JPH06344074A - 閉塞鍛造方法および装置 - Google Patents

閉塞鍛造方法および装置

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JPH06344074A
JPH06344074A JP13782593A JP13782593A JPH06344074A JP H06344074 A JPH06344074 A JP H06344074A JP 13782593 A JP13782593 A JP 13782593A JP 13782593 A JP13782593 A JP 13782593A JP H06344074 A JPH06344074 A JP H06344074A
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秀一 山根
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/76Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
    • B21K1/766Connecting rods

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】成形荷重を有効に低減することができるととも
に、品質に優れた部品を得ることを可能にする。 【構成】上型22と下型24とを備え、この上型22
は、予備成形体26を軸方向に成形するためのパンチ2
8を有し、図示しない昇降機構を介して前記軸方向に進
退自在に構成される。下型24は、予備成形体26を軸
方向に交差する横方向に成形するための第1および第2
分割型30a、30b、32a、32bと、前記第1お
よび第2分割型30a、30b、32a、32bを前記
軸方向に交差する方向に進退させる第1および第2シリ
ンダ機構36a、36b、38a、38bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの側方を少なく
とも二対の分割型で押圧規制した状態で、パンチの押圧
作用下に前記ワークを所望の形状に成形する閉塞鍛造方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】側部にアンダーカットを有するワーク、
例えばコネクティング・ロッド(以下、コンロッドとい
う)を製造するために、閉塞鍛造方法が一般的に採用さ
れている。この種の閉塞鍛造方法では、複数の分割型で
ワークを側方から加圧あるいは規制しつつ、パンチを挿
入して該パンチの押圧作用下に前記ワークの成形を行っ
ている。
【0003】この場合、コンロッド素材等の成形では、
通常、1サイクルの所要時間が長くなり、再加熱が必要
となる等の不具合があった。そこで、本出願人は、1サ
イクルの所要時間を短くして精度のよい複合成形を可能
にすべく、予め軸方向の長さと部分毎の体積配分が製品
と略等しくなるように成形されたコンロッドの予備成形
体を使用する閉塞鍛造方法を提案し、特許出願している
(特開平2−137636号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
技術では、上型の下降動作によりカム機構を利用して分
割型でコンロッド素材の桿部と小端部とが成形され、さ
らにこの上型のパンチにより大端部の据え込み加工が行
われている。このため、上型の下降動作によって複数の
分割型による加工とパンチによる加工とが略同時に行わ
れており、成形荷重が相当に増大して前記上型の昇降機
構が大型化するという問題がある。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、成形荷重を有効に低減することができると
ともに、品質に優れた部品を得ることが可能な閉塞鍛造
方法および装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、成形すべき部品に対応した予備成形体
の側方を、第1型に設けられた少なくとも二対の分割型
で押圧規制した状態で、第1型に設けられたパンチの押
圧作用下に前記予備成形体を所望の形状に成形する閉塞
鍛造方法であって、互いに対向するいずれか一対の分割
型を、前記予備成形体を仮保持すべく所定の間隔だけ離
間させる工程と、前記予備成形体を、前記所定の間隔離
間する一対の分割型の間に配置させて該予備成形体を仮
保持する工程と、前記第1型に設けられたアクチュエー
タの作用下に、他の対をなす分割型を、前記予備成形体
に向かって移動させるとともに、前記他の対をなす分割
型と前記所定の間隔離間する一対の分割型とで前記予備
成形体の下端部の成形を略同時に行う工程と、前記全て
の分割型で前記予備成形体の下端部の成形が終了した
後、前記第2型を第1型側に移動させて前記パンチによ
り該予備成形体の上端部の成形を行う工程と、を有する
ことを特徴とする。
【0007】また、前記成形すべき部品が、コンロッド
であり、前記全ての分割型で前記コンロッドの小端部と
桿部を成形しる一方、前記パンチで該コンロッドの大端
部を成形することが好ましい。
【0008】さらに、本発明は、第1型と、第2型とを
備え、前記第1型は、成形すべき部品に対応した予備成
形体を軸方向に成形するためのパンチを有して前記軸方
向に進退自在に構成され、前記第2型は、前記予備成形
体を前記軸方向に交差する方向に成形するための少なく
とも二対の分割型と、前記軸方向に進退自在なピストン
を有するシリンダ機構と、前記ピストンの軸方向の移動
を前記分割型の該軸方向に交差する方向への移動に変更
させるリンク機構と、を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の本発明に係る閉塞鍛造方法および装置で
は、第1型に配設されている複数の対をなす分割型が、
この第1型に設けられたアクチュエータ、例えばシリン
ダ機構とリンク機構の作用下に互いに近接する方向に移
動して予備成形体の下端部、例えばコンロッドの小端部
と桿部に対応する部分の成形が行われる。そして、全て
の分割型で予備成形体の下端部の成形が終了した後、第
2型が第1型側に移動してパンチによりコンロッドの大
端部の成形が遂行される。このため、第2型は、パンチ
にコンロッドの大端部に対応する部分の成形に必要な成
形荷重を付与するだけでよく、該第2型の成形荷重が一
挙に軽減される。
【0010】しかも、予備成形体が、互いに所定の間隔
離間するいずれか一対の分割型の間に配置されることに
より、この予備成形体を容易かつ確実に仮保持すること
ができ、成形作業を精度よく行うことが可能になる。
【0011】
【実施例】本発明に係る閉塞鍛造方法および装置につい
て実施例を挙げ、添付の図面を参照して以下に説明す
る。
【0012】本実施例に係る閉塞鍛造方法により成形さ
れる部品であるコンロッド10は、図6に示すように、
小端部12と連桿部14と大端部16とから一体的に構
成されており、この連桿部14の一方の側部に開口部1
8aが設けられるとともに、他方の側部に前記大端部1
6から続く凹部18bが形成されている。
【0013】図1において、参照符号20は、本実施例
に係る閉塞鍛造方法を実施するための装置を示す。この
閉塞鍛造装置20は、上型(第1型)22と、下型(第
2型)24とを備え、この上型22は、予備成形体26
を軸方向(図中、上下方向)に成形するためのパンチ2
8を有し、図示しない昇降機構を介して前記軸方向に進
退自在に構成される。この予備成形体26は、コンロッ
ド10の形状に対応して予め所定の形状に成形されてい
る。
【0014】下型24は、予備成形体26を軸方向に交
差する横方向に成形するための第1分割型30a、30
bおよび第2分割型32a、32bと、前記軸方向に進
退自在なピストン34を有する第1シリンダ機構(アク
チュエータ)36a、36bおよび第2シリンダ機構
(アクチュエータ)38a、38bと、各ピストン34
の軸方向の移動を前記第1分割型30a、30bおよび
第2分割型32a、32bの前記横方向への移動に変更
させる第1リンク機構40a、40bおよび第2リンク
機構(図示せず)とを備える(図1および図2参照)。
【0015】第1分割型30a、30bは、下型24に
設けられたレール44a、44bに沿って互いに対向し
て移動する第1型ホルダ46a、46bに交換自在に装
着される。この第1型ホルダ46aには、第1分割型3
0aと反対側に180°以上の範囲にわたる断面円弧状
の開口部48が形成され、この開口部48と第1シリン
ダ機構36aのピストン34とに第1リンク機構40a
が配設される。
【0016】この第1リンク機構40aは、ピストン3
4に揺動自在に係合する第1円柱状リンク50と、この
第1円柱状リンク50の外周面に摺接し下型24に回動
自在に配設される第2円柱状リンク52と、前記第1円
柱状リンク50の外周面に摺接し第1型ホルダ46aの
開口部48に回動自在に配設される第3円柱状リンク5
4とを備える。
【0017】図3に示すように、ピストン34の端部に
押圧体56が固着され、この押圧体56の下端に円弧状
面58が形成されるとともに、前記押圧体56の両端に
支軸60が設けられる。第1円柱状リンク50は、押圧
体56の円弧状面58に摺接自在な断面円弧状の凹状部
62を有し、その両端に設けられた支軸64と前記押圧
体56の支軸60とが支持板66に保持される。
【0018】第2円柱状リンク52は、下型24に形成
された180°以上の範囲にわたる断面円弧状の開口部
68に配設されており、その外周面に第1円柱状リンク
50の外周面に摺接自在な断面円弧状の凹状部70が形
成される。この第2円柱状リンク52の両端に設けられ
た支軸72と第1円柱状リンク50の支軸64とが支持
板74に保持される。第3円柱状リンク54は、第1円
柱状リンク50の外周面に摺接自在な断面円弧状の凹状
部76を有するとともに、その支軸78と第1円柱状リ
ンク50の支軸64とが支持板80に保持される。
【0019】第1リンク機構40bは、上記第1リンク
機構40aと同様に構成されており、同一の構成要素に
は同一の参照数字を付してその詳細な説明は省略する。
第2分割型32a、32bは、図2に示すように、矢印
方向に進退自在な第2型ホルダ82a、82bに交換可
能に装着されており、図示しない第2リンク機構に係合
している。
【0020】次に、このように構成される閉塞鍛造装置
20の動作について、本実施例に係る閉塞鍛造方法との
関連で説明する。
【0021】まず、サブパンチである第2分割型32
a、32bが予備成形体26の寸法に対応して予め所定
の距離だけ離間されるとともに、メインパンチである第
1分割型30a、30bが大きく離間されている。そこ
で、予備成形体26が、第2分割型32a、32b間に
配設されて仮保持された状態で、第1シリンダ機構36
a、36bが駆動されてそれぞれのピストン34が下降
する。
【0022】以下、第1シリンダ機構36a側について
説明すると、ピストン34の下降によってこのピストン
34に固着された押圧体56がその円弧状面58で第1
円柱状リンク50の凹状部62を下方に押圧する。この
ため、第1円柱状リンク50が下降してその外周面に摺
接する凹状部70、76を介して第2および第3円柱状
リンク52、54が回転する。
【0023】ここで、第2円柱状リンク52は、固定型
である下型24の開口部68に嵌合されており、回動動
作のみ可能であって第1分割型30aから離間する方向
(図1および図4中、矢印B方向)に移動することがで
きない。従って、第1円柱状リンク50の下降に伴って
この第1円柱状リンク50が第1分割型30a側(矢印
A方向)に揺動変位し、第3円柱状リンク54は、それ
自体の回動と前記第1円柱状リンク50の変位とを介し
て予備成形体26側(矢印A方向)に所定の距離だけ、
すなわち、図4中、二点鎖線の位置から実線の位置まで
距離Lだけ移動する。
【0024】このように、第1分割型30a、30b
は、互いに近接する方向に移動して予備成形体26の一
方の下端側部に係合し(図5Aおよび図5B参照)、さ
らに第1シリンダ機構36a、36bの作用下にこの予
備成形体26の一方の下端側部を開口部18a(図6参
照)を含みプレス成形する(図5Cおよび図5D参
照)。その際、図5Eに示すように、第1分割型30
a、30bにより予備成形体26の一方の下端側部の成
形が開始されると同時に、第2シリンダ機構38a、3
8bが駆動され、第2分割型32a、32bが互いに近
接する方向に移動する。従って、図5Fおよび図5Gに
示すように、第2分割型32a、32bは、第1分割型
30a、30bと同期して予備成形体26の他方の下端
側部を凹部18b(図6参照)を含みプレス成形する。
【0025】第1分割型30a、30bおよび第2分割
型32a、32bにより、予備成形体26の下端側部の
成形が終了した後、図示しない昇降機構を介して上型2
2が下降する。これにより、上型22に設けられている
パンチ28が予備成形体26の上端部に据え込み成形を
行い、閉塞成形作業が遂行されてコンロッド10が得ら
れる(図5H参照)。
【0026】次いで、上型22が上昇されるとともに、
第1シリンダ機構36a、36bおよび第2シリンダ機
構38a、38bが駆動されて第1分割型30a、30
bおよび第2分割型32a、32bが退動する。そし
て、成形終了後のコンロッド10が閉塞鍛造装置20か
ら取り出される。
【0027】この場合、本実施例では、下型24が、第
1分割型30a、30bおよび第2分割型32a、32
bとこれらを水平方向(矢印A方向および矢印B方向)
に移動させるための第1シリンダ機構36a、36bお
よび第2シリンダ機構38a、38bとを備えている。
このため、第1分割型30a、30bおよび第2分割型
32a、32bにより予備成形体26の下端側部に成形
作業を行う際に、上型22からの成形荷重が不要とな
る。これにより、上型22は、パンチ28に予備成形体
26の大端部の成形に必要な成形荷重を付与するだけで
よく、前記上型22の成形荷重が一挙に軽減されて該上
型22の昇降機構の小型化が図られるという効果が得ら
れる。
【0028】しかも、本実施例では、予備成形体26
が、予め互いに所定の間隔離間された一対の第2分割型
32a、32bの間に配設されることによりこの第2分
割型32a、32bで仮保持される。従って、略棒状を
有して位置決めが困難な予備成形体26を、下型24内
の所定の位置に容易かつ確実に保持することが可能にな
り、品質に優れたコンロッドを効率的に成形することが
できるという利点がある。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る閉塞鍛造方法および装置に
よれば、以下の効果が得られる。
【0030】第1型に設けられたアクチュエータの作用
下に複数の対をなす分割型が互いに近接する方向に移動
して予備成形体の下端部の成形が行われた後、第2型が
前記第1型側に移動してこの第2型に設けられたパンチ
により大端部の成形が行われる。このため、第2型は、
予備成形体の大端部の成形に必要な成形荷重を付与する
だけでよく、該第2型の成形荷重が一挙に軽減される。
【0031】しかも、予備成形体が、互いに所定の間隔
離間するいずれか一対の分割型の間に配置されることに
より、この予備成形体を容易かつ確実に仮保持すること
ができ、成形作業を精度よく行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る閉塞鍛造方法を実施する
ための装置の要部を示す、図2中のI−I線断面図であ
る。
【図2】前記閉塞鍛造装置の一部断面概略平面図であ
る。
【図3】前記閉塞鍛造装置を構成するリンク機構の要部
分解斜視図である。
【図4】前記リンク機構の動作を説明する縦断面図であ
る。
【図5】前記閉塞鍛造方法の成形タイミング説明図であ
り、図5A乃至図5Dは、第1分割型の動作説明図であ
り、図5E乃至図5Gは、第2分割型の動作説明図であ
り、図5Hは、成形後のコンロッドの説明図である。
【図6】前記閉塞鍛造方法によって成形されるコンロッ
ドの斜視説明図である。
【符号の説明】
10…コンロッド 12…小端部 14…連桿部 16…大端部 20…閉塞鍛造装置 22…上型 24…下型 26…予備成形体 28…パンチ 30a、30b、32a、32b…分割型 34…ピストン 36a、36b、38a、38b…シリンダ機構 40a、40b…リンク機構 46a、46b…型ホルダ 48…開口部 50、52、54…円柱状リンク 56…押圧体 62…凹状部 68…開口部 70、76…凹状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木原 貴司 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 杉田 浩 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形すべき部品に対応した予備成形体の側
    方を、第1型に設けられた少なくとも二対の分割型で押
    圧規制した状態で、第1型に設けられたパンチの押圧作
    用下に前記予備成形体を所望の形状に成形する閉塞鍛造
    方法であって、 互いに対向するいずれか一対の分割型を、前記予備成形
    体を仮保持すべく所定の間隔だけ離間させる工程と、 前記予備成形体を、前記所定の間隔離間する一対の分割
    型の間に配置させて該予備成形体を仮保持する工程と、 前記第1型に設けられたアクチュエータの作用下に、他
    の対をなす分割型を、前記予備成形体に向かって移動さ
    せるとともに、前記他の対をなす分割型と前記所定の間
    隔離間する一対の分割型とで前記予備成形体の下端部の
    成形を略同時に行う工程と、 前記全ての分割型で前記予備成形体の下端部の成形が終
    了した後、前記第2型を第1型側に移動させて前記パン
    チにより該予備成形体の上端部の成形を行う工程と、 を有することを特徴とする閉塞鍛造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、前記成形す
    べき部品は、コンロッドであり、前記全ての分割型で前
    記コンロッドの小端部と桿部を成形する一方、前記パン
    チで該コンロッドの大端部を成形することを特徴とする
    閉塞鍛造方法。
  3. 【請求項3】第1型と、第2型とを備え、 前記第1型は、成形すべき部品に対応した予備成形体を
    軸方向に成形するためのパンチを有して前記軸方向に進
    退自在に構成され、 前記第2型は、前記予備成形体を前記軸方向に交差する
    方向に成形するための少なくとも二対の分割型と、 前記軸方向に進退自在なピストンを有するシリンダ機構
    と、 前記ピストンの軸方向の移動を前記分割型の該軸方向に
    交差する方向への移動に変更させるリンク機構と、 を備えることを特徴とする閉塞鍛造装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6380937A (ja) * 1986-09-24 1988-04-11 Honda Motor Co Ltd 鍛造成形装置
JPH01237038A (ja) * 1988-03-18 1989-09-21 Honda Motor Co Ltd 閉塞鍛造方法およびその装置

Patent Citations (2)

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