JPH06348697A - 日本語文章処理装置および日本語文章処理方法 - Google Patents
日本語文章処理装置および日本語文章処理方法Info
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- JPH06348697A JPH06348697A JP5165902A JP16590293A JPH06348697A JP H06348697 A JPH06348697 A JP H06348697A JP 5165902 A JP5165902 A JP 5165902A JP 16590293 A JP16590293 A JP 16590293A JP H06348697 A JPH06348697 A JP H06348697A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】文章から校正推敲の文字列を検出して、適切な
訂正候補を表示可能にした日本語文章処理装置と処理方
法の提供。 【構成】文章記憶手段1の文章から文章検査手段2が誤
り候補を検出し、判断手段2Aが誤り候補を記憶すべき
か否かを判断して誤り候補の情報を文章に対応させて検
出結果記憶手段3に記憶し、表示手段4は検出結果記憶
手段を参照して誤り候補を表示する。誤り候補検出の表
示が正しい旨の指示に対応して表示取消手段5は、誤り
候補が正しい旨書き換え、誤り候補が訂正された時は、
訂正文字列検出手段6が検出した訂正文字列を訂正文字
列書込み手段6Aは誤り候補と対応させて前記検出結果
記憶手段に書き込む。検出訂正履歴記憶手段7は、文章
検査手段により検出され正しい旨の指示が与えられた誤
り候補と訂正文字列検出手段により訂正が検出された誤
り候補とに関する情報のうち、文章とは独立した内容を
記憶し、正しい旨の指示を行った文章部分の検出または
表示を抑制しながら、適切な訂正候補を表示する。
訂正候補を表示可能にした日本語文章処理装置と処理方
法の提供。 【構成】文章記憶手段1の文章から文章検査手段2が誤
り候補を検出し、判断手段2Aが誤り候補を記憶すべき
か否かを判断して誤り候補の情報を文章に対応させて検
出結果記憶手段3に記憶し、表示手段4は検出結果記憶
手段を参照して誤り候補を表示する。誤り候補検出の表
示が正しい旨の指示に対応して表示取消手段5は、誤り
候補が正しい旨書き換え、誤り候補が訂正された時は、
訂正文字列検出手段6が検出した訂正文字列を訂正文字
列書込み手段6Aは誤り候補と対応させて前記検出結果
記憶手段に書き込む。検出訂正履歴記憶手段7は、文章
検査手段により検出され正しい旨の指示が与えられた誤
り候補と訂正文字列検出手段により訂正が検出された誤
り候補とに関する情報のうち、文章とは独立した内容を
記憶し、正しい旨の指示を行った文章部分の検出または
表示を抑制しながら、適切な訂正候補を表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、日本語文章処理装置
および日本語文章処理方法に関するものであり、特に、
日本語の文章から校正推敲の対象とすべき文字列(ある
所望の文章部分)を検出して、この検出された文章部分
に対して正しい旨の指示履歴や訂正文字列を記憶し、正
しい旨の指示を行った文章部分の検出ないしは表示を抑
制しながら、適切な訂正候補を表示することが可能にさ
れた日本語文章処理装置および日本語文章処理方法に関
するものである。
および日本語文章処理方法に関するものであり、特に、
日本語の文章から校正推敲の対象とすべき文字列(ある
所望の文章部分)を検出して、この検出された文章部分
に対して正しい旨の指示履歴や訂正文字列を記憶し、正
しい旨の指示を行った文章部分の検出ないしは表示を抑
制しながら、適切な訂正候補を表示することが可能にさ
れた日本語文章処理装置および日本語文章処理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサ等の文書作成装
置の普及により、ワードプロセッサで日本語文章を作成
することが多くなってきた。また、これに伴い手書きの
時にはなかったような誤字脱字が混入しやすくなり、誤
字脱字の訂正漏れが残った文章が作成される場合が増え
てきた。これに対して、日本語文章から誤字脱字等の誤
り候補を検出し訂正を助ける校正支援システムが開発さ
れてきている。
置の普及により、ワードプロセッサで日本語文章を作成
することが多くなってきた。また、これに伴い手書きの
時にはなかったような誤字脱字が混入しやすくなり、誤
字脱字の訂正漏れが残った文章が作成される場合が増え
てきた。これに対して、日本語文章から誤字脱字等の誤
り候補を検出し訂正を助ける校正支援システムが開発さ
れてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような校正支援シ
ステムにおいては、通常、誤りの可能性の高い部分を検
出するために、予め定義した誤り語、辞書に登録されて
いない語、定義されていない単語間の接続、誤りやすい
接続などを検出するルールが用いられる。このような検
出ルールが適用されるやり方にあっては、本来は正しい
用法のものを誤り候補として検出してしまうことがあ
る。そして、このような場合においては、該当の機器を
担当するオペレータは、指摘表示された文章部分の当否
についてオペレータなりに判断し、当該文章部分を必要
に応じてオペレータの前記判断に基づいて訂正したり、
あるいは、当該文章部分が本来は正しい旨の情報を与え
たりして、所要の確認修正処理を実行する。ところで、
このような確認修正処理を実行する場合においては、対
象とする文章中に同じ誤り候補が繰り返して出現するこ
とが往々にしてあり、このような同じ誤り候補に対して
繰り返して確認修正処理を実行せねばならないという問
題点があった。
ステムにおいては、通常、誤りの可能性の高い部分を検
出するために、予め定義した誤り語、辞書に登録されて
いない語、定義されていない単語間の接続、誤りやすい
接続などを検出するルールが用いられる。このような検
出ルールが適用されるやり方にあっては、本来は正しい
用法のものを誤り候補として検出してしまうことがあ
る。そして、このような場合においては、該当の機器を
担当するオペレータは、指摘表示された文章部分の当否
についてオペレータなりに判断し、当該文章部分を必要
に応じてオペレータの前記判断に基づいて訂正したり、
あるいは、当該文章部分が本来は正しい旨の情報を与え
たりして、所要の確認修正処理を実行する。ところで、
このような確認修正処理を実行する場合においては、対
象とする文章中に同じ誤り候補が繰り返して出現するこ
とが往々にしてあり、このような同じ誤り候補に対して
繰り返して確認修正処理を実行せねばならないという問
題点があった。
【0004】上記のような誤り指摘の確認の手間を減ら
す従来の装置としては、例えば、特開平2−29716
0号公報[文書作成支援装置]や特開平2−29716
1号公報[文書作成支援装置]に開示された装置を挙げ
ることができる。これら従来の装置においては、誤り候
補として検出されたものに対し担当のオペレータが正し
い旨の指示を与えると、この誤り指摘表示が取り消され
ると共に、取り消された旨の情報が記録され、これから
後で前述の場合と同じ内容の誤り候補が検出されたとき
には、これは誤り指摘の対象から除外されることにな
る。しかしながら、前記された特開平2−297160
号公報[文書作成支援装置]や特開平2−297161
号公報[文書作成支援装置]に開示されている従来の文
章作成支援装置にあっては、前記のように誤り指摘の取
消しが実施された誤り候補を保存し再利用するための手
段が欠如しており、前記支援装置を起動し直した時に、
以前の装置−担当オペレータ間の対話履歴を利用するこ
とができない。このために、先に措置済みの同じ誤り指
摘に対して同じような確認操作を繰り返さねばならない
という問題点があった。また、先に用いた訂正用の文字
列を保存し再利用するための手段も欠如しており、先に
生じたと同じ誤り指摘に対して同じ訂正文字列を改めて
入れ直したり、極端な場合には先に使用されたものとは
異なる訂正文字列を入れてしまうという問題点もあっ
た。
す従来の装置としては、例えば、特開平2−29716
0号公報[文書作成支援装置]や特開平2−29716
1号公報[文書作成支援装置]に開示された装置を挙げ
ることができる。これら従来の装置においては、誤り候
補として検出されたものに対し担当のオペレータが正し
い旨の指示を与えると、この誤り指摘表示が取り消され
ると共に、取り消された旨の情報が記録され、これから
後で前述の場合と同じ内容の誤り候補が検出されたとき
には、これは誤り指摘の対象から除外されることにな
る。しかしながら、前記された特開平2−297160
号公報[文書作成支援装置]や特開平2−297161
号公報[文書作成支援装置]に開示されている従来の文
章作成支援装置にあっては、前記のように誤り指摘の取
消しが実施された誤り候補を保存し再利用するための手
段が欠如しており、前記支援装置を起動し直した時に、
以前の装置−担当オペレータ間の対話履歴を利用するこ
とができない。このために、先に措置済みの同じ誤り指
摘に対して同じような確認操作を繰り返さねばならない
という問題点があった。また、先に用いた訂正用の文字
列を保存し再利用するための手段も欠如しており、先に
生じたと同じ誤り指摘に対して同じ訂正文字列を改めて
入れ直したり、極端な場合には先に使用されたものとは
異なる訂正文字列を入れてしまうという問題点もあっ
た。
【0005】この発明は、前記した従来技術の欠点を除
去・改良するためになされたものであり、検出結果の履
歴を保存し再利用する手段を設けておき、発明の装置が
起動し直した時に以前の確認訂正履歴を利用できるよう
にすることにより、先に検出して正しい旨の指示が付与
された文章部分部分についてはその余分の検出ないしは
表示を抑制して、先に入力された訂正文字列を表示でき
るようにした日本語文章処理装置および日本語文章処理
方法を提供することを目的とするものである。
去・改良するためになされたものであり、検出結果の履
歴を保存し再利用する手段を設けておき、発明の装置が
起動し直した時に以前の確認訂正履歴を利用できるよう
にすることにより、先に検出して正しい旨の指示が付与
された文章部分部分についてはその余分の検出ないしは
表示を抑制して、先に入力された訂正文字列を表示でき
るようにした日本語文章処理装置および日本語文章処理
方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記された目
的を果たすためになされたものであり、この発明に係る
日本語文章処理装置は:文章を記憶する文章記憶手段
1;前記文章記憶手段1に記憶された文章から誤り候補
を検出する文章検査手段2;前記文章検査手段2により
検出された誤り候補を記憶すべきか否かを判断する判断
手段2A;前記判断手段2Aにより記憶すべきと判断さ
れた誤り候補の情報を文章に対応させて記憶する検出結
果記憶手段3;前記検出結果記憶手段3を参照して誤り
候補検出の表示を行う表示手段4;前記表示手段4によ
る誤り候補検出の表示に対して与えられる正しい旨の指
示に対応して前記検出結果記憶手段3を当該誤り候補が
正しい旨書き換える表示取消手段5;前記誤り候補が訂
正された時の訂正文字列を検出する訂正文字列検出手段
6;前記訂正文字列検出手段6により検出した訂正文字
列を誤り候補と対応させて前記検出結果記憶手段3に書
き込む訂正文字列書込手段6A;前記文章検査手段2に
より検出され正しい旨の指示が与えられた誤り候補に関
する情報および前記文章検査手段2により検出され前記
訂正文字列検出手段6により訂正が検出された誤り候補
に関する情報のうち、文章とは独立した内容を記憶する
検出訂正履歴記憶手段7;を具備して構成されたことを
特徴とするものである。
的を果たすためになされたものであり、この発明に係る
日本語文章処理装置は:文章を記憶する文章記憶手段
1;前記文章記憶手段1に記憶された文章から誤り候補
を検出する文章検査手段2;前記文章検査手段2により
検出された誤り候補を記憶すべきか否かを判断する判断
手段2A;前記判断手段2Aにより記憶すべきと判断さ
れた誤り候補の情報を文章に対応させて記憶する検出結
果記憶手段3;前記検出結果記憶手段3を参照して誤り
候補検出の表示を行う表示手段4;前記表示手段4によ
る誤り候補検出の表示に対して与えられる正しい旨の指
示に対応して前記検出結果記憶手段3を当該誤り候補が
正しい旨書き換える表示取消手段5;前記誤り候補が訂
正された時の訂正文字列を検出する訂正文字列検出手段
6;前記訂正文字列検出手段6により検出した訂正文字
列を誤り候補と対応させて前記検出結果記憶手段3に書
き込む訂正文字列書込手段6A;前記文章検査手段2に
より検出され正しい旨の指示が与えられた誤り候補に関
する情報および前記文章検査手段2により検出され前記
訂正文字列検出手段6により訂正が検出された誤り候補
に関する情報のうち、文章とは独立した内容を記憶する
検出訂正履歴記憶手段7;を具備して構成されたことを
特徴とするものである。
【0007】また、この発明に係る日本語文章処理方法
は:検査対象としての文章を検査して誤り候補を検出す
ること;前記文章の検査により検出された誤り候補につ
いて、その記憶の当否を判断すること;前記判断の結果
として記憶すべきものと判断された誤り候補の情報を、
前記検査対象としての文章に対応させて記憶させるこ
と;前記検出結果の記憶内容を参照して、対応する誤り
候補検出の表示を行うこと;前記誤り候補検出の表示に
対して与えられる正しい旨の指示に対応して、前記記憶
されている検出結果について当該誤り候補が正しい旨の
書き換えを行うこと;前記誤り候補に関する訂正がなさ
れた時に、対応する訂正文字列を検出すること;前記検
出された訂正文字列を誤り候補と対応させて所定の記憶
手段に書き込むこと;および、前記正しい旨の指示が与
えられた誤り候補に関する情報、および、前記訂正が検
出された誤り候補に関する情報の中で、前記検査対象と
しての文章とは独立した内容を記憶すること;を含んで
なることを特徴とするものである。
は:検査対象としての文章を検査して誤り候補を検出す
ること;前記文章の検査により検出された誤り候補につ
いて、その記憶の当否を判断すること;前記判断の結果
として記憶すべきものと判断された誤り候補の情報を、
前記検査対象としての文章に対応させて記憶させるこ
と;前記検出結果の記憶内容を参照して、対応する誤り
候補検出の表示を行うこと;前記誤り候補検出の表示に
対して与えられる正しい旨の指示に対応して、前記記憶
されている検出結果について当該誤り候補が正しい旨の
書き換えを行うこと;前記誤り候補に関する訂正がなさ
れた時に、対応する訂正文字列を検出すること;前記検
出された訂正文字列を誤り候補と対応させて所定の記憶
手段に書き込むこと;および、前記正しい旨の指示が与
えられた誤り候補に関する情報、および、前記訂正が検
出された誤り候補に関する情報の中で、前記検査対象と
しての文章とは独立した内容を記憶すること;を含んで
なることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明に係る日本語文章処理装置および日本
語文章処理方法によれば、文章記憶手段1に記憶されて
いる文章(例えば、日本語文章)を検査対象として、文
章検査手段2によって誤り候補が検出される。次段の判
断手段2Aにおいては、前記文章検査手段2によって検
出された誤り候補について、その記憶の当否のいかんが
判断される。前記検出された誤り候補が記憶すべきもの
と判断されたときには、この誤り候補の情報が前記検査
対象としての文章に対応して検出結果記憶手段3に記憶
される。表示手段4においては、前記検出結果記憶手段
3の内容を参照しながら、誤り候補検出の表示がなされ
る。また、表示取消手段5においては、前記表示手段4
による誤り候補検出の表示に対して与えられる正しい旨
の指示に対応して前記検出結果記憶手段3を当該誤り候
補が正しい旨書き換える(訂正する)機能を果たす。訂
正文字列検出手段6においては、前記のように誤り候補
が訂正されたときに、対応する訂正文字列の検出をす
る。訂正文字列書込手段6Aにおいては、前記訂正文字
列検出手段6により検出した訂正文字列を誤り候補と対
応させて前記検出結果記憶手段3に書き込む。そして、
検出訂正履歴記憶手段7においては、前記文章検査手段
2により検出され正しい旨の指示が与えられた誤り候補
に関する情報、および、前記文章検査手段2により検出
され前記訂正文字列検出手段6により訂正が検出された
誤り候補に関する情報の中で、前記検査対象としての文
章とは独立した内容を記憶する。ここで、前記判断手段
2Aは、少なくとも前記文章検査手段2により検出され
た誤り候補と同じ誤り候補が前記表示取消手段により正
しい旨書き換えられた誤り候補として前記検出結果記憶
手段3ないし前記検出訂正履歴記憶手段7に記憶されて
いた場合に、当該誤り候補を記憶すべきでないと判断す
る機能を果たすものであり、また、前記表示手段4は、
少なくとも前記文章検査手段2により検出された誤り候
補と同じ誤り候補が前記検出結果記憶手段3ないし前記
検出訂正履歴記憶手段7に記憶された訂正文字列を有し
ていた場合に、当該文字列も表示する機能を果たすもの
である。
語文章処理方法によれば、文章記憶手段1に記憶されて
いる文章(例えば、日本語文章)を検査対象として、文
章検査手段2によって誤り候補が検出される。次段の判
断手段2Aにおいては、前記文章検査手段2によって検
出された誤り候補について、その記憶の当否のいかんが
判断される。前記検出された誤り候補が記憶すべきもの
と判断されたときには、この誤り候補の情報が前記検査
対象としての文章に対応して検出結果記憶手段3に記憶
される。表示手段4においては、前記検出結果記憶手段
3の内容を参照しながら、誤り候補検出の表示がなされ
る。また、表示取消手段5においては、前記表示手段4
による誤り候補検出の表示に対して与えられる正しい旨
の指示に対応して前記検出結果記憶手段3を当該誤り候
補が正しい旨書き換える(訂正する)機能を果たす。訂
正文字列検出手段6においては、前記のように誤り候補
が訂正されたときに、対応する訂正文字列の検出をす
る。訂正文字列書込手段6Aにおいては、前記訂正文字
列検出手段6により検出した訂正文字列を誤り候補と対
応させて前記検出結果記憶手段3に書き込む。そして、
検出訂正履歴記憶手段7においては、前記文章検査手段
2により検出され正しい旨の指示が与えられた誤り候補
に関する情報、および、前記文章検査手段2により検出
され前記訂正文字列検出手段6により訂正が検出された
誤り候補に関する情報の中で、前記検査対象としての文
章とは独立した内容を記憶する。ここで、前記判断手段
2Aは、少なくとも前記文章検査手段2により検出され
た誤り候補と同じ誤り候補が前記表示取消手段により正
しい旨書き換えられた誤り候補として前記検出結果記憶
手段3ないし前記検出訂正履歴記憶手段7に記憶されて
いた場合に、当該誤り候補を記憶すべきでないと判断す
る機能を果たすものであり、また、前記表示手段4は、
少なくとも前記文章検査手段2により検出された誤り候
補と同じ誤り候補が前記検出結果記憶手段3ないし前記
検出訂正履歴記憶手段7に記憶された訂正文字列を有し
ていた場合に、当該文字列も表示する機能を果たすもの
である。
【0009】
【実施例】図1は、この発明に係る日本語文章処理装置
の概略的な構成図である。この図1において、前記日本
語文章処理装置は次の諸手段から構成されている。即
ち、文章記憶手段1であって、例えば外部から入力され
た文章を記憶する機能を果たすもの;文章検査手段2で
あって、文章記憶手段1に記憶されている文章から誤り
候補を検出する機能を果たすもの;判断手段2Aであっ
て、前記文章検査手段2により検出された誤り候補につ
いて記憶をすべきか否かの判断をする機能を果たすも
の;検出結果記憶手段3であって、文章検査手段2によ
って検出された誤り候補の情報を文章に対応させて記憶
する機能を果たすもの;表示手段4であって、少なくと
も検出結果記憶手段3を参照して誤り検出の表示を行う
機能を果たすもの;表示取消手段5であって、誤り候補
の表示に対して与えられた正しい旨の指示に対応し、検
出結果記憶手段3を当該文字列が正しい旨書き換えて、
検出の表示を取り消す機能を果たすもの;訂正文字列検
出手段6であって、誤り候補が訂正された時に訂正文字
列を検出し、当該文字列と訂正文字列を対応させて検出
結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;訂正文字
列書込手段6Aであって、前記訂正文字列検出手段6に
より検出した訂正文字列を誤り候補と対応させて前記検
出結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;検出訂
正履歴記憶手段7であって、文章検査手段2により検出
されて、表示取消手段5により表示が取り消されたり、
または、訂正された誤り候補に関する情報の中の文章と
は独立した内容を記憶する機能を果たすもの;および、
検出訂正履歴登録手段8であって、検出結果記憶手段3
を参照して表示取消手段5により表示が取り消された
り、または、訂正された誤り候補に関する情報の中の文
章とは独立した内容を検出訂正履歴記憶手段7に登録す
る機能を果たすもの;から構成されている。そして、判
断手段2Aにおいては、検出された誤り候補が少なくと
も検出訂正履歴記憶手段7に表示が取り消された候補と
して記憶されている場合に、当該誤り候補を記憶しない
と判断するように構成されいる。また、表示手段4は、
検出された誤り候補が少なくとも検出訂正履歴記憶手段
7に記憶され、訂正文字列を有している場合に、当該訂
正文字列をも表示するように構成されている。
の概略的な構成図である。この図1において、前記日本
語文章処理装置は次の諸手段から構成されている。即
ち、文章記憶手段1であって、例えば外部から入力され
た文章を記憶する機能を果たすもの;文章検査手段2で
あって、文章記憶手段1に記憶されている文章から誤り
候補を検出する機能を果たすもの;判断手段2Aであっ
て、前記文章検査手段2により検出された誤り候補につ
いて記憶をすべきか否かの判断をする機能を果たすも
の;検出結果記憶手段3であって、文章検査手段2によ
って検出された誤り候補の情報を文章に対応させて記憶
する機能を果たすもの;表示手段4であって、少なくと
も検出結果記憶手段3を参照して誤り検出の表示を行う
機能を果たすもの;表示取消手段5であって、誤り候補
の表示に対して与えられた正しい旨の指示に対応し、検
出結果記憶手段3を当該文字列が正しい旨書き換えて、
検出の表示を取り消す機能を果たすもの;訂正文字列検
出手段6であって、誤り候補が訂正された時に訂正文字
列を検出し、当該文字列と訂正文字列を対応させて検出
結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;訂正文字
列書込手段6Aであって、前記訂正文字列検出手段6に
より検出した訂正文字列を誤り候補と対応させて前記検
出結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;検出訂
正履歴記憶手段7であって、文章検査手段2により検出
されて、表示取消手段5により表示が取り消されたり、
または、訂正された誤り候補に関する情報の中の文章と
は独立した内容を記憶する機能を果たすもの;および、
検出訂正履歴登録手段8であって、検出結果記憶手段3
を参照して表示取消手段5により表示が取り消された
り、または、訂正された誤り候補に関する情報の中の文
章とは独立した内容を検出訂正履歴記憶手段7に登録す
る機能を果たすもの;から構成されている。そして、判
断手段2Aにおいては、検出された誤り候補が少なくと
も検出訂正履歴記憶手段7に表示が取り消された候補と
して記憶されている場合に、当該誤り候補を記憶しない
と判断するように構成されいる。また、表示手段4は、
検出された誤り候補が少なくとも検出訂正履歴記憶手段
7に記憶され、訂正文字列を有している場合に、当該訂
正文字列をも表示するように構成されている。
【0010】この発明の実施例に係る日本語文章処理装
置の構成および動作の仕方について、図2(実施例構成
図)、図3および図4(実施例の動作説明用フローチャ
ート)、図5−図10(検出結果記憶手段3の内容例示
図)、図11および図12(検出訂正履歴記憶手段7の
内容例示図)、および、図13−図19(表示手段4の
表示例示図)を適宜参照しながら説明する。
置の構成および動作の仕方について、図2(実施例構成
図)、図3および図4(実施例の動作説明用フローチャ
ート)、図5−図10(検出結果記憶手段3の内容例示
図)、図11および図12(検出訂正履歴記憶手段7の
内容例示図)、および、図13−図19(表示手段4の
表示例示図)を適宜参照しながら説明する。
【0011】まず図2についてみると、この発明の実施
例に係る日本語文章処理装置の概略的な構成がブロック
図として示されている。この図2において、上記実施例
に係る日本語文章処理装置は次の諸手段で構成されてい
る。即ち、文章記憶手段1であって、例えば外部から入
力された文章を記憶する機能を果たすもの;文章検査手
段2であって、文章記憶手段1に記憶されている文章か
ら誤り候補を検出する機能を果たすもの;判断手段2A
であって、前記文章検査手段2により検出された誤り候
補について記憶をすべきか否かの判断をする機能を果た
すもの;検出結果記憶手段3であって、文章検査手段2
によって検出された誤り候補の情報を文章に対応させて
記憶する機能を果たすもの;表示手段4であって、少な
くとも検出結果記憶手段3を参照して誤り検出の表示を
行う機能を果たすもの;表示取消手段5であって、誤り
候補の表示に対して与えられた正しい旨の指示に対応
し、検出結果記憶手段3を当該文字列が正しい旨書き換
えて、検出の表示を取り消す機能を果たすもの;訂正文
字列検出手段6であって、誤り候補が訂正された時に訂
正文字列を検出し、当該文字列と訂正文字列を対応させ
て検出結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;訂
正文字列書込手段6Aであって、前記訂正文字列検出手
段6により検出した訂正文字列を誤り候補と対応させて
前記検出結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;
検出訂正履歴記憶手段7であって、文章検査手段2によ
り検出されて、表示取消手段5により表示が取り消され
たり、または、訂正された誤り候補に関する情報の中の
文章とは独立した内容を記憶する機能を果たすもの;検
出訂正履歴登録手段8であって、検出結果記憶手段3を
参照して表示取消手段5により表示が取り消されたり、
または、訂正された誤り候補に関する情報の中の文章と
は独立した内容を検出訂正履歴記憶手段7に登録する機
能を果たすもの;編集手段9であって、装置に入力され
るべき文章について所要の編集操作を施す機能を果たす
もの;および、入力手段10であって、例えばキーボー
ドからなるものであり、入力されるべき文章に対応する
文字列が担当のオペレータによって順次入力される機能
を果たすもの;から構成されている。
例に係る日本語文章処理装置の概略的な構成がブロック
図として示されている。この図2において、上記実施例
に係る日本語文章処理装置は次の諸手段で構成されてい
る。即ち、文章記憶手段1であって、例えば外部から入
力された文章を記憶する機能を果たすもの;文章検査手
段2であって、文章記憶手段1に記憶されている文章か
ら誤り候補を検出する機能を果たすもの;判断手段2A
であって、前記文章検査手段2により検出された誤り候
補について記憶をすべきか否かの判断をする機能を果た
すもの;検出結果記憶手段3であって、文章検査手段2
によって検出された誤り候補の情報を文章に対応させて
記憶する機能を果たすもの;表示手段4であって、少な
くとも検出結果記憶手段3を参照して誤り検出の表示を
行う機能を果たすもの;表示取消手段5であって、誤り
候補の表示に対して与えられた正しい旨の指示に対応
し、検出結果記憶手段3を当該文字列が正しい旨書き換
えて、検出の表示を取り消す機能を果たすもの;訂正文
字列検出手段6であって、誤り候補が訂正された時に訂
正文字列を検出し、当該文字列と訂正文字列を対応させ
て検出結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;訂
正文字列書込手段6Aであって、前記訂正文字列検出手
段6により検出した訂正文字列を誤り候補と対応させて
前記検出結果記憶手段3に書き込む機能を果たすもの;
検出訂正履歴記憶手段7であって、文章検査手段2によ
り検出されて、表示取消手段5により表示が取り消され
たり、または、訂正された誤り候補に関する情報の中の
文章とは独立した内容を記憶する機能を果たすもの;検
出訂正履歴登録手段8であって、検出結果記憶手段3を
参照して表示取消手段5により表示が取り消されたり、
または、訂正された誤り候補に関する情報の中の文章と
は独立した内容を検出訂正履歴記憶手段7に登録する機
能を果たすもの;編集手段9であって、装置に入力され
るべき文章について所要の編集操作を施す機能を果たす
もの;および、入力手段10であって、例えばキーボー
ドからなるものであり、入力されるべき文章に対応する
文字列が担当のオペレータによって順次入力される機能
を果たすもの;から構成されている。
【0012】まず、文章記憶手段1は、誤り検査の対象
となる日本語文章を記憶する。次に、文章検査手段2
は、ある所定のルールを用いて、文章記憶手段1に記憶
された文章から誤り候補を検出する。即ち、例えば
(1)辞書に登録されていない語;(2)定義されてい
ない単語間の接続;(3)誤りの生じやすい接続;等を
検出する前記所定のルールを用いて誤り候補を検出す
る。次段の判断手段2Aにおいては、前記文章検査手段
2によって検出された誤り候補について、その記憶の当
否のいかんが判断される。前記検出された誤り候補が記
憶すべきものと判断されたときには、この誤り候補の情
報が前記検査対象としての文章に対応して検出結果記憶
手段3に記憶される。即ち、前記のようにして検出・判
断された誤り候補は、次段の検出結果記憶手段3に格納
されることになる。なお、ここでの文章検査手段2につ
いては、例えば、特開平4−134408号公報[文章
誤り検出装置]に開示された技術を用いて実現すること
ができる。これに続く検出結果記憶手段3は、(1)文
章検査手段2によって検出された誤り候補の位置;
(2)誤りの種類;(3)確認状態;(4)訂正文字列
検出手段6によって検出された訂正文字列を記憶する。
なお、前記の(3)確認状態としては、「表示」,「表
示取消」,「訂正」という状態をとる。そして、検出直
後の誤り候補の状態は「表示」ということにされる。ま
た、訂正文字列が記憶されていない場合は、訂正文字列
の満たされるべき場所は空欄にされる。そして、訂正文
字列が2個以上ある場合には、特殊な文字(例えば
「/」)を用いて区切り、連結して記憶する。表示手段
4においては、検出結果記憶手段3に記憶された誤り候
補の中で、確認状態が「表示」である誤り候補を他の文
章部分と区別して表示するようにされる。ここでの区別
表示としては、例えば、「反転表示」や「アンダーライ
ン表示」を適用することができる。また、この表示手段
4においては、例えば、「正しいですか? : Yes
/No」なる適当なメッセージを表示して、区別表示し
た誤り候補が本当に誤りであるかどうかを担当のオペレ
ータに尋ねることができる。ここでの「Yes」は、誤
りではなく正しいことを意味し、また、「No」は誤り
であることを意味するものである。担当のオペレータが
「Y」または「N」のいずれかを入力手段10から打ち
込むと、その指示に対応して表示手段4におけるメッセ
ージが消去される。ここで、対象の誤り候補の訂正文字
列が検出結果記憶手段3または検出訂正履歴記憶手段7
のいずれかに記憶されているときには、当該訂正文字列
が表示手段4に表示されることになる。なお、ここでの
訂正文字列が連結記号(例えば「/」)を含んでいる場
合には、この連結記号を境界にして個々の訂正文字列に
分割して表示するようにされる。表示取消手段5は、表
示手段4によって表示された誤り候補に対して当該誤り
候補が正しい旨の指示が与えられたとき(即ち、入力手
段10にYが入力されたとき)に、検出結果記憶手段3
の確認状態を「表示取消」として、その検出の表示を取
り消す。更に、同じ文章に対する同一の誤り候補につい
ても確認状態を「表示取消」とする。訂正文字列検出手
段6は、表示手段4によって表示された誤り候補または
その一部が削除され、訂正されたときに、該当の訂正文
字列を誤り候補と関係づけて検出結果記憶手段3に書き
込み、その確認状態を「訂正」として、その検出の表示
を取り消す。訂正文字列書込手段6Aは、前記訂正文字
列検出手段6により検出した訂正文字列を、誤り候補と
対応させて前記検出結果記憶手段3の所定位置に書き込
む機能を果たす。検出訂正履歴記憶手段7においては、
文章検査手段2により検出され、表示取消手段5により
表示が取り消されたり訂正された誤り候補;誤り種別;
履歴種別;および、訂正文字列を記憶するようにされ
る。ここでの誤り種別とは、「未登録語」のような文章
検査手段2の検出理由に対応するものである。履歴種別
においては、「表示取消」および「訂正」のいずれかが
記憶される。いま、履歴種別が「表示取消」であるとす
ると、そのときの訂正文字列は「空」である。また、履
歴種別が「訂正」であるときには、そのときの訂正文字
列として、担当のオペレータが訂正を施した文字列が記
憶されることになる。この検出訂正履歴記憶手段7は、
磁気ディスク装置等の長期保存が可能な記憶装置をもっ
て実現可能にされる。検出訂正履歴登録手段8において
は、検出結果記憶手段3の記憶内容から確認状態が「表
示取消」または「訂正」の誤り候補を検出訂正履歴記憶
手段7に登録するようにされる。いま、対応の確認状態
が「表示取消」であるとすると、該当する誤り候補と誤
り種別とを取り出し、その履歴種別を「表示取消」とし
て、検出訂正履歴記憶手段7に登録するようにされる。
これに対して、対応の確認状態が「訂正」であれば、誤
り候補およびその訂正文字列を誤りの種別とともに抽出
し、その履歴種別を「訂正」として、検出訂正履歴記憶
手段7に登録するようにされる。なお、登録しようとす
る誤り候補が登録済みのものであるときには、改めて登
録する必要はない。編集手段9においては、入力手段1
0からの文字入力や編集コマンドに応じて、文章記憶手
段1の内容について所要の追加・削除等の編集処理を行
う。そして、入力手段10においては、使用中のキーボ
ードやマウスの状態を受け入れ、文章部分や文章の編集
のコマンドが入力された場合には、その文章部分や編集
コマンドを編集手段9に渡す。また、検査処理を制御す
るコマンドが入力された場合には、その制御コマンドを
文章記憶手段1,表示手段4,表示取消手段5,検出訂
正履歴登録手段8,訂正文字列検出手段6に渡す。
となる日本語文章を記憶する。次に、文章検査手段2
は、ある所定のルールを用いて、文章記憶手段1に記憶
された文章から誤り候補を検出する。即ち、例えば
(1)辞書に登録されていない語;(2)定義されてい
ない単語間の接続;(3)誤りの生じやすい接続;等を
検出する前記所定のルールを用いて誤り候補を検出す
る。次段の判断手段2Aにおいては、前記文章検査手段
2によって検出された誤り候補について、その記憶の当
否のいかんが判断される。前記検出された誤り候補が記
憶すべきものと判断されたときには、この誤り候補の情
報が前記検査対象としての文章に対応して検出結果記憶
手段3に記憶される。即ち、前記のようにして検出・判
断された誤り候補は、次段の検出結果記憶手段3に格納
されることになる。なお、ここでの文章検査手段2につ
いては、例えば、特開平4−134408号公報[文章
誤り検出装置]に開示された技術を用いて実現すること
ができる。これに続く検出結果記憶手段3は、(1)文
章検査手段2によって検出された誤り候補の位置;
(2)誤りの種類;(3)確認状態;(4)訂正文字列
検出手段6によって検出された訂正文字列を記憶する。
なお、前記の(3)確認状態としては、「表示」,「表
示取消」,「訂正」という状態をとる。そして、検出直
後の誤り候補の状態は「表示」ということにされる。ま
た、訂正文字列が記憶されていない場合は、訂正文字列
の満たされるべき場所は空欄にされる。そして、訂正文
字列が2個以上ある場合には、特殊な文字(例えば
「/」)を用いて区切り、連結して記憶する。表示手段
4においては、検出結果記憶手段3に記憶された誤り候
補の中で、確認状態が「表示」である誤り候補を他の文
章部分と区別して表示するようにされる。ここでの区別
表示としては、例えば、「反転表示」や「アンダーライ
ン表示」を適用することができる。また、この表示手段
4においては、例えば、「正しいですか? : Yes
/No」なる適当なメッセージを表示して、区別表示し
た誤り候補が本当に誤りであるかどうかを担当のオペレ
ータに尋ねることができる。ここでの「Yes」は、誤
りではなく正しいことを意味し、また、「No」は誤り
であることを意味するものである。担当のオペレータが
「Y」または「N」のいずれかを入力手段10から打ち
込むと、その指示に対応して表示手段4におけるメッセ
ージが消去される。ここで、対象の誤り候補の訂正文字
列が検出結果記憶手段3または検出訂正履歴記憶手段7
のいずれかに記憶されているときには、当該訂正文字列
が表示手段4に表示されることになる。なお、ここでの
訂正文字列が連結記号(例えば「/」)を含んでいる場
合には、この連結記号を境界にして個々の訂正文字列に
分割して表示するようにされる。表示取消手段5は、表
示手段4によって表示された誤り候補に対して当該誤り
候補が正しい旨の指示が与えられたとき(即ち、入力手
段10にYが入力されたとき)に、検出結果記憶手段3
の確認状態を「表示取消」として、その検出の表示を取
り消す。更に、同じ文章に対する同一の誤り候補につい
ても確認状態を「表示取消」とする。訂正文字列検出手
段6は、表示手段4によって表示された誤り候補または
その一部が削除され、訂正されたときに、該当の訂正文
字列を誤り候補と関係づけて検出結果記憶手段3に書き
込み、その確認状態を「訂正」として、その検出の表示
を取り消す。訂正文字列書込手段6Aは、前記訂正文字
列検出手段6により検出した訂正文字列を、誤り候補と
対応させて前記検出結果記憶手段3の所定位置に書き込
む機能を果たす。検出訂正履歴記憶手段7においては、
文章検査手段2により検出され、表示取消手段5により
表示が取り消されたり訂正された誤り候補;誤り種別;
履歴種別;および、訂正文字列を記憶するようにされ
る。ここでの誤り種別とは、「未登録語」のような文章
検査手段2の検出理由に対応するものである。履歴種別
においては、「表示取消」および「訂正」のいずれかが
記憶される。いま、履歴種別が「表示取消」であるとす
ると、そのときの訂正文字列は「空」である。また、履
歴種別が「訂正」であるときには、そのときの訂正文字
列として、担当のオペレータが訂正を施した文字列が記
憶されることになる。この検出訂正履歴記憶手段7は、
磁気ディスク装置等の長期保存が可能な記憶装置をもっ
て実現可能にされる。検出訂正履歴登録手段8において
は、検出結果記憶手段3の記憶内容から確認状態が「表
示取消」または「訂正」の誤り候補を検出訂正履歴記憶
手段7に登録するようにされる。いま、対応の確認状態
が「表示取消」であるとすると、該当する誤り候補と誤
り種別とを取り出し、その履歴種別を「表示取消」とし
て、検出訂正履歴記憶手段7に登録するようにされる。
これに対して、対応の確認状態が「訂正」であれば、誤
り候補およびその訂正文字列を誤りの種別とともに抽出
し、その履歴種別を「訂正」として、検出訂正履歴記憶
手段7に登録するようにされる。なお、登録しようとす
る誤り候補が登録済みのものであるときには、改めて登
録する必要はない。編集手段9においては、入力手段1
0からの文字入力や編集コマンドに応じて、文章記憶手
段1の内容について所要の追加・削除等の編集処理を行
う。そして、入力手段10においては、使用中のキーボ
ードやマウスの状態を受け入れ、文章部分や文章の編集
のコマンドが入力された場合には、その文章部分や編集
コマンドを編集手段9に渡す。また、検査処理を制御す
るコマンドが入力された場合には、その制御コマンドを
文章記憶手段1,表示手段4,表示取消手段5,検出訂
正履歴登録手段8,訂正文字列検出手段6に渡す。
【0013】図3および図4は、上記実施例に係る日本
語文章処理装置における処理の流れを説明するフローチ
ャートである。以下、前述された図2,図5−図10,
図11および図12,および、図13−図19をも適宜
参照しながら、上記実施例における処理の流れを説明す
る。
語文章処理装置における処理の流れを説明するフローチ
ャートである。以下、前述された図2,図5−図10,
図11および図12,および、図13−図19をも適宜
参照しながら、上記実施例における処理の流れを説明す
る。
【0014】ここで図13を参照すると、入力手段10
および編集手段9を介して入力され、文章記憶手段1に
記憶された文章内容の(表示手段4における)表示例が
示されている。この図13において、右肩にある機能ボ
タンとしての「開始」ボタンをマウス(図示されない)
でクリックすると、検査対象とする文章に対する検査処
理が開始される。そして、これも機能ボタンとしての
「終了」ボタンをマウスでクリックすると、前記の検査
処理が終了することになる。なお、この図13において
は、検査対象としての文章が、次のように示されてい
る。[1]子プロセスがターミネートすると、親プロセ
スはsigcldを受けターミネートする。[2]si
gcldは子プロセスの終了を親プロセスに知らせるの
に役立つ。なお、ここでの[1]および[2]は、検査
対象としての文章が単位毎に分割された状態を示すもの
である。
および編集手段9を介して入力され、文章記憶手段1に
記憶された文章内容の(表示手段4における)表示例が
示されている。この図13において、右肩にある機能ボ
タンとしての「開始」ボタンをマウス(図示されない)
でクリックすると、検査対象とする文章に対する検査処
理が開始される。そして、これも機能ボタンとしての
「終了」ボタンをマウスでクリックすると、前記の検査
処理が終了することになる。なお、この図13において
は、検査対象としての文章が、次のように示されてい
る。[1]子プロセスがターミネートすると、親プロセ
スはsigcldを受けターミネートする。[2]si
gcldは子プロセスの終了を親プロセスに知らせるの
に役立つ。なお、ここでの[1]および[2]は、検査
対象としての文章が単位毎に分割された状態を示すもの
である。
【0015】いま、上記実施例装置が初期状態にあると
して、図11に示されているように、検出訂正履歴記憶
手段7には何も記録されていないものとする。即ち、誤
り候補;誤り種別;履歴種別;訂正文字列;については
何も記録されていないものとする。そして、その検査処
理の起動時には、図5に示されているように、検出結果
記憶手段3の内容が「空」になるように初期化してお
く。即ち、(検査対象とする文章の)ページ;(検査対
象とする文章に関する)文番号;(誤り候補の)検出番
号;(誤り候補の)開始位置;(誤り候補の)終了位
置;(対象とする)誤り候補;誤り種別;確認状態;お
よび訂正文字列;について、それらの内容が「空」にな
るように初期化しておく。また、文章検査手段2で使用
される辞書(図示されない)には、ここでの誤り候補で
ある「ターミネート」および「sigcld」のいずれ
も登録されていないものとする。
して、図11に示されているように、検出訂正履歴記憶
手段7には何も記録されていないものとする。即ち、誤
り候補;誤り種別;履歴種別;訂正文字列;については
何も記録されていないものとする。そして、その検査処
理の起動時には、図5に示されているように、検出結果
記憶手段3の内容が「空」になるように初期化してお
く。即ち、(検査対象とする文章の)ページ;(検査対
象とする文章に関する)文番号;(誤り候補の)検出番
号;(誤り候補の)開始位置;(誤り候補の)終了位
置;(対象とする)誤り候補;誤り種別;確認状態;お
よび訂正文字列;について、それらの内容が「空」にな
るように初期化しておく。また、文章検査手段2で使用
される辞書(図示されない)には、ここでの誤り候補で
ある「ターミネート」および「sigcld」のいずれ
も登録されていないものとする。
【0016】いま、図13の右肩における機能ボタンと
しての「開始」ボタンがマウスでクリックされると、入
力手段10を介して文章検査手段2が起動し、前記機能
ボタンとしての「開始」ボタンが、別の機能ボタンとし
ての「継続」ボタンに変更される。
しての「開始」ボタンがマウスでクリックされると、入
力手段10を介して文章検査手段2が起動し、前記機能
ボタンとしての「開始」ボタンが、別の機能ボタンとし
ての「継続」ボタンに変更される。
【0017】ステップS1(図3を参照)においては、
文章検査手段2は、文章記憶手段1より最初の1文
([1]子プロセスがターミネートすると、親プロセス
はsigcldを受けターミネートする。)を取り出し
て変数sentにセットし、その文番号を示す変数se
ntNoを1にセットしてから、次のステップS2(図
3)に処理を進める。この場合において、変数sent
には、前述されたように、「[1]子プロセスがターミ
ネートすると、親プロセスはsigcldを受けターミ
ネートする。」なる文章がセットされることになる。こ
こでの文章の切り出しとしては、句点「。」またはピリ
オド「.」を手掛かりとして、対象とする文章中で多く
現れる方を用いて区切るようにされる。上記実施例にお
いては、句点「。」を用いて文章を区切るやり方が採用
されている。
文章検査手段2は、文章記憶手段1より最初の1文
([1]子プロセスがターミネートすると、親プロセス
はsigcldを受けターミネートする。)を取り出し
て変数sentにセットし、その文番号を示す変数se
ntNoを1にセットしてから、次のステップS2(図
3)に処理を進める。この場合において、変数sent
には、前述されたように、「[1]子プロセスがターミ
ネートすると、親プロセスはsigcldを受けターミ
ネートする。」なる文章がセットされることになる。こ
こでの文章の切り出しとしては、句点「。」またはピリ
オド「.」を手掛かりとして、対象とする文章中で多く
現れる方を用いて区切るようにされる。上記実施例にお
いては、句点「。」を用いて文章を区切るやり方が採用
されている。
【0018】ステップS2(図3)においては、文章検
査手段2により、変数sentの内容が「空」であるか
否かのチェックがなされる。このチェックの結果がYe
sであったとき、即ち、変数sentの内容が「空」で
あったときには、後述されるステップS21(図3)に
その処理を進める。これに対して、前記チェックの結果
がNoであったとき、即ち、変数sentの内容が
「空」でなかったときには、後続のステップS3(図
3)にその処理を進めることになる。いまの例では、変
数sentの内容が「空」ではないことから、ステップ
S3(図3)にその処理を進める。
査手段2により、変数sentの内容が「空」であるか
否かのチェックがなされる。このチェックの結果がYe
sであったとき、即ち、変数sentの内容が「空」で
あったときには、後述されるステップS21(図3)に
その処理を進める。これに対して、前記チェックの結果
がNoであったとき、即ち、変数sentの内容が
「空」でなかったときには、後続のステップS3(図
3)にその処理を進めることになる。いまの例では、変
数sentの内容が「空」ではないことから、ステップ
S3(図3)にその処理を進める。
【0019】次のステップS3(図3)においては、変
数sentの内容を検査することによって誤りの存否の
いかんをチェックし、誤りが検出されたときには、後続
のステップS4(図3)にその処理を進める。この例に
おいては、対象とする文章の中の「ターミネート」およ
び「sigcld」が辞書に登録されておらず、従っ
て、未登録語という誤りが検出されたことになる。
数sentの内容を検査することによって誤りの存否の
いかんをチェックし、誤りが検出されたときには、後続
のステップS4(図3)にその処理を進める。この例に
おいては、対象とする文章の中の「ターミネート」およ
び「sigcld」が辞書に登録されておらず、従っ
て、未登録語という誤りが検出されたことになる。
【0020】これに続くステップS4(図3)におい
て、文章検査手段2は、誤りが検出されたか否かのチェ
ックを行い、誤りが検出されていなければ後述のステッ
プS20(図3)にその処理を進める。これに対して、
誤りが検出されていれば後続のステップS5(図3)に
その処理を進めることになる。この例においては、誤り
が検出されていることから、後続のステップS5(図
3)にその処理を進める。
て、文章検査手段2は、誤りが検出されたか否かのチェ
ックを行い、誤りが検出されていなければ後述のステッ
プS20(図3)にその処理を進める。これに対して、
誤りが検出されていれば後続のステップS5(図3)に
その処理を進めることになる。この例においては、誤り
が検出されていることから、後続のステップS5(図
3)にその処理を進める。
【0021】次に続くステップS5(図3)において、
判断手段2Aは、検出された誤り候補が検出訂正履歴記
憶手段7に「表示取消」として記憶されているか否かの
チェックを行う。このチェックの結果がYesであった
ときには、即ち、該当の誤り候補が「表示取消」として
記憶されているときには、後述のステップS20(図
3)にその処理を進める。これに対して、前記チェック
の結果がNoであったときには、即ち、該当の誤り候補
が「表示取消」として記憶されていないときには、後続
のステップS6(図3)にその処理を進める。この例に
おいては、図11に示されているように、検出訂正履歴
記憶手段7には何も記憶されていないことから、ステッ
プS6(図3)にその処理を進めることになる。
判断手段2Aは、検出された誤り候補が検出訂正履歴記
憶手段7に「表示取消」として記憶されているか否かの
チェックを行う。このチェックの結果がYesであった
ときには、即ち、該当の誤り候補が「表示取消」として
記憶されているときには、後述のステップS20(図
3)にその処理を進める。これに対して、前記チェック
の結果がNoであったときには、即ち、該当の誤り候補
が「表示取消」として記憶されていないときには、後続
のステップS6(図3)にその処理を進める。この例に
おいては、図11に示されているように、検出訂正履歴
記憶手段7には何も記憶されていないことから、ステッ
プS6(図3)にその処理を進めることになる。
【0022】次のステップS6(図3)において、判断
手段2Aは、検出された誤り候補「ターミネート」が検
出結果記憶手段3に記憶されており、その確認状態が
「表示取消」であるか否かのチェックをする。このチェ
ックの結果がYesであったとき、即ち、表示取消の誤
りとして記憶されているときには、後述のステップS2
0(図3)にその処理を進める。これに対して、前記チ
ェックの結果がNoであったとき、即ち、表示取消の誤
りとしては記憶されていないときには、次に続くステッ
プS7(図3)にその処理を進める。この例において
は、図5に示されているように、検出結果記憶手段3に
は何も記憶されていないことから、後続のステップS7
(図3)にその処理を進めることになる。
手段2Aは、検出された誤り候補「ターミネート」が検
出結果記憶手段3に記憶されており、その確認状態が
「表示取消」であるか否かのチェックをする。このチェ
ックの結果がYesであったとき、即ち、表示取消の誤
りとして記憶されているときには、後述のステップS2
0(図3)にその処理を進める。これに対して、前記チ
ェックの結果がNoであったとき、即ち、表示取消の誤
りとしては記憶されていないときには、次に続くステッ
プS7(図3)にその処理を進める。この例において
は、図5に示されているように、検出結果記憶手段3に
は何も記憶されていないことから、後続のステップS7
(図3)にその処理を進めることになる。
【0023】次に続くステップS7(図3)において、
文章検査手段2は、検出された誤り候補を検出結果記憶
手段3に記憶してから、後続のステップS8(図4)に
その処理を進める。図6には、前記検出結果記憶手段3
の内容が例示されている。この図6において、「ターミ
ネート」なる誤り候補は、1ページの1番目の文章に含
まれており、その文章中での開始位置は7であり、ま
た、その終了位置は12である。前記のような開始位置
や終了位置については、対象とする文章を構成する文字
列の先頭からの順位番号を用いて指定するようにされる
(例えば、対象とする文章の先頭における「子」は1番
目の文字、「タ」は7番目の文字であり、また、「ト」
は12番目の文字として指定される)。また、前記の
「ターミネート」なる誤り候補は、対象とする文章中で
1番目に検出された誤り候補であることから、その検出
番号は1にされる。更に、この「ターミネート」なる誤
り候補の誤り種別は未登録語であり、これを最初に登録
する場合の確認状態は「表示」とされる。
文章検査手段2は、検出された誤り候補を検出結果記憶
手段3に記憶してから、後続のステップS8(図4)に
その処理を進める。図6には、前記検出結果記憶手段3
の内容が例示されている。この図6において、「ターミ
ネート」なる誤り候補は、1ページの1番目の文章に含
まれており、その文章中での開始位置は7であり、ま
た、その終了位置は12である。前記のような開始位置
や終了位置については、対象とする文章を構成する文字
列の先頭からの順位番号を用いて指定するようにされる
(例えば、対象とする文章の先頭における「子」は1番
目の文字、「タ」は7番目の文字であり、また、「ト」
は12番目の文字として指定される)。また、前記の
「ターミネート」なる誤り候補は、対象とする文章中で
1番目に検出された誤り候補であることから、その検出
番号は1にされる。更に、この「ターミネート」なる誤
り候補の誤り種別は未登録語であり、これを最初に登録
する場合の確認状態は「表示」とされる。
【0024】次のステップS8(図4)において、表示
手段4は、変数iには1をセットし、また、変数Nには
検出した誤り個数3をセットしてから、その処理をステ
ップS9(図4)に進める。
手段4は、変数iには1をセットし、また、変数Nには
検出した誤り個数3をセットしてから、その処理をステ
ップS9(図4)に進める。
【0025】後続のステップS9(図4)において、表
示手段4は、変数iの内容が変数Nの内容を超えたか否
かのチェックをする。そして、このチェックの結果がN
oであったとき、即ち、変数iの内容が変数Nの内容を
超えていないときには、次に続くステップS10(図
4)にその処理を進める。これに対して、前記チェック
の結果がYesであったとき、即ち、変数iの内容が変
数Nの内容を超えているときには、ステップS20(図
3)にその処理を進める。この例においては、変数iの
内容が変数Nの内容を超えていないことから、ステップ
S10(図4)にその処理を進めることになる。
示手段4は、変数iの内容が変数Nの内容を超えたか否
かのチェックをする。そして、このチェックの結果がN
oであったとき、即ち、変数iの内容が変数Nの内容を
超えていないときには、次に続くステップS10(図
4)にその処理を進める。これに対して、前記チェック
の結果がYesであったとき、即ち、変数iの内容が変
数Nの内容を超えているときには、ステップS20(図
3)にその処理を進める。この例においては、変数iの
内容が変数Nの内容を超えていないことから、ステップ
S10(図4)にその処理を進めることになる。
【0026】次に続くS10(図4)においては、検出
結果記憶手段3の確認状態が「表示」であるか否かのチ
ェックをする。そして、このチェックの結果がYesで
あったとき、即ち、検出結果記憶手段3の確認状態が
「表示」であるとされたときには、後続のステップS1
1(図4)にその処理を進める。これに対して、前記チ
ェックの結果がNoであったとき、即ち、検出結果記憶
手段3の確認状態が「表示」ではないとされたときに
は、ステップS19(図4)にその処理を進める。この
例においては、検出結果記憶手段3の確認状態が「表
示」であるとされたことから、ステップS11(図4)
にその処理を進めることになる。
結果記憶手段3の確認状態が「表示」であるか否かのチ
ェックをする。そして、このチェックの結果がYesで
あったとき、即ち、検出結果記憶手段3の確認状態が
「表示」であるとされたときには、後続のステップS1
1(図4)にその処理を進める。これに対して、前記チ
ェックの結果がNoであったとき、即ち、検出結果記憶
手段3の確認状態が「表示」ではないとされたときに
は、ステップS19(図4)にその処理を進める。この
例においては、検出結果記憶手段3の確認状態が「表
示」であるとされたことから、ステップS11(図4)
にその処理を進めることになる。
【0027】後続のS11(図4)において、表示手段
4は、検出結果記憶手段3のi番目(ここでは1番目)
の誤り候補を表示するようにされる。また、同じ誤り候
補に対する訂正文字列が、検出結果記憶手段3または検
出訂正履歴記憶手段7に登録されているときには、該当
の訂正文字列をも表示するようにされる。この例におい
ては、図6および図11に示されているように、登録さ
れた訂正文字列は存在しないことから、その表示は行わ
れない。そして、ここでの表示結果は図14に示すとお
りである。この図14においては、誤りとして検出され
た誤り候補には反転表示が施されて、他の部分と区別す
るように表示されているが、この区別表示のやり方は反
転表示に限定されるものではない。また、検出結果の表
示とともに、「正しいですか? : Yes/No」と
いったメッセージを表示し、担当のオペレータに対し
て、検出した誤り候補が正しいか否かの判断をすること
を促して、ステップS12(図4)にその処理を進め
る。
4は、検出結果記憶手段3のi番目(ここでは1番目)
の誤り候補を表示するようにされる。また、同じ誤り候
補に対する訂正文字列が、検出結果記憶手段3または検
出訂正履歴記憶手段7に登録されているときには、該当
の訂正文字列をも表示するようにされる。この例におい
ては、図6および図11に示されているように、登録さ
れた訂正文字列は存在しないことから、その表示は行わ
れない。そして、ここでの表示結果は図14に示すとお
りである。この図14においては、誤りとして検出され
た誤り候補には反転表示が施されて、他の部分と区別す
るように表示されているが、この区別表示のやり方は反
転表示に限定されるものではない。また、検出結果の表
示とともに、「正しいですか? : Yes/No」と
いったメッセージを表示し、担当のオペレータに対し
て、検出した誤り候補が正しいか否かの判断をすること
を促して、ステップS12(図4)にその処理を進め
る。
【0028】後続のステップS12(図4)において、
担当のオペレータが入力手段10において「Y」または
「N」の打ち込みをすると、図14におけるメッセージ
が消去される。いま、「Y」が打ち込まれたとすると、
表示取消手段5が起動して、ステップS13(図4)に
その処理を進める。これに対して、「N」が打ち込まれ
たとすると、次に続く入力を待機する(ステップS15
(図4),S16(図4))ことになる。いま、ステッ
プS15(図4)において文章編集に関する文字列やコ
マンドが入力されたとすると、次のステップS16(図
4)にその処理を進めて、入力されたものが「継続」コ
マンドであるか否かのチェックをする。このチェックの
結果がYesであったとき、即ち、入力されたものが
「継続」コマンドであったときには、後続のステップS
18(図4)にその処理を進める。これに対して、前記
チェックの結果がNoであったとき、即ち、入力された
ものが「継続」コマンドではなかったときには、当該入
力は編集に関するものと判断して、その入力内容を編集
手段9に渡す。この例においては、「ターミネート」な
る誤り候補が正しい旨の指示が与えられた(「Y」と打
ち込まれた)とすると、入力手段10はその処理をステ
ップS13(図4)に進めることになる。
担当のオペレータが入力手段10において「Y」または
「N」の打ち込みをすると、図14におけるメッセージ
が消去される。いま、「Y」が打ち込まれたとすると、
表示取消手段5が起動して、ステップS13(図4)に
その処理を進める。これに対して、「N」が打ち込まれ
たとすると、次に続く入力を待機する(ステップS15
(図4),S16(図4))ことになる。いま、ステッ
プS15(図4)において文章編集に関する文字列やコ
マンドが入力されたとすると、次のステップS16(図
4)にその処理を進めて、入力されたものが「継続」コ
マンドであるか否かのチェックをする。このチェックの
結果がYesであったとき、即ち、入力されたものが
「継続」コマンドであったときには、後続のステップS
18(図4)にその処理を進める。これに対して、前記
チェックの結果がNoであったとき、即ち、入力された
ものが「継続」コマンドではなかったときには、当該入
力は編集に関するものと判断して、その入力内容を編集
手段9に渡す。この例においては、「ターミネート」な
る誤り候補が正しい旨の指示が与えられた(「Y」と打
ち込まれた)とすると、入力手段10はその処理をステ
ップS13(図4)に進めることになる。
【0029】次に続くステップS13(図4)におい
て、表示取消手段5は、検出結果記憶手段3のi番目
(ここでは1番目)の確認状態を「表示取消」とし、そ
の検出結果が1番目と等しい3番目の確認状態も「表示
取消」としてから、ステップS14(図4)にその処理
を進める。この場合における検出結果記憶手段3の内容
は図7に例示されている。
て、表示取消手段5は、検出結果記憶手段3のi番目
(ここでは1番目)の確認状態を「表示取消」とし、そ
の検出結果が1番目と等しい3番目の確認状態も「表示
取消」としてから、ステップS14(図4)にその処理
を進める。この場合における検出結果記憶手段3の内容
は図7に例示されている。
【0030】後続のステップS14(図4)において、
表示手段4は、検出結果記憶手段3の内容を再表示して
から、ステップS19(図4)にその処理を進める。こ
の場合においては、「ターミネート」なる誤り候補の確
認状態が「表示取消」であることから、その区別表示は
取り消されて、対応の表示結果が図15に示すようにな
る。
表示手段4は、検出結果記憶手段3の内容を再表示して
から、ステップS19(図4)にその処理を進める。こ
の場合においては、「ターミネート」なる誤り候補の確
認状態が「表示取消」であることから、その区別表示は
取り消されて、対応の表示結果が図15に示すようにな
る。
【0031】後に続くステップS19(図4)におい
て、表示手段4は、変数iの内容を1だけ増分して2に
し、ステップS9(図4)に戻ってその処理を進める。
て、表示手段4は、変数iの内容を1だけ増分して2に
し、ステップS9(図4)に戻ってその処理を進める。
【0032】ステップS9(図4)においては、N<i
なる条件が満たされないことから、次のステップS10
(図4)に進んでその処理をする。
なる条件が満たされないことから、次のステップS10
(図4)に進んでその処理をする。
【0033】ステップS10(図4)においては、i番
目(ここでは2番目)の確認状態が「表示」である(図
7を参照)ことから、次のステップS11(図4)にそ
の処理を進める。
目(ここでは2番目)の確認状態が「表示」である(図
7を参照)ことから、次のステップS11(図4)にそ
の処理を進める。
【0034】ステップS11(図4)においては、検出
結果記憶手段3の2番目の内容を表示するようにされ
る。ここでの表示結果は図16に示されている。このと
きの誤り候補である「sigcld」に対して正しくな
い旨の指示が与えられた(「N」と打ち込まれた)とす
ると、入力手段10は入力待ちの状態となる(ステップ
S15(図4),S16(図4))。この場合におい
て、担当のオペレータが反転表示された「sigcl
d」を削除する旨のコマンドを入力するとともに、「S
IGCLD」なる打ち込みをしたとすると、ステップS
15(図4)においてはこれらの入力が「継続」コマン
ドではないと判断されることから、入力手段10は、前
記のコマンドおよび打ち込まれた文字列「SIGCL
D」を編集手段9に渡す。ここで、担当のオペレータが
「継続」ボタンをクリックしたとすると、入力手段10
は、ステップS16(図4)において「継続」コマンド
が入力されたと判断されて、その処理をステップS18
(図4)に進めるようにされる。
結果記憶手段3の2番目の内容を表示するようにされ
る。ここでの表示結果は図16に示されている。このと
きの誤り候補である「sigcld」に対して正しくな
い旨の指示が与えられた(「N」と打ち込まれた)とす
ると、入力手段10は入力待ちの状態となる(ステップ
S15(図4),S16(図4))。この場合におい
て、担当のオペレータが反転表示された「sigcl
d」を削除する旨のコマンドを入力するとともに、「S
IGCLD」なる打ち込みをしたとすると、ステップS
15(図4)においてはこれらの入力が「継続」コマン
ドではないと判断されることから、入力手段10は、前
記のコマンドおよび打ち込まれた文字列「SIGCL
D」を編集手段9に渡す。ここで、担当のオペレータが
「継続」ボタンをクリックしたとすると、入力手段10
は、ステップS16(図4)において「継続」コマンド
が入力されたと判断されて、その処理をステップS18
(図4)に進めるようにされる。
【0035】ステップS18(図4)において、訂正文
字列検出手段6は、ある所定の誤り候補と訂正後の文章
部分との比較をして、所要の訂正文字列を検出する。こ
の場合において、「sigcld」なる誤り候補が全体
として「SIGCLD」に書き換えられたことから、前
記「sigcld」なる誤り候補に対する訂正文字列と
して「SIGCLD」を検出し、この情報を訂正文字列
書込手段6Aを介して検出結果記憶手段3に記録する。
更に、2番目の検出結果の確認状態を「訂正」に変更し
て、対応の表示を取り消す。この場合における検出結果
記憶手段3の内容は図8に示されており、当該表示結果
は図17に示されている。しかる後に、ステップS19
(図4)にその処理を進める。
字列検出手段6は、ある所定の誤り候補と訂正後の文章
部分との比較をして、所要の訂正文字列を検出する。こ
の場合において、「sigcld」なる誤り候補が全体
として「SIGCLD」に書き換えられたことから、前
記「sigcld」なる誤り候補に対する訂正文字列と
して「SIGCLD」を検出し、この情報を訂正文字列
書込手段6Aを介して検出結果記憶手段3に記録する。
更に、2番目の検出結果の確認状態を「訂正」に変更し
て、対応の表示を取り消す。この場合における検出結果
記憶手段3の内容は図8に示されており、当該表示結果
は図17に示されている。しかる後に、ステップS19
(図4)にその処理を進める。
【0036】ステップS19(図4)において、表示手
段4は、変数iの内容を1だけ増分して3にし、ステッ
プS9(図4)に戻ってその処理を進める。
段4は、変数iの内容を1だけ増分して3にし、ステッ
プS9(図4)に戻ってその処理を進める。
【0037】ステップS9(図4)においては、N<i
が成立しないことから、ステップS10(図4)にその
処理を進める。
が成立しないことから、ステップS10(図4)にその
処理を進める。
【0038】ステップS10(図4)においては、i番
目(ここでは3番目)の検出内容が「表示取消」である
ことから、ステップS19(図4)にその処理を進め
る。
目(ここでは3番目)の検出内容が「表示取消」である
ことから、ステップS19(図4)にその処理を進め
る。
【0039】ステップS19(図4)において、表示手
段4は、変数iの内容を1だけ増分して4にし、ステッ
プS9(図4)に戻ってその処理を進める。
段4は、変数iの内容を1だけ増分して4にし、ステッ
プS9(図4)に戻ってその処理を進める。
【0040】ステップS9(図4)において、N<iな
る条件が今回は成立しており、表示手段4は、ステップ
S20(図3)にその処理を進める。
る条件が今回は成立しており、表示手段4は、ステップ
S20(図3)にその処理を進める。
【0041】ステップS20(図3)において、文章検
査手段2は、変数sentの内容に続く単位文章を抽出
して、変数sentに対応の値をセットし、変数sen
tNoの内容を1だけ増分して、ステップS2(図3)
にその処理を進める。この場合において、変数sent
には、2番目の文章である「[2]sigcldは子プ
ロセスの終了を親プロセスに知らせるのに役立つ。」が
セットされ、変数sentNoには2がセットされるこ
とになる。
査手段2は、変数sentの内容に続く単位文章を抽出
して、変数sentに対応の値をセットし、変数sen
tNoの内容を1だけ増分して、ステップS2(図3)
にその処理を進める。この場合において、変数sent
には、2番目の文章である「[2]sigcldは子プ
ロセスの終了を親プロセスに知らせるのに役立つ。」が
セットされ、変数sentNoには2がセットされるこ
とになる。
【0042】ステップS2(図3)において、文章検査
手段2は、変数sentの内容が「空」であるか否かの
チェックをする。ここでは「空」でないことから、ステ
ップS3(図3)にその処理を進めることになる。
手段2は、変数sentの内容が「空」であるか否かの
チェックをする。ここでは「空」でないことから、ステ
ップS3(図3)にその処理を進めることになる。
【0043】ステップS3(図3)においては、変数s
entの内容を検査して誤りを検出し、ステップS4
(図3)にその処理を進める。この場合において、「s
igcld」なる誤り候補は辞書に登録されておらず、
未登録語という誤りとして検出されることになる。
entの内容を検査して誤りを検出し、ステップS4
(図3)にその処理を進める。この場合において、「s
igcld」なる誤り候補は辞書に登録されておらず、
未登録語という誤りとして検出されることになる。
【0044】ステップS4(図3)において、文章検査
手段2は、誤りが検出されたか否かのチェックをする。
この例においては、「sigcld」なる誤り候補が誤
りとして検出されており、このために、ステップS5
(図3)にその処理を進める。
手段2は、誤りが検出されたか否かのチェックをする。
この例においては、「sigcld」なる誤り候補が誤
りとして検出されており、このために、ステップS5
(図3)にその処理を進める。
【0045】ステップS5(図3)において、判断手段
2Aは、検出した誤り候補「sigcld」が検出訂正
履歴記憶手段7に「表示取消」の誤りとして登録されて
いるか否かのチェックをする。この場合においては、図
11に示されているように、検出訂正履歴記憶手段7に
は何も記憶されていないことから、ステップS6(図
3)にその処理を進める。
2Aは、検出した誤り候補「sigcld」が検出訂正
履歴記憶手段7に「表示取消」の誤りとして登録されて
いるか否かのチェックをする。この場合においては、図
11に示されているように、検出訂正履歴記憶手段7に
は何も記憶されていないことから、ステップS6(図
3)にその処理を進める。
【0046】ステップS6(図3)において、判断手段
2Aは、検出した誤り候補「sigcld」が検出結果
記憶手段3に記憶されており、その確認状態が表示取消
であるか否かのチェックをする。この場合においては、
図8に示されているように、検出結果記憶手段3には、
「sigcld」が未登録語かつ「訂正」として記憶さ
れているけれども、「表示取消」ではないことから、そ
の処理をステップS7(図3)に進めることになる。
2Aは、検出した誤り候補「sigcld」が検出結果
記憶手段3に記憶されており、その確認状態が表示取消
であるか否かのチェックをする。この場合においては、
図8に示されているように、検出結果記憶手段3には、
「sigcld」が未登録語かつ「訂正」として記憶さ
れているけれども、「表示取消」ではないことから、そ
の処理をステップS7(図3)に進めることになる。
【0047】ステップS7(図3)において、文章検査
手段2は、検出した誤り候補を検出結果記憶手段3に記
憶して、その処理をステップS8(図4)に進める。こ
こでの検出結果記憶手段3の内容は図9に示されてい
る。
手段2は、検出した誤り候補を検出結果記憶手段3に記
憶して、その処理をステップS8(図4)に進める。こ
こでの検出結果記憶手段3の内容は図9に示されてい
る。
【0048】ステップS8(図4)において、表示手段
4は、変数iに1をセットし、変数Nに検出した誤りの
個数1をセットして、その処理をステップS9(図4)
に進める。
4は、変数iに1をセットし、変数Nに検出した誤りの
個数1をセットして、その処理をステップS9(図4)
に進める。
【0049】ステップS9(図4)において、表示手段
4は、N<iなる条件が成立しないことから、その処理
をステップS10(図4)に進める。
4は、N<iなる条件が成立しないことから、その処理
をステップS10(図4)に進める。
【0050】ステップS10(図4)において、表示手
段4は、i番目(ここでは1番目)の確認状態が「表
示」であることから、その処理をステップS11(図
4)に進める。
段4は、i番目(ここでは1番目)の確認状態が「表
示」であることから、その処理をステップS11(図
4)に進める。
【0051】ステップS11(図4)において、表示手
段4は、1番目の検出内容を表示して、「正しいですか
? : Yes/No」といったメッセージを表示し、
対応の訂正文字列が存在するときにはそれを表示して、
その処理をステップS12(図4)に進める。この場合
においては、図9に示されているように、sentNo
が現在の値(=2)より小さい検出内容であり、誤り候
補が「sigcld」であって、確認状態が「訂正」で
あるとして検出結果記憶手段3に記憶されていることか
ら、対応の訂正文字列「SIGCLD」も訂正候補メニ
ューに含まれるものとして表示するようにされる。ここ
での表示結果は図18に示されている。
段4は、1番目の検出内容を表示して、「正しいですか
? : Yes/No」といったメッセージを表示し、
対応の訂正文字列が存在するときにはそれを表示して、
その処理をステップS12(図4)に進める。この場合
においては、図9に示されているように、sentNo
が現在の値(=2)より小さい検出内容であり、誤り候
補が「sigcld」であって、確認状態が「訂正」で
あるとして検出結果記憶手段3に記憶されていることか
ら、対応の訂正文字列「SIGCLD」も訂正候補メニ
ューに含まれるものとして表示するようにされる。ここ
での表示結果は図18に示されている。
【0052】ステップS12(図4)において、この場
合の誤り候補「sigcld」に対して正しくない旨の
指示が与えられた(「N」と打ち込まれた)とすると、
入力手段10は、その処理をステップS15(図4)に
進める。
合の誤り候補「sigcld」に対して正しくない旨の
指示が与えられた(「N」と打ち込まれた)とすると、
入力手段10は、その処理をステップS15(図4)に
進める。
【0053】担当のオペレータが、訂正候補メニューか
ら「SIGCLD」を例えばマウスを使って選択したと
すると、ステップS15(図4)およびステップS16
(図4)において、入力手段10は、表示された誤り候
補を削除するコマンドを受け付け、このコマンドを編集
手段9の側へ渡す。これに次いで、「SIGCLD」を
1文字ずつ受け付け、それを1文字ずつ編集手段9の側
へ渡していく。その後で担当のオペレータが「継続」コ
マンドをクリックしたとすると、入力手段10は、訂正
候補メニューを消去して、その処理をステップS18
(図4)に進める。なお、このような場合においては、
訂正候補メニューから選択することなく、入力手段10
を用いて直接的に入力し直すこともできる。このときに
は、入力された文字列についてステップS16(図4)
においてチェックを行い、それが「継続」コマンドでな
いときには、編集手段9に入力された文字を渡すことに
なる。
ら「SIGCLD」を例えばマウスを使って選択したと
すると、ステップS15(図4)およびステップS16
(図4)において、入力手段10は、表示された誤り候
補を削除するコマンドを受け付け、このコマンドを編集
手段9の側へ渡す。これに次いで、「SIGCLD」を
1文字ずつ受け付け、それを1文字ずつ編集手段9の側
へ渡していく。その後で担当のオペレータが「継続」コ
マンドをクリックしたとすると、入力手段10は、訂正
候補メニューを消去して、その処理をステップS18
(図4)に進める。なお、このような場合においては、
訂正候補メニューから選択することなく、入力手段10
を用いて直接的に入力し直すこともできる。このときに
は、入力された文字列についてステップS16(図4)
においてチェックを行い、それが「継続」コマンドでな
いときには、編集手段9に入力された文字を渡すことに
なる。
【0054】ステップS18(図4)において、訂正文
字列検出手段6は、誤り候補「sigcld」に対して
訂正文字列「SIGCLD」を検出し、この情報を訂正
文字列書込手段6Aを介して検出結果記憶手段3に記憶
させる。また、確認状態を「表示」から「訂正」に直
し、その処理をステップS19(図4)に進める。な
お、この場合における検出結果記憶手段3の状態は図1
0に示されており、また、その表示結果は図19に示さ
れている。
字列検出手段6は、誤り候補「sigcld」に対して
訂正文字列「SIGCLD」を検出し、この情報を訂正
文字列書込手段6Aを介して検出結果記憶手段3に記憶
させる。また、確認状態を「表示」から「訂正」に直
し、その処理をステップS19(図4)に進める。な
お、この場合における検出結果記憶手段3の状態は図1
0に示されており、また、その表示結果は図19に示さ
れている。
【0055】ステップS19(図4)において、表示手
段4は、変数iの内容を1だけ増分して2にするととも
に、その処理をステップS9(図4)に進める。
段4は、変数iの内容を1だけ増分して2にするととも
に、その処理をステップS9(図4)に進める。
【0056】ステップS9(図4)においては、N<i
なる条件が成立していることから、表示手段4は、その
処理をステップS20(図3)に進める。
なる条件が成立していることから、表示手段4は、その
処理をステップS20(図3)に進める。
【0057】ステップS20(図3)において、文章検
査手段2は、変数sentの内容に続く単位文章を抽出
して変数sentに対応の値をセットし、変数sent
Noの内容を1だけ増分して3にしてから、その処理を
ステップS2(図3)に進める。この場合においては、
後続する単位文章が存在せず、変数sentには「空」
がセットされることになる。
査手段2は、変数sentの内容に続く単位文章を抽出
して変数sentに対応の値をセットし、変数sent
Noの内容を1だけ増分して3にしてから、その処理を
ステップS2(図3)に進める。この場合においては、
後続する単位文章が存在せず、変数sentには「空」
がセットされることになる。
【0058】ステップS2(図3)においては、変数s
entの内容が「空」であることから、文章検査手段2
は、その処理をステップS21(図3)に進める。
entの内容が「空」であることから、文章検査手段2
は、その処理をステップS21(図3)に進める。
【0059】ステップS21(図3)において、検出訂
正履歴記憶手段8は、検出結果記憶手段3の記憶内容か
ら、確認状態が「表示取消」または「訂正」の誤り候補
を検出訂正履歴記憶手段7に登録する。なお、同一の誤
り候補が既に登録されているときには、2重に登録する
ことはない。図12に例示されているものは、このよう
な場合の検出訂正履歴記憶手段7の内容である。
正履歴記憶手段8は、検出結果記憶手段3の記憶内容か
ら、確認状態が「表示取消」または「訂正」の誤り候補
を検出訂正履歴記憶手段7に登録する。なお、同一の誤
り候補が既に登録されているときには、2重に登録する
ことはない。図12に例示されているものは、このよう
な場合の検出訂正履歴記憶手段7の内容である。
【0060】例えば図19における「終了」ボタンをク
リックすると、一連の誤り検出の処理が終了する。誤り
として検出され正しい旨の指示を与えた誤り候補は検出
訂正履歴記憶手段7に登録されており、次に誤り検出処
理を起動して、検出訂正履歴記憶手段7に登録済みの誤
り候補と同じ誤りのものを検出した場合には、図3にお
けるステップS5からステップS20へとその処理が進
められるために、既に登録済みの誤り候補と同じものを
誤りとして検出することはない。また、訂正した誤り候
補および対応の訂正文字列も検出訂正履歴記憶手段7に
登録済みにされており、次に誤り検出処理を起動して、
検出履歴記憶手段7に登録済みの誤り候補と同じ誤りを
検出した場合には、図4のステップS11において対応
の訂正文字列が表示されるために、当該誤りに対して訂
正を加えたか否か、および、訂正を加えたときには、ど
のようなやり方で訂正を加えたかが、容易かつ確実に判
別される。更に、幾つか存在する訂正候補の中から単に
選択するだけで検出した誤り候補が対応の訂正文字列に
置換されることから、所要の操作も簡単になるととも
に、例えば入力手段を用いることによるタイプミスを引
き起こすこともない。
リックすると、一連の誤り検出の処理が終了する。誤り
として検出され正しい旨の指示を与えた誤り候補は検出
訂正履歴記憶手段7に登録されており、次に誤り検出処
理を起動して、検出訂正履歴記憶手段7に登録済みの誤
り候補と同じ誤りのものを検出した場合には、図3にお
けるステップS5からステップS20へとその処理が進
められるために、既に登録済みの誤り候補と同じものを
誤りとして検出することはない。また、訂正した誤り候
補および対応の訂正文字列も検出訂正履歴記憶手段7に
登録済みにされており、次に誤り検出処理を起動して、
検出履歴記憶手段7に登録済みの誤り候補と同じ誤りを
検出した場合には、図4のステップS11において対応
の訂正文字列が表示されるために、当該誤りに対して訂
正を加えたか否か、および、訂正を加えたときには、ど
のようなやり方で訂正を加えたかが、容易かつ確実に判
別される。更に、幾つか存在する訂正候補の中から単に
選択するだけで検出した誤り候補が対応の訂正文字列に
置換されることから、所要の操作も簡単になるととも
に、例えば入力手段を用いることによるタイプミスを引
き起こすこともない。
【0061】上記実施例においては、検査対象の文章か
ら誤り候補が検出される度にその確認をするようにされ
ているが、これに限らず、文章記憶手段1の内容全体を
検査してから、検出された誤り候補を順次表示しながら
確認することもできる。この場合には、正しい旨の指示
を与えた誤り候補の確認状態を「表示取消」にする処理
を、検出結果記憶手段3に記憶された同じ誤り候補に施
すことによって、前記の確認作業を1回にまとめること
ができる。
ら誤り候補が検出される度にその確認をするようにされ
ているが、これに限らず、文章記憶手段1の内容全体を
検査してから、検出された誤り候補を順次表示しながら
確認することもできる。この場合には、正しい旨の指示
を与えた誤り候補の確認状態を「表示取消」にする処理
を、検出結果記憶手段3に記憶された同じ誤り候補に施
すことによって、前記の確認作業を1回にまとめること
ができる。
【0062】また、上記実施例においては、表示取消の
履歴を誤り候補を検出結果記憶手段3に記憶する前に参
照していたが、表示の前に参照して表示が取り消された
誤り候補と同一のものは表示しないと構成してもよい。
更に、誤り検出の段階において、表示が取り消された誤
り候補と同じ文章部分は検出対象から除外するようにし
て、誤り候補としては検出されないように構成してもよ
い。
履歴を誤り候補を検出結果記憶手段3に記憶する前に参
照していたが、表示の前に参照して表示が取り消された
誤り候補と同一のものは表示しないと構成してもよい。
更に、誤り検出の段階において、表示が取り消された誤
り候補と同じ文章部分は検出対象から除外するようにし
て、誤り候補としては検出されないように構成してもよ
い。
【0063】
【発明の効果】以上詳記したように、この発明に係る日
本語文章処理装置および日本語文章処理方法によれば、
誤り検出結果の確認訂正の履歴を保存し再利用する手段
を設け、誤り検出装置を起動し直した時に以前の確認訂
正履歴を利用できるようにされている。このために、先
に検出して正しい旨の指示を与えた誤り候補の検出や表
示を抑制することが可能になり、また、先に検出して所
要の訂正を施した誤り候補について、その訂正のやり方
に関する情報を提示するようにされていることから、確
認訂正作業の工数や訂正時のミスの発生を削減すること
ができる。
本語文章処理装置および日本語文章処理方法によれば、
誤り検出結果の確認訂正の履歴を保存し再利用する手段
を設け、誤り検出装置を起動し直した時に以前の確認訂
正履歴を利用できるようにされている。このために、先
に検出して正しい旨の指示を与えた誤り候補の検出や表
示を抑制することが可能になり、また、先に検出して所
要の訂正を施した誤り候補について、その訂正のやり方
に関する情報を提示するようにされていることから、確
認訂正作業の工数や訂正時のミスの発生を削減すること
ができる。
【図1】この発明に係る日本語文章処理装置の概略的な
構成図である。
構成図である。
【図2】この発明の実施例に係る日本語文章処理装置の
概略的な構成図である。
概略的な構成図である。
【図3】上記実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】上記実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】上記実施例における検出結果記憶手段3の内容
例示図である。
例示図である。
【図6】上記実施例における検出結果記憶手段3の内容
例示図である。
例示図である。
【図7】上記実施例における検出結果記憶手段3の内容
例示図である。
例示図である。
【図8】上記実施例における検出結果記憶手段3の内容
例示図である。
例示図である。
【図9】上記実施例における検出結果記憶手段3の内容
例示図である。
例示図である。
【図10】上記実施例における検出結果記憶手段3の内
容例示図である。
容例示図である。
【図11】上記実施例における検出訂正履歴記憶手段7
の内容例示図である。
の内容例示図である。
【図12】上記実施例における検出訂正履歴記憶手段7
の内容例示図である。
の内容例示図である。
【図13】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
【図14】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
【図15】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
【図16】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
【図17】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
【図18】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
【図19】上記実施例における表示手段4の表示例示図
である。
である。
1−−文章記憶手段;2−−文章検査手段;2A−−判
断手段;3−−検出結果記憶手段;4−−表示手段;5
−−表示取消手段;6−−訂正文字列検出手段;6A−
−訂正文字列書込手段;7−−検出訂正履歴記憶手段;
8−−検出訂正履歴登録手段;9−−編集手段;10−
−入力手段。
断手段;3−−検出結果記憶手段;4−−表示手段;5
−−表示取消手段;6−−訂正文字列検出手段;6A−
−訂正文字列書込手段;7−−検出訂正履歴記憶手段;
8−−検出訂正履歴登録手段;9−−編集手段;10−
−入力手段。
Claims (2)
- 【請求項1】文章を記憶する文章記憶手段と、 前記文章記憶手段に記憶された文章から誤り候補を検出
する文章検査手段と、 前記文章検査手段により検出された誤り候補を記憶すべ
きか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により記憶すべきと判断された誤り候補の
情報を文章に対応させて記憶する検出結果記憶手段と、 前記検出結果記憶手段を参照して誤り候補検出の表示を
行う表示手段と、 前記表示手段による誤り候補検出の表示に対して与えら
れる正しい旨の指示に対応して前記検出結果記憶手段を
当該誤り候補が正しい旨書き換える表示取消手段と、 前記誤り候補が訂正された時の訂正文字列を検出する訂
正文字列検出手段と、 前記訂正文字列検出手段により検出した訂正文字列を誤
り候補と対応させて前記検出結果記憶手段に書き込む訂
正文字列書込手段と、 前記文章検査手段により検出され正しい旨の指示が与え
られた誤り候補に関する情報および前記文章検査手段に
より検出され前記訂正文字列検出手段により訂正が検出
された誤り候補に関する情報のうち、文章とは独立した
内容を記憶する検出訂正履歴記憶手段とを具備し、 前記判断手段は、少なくとも前記文章検査手段により検
出された誤り候補と同じ誤り候補が前記表示取消手段に
より正しい旨書き換えられた誤り候補として前記検出結
果記憶手段に記憶されていた場合に、当該誤り候補を記
憶すべきでないと判断するように構成され、 前記表示手段は、少なくとも前記文章検査手段により検
出された誤り候補と同じ誤り候補が前記検出結果記憶手
段に記憶された訂正文字列を有していた場合に、当該文
字列も表示するように構成されている、 ことを特徴とする日本語文章処理装置。 - 【請求項2】検査対象としての文章を検査して誤り候補
を検出すること、 前記文章の検査により検出された誤り候補について、そ
の記憶の当否を判断すること、 前記判断の結果として記憶すべきものと判断された誤り
候補の情報を、前記検査対象としての文章に対応させて
記憶させること、 前記検出結果の記憶内容を参照して、対応する誤り候補
検出の表示を行うこと、 前記誤り候補検出の表示に対して与えられる正しい旨の
指示に対応して、前記記憶されている検出結果について
当該誤り候補が正しい旨の書き換えを行うこと、 前記誤り候補に関する訂正がなされた時に、対応する訂
正文字列を検出すること、 前記検出された訂正文字列を誤り候補と対応させて所定
の記憶手段に書き込むこと、および、 前記正しい旨の指示が与えられた誤り候補に関する情
報、および、前記訂正が検出された誤り候補に関する情
報の中で、前記検査対象としての文章とは独立した内容
を記憶すること、 を含んでなることを特徴とする日本語文章処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5165902A JPH06348697A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 日本語文章処理装置および日本語文章処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5165902A JPH06348697A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 日本語文章処理装置および日本語文章処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348697A true JPH06348697A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15821169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5165902A Pending JPH06348697A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 日本語文章処理装置および日本語文章処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06348697A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340220A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP5165902A patent/JPH06348697A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340220A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置 |
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