JPH06344000A - 汚泥の脱水方法 - Google Patents
汚泥の脱水方法Info
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- JPH06344000A JPH06344000A JP5138026A JP13802693A JPH06344000A JP H06344000 A JPH06344000 A JP H06344000A JP 5138026 A JP5138026 A JP 5138026A JP 13802693 A JP13802693 A JP 13802693A JP H06344000 A JPH06344000 A JP H06344000A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱水機本体やその濾材を短命化させることな
く、難脱水性汚泥を効果的に脱水できるようにする。 【構成】 高分子量のカチオン系高分子凝集剤６により
汚泥を粗大フロック状に凝集させ、重力脱水機１１に送
って濃縮する。この濃縮汚泥１８を取り出し、高カチオ
ン度高分子凝集剤１４でさらに凝集させたのちに、機械
脱水する。 【効果】 高分子凝集剤が効果的に作用するので汚泥は
容易に機械脱水される。
く、難脱水性汚泥を効果的に脱水できるようにする。 【構成】 高分子量のカチオン系高分子凝集剤６により
汚泥を粗大フロック状に凝集させ、重力脱水機１１に送
って濃縮する。この濃縮汚泥１８を取り出し、高カチオ
ン度高分子凝集剤１４でさらに凝集させたのちに、機械
脱水する。 【効果】 高分子凝集剤が効果的に作用するので汚泥は
容易に機械脱水される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、廃水処理場などで残査
物として生じる汚泥の脱水方法に関する。
物として生じる汚泥の脱水方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】汚泥は複雑な構造をもつ有機物および無
機物の集合体であり、粒子の大きさが小さくかつ水との
親和力も強いため、適当な予備処理を行うことなく濾過
や遠心分離などの脱水操作によって水を分離することは
むずかしい。そのため、凝集剤の添加などにより汚泥の
脱水特性を改善して、脱水を行っている。たとえば、高
分子凝集剤を使用する場合、汚泥と高分子凝集剤とを直
接混合して、凝集フロックを形成させた後に、ベルトプ
レス、フィルタープレス、遠心脱水機などの脱水装置に
供給して脱水している。
機物の集合体であり、粒子の大きさが小さくかつ水との
親和力も強いため、適当な予備処理を行うことなく濾過
や遠心分離などの脱水操作によって水を分離することは
むずかしい。そのため、凝集剤の添加などにより汚泥の
脱水特性を改善して、脱水を行っている。たとえば、高
分子凝集剤を使用する場合、汚泥と高分子凝集剤とを直
接混合して、凝集フロックを形成させた後に、ベルトプ
レス、フィルタープレス、遠心脱水機などの脱水装置に
供給して脱水している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、難脱水
性汚泥を脱水する場合、高分子凝集剤を添加することで
重力濃縮、機械濃縮の後に１〜４％程度の汚泥固型物濃
度に濃縮されるが、これでは脱水は不十分である。ポリ
鉄、ＰＡＣ等の無機系凝集剤を何らかの形で添加するこ
とによりその脱水性を改善できるものの、この無機系凝
集剤がベルトプレス、フィルタープレスなどの脱水機に
おいて目詰まりの原因となって濾布の短命化を招いた
り、ｐＨの低下により脱水機本体の腐食を発生させると
いう問題がある。
性汚泥を脱水する場合、高分子凝集剤を添加することで
重力濃縮、機械濃縮の後に１〜４％程度の汚泥固型物濃
度に濃縮されるが、これでは脱水は不十分である。ポリ
鉄、ＰＡＣ等の無機系凝集剤を何らかの形で添加するこ
とによりその脱水性を改善できるものの、この無機系凝
集剤がベルトプレス、フィルタープレスなどの脱水機に
おいて目詰まりの原因となって濾布の短命化を招いた
り、ｐＨの低下により脱水機本体の腐食を発生させると
いう問題がある。
【０００４】本発明は上記問題を解決するもので、脱水
機本体やその濾材を短命化させることなく、難脱水性汚
泥を効果的に脱水することを目的とするものである。
機本体やその濾材を短命化させることなく、難脱水性汚
泥を効果的に脱水することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の汚泥の脱水方法は、汚泥と高分子量のカチ
オン系高分子凝集剤とを第１の処理槽内で緩速にて攪拌
混合することにより汚泥を粗大フロック状に凝集させ、
この粗大フロック状汚泥を重力脱水機に送って濃縮し、
得られた濃縮汚泥と高カチオン度高分子凝集剤とを第２
の処理槽内で十分攪拌混合することにより汚泥をさらに
凝集させ、その後、この凝集汚泥を機械脱水機に供給し
て脱水することを特徴とする。
に、本発明の汚泥の脱水方法は、汚泥と高分子量のカチ
オン系高分子凝集剤とを第１の処理槽内で緩速にて攪拌
混合することにより汚泥を粗大フロック状に凝集させ、
この粗大フロック状汚泥を重力脱水機に送って濃縮し、
得られた濃縮汚泥と高カチオン度高分子凝集剤とを第２
の処理槽内で十分攪拌混合することにより汚泥をさらに
凝集させ、その後、この凝集汚泥を機械脱水機に供給し
て脱水することを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記構成により、汚泥と高分子量のカチオン系
高分子凝集剤とを処理槽内で緩速攪拌混合することによ
り、汚泥はこの凝集剤の持つ優れた凝集作用によって良
好に凝集され、粗大フロックを形成する。この粗大フロ
ック状汚泥を重力脱水機に送って濃縮した後に、濃縮さ
れた汚泥と高カチオン度高分子凝集剤とを処理槽内で十
分攪拌混合することにより、汚泥はこの凝集剤の作用に
より表面親水層が破壊されてさらに凝集する。得られた
凝集汚泥は、機械脱水機において良好に脱水可能であ
る。
高分子凝集剤とを処理槽内で緩速攪拌混合することによ
り、汚泥はこの凝集剤の持つ優れた凝集作用によって良
好に凝集され、粗大フロックを形成する。この粗大フロ
ック状汚泥を重力脱水機に送って濃縮した後に、濃縮さ
れた汚泥と高カチオン度高分子凝集剤とを処理槽内で十
分攪拌混合することにより、汚泥はこの凝集剤の作用に
より表面親水層が破壊されてさらに凝集する。得られた
凝集汚泥は、機械脱水機において良好に脱水可能であ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図１において、１は汚泥槽であり、２は薬
剤槽であり、３は処理槽である。汚泥槽１は、槽内に脱
水対象の汚泥４を貯留するとともに、槽外に、汚泥４を
処理槽３へ圧送するポンプ５を設けている。薬剤槽２は
槽内に、ＤＡＭ系（メタクリレート系）やＤＡＡ系（ア
クリレート系）の高分子量のカチオン系高分子凝集剤６
を貯留し、凝集剤６を均一に混合する攪拌機７を設ける
とともに、槽外に、凝集剤６を処理槽３へ圧送するポン
プ８を設けている。処理槽３は、槽内に攪拌機９を設け
ていて、槽の上方から汚泥４と凝集剤６とが供給され
て、攪拌機９により攪拌されるようになっている。処理
槽３において凝集剤６により凝集された汚泥１０は、槽
の底部から取り出されるようになっている。
ら説明する。図１において、１は汚泥槽であり、２は薬
剤槽であり、３は処理槽である。汚泥槽１は、槽内に脱
水対象の汚泥４を貯留するとともに、槽外に、汚泥４を
処理槽３へ圧送するポンプ５を設けている。薬剤槽２は
槽内に、ＤＡＭ系（メタクリレート系）やＤＡＡ系（ア
クリレート系）の高分子量のカチオン系高分子凝集剤６
を貯留し、凝集剤６を均一に混合する攪拌機７を設ける
とともに、槽外に、凝集剤６を処理槽３へ圧送するポン
プ８を設けている。処理槽３は、槽内に攪拌機９を設け
ていて、槽の上方から汚泥４と凝集剤６とが供給され
て、攪拌機９により攪拌されるようになっている。処理
槽３において凝集剤６により凝集された汚泥１０は、槽
の底部から取り出されるようになっている。
【０００８】１１は重力脱水機であり、濾布、ドラムス
クリーン、多重円板などの形態の濾材を有して、重力に
より簡易に汚泥１０を固液分離し、濃縮できるようにな
っている。
クリーン、多重円板などの形態の濾材を有して、重力に
より簡易に汚泥１０を固液分離し、濃縮できるようにな
っている。
【０００９】また、１２は薬剤槽であり、１３は処理槽
である。薬剤槽１２は、槽内に、ポリアミン系やポリエ
チレンイミン系の高カチオン度高分子凝集剤１４を貯留
し、凝集剤１４を均一に混合する攪拌機１５を設けると
ともに、槽外に、凝集剤１４を処理槽１３へ圧送するポ
ンプ１６を設けている。処理槽１３は、槽内に攪拌機１
７を設けていて、槽の上方から重力脱水機１１で濃縮さ
れた濃縮汚泥１８と薬剤槽１２からの凝集剤１４とが供
給されるようになっている。処理槽１３において凝集剤
１４により凝集された凝集汚泥１９は、槽１３に接続し
て設けられたポンプ２０により槽の底部から取り出され
るようになっている。ポンプ２０により取り出された凝
集汚泥１９は、図示を省略した機械脱水機、たとえばベ
ルトプレス、フィルタープレス、遠心脱水機などに送ら
れるように構成されている。
である。薬剤槽１２は、槽内に、ポリアミン系やポリエ
チレンイミン系の高カチオン度高分子凝集剤１４を貯留
し、凝集剤１４を均一に混合する攪拌機１５を設けると
ともに、槽外に、凝集剤１４を処理槽１３へ圧送するポ
ンプ１６を設けている。処理槽１３は、槽内に攪拌機１
７を設けていて、槽の上方から重力脱水機１１で濃縮さ
れた濃縮汚泥１８と薬剤槽１２からの凝集剤１４とが供
給されるようになっている。処理槽１３において凝集剤
１４により凝集された凝集汚泥１９は、槽１３に接続し
て設けられたポンプ２０により槽の底部から取り出され
るようになっている。ポンプ２０により取り出された凝
集汚泥１９は、図示を省略した機械脱水機、たとえばベ
ルトプレス、フィルタープレス、遠心脱水機などに送ら
れるように構成されている。
【００１０】以下、上記構成における作用を説明する。
汚泥槽１内の汚泥４をポンプ５によって処理槽３へ圧送
するとともに、処理槽３に、薬剤槽２内のカチオン系高
分子凝集剤６をポンプ８により供給し、これらを攪拌機
９で緩速攪拌する。汚泥４は攪拌される間に凝集剤６の
優れた凝集作用によって凝集され、粗大フロックを形成
するので、粗大フロックが十分形成されたのちに、この
粗大フロック状の汚泥１０を取り出して重力脱水機１１
に送る。
汚泥槽１内の汚泥４をポンプ５によって処理槽３へ圧送
するとともに、処理槽３に、薬剤槽２内のカチオン系高
分子凝集剤６をポンプ８により供給し、これらを攪拌機
９で緩速攪拌する。汚泥４は攪拌される間に凝集剤６の
優れた凝集作用によって凝集され、粗大フロックを形成
するので、粗大フロックが十分形成されたのちに、この
粗大フロック状の汚泥１０を取り出して重力脱水機１１
に送る。
【００１１】処理槽３から送られた汚泥１０を重力脱水
機１１にかけて汚泥１０中の自由水を分離し、４〜１０
％の汚泥固型物濃度に脱水されたら、この濃縮汚泥１８
を処理槽１３に送る。
機１１にかけて汚泥１０中の自由水を分離し、４〜１０
％の汚泥固型物濃度に脱水されたら、この濃縮汚泥１８
を処理槽１３に送る。
【００１２】そして、処理槽１３において、重力脱水機
１１からの濃縮汚泥１８に、ポンプ１６を用いて薬剤槽
１２内の高カチオン度高分子凝集剤１４を添加し、これ
らを攪拌機１７で十分攪拌混合する。濃縮汚泥１８は凝
集剤１４により表面親水層が破壊されてさらに凝集する
ので、十分凝集させたのちに凝集汚泥１９としてポンプ
２０で機械脱水機へ送る。凝集汚泥１９は、機械脱水機
によって容易に脱水される。
１１からの濃縮汚泥１８に、ポンプ１６を用いて薬剤槽
１２内の高カチオン度高分子凝集剤１４を添加し、これ
らを攪拌機１７で十分攪拌混合する。濃縮汚泥１８は凝
集剤１４により表面親水層が破壊されてさらに凝集する
ので、十分凝集させたのちに凝集汚泥１９としてポンプ
２０で機械脱水機へ送る。凝集汚泥１９は、機械脱水機
によって容易に脱水される。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高分子量
のカチオン系高分子凝集剤を添加して汚泥を粗大フロッ
ク状に凝集させ、この凝集汚泥を重力脱水機で汚泥固形
分濃度４〜１０％に濃縮して、さらに高カチオン度高分
子凝集剤を添加することにより、高分子凝集剤が効果的
に作用し、脱水性の良好な凝集汚泥が得られる。この凝
集汚泥は機械脱水機において容易に脱水される。
のカチオン系高分子凝集剤を添加して汚泥を粗大フロッ
ク状に凝集させ、この凝集汚泥を重力脱水機で汚泥固形
分濃度４〜１０％に濃縮して、さらに高カチオン度高分
子凝集剤を添加することにより、高分子凝集剤が効果的
に作用し、脱水性の良好な凝集汚泥が得られる。この凝
集汚泥は機械脱水機において容易に脱水される。
【００１４】たとえば、汚泥固型分濃度２％から６％に
濃縮した場合、汚泥は約６７％減容化され、脱水機本体
やその濾材を短命化することなく難脱水性汚泥を効果的
に脱水できるだけでなく、脱水を目的として添加される
高カチオン度高分子凝集剤の使用量を節約できる。
濃縮した場合、汚泥は約６７％減容化され、脱水機本体
やその濾材を短命化することなく難脱水性汚泥を効果的
に脱水できるだけでなく、脱水を目的として添加される
高カチオン度高分子凝集剤の使用量を節約できる。
【００１５】以下の表１に、汚泥脱水試験を行った結果
を示す。表１において、試験番号１，２，３，５は従来
の脱水方法を示し、試験番号４は本発明の脱水方法を示
す。この表から、本発明の脱水方法では、従来の脱水方
法に比較して汚泥の含水率が低く、本発明の脱水方法が
非常に優れた方法であることがわかる。このとき、濾液
ｐＨの低下や濾布の短命化もなかった。
を示す。表１において、試験番号１，２，３，５は従来
の脱水方法を示し、試験番号４は本発明の脱水方法を示
す。この表から、本発明の脱水方法では、従来の脱水方
法に比較して汚泥の含水率が低く、本発明の脱水方法が
非常に優れた方法であることがわかる。このとき、濾液
ｐＨの低下や濾布の短命化もなかった。
【００１６】
【表１】
【図１】本発明の汚泥の脱水方法のフローを示した説明
図である。
図である。
３ 処理槽 ４ 汚泥 ６ 高分子量のカチオン系高分子凝集剤 10 粗大フロック状の汚泥 11 重力脱水機 13 処理槽 14 高カチオン度高分子凝集剤 18 濃縮汚泥 19 凝集汚泥
Claims (1)
- 【請求項１】 汚泥と高分子量のカチオン系高分子凝集
剤とを第１の処理槽内で緩速にて攪拌混合することによ
り汚泥を粗大フロック状に凝集させ、この粗大フロック
状汚泥を重力脱水機に送って濃縮し、得られた濃縮汚泥
と高カチオン度高分子凝集剤とを第２の処理槽内で十分
攪拌混合することにより汚泥をさらに凝集させ、その
後、この凝集汚泥を機械脱水機に供給して脱水すること
を特徴とする汚泥の脱水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138026A JPH06344000A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 汚泥の脱水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138026A JPH06344000A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 汚泥の脱水方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344000A true JPH06344000A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15212320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5138026A Pending JPH06344000A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 汚泥の脱水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344000A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1035077A1 (de) * | 1999-03-09 | 2000-09-13 | Alb. Klein Umwelttechnik GmbH | Verfahren sowie Anlage zum Entwässern von Schlamm |
| JP2002192199A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥脱水方法および装置 |
| JP2009090271A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-04-30 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 汚泥の処理方法及びその処理システム |
| US7749392B2 (en) | 2004-03-12 | 2010-07-06 | Ciba Specialty Chemicals Water Treatments Ltd | Dewatering process |
| US7754087B2 (en) | 2004-03-12 | 2010-07-13 | Ciba Specialty Chemicals Water Treatments, LTD | Dewatering process |
| US7754088B2 (en) | 2004-03-12 | 2010-07-13 | Ciba Specialty Chemicals Water Treatments Ltd. | Process for the dewatering of aqueous suspensions |
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| JP2012206030A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Nishihara Environment Co Ltd | 汚泥脱水システムおよび汚泥脱水方法 |
| JP2014193436A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Kubota Corp | 汚泥濃縮脱水システム |
| JP2019118853A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 水ｉｎｇ株式会社 | 有機性汚泥の脱水方法、有機性汚泥の脱水に用いる処理装置、有機凝結剤 |
| JP2019177351A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 水ｉｎｇ株式会社 | 有機性汚泥の脱水方法及びこれに用いる処理装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223500A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-26 | Ebara Infilco Co Ltd | 有機性汚泥の処理方法 |
| JPS6054797A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-29 | Ichikawa Keori Kk | 汚泥の処理方法 |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP5138026A patent/JPH06344000A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| US8088288B2 (en) | 2004-03-12 | 2012-01-03 | Ciba Specialty Chemicals Water Treatments Ltd. | Dewatering process |
| JP2009090271A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-04-30 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 汚泥の処理方法及びその処理システム |
| JP2012206030A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Nishihara Environment Co Ltd | 汚泥脱水システムおよび汚泥脱水方法 |
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| JP2019118853A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 水ｉｎｇ株式会社 | 有機性汚泥の脱水方法、有機性汚泥の脱水に用いる処理装置、有機凝結剤 |
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