JPH06350211A - 印刷配線板用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

印刷配線板用エポキシ樹脂組成物

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JPH06350211A
JPH06350211A JP16325893A JP16325893A JPH06350211A JP H06350211 A JPH06350211 A JP H06350211A JP 16325893 A JP16325893 A JP 16325893A JP 16325893 A JP16325893 A JP 16325893A JP H06350211 A JPH06350211 A JP H06350211A
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JP
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epoxy resin
reducing agent
printed wiring
weight
wiring board
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Mare Takano
希 高野
Michitoshi Arata
道俊 荒田
Akinori Hanawa
明徳 塙
Kenichi Ohori
健一 大堀
Akira Shimizu
明 清水
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷配線板とした場合に他の特性を低下させ
ることなく寸法変化率が小さく且つ耐金属マイグレーシ
ョン性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供する。 【構成】 (a)エポキシ樹脂、(b)多官能性フェノ
ール樹脂、(c)無機充填剤及び(d)還元剤を必須成
分として配合してなる印刷配線板用エポキシ樹脂組成物

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷配線板などの製造
に用いられる印刷配線板用エポキシ樹脂組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型化、高性能化に伴い、そ
の中に搭載される印刷配線板は、高多層化、薄物化、ス
ルーホールの小径化及び穴間隔の減少などによる高密度
化が進行している。このような印刷配線板には、一般に
ガラス/エポキシ積層板が用いられている。更に、昨今
の価格競争に対応するため、ガラス/エポキシ積層板よ
りも安価なコンポジット積層板も多用されはじめてい
る。このため、ガラス/エポキシ積層板のみならずコン
ポジット積層板にも優れた電気絶縁特性や寸法変化率の
低減が要求されている。
【0003】印刷配線板の絶縁材料として従来から広く
使用されているエポキシ樹脂は、主にジシアンジアミド
で硬化させる系が広く検討されているが、ジシアンジア
ミド硬化系ではプリプレグを作製する際にジシアンジア
ミドの結晶が析出したり、得られた積層板の吸湿性が高
くなる等の欠点がある。このため、金属マイグレーショ
ンによる絶縁不良や導通破壊が発生しやすいという問題
が生じてきた。金属マイグレーションとは、絶縁材料上
又は絶縁材料内の配線や回路パターンあるいは電極等を
構成する金属が、高湿度環境下、電位差の作用によって
絶縁材料上又は絶縁材料内を移行する現象である。これ
に対して、多官能性フェノール樹脂を硬化剤とした系で
は、吸水率が低く積層板としての諸特性が良好となる樹
脂硬化物が得られる。このため、金属マイグレーション
の発生はジシアンジアミド硬化系に比べてある程度少な
くなる。しかしながら、更なる印刷配線板の高密度化に
対応するためには、より優れた耐金属マイグレーション
性が必要となる。一方、積層板とした場合の寸法変化率
の低減に対処するため、各種樹脂材料や成形条件等の検
討を行っているが未だ不十分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる状況
に艦みなされたもので、多官能性フェノール樹脂硬化系
に無機充填剤及び還元剤を添加することにより、印刷配
線板とした場合に他の特性を低下させることなく寸法変
化率が小さく且つ耐金属マイグレーション性に優れたエ
ポキシ樹脂組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は
(a)エポキシ樹脂、(b)多官能性フェノール樹脂、
(c)無機充填剤及び(d)還元剤を必須成分として配
合してなる印刷配線板用エポキシ樹脂組成物を提供する
ものである。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。
【0007】(a)のエポキシ樹脂としては、分子内に
2個以上のエポキシ基を持つ化合物であればどのような
ものでもよく、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノール
S型エポキシ樹脂、ビフェノール型エポキシ樹脂、フェ
ノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラッ
ク型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポ
キシ樹脂、ビスフェノールFノボラック型エポキシ樹
脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族鎖状エポキシ樹脂、グ
リシジルエステル型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型
エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹脂、イソシア
ヌレート型エポキシ樹脂、その他、二官能フェノール類
のジグリシジルエーテル化物、二官能アルコール類のジ
グリシジルエーテル化物、及びそれらのハロゲン化物、
水素添加物等がある。これらのエポキシ樹脂の分子量は
特に制限されない。また、これらのエポキシ樹脂は1種
のみを単独で用いてもよいし、何種類かを併用してもよ
い。
【0008】(b)の多官能性フェノール樹脂として
は、1分子中にフェノール性水酸基が2個以上あり、エ
ポキシ樹脂と反応するものであれば特に制限はなく、例
えば、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ポリビニ
ルフェノール、ビフェノール又はフェノール、クレゾー
ル、アルキルフェノール、カテコール、ビスフェノール
A、ビスフェノールF等のノボラック樹脂及びこれらの
フェノール樹脂のハロゲン化物等がある。これらのフェ
ノール樹脂は何種類かを併用することもできる。配合量
は、(a)のエポキシ樹脂のエポキシ基に対して(b)
の多官能性フェノール樹脂のフェノール性水酸基が0.
5〜1.5当量の範囲であることが好ましい。
【0009】(c)の無機充填剤としては、特に制限は
なく、例えば水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、ア
ルミナ、酸化チタン、マイカ、クレー、炭酸アルミニウ
ム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、三酸化
アンチモン、シリカ、ガラス短繊維等が用いられる。ま
た、これらを数種類併用しても良く、その配合量も特に
制限されるものではないが、(a)のエポキシ樹脂10
0重量部に対して、好ましくは5〜400重量部配合さ
れる。
【0010】(d)の還元剤としては、還元作用のある
化合物であれば特に制限はなく、フェノール系、硫黄
系、リン系等の還元剤を用いることができる。特に、フ
ェノール系還元剤は、ドリル加工性や耐熱性等の諸特性
を低下させることなく耐金属マイグレーション等の電気
絶縁特性を向上させることができるので好ましい。
【0011】フェノール系還元剤としては、1,2,3
−トリヒドロキシベンゼン(ピロガロール)、ブチル化
ヒドロキシアニソール、2,4−ジ−t−ブチル−4−
エチルフェノール等のモノフェノール系や2,2′−メ
チレン−ビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−t
−ブチルフェノール)、4,4′−チオビス(3−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール)等のビスフェノール系
及び1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
ベンゼン、テトラキス[メチレン−3−(3′,5′−
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート]メタン、トリエチレングリコール−ビス−3−
(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニ
ル)プロピオネート等の高分子型フェノール系がある。
【0012】硫黄系還元剤としては、ジラウリルチオジ
プロピオネート、ジステアリルチオジプロピオネート等
がある。またリン系還元剤としては、トリフェニルホス
ファイト、ジフェニルイソデシルホスファイト等があ
る。
【0013】これらの還元剤は何種類かを併用すること
もでき、配合量はエポキシ樹脂100重量部に対して
0.1〜20重量部が好ましい。0.1重量部未満では
絶縁特性の向上が不十分となることがあり、20重量部
を超えると絶縁特性や耐熱性等が低下することがある。
【0014】本発明のエポキシ樹脂組成物には、必要に
応じ、2−エチル−4−メチルイミダゾール等の硬化促
進剤、難燃剤等の添加剤を添加してもよい。
【0015】本発明のエポキシ樹脂組成物は、各種の形
態で利用に供されるが基材に塗布、含浸する際にはしば
しば溶剤が用いられる。それらの溶剤としては、アセト
ン、メチルエチルケトン、トルエン、キシレン、メチル
イソブチルケトン、酢酸エチル、エチレングリコールモ
ノメチルエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、メタノール、エタノー
ル等があり、これらは何種類かを混合して用いても良
い。
【0016】前記(a)、(b)、(c)、(d)を配
合して得たワニスは、ガラス布、ガラス不織布又は紙、
ガラス以外を成分とする布等の基材に含浸後、乾燥炉内
で主に80〜200℃の範囲で乾燥させることにより、
印刷配線板用プリプレグを得る。プリプレグは通常、1
50〜190℃、1.0〜8.0MPaの範囲内で加熱
加圧して印刷配線板又は金属張積層板(以下、MCLと
略す。)を製造することに用いられる。なお、ここでの
乾燥とは、溶剤を使用した場合には溶剤を除去するこ
と、溶剤を使用しない場合には室温で流動性がなくなる
ようにすることをいう。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0018】実施例1 臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100重量部 (エポキシ当量530) フェノールノボラック樹脂 20重量部 (水酸基当量106) 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5重量部 水酸化アルミニウム 100重量部 ピロガロール 0.5重量部 上記化合物をメチルエチルケトンに溶解し、不揮発分7
5重量%のワニスを作製した。このワニスをガラス不織
布(日本バイリーン(株)製EPM−4060N)に樹
脂分90.0±2.0重量%になるように含浸、乾燥し
てガラス不織布プリプレグを得た。
【0019】水酸化アルミニウムを配合しない他は、前
記と同じ組成のワニスをガラス織布(日東紡績(株)製
WE−18K−RB84)に樹脂分41.0±3.0重
量%となるように含浸、乾燥してガラス織布プリプレグ
を得た。
【0020】ガラス不織布プリプレグ3枚の上下にガラ
ス織布プリプレグを重ね、最外層に厚さ18μmの電解
銅箔(日本電解(株)製)を配置し、170℃/2.9
4MPaで70分間加熱加圧して厚さ1.6mmのMC
Lを得た。
【0021】実施例2 実施例1における臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹
脂の代りにビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ
当量450)80重量部とクレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂(エポキシ当量220)20重量部とし、フェ
ノールノボラック樹脂20重量部の代りにフェノールノ
ボラック樹脂10重量部とテトラブロモビスフェノール
A(水酸基当量272)を10重量部配合する以外は実
施例1と同様にしてMCLを作製した。
【0022】実施例3 実施例1におけるピロガロールの代りに4,4′−ブチ
リデンビス(3−メチル−6−タ−シャリブチルフェノ
ール)を0.5重量部配合する以外は実施例1と同様に
してMCLを作製した。
【0023】実施例4 実施例1におけるピロガロールの代りにテトラキス[メ
チレン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート]メタンを0.5重
量部配合する以外は実施例1と同様にしてMCLを作製
した。
【0024】実施例5 実施例1におけるピロガロールの代りにジラウリルチオ
ジプロピオネートを0.5重量部配合する以外は実施例
1と同様にしてMCLを作製した。
【0025】実施例6 実施例1におけるピロガロールの代りにトリフェニルホ
スファイトを0.5重量部配合する以外は実施例1と同
様にしてMCLを作製した。
【0026】実施例7 実施例1におけるピロガロールの代りに4,4′−ブチ
リデンビス(3−メチル−6−タ−シャリブチルフェノ
ール)を0.25重量部とジラウリルチオジプロピオネ
ートを0.25重量部配合する以外は実施例1と同様に
してMCLを作製した。
【0027】実施例8 実施例1で作製した無機充填剤及び還元剤入りワニスを
ガラス織布(日東紡績(株)製WE−18K−RB8
4)に樹脂分41.0±3.0重量%となるように含
浸、乾燥してガラス織布プリプレグを得た。このガラス
織布プリプレグを実施例1で作製したガラス不織布プリ
プレグ3枚の上下に重ねた以外は実施例1と同様にして
MCLを作製した。
【0028】実施例9 実施例8で作製したガラス織布プリプレグを8枚重ねた
以外は実施例1と同様にしてMCLを作製した。
【0029】比較例1 実施例1におけるフェノールノボラック樹脂の代わりに
ジシアンジアミドを4.0重量部配合し、溶剤としてエ
チレングリコールモノメチルエーテルを加える以外は実
施例1と同様にしてMCLを作製した。
【0030】比較例2 実施例1におけるピロガロールを配合しないこと以外は
実施例1と同様にしてMCLを作製した。
【0031】比較例3 実施例9における水酸化アルミニウムを配合しないこと
以外は実施例9と同様にしてMCLを作製した。
【0032】比較例4 実施例9におけるピロガロールを配合しないこと以外は
実施例9と同様にしてMCLを作製した。
【0033】実施例1〜9、比較例1〜4で得られたM
CLに回路加工を施し、マイグレーション試験を行っ
た。スルーホール穴あけは0.7mm径のドリルを用い
て回転数60,000rpm、送り速度1,800mm
/分の条件で行った。穴壁間隔は550μmとし、各試
料について400穴(スルーホール/スルーホール間2
00ケ所)について評価を行った。試験条件は、不飽和
型プレッシャークッカ装置を用いて122℃/90%R
H雰囲気中100V印加とした。耐銅マイグレーション
性は、スルーホール/スルーホール間に導通破壊が生じ
るまでの日数で評価した。また、寸法変化率は、300
mm×300mmに切断したMCLの常態と銅箔をエッ
チングした後170℃/30分乾燥後の差から算出し
た。結果を表1に示す。
【0034】
【表1】 1)還元剤としてフェノール系還元剤を配合した系での
50日目の絶縁抵抗値は1.0×1111Ω以上であっ
た。 2)還元剤として硫黄系やリン系還元剤のみを配合した
系での50日目の絶縁抵抗値は1.0×1010Ω以下で
あった。
【0035】還元剤を配合したワニスを用いてプリプレ
グを作製した実施例1〜9では、50日を過ぎても導通
破壊せず、還元剤を配合していないプリプレグを用いた
比較例2及び4に比べて優れた耐銅マイグレーション性
を示した。特に、フェノール系の還元剤を用いた実施例
1〜4や7〜9のMCLは50日後も高い絶縁抵抗を有
した。
【0036】ジシアンジアミドを硬化剤として用いた比
較例1では、実施例1〜9と比較して極めて短時間で導
通破壊が起こり、耐銅マイグレーション性に著しく劣る
ことがわかる。
【0037】実施例1〜9の中でも、実施例8及び9で
は使用したプリプレグ全てに無機充填剤が配合されてい
るため、タテ・ヨコ共に寸法変化率が更に低減してい
る。それに対して、無機充填剤を配合していない以外は
実施例9と同様にしてMCLの作製を行った比較例3で
は、実施例9と同様に優れた耐銅マイグレーション性を
示すものの、タテ・ヨコ共に実施例9と比べて大きな寸
法変化率を示している。なお、比較例3が無機充填剤を
全く使用していないにもかかわらず、実施例1〜7より
も寸法変化率が小さいのは、全てガラス織布プリプレグ
で作製したMCLであるからである。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のエポキシ樹脂組成物は、従来技術に比べて印刷配線板
にした場合、寸法変化率が小さく耐金属マイグレーショ
ン性を向上させるものであり、工業的価値が大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/004 503 7/038 (72)発明者 大堀 健一 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館研究所内 (72)発明者 清水 明 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)エポキシ樹脂、(b)多官能性フ
    ェノール樹脂、(c)無機充填剤及び(d)還元剤を必
    須成分として配合してなる印刷配線板用エポキシ樹脂組
    成物。
  2. 【請求項2】 還元剤がフェノール系還元剤である請求
    項1記載の印刷配線板用エポキシ樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 還元剤がビスフェノール系還元剤である
    請求項1記載の印刷配線板用エポキシ樹脂組成物。
JP16325893A 1993-06-08 1993-06-08 印刷配線板用エポキシ樹脂組成物 Pending JPH06350211A (ja)

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