JPH0635560A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
- Publication number
- JPH0635560A JPH0635560A JP4188233A JP18823392A JPH0635560A JP H0635560 A JPH0635560 A JP H0635560A JP 4188233 A JP4188233 A JP 4188233A JP 18823392 A JP18823392 A JP 18823392A JP H0635560 A JPH0635560 A JP H0635560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- button
- pressing
- matter
- operation button
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- Pending
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作力が軽微なスイッチ装置を提供する。
【構成】 中央部に挿通孔5aが開設された上蓋５の凹部
5bにはこの挿通孔5aを取り囲むように環状の弾性体７を
設けてある。この弾性体７と凹部5bの側壁との間は弾性
体７の変形に充分な空間を設けてある。さらに内周縁に
鍔部を有する部分球殻の操作釦61がこの凹部5bに嵌合し
てある。この操作釦61は中央に前記挿入孔5aに挿入する
操作筒62を備え、弾性体７を押圧する押圧用ボス63を周
方向、4等配の位置に備える。
5bにはこの挿通孔5aを取り囲むように環状の弾性体７を
設けてある。この弾性体７と凹部5bの側壁との間は弾性
体７の変形に充分な空間を設けてある。さらに内周縁に
鍔部を有する部分球殻の操作釦61がこの凹部5bに嵌合し
てある。この操作釦61は中央に前記挿入孔5aに挿入する
操作筒62を備え、弾性体７を押圧する押圧用ボス63を周
方向、4等配の位置に備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は弾性体を備えた操作部の
操作釦を押圧してスイッチを操作するスイッチ装置に関
する。
操作釦を押圧してスイッチを操作するスイッチ装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】脱水槽兼用の洗濯槽を内設する機枠の上
端に上面板を載置し、この上面板の中央部に衣類投入口
を設けると共に前縁部に始動スイッチ等のスイッチを配
列し、前記衣類投入口を施蓋する上蓋で前記スイッチも
覆い、この上蓋を閉めた状態でも前記始動スイッチを操
作することが可能な洗濯機が実用化されている。閉蓋状
態において始動スイッチを操作するために、弾性体及び
リブを用いた操作部を上蓋に設けたスイッチ装置を備え
た洗濯機が特願平2-401663号に提案されている。
端に上面板を載置し、この上面板の中央部に衣類投入口
を設けると共に前縁部に始動スイッチ等のスイッチを配
列し、前記衣類投入口を施蓋する上蓋で前記スイッチも
覆い、この上蓋を閉めた状態でも前記始動スイッチを操
作することが可能な洗濯機が実用化されている。閉蓋状
態において始動スイッチを操作するために、弾性体及び
リブを用いた操作部を上蓋に設けたスイッチ装置を備え
た洗濯機が特願平2-401663号に提案されている。
【０００３】図１，２はこの従来のスイッチ装置の構造
を示す模式的断面図であり、図１は無操作状態を示し、
図２は押圧状態を示し、いずれも操作部のみを示す。図
中８は上蓋であり、この上蓋８の適宜な位置には中央に
挿通孔8aが開設され平面視が円形である凹部8bが設けら
れている。そしてこの挿通孔8aの周囲には断面が逆Ｕ形
を呈した環状の弾性体10が、その外周縁に有する鍔部を
前記凹部8bの底部と接着させることにより取り付けられ
ている。
を示す模式的断面図であり、図１は無操作状態を示し、
図２は押圧状態を示し、いずれも操作部のみを示す。図
中８は上蓋であり、この上蓋８の適宜な位置には中央に
挿通孔8aが開設され平面視が円形である凹部8bが設けら
れている。そしてこの挿通孔8aの周囲には断面が逆Ｕ形
を呈した環状の弾性体10が、その外周縁に有する鍔部を
前記凹部8bの底部と接着させることにより取り付けられ
ている。
【０００４】また、平面視円形の部分球殻であり、その
外周縁に鍔部を有する操作釦91がこの凹部8bに嵌合され
ている。この操作釦91の凹面側には、中央に前記挿通孔
8aに挿通された操作筒92と、操作釦91と同心円をなし半
径が2/3 程度である環状のリブ93とが一体成型されてい
る。図３にこの操作釦91の凹面側からの斜視図を示す。
このような操作釦91を上方より押圧すると図２に示す如
く押圧部であるリブ93により弾性体10の接触部10a が押
圧され弾性体10が変形し、操作筒92が下方へ押し込まれ
る。そしてこれにより操作筒92の真下に位置する始動ス
イッチ (図示せず) を押圧することができる。また操作
釦91の押圧を止めると弾性体10の弾性により操作釦91は
上方へ押し上げられ元の無操作状態 (図１) へ戻る。
外周縁に鍔部を有する操作釦91がこの凹部8bに嵌合され
ている。この操作釦91の凹面側には、中央に前記挿通孔
8aに挿通された操作筒92と、操作釦91と同心円をなし半
径が2/3 程度である環状のリブ93とが一体成型されてい
る。図３にこの操作釦91の凹面側からの斜視図を示す。
このような操作釦91を上方より押圧すると図２に示す如
く押圧部であるリブ93により弾性体10の接触部10a が押
圧され弾性体10が変形し、操作筒92が下方へ押し込まれ
る。そしてこれにより操作筒92の真下に位置する始動ス
イッチ (図示せず) を押圧することができる。また操作
釦91の押圧を止めると弾性体10の弾性により操作釦91は
上方へ押し上げられ元の無操作状態 (図１) へ戻る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なスイッチ装置においては上蓋８の凹部8b側壁と弾性体
10との間隔が狭いため、操作釦91を押圧した場合、図２
に示す如く弾性体10が操作釦91の鍔部の下へ潜り込んだ
り、弾性体10の変形が抑制されたりして、操作釦91が凹
部8bの一部に接することにより止まる最大押し込み点ま
で押すには操作が重いという問題があった。また図３に
示す如くリブ93が環状であるため弾性体10との接触面積
が大きく操作釦91の操作に大きな力が必要であった。
なスイッチ装置においては上蓋８の凹部8b側壁と弾性体
10との間隔が狭いため、操作釦91を押圧した場合、図２
に示す如く弾性体10が操作釦91の鍔部の下へ潜り込んだ
り、弾性体10の変形が抑制されたりして、操作釦91が凹
部8bの一部に接することにより止まる最大押し込み点ま
で押すには操作が重いという問題があった。また図３に
示す如くリブ93が環状であるため弾性体10との接触面積
が大きく操作釦91の操作に大きな力が必要であった。
【０００６】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、弾性体の変形に充分な空間を設け、また押圧部
と弾性体との接触面積を減少させることにより、操作釦
の操作力が軽微であるスイッチ装置を提供することを目
的とする。
であり、弾性体の変形に充分な空間を設け、また押圧部
と弾性体との接触面積を減少させることにより、操作釦
の操作力が軽微であるスイッチ装置を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】第１発明に係るスイッチ
装置は、中央部に挿通孔を有する凹部と、前記挿通孔の
周囲に設けられた弾性体と、前記挿通孔に挿通される操
作杆及び前記弾性体を押圧する押圧部を有し前記凹部に
嵌合された操作釦とを備える操作部及び前記操作杆によ
り押圧操作されるスイッチから構成されたスイッチ装置
において、前記操作釦が前記凹部に接する最大押し込み
点まで押圧する場合に、押圧変形した前記弾性体を噛み
込まない程度の空間を前記凹部と前記押圧釦との間に設
けてあることを特徴とする。
装置は、中央部に挿通孔を有する凹部と、前記挿通孔の
周囲に設けられた弾性体と、前記挿通孔に挿通される操
作杆及び前記弾性体を押圧する押圧部を有し前記凹部に
嵌合された操作釦とを備える操作部及び前記操作杆によ
り押圧操作されるスイッチから構成されたスイッチ装置
において、前記操作釦が前記凹部に接する最大押し込み
点まで押圧する場合に、押圧変形した前記弾性体を噛み
込まない程度の空間を前記凹部と前記押圧釦との間に設
けてあることを特徴とする。
【０００８】第２発明に係るスイッチ装置は、中央部に
挿通孔を有する凹部と、前記挿通孔の周囲に設けられた
弾性体と、前記挿通孔に挿通される操作杆及び前記弾性
体を押圧する押圧部を有し前記凹部に嵌合された操作釦
とを備える操作部及び前記操作杆により押圧操作される
スイッチから構成されたスイッチ装置において、前記弾
性体の複数箇所を押圧する押圧部を有する操作釦を備え
ることを特徴とする。
挿通孔を有する凹部と、前記挿通孔の周囲に設けられた
弾性体と、前記挿通孔に挿通される操作杆及び前記弾性
体を押圧する押圧部を有し前記凹部に嵌合された操作釦
とを備える操作部及び前記操作杆により押圧操作される
スイッチから構成されたスイッチ装置において、前記弾
性体の複数箇所を押圧する押圧部を有する操作釦を備え
ることを特徴とする。
【０００９】
【作用】第１発明にあっては弾性体が変形するに充分な
空間を設けてあるので、弾性体が操作釦の鍔部の下へ潜
り込んだり、弾性体の変形が抑制されたりすることがな
く、操作釦の操作力が軽微になる。第２発明にあっては
操作釦押圧時における弾性体と押圧部との接触面積を大
幅に減少させることにより操作釦の操作力を軽微にする
ことができる。
空間を設けてあるので、弾性体が操作釦の鍔部の下へ潜
り込んだり、弾性体の変形が抑制されたりすることがな
く、操作釦の操作力が軽微になる。第２発明にあっては
操作釦押圧時における弾性体と押圧部との接触面積を大
幅に減少させることにより操作釦の操作力を軽微にする
ことができる。
【００１０】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て説明する。図４は本発明に係るスイッチ装置 (以下本
発明装置という) を備えた洗濯機を示す斜視図であり、
上蓋を開けた状態を示す。図中１は脱水槽兼用の洗濯槽
を内設する機枠であり、この機枠１の上端に上面板２が
載置してある。この上面板２の中央部には衣類投入口３
が設けられ、前縁部には始動スイッチ４等のスイッチが
配列されている。そして衣類投入口３を施蓋する上蓋５
により前記スイッチを覆う態様をなしている。この上蓋
５はスプリングを介して取り付けられており、２つ折り
になって開くようになっている。そしてこの上蓋５には
始動スイッチ４に対応する位置に操作部６が設けられて
おり、上蓋５を閉めた状態でも始動スイッチ４を操作す
ることができるようになっている。
て説明する。図４は本発明に係るスイッチ装置 (以下本
発明装置という) を備えた洗濯機を示す斜視図であり、
上蓋を開けた状態を示す。図中１は脱水槽兼用の洗濯槽
を内設する機枠であり、この機枠１の上端に上面板２が
載置してある。この上面板２の中央部には衣類投入口３
が設けられ、前縁部には始動スイッチ４等のスイッチが
配列されている。そして衣類投入口３を施蓋する上蓋５
により前記スイッチを覆う態様をなしている。この上蓋
５はスプリングを介して取り付けられており、２つ折り
になって開くようになっている。そしてこの上蓋５には
始動スイッチ４に対応する位置に操作部６が設けられて
おり、上蓋５を閉めた状態でも始動スイッチ４を操作す
ることができるようになっている。
【００１１】図５，６は図４に示す操作部６の構造を示
す模式的断面図である。図５は無操作状態を示し、図６
は押圧状態を示す。この図において上蓋５の適宜な位置
には中央に案内筒部を備えた挿通孔5aが開設され、且つ
平面視が円形である凹部5bが設けられている。そしてこ
の挿通孔5aの周囲には断面が逆Ｕ形を呈した環状の弾性
体７が、その内周縁に有する鍔部を前記凹部5bの底面と
接着させることにより取り付けられている。
す模式的断面図である。図５は無操作状態を示し、図６
は押圧状態を示す。この図において上蓋５の適宜な位置
には中央に案内筒部を備えた挿通孔5aが開設され、且つ
平面視が円形である凹部5bが設けられている。そしてこ
の挿通孔5aの周囲には断面が逆Ｕ形を呈した環状の弾性
体７が、その内周縁に有する鍔部を前記凹部5bの底面と
接着させることにより取り付けられている。
【００１２】また平面視円形の部分球殻であり、その外
周縁に鍔部を有する操作釦61がこの凹部5bに嵌合されて
いる。この操作釦61の凹面側には、中央に前記挿入孔5a
に挿入された操作筒62が一体成型されており、また弾性
体７を押圧する押圧用ボス63が周方向４等配の位置に設
けられている。図７にこの操作釦61の凹面側からの斜視
図を示す。また凹部5bの側壁と操作釦61とは、弾性体７
の変形に充分な空間を形成するようになしてある。
周縁に鍔部を有する操作釦61がこの凹部5bに嵌合されて
いる。この操作釦61の凹面側には、中央に前記挿入孔5a
に挿入された操作筒62が一体成型されており、また弾性
体７を押圧する押圧用ボス63が周方向４等配の位置に設
けられている。図７にこの操作釦61の凹面側からの斜視
図を示す。また凹部5bの側壁と操作釦61とは、弾性体７
の変形に充分な空間を形成するようになしてある。
【００１３】このような操作釦61を上方より押圧すると
図６に示す如く押圧用ボス63により弾性体７の接触部7a
が押圧され、弾性体７が変形し、操作筒62が下方へ押し
込まれる。そしてこれにより操作筒62の真下に位置する
前記始動スイッチ４を押圧することができる。また操作
釦61の押圧を止めると弾性体７の弾性により操作釦61は
上方へ押し上げられ元の無操作状態 (図５) へ戻る。
図６に示す如く押圧用ボス63により弾性体７の接触部7a
が押圧され、弾性体７が変形し、操作筒62が下方へ押し
込まれる。そしてこれにより操作筒62の真下に位置する
前記始動スイッチ４を押圧することができる。また操作
釦61の押圧を止めると弾性体７の弾性により操作釦61は
上方へ押し上げられ元の無操作状態 (図５) へ戻る。
【００１４】本発明装置においては弾性体７の変形に充
分な空間を設けてあるので押圧状態においても弾性体７
は操作釦61の鍔部の下へ潜り込んだり変形を抑制された
りすることなく拡がり続けるので、操作釦61を前記最大
押し込み点まで押す力が大幅に軽減される。
分な空間を設けてあるので押圧状態においても弾性体７
は操作釦61の鍔部の下へ潜り込んだり変形を抑制された
りすることなく拡がり続けるので、操作釦61を前記最大
押し込み点まで押す力が大幅に軽減される。
【００１５】また操作釦61を押圧する場合の押圧用ボス
63と弾性体７との接触面積が大幅に減少しているため、
より軽微な力で操作釦61を操作することができる。また
弾性体７が操作釦61の鍔部の下へ潜り込むことも防止す
ることができるため、最大押し込み点まで軽微な力で押
すことができる。
63と弾性体７との接触面積が大幅に減少しているため、
より軽微な力で操作釦61を操作することができる。また
弾性体７が操作釦61の鍔部の下へ潜り込むことも防止す
ることができるため、最大押し込み点まで軽微な力で押
すことができる。
【００１６】図８は他の操作釦64の凹面側からの斜視図
であり、押圧部の他の実施例を示す。操作釦64の凹面側
には、中央に操作筒65が一体成型されており、また操作
釦64と同心円をなし半径がほぼ半分の円周上４等配の位
置に不連続に押圧用リブ66が設けられている。この場合
も前述の実施例と同様の効果が得られる。なお本実施例
では洗濯機に本発明装置を適用した場合を述べたが他の
電化製品にも適用することができる。
であり、押圧部の他の実施例を示す。操作釦64の凹面側
には、中央に操作筒65が一体成型されており、また操作
釦64と同心円をなし半径がほぼ半分の円周上４等配の位
置に不連続に押圧用リブ66が設けられている。この場合
も前述の実施例と同様の効果が得られる。なお本実施例
では洗濯機に本発明装置を適用した場合を述べたが他の
電化製品にも適用することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明にあっては弾性体が横方向へ拡が
り変形するための空間を充分に確保し、また弾性体と操
作釦に設けられた押圧部との接触面積を大幅に減少させ
たので、弾性体が操作釦の鍔部下へ潜り込むことが防止
でき、また軽微な力で弾性体を変形することができる。
従って操作釦の操作力が軽減し、作業性が向上する等本
発明は優れた効果を奏する。
り変形するための空間を充分に確保し、また弾性体と操
作釦に設けられた押圧部との接触面積を大幅に減少させ
たので、弾性体が操作釦の鍔部下へ潜り込むことが防止
でき、また軽微な力で弾性体を変形することができる。
従って操作釦の操作力が軽減し、作業性が向上する等本
発明は優れた効果を奏する。
【図１】従来のスイッチ装置の構造を示す模式的断面図
である。
である。
【図２】従来のスイッチ装置の構造を示す模式的断面図
である。
である。
【図３】図１に示す操作釦を示す斜視図である。
【図４】本発明に係るスイッチ装置を備えた洗濯機を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図５】図４における操作部の構造を示す模式的断面図
である。
である。
【図６】図４における操作部の構造を示す模式的断面図
である。
である。
【図７】本発明装置における操作釦を示す斜視図であ
る。
る。
【図８】本発明装置における操作釦の他の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
１ 機枠 ２ 上面板 ３ 衣類投入口 ４ 始動スイッチ ５ 上蓋 5a 挿通孔 5b 凹部 ６ 操作部 ７ 弾性体 7a 接触部 61,64 操作釦 62,65 操作筒 63 押圧用ボス 66 押圧用リブ
Claims (2)
- 【請求項１】 中央部に挿通孔を有する凹部と、前記挿
通孔の周囲に設けられた弾性体と、前記挿通孔に挿通さ
れる操作杆及び前記弾性体を押圧する押圧部を有し前記
凹部に嵌合された操作釦とを備える操作部及び前記操作
杆により押圧操作されるスイッチから構成されたスイッ
チ装置において、前記操作釦が前記凹部に接する最大押
し込み点まで押圧する場合に、押圧変形した前記弾性体
を噛み込まない程度の空間を前記凹部と前記押圧釦との
間に設けてあることを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項２】 中央部に挿通孔を有する凹部と、前記挿
通孔の周囲に設けられた弾性体と、前記挿通孔に挿通さ
れる操作杆及び前記弾性体を押圧する押圧部を有し前記
凹部に嵌合された操作釦とを備える操作部及び前記操作
杆により押圧操作されるスイッチから構成されたスイッ
チ装置において、前記弾性体の複数箇所を押圧する押圧
部を有する操作釦を備えることを特徴とするスイッチ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4188233A JPH0635560A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4188233A JPH0635560A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | スイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635560A true JPH0635560A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16220122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4188233A Pending JPH0635560A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635560A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100489462B1 (ko) * | 2002-08-13 | 2005-05-12 | 현대모비스 주식회사 | 차량의 히터 제어 버튼의 구조 |
| WO2015093282A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | シャープ株式会社 | 生体分子分析装置 |
| KR20150094502A (ko) * | 2014-02-11 | 2015-08-19 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
| WO2015122693A1 (ko) * | 2014-02-11 | 2015-08-20 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
| CN106436181A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-02-22 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机 |
| CN111857232A (zh) * | 2020-07-02 | 2020-10-30 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种按钮辅助按压工具 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4188233A patent/JPH0635560A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100489462B1 (ko) * | 2002-08-13 | 2005-05-12 | 현대모비스 주식회사 | 차량의 히터 제어 버튼의 구조 |
| WO2015093282A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | シャープ株式会社 | 生体分子分析装置 |
| JPWO2015093282A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2017-03-16 | シャープ株式会社 | 生体分子分析装置 |
| KR20150094502A (ko) * | 2014-02-11 | 2015-08-19 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
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| US11186940B2 (en) | 2014-02-11 | 2021-11-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Washing machine |
| CN106436181A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-02-22 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机 |
| CN111857232A (zh) * | 2020-07-02 | 2020-10-30 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种按钮辅助按压工具 |
| CN111857232B (zh) * | 2020-07-02 | 2022-07-26 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种按钮辅助按压工具 |
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