JPH0634468B2 - 電子制御装置用回路素子集合ブロツク - Google Patents
電子制御装置用回路素子集合ブロツクInfo
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- JPH0634468B2 JPH0634468B2 JP59157749A JP15774984A JPH0634468B2 JP H0634468 B2 JPH0634468 B2 JP H0634468B2 JP 59157749 A JP59157749 A JP 59157749A JP 15774984 A JP15774984 A JP 15774984A JP H0634468 B2 JPH0634468 B2 JP H0634468B2
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- spring
- electronic control
- cooling member
- cooling
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- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/2039—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating characterised by the heat transfer by conduction from the heat generating element to a dissipating body
- H05K7/20436—Inner thermal coupling elements in heat dissipating housings, e.g. protrusions or depressions integrally formed in the housing
- H05K7/2049—Pressing means used to urge contact, e.g. springs
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/34—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
- H01L23/40—Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs
- H01L23/4093—Snap-on arrangements, e.g. clips
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷却部材を有し、冷却部材に放出すべき損失熱
を発生する少なくとも1つの電気回路素子を、プラスチ
ツク製の固定部材を用いて所定の位置に保持し、かツ電
気回路素子を、ばね部材を用いて冷却部材に押し付けた
電子制御装置用回路素子集合ブロツクに関する。
を発生する少なくとも1つの電気回路素子を、プラスチ
ツク製の固定部材を用いて所定の位置に保持し、かツ電
気回路素子を、ばね部材を用いて冷却部材に押し付けた
電子制御装置用回路素子集合ブロツクに関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題 公知の回路素子集合ブロツクにおいて、冷却個所では電
気回路素子をその横方向の位置でくし形の固定部材によ
つて冷却個所に固定し、かつばね部材によつて冷却個所
に押し付けている。その場合ばね部材は直接に回路素子
に接触し、かつ装置に組立てた場合例えばずれによるす
べり作用のために回路素子が損傷を受けるかおよび/ま
たは移動することによつて、回路素子の接続電流が折れ
ることがある。更に公知の回路素子集合ブロツクはばね
部材がリベツトまたはねじによつて冷却部材に固定され
ているので、材料費がかかりかつ付加的な固定部材が用
いられかつ回路素子集合ブロツクの組立て高さが増加し
て制御装置が大形になるという欠点を有する。また印刷
配線基板間の所望の間隔より高い回路素子集合ブロツク
用の第2の印刷配線基板を有する制御装置において、回
路素子集合ブロツク用のスペースを切欠きによつて形成
すべきであるために、第2の印刷配線基板上に貴重な取
付け個所が形成できなくなる。
気回路素子をその横方向の位置でくし形の固定部材によ
つて冷却個所に固定し、かつばね部材によつて冷却個所
に押し付けている。その場合ばね部材は直接に回路素子
に接触し、かつ装置に組立てた場合例えばずれによるす
べり作用のために回路素子が損傷を受けるかおよび/ま
たは移動することによつて、回路素子の接続電流が折れ
ることがある。更に公知の回路素子集合ブロツクはばね
部材がリベツトまたはねじによつて冷却部材に固定され
ているので、材料費がかかりかつ付加的な固定部材が用
いられかつ回路素子集合ブロツクの組立て高さが増加し
て制御装置が大形になるという欠点を有する。また印刷
配線基板間の所望の間隔より高い回路素子集合ブロツク
用の第2の印刷配線基板を有する制御装置において、回
路素子集合ブロツク用のスペースを切欠きによつて形成
すべきであるために、第2の印刷配線基板上に貴重な取
付け個所が形成できなくなる。
発明の構成 それに対して本発明による回路素子集合ブロツクは、冷
却部材の少なくとも1つの側面に少なくとも1つの回路
素子を受け、その回路素子を、弾性を有する保持部分を
有する固定部材を用いて冷却部材に対して所定位置に保
持し、かつば部材を用いて取外し可能に固定し、前記ば
ね部材は固定部材にこれを覆うように係合しかつ固定部
材の弾性を有する保持部分を少なくとも1つの回路素子
に押付けかつ係止可能に構成されていることを特徴とし
ている。
却部材の少なくとも1つの側面に少なくとも1つの回路
素子を受け、その回路素子を、弾性を有する保持部分を
有する固定部材を用いて冷却部材に対して所定位置に保
持し、かつば部材を用いて取外し可能に固定し、前記ば
ね部材は固定部材にこれを覆うように係合しかつ固定部
材の弾性を有する保持部分を少なくとも1つの回路素子
に押付けかつ係止可能に構成されていることを特徴とし
ている。
本発明の有利な実施例において、冷却部材にその1つの
側面または両方の側面で種々の形の回路素子を設け、そ
れらの回路素子の上部で固定部材の弾性的保持部分を把
持し、また回路素子を保持し更に弾性的保持部分を押し
付けるばね部材を、他の取付装置を用いずに冷却部材ま
たは固定部材に取外し可能に固定することができる。更
に付加的な制御装置の第2の印刷配線基板の支持装置よ
り僅かな高さを有する回路素子集合ブロツクを用いて、
自動車の荒い運転で生ずることがある所望されない振動
を十分に減衰することができるので有利である。
側面または両方の側面で種々の形の回路素子を設け、そ
れらの回路素子の上部で固定部材の弾性的保持部分を把
持し、また回路素子を保持し更に弾性的保持部分を押し
付けるばね部材を、他の取付装置を用いずに冷却部材ま
たは固定部材に取外し可能に固定することができる。更
に付加的な制御装置の第2の印刷配線基板の支持装置よ
り僅かな高さを有する回路素子集合ブロツクを用いて、
自動車の荒い運転で生ずることがある所望されない振動
を十分に減衰することができるので有利である。
次に本発明を図示の実施例につき詳しく説明する。
詳しく図示されていない公知の電子制御装置において、
放出すべき損失熱を発生する電子回路素子をも含めた電
気回路素子は、直接に冷却部材1に、取外し可能に設け
られている。また冷却部材1は詳しく図示しれていない
公知の方法で制御装置にも設けられており、かつ熱を放
出するケースおよび/または自動車の部分などに連結さ
れている。第1図〜第5図に示された回路素子集合ブロ
ツクの第1の実施例による冷却部材1は直角に形成され
ている。その場合冷却部材の脚部4にアングル状に折曲
げて形成された2つの固定フランジ2と3が設けられて
いる。固定フランジ2と3に、冷却部材1をケースに固
定する孔5がそれぞれ設けられており、また固定フラン
ジ2と3に印刷配線回路を有する印刷配線基板7を冷却
部材1に固定する孔6がそれぞれ設けられている。
放出すべき損失熱を発生する電子回路素子をも含めた電
気回路素子は、直接に冷却部材1に、取外し可能に設け
られている。また冷却部材1は詳しく図示しれていない
公知の方法で制御装置にも設けられており、かつ熱を放
出するケースおよび/または自動車の部分などに連結さ
れている。第1図〜第5図に示された回路素子集合ブロ
ツクの第1の実施例による冷却部材1は直角に形成され
ている。その場合冷却部材の脚部4にアングル状に折曲
げて形成された2つの固定フランジ2と3が設けられて
いる。固定フランジ2と3に、冷却部材1をケースに固
定する孔5がそれぞれ設けられており、また固定フラン
ジ2と3に印刷配線回路を有する印刷配線基板7を冷却
部材1に固定する孔6がそれぞれ設けられている。
冷却部材の脚部4はほぼ方形に形成されており、かつ端
面8と9の近傍に、冷却部材の両取付け面10と11の
少なくとも1つに形成された少なくとも1つの固定ピン
12を有する。それぞれの端面8;9に係止用突起13
が形成されている。
面8と9の近傍に、冷却部材の両取付け面10と11の
少なくとも1つに形成された少なくとも1つの固定ピン
12を有する。それぞれの端面8;9に係止用突起13
が形成されている。
冷却部材脚部4の取付け面10に、固定ピン12に懸吊
された絶縁薄板14が当接されている。絶縁薄板14上
に、最大で5つの電子回路素子15例えばトランジスタ
TO 220が設けられている。冷却部材脚部4の取付け面1
1に電気回路素子16例えば抵抗KKA5が取付けられてい
る。
された絶縁薄板14が当接されている。絶縁薄板14上
に、最大で5つの電子回路素子15例えばトランジスタ
TO 220が設けられている。冷却部材脚部4の取付け面1
1に電気回路素子16例えば抵抗KKA5が取付けられてい
る。
プラスチツク製の固定部材17は略U字形に形成されて
いる。その場合固定部材17の背部18は冷却部材脚部
4の上面19に当接されており、また固定部材のU字形
脚部20と21は冷却部材脚部4の取付け面10または
11に取付けられた回路素子15または16の上に延在
している。U字形脚部20と21には、薄い弾性の保持
ラグ22または23が形成されており、それらの保持ラ
グは、回路素子15または16を把持している。保持ラ
グ22および23の数と長さとは、回路素子15,16
の数と種類とによつて異なる。また種々の回路素子を有
する装置の場合は、1つのラグの形を有する固定部材1
7を用いることができる。固定部材17はU字形脚部2
0と21の内側に突出した固定リブ24または25を有
する。固定ひれ24と25は回路素子15ないし16の両
側に設けられており、かつ回路素子15と16を、冷却
部材の脚部4の取付け面10また11の所望の位置に保
持している、固定部材17自体は固定用突出部12によ
つて冷却部材の脚部4に、所望の位置で保持されてい
る。
いる。その場合固定部材17の背部18は冷却部材脚部
4の上面19に当接されており、また固定部材のU字形
脚部20と21は冷却部材脚部4の取付け面10または
11に取付けられた回路素子15または16の上に延在
している。U字形脚部20と21には、薄い弾性の保持
ラグ22または23が形成されており、それらの保持ラ
グは、回路素子15または16を把持している。保持ラ
グ22および23の数と長さとは、回路素子15,16
の数と種類とによつて異なる。また種々の回路素子を有
する装置の場合は、1つのラグの形を有する固定部材1
7を用いることができる。固定部材17はU字形脚部2
0と21の内側に突出した固定リブ24または25を有
する。固定ひれ24と25は回路素子15ないし16の両
側に設けられており、かつ回路素子15と16を、冷却
部材の脚部4の取付け面10また11の所望の位置に保
持している、固定部材17自体は固定用突出部12によ
つて冷却部材の脚部4に、所望の位置で保持されてい
る。
例えば板ばねから成るばね部材26も略U字形の横断面
を有する。ばね部材26は背部27のところで湾曲され
かつ個々のね脚部28または29に分かれたU字形脚部
を有する。ばね脚部28または29は固定部材17のば
ね作用を有する保持ラグ22または23のところに、ば
ねバイアス力によつて当接されている。それ故ばね脚部
28と29は保持ラグ22または23を回路素子15と1
6に押し付けることによつて、回路素子15と16は冷
却部材の脚部4に押しつけられて固定的に保持される。
ばね部材26のそれぞれの端面に、ばね作用を有する係
止アーム30または31が形成されている。係止アーム
30と31はそれぞれ1つの係止縁33を設けた開口部3
2を有する。係止縁33は係止用突起13の背後で冷却
部材脚部4の端面8と9に係止されている。それによつ
て電気回路素子15と16は冷却部材1に取外し可能に
保持されている。
を有する。ばね部材26は背部27のところで湾曲され
かつ個々のね脚部28または29に分かれたU字形脚部
を有する。ばね脚部28または29は固定部材17のば
ね作用を有する保持ラグ22または23のところに、ば
ねバイアス力によつて当接されている。それ故ばね脚部
28と29は保持ラグ22または23を回路素子15と1
6に押し付けることによつて、回路素子15と16は冷
却部材の脚部4に押しつけられて固定的に保持される。
ばね部材26のそれぞれの端面に、ばね作用を有する係
止アーム30または31が形成されている。係止アーム
30と31はそれぞれ1つの係止縁33を設けた開口部3
2を有する。係止縁33は係止用突起13の背後で冷却
部材脚部4の端面8と9に係止されている。それによつ
て電気回路素子15と16は冷却部材1に取外し可能に
保持されている。
このようにして装着された冷却部材1は、印刷配線基板
7上に設けられかつ固定される電気試験可能に組立てら
れた回路素子集合ブロツク1,14,15,16,1
7,26を構成している。その場合回路素子15または
16の接続電極34と35は印刷配線基板7の開口36
を通して、対応する導体路の部分に突出している。回路
素子は導体路と、例えばはんだ付けによつて接続されて
いる。
7上に設けられかつ固定される電気試験可能に組立てら
れた回路素子集合ブロツク1,14,15,16,1
7,26を構成している。その場合回路素子15または
16の接続電極34と35は印刷配線基板7の開口36
を通して、対応する導体路の部分に突出している。回路
素子は導体路と、例えばはんだ付けによつて接続されて
いる。
電子制御装置において第2の印刷配線基板37を設ける場
合(第5図参照)、回路素子集合ブロツク1,14〜1
7,26の組立て高さが低いので、2つの印刷配線基板
7と37を比較的僅かな間隔で設けることができ、その
場合第2の印刷配線基板37に、回路素子集合ブロツク
1,14〜17,26に対する切抜きを設ける必要はな
い。それは回路素子の上部で、ばね部材をねじ止めまた
はリベツト止めによつて冷却部材に取り付ける必要はな
いからである。更に第2の印刷配線基板37を、減衰部
材37′を用いてばね部材26の背部27に支持するこ
とができる。それ故回路素子集合ブロツク1,14〜1
7,26は、自動車の乱暴な運転の場合に繰返し発生す
ることがある印刷配線基板の振動による移動を阻止する
ための付加的な支持装置を構成している。
合(第5図参照)、回路素子集合ブロツク1,14〜1
7,26の組立て高さが低いので、2つの印刷配線基板
7と37を比較的僅かな間隔で設けることができ、その
場合第2の印刷配線基板37に、回路素子集合ブロツク
1,14〜17,26に対する切抜きを設ける必要はな
い。それは回路素子の上部で、ばね部材をねじ止めまた
はリベツト止めによつて冷却部材に取り付ける必要はな
いからである。更に第2の印刷配線基板37を、減衰部
材37′を用いてばね部材26の背部27に支持するこ
とができる。それ故回路素子集合ブロツク1,14〜1
7,26は、自動車の乱暴な運転の場合に繰返し発生す
ることがある印刷配線基板の振動による移動を阻止する
ための付加的な支持装置を構成している。
回路阻止集合ブロツク自体は、例えばトランジスタ15
などの比較的敏感な回路素子を損傷することなく、簡単
に取付けおよび取外しできる。ばね部材26を装着する
際、冷却部材の脚部4に当接されかつ固定部材17によ
つて所定位置に固定された回路素子15,16はすべり
力が作用することはない。それはその場合ばね脚部28
と29は固定部材17う上でだけ、実際には固定部材の
ばね作用を有する保持ラグ22と23の上だけを移行し、
それらの保持ラグを介してだけ回路素子15と16に押
付け力を加えるからである。それによつて回路素子から
冷却部材までの良好な熱伝達が行われるようになる。ば
ね部材26を装着する際固定部材17のばね作用を有す
る保持ラグ22と23に加わる摩擦力は固定部材17の
背部18を介して冷却部材11によつて受止められ、か
つすべり力として回路素子15,16に作用することは
ない。したがつて回路素子15,16の接続電極34,
35が折れることは回避される。
などの比較的敏感な回路素子を損傷することなく、簡単
に取付けおよび取外しできる。ばね部材26を装着する
際、冷却部材の脚部4に当接されかつ固定部材17によ
つて所定位置に固定された回路素子15,16はすべり
力が作用することはない。それはその場合ばね脚部28
と29は固定部材17う上でだけ、実際には固定部材の
ばね作用を有する保持ラグ22と23の上だけを移行し、
それらの保持ラグを介してだけ回路素子15と16に押
付け力を加えるからである。それによつて回路素子から
冷却部材までの良好な熱伝達が行われるようになる。ば
ね部材26を装着する際固定部材17のばね作用を有す
る保持ラグ22と23に加わる摩擦力は固定部材17の
背部18を介して冷却部材11によつて受止められ、か
つすべり力として回路素子15,16に作用することは
ない。したがつて回路素子15,16の接続電極34,
35が折れることは回避される。
第6図と第7図に示された回路素子集合ブロツクの第2
の実施例においても、冷却部材の両方の取付け面に電子
回路素子が設けられている。ここで第1の実施例の場合
と同じ部品には同じ番号を付けて示す。
の実施例においても、冷却部材の両方の取付け面に電子
回路素子が設けられている。ここで第1の実施例の場合
と同じ部品には同じ番号を付けて示す。
またアングル状に折曲された冷却部材1は固定フランジ
2と3で印刷配線基板7に固定されている。冷却部材4
の後裏側の取付け面11に、プラスチツク製の固定部材
38と絶縁薄板39とを取付ける2つの固定ピン12が
形成されており、また取付け面10には絶縁薄板14を
取付ける2つの固定ピン12が形成されている。両方の
取付け面10と11の中心の部分には、放出すべき損失
熱を発生するそれぞれ2つの電子回路素子15、例えば
トランジスタTO 220が設けられている。またほぼU字形
の固定部材38は4つの回路素子15を把持している。
その場合固定部材の背部は冷却部材の脚部4の上面19
に載置されており、U字形脚部41と42のばね作用を
有する保持ラグ40は対応する回路素子15に当接され
ており、またU字形脚部41と42の内側に突出した固
定ひれ24と25は回路素子15の側面に沿つて設けら
れている。裏側の取付け面11に接して設けられた固定
部材38のU字形脚部42は2つの横方向の固定突出部
43を有し、それらの固定突出部材に長孔44が1つず
つ形成されている。固定部材38は公差を補償する長孔
44を用いて冷却部材の脚部4の取付け面11の固定ピ
ン12に懸吊されることによつて、冷却部材1に固定さ
れている。固定部材38のそれぞれの保持ラグ40の外
側に係止用突起45が形成されている。
2と3で印刷配線基板7に固定されている。冷却部材4
の後裏側の取付け面11に、プラスチツク製の固定部材
38と絶縁薄板39とを取付ける2つの固定ピン12が
形成されており、また取付け面10には絶縁薄板14を
取付ける2つの固定ピン12が形成されている。両方の
取付け面10と11の中心の部分には、放出すべき損失
熱を発生するそれぞれ2つの電子回路素子15、例えば
トランジスタTO 220が設けられている。またほぼU字形
の固定部材38は4つの回路素子15を把持している。
その場合固定部材の背部は冷却部材の脚部4の上面19
に載置されており、U字形脚部41と42のばね作用を
有する保持ラグ40は対応する回路素子15に当接され
ており、またU字形脚部41と42の内側に突出した固
定ひれ24と25は回路素子15の側面に沿つて設けら
れている。裏側の取付け面11に接して設けられた固定
部材38のU字形脚部42は2つの横方向の固定突出部
43を有し、それらの固定突出部材に長孔44が1つず
つ形成されている。固定部材38は公差を補償する長孔
44を用いて冷却部材の脚部4の取付け面11の固定ピ
ン12に懸吊されることによつて、冷却部材1に固定さ
れている。固定部材38のそれぞれの保持ラグ40の外
側に係止用突起45が形成されている。
U字形のばね部材46はそれぞれ2つのばね脚部47に
分割されたU字形脚部を有する。ばね脚部47にそれぞ
れ係止用開口48が1つずつ形成されている。固定部材
38の上に装着されるばね部材46は係止用開口48を
用いて対応する固定部材38の係止用突起45に係止さ
れる。そしてばね脚部47は、ばね作用を有する保持ラ
グ40を介して回路素子15を冷却部材脚部4に押し付
ける。
分割されたU字形脚部を有する。ばね脚部47にそれぞ
れ係止用開口48が1つずつ形成されている。固定部材
38の上に装着されるばね部材46は係止用開口48を
用いて対応する固定部材38の係止用突起45に係止さ
れる。そしてばね脚部47は、ばね作用を有する保持ラ
グ40を介して回路素子15を冷却部材脚部4に押し付
ける。
また取付け面10に設けられた電子回路素子49は、例
えば冷却部材1の高さが比較的小さな場合でもねじを用
いて公知の方法で取付けできるような形および大きさを
有する。回路素子15および49の接続電極34と50
はまた印刷配線基板7の対応する開口を通して突出して
おり、かつ対応する導体路に接続されている。
えば冷却部材1の高さが比較的小さな場合でもねじを用
いて公知の方法で取付けできるような形および大きさを
有する。回路素子15および49の接続電極34と50
はまた印刷配線基板7の対応する開口を通して突出して
おり、かつ対応する導体路に接続されている。
電子回路素子15を、固定部材38,45に係止された
ばね部材46〜48を用いて取外し可能に固定すると、
固定部材38とばね部材46とを、冷却部材1の製作公差
と無関係に、かつ種々の材料の冷却部材1の種々の熱膨
脹係数とは無関係に形成できるという付加的な利点が得
られる。
ばね部材46〜48を用いて取外し可能に固定すると、
固定部材38とばね部材46とを、冷却部材1の製作公差
と無関係に、かつ種々の材料の冷却部材1の種々の熱膨
脹係数とは無関係に形成できるという付加的な利点が得
られる。
回路素子集合ブロツクの第3の実施例を第8図と第9図
に示す。ここで他の回路素子集合ブロツクと同じ部品に
は同じ番号を付けて示す。
に示す。ここで他の回路素子集合ブロツクと同じ部品に
は同じ番号を付けて示す。
回路素子集合ブロツクは実質的に冷却部材1と、冷却部
材脚部4に設けられた回路素子15と、回路素子15を
取外し可能に固定する固定装置および保持装置とから成
る。また回路素子集合ブロツクは印刷配線基板7に設け
られかつ固定されている。実際には電子回路素子15は
単に冷却部材1の冷却部材脚部4の取付け面10に、絶縁
薄板14を間に挾んで設けられている。
材脚部4に設けられた回路素子15と、回路素子15を
取外し可能に固定する固定装置および保持装置とから成
る。また回路素子集合ブロツクは印刷配線基板7に設け
られかつ固定されている。実際には電子回路素子15は
単に冷却部材1の冷却部材脚部4の取付け面10に、絶縁
薄板14を間に挾んで設けられている。
冷却部材の脚部4の取付け面11の略中心部に、固定部
材52に対する方形の固定突出部51が形成されている。
固定部材52はプラスチツク製であり、またほぼU字形
に形成されている。回路素子15の取付け面10上に延
在する固定部材のU字形脚部53は、対応する回路素子
15に当接されるばね作用を有する保持ラグ54を有
し、また保持ラグ54の間に、外側の面に係止用突起5
6が形成された幾分厚めの固定ラグ55を有する。また
U字形脚部53の内側に突出した固定リブ24の内側の
面に回路素子15の面が当接されている。また固定ラグ
55は回路素子15の間に設けられておりかつ固定リブ
として用いられる。固定部材52の他方のU字形脚部5
7は板状に形成されており、かつ取付け面11は当接さ
れている。また開口58を有し、その開口を用いて固定
部材52は固定突起51ひいては冷却部材の脚部4に懸
吊かつ固定される。そして固定部材52の背部59は冷
却部材の脚部4の上面19に載置されている。U字形脚
部57の外側の面に2つの係止用突起60が中心部から外
方にずらして形成されている。
材52に対する方形の固定突出部51が形成されている。
固定部材52はプラスチツク製であり、またほぼU字形
に形成されている。回路素子15の取付け面10上に延
在する固定部材のU字形脚部53は、対応する回路素子
15に当接されるばね作用を有する保持ラグ54を有
し、また保持ラグ54の間に、外側の面に係止用突起5
6が形成された幾分厚めの固定ラグ55を有する。また
U字形脚部53の内側に突出した固定リブ24の内側の
面に回路素子15の面が当接されている。また固定ラグ
55は回路素子15の間に設けられておりかつ固定リブ
として用いられる。固定部材52の他方のU字形脚部5
7は板状に形成されており、かつ取付け面11は当接さ
れている。また開口58を有し、その開口を用いて固定
部材52は固定突起51ひいては冷却部材の脚部4に懸
吊かつ固定される。そして固定部材52の背部59は冷
却部材の脚部4の上面19に載置されている。U字形脚
部57の外側の面に2つの係止用突起60が中心部から外
方にずらして形成されている。
U字形のばね部材61の、固定部材52のU字形脚部5
7を把持するばね脚部62に、固定部材52の係止用突
起56にはめ込まれる2つの係止用開口63が設けられ
ている。回路素子15を把持するばね部材61のU字形
脚部は2つのばね脚部64とその間に設けられた係止用
脚部65とに分割されている。ばね脚部64は固定部材
52のばね作用を有する保持ラグ54に、ばね圧を加え
て当接しており、かつ回路素子15を冷却部材1,4に
押付けている。係止用脚部65に係止用開口66が形成
されている。固定部材52に装着されるばね部材61は
係止用開口63と66を用いて対応する係止用突起60
または56に係止されている。またそれによつて回路素
子15は取外し可能に冷却部材1,4に取付けられてお
り、ばね部材61が装着する場合電子回路素子15が損
傷を受けることはなくなる。
7を把持するばね脚部62に、固定部材52の係止用突
起56にはめ込まれる2つの係止用開口63が設けられ
ている。回路素子15を把持するばね部材61のU字形
脚部は2つのばね脚部64とその間に設けられた係止用
脚部65とに分割されている。ばね脚部64は固定部材
52のばね作用を有する保持ラグ54に、ばね圧を加え
て当接しており、かつ回路素子15を冷却部材1,4に
押付けている。係止用脚部65に係止用開口66が形成
されている。固定部材52に装着されるばね部材61は
係止用開口63と66を用いて対応する係止用突起60
または56に係止されている。またそれによつて回路素
子15は取外し可能に冷却部材1,4に取付けられてお
り、ばね部材61が装着する場合電子回路素子15が損
傷を受けることはなくなる。
また冷却部材脚部4への固定部材52の横方向の固定
は、冷却部材の脚部4の上面19の凹入部の側方境界6
7と68によつて行うことができる。
は、冷却部材の脚部4の上面19の凹入部の側方境界6
7と68によつて行うことができる。
係止装置の他の実施例を第10図に示す。第6図〜第9
図の実施例のものと同じ部品は同じ番号で示されてい
る。
図の実施例のものと同じ部品は同じ番号で示されてい
る。
またほぼU字形の固定部材69のU字形脚部70の外側
にある狭幅の係止用突起45または56の代りに、ばね
作用を有する保持ラグ71の上部に突出した横方向の係
止用突起72が形成されている。ばね作用を有する保持
ラグ71を押し付けているほぼU字形のばね部材74の
ばね舌片73は、回路素子集合ブロツクを冷却部材1,
4に取付けた際、係止用突起72の上部にはめ込まれ、
かつ係止用突起の背部で湾曲された部分75を用いて係
止される。それによつて第6図のばね脚部47、または
第8図と第9図との62と65に形成された係止用開口
48または63と66はもはや必要なくなる。また第8
図と第9図の係止用脚部65も省略することができる。
にある狭幅の係止用突起45または56の代りに、ばね
作用を有する保持ラグ71の上部に突出した横方向の係
止用突起72が形成されている。ばね作用を有する保持
ラグ71を押し付けているほぼU字形のばね部材74の
ばね舌片73は、回路素子集合ブロツクを冷却部材1,
4に取付けた際、係止用突起72の上部にはめ込まれ、
かつ係止用突起の背部で湾曲された部分75を用いて係
止される。それによつて第6図のばね脚部47、または
第8図と第9図との62と65に形成された係止用開口
48または63と66はもはや必要なくなる。また第8
図と第9図の係止用脚部65も省略することができる。
発明の効果 斯様な本発明による回路素子集合ブロツクは、取付け高
さをかなり減少することができ、かつ冷却部材に設けら
れる電子回路素子をも含む電気回路素子を固定しかつ取
外し可能に取付けるために付加的な部品を用いる必要が
なくなるので有利である。ばね部材の装着の際回路素子
にすべり力が作用することはなく、ひいては回路素子に
損傷を与えたりまた回路素子の接続電極が折れたりする
ことは防止されるので有利である。それはばね部材がた
んに固定部材を介して、回路素子を冷却部材に押付けて
保持しているからである。
さをかなり減少することができ、かつ冷却部材に設けら
れる電子回路素子をも含む電気回路素子を固定しかつ取
外し可能に取付けるために付加的な部品を用いる必要が
なくなるので有利である。ばね部材の装着の際回路素子
にすべり力が作用することはなく、ひいては回路素子に
損傷を与えたりまた回路素子の接続電極が折れたりする
ことは防止されるので有利である。それはばね部材がた
んに固定部材を介して、回路素子を冷却部材に押付けて
保持しているからである。
第1図は本発明による両側に異なつた回路素子を取付け
た冷却部材を有する回路素子集合ブロツクの第1の実施
例を示す正面図、第2図は本発明による回路素子集合ブ
ロツクの平面図、第3図は本発明による回路素子集合ブ
ロツクの側面図、第4図は第1図の回路素子集合ブロツ
クをIV−IV線に沿つて切断した横断面略図、第5図は本
発明による回路素子集合ブロツクの背面図、第6図は本
発明による両側に同じ回路素子を取付けた冷却部材を有
する回路素子集合ブロツクの第2の実施例を示す正面
図、第7図は第6図の固定部材を示す正面図、第8図は
本発明による片側に回路素子を取付けた冷却部材を有す
る回路素子集合ブロツクの第3の実施例を示す正面図、
第9図は第8図の回路素子集合ブロツクをIX−IX線に沿
つて切断して示す横断面略図、第10図は第6図〜第9
図の回路素子集合ブロツクの他の実施例を示す横断面略
図である。 1……冷却部材、2,3……固定フランジ、4……冷却
部材脚部、7,37……印刷配線基板、10,11……
取付け面、12,51……固定ピン、13,38,4
5,56,60,72……係止用突起、14,39……
絶縁薄板、15,16,49……回路素子、17,5
2,69……固定部材、22,23,40,54,71
……保持ラグ、24,25……固定リブ、26,46,6
1,74……ばね部材、28,29,47……ばね脚
部、30,31……係止アーム、34,35,50……
接続電極、37′……減衰部材、43……固定突出部、
55……固定ラグ、73……ばね舌片
た冷却部材を有する回路素子集合ブロツクの第1の実施
例を示す正面図、第2図は本発明による回路素子集合ブ
ロツクの平面図、第3図は本発明による回路素子集合ブ
ロツクの側面図、第4図は第1図の回路素子集合ブロツ
クをIV−IV線に沿つて切断した横断面略図、第5図は本
発明による回路素子集合ブロツクの背面図、第6図は本
発明による両側に同じ回路素子を取付けた冷却部材を有
する回路素子集合ブロツクの第2の実施例を示す正面
図、第7図は第6図の固定部材を示す正面図、第8図は
本発明による片側に回路素子を取付けた冷却部材を有す
る回路素子集合ブロツクの第3の実施例を示す正面図、
第9図は第8図の回路素子集合ブロツクをIX−IX線に沿
つて切断して示す横断面略図、第10図は第6図〜第9
図の回路素子集合ブロツクの他の実施例を示す横断面略
図である。 1……冷却部材、2,3……固定フランジ、4……冷却
部材脚部、7,37……印刷配線基板、10,11……
取付け面、12,51……固定ピン、13,38,4
5,56,60,72……係止用突起、14,39……
絶縁薄板、15,16,49……回路素子、17,5
2,69……固定部材、22,23,40,54,71
……保持ラグ、24,25……固定リブ、26,46,6
1,74……ばね部材、28,29,47……ばね脚
部、30,31……係止アーム、34,35,50……
接続電極、37′……減衰部材、43……固定突出部、
55……固定ラグ、73……ばね舌片
Claims (9)
- 【請求項1】冷却部材を有し、前記冷却部材に放出すべ
き損失熱を発生する少なくとも1つの電気回路素子を、
プラスチツク製の固定部材を用いて所定の位置に保持
し、かつ前記の電気回路素子を、ばね部材を用いて前記
冷却部材に押し付けた電子制御装置用回路素子集合ブロ
ツクにおいて、冷却部材(1,4)の少なくとも1つの
側面(10;11)に少なくとも1つの回路素子(1
5;16)を設け、前記回路素子を、弾性を有する保持
部分(22,23;40;54)を有する固定部材(1
7;38;52)を用いて冷却部材(1,4)に対して
所定位置に保持し、かつばね部材(26;46;61)
を用いて取外し可能に固定し、前記ばね部材(26;4
6;61)は固定部材(17;38;52)にこれを覆
うように係合しかつ固定部材の弾性を有する保持部分
(22,23;40,54)を少なくとも1つの回路素
子(15;16)に押付けかつ係止可能に構成されてい
ることを特徴とする電子制御装置用回路素子集合ブロツ
ク。 - 【請求項2】固定部材(17;38;52)は略U字形
に形成されており、かつ少なくとも1つの側面(10;
11)で少なくとも1つの回路素子(15;16)を収
容する冷却部材(1)の部分(4)に押込み装着可能で
あり、その場合前記固定部材の背部(18;27;5
9)は冷却部材(4,19)に当接されており、前記固
定部材の少なくとも1つのU字形脚部(20,21;4
1,42,53)は、ばね作用を有するラグ(22,2
3;40,54)の形の弾性を有する保持部分を有し、
前記保持部分を、ばね部材(26;46;61)によつ
て少なくとも1つの回路素子(15;16)に押し付け
るようにし、また固定ひれ(24,25)を有し、前記
固定ひれは少なくとも1つの回路素子(15,16)の
両側でU字形脚部(20,21;41,42;53)の
内側に突出しており、かつ固定部材(17;38;52)
に少なくとも1つの固定部分(43,44;57,5
8)を形成し、前記固定部分を冷却部材(1,4)のそ
れぞれ1つの対応する止め部材(12;51)に係合す
るようにした特許請求の範囲第1項記載の電子制御装置
用回路素子集合ブロツク。 - 【請求項3】ばね部材(26;46;61)をU字形に
形成し、前記ばね部材の少なくとも1つのU字形脚部を
ばねアーム(28,29;47;64)として形成し、
前記ばねアームを用いたばね応力によつて少なくとも1
つの回路素子(15;16)を、固定部材(17;3
8;52)の弾性を有する保持部分(22,23;4
0,54)を介して冷却部材(1,4)に押し付けるよ
うにし、かつ前記ばね部材は少なくとも1つの係止アー
ム(30,31;47;62,65)を有する特許請求
の範囲第1項または第2項記載の電子制御装置用回路素
子集合ブロツク。 - 【請求項4】冷却部材(1,4)の端面(8および9)
はそれぞれ1つの係止用突起(13)を有し、前記係止
用突起の後部にてばね部材(26)を、その端部に形成
された係止アーム(30または31)を以て係止するよ
うにした特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
かに記載の電子制御装置用回路素子集合ブロツク。 - 【請求項5】固定部材(38;52)はそれぞれのU字
形脚部(41,42;53,57)に少なくとも1つの
係止用突起(45;56,60)を有し、前記係止用突
起にばね部材(46;61)を係止するようにした特許
請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の電
子制御装置用回路素子集合ブロツク。 - 【請求項6】冷却部材(1,4)と冷却部材(1,4)
に対応して設けられた少なくとも1つの回路素子(1
5)との間に絶縁薄板(14;39)を設けて冷却部材
(1,4,12)に固定した特許請求の範囲第1項記載
の電子制御装置用回路素子集合ブロツク。 - 【請求項7】冷却部材(1)を第1の印刷配線基板
(7)に固定し、かつ電子制御装置の第2の印刷配線基
板(37)は少なくとも1つの減衰部材(37′)を介
して回路素子集合ブロツクに支持した特許請求の範囲第
1項記載の電子制御装置用回路素子集合ブロツク。 - 【請求項8】電子制御装置の1つの印刷配線基板(7)
に対応して設けられた冷却(1)を、制御装置の熱を伝
達するケーシング部分に固定した特許請求の範囲第1項
記載の電子制御装置用回路素子集合ブロック。 - 【請求項9】冷却部材(1)を、電子制御装置のケーシ
グ部分に形成した特許請求の範囲第1項記載の電子制御
装置用回路素子集合ブロツク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3331207.9 | 1983-08-30 | ||
DE19833331207 DE3331207A1 (de) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Baugruppe fuer elektronische steuergeraete |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060799A JPS6060799A (ja) | 1985-04-08 |
JPH0634468B2 true JPH0634468B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=6207782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59157749A Expired - Lifetime JPH0634468B2 (ja) | 1983-08-30 | 1984-07-30 | 電子制御装置用回路素子集合ブロツク |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634468B2 (ja) |
DE (1) | DE3331207A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4669028A (en) * | 1986-02-18 | 1987-05-26 | Ncr Corporation | Heat sink for solid state devices connected to a circuit board |
JPS6398696U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-25 | ||
DE3703728C1 (en) * | 1987-02-07 | 1988-08-04 | Bsg Schalttechnik | Arrangement for mounting heat-generating electrical circuit elements on a circuit board |
AT401841B (de) * | 1987-03-12 | 1996-12-27 | Vaillant Gmbh | Elektrisch betriebener durchlauf-wasserheizer |
DE4002060A1 (de) * | 1990-01-25 | 1991-08-01 | Bosch Gmbh Robert | Halterung fuer zu kuehlende elektronische bauelemente |
DE4012180C1 (ja) * | 1990-04-14 | 1991-08-01 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | |
DE9014091U1 (de) * | 1990-10-10 | 1992-02-13 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Federelement für eine Baugruppe eines elektronischen Steuergerätes |
JP2565474Y2 (ja) * | 1990-10-10 | 1998-03-18 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電子制御装置の構成部材群のためのばね部材 |
DE9113009U1 (de) * | 1991-10-19 | 1993-02-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Baugruppe für elektronische Steuergeräte |
DE4212369C2 (de) * | 1992-04-13 | 1997-12-11 | Siemens Ag | Steuergerät |
DE4212368A1 (de) * | 1992-04-13 | 1993-10-14 | Siemens Ag | Verfahren zum Montieren von Leistungsbauelementen |
DE4218224A1 (de) * | 1992-06-03 | 1993-12-09 | Asea Brown Boveri | Vorrichtung zum Befestigen mindestens eines Bauelementes an einem Träger |
DE4231141A1 (de) * | 1992-09-17 | 1994-03-24 | Bosch Gmbh Robert | Baugruppe für elektronische Steuergeräte |
DE4342978A1 (de) * | 1993-12-16 | 1995-06-22 | Bosch Gmbh Robert | Steuergerät |
DE19723270A1 (de) * | 1997-06-03 | 1998-12-10 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Kühlblechverbindungsklammer für Leistungshalbleiter |
US5909358A (en) * | 1997-11-26 | 1999-06-01 | Todd Engineering Sales, Inc. | Snap-lock heat sink clip |
JP4323305B2 (ja) * | 2003-12-25 | 2009-09-02 | アイシン精機株式会社 | 固定装置 |
DE102022113633A1 (de) * | 2022-05-31 | 2023-11-30 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Leiterplattenanordnung |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE6604890U (de) * | 1964-06-30 | 1970-03-12 | Siemens Ag | Anordnung zur transistorkuhlung. |
DE2546334C2 (de) * | 1975-10-16 | 1984-10-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektronisches Steuergerät |
DE2823699A1 (de) * | 1978-05-31 | 1979-12-06 | Bosch Gmbh Robert | Anordnung mit einem kuehlkoerper fuer zwei halbleiterbauelemente |
US4386390A (en) * | 1981-01-21 | 1983-05-31 | The Bendix Corporation | Vibration adjustable spacer |
DE8130512U1 (de) * | 1981-10-19 | 1982-06-16 | GARDENA Präzisionstechnik GmbH, 7907 Niederstotzingen | Clip zur befestigung von kuehlblechen an transistoren und dioden |
JPS58180684U (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | パイオニア株式会社 | 電子部品の固着装置 |
-
1983
- 1983-08-30 DE DE19833331207 patent/DE3331207A1/de active Granted
-
1984
- 1984-07-30 JP JP59157749A patent/JPH0634468B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3331207A1 (de) | 1985-03-07 |
JPS6060799A (ja) | 1985-04-08 |
DE3331207C2 (ja) | 1992-10-08 |
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