JPH01137761U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例に関し、第１図はスロ
ツトルレバー装置の一部破断した正面図、第２図
はスロツトルレバー装置の底面図、第３図及び第
４図は鋼体の平面図及び側面図、第５図は別の連
行部材を装備するスロツトルレバー装置の一部破
断した正面図、第６図はそのスロツトルレバー装
置の底面図、第７図は第５図の紐の関連部分の構
成図、第８図及び第９図はそれぞれスロツトルレ
バー装置の突出位置及び格納位置において示す背
負式動力噴霧機の全体の概略側面図である。 １０…背負式動力噴霧機（背負式動力作業機）
、２２…エンジン、２６…スロツトルレバー装置
、２８…ブラケツト（作業機本体部）、３４…揺
動部材、４６…スロツトルレバー、５２…操作部
、６６…鋼体（連行部材）、７０…長孔、７４…
ねじ（調整部材）、７８…紐（連行部材）、８２
…ストツパ（連行部材）、８４…引張コイルばね
（弾発体）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基端部において作業機本体部２８に揺動自
   在に結合し前方へ突出する突出位置とほぼ起立す
   る格納位置とをもつ揺動部材３４と、この揺動部
   材３４の先端部に回動自在に結合し回動位置に関
   係してエンジン２２のスロツトルバルブの開度を
   操作するスロツトルレバー４６と、前記作業機本
   体部２８に留められ突出位置から格納位置への前
   記揺動部材３４の揺動に伴つて前記揺動部材３４
   に対して相対移動して前記スロツトルレバー４６
   をアイドリング開度の方向へ連行する連行部材６
   ６，７８，８２とを有してなることを特徴とする
   背負式動力作業機のスロツトルレバー装置。 (2) 前記連行部材６６，７８，８２は屈曲自在
   の非伸縮性帯体６６を備え、前記スロツトルレバ
   ー４６の操作部５２が前記非伸縮性帯体６６の長
   孔７０に挿通されていることを特徴とする請求項
   １記載の背負式動力作業機のスロツトルレバー装
   置。 (3) 前記連行部材６６，７８，８２は、一端に
   おいて前記作業機本体部２８に留められている非
   伸縮性の線状部材７８と、この線状部材７８に固
   定されて前記スロツトルレバー４６との当接によ
   り前記スロツトルレバー４６を連行するストツパ
   ８２とを備え、弾発体８４が前記スロツトルレバ
   ー４６を反アイドリング開度の方向へ引つ張つて
   いることを特徴とする請求項１記載の背負式動力
   作業機のスロツトルレバー装置。 (4) 前記作業機本体部２８への前記線状部材７
   ８の留め個所から前記ストツパ８２までの長さを
   調整する調整部材７４が設けられていることを特
   徴とする請求項３記載の背負式動力作業機のスロ
   ツトルレバー装置。