JPH0634841Y2 - 背負式動力作業機のスロットルレバー装置 - Google Patents
背負式動力作業機のスロットルレバー装置Info
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- JPH0634841Y2 JPH0634841Y2 JP3157688U JP3157688U JPH0634841Y2 JP H0634841 Y2 JPH0634841 Y2 JP H0634841Y2 JP 3157688 U JP3157688 U JP 3157688U JP 3157688 U JP3157688 U JP 3157688U JP H0634841 Y2 JPH0634841 Y2 JP H0634841Y2
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- JP
- Japan
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- throttle lever
- working machine
- type power
- lever device
- backpack
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、背負式動力散布機及び背負式動力噴霧機等
の背負式動力作業機のスロットルレバー装置に係り、詳
しくは格納可能なスロットルレバー装置に関するもので
ある。
の背負式動力作業機のスロットルレバー装置に係り、詳
しくは格納可能なスロットルレバー装置に関するもので
ある。
背負式動力散布機及び背負式動力噴霧機等の背負式動力
作業機では、動力源としてエンジンを搭載しており、こ
のエンジンの出力を制御するためにスロットルレバー装
置が装備されている。
作業機では、動力源としてエンジンを搭載しており、こ
のエンジンの出力を制御するためにスロットルレバー装
置が装備されている。
従来の背負式動力作業機では、作業者がスロットルレバ
ー装置を手動で操作し易くするために、スロットルレバ
ー装置は、作業機本体部の側方において作業機本体部か
ら前方へ突出するように固定的に作業機本体部に取付け
られており、格納困難となっている。
ー装置を手動で操作し易くするために、スロットルレバ
ー装置は、作業機本体部の側方において作業機本体部か
ら前方へ突出するように固定的に作業機本体部に取付け
られており、格納困難となっている。
このため、工場からの出荷時に、背負式動力作業機を梱
包する際、梱包寸法が増大し、梱包費及び輸送費が高く
なっている。また、作業者が、背負式動力作業機のエン
ジンを始動後、背負式動力作業機を背負う際、突出した
スロットルレバー装置に作業者の身体がぶつかり、スロ
ットルレバーの位置が変わり、エンジンが突然、高回転
となる不具合が生じており、特に背負式刈払機では危険
が懸念されていた。
包する際、梱包寸法が増大し、梱包費及び輸送費が高く
なっている。また、作業者が、背負式動力作業機のエン
ジンを始動後、背負式動力作業機を背負う際、突出した
スロットルレバー装置に作業者の身体がぶつかり、スロ
ットルレバーの位置が変わり、エンジンが突然、高回転
となる不具合が生じており、特に背負式刈払機では危険
が懸念されていた。
そこで、揺動部材を、その基端部において揺動自在に軸
支するとともに、揺動部材の先端部にスロットルレバー
を揺動自在に取付け、背負式動力作業機の不使用時で
は、揺動部材をほぼ起立位置にして、スロットルレバー
装置を格納することができる背負式動力作業機が開発さ
れている(例:実公昭62−40693号公報及び実開昭60−8
4740号公報等)。
支するとともに、揺動部材の先端部にスロットルレバー
を揺動自在に取付け、背負式動力作業機の不使用時で
は、揺動部材をほぼ起立位置にして、スロットルレバー
装置を格納することができる背負式動力作業機が開発さ
れている(例:実公昭62−40693号公報及び実開昭60−8
4740号公報等)。
背負式動力作業機の従来のスロットルレバー装置では、
その格納位置においても、スロットルレバーは自由に揺
動可能となっており、スロットルレバーの揺動を規制す
ることはなかった。また、スロットルバルブのアイドリ
ング開度の対応するスロットルレバーの位置は、スロッ
トルレバー装置の格納位置では、前方へ突き出している
ように設定されている場合がある。
その格納位置においても、スロットルレバーは自由に揺
動可能となっており、スロットルレバーの揺動を規制す
ることはなかった。また、スロットルバルブのアイドリ
ング開度の対応するスロットルレバーの位置は、スロッ
トルレバー装置の格納位置では、前方へ突き出している
ように設定されている場合がある。
このため、アイドリング開度は、背負式動力作業機を担
いだり下ろしたりする際、スロットルレバー装置の揺動
部材にぶつかることは回避されても、前方へ突出した位
置のスロットルレバーにぶつかり、エンジンが突然、高
回転となり、アイドリング開度自体及び周囲の作業者に
危害を及ぼす可能性がある。
いだり下ろしたりする際、スロットルレバー装置の揺動
部材にぶつかることは回避されても、前方へ突出した位
置のスロットルレバーにぶつかり、エンジンが突然、高
回転となり、アイドリング開度自体及び周囲の作業者に
危害を及ぼす可能性がある。
この考案の目的は、格納位置においてスロットルレバー
への作業者のぶつかりにもかかわらず、スロットルバル
ブが開くのを防止することができる背負式動力作業機の
スロットルレバー装置を提供することである。
への作業者のぶつかりにもかかわらず、スロットルバル
ブが開くのを防止することができる背負式動力作業機の
スロットルレバー装置を提供することである。
実施例に対応する図面の符号を使用して、この考案を説
明する。
明する。
請求項1の背負式動力作業機のスロットルレバー装置
は、基端部において作業機本体部(28)に揺動自在に結
合し前方へ突出する突出位置とほぼ起立して作業機に沿
うようにされる格納位置とをもつ揺動部材(34)と、こ
の揺動部材(34)の先端部に回動自在に結合し回動位置
に関係してエンジン(22)のスロットルバルブの開度を
操作するスロットルレバー(46)と、作業機本体部(2
8)に一端を留められ突出位置から格納位置への揺動部
材(34)の揺動に伴って揺動部材(34)に対して相対移
動してスロットルレバー(46)をアイドリング開度の方
向へ連行する連行部材(66,78,82)とを有してなる。
は、基端部において作業機本体部(28)に揺動自在に結
合し前方へ突出する突出位置とほぼ起立して作業機に沿
うようにされる格納位置とをもつ揺動部材(34)と、こ
の揺動部材(34)の先端部に回動自在に結合し回動位置
に関係してエンジン(22)のスロットルバルブの開度を
操作するスロットルレバー(46)と、作業機本体部(2
8)に一端を留められ突出位置から格納位置への揺動部
材(34)の揺動に伴って揺動部材(34)に対して相対移
動してスロットルレバー(46)をアイドリング開度の方
向へ連行する連行部材(66,78,82)とを有してなる。
請求項2の背負式動力作業機のスロットルレバー装置で
は、さらに、連行部材(66)は屈曲自在の非伸縮性帯体
(66)を備え、スロットルレバー(46)の操作部(52)
が非伸縮性帯体(66)の長孔(70)に挿通されている。
は、さらに、連行部材(66)は屈曲自在の非伸縮性帯体
(66)を備え、スロットルレバー(46)の操作部(52)
が非伸縮性帯体(66)の長孔(70)に挿通されている。
請求項3の背負式動力作業機のスロットルレバー装置で
は、さらに、連行部材(78,82)は、一端において作業
機本体部(28)に留められている非伸縮性の線状部材
(78)と、この線状部材(78)に固定されてスロットル
レバー(46)との当接によりスロットルレバー(46)を
連行するストッパ(82)とを備えている。弾発体(84)
はスロットルレバー(46)を反アイドリング開度の方向
へ引っ張っている。
は、さらに、連行部材(78,82)は、一端において作業
機本体部(28)に留められている非伸縮性の線状部材
(78)と、この線状部材(78)に固定されてスロットル
レバー(46)との当接によりスロットルレバー(46)を
連行するストッパ(82)とを備えている。弾発体(84)
はスロットルレバー(46)を反アイドリング開度の方向
へ引っ張っている。
請求項4の背負式動力作業機のスロットルレバー装置で
は、請求項3の考案にさらに、作業機本体部(28)への
線状部材(78)の留め個所からストッパ(82)までの長
さを調整する調整部材(74)が設けられている。
は、請求項3の考案にさらに、作業機本体部(28)への
線状部材(78)の留め個所からストッパ(82)までの長
さを調整する調整部材(74)が設けられている。
揺動部材(34)が突出位置にあるとき、連行部材(66,7
8,82)の連行部はスロットルレバー(46)との干渉を回
避された位置にある。したがって、スロットルレバー
(46)は、作業者の操作に従って揺動部材(34)の先端
部において揺動し、エンジン(22)のスロットルバルブ
は任意の開度へ変更される。
8,82)の連行部はスロットルレバー(46)との干渉を回
避された位置にある。したがって、スロットルレバー
(46)は、作業者の操作に従って揺動部材(34)の先端
部において揺動し、エンジン(22)のスロットルバルブ
は任意の開度へ変更される。
揺動部材(34)が突出位置から格納位置へ揺動される
と、連行部材(66,78,82)と揺動部材(34)、すなわち
スロットルレバー(46)とが相対移動し、連行部材(6
6,78,82)の連行部はスロットルレバー(46)に当接す
る。これにより、スロットルレバー(46)は、連行部材
(66,78,82)により連行されて、アイドリング開度の方
へ移行する。揺動部材(34)が格納位置に保持されてい
る限り、連行部材(66,78,82)はスロットルレバー(4
6)の反アイドリング開度の方向への揺動を阻止する。
と、連行部材(66,78,82)と揺動部材(34)、すなわち
スロットルレバー(46)とが相対移動し、連行部材(6
6,78,82)の連行部はスロットルレバー(46)に当接す
る。これにより、スロットルレバー(46)は、連行部材
(66,78,82)により連行されて、アイドリング開度の方
へ移行する。揺動部材(34)が格納位置に保持されてい
る限り、連行部材(66,78,82)はスロットルレバー(4
6)の反アイドリング開度の方向への揺動を阻止する。
請求項2の考案では、スロットルレバー(46)の操作部
(52)が長孔(70)内に挿通されている。揺動部材(3
4)の突出位置では、スロットルレバー(46)の操作部
(52)は、長孔(70)内のほぼ中間の位置にあるので、
スロットルレバー(46)は作業者の操作により自由に揺
動し得る。また、揺動部材(34)の格納位置では、スロ
ットルレバー(46)の操作部(52)は長孔(70)の端縁
に当接し、反アイドリング開度方向への揺動を阻止され
る。
(52)が長孔(70)内に挿通されている。揺動部材(3
4)の突出位置では、スロットルレバー(46)の操作部
(52)は、長孔(70)内のほぼ中間の位置にあるので、
スロットルレバー(46)は作業者の操作により自由に揺
動し得る。また、揺動部材(34)の格納位置では、スロ
ットルレバー(46)の操作部(52)は長孔(70)の端縁
に当接し、反アイドリング開度方向への揺動を阻止され
る。
請求項3の考案では、突出位置から格納位置への揺動部
材(34)の揺動に伴って、ストッパ(82)が、スロット
ルレバー(46)に当接し、スロットルレバー(46)をア
イドリング開度方向へ揺動させる。揺動部材(34)が格
納位置から突出位置へ変わる場合には、弾発体(84)が
線状部材(78)を引き、ストッパ(82)はスロットルレ
バー(46)の被連行部分(52)から離れる。これによ
り、スロットルレバー(46)は任意に揺動可能になる。
材(34)の揺動に伴って、ストッパ(82)が、スロット
ルレバー(46)に当接し、スロットルレバー(46)をア
イドリング開度方向へ揺動させる。揺動部材(34)が格
納位置から突出位置へ変わる場合には、弾発体(84)が
線状部材(78)を引き、ストッパ(82)はスロットルレ
バー(46)の被連行部分(52)から離れる。これによ
り、スロットルレバー(46)は任意に揺動可能になる。
請求項4では、調整部材(74)が作業機本体部(28)へ
の線状部材(78)の留め個所(72)からストッパ(82)
までの長さを調整する。この結果、突出位置から格納位
置への揺動部材(34)の揺動の際に、ストッパ(82)が
スロットルレバー(46)に当接する時の揺動部材(34)
の揺動位置が変化し、すなわち、ストッパ(82)による
アイドリング開度方向へのスロットルレバー(46)の連
行量が変化し、スロットルレバー装置(26)の格納位置
におけるスロットルバルブの開度が変化する。
の線状部材(78)の留め個所(72)からストッパ(82)
までの長さを調整する。この結果、突出位置から格納位
置への揺動部材(34)の揺動の際に、ストッパ(82)が
スロットルレバー(46)に当接する時の揺動部材(34)
の揺動位置が変化し、すなわち、ストッパ(82)による
アイドリング開度方向へのスロットルレバー(46)の連
行量が変化し、スロットルレバー装置(26)の格納位置
におけるスロットルバルブの開度が変化する。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第8図及び第9図はそれぞれスロットルレバー装置の突
出位置及び格納位置において示す背負式動力作業機10の
全体の概略側面図である。背負式動力作業機としての背
負式動力作業機10は、水平の台座12を有する背負枠14を
備え、肩掛けバンド16の両端部は背負枠14の垂直部の上
下の端部にそれぞれ取付けられている。薬液タンク18
は、台座12に載設、固定され、上端部には薬液投入口20
を有している。エンジン22は薬液タンク18の後部におい
て台座12に載設、固定され、燃料タンク24には、エンジ
ン22の運転用の燃料が貯留される。スロットルレバー装
置26は、背負枠14の側方下部に配設される。
出位置及び格納位置において示す背負式動力作業機10の
全体の概略側面図である。背負式動力作業機としての背
負式動力作業機10は、水平の台座12を有する背負枠14を
備え、肩掛けバンド16の両端部は背負枠14の垂直部の上
下の端部にそれぞれ取付けられている。薬液タンク18
は、台座12に載設、固定され、上端部には薬液投入口20
を有している。エンジン22は薬液タンク18の後部におい
て台座12に載設、固定され、燃料タンク24には、エンジ
ン22の運転用の燃料が貯留される。スロットルレバー装
置26は、背負枠14の側方下部に配設される。
第1図はスロットルレバー装置26の一部破断した正面
図、第2図はスロットルレバー装置26の底面図である。
ブラケット28は、取付けねじを挿通される挿通孔30,30
を有し、その取付けねじにより背負枠14の鉛直部の側縁
下部に固定され、作業機本体部の部分を構成する。ブラ
ケット28は、さらに、突出状の円形支持部32を一体的に
有している。揺動部材34は、内部に所定のスペースをも
つケース体36と、このケース体36の開口側を覆うカバー
38とを備え、ケース体36とカバー38とはねじ40により互
いに接合される。ケース体36はボス部42及び円柱状の支
軸44をそれぞれ基端部及び先端部にもち、ボス部42はブ
ラケット28の円形支持部32の外周に回転自在に嵌合、支
持されている。スロットルレバー46は、支軸44に回動自
在に嵌合、支持されている円形状の回動部48と、揺動部
材34の先端部の開口50から揺動部材34の外部へ突出する
操作部52とを有している。スロットルワイヤ54は、イン
ナワイヤ56と、このインナワイヤ56を被覆し端部を揺動
部材34内の所定部に固定されている被覆層58とから成
り、インナワイヤ56は、図示していない一端部において
エンジン22の気化器のスロットルバルブ(図示せず)に
連結し、他端部において、係止体60を固定され、係止体
60を介して回動部48に連結している。この結果、作業者
が操作部52を揺動操作することにより、インナワイヤ56
が変位し、スロットルバルブの開度が増減する。回動部
48の外周部の周方向所定範囲には案内溝62が形成され、
スロットルレバー46の回動の際に、インナワイヤ56の端
部部分が案内溝62に嵌合するようになっている。ガイド
64は、ケース体36の側壁との間に所定幅の間隙を置い
て、かつケース体36の側壁に沿って延びるように、ケー
ス体36に一体的に形成されている。鋼体66はケース体36
の側壁とガイド64との間の間隙を延び、留め部68は、突
出するようにブラケット28に一体的に形成され、鋼体66
のループ状の基端部を嵌合され、それを留めている。
図、第2図はスロットルレバー装置26の底面図である。
ブラケット28は、取付けねじを挿通される挿通孔30,30
を有し、その取付けねじにより背負枠14の鉛直部の側縁
下部に固定され、作業機本体部の部分を構成する。ブラ
ケット28は、さらに、突出状の円形支持部32を一体的に
有している。揺動部材34は、内部に所定のスペースをも
つケース体36と、このケース体36の開口側を覆うカバー
38とを備え、ケース体36とカバー38とはねじ40により互
いに接合される。ケース体36はボス部42及び円柱状の支
軸44をそれぞれ基端部及び先端部にもち、ボス部42はブ
ラケット28の円形支持部32の外周に回転自在に嵌合、支
持されている。スロットルレバー46は、支軸44に回動自
在に嵌合、支持されている円形状の回動部48と、揺動部
材34の先端部の開口50から揺動部材34の外部へ突出する
操作部52とを有している。スロットルワイヤ54は、イン
ナワイヤ56と、このインナワイヤ56を被覆し端部を揺動
部材34内の所定部に固定されている被覆層58とから成
り、インナワイヤ56は、図示していない一端部において
エンジン22の気化器のスロットルバルブ(図示せず)に
連結し、他端部において、係止体60を固定され、係止体
60を介して回動部48に連結している。この結果、作業者
が操作部52を揺動操作することにより、インナワイヤ56
が変位し、スロットルバルブの開度が増減する。回動部
48の外周部の周方向所定範囲には案内溝62が形成され、
スロットルレバー46の回動の際に、インナワイヤ56の端
部部分が案内溝62に嵌合するようになっている。ガイド
64は、ケース体36の側壁との間に所定幅の間隙を置い
て、かつケース体36の側壁に沿って延びるように、ケー
ス体36に一体的に形成されている。鋼体66はケース体36
の側壁とガイド64との間の間隙を延び、留め部68は、突
出するようにブラケット28に一体的に形成され、鋼体66
のループ状の基端部を嵌合され、それを留めている。
第3図及び第4図は鋼体66の平面図及び側面図である。
鋼体66は、非伸縮性でかつ肉厚の薄い材料からなり、屈
曲自在であり、先端部には長孔70を形成されている。前
述のスロットルレバー46の操作部52は、長孔70を貫通し
て揺動部材34の外部へ突出しており、長孔70の両端範囲
である70Bと70Aとの間において変位自在である。
鋼体66は、非伸縮性でかつ肉厚の薄い材料からなり、屈
曲自在であり、先端部には長孔70を形成されている。前
述のスロットルレバー46の操作部52は、長孔70を貫通し
て揺動部材34の外部へ突出しており、長孔70の両端範囲
である70Bと70Aとの間において変位自在である。
連行部材として鋼体66を備えるスロットルレバー装置26
の作用について説明する。
の作用について説明する。
作業者が、背負式動力作業機10を背中に背負って、薬液
の噴霧作業を行なう場合、スロットルレバー46の操作を
容易にするため、スロットルレバー装置26は、揺動部材
34が背負枠14の前方へ水平に突出している突出位置にさ
れる(第8図)。
の噴霧作業を行なう場合、スロットルレバー46の操作を
容易にするため、スロットルレバー装置26は、揺動部材
34が背負枠14の前方へ水平に突出している突出位置にさ
れる(第8図)。
揺動部材34がこのような突出位置にあるとき、鋼体66の
長孔70の端70Bと70Aはスロットルレバー46の操作部52と
の干渉を回避された位置にある。したがって、スロット
ルレバー46は、作業者の操作に従って揺動部材34の支軸
44の周りに揺動し、エンジン22のスロットルバルブは任
意の開度へ変更される。
長孔70の端70Bと70Aはスロットルレバー46の操作部52と
の干渉を回避された位置にある。したがって、スロット
ルレバー46は、作業者の操作に従って揺動部材34の支軸
44の周りに揺動し、エンジン22のスロットルバルブは任
意の開度へ変更される。
作業者が背負式動力噴霧機10を担いだり下ろしたりする
場合、揺動部材34が作業者の身体に当たるのを防止する
ため、揺動部材34は、背負枠14の前方へほぼ水平に突出
した位置からほぼ鉛直に起立して背負枠14の鉛直部に沿
う格納位置にされる(第9図)。
場合、揺動部材34が作業者の身体に当たるのを防止する
ため、揺動部材34は、背負枠14の前方へほぼ水平に突出
した位置からほぼ鉛直に起立して背負枠14の鉛直部に沿
う格納位置にされる(第9図)。
揺動部材34が第1図に示す突出位置すなわち使用位置か
ら格納位置へ揺動される状態を説明すると、鋼体66の基
端部は固定側のブラケツト28に留め部68により固定され
ているため、揺動部材34の揺動により、鋼体66はガイド
64に沿つて相対的にブラケツト28方向へ移動する。した
がつて、前記鋼体66の長孔70の基端70Aと先端70Bとの間
で作業者の操作により揺動可能とされていた前記スロツ
トルレバー46の操作部52は、前記揺動部材34の揺動に伴
い、この長孔70の先端70Bに当接した以後、鋼体66に連
行されてアイドリング開度の方へ(第1図において反時
計方向)へ移行し、揺動部材34が格納位置に保持されて
いる限り、鋼体66の長孔70の先端70Bはアイドリングレ
バー46の反アイドリング開度の方向へ(第1図において
時計方向)への揺動を阻止するのである。
ら格納位置へ揺動される状態を説明すると、鋼体66の基
端部は固定側のブラケツト28に留め部68により固定され
ているため、揺動部材34の揺動により、鋼体66はガイド
64に沿つて相対的にブラケツト28方向へ移動する。した
がつて、前記鋼体66の長孔70の基端70Aと先端70Bとの間
で作業者の操作により揺動可能とされていた前記スロツ
トルレバー46の操作部52は、前記揺動部材34の揺動に伴
い、この長孔70の先端70Bに当接した以後、鋼体66に連
行されてアイドリング開度の方へ(第1図において反時
計方向)へ移行し、揺動部材34が格納位置に保持されて
いる限り、鋼体66の長孔70の先端70Bはアイドリングレ
バー46の反アイドリング開度の方向へ(第1図において
時計方向)への揺動を阻止するのである。
第5図は別の連行部材を装備するスロットルレバー装置
26の一部破断した正面図、第6図はそのスロットルレバ
ー装置26の底面図である。第1図及び第2図の構成と重
複する部分の説明は省略する。円柱状の留め部72はブラ
ケット28に取付けられ、ねじ74が留め部72に螺合、挿通
され、ナット76はねじ74に螺合して留め部72に対するね
じ74の位置を固定している。線状部材としての紐78は、
基端部においてねじ74に固定され、先端部はスロットル
レバー46の回動部48の周りを回って延びている。
26の一部破断した正面図、第6図はそのスロットルレバ
ー装置26の底面図である。第1図及び第2図の構成と重
複する部分の説明は省略する。円柱状の留め部72はブラ
ケット28に取付けられ、ねじ74が留め部72に螺合、挿通
され、ナット76はねじ74に螺合して留め部72に対するね
じ74の位置を固定している。線状部材としての紐78は、
基端部においてねじ74に固定され、先端部はスロットル
レバー46の回動部48の周りを回って延びている。
第7図は第5図の紐78の関連部分の構成図である。スロ
ットルレバー46の操作部52の基端部には通孔80が形成さ
れ、紐78は通孔80を通過し、ストッパ82は、通孔80に対
して先端側の紐78の個所に固定され、通孔80の径より大
きい径を有している。弾発体としての引張コイルばね84
は一端において紐78の先端に固定され、係止突起86(第
5図も参照)は、揺動部材34のケース体36に一体的に形
成され、引張コイルばね84の他端を係止している。
ットルレバー46の操作部52の基端部には通孔80が形成さ
れ、紐78は通孔80を通過し、ストッパ82は、通孔80に対
して先端側の紐78の個所に固定され、通孔80の径より大
きい径を有している。弾発体としての引張コイルばね84
は一端において紐78の先端に固定され、係止突起86(第
5図も参照)は、揺動部材34のケース体36に一体的に形
成され、引張コイルばね84の他端を係止している。
連行部材として紐78等を備えるスロットルレバー装置26
の作用について説明する。
の作用について説明する。
突出位置から格納位置への揺動部材34の揺動に伴って、
紐78が揺動部材34、したがってスロットルレバー46に対
して相対移動し、ストッパ82は、スロットルレバー46の
操作部52に当接し、スロットルレバー46をアイドリング
開度方向へ揺動させる。揺動部材34が格納位置から突出
位置へ変わる場合には、弾発体84が紐78の先端部を引
き、ストッパ82はスロットルレバー46の操作部52から離
れる。これにより、スロットルレバー46は任意に揺動可
能になる。
紐78が揺動部材34、したがってスロットルレバー46に対
して相対移動し、ストッパ82は、スロットルレバー46の
操作部52に当接し、スロットルレバー46をアイドリング
開度方向へ揺動させる。揺動部材34が格納位置から突出
位置へ変わる場合には、弾発体84が紐78の先端部を引
き、ストッパ82はスロットルレバー46の操作部52から離
れる。これにより、スロットルレバー46は任意に揺動可
能になる。
留め部72においてねじ74を回し、留め部72からストッパ
82までの長さを調整すると、突出位置から格納位置への
揺動部材34の揺動の際に、ストッパ82がスロットルレバ
ー46に当接する時の揺動部材34の揺動位置が変化し、す
なわち、ストッパ82によるアイドリング開度方向へのス
ロットルレバー46の連行量が変化し、スロットルレバー
装置26の格納位置におけるスロットルバルブの開度が変
化する。
82までの長さを調整すると、突出位置から格納位置への
揺動部材34の揺動の際に、ストッパ82がスロットルレバ
ー46に当接する時の揺動部材34の揺動位置が変化し、す
なわち、ストッパ82によるアイドリング開度方向へのス
ロットルレバー46の連行量が変化し、スロットルレバー
装置26の格納位置におけるスロットルバルブの開度が変
化する。
このように、この考案によれば、スロットルレバー装置
の揺動部材を突出位置から格納位置へ揺動させるのに伴
って、連行部材は、揺動部材に対して相対移動し、スロ
ットルレバーの部分に当接し、スロットルレバーをアイ
ドリング開度方向へ連行するようになっており、さら
に、揺動部材の格納位置では、反アイドリング開度方向
へのスロットルレバーの揺動を制限する。したがって、
作業者が背負式動力作業機を担いだり下ろしたりすると
き、突き出し位置にあるスロットルレバーにぶつかって
も、スロットルレバーが、エンジンの高回転側へ揺動す
るのが防止され、スロットルレバーガ突然、高回転位置
になる事態を回避することかできる。
の揺動部材を突出位置から格納位置へ揺動させるのに伴
って、連行部材は、揺動部材に対して相対移動し、スロ
ットルレバーの部分に当接し、スロットルレバーをアイ
ドリング開度方向へ連行するようになっており、さら
に、揺動部材の格納位置では、反アイドリング開度方向
へのスロットルレバーの揺動を制限する。したがって、
作業者が背負式動力作業機を担いだり下ろしたりすると
き、突き出し位置にあるスロットルレバーにぶつかって
も、スロットルレバーが、エンジンの高回転側へ揺動す
るのが防止され、スロットルレバーガ突然、高回転位置
になる事態を回避することかできる。
請求項2の考案では、連行部材は非伸縮性の帯体である
ので、揺動部材の内側縁とガイドとの狭い部分に沿って
配設可能となり、場所を取ることなく、また、スロット
ルレバー側縁に進退可能に巻回され、同時に帯体に穿設
された長孔に操作部が貫挿されるされることから、帯体
の離脱も防止でき、掛合離隔も確実である。
ので、揺動部材の内側縁とガイドとの狭い部分に沿って
配設可能となり、場所を取ることなく、また、スロット
ルレバー側縁に進退可能に巻回され、同時に帯体に穿設
された長孔に操作部が貫挿されるされることから、帯体
の離脱も防止でき、掛合離隔も確実である。
請求項3の考案では、弾発体により紐が常に緊張下にあ
るので、絡み合うことなくガイドとスロットルレバーと
に張設、掛架されるため、ストッパと操作部材との掛
合、離脱を確実とする。
るので、絡み合うことなくガイドとスロットルレバーと
に張設、掛架されるため、ストッパと操作部材との掛
合、離脱を確実とする。
請求項4の考案では、調整部材が作業機本体部への線状
部材の留め個所からストッパまでの長さを調整するの
で、突出位置から格納位置への揺動部材の揺動の際のス
トッパによるアイドリング開度方向へのスロットルレバ
ーの連行量が変化し、スロットルレバー装置の格納位置
におけるスロットルバルブの開度を任意に調整すること
ができる。
部材の留め個所からストッパまでの長さを調整するの
で、突出位置から格納位置への揺動部材の揺動の際のス
トッパによるアイドリング開度方向へのスロットルレバ
ーの連行量が変化し、スロットルレバー装置の格納位置
におけるスロットルバルブの開度を任意に調整すること
ができる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図はスロットルレ
バー装置の一部破断した正面図、第2図はスロットルレ
バー装置の底面図、第3図及び第4図は鋼体の平面図及
び側面図、第5図は別の連行部材を装備するスロットル
レバー装置の一部破断した正面図、第6図はそのスロッ
トルレバー装置の底面図、第7図は第5図の紐の関連部
分の構成図、第8図及び第9図はそれぞれスロットルレ
バー装置の突出位置及び格納位置において示す背負式動
力噴霧機の全体の概略側面図である。 10…背負式動力噴霧機(背負式動力作業機)、22…エン
ジン、26…スロットルレバー装置、28…ブラケット(作
業機本体部)、34…揺動部材、46…スロットルレバー、
52…操作部、66…鋼体(連行部材)、70…長孔、74…ね
じ(調整部材)、78…紐(連行部材)、82…ストッパ
(連行部材)、84…引張コイルばね(弾発体)。
バー装置の一部破断した正面図、第2図はスロットルレ
バー装置の底面図、第3図及び第4図は鋼体の平面図及
び側面図、第5図は別の連行部材を装備するスロットル
レバー装置の一部破断した正面図、第6図はそのスロッ
トルレバー装置の底面図、第7図は第5図の紐の関連部
分の構成図、第8図及び第9図はそれぞれスロットルレ
バー装置の突出位置及び格納位置において示す背負式動
力噴霧機の全体の概略側面図である。 10…背負式動力噴霧機(背負式動力作業機)、22…エン
ジン、26…スロットルレバー装置、28…ブラケット(作
業機本体部)、34…揺動部材、46…スロットルレバー、
52…操作部、66…鋼体(連行部材)、70…長孔、74…ね
じ(調整部材)、78…紐(連行部材)、82…ストッパ
(連行部材)、84…引張コイルばね(弾発体)。
Claims (4)
- 【請求項1】基端部において作業機本体部(28)に揺動
自在に結合し前方へ突出する突出位置とほぼ起立して作
業機に沿うようにされる格納位置とをもつ揺動部材(3
4)と、この揺動部材(34)の先端部に回動自在に結合
し回動位置に関係してエンジン(22)のスロットルバル
ブの開度を操作するスロットルレバー(46)と、前記作
業機本体部(28)に一端を留められ突出位置から格納位
置への前記揺動部材(34)の揺動に伴って前記揺動部材
(34)に対して相対移動して前記スロットルレバー(4
6)をアイドリング開度の方向へ連行する連行部材(66,
78,82)とを有してなることを特徴とする背負式動力作
業機のスロットルレバー装置。 - 【請求項2】前記連行部材(66)は屈曲自在の非伸縮性
帯体(66)を備え、前記スロットルレバー(46)の操作
部(52)が前記非伸縮性帯体(66)の長孔(70)に挿通
されていることを特徴とする請求項1記載の背負式動力
作業機のスロットルレバー装置。 - 【請求項3】前記連行部材(78,82)は、一端において
前記作業機本体部(28)に留められている非伸縮性の線
状部材(78)と、この線状部材(78)に固定されて前記
スロットルレバー(46)との当接により前記スロットル
レバー(46)を連行するストッパ(82)とを備え、弾発
体(84)が前記スロットルレバー(46)を反アイドリン
グ開度の方向へ引っ張っていることを特徴とする請求項
1記載の背負式動力作業機のスロットルレバー装置。 - 【請求項4】前記作業機本体部(28)への前記線状部材
(78)の留め個所から前記ストッパ(82)までの長さを
調整する調整部材(74)が設けられていることを特徴と
する請求項3記載の背負式動力作業機のスロットルレバ
ー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157688U JPH0634841Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 背負式動力作業機のスロットルレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157688U JPH0634841Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 背負式動力作業機のスロットルレバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137761U JPH01137761U (ja) | 1989-09-20 |
| JPH0634841Y2 true JPH0634841Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31257529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3157688U Expired - Lifetime JPH0634841Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 背負式動力作業機のスロットルレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634841Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711803Y2 (ja) * | 1990-04-17 | 1995-03-22 | 株式会社丸山製作所 | 背負動力噴霧機 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP3157688U patent/JPH0634841Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137761U (ja) | 1989-09-20 |
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