
液晶表示素子の切断を行なう場合に、毎分一〜五枚であ
る。
【0019】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、要旨の範囲内で種々の変更実施が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
尺な液晶フィルムを一定長さずつ移送しながら、液晶フ
ィルムの長手方向と幅方向を連続的に切断することがで
きるので、定型に切断される液晶表示素子の寸法がそろ
い、製品の均一化が図れるとともに、切断作業の省力化
と生産性の向上を図れる。これにより、品質のそろった
液晶表示素子を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶フィルムの切断装置の全体構
成を示し、(a)はこの切断装置の平面図、(b)はこ
の切断装置の側面図、(c)はこの切断装置による切断
ラインを示す平面図である。
【図2】上記切断装置による切断ラインを拡大して示す
平面図である。
【図3】液晶フィルムの構成を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 可撓性基板 2,3 電極パターン 2A,3A データ/コモン電極 4 対向基板 5 液晶フィルム 6 繰出しロール 7 ニップロール 8,11 吸引型作業台 9a,9b,12a,12b 薄刃刃物 10 位置決めセンサ 13 ベルトコンベア 14 上下可動式収納棚 L1,L2,W1,W2 切断ライン S 液晶塗布範囲

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺なプラスチックフィルム基板上の電
    極形成面と対向プラスチックフィルム基板の電極形成面
    との間に液晶を挟持してなる液晶フィルムを定型に切断
    して液晶表示素子を製作する液晶フィルムの切断方法に
    おいて、 長尺な液晶フィルムを一定長さずつ移送しながら、第1
    切断工程で、長尺な液晶フィルムの長手方向の切断を外
    部接続用電極端子を残して行ない、第2切断工程で、液
    晶フィルムの幅方向の切断を外部接続用電極端子を残し
    て行なうことを特徴とする液晶フィルムの切断方法。
  2. 【請求項2】 二枚一組の長手方向切断用刃物を用い、
    液晶フィルムの長手方向両側の切断を同時に行なうとと
    もに、二枚一組の幅方向切断用刃物を用い、液晶フィル
    ムの幅方向の切断を所定の間隔で行なうことを特徴とす
    る請求項1記載の液晶フィルムの切断方法。
  3. 【請求項3】 長尺なプラスチックフィルム基板上の電
    極形成面と対向プラスチックフィルム基板の電極形成面
    との間に液晶を挟持してなる液晶フィルムを定型に切断
    して液晶表示素子を製作する液晶フィルムの切断装置に
    おいて、 長尺な液晶フィルムを一定長さずつ移送する定尺送り機
    構と、 この定尺送り機構によって送られる液晶フィルムを吸引
    保持する第1切断工程用の第1の吸引型作業台と、 この第1の吸引型作業台に設置され、外部接続用電極端
    子を残して長尺な液晶フィルムの長手方向両側を切断す
    る二枚一組の長手方向切断用刃物と、 第1の吸引型作業台に続いて設置され、液晶フィルムを
    吸引保持する第2切断工程用の第2の吸引型作業台と、 この第2の吸引型作業台に設置され、外部接続用電極端
    子を残して液晶フィルムの幅方向を所定の間隔で切断す
    る二枚一組の幅方向切断用刃物とを有することを特徴と
    する液晶フィルムの切断装置。
  4. 【請求項4】 上記切断用刃物として、薄刃刃物又は丸
    刃刃物を用いることを特徴とする請求項3記載の液晶フ
    ィルムの切断装置。
JP18883592A 1992-06-23 1992-06-23 液晶フィルムの切断方法および切断装置 Pending JPH063658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18883592A JPH063658A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 液晶フィルムの切断方法および切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18883592A JPH063658A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 液晶フィルムの切断方法および切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH063658A true JPH063658A (ja) 1994-01-14

Family

ID=16230677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18883592A Pending JPH063658A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 液晶フィルムの切断方法および切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH063658A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007187926A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Sharp Corp 表示素子の製造装置および表示素子の製造方法
US7262827B2 (en) * 2000-07-26 2007-08-28 Lg.Philips Lcd Co., Ltd. Pad structure for liquid crystal display and method of manufacturing thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7262827B2 (en) * 2000-07-26 2007-08-28 Lg.Philips Lcd Co., Ltd. Pad structure for liquid crystal display and method of manufacturing thereof
US7741206B2 (en) 2000-07-26 2010-06-22 Lg Display Co., Ltd. Pad structure for liquid crystal display and method of manufacturing thereof
JP2007187926A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Sharp Corp 表示素子の製造装置および表示素子の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7543621B2 (en) Method and apparatus for bonding polarizing plate
KR101614159B1 (ko) 광학 표시 장치의 제조 방법, 및 그것에 사용하는 롤 원반
CN101910924B (zh) 连续带状光学膜层积体及其制造方法及制造装置
CN102834339B (zh) 剥离方法以及剥离装置
CN102043278B (zh) 连续制造液晶显示元件的方法和装置
CN102105824B (zh) 光学显示装置的制造系统及制造方法
TWI457636B (zh) Manufacturing system and manufacturing method of optical display device, and roll-type material group and manufacturing method thereof
US20100212822A1 (en) Manufacturing method and manufacturing system for optical display device
JP4342829B2 (ja) 光学フィルム貼付装置、方法及び基板
CN102520548B (zh) 光学显示装置的制造系统
TW201113599A (en) Information storage/readout device for use in continuously manufacturing system for liquid-crystal display elements, and method and system for producing the same
CN104898309B (zh) 薄膜贴附系统及薄膜贴附方法
TWI526298B (zh) A manufacturing method of an optical display panel, and a manufacturing system of an optical display panel
CN103548072B (zh) 光学显示面板的连续制造方法及光学显示面板的连续制造系统
JP3042192B2 (ja) 貼り合せガラス基板の裁断方法及びその装置
KR20080050440A (ko) 웹 부착 방법
TWI558527B (zh) 刀刃和含有刀刃的液晶顯示裝置之製造系統
JP3870080B2 (ja) 液晶表示パネルの製造方法及び偏光フィルム貼付け装置
JPH063658A (ja) 液晶フィルムの切断方法および切断装置
CN106536355A (zh) 贴合装置、光学显示器件的生产系统、贴合方法以及光学显示器件的生产方法
JPS61136746A (ja) 異方性フイルムの切断加工法
CN111095087B (zh) 制造光学显示装置的层叠体的方法
JPH0683987B2 (ja) 液晶表示素子用偏光板の切断方法
JP3189108B2 (ja) 枚葉シートのラミネート加工法
JPH09300025A (ja) 金属箔反射板製造装置及び金属箔反射板付き偏光板の製造方法