JPS61136746A - 異方性フイルムの切断加工法 - Google Patents

異方性フイルムの切断加工法

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JPS61136746A
JPS61136746A JP25595984A JP25595984A JPS61136746A JP S61136746 A JPS61136746 A JP S61136746A JP 25595984 A JP25595984 A JP 25595984A JP 25595984 A JP25595984 A JP 25595984A JP S61136746 A JPS61136746 A JP S61136746A
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JP
Japan
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cutting
film
cut
pieces
worked
Prior art date
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Pending
Application number
JP25595984A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kubozono
久保園 達也
Takehiko Kubo
久保 武彦
Masatoshi Mamiya
正俊 間宮
Yoshihisa Yonemori
米森 義久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25595984A priority Critical patent/JPS61136746A/ja
Publication of JPS61136746A publication Critical patent/JPS61136746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/08Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
    • B26D7/084Means for treating work or cutting member to facilitate cutting specially adapted for cutting articles composed of at least two different materials, e.g. using cutters of different shapes

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く麺業との利用分野〉 本発明は、−軸又は二輪方向に延伸してなる機械的異方
性を有するフィルム又はシート(以下異方性フィルムと
いう)の切断加工法に関するもので、更に瞠しくは、異
方性フィルムを延伸軸方向に切断した際に切断加工線に
沿って起生ずる開裂によるヒyなどがない切断加工法t
−提供するものである。
く従来の技術〉 粘弾性性状を有する高分子系フィルム又はシートベ延伸
操作を加えると、−収に、t!、111倍軍に比例して
延伸軸方向への高分子鎖の配向が生じる。特に−軸方向
の今に、又は一方向への延伸倍軍が該方向と直交する方
向の#、伸倍第よりも比較的高い場合には、配向が延伸
軸に沿って起生じて機械的異方性が増し1例えば破断強
度は−@延伸又は高延伸方向と平行な方向には強く、こ
の方向と直交する方向には弱くなる。待に延伸倍率が筒
り、分子鎖配向が高度に起生じた場合には、高分子フィ
ルムのガラス転移温度が上昇するにつれ、フィルムは硬
く且つ脆くなると共に1機械的異方性はよシ顕著になる
ものでめる。
このような−軸延伸又は一方向のみ高延伸方向に延伸し
た異方性フィルムを延伸(又は高延伸)方向と略平行に
切断しようとするとき、フィルム内に存在する分子鎖の
倣小な配向の乱nや、切断方向と延伸方向とを完全に平
行にすることがむつかしいために、切断時の応力により
て分子鎮の配向方向に沿って開裂が生じるものである。
この開裂の結果生じた三角形状の砿維状破断片は、異方
性フィルムの17J#ロ刀λらヒデ伏で突出する0 一方、このようなj#!破は異方性フィルム単体を延伸
方間と平行方向に切断した場合以外に、該フィルムを表
面材として用いた積層フィルムにおいても与られるもの
である。例えば、ポリビニルアルコール系フィルムに沃
素及び/又は二色性染料などの偏光索子を吸着配量せし
めてなる偏光子の内面に、−軸方向に延伸してなるプラ
スチックフィルム(異方性フィルム)を、該フィルムの
延伸軸と前記偏光子の延伸軸とを平行にして接着剤等で
貼り@−せてなる積層タイプの偏光板が知られている。
該偏光板は液晶表示装置に実装するために、通常短冊矩
形状に切断又は打ち抜きされ、偏光板小片とさn4が、
このとぎ小片の切断線は前記偏光子の延伸軸に対して2
度禾満の角度内で平行に行うことが必要でるる。こ几は
実装時の位置決めを切断線を基準として行っているため
であり、2度以上であると偏光板小片を実装したときに
表示が不鮮明になるからである。
しかして、前述の即く、異方性フィルムと偏光子とは共
に#、伸軸が平行になるようにA59合されているため
に、t/Ifr線は異方性フィルムの延伸軸に対しても
平行力」句に行われることvcなシ、ここに前述のDき
単一の異方性フィルムを延伸軸と平行に切断した場合と
同様に切断口から4d紬状状破断がヒデ状で突出するも
のでるる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかして、このような#iA稚状鼓状破断片成されると
、単一の異方性フィルムに2いては1例えばこれに印刷
等を施すとさ、破断片が分離脱落してフィルム面に付着
したシして厚みセンサのセンシングを阻害した夛、イン
ク溜りを形成して印刷ムラを起生さぜ之シするという欠
点がめシ、また槓7mフィルムに2いては%例えば偏光
板小片の位置精度を阻害するばか勺、電他パターン形成
用の透明導電Sを形成する断に破断片が反シ返って膜厚
を不均一にするといった欠点を有するものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明はかかる従来技術の欠点を解決する新規な異方性
フィルム(又はシート)の切WtIJrJ工法を提供す
るものでろって、その要旨とするところは、少なくとも
一帽方向に延伸加工してなる異方性を有するフィルム(
又はシート)の延伸軸に沿って切断加工tNした後、該
切断加工口を切削することにるる。
本発明の切断加工法によれば、切断加工口は実質的に一
機状でめり、且つ切削処理されているので繊維状tfl
′ar片は詠去され、従って該破断片に起因するセンシ
ング阻害や位titni度阻害といったことが起生しな
いという特徴を有する。
本発明の切断加工法にて切断加工される異方性フィルム
としては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニルなどのプラスチックフィルムを一軸
方向に所定倍革(例えば約50%以上)に延時するか、
或いは縦横軸に延伸してなるものでろって一方向への延
伸倍率が該方向と直交する方向の延伸倍率の少なくとも
1.5倍、好ましくは2倍以上延伸してなる二軸延伸フ
ィルム、並びにこれらの−鵬又は二軸延伸フィルムを表
面材として他のフィルム状物の表面に貼り合せてなる@
層フィルムなどが挙けられる。
かかる異方性を有するフィルムは、打ち抜き刃。
ロータリー刃などの万屋を持つ切断手段にて、該フィル
ムの延伸軸に沿った少なくとも一つの切断加工口を有す
るように、打ち抜くか或いは走行させて切断加工される
このように切断加工された異方性フィルムからなるフィ
ルム片又は加工フィルムは、一枚ずつ或いは同一形状品
においては複数枚重ね合せて、切断加工口が切削され、
4ili紬状破断状破断削除去されるものである。
切削幅は、異方性フィルムの延伸倍率によっても異なる
が、約3倍のjfI呻倍率を基準にして、切断加工口か
ら0.05目、好ましくは0.1u以上でるることが殖
しいものでろシ、また例えば矩形の角度に7−ルを付け
る場合には切削幅はよシ増大されるものである。
また切削は、例えば鈍刃状の平刃で行うことができるが
、切断加工口が旦fil伏でない吻合などには該加工口
に沿って移動する回転刃(好ましくは1分間に100回
転以上するもの)を用いてもよいものであり、′また回
転刃を用いて切削成形してもよい。
〈発明の効果〉 本発明の切断加工法は以上の即く、!J%方性を有する
フィルムの延伸軸に沿って切断加工して後、該加工口を
切削するので繊維状破断片が除去され、従って該破断片
に起因するセンシング阻害や位置精度阻害がないという
特徴を有する0 〈実施例〉 以下本発明の実施例を示す。
実施例1 厚さ400μ寓のポリエステルフィルムを一輪方向に4
倍延呻して一輪延伸ポリエステルフイルムを得た。
次に該フィルムを一辺が該フィルムの延伸軸と平行にな
るようにして1521131角の正方形rtcHち抜き
、このフィルム片を延伸軸が一致するように100枚重
ね合せた。
次にこの嵐ね盆ぜ品を一辺がl 5 U amの一対の
正方形金属板でサンドイッチして、各辺に1關ずつ突出
させ、この突出部分を刃先角度30度の平刃で、毎分1
.5mの速度で切削した。
切削後のフィルム片の切断加工口は美麗で、繊維状破断
片は全くみられなかった。
実施例2 実施9111の打ち抜きフィルム片全二枚−組にして接
着剤にて延伸@を一致させて貼ジ合せた0この貼シ合せ
品を50枚重ね合せ、直径140紹の一対の円形金属板
でサンドインチして毎分3回の速度で回転させ、これに
毎分5000回の速度で回転させてなる(gjJ転刃を
借々に当接させて切削成形した。
切削後のフィルム片は直径が14511の円形であり、
切断加工口には一輪状破断片はみられなかった。
実施例3 実施例1の一輪延伸ポリエステルフイルムを一辺300
龍に切断すると共に、その中央に長辺が延伸軸と平行と
なるように15011+1X30關の長孔を形成した。
次に駅長孔に沿って回転刃を当咲して移動させて長円孔
(tJma21EI+、長さ180j1m )に切削成
形した。
この切断加工口には一輪状破断片はみらCなかった0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一軸方向に延伸加工してなる異方性を有する
    フィルム(又はシート)の延伸軸に沿って切断加工を施
    した後、該切断加工口を切削することを特徴とする異方
    性フィルムの切断加工法。
JP25595984A 1984-12-03 1984-12-03 異方性フイルムの切断加工法 Pending JPS61136746A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6688750B2 (en) 1999-07-19 2004-02-10 Nitto Denko Corporation Optical member
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