JPH06349158A - トラッキング制御装置 - Google Patents

トラッキング制御装置

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JPH06349158A
JPH06349158A JP5154361A JP15436193A JPH06349158A JP H06349158 A JPH06349158 A JP H06349158A JP 5154361 A JP5154361 A JP 5154361A JP 15436193 A JP15436193 A JP 15436193A JP H06349158 A JPH06349158 A JP H06349158A
Authority
JP
Japan
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signal
reproduction
pilot
circuit
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP5154361A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Tanaka
秀哉 田中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH06349158A publication Critical patent/JPH06349158A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイロット信号がNトラックおきに記録され
た磁気テープの再生時トラッキングに際して、再生パイ
ロットレベルのばらつきを補正する。 【構成】 f1,f2のパイロットが記録されないトラ
ックを再生するヘッド101、103の再生信号から抽
出したクロストークパイロットのレベルを、パイロット
が記録されたトラックを再生するヘッド102、104
から抽出したパイロットのレベルを用いて補正回路11
9、120で補正し、補正出力を差動増幅器121に加
えてATFエラー信号を得る。 【効果】 AGC等を用いることなく、f1,f2のパ
イロット信号の再生レベルの変動によるトラッキングず
れをなくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ヘッドにより磁気テ
ープ上に記録形成された斜めトラックから情報信号を再
生するVTR等の再生装置に用いられるトラッキング制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用VTRの再生トラッキング
方式としては、テープパスの一部に固定の磁気ヘッドを
設け、記録時に記録信号から分離したV同期信号をテー
プの長手方向に記録する専用コントロールトラック方式
(CTL方式)と、ビデオ信号、オーディオ信号等の主
信号を記録再生する回転ヘッドにより、主信号を記録す
るトラックに、主信号に重畳して比較的低周波の4種類
の周波数を持つパイロット信号を巡回して記録すること
により、再生時に再生トラックの両隣接トラックから再
生されるクロストーク成分を比較してトラッキングエラ
ー信号(ATFエラー信号)を得る方式(4fATF方
式)とが提案され、実用化されている。
【0003】しかしながら、上記CTL方式は、固定ヘ
ッドのスペースを必要とすることから、セットの小型化
を考慮した場合不利であり、上記4fATF方式は、小
型化に有利であるが、4種類のパイロット信号を必要と
する欠点がある。
【0004】これに対し、近年家庭用VTRにおいても
高画質化やディジタル化の動きに伴い比較的多くの情報
量を記録再生するために、1フィールドの画像信号を複
数のトラックに分割して記録するVTRが開発されてき
ており、これに用いる新トラッキング方式が検討されて
いる。
【0005】次に本発明の前提となる上記新トラッキン
グ式を用いたVTRの一例について説明する。
【0006】図4(a)はVTRのドラムの概略平面図
である。40は回転ドラム、41はテープ、42は+ア
ジマスのch1ヘッド、43は−アジマスのch2ヘッ
ド、44は+アジマスのch3ヘッド、45は−アジマ
スのch4ヘッドである。
【0007】図4(b)は各ヘッド42〜45の取付高
さを説明するためのドラム回転によって見えるヘッドの
正面から見た図である。各ヘッドch1,ch2とch
3,ch4はペアとなって近接して配置され、各ペアは
ドラム40の180°対向におかれている。同図からわ
かるように、ch2,ch4のヘッドはch1,ch3
に対し距離hだけ上側にオフセットされており、このh
はテープ上の1トラックピッチに相当している。この構
成により、ドラム半回転ごとに2本のトラックを同時に
記録または再生することが可能であり、多くの情報量に
対応できる。
【0008】次に新トラッキング方式について説明す
る。図5はテープ41における記録パターンを示した図
である。トラッキングエラー信号を得るためのパイロッ
ト信号は周波数f1とf2の2種類使用しており、1ト
ラックおきに主信号に重畳されて記録されている。パイ
ロット信号の発生ローテーションは4トラックで一巡す
る構成であり、ヘッドのアジマスが(+)トラックでは
パイロット信号の重畳が無く、(−)トラックではf1
とf2とが交互に重畳されている。同図の(1)〜(1
0)は1フレームの信号を10本のトラックに分割記録
してあることによる各トラックのフレーム内番号を示し
たものである。
【0009】前述したように本例ではドラム1回転で4
トラック記録又は再生する構成であるので、1フレーム
分のトラックを走査するには2.5回転、パイロットロ
ーテーションとフレームとが同期するのは2フレーム
(20本トラック)単位となっている。
【0010】図6は、各ヘッド(ch1〜ch4)によ
って主信号に重畳して記録するパイロット信号と、再生
時に各ヘッドから再生されるパイロット信号を示すタイ
ミングチャートである。以下に同図を基に説明を加え
る。
【0011】図6(a)は記録または再生時のフレーム
信号、(b)はヘッドを切り替えるヘッドSW(スイッ
チ)信号、(c)は記録時にch1とch3ヘッドから
記録されるパイロットタイミングであるが、パイロット
は重畳されないことを示している。(d)はch2とc
h4ヘッドから記録されるパイロットタイミングを示し
ており、それぞれf1とf2のパイロットが交互に記録
されることを示している。(e)は良好な再生トラキン
グ状態におけるch1とch3ヘッドから再生されるパ
イロット、(f)は同様にch2とch4ヘッドから再
生されるパイロット成分の再生タイミングを示したもの
である。
【0012】図5からもわかるように、各ヘッドのヘッ
ド幅wをトラックピッチより広く設定することにより、
ch1とch3の再生タイミングでは両隣接トラックに
記録されているパイロットがクロストークとして再生で
き、良好なトラッキング状態では、その両クロストーク
成分量が等しくなることを利用してトラッキングエラー
信号(ATFエラー信号)を得る方式である。
【0013】図7は再生時に上記ATFエラー信号を検
出するための回路ブロック図である。
【0014】図7において、70はドラム回転に同期し
てch1とch3ヘッドの再生信号を切り替えるための
ヘッドSW信号(HSW)、79はHSW70によって
ch1とch3ヘッドの再生信号を切り替えるSW回
路、71は再生RF信号から再生パイロット信号である
f1とf2のみを抜き出すためのバンドパスフィルタ
(BPF)、72はBPF71の出力である再生パイロ
ットを増幅するアンプである。73はアンプ72の出力
からf2成分のみを抜き出すためのバンドパスフィルタ
(BPF)、74はアンプ72の出力からf1成分のみ
を抜き出すためのバンドパスフィルタ(BPF)、75
はBPF73の出力であるf2成分をDCレベルに変換
する検波回路、76は同様にf1成分の検波回路、77
は両検波出力を入力とした差動増幅器、78は反転回
路、80はHSW70によって差動増幅器77の出力と
反転回路78の出力とを切り替えるためのSW回路であ
る。81は再生RF信号を処理して再生ビデオ信号と再
生オーディオ信号を得るためのビデオ・オーディオ系再
生信号処理回路である。
【0015】次に動作を説明する。前述したように本例
のシステムではATFエラーを得るための再生パイロッ
トは、ch1とch3の(+)アジマスヘッドの再生信
号に両隣接トラック((−)アジマストラック)からの
クロストーク成分として含まれている。従って、必要と
なるのは4ヘッドの内ch1とch3の再生信号だけで
あり、SW回路79によって再生パイロットは一系統の
再生信号となる。この再生信号には主信号も含まれるこ
とから、この再生信号は当然ビデオ・オーディオ系再生
信号処理回路81へと導かれる一方、ATF回路として
再生パイロットを抜き出すためのBPF71にも加えら
れる。その後f1,f2の各クロストークパイロット成
分は分離、検波されて、差動増幅器77で比較され一系
統のATFエラー信号となる。
【0016】その後ch1とch3とでf1とf2のト
ラックの位置的な前後の入れ替わりに対しての対応とし
てHSW70に同期してSW回路80によりch3選択
時に反転アンプ78を選択することにより、ATFエラ
ー信号を得ている。
【0017】以上が本発明の前提となるVTRシステム
の構成と新トラッキング方式の説明である。以後この新
トラッキング方式を必要に応じて2fATFと称する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
新トラッキング方式(2fATF)は、記録電流のばら
つきや再生時周波数特性によるf1とf2の再生レベル
差や、使用するテープの性能による再生出力レベルのば
らつきにより、トラッキング制御ループのサーボ特性が
変化してしまう問題やキャプスタンの4トラック周期の
フラッタ悪化も発生してしまう問題がある。従来の4f
ATF方式では同様な問題の対策として、メイントラッ
クから再生されるパイロットレベルを検出して、再生パ
イロットのオートゲインコントロール(AGC)を行う
回路が実用化されているが、この新トラッキング方式で
は再生パイロットを得るべきch1、ch3ヘッドから
はメイントラックにパイロットが記録されていないた
め、4fATFと同様な構成は実現できない欠点があっ
た。
【0019】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、新トラッキング方式におけるATF
回路においてATFエラー信号(トラッキング制御信
号)を補正するようにしたトラッキング制御装置を提供
することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明においては、パ
イロット信号を記録する第1の回転ヘッドの再生信号に
含まれる上記パイロット信号の再生レベルを検出する第
1の検出手段と、パイロット信号を記録しない第2の回
転ヘッドの再生信号にクロストーク成分として含まれる
パイロット信号の再生レベルを検出する第2の検出手段
と、上記第2の検出手段の検出レベルを上記第1の検出
手段の検出レベルで補正する補正手段と、上記補正手段
の出力信号を用いてトラッキング制御信号を生成する手
段とを設けている。
【0021】
【作用】ch2,ch4としての第1の回転ヘッドが再
生するトラックにはパイロット信号が重畳されているの
で、このパイロット信号を再生パイロット信号のレベル
評価に用いることができる。従って、第1の回転ヘッド
の再生パイロットレベルを用いてch1,ch3として
の第2の回転ヘッドの再生パイロットレベルを補正する
ことができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明を前述した2fATF方式の4
ヘッドタイプVTRに適用した場合の実施例を示す回路
ブロック図である。図1において、101はch1の再
生ヘッド、102はch2の再生ヘッド、103はch
3の再生ヘッド、104はch4の再生ヘッド、10
5、106、107、108は各再生ヘッド101〜1
04の再生信号を増幅するアンプ、109はch1とc
h3の再生出力の一方を選択するためのSW回路、11
0は同様にch2とch4の再生出力の一方を選択する
ためのSW回路、111は各SW回路109、110の
2出力から一方を選択するためのSW回路である。
【0023】112はSW回路111で選択された再生
信号からパイロットの周波数帯域を抜き出すためのバン
ドパスフィルタ(BPF)、113、114はそれぞれ
BPF112の出力からf2とf1の再生パイロット成
分を抜き出すためのBPF、115、116はそれぞれ
BPF113、114で抜き出した各再生パイロットを
DCレベルに変換する検波回路、117は検波回路11
5の出力信号をサンプルホールドするためのS/H回
路、118は検波回路116の出力信号をサンプルホー
ルドするためのS/H回路、119はS/H回路117
の出力により検波回路115の出力信号を補正する補正
回路、120はS/H回路118の出力により検波回路
116の出力信号を補正する補正回路、121は各補正
回路119、120の補正出力を2入力とする差動増幅
器である。122は差動増幅器121の出力信号を反転
する反転アンプ、123は差動増幅器121と反転アン
プ122の出力の一方を選択するSW回路、124はS
W回路123の出力信号をサンプルホールドするための
S/H回路、125は後述するサンプルパルスA129
を反転してS/H回路124に加えるインバータ回路で
ある。
【0024】126はドラム回転検出信号127(ドラ
ムPG)からヘッドSWパルス(HSW)128とサン
プルパルスA129、サンプルパルスB130、サンプ
ルパルスC131等のタイミング信号を発生させるため
のタイミングパルス発生回路、127はドラムの回転に
より検出されるPGパルス、128はドラム回転に同期
して各再生ヘッドを選択するためのHSWパルス、12
9はドラム回転に同期して、一時的にATFエラーの検
出ができないch2,ch4ヘッドを選択するためのサ
ンプルパルスAで、SW回路111、インバータ回路1
25に加えられる。130はS/H回路117をサンプ
ルホールドさせるためのサンプルパルスB、131はS
/H回路118をサンプルホールドさせるためのサンプ
ルパルスCである。132はキャプスタンの回転速度を
制御してトラッキング制御を行うためのATFエラー信
号である。133はSW回路109、110の各選択信
号から主信号であるビデオ信号及びオーディオ信号を復
調し出力するためのビデオ・オーディオ系再生信号処理
回路、134は再生して出力されたビデオ信号、135
は再生して出力されたオーディオ信号である。
【0025】図2は図1の実施例で用いた各信号が通常
再生モードではどのようなタイミング信号となるかを示
すためのタイミングチャートである。以下図1、図2に
基づいて本実施例の回路動作を説明する。
【0026】本実施例で用いている4ヘッドVTRで
は、前述したようにch1ヘッド101とch3ヘッド
103、ch2ヘッド102とch4ヘッド104がそ
れぞれペアとなって交互にテープをトレースするため、
ほぼ同時に2トラックの記録または再生が可能である。
従って、再生RF信号としては、ch1とch3の再生
信号を選択するSW回路109の出力と、ch2とch
4の再生信号を選択するSW回路110の出力とがほぼ
同時に得られている。再生信号処理回路133は両再生
RF信号を同時に復調し、連続した再生ビデオ信号13
4、または再生オーディオ信号135を得るための構成
が具備されている。
【0027】一方、再生時のトラッキングを制御するた
めのATFエラー信号を得るためには、図7に示したよ
うにch1とch3のみの再生信号を切り替えて交互に
用いるのが基本構成である。これに対し、本実施例では
SW回路111を設けることにより、ch2とch4ヘ
ッドの再生信号もドラム回転に同期してBPF112へ
導くことを可能としている。
【0028】図5、図6から明らかなように、ch2と
ch4ヘッドからはATFエラーを検出するための隣接
クロストーク(パイロットクロストーク)を得ることが
できない。しかし、ch2とch4ヘッドのメイントラ
ックにはパイロット信号が主信号に重畳されているため
に、このパイロット信号を用いて再生パイロットレベル
を評価する上では非常に有効である。
【0029】本発明はこの点に着眼してなされたもので
あり、S/H回路117、118を設けて、補正回路1
19、120において、ch1とch3ヘッドから得ら
れたATFエラーを検出するための隣接クロストークの
f1,f2各成分をch2とch4ヘッドで再生したパ
イロット信号を用いて補正するように構成することで常
に安定したATFエラー信号の検出を実現している。
【0030】図3はf1の再生レベル<f2の再生レベ
ルの場合を示した図である。この図3から明らかなよう
に、補正を行わない場合は良好なトラッキング状態にお
いても、f1<f2の隣接クロストークが検出されてト
ラッキングがずれてしまうが、斜線部の補正を行うこと
により、f1=f2の隣接クロストークになり、良好な
トラッキング状態が維持される。
【0031】上記実施例は2ヘッドペアによる4ヘッド
タイプのVTRを示したが、これに限らずNヘッドペア
による記録または再生装置でNトラック周期毎に主信号
にパイロットを重畳しない方式のトラッキングエラー検
出方式の装置であれば本発明を適用することが可能であ
る。
【0032】また上記実施例で示したサンプルホールド
回路は、A/D変換器に置き換えて用いることも可能で
ある。
【0033】さらに同一トラック内で再生レベルが変動
するような場合においても、ATFエラーを検出するた
めのドラム回転に同期した任意の位相における両隣接ト
ラックの再生レベルを用いて補正を行うことで、常に良
好なトラッキング制御を行うことが可能である。
【0034】なお、本発明はディジタル記録を行う磁気
記録再生装置に用いても問題はない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、パイロット信号を記録
したトラックを再生するヘッドの再生信号に含まれるパ
イロット信号のレベルで、パイロット信号が記録されな
いトラックを再生するヘッドの再生信号に含まれるパイ
ロット信号のレベルを補正するようにしたことにより、
再生周波数特性によるf1とf2とのレベル差やパイロ
ット信号の再生レベルの変動に対しても、従来のイコラ
インジングやゲインコントロールを行うことと同等の効
果が得られ、常に良好なトラッキング制御を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の各信号のタイミングチャートである。
【図3】図1の補正回路の補正動作を示す説明図であ
る。
【図4】実施例に用いられるヘッドの構成図である。
【図5】磁気テープ上のトラックパターンを示す構成図
である。
【図6】ヘッドにより記録・再生されるパイロット信号
を示すタイミングチャートである。
【図7】従来のATF回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
101〜104 再生ヘッド 109〜111 SW回路 112〜114 バンドパスフィルタ 115、116 検波回路 117、118 S/H回路 119、120 補正回路 121 差動増幅器 122 反転アンプ 123 SW回路 124 S/H回路 132 ATFエラー信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回転ヘッドにより複数種類のパイ
    ロット信号が1種類づつN(N:1以上の整数)トラッ
    クおきに主信号に重畳されて記録されると共に、第2の
    回転ヘッドにより上記パイロット信号が重畳されていな
    いトラックに主信号のみが記録されている磁気記録媒体
    の再生時に用いられる上記第1、第2の回転ヘッドのト
    ラッキングを制御するトラッキング制御装置において、 上記第1の回転ヘッドの再生信号に含まれる上記各パイ
    ロット信号の再生レベルをそれぞれ検出する第1の検出
    手段と、 上記第2の回転ヘッドの再生信号にクロストーク成分と
    して含まれる各パイロット信号の再生レベルをそれぞれ
    検出する第2の検出手段と、 上記第2の検出手段の検出レベルを上記第1の検出手段
    の検出レベルで補正する補正手段と、 上記補正手段で補正された各パイロット信号の再生レベ
    ルを比較することによりトラッキング制御信号を得る比
    較手段とを設けたことを特徴とするトラッキング制御装
    置。
JP5154361A 1993-05-28 1993-06-01 トラッキング制御装置 Pending JPH06349158A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154361A JPH06349158A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 トラッキング制御装置
US08/749,622 US6005741A (en) 1993-05-28 1996-11-18 Reproducing apparatus using pilot signal crosstalk for tracking control and using pilot signals to eliminate a back lock condition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154361A JPH06349158A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 トラッキング制御装置

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ID=15582481

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5154361A Pending JPH06349158A (ja) 1993-05-28 1993-06-01 トラッキング制御装置

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