JPH0634541A - 潤滑油劣化モニター装置 - Google Patents

潤滑油劣化モニター装置

Info

Publication number
JPH0634541A
JPH0634541A JP18714592A JP18714592A JPH0634541A JP H0634541 A JPH0634541 A JP H0634541A JP 18714592 A JP18714592 A JP 18714592A JP 18714592 A JP18714592 A JP 18714592A JP H0634541 A JPH0634541 A JP H0634541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
visible light
deterioration
primary colors
absorbance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18714592A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Okada
美津雄 岡田
Naoto Miyano
直人 宮野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Kogyo KK
Eneos Corp
Original Assignee
Taisei Kogyo KK
Nippon Oil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Kogyo KK, Nippon Oil Corp filed Critical Taisei Kogyo KK
Priority to JP18714592A priority Critical patent/JPH0634541A/ja
Publication of JPH0634541A publication Critical patent/JPH0634541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑油の劣化を連続的にかつ感度良くモニタ
ーする装置を提供することを目的とする。 【構成】 潤滑油1を保持手段としてのセル2に封入
し、自然光或いは電球8等の可視光の発光手段から発せ
られる光3が潤滑油1を透過するように構成する。潤滑
油1を透過した光4は、可視光を3原色に分けて検知す
る手段としてのアモルファスシリコンカラーセンサ5に
よって、赤(R)、青(B)、緑(G)の3原色に分け
られて検知される。この検知信号はアンプ6に入力され
て増幅され電圧計7に出力される。電圧計7からは電圧
信号が出力され、この電圧信号によって潤滑油1に対す
る3原色夫々の吸光度が判り,この吸光度から劣化度合
が判る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油劣化モニター装
置に関し、詳しくは潤滑油の劣化を連続的にかつ感度良
くモニターする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用潤滑油や工業用潤滑油等、各種
機関,機械装置の駆動部等に使用される潤滑油の劣化を
正確にかつ連続的にモニターすることは、潤滑油の管理
上非常に重要である。従来において、潤滑油の劣化を連
続的にモニターする方法としては、色の透過率で劣化を
判定する方法、赤外スペクトルで劣化を判定する方法等
が知られている。。
【0003】上記色の透過率で劣化を判定する方法は、
良く知られている現象である潤滑油の劣化に伴う着色の
発生を利用して、潤滑油の劣化を可視光の透過率でモニ
ターするものであり、簡単な装置が市販されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の潤滑油劣化方法では、次のような問題点が
ある。即ち、色の透過率で劣化を判定する方法は、未だ
潤滑油の劣化モニターとして広く使用されるに至ってい
ない。
【0005】その理由は、潤滑油の劣化度と可視光の透
過率とが直線的な関係になく、精度的に問題があるとい
う事実によっているところが大きい。又、潤滑油によっ
ては染料が添加されている場合があるし、潤滑油の種類
によって着色の程度が大きく異なる。かかる要素も単純
な可視光の透過率を使用した劣化モニターが汎用性を持
たない理由となっている。
【0006】又、赤外スペクトル法は、システム自体が
高価過ぎて全く汎用性を持たない。いずれによせ、従来
では、潤滑油の劣化を連続的にかつ感度良くモニターす
る方法はなかった。このような理由から、従来では、工
業用潤滑油に関しては、サンプリングにより全酸価、粘
度、水分等を定期的に分析しており、手間が掛かる。
又、自動車用潤滑油に関しては、走行距離で交換してい
るか、給油所でその色を目視して判定しているのが実情
であり、確実性に乏しい。
【0007】そこで、本発明者らは、以上のような従来
の問題点に鑑み、潤滑油の劣化を連続的にかつ感度良く
モニターできる装置を開発すべく、鋭意研究を重ねた結
果、潤滑油を透過した可視光を3原色に分けて検知する
ことによって如上の課題が解決できることを見出し、本
発明を完成するに至った。従って、本発明は、潤滑油の
劣化を連続的にかつ感度良くモニターする装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の潤滑
油劣化モニター装置は、潤滑油を透過した可視光を3原
色に分けて検知する手段と、該検知手段から出力される
検知信号に基づいて潤滑油に対する3原色夫々の吸光度
を検出する手段とを設け、検出された吸光度から潤滑油
の劣化度合を読み取るように構成した。
【0009】前記潤滑油を可視光が透過可能となるよう
に保持する保持手段を設けることができる。又、可視光
の発光手段を設けることができる。更に、潤滑油を可視
光が透過可能となるように保持する保持手段と、可視光
の発光手段とを設け、潤滑油を透過した可視光を3原色
に分けて検知する手段と前記発光手段とを前記保持手段
に保持された潤滑油中に配設した構成、或いは、可視光
の発光手段を設け、潤滑油を透過した可視光を3原色に
分けて検知する手段と前記発光手段とを潤滑油使用装置
に保持された潤滑油中に配設した構成としても良い。
【0010】
【作用】かかる潤滑油劣化モニター装置においては、潤
滑油を透過した可視光は、赤(R)、青(B)、緑
(G)の3原色に分けられて検知される。潤滑油によっ
てその劣化に伴う赤(R)、青(B)、緑(G)の3原
色の吸光度の低下度合いが異なる。
【0011】従って、赤(R)、青(B)、緑(G)の
うち潤滑油毎に適合する一つの色を選択することによっ
て、潤滑油の劣化度合と吸光度とが直線的な関係になる
ため、劣化を吸光度から直接読み取ることができる。
又、一般的に3原色の透過度は潤滑油の劣化に伴って、
最初に緑(G)が低下し、次に青(B)、最後に赤
(R)が低下する。この現象を利用すると、潤滑油の初
期の劣化或いは交換時の劣化を精度良くモニターでき
る。
【0012】可視光としては、自然光が利用される。或
いは、電球又は赤(R)、青(B)、緑(G)の夫々の
波長の光等、可視光の発光手段から発せられる光が使用
される。かかる潤滑油劣化モニター装置においては、可
視光を潤滑油中に透過せしめ、透過した可視光を検知す
るが、自然光を用いる場合や、可視光の発光手段を潤滑
油の外に設ける場合には、保持手段としてのセル等に潤
滑油を入れ、検知手段により潤滑油を透過した可視光を
3原色に分けて検知する。
【0013】具体的には、検知手段を可視光が潤滑油入
りの前記セルを透過した反対側に設けるか、或いは、検
知手段を潤滑油入りの前記セルの中に入れておくように
する。又、可視光の発光手段及び透過光の検知手段をい
ずれも潤滑油保持手段に入れる場合は、潤滑油保持手段
は可視光を透過する必要はなく、通常用いられる潤滑油
用容器で良い。
【0014】更に、潤滑油を透過した可視光を3原色に
分けて検知する手段と前記発光手段とを潤滑油使用装置
に保持された潤滑油中に配設する場合、例えば、潤滑油
をエンジンのオイルパン、油圧ポンプの油溜め、或いは
配管等に設けて使用する。透過光の検知手段としては、
可視光を3原色に分けて検知することができるものであ
れば何でも良く、代表的にはアモルファスシリコンカラ
ーセンサが使用される。
【0015】可視光を赤(R)、青(B)、緑(G)に
分ける方法としては、勿論夫々の波長の光を発する発光
手段を使用するが、より簡単に構成するには、必要でな
い光をフィルターを設置することによって除去する方法
が適しており、実際には赤(R)、青(B)、緑(G)
の3つのセンサを設置し、潤滑油によってセンサを使い
分けるという方法でも良い。
【0016】
【実施例】以下、添付された図面を参照して本発明を詳
述する。本発明の潤滑油劣化モニター装置の一実施例の
システム構成を示す図1において、潤滑油1は保持手段
としてのセル2に封入されている。自然光或いは電球8
等の可視光の発光手段から発せられる光3が潤滑油1を
透過するように構成される。潤滑油1を透過した光4
は、可視光を3原色に分けて検知する手段としてのアモ
ルファスシリコンカラーセンサ5によって、赤(R)、
青(B)、緑(G)の3原色に分けられて検知される。
この検知信号はアンプ6に入力されて増幅され電圧計7
に出力される。電圧計7からは電圧信号が出力され、こ
の電圧信号によって潤滑油1に対する3原色夫々の吸光
度が判る。
【0017】即ち、電圧計7は、センサ5から出力され
る検知信号に基づいて潤滑油に対する3原色夫々の吸光
度を検出する手段を構成する。かかる潤滑油劣化モニタ
ー装置を用いて油圧作動油(商品名:スーパーハイラン
ド32(日本石油(株))をポンプスタンドで劣化させた
ときの吸光度の変化を図2に示す。
【0018】この図から明らかなように、潤滑油に対す
る3原色夫々の吸光度は稼働時間(使用時間)と共に低
下することが判る。この場合、青(B)は3000時間
程度で吸光度が0となり、緑(G)は6000時間程度
で吸光度が0となる。又、赤(R)は6000時間でも
約50%の吸光度を維持していることが判る。
【0019】この試験に使用した前記油圧作動油はスラ
ッジ量、全酸価等のデータから本使用条件では約600
0時間が交換の基準と考えられるので、この場合は緑
(G)の吸光度が劣化に対する最も適した指標となって
いることが判る。なお、ポンプスタンドの条件は以下の
通りである。 タンク油温:90°C、油圧ポンプ圧力:140kgf
/cm2 油量:50リットル、油圧ポンプ回転数:1500r.p.
m 次に、本発明者らは、酸化安定度試験(JIS k25
14 3.1準拠、温度150°C)によって劣化させ
た油圧作動油(商品名:スーパーハイランド32(日本
石油(株))、エンジン油(商品名:PAN−XX(日本
石油(株))、自動変速機油(商品名:PAN−ATF・
アメニティ(日本石油(株))、回転空気圧縮機油(商品
名:フェアコールRA32(日本石油(株))及びタービ
ン油(商品名:FBKタービン32(日本石油(株))、
日本石油(株))の吸光度を夫々図の実施例の潤滑油劣化
モニター装置を用いて測定した。
【0020】かかる測定結果は、図3〜図7に示す通り
である。図3〜図7の酸化安定度試験の試験時間とセン
サアンプ出力の関係によれば、図3の油圧作動油におい
ては青(B)の吸光度が、図4のエンジン油と図5の自
動変速機油においては赤(R)の吸光度が、図6の回転
空気圧縮機油と図7のタービン油においては緑(G)の
吸光度が、夫々各試験における潤滑油の劣化に対する最
も適した指標となっていることが判る。
【0021】かかる潤滑油劣化モニター装置によると、
潤滑油1を透過した可視光4は、赤(R)、青(B)、
緑(G)の3原色に分けられて検知されるが、潤滑油1
によってその劣化に伴う赤(R)、青(B)、緑(G)
の3原色の吸光度の低下度合いが異なる結果、赤
(R)、青(B)、緑(G)のうち潤滑油1毎に適合す
る一つの色を選択することによって、潤滑油1の劣化度
合と吸光度とが直線的な関係になり、劣化を吸光度から
直接読み取ることができる。
【0022】又、一般的に3原色の透過度は潤滑油1の
劣化に伴って、最初に緑(G)が低下し、次に青
(B)、最後に赤(R)が低下するから、この現象を利
用することによって、潤滑油1の初期の劣化或いは交換
時の劣化を精度良くモニタすることもできる。以上によ
り、潤滑油1の劣化を連続的にかつ感度良くモニターす
ることができる。
【0023】更に、上記構成の潤滑油劣化モニター装置
は、あらゆる潤滑油に使用可能である。又、潤滑油の種
類による劣化と3原色(R,G,B)の吸光度の低下傾
向は実施例に示した如くであるが、実際には、実施例の
使用条件が使用機械によって全て異なっているため、上
記構成の潤滑油劣化モニター装置を使用して一度劣化パ
ターンを把握しておくと精度が更に向上する。
【0024】尚、上記実施例においては、可視光として
自然光或いは電球8の光を利用したが、赤(R)、青
(B)、緑(G)の夫々の波長の光を利用しても良い。
又、実施例の潤滑油劣化モニター装置においては、セン
サ5を可視光が潤滑油1入りのセル2を透過した反対側
に設けるようにしたが、センサ5を潤滑油1入りのセル
2の中に入れておくようにしても良い。
【0025】又、電球8等の可視光の発光手段及びセン
サ5をいずれも潤滑油保持手段に入れるようにしても良
く、この場合は、潤滑油保持手段は可視光を透過する必
要はなく、通常用いられる潤滑油用容器で良い。更に、
センサ5と電球8とを潤滑油使用装置に保持された潤滑
油1中に直接配設しても良く、例えば、潤滑油1をエン
ジンのオイルパン、油圧ポンプの油溜め、或いは配管等
に設けて使用すれば良い。この場合、センサ5と電球8
とを夫々保護セル等に入れて使用するのが好ましい。
【0026】又、光ファイバを使用し、該光ファイバの
先端を潤滑油1の存在部位に設け、実際の発光部及び受
光部を潤滑油1の存在部位の外部に設けても良い。本実
施例においては、透過光の検知手段としては、アモルフ
ァスシリコンカラーセンサ5を使用したが、可視光を赤
(R)、青(B)、緑(G)に分ける方法として、勿論
夫々の波長の光を発する発光手段を使用しても良く、簡
単に構成するには、必要でない光をフィルターを設置す
ることによって除去する方法が適している。実際には赤
(R)、青(B)、緑(G)の3つのセンサを設置し、
潤滑油によってセンサを使い分けるという方法が最も良
い。
【0027】尚、以上のように、特定の実施例を参照し
て本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、当該技術分野における熟練者等により、本発
明に添付された特許請求の範囲から逸脱することなく、
種々の変更及び修正が可能であるとの点に留意すべきで
ある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
潤滑油を透過した可視光を3原色に分けて検知すること
により、潤滑油の劣化を連続的にかつ感度良くモニター
することができ、装置自体も安価に提供できる有用性大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る潤滑油劣化モニター装置の一実
施例を示すシステム図
【図2】 油圧作動油をポンプスタンドで劣化させたと
きの吸光度の変化を示す図
【図3】 油圧作動油を酸化安定試験で劣化させたとき
の吸光度の変化を示す図
【図4】 エンジン油を同上の試験で劣化させたときの
吸光度の変化を示す図
【図5】 自動変速機油を同上の試験で劣化させたとき
の吸光度の変化を示す図
【図6】 回転空気圧縮機油を同上の試験で劣化させた
ときの吸光度の変化を示す図
【図7】 タービン油を同上の試験で劣化させたときの
吸光度の変化を示す図
【符号の説明】
1 潤滑油 2 セル 3 可視光 4 透過光 5 センサ 6 アンプ 7 電圧計

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑油を透過した可視光を3原色に分け
    て検知する手段と、該検知手段から出力される検知信号
    に基づいて潤滑油に対する3原色夫々の吸光度を検出す
    る手段とを設け、検出された吸光度から潤滑油の劣化度
    合を読み取るように構成したことを特徴とする潤滑油劣
    化モニター装置。
  2. 【請求項2】 潤滑油を可視光が透過可能となるように
    保持する保持手段を設けてなる請求項1記載の潤滑油劣
    化モニター装置。
  3. 【請求項3】 可視光の発光手段を設けなる請求項1又
    は2記載の潤滑油劣化モニター装置。
  4. 【請求項4】 潤滑油を可視光が透過可能となるように
    保持する保持手段と、可視光の発光手段とを設け、潤滑
    油を透過した可視光を3原色に分けて検知する手段と前
    記発光手段とを前記保持手段に保持された潤滑油中に配
    設したことを特徴とする請求項1記載の潤滑油劣化モニ
    ター装置。
  5. 【請求項5】 可視光の発光手段を設け、潤滑油を透過
    した可視光を3原色に分けて検知する手段と前記発光手
    段とを潤滑油使用装置に保持された潤滑油中に配設した
    ことを特徴とする請求項1記載の潤滑油劣化モニター装
    置。
JP18714592A 1992-07-14 1992-07-14 潤滑油劣化モニター装置 Pending JPH0634541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18714592A JPH0634541A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 潤滑油劣化モニター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18714592A JPH0634541A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 潤滑油劣化モニター装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0634541A true JPH0634541A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16200914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18714592A Pending JPH0634541A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 潤滑油劣化モニター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0634541A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11235097A (ja) * 1998-02-20 1999-08-27 Hitachi Ltd 劣化診断装置を具備した原動電動装置
KR100789724B1 (ko) * 2006-02-14 2008-01-02 한국과학기술연구원 형광빛 측정에 의한 오일 산화도 실시간 모니터링방법 및장치
KR100797260B1 (ko) * 2005-12-26 2008-01-23 주식회사 포스코 강판의 도유량 측정방법
WO2010150526A1 (ja) 2009-06-23 2010-12-29 国立大学法人福井大学 油状態監視方法および油状態監視装置
JP2011122968A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Jx Nippon Oil & Energy Corp 潤滑油劣化モニター装置
WO2013099779A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーを備えた機械および産業用ロボット
WO2013111787A1 (ja) * 2012-01-25 2013-08-01 ナブテスコ株式会社 潤滑油の劣化を検出するよう構成された機械、産業用ロボット用減速機および産業用ロボット
WO2013115004A1 (ja) * 2012-01-30 2013-08-08 ナブテスコ株式会社 油中水分量検出方法および油中水分量検出装置
JP2013536939A (ja) * 2010-09-07 2013-09-26 フンダシオン テクニケル 潤滑油の劣化状態を判定するための方法および装置
WO2013176229A1 (ja) * 2012-05-25 2013-11-28 ナブテスコ株式会社 産業用ロボットの集中監視装置、集中監視プログラムを記録した媒体、およびメンテナンスシステム
WO2013191273A1 (ja) 2012-06-22 2013-12-27 ナブテスコ株式会社 状態判定方法、状態通知システムおよび状態判定プログラム
WO2014192912A1 (ja) * 2013-05-30 2014-12-04 ナブテスコ 株式会社 判定システム及び判定方法
WO2015002196A1 (ja) 2013-07-02 2015-01-08 ナブテスコ 株式会社 状態判定方法及び状態判定装置
JP2016020925A (ja) * 2015-11-04 2016-02-04 ナブテスコ株式会社 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システムおよび減速機破損状態通知プログラム
JP2019078718A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 株式会社日立製作所 潤滑油の劣化診断方法、回転機械の潤滑油の監視システムおよび方法
US11539317B2 (en) 2021-04-05 2022-12-27 General Electric Renovables Espana, S.L. System and method for detecting degradation in wind turbine generator bearings

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11235097A (ja) * 1998-02-20 1999-08-27 Hitachi Ltd 劣化診断装置を具備した原動電動装置
KR100797260B1 (ko) * 2005-12-26 2008-01-23 주식회사 포스코 강판의 도유량 측정방법
KR100789724B1 (ko) * 2006-02-14 2008-01-02 한국과학기술연구원 형광빛 측정에 의한 오일 산화도 실시간 모니터링방법 및장치
WO2010150526A1 (ja) 2009-06-23 2010-12-29 国立大学法人福井大学 油状態監視方法および油状態監視装置
US8390796B2 (en) 2009-06-23 2013-03-05 National University Corporation University Of Fukui Oil state monitoring method and oil state monitoring device
JP2011122968A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Jx Nippon Oil & Energy Corp 潤滑油劣化モニター装置
JP2013536939A (ja) * 2010-09-07 2013-09-26 フンダシオン テクニケル 潤滑油の劣化状態を判定するための方法および装置
EP2615444A4 (en) * 2010-09-07 2017-04-12 ATTEN2 Advanced Monitoring Technologies, S.L.U. Method and device for determining the state of degradation of a lubricant oil
WO2013099779A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーを備えた機械および産業用ロボット
WO2013111787A1 (ja) * 2012-01-25 2013-08-01 ナブテスコ株式会社 潤滑油の劣化を検出するよう構成された機械、産業用ロボット用減速機および産業用ロボット
WO2013115004A1 (ja) * 2012-01-30 2013-08-08 ナブテスコ株式会社 油中水分量検出方法および油中水分量検出装置
CN104582912A (zh) * 2012-05-25 2015-04-29 纳博特斯克有限公司 工业用机器人的集中监视装置、记录有集中监视程序的介质以及维护系统
WO2013176229A1 (ja) * 2012-05-25 2013-11-28 ナブテスコ株式会社 産業用ロボットの集中監視装置、集中監視プログラムを記録した媒体、およびメンテナンスシステム
US9435731B2 (en) 2012-06-22 2016-09-06 Nabtesco Corporation State determining method, state imparting system, and state determining program
US9201055B2 (en) 2012-06-22 2015-12-01 Nabtesco Corporation State determining method, state imparting system, and state determining program
JPWO2013191273A1 (ja) * 2012-06-22 2016-05-26 ナブテスコ株式会社 状態判定方法、状態通知システムおよび状態判定プログラム
WO2013191273A1 (ja) 2012-06-22 2013-12-27 ナブテスコ株式会社 状態判定方法、状態通知システムおよび状態判定プログラム
WO2014192912A1 (ja) * 2013-05-30 2014-12-04 ナブテスコ 株式会社 判定システム及び判定方法
JPWO2014192912A1 (ja) * 2013-05-30 2017-02-23 ナブテスコ株式会社 判定システム及び判定方法
WO2015002196A1 (ja) 2013-07-02 2015-01-08 ナブテスコ 株式会社 状態判定方法及び状態判定装置
JP2016020925A (ja) * 2015-11-04 2016-02-04 ナブテスコ株式会社 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システムおよび減速機破損状態通知プログラム
JP2019078718A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 株式会社日立製作所 潤滑油の劣化診断方法、回転機械の潤滑油の監視システムおよび方法
US11209357B2 (en) 2017-10-27 2021-12-28 Hitachi, Ltd. Method for diagnosing deterioration of lubricant, and system and method for monitoring lubricant of rotating machine
US11539317B2 (en) 2021-04-05 2022-12-27 General Electric Renovables Espana, S.L. System and method for detecting degradation in wind turbine generator bearings

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0634541A (ja) 潤滑油劣化モニター装置
US5739916A (en) Apparatus and method for determining the concentration of species in a substance
US4685066A (en) Contamination monitor and method
EP2615444B1 (en) Method and device for determining the state of degradation of a lubricant oil
CA1318723C (en) Method and apparatus for observing operating state of mechanical seal
US20080024761A1 (en) Method and apparatus for monitoring oil deterioration in real time
ES2186836T3 (es) Uso de cristales liquidos termocromicos en procedimientos de diagnostico basados en reflectometria.
KR950014558A (ko) 디젤엔진의 동작의 이상인식방법 및 이를 행하는 장치
AU609921B2 (en) Engine monitoring apparatus
CN101196510A (zh) 一种检测润滑油污染程度的方法及装置
KR900003201B1 (ko) 스팀트랩 작동판정장치
RU2329502C1 (ru) Способ оперативного контроля работоспособности масла и устройство для его осуществления
CA2478668A1 (en) Improved method for on-line monitoring of lubricating oil using light in the visible and near ir spectra
JP6744065B2 (ja) 工業用油の劣化評価方法及び工業用油の劣化評価システム
EP0426884B1 (en) Apparatus for detecting deterioration of lubricating oil
JP2000146696A (ja) オイル等の劣化判定方法および装置
JPH04142447A (ja) 潤滑油監視装置
JPH02145966A (ja) 潤滑油劣化度の動的分析測定方法および動的分析測定システム
EP0197017A2 (en) A method and a device for detecting leakage of a tube section
JP2000154986A (ja) 復水器のリーク探知方法およびその装置
JPH02199212A (ja) 内燃機関のオイル不良検知装置
JPH11190675A (ja) 密封装置からの漏洩検出装置
EP0435623A1 (en) Monitoring apparatus
JPH0631402Y2 (ja) ガス漏洩検査装置
RU2055318C1 (ru) Способ контроля состояния смазочных материалов и рабочих жидкостей гидросистем